世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

今年のブログ納めです。

2018年12月25日 | 日常の生活

年々ブログ納めの日が早くなってまいります(苦笑)。やる気の問題でしょうか 


今日はこの春からお仲間に入れていただいたグランドゴルフの親睦会兼忘年会でした。

今年最後のイベントです。

午前中に試合をし、午後から町内の自治会館で忘年会。約30名のメンバーの集まりです。

この会はもう5年続いているそうで、私が一番の新米です。

最高齢は92歳のおばあちゃま。とてもお元気で、私などまだまだ青二才というところでしょうか。

今日はお席がお隣で、終戦の時、満州にいらしたそうで、そんな辛い経験のお話を伺いました。

グランドゴルフも奥の深いスポーツで、ゴルフとはまた違った面白さがあり、かなり嵌ってきています。

来年も頑張るぞ!


冬のベランダは例年ですと寂しい限りですが、今年は暖冬のせいでしょうか。

まだペチュニアも元気に咲き、薔薇も蕾をつけゆっくりのペースですが次から次へと花開きます。

<本日12月25日撮影>

2月ごろ、剪定の予定ですが、この調子でいくと、枝にはさみを入れるのにも躊躇われます。

9月中旬より海外旅行中の中断をはさみ短日処理を始めたポインセチア。

1週間前に短日処理を打ち切り、今リビングで私の目を楽しませてくれています。

<12月18日撮影>

2回目の短日処理も一応成功したと言えるでしょうか,野いちごさん?

そうなんです。ポインセチアの短日処理は野いちごさんに刺激され、私もと昨年からチャレンジしています。

私の冬のガーデニングの楽しみのひとつとなっています。


クリスマスも終わり、いよいよ平成最後の年末、そしてお正月!

スーパーは今日からお正月準備に模様替え。

これからは一万円札が羽がはえたように飛んで行ってしまいます。

それでも今年は毎年年末からやってきた子供たち家族が都合により年が明けてからやってくることに。

その分私にも多少の余裕が・・・・・。静かな大晦日となりそうです。


今年も1年間、大変お世話になりました。

我が家でもいろいろ事件の起こった平成最後の年ではありましたが、

とりあえず夫婦ともに無事新しい年が迎えられそうで安堵しております。

来年が我が家にとりましても皆様にとりまして良い年となりますようお祈りしつつ、

今年のブログを締めさせていただきたいと思います。

ありがとうございました。


 



 




 

 

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冬のスポーツ

2018年12月23日 | 日常の生活

今日は平成天皇最後のお誕生日です。

陛下の会見でのお言葉ををお聞きし、「お疲れ様でした、ありがとうございます。」と、

心の中で申し上げ、胸熱くなる思いでした。

後数か月となりますが、どうぞ御身お大切に、お過ごしになりますようお祈りいたします。


さて、今日は朝から、いえ昨日の夕方からテレビのスポーツ番組に釘づけです。

「大ちゃん、お帰りなさい!」

32歳、一度はあきらめた競技人生をこのままでは終われないと奮起、再び氷上に戻ってきた彼。

どちらかというと羽生より高橋大輔ファンであった私は、彼の華麗な演技がまた見られることがうれしくてなりません。

昨日の全日本選手権の演技、素晴らしかったです。感動しました。

20代前後の若い選手に交じって堂々のSP2位!

4回転こそしませんでしたが、美しい完璧な3回転、そして軽やかな粋なステップ。見事です。

そして「やったぞ!」という晴れやかで爽やかなでどこか少年のような笑顔。大ちゃん、よくやった!

涙が溢れそうでした

戻ってきてくれてありがとう!フリーが楽しみです。

宇野昌磨は6分間練習で足を痛めたようですが、こもまたノーミスの完璧な演技でした。

さすがと思いましたよ。滑り終えた時のフィニッシュの顔がこれです!

私は今までにこれほど男らしくひきしまった宇野昌磨の顔をみたことがありません。


今夜は女子のフリーです。宮原知子のSPの演技はさすが日本フュギュアー会の女王をの貫禄、見事でした。

紀平梨花は惜しかった!きっと今日は巻き返してくるでしょう。楽しみです。

現在(午後6時)、女子フリー演技放送中!


そして今日は有馬記念!

私は競馬にはそれほど興味はありませんが、今回は話題の馬登場ということで、楽しみにしていました。

たまたま先日TVを見ていて、紹介された馬、オジュウチョサン!

障害レースで9連勝の絶対王者だそうで、平地に再転向して注目を集めているそうです。

かなりの暴れ馬で平地から障害レースに転向して花開き、再び平地レースへ。

TVでの解説を聞いていると、応援したくなりました。


今日の騎乗は武豊。しかし残念ながら皆の期待空しく結果は9位に終わりました。

馬って本当に駆ける姿が美しく、惚れ惚れします。そしてあの健気な一生懸命走る姿は可愛い、感動します。


その前に全国高校駅伝、午前中女子、午後男子。

男子岡山「倉敷」と広島「世羅」の抜きつ抜かれつのデッドヒート、とてもエキサイトしました。

勿論世羅高校を応援しましたが、6区で倉敷に抜かれ、倉敷がそのまま逃げ切りました。

世羅高校、残念、2位でしたね。でもよく頑張った!おめでとうを言いたいです。

次のマラソンの楽しみは2日、3日の箱根駅伝。今年も青山学院の優勝濃厚ですね。

するのは苦手ですが、どんなスポーツでも観るのは大好きな私です。


勝手ながら年末年始はコメント欄を閉じさせていただきます







 

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絵本読み聞かせクリスマス会

2018年12月20日 | 日常の生活

クリスマスまで後数日となりましたね。

夫婦二人きりの生活になり、クリスマスらしいことは何もしなくなりましたが、

これだけは毎年参加し、子供たちの生き生きとした笑顔にクリスマスを感じています。

昨日は私が読み聞かせのボランティアをしている区の図書館の読み聞かせスペシャルクリスマス会でした。

いつもより少し大掛かりな出し物をし、子供たちとクリスマスのささやかな喜びを共に味わいます。

今年の出し物は4つ。

まずボランティア4人参加で、北欧民話「三びきのやぎのがらがらどん」大型絵本です。

それぞれ役柄を決め、声色を使い、皆見事な演じぶりでした。

私の役目はページめくりとおおきなやぎのがらがらどん!

子供たちもあっと驚くドスの効いた嗄れ声(?)。うまくできたでしょうか?

2番目の出し物は「きれいなおまど」という参加型のパネルシアターです。

家の窓からいろいろな動物が顏を出すパネルシアター!

家の形にはヒントが隠されているので、子供たちは大喜びで当ててきます。

ボランティアのAさんはベテラン、見事な話術で子供たちを惹き付けます、素晴らしい!

3番目の出し物は大型紙芝居「おおきくおおきくおおきくな~れ」。

これは私が担当でしたので写真はありません。

ちいさなちいさなぶた、たまご、ケーキが「おおきくおおきくおおきくな~れ」という子供たちの掛け声で、

場面を抜くと大きく変身するという参加型紙芝居です。

声が小さすぎるからおおきくなれないよ~って言うと、割れんばかりの大声を出してくれます。

とても盛り上がる楽しい紙芝居です。

最後はちいさなちいさなクリスマスケーキ。子供たちの元気な掛け声で画面いっぱい大きくなります。

みんなでむしゃむしゃ食べる真似をしてメリークリスマス!


最後の出し物は会場の電気を消してブラックパネルシアター「メリークリスマス」

「真っ赤なお鼻のトナカイさん」と「ジングルベル」の歌に合わせてパネルを貼ったりはがしたり。

その様子を動画で撮りたかったのですが、うまくいきません。Yu-Tubeから拝借しました。

 

大宮こども専門学校 ブラックシアター「メリークリスマス」

 

全てが終わるとシャンシャンと鈴の音が遠くから聞こえてきます。

皆で「サンタさん~!「」と呼び、図書館スタッフのお兄さん扮するサンタさんの登場です。

ささやかなプレゼントをサンタさんから受け取り、スペシャルお話会はお開きとなります。

こどもたちもお母様方も大変喜んでくださり、大成功!

寒さを吹き飛ばす暖かな気持ちで家路につきました。

何度か引退も考えた絵本読み聞かせボランティアですが、子供たちのあの笑顔とキラキラ輝く目にあうと、

もうしばらく続けたいといつも思ってしまう私です。


コメント欄開けました。お返事遅くなるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

 






 



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読書「下流の宴」

2018年12月17日 | 読書&映画

 

この年末の忙しい時に読書とは私も暢気なものだ。

林真理子著「下流の宴」を読んだ。

内容(「BOOK」 データーベースを参考)

東京の中流家庭の主婦として誇りを持つ由美子。高校中退の息子がフリーター娘・珠緒と結婚宣言をする。

由美子は「わが家が下流に落ちてしまう」と恐怖を覚え、断固それを阻止しようと決意する。

一方、住む世界が違うと馬鹿にされた珠緒は「私が医者になればいいんですね」と奮起。

必死の受験勉強の末、見事医学部の合格、めでたしめでたしと思いきや、がその後は・・・・。


とても面白かった。でもなんだかな~って感じ。

やや我が家と似た環境である由美子の気持ちも理解できないわけではないが・・・。

まだまだ学歴がものをいう日本の格差社会。考えさせられる内容だった。

子どもたちが親の信じてきた生き方と全く違う生き方を選択したら?

貴方はそれを素直に応援することができますか?

子育てとはなかなか思うようにはいかないものだ。

私も子供ができた時、子供の将来にいろいろ大きな夢を描いた。

しかし必ずしもその通りにいったとは言えない。しかし彼らは今幸せである。

成るようになった子供たちの生き方、価値観を認め、どう理解していくかが、親として大切。

この物語の中での面白さは、登場人物の多彩な価値観のぶつかり合い。

由美子とその夫健治の価値観の違い。これは男女の違いか?

子育ては思い通りにいかないものと分かっていても、どうしても子供に期待してしまう母親と、

成るようにしかならないと達観する父親。我が家そっくり!(笑)。

出戻った娘可奈と、医学部に合格した彼女と別れて家に帰ってきたフリーターの息子翔。

このふたりの子供のことでの夫婦の会話にクスっと笑ってしまった。


由美子「あなた、娘の不幸がおかしいんですかツ」

健治「別に不幸っていうわけじゃないだろう。

もうそろそろ味わわなきゃいけない、最初の試練っていうやつだ。

そんなのたいした不幸じゃないよ。本当の不幸なんてそんなもんじゃない。

北沢君の病気はいつかは治るだろうし、彼は十分な貯えもあるはずだ。可奈には可愛い子供もいる。

ちょっと生きていくステージが変わっただけのことを、そんなにギャーギャー言うことはないさ」

由美子「あなたっていつも、他人事のようにいうのよね」


ここです、ここ!

我が家も昔、子供のことで夫婦げんかになるといつも私はこの由美子のセリフで夫を責めていた。

何度夫にこの言葉を投げかけたことか。夫にこの部分を読んで聞かせた。彼は言った「俺だ~」と。

夫健治の考え方は我が亭主にそっくりなのだ。が、これで夫婦はバランスが取れているのかもしれない。

この小説は2009年、毎日新聞の連載で、NHKでもドラマ化されたそう。

小説ゆえ、全てが大袈裟ではあるが、似たり寄ったりの家庭は現実にある気がして、考えさせられた。

 

 








 



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年賀状の断捨離

2018年12月15日 | 日常の生活

今日から平成最後の年賀状の受付が始まります。

年賀状に「平成」と書くのも今回が最後となりました。

再来年の年賀状には何と書くのでしょう。「~元年!」 ちょっと楽しみです。

 

夫現役中は300枚~350枚の年賀状を私ひとりで作成していました。

もちろんパソコンでではありますが、今ほどパソコンスキルもなく、とても苦労しました。

夫退職後は十二分に時間もできた彼が少しづつ枚数を減らしながら、自分で作成するようになりました。

私は大助かり。時折私の年賀状もお願いすることがあります。

毎年、同じことの繰り返しですのに、どうしてこうも簡単に操作を忘れてしまうのでしょう。

一年に一回ですものね。致し方ないわよと、自分の脳の老化を棚に上げて、慰めています。

今年もあ~でもない、こうでもないと、悪戦苦闘!なんとか仕上げることができそうです。

私は今年は年賀状の断捨離を決行。

ほとんど交流のない知人、お返事のない友は、ばっさり切ることにしました。

夫も同じです。210枚に減らし、私はその10分の1に。

古希を迎えるにあたって、年賀状を欠礼することにした友もいて、少し寂しい気もしますが、

私も75歳(後3年)で打ち切ろうかと思っています。

夫の友人、先輩などにはすでに年賀状をやめたという人も多く、夫もそろそろなどと言っています。

年明けに届く年賀状は楽しみでもありと嬉しくもあります。

が、反面いざ自分が作るとなると面倒なものです。

何とも身勝手な話。きっと皆さんも同じではないでしょうか。

なぜ負担になるのかを考えてみました。

まず年末は忙しい。1年に1回の筆王(我が家の場合)の使い方を忘れる。

毎年写真入りにしてるので、文章と画像のバランスなど、デザインを決めるのに四苦八苦。

枚数が多いので印刷するのに、旧式のプリンター、時間とインク代がかなりかかる。

ということから、今年は夫も私も写真無し、筆王のデザインを拝借、枚数激減、負担を軽くしました。

楽しみ半分、負担半分の年賀状です。


       

先日今年の漢字が決まりました。「災」!何だか悲しい字ですね。

地震、豪雨、大型台風と災害の相次いだ2018年。

我が家の今年の漢字も「災」or「骨」かしらと夫と話していましたので、ピッタリです。

昨年12月末に夫が転び、上腕頚部骨折、それが原因で今年に入り慢性硬膜下血腫。

頭蓋骨に3ヶ所も穴をあけ手術をしました。

夫がようやく回復したかと思えば、今度は私が段差で転倒、まさかの胸椎4ヵ所の骨折。

圧迫骨折の診断に不自由な生活を強いられました。

我が家にとっても「災」の一字に象徴される1年であったと思います。

新しい元号となる来年こそ、明るい漢字が今年の1字となることを願っています。

 

 

 



 

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