世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

朝のルーティーン

2022年07月31日 | 呟き

7月最後の日!今日も暑い1日になりそうです。

今日の日の出は4:48!毎日1分づつ日が短くなっていきます。

この時間は私は多摩川土手に上がり、さ~歩くぞと意気込んでいる時間です。

7月31日、7月最後の朝日!朝焼けです。5時09分撮影。

「我が家の朝のルーティン」 ←昨年の7月8日の記事です。

今日は私の朝のルーティーンについて書こうとしましたら、同じころに同じタイトルで綴っておりました。

1年以上たちますが、全く同じことをしているようで 読み返してちょっとビックリ

でもこれってとても大切なことですよね。継続は力なり!

同じ内容になるので綴るのをやめ、昨年の記事をお読みいただければと思います。

 

ここ数日は東京側多摩川土手から富士山もよく見えます。ただし早朝だけだと思いますが。

<ボケボケですみません。5時06分撮影>

 

「ランニング依存症」という症状があるらしいですね。ランニングをしないと気が済まない!

私も夫もランニングではありませんが、やや「ウォーキング依存症」の気あるかもしれません。

特に夫は!何が何でも1日1万歩!朝のウォーキングで足りないときはちょこっと夕方歩いて1万歩に。

私は1日7000歩を目指していますが、早朝ウォーキングなくしては絶対達成できません。

とにかくこの酷暑、日中は最低限の外出しかしたくないので、朝歩かなければ完璧な運動不足になります。

BA・5対策強化宣言として高齢者への外出自粛要請が出されましたが、

私たち夫婦の場合、コロナは関係ありません。暑さ超苦手な夫婦は夏の日中は外出自粛 家籠りです。

カーテンを閉め切り、陽射しをシャットアウト、クーラーの部屋での穴蔵生活(苦笑)。

こんな生活が数カ月も続いたら気が狂っちゃうわねと。コロナの所為ではないのです、暑さ!

 

私たち夫婦は揃って早起き。私も夫も夏場は4時起きです。

東京は4時には今のシーズン、空が明るくなりはじめ、鳥のさえずりも聞こえます。

私の目覚ましは鳥のさえずり。今ですと決まって4時10分、「チーチチチチ」と鳴いて私に時を告げてくれます。


<声からもっと可愛い小鳥かと思いきや、カラスぐらいの大きさの鳥!>

少し前は4時でした。鳥も目覚めるのが日の出時間に合わせて少しづつ遅くなるのかしら。(笑)

その鳥、何という鳥か分かりませんが、とても規則的。日中はどこかへ行ってしまいます。

 

ここでひとつ笑えるお話を!

先日、夫が真っ暗なうちに起きてきて、ウォーキングの準備を始めました。何時と聞くと「4時10分」と。

でもまだ真っ暗よ~。昨日まではもっと明るかったのに、1日でこんなに違うの

が、私も起き、朝のルーティーンに取り掛かりました。が、やっぱり変!

いつもの鳥のさえずりも全く聞こえません。夫は靴を履き出かけようとしています。

わたしもほぼウォーキング準備完了。ふと時計を見ると、きゃ~!3時台ではないですか~。

「お父さん、1時間間違ってるわよ!ボケ!」とつい叫んでしまいました。

それから二人は再び布団にもぐり・・・・・・。夫は眠れたようですが、私は完璧に覚醒。

全く~も~、お父さんたら! しっかりしてよ~。

 

二人にとってウォーキングのモチベーションを上げる万歩計!

 

 

追記(8月2日)

コメント欄を開けました。

お返事遅くなるかもしれませんが、どうぞ宜しくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホームドクター&健康診断結果

2022年07月29日 | 医療 健康 美容

前回の続きのようになりますが、皆さんはホームドクターをお持ちですか。

和田先生の著書「80歳の壁」には大きな病院の専門医より、地域の町医者が幸齢者向き、と。

和田先生は私たち高齢者を「高齢者」ではなく「幸齢者」と呼んでいらっしゃいます。

大病院の専門医は高齢者を診る経験が少なく、高齢者の基本が分かっていない可能性がある。

検査数値にばかり拘り、正常値にすることが健康であると考えている。

高齢者にはその個人個人にあった診療をすることが大切と力説なさいます。

臓器別診療ではなく、トータルな健康を考えてくれる医師が高齢者にとって良い医者と言えると。

 

確かに仰る通りですね。

自分にとって名医とは?いつも考えさせられます。

「この先生に私の最期を看取ってほしい」と思える医師に出会えれば最高の幸せですよね。

今の私にそういうドクターがついているか?

ハイとははっきり言いきれませんが、今のところホームドクターと決めた先生は居るにはいます。

自宅近辺には徒歩4~5分の場所に2軒クリニックがあります。

Aクリニックは私がここに引っ越してきた頃からあり、中堅病院の付属のクリニックです。

BクリニックはAクリニックで雇われ院長をしていらした先生が開業をなさったクリニック。

とても温厚な物腰の柔らかな先生で、さらに我が家に近く、開業なさると同時に私もそちらへ。

規模としてはAクリニックの方が大きいですが、Bクリニックの方が建物も清潔感があり、

アッとホームで居心地がよく、奥様が検査技師でいろいろな検査もしてくださいます。

 

そこで7月初め、区の健康診査をして頂きました。

和田先生に言わせると、「高齢者は健康診断はしなくていい」そうですが、そう言われてもね~。

やはり数値は気になります。

 

眼以外は全て正常と言われ、ホッとしています。

眼のみ要経過観察。3か月に1回定期的に眼科へは通院、毎日の点眼は欠かせません。

コレステロールや中性脂肪、血糖値などが気になるところですが、まずまずでしょうか。

 

男性72,68歳、女性75,38歳!もちろん皆さんこの数字ご存知ですよね。

いわゆる心身ともに自立して健康でいられる年齢「健康寿命」です。

夫はとっくにその年齢を過ぎ、私も元気に通過です。

これからも今の調子で元気に過ごしてまいりたいと思います。

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

70歳が老化の分かれ道

2022年07月28日 | 医療 健康 美容


<早朝ウォーキングで見つけた1輪の百合 多摩川土手にて>

 

お盆明けぐらいまで夏休みにするつもりでしたが、なんだかんだ言いながらブログ好きなんですね、私!

そこで早々に夏休みは返上することにしました。

毎日アップするかと思いきや1~2週間ほったらかしということもありのいい加減なブログ綴りとなりますが、

偶にちょこっとのぞいて頂ければ幸いです。

コメント欄はしばらくの間引き続き閉じさせていただきます。

 

                 

 

70歳が老化の分かれ道。70代の過ごし方生き方がその人の老化の速さ、寿命を決める。

そんなことが書かれている精神科医和田秀樹医師の著書。

この続編はベストセラーとなった「80歳の壁」!「80歳の壁」は来年80歳になる夫が読了。

私はまだ70代半ば、80歳までにまだ少しあるゆえ、この本を読んで軌道修正できるかもしれない。

そう思ってこちらの本からまず読むことにしました。第2章、「老いを遅らせる70代の生活」に注目。

自分と夫がそれを実現できているか考証してみることにします。

〇はその生活ができている △はどちらともいえない ×はできていない

 

1)何事においても引退などはしてはいけない・・・・・夫△妻〇

夫は65歳で完全に退職、自由人、家人となりました。

その点では引退ですが、趣味は引退していませんので△とします。

私は死ぬまで主婦業引退とはいきません。ですから〇。

 

2)働くことは、老化防止の最高の薬・・・・・夫×妻〇

夫は退職後、家庭で働いているとは言えません、遊んでいます(苦笑)。家事はほぼ100%私の仕事です。

夫のする家事は洗濯機を回すことと私に頼まれてのスーパーでの買物。

 

3)運転免許は返納してはいけない・・・・夫×妻×

夫は2年前免許証を自主返納しました。眼の衰えから運転に不安を感じるようになったからです。

私はまだ免許証持ってはおりますが、車を手放しましたので無用の長物となっています。

返納したも同然、来る来年の更新には返納するつもりです。(ちょっぴり寂しい

 

4)実は高齢ドライバーは危なくない・・・・夫〇妻〇

両人ともすでに車を運転しませんので何とも言えませんが、安全運転、慎重な私たち夫婦、

一概に高齢者の運転は危ないとは言えないと思います。

 

5)「肉」を食べる習慣が「老い」を遠ざける・・・・夫〇妻〇

夫も私もどちらかというとお肉中心の食生活です。お魚より二人ともお肉の方が好きかもしれません。

和田先生は高齢になるとお肉を控えた野菜中心の食事が身体にいいと考えている人が多いが、

それは間違っていると仰っています。タンパク質不足は老化を早めるそうです。

 

6)陽の光を浴びる習慣が人を若々しくする・・・・夫〇妻〇

夫も私もウォーキングを日課としているうえに、私は毎日買い物、夫もちょくちょく出かけます。

(彼は暑いのが超苦手。今は殆どでかけません、私3食おさんど大変

但し今は陽の光のあまり強くない早朝ウォーキングですので、陽を燦燦と浴びているとは言えないかも。

それに日中は暑い!自ずと家籠りとなりがちです。

 

7)脳の老化を防ぐのは、生活の中の「変化・・・・夫△妻△

コロナ禍の現状で、なかなか生活に変化を与えることは難しいです。

夫も私も他人との接触をできるだけ避けている今、夫婦での行動がほとんどで、

特に車を手放してから気軽に出かけられなくなり、変化に乏しい生活をしているかもしれません。

でもZOOMやラインでの友人、子供たち孫たちとの会話は生活のスパイスとなっています。

 

8)インプットからアウトプットに行動を変える効果・・・・夫△妻〇

高齢になったら、一生懸命勉強するよりも、これまでの知識や経験を自分なりに加工して、

アウトプットすることを意識的に行うことが大切だそうです。

日常的にグループなどで会話をする機会が多い人はそれでいいのですが、

そうでないい人もブログ、フェイスブックなどのSNSで自分の考えを発信することができます。

私のブログ綴りも老化を遅らせる役割を担っていると嬉しいのですが。

私のボランティア活動は立派なアウトプットと言えるでしょう(コロナ禍になり全て活動停止)。

 

9)運動習慣をつける・・・・夫〇妻〇

激しい運動ではなく、ウォーキング程度の運動を継続的にマイペースで行う。

これは夫婦ともにしっかりできていると思います。

ウォーキング以外にハイキング、ゴルフも私たち夫婦の趣味です。ここは二重丸でもいいかな。

 

10)長生きしたければダイエットをしてはいけない・・・・夫〇妻×

高齢者は少しふっくらしている方が長生きするそうです。そう言う人の方が免疫力が高いのだとか。

私はほっそりとした女性に憧れます。ダイエット、真剣ではありませんが、意識していますので×。

 

11)美味しものを食べて免疫力アップ・・・夫〇妻〇

私も夫も美味しいものを我慢することはできません。特に私は甘党。

これを食べ続けたら死ぬと言われない限り、スイーツをやめることはできません。

でもそれでいいんですって!70代になったら好物を我慢することはないそうです。

 

12)70代になったら人付き合いを見直そう・・・・夫〇妻△

誰でも長い人生、苦手だな~と思う人に何人か出会うことがあるでしょう。

そういう人は切ってもよいと和田先生は仰いますが、そうはいかない場合が私は多いです。

 

以上、和田先生が推奨する「老いを遅らせる70代の生活」のうち、私と夫はいくつ実行できているでしょうか。

自分で言うのもおこがましいですが、まずまず合格点と言っていいかもしれませんね。

今の過ごし方を維持し、何とか元気に80代への一歩を踏み出したいです。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

読書感想~いつかの岸辺に跳ねていく

2022年07月25日 | 読書&映画

ブログ夏休中ですが、読後の感銘、余韻の薄れないうちに備忘録として感想を綴っておきます。

加納朋子?全く聞いたことも、ましてや読んだこともない未知の作家です。

夫が新聞の紹介でこの本を知り、図書館で借り、ま~ま~面白かったよと。

どちらかというと女性向の内容かもしれないと聞き、読んでみることにしました。

 

<Amazon 内容紹介より>

俺の幼馴染・徹子は変わり者だ。道端で突然見知らぬ人に抱きついたり、

俺が交通事故で入院した時、事故とは全く関係ないのに、なぜか枕元で泣いて謝ったり。

合格間違いなしの志望校に落ちても、ケロッとしている。

徹子は何かを隠している。俺は彼女の秘密を探ろうとするが・・・・・。

互いを思いやる二人の物語重なった時,温かい真実が明らかになる。

 

「フラット」と「レリーフ」の2章からなり、「フラット」は護という少年の目線で、

「レリーフ」は彼の幼馴染で未来を予見できる不思議な女の子「徹子」の目線で描かれています。

「フラット」も「レリーフ」も同じ時、同じ事象を描いているのですが、目線がそれぞれ違うため、

別のストーリーのように感じてしまいます。

前半、幼馴染の友情とも愛情とも区別のつかぬ感情で、徹子の不思議な行動を護は見守り続けますが、

後半でその謎が徹子によって一気に解かれていく様子は推理小説を読んでいるようでした。

登場人物全てが大変個性的で、許せない嫌な輩もいて重苦しい部分もありますが、

素敵な出会いも沢山あり、全体的には優しいトーンでとても面白かったです。

未来が見える能力ゆえに悩み、孤独に生きていかなければならなかった徹子。

その徹子を見守り支えていく幼馴染の護の大きな力が徹子を救う。

最後は時が流れ、一気に二人の晩年へ。ラストのシーンには誰もが目頭を熱くするでしょう。

 

加納朋子さんの他の作品も読んでみたくなりました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

復活 そしてブログ夏休み

2022年07月20日 | 日常の生活

コロナの急速な蔓延が続いています。

行動制限はかかっていませんので、若者たちは「ウイズコロナ」で活発に行動していますね。

この三連休も観光地は大変な賑わいであったとか。

いつ「行動制限」がかかるかもしれない現状で、遊ぶなら「今でしょ」という気持ちなのでしょうか。

そんな中、私は4回目のワクチン接種を一昨日18日(海の日)受けてきました。

1、2、3回目ともに、37度5分止まりの微熱程度で倦怠感もなく、今回も楽勝と思っていたのですが・・・。

ところがどうでしょう。今回は接種を受けた日の夜から発熱と頭痛と関節痛、そして倦怠感。

最高38度2分まで体温も上昇。さすがにきつかったです。38度以上の発熱なんて何年振りでしょうか。

ワクチン接種後の発熱解熱に有効と聞いていた解熱剤「タイレノールA」を服薬。

一旦は35度8分の平熱に戻りましたが、また接種後24時間たった昨日お昼ごろから再び37度台に。

昨日は一日中ゴロゴロして過ごしました。

次第に熱は下がっていったものの、倦怠感は夜まで残り、これが世の言うワクチン副反応かと痛感しました。

今朝は完全復活!健康であることの幸せに感謝しています。

 

スポーツ界でもコロナ蔓延がとまりませんね。

我が愛する広島カープ2軍では30数名の選手が陽性に。クラスター発生です。

巨人もヤクルトも2軍でクラスター。2軍の試合がのきなみ中止になっています。

広島カープは1軍選手からも陽性選手が見つかりました。拡まらないことを祈っています。

お相撲界でも状況は同じ!今場所が最後までできるのかどうかすら心配になってきましたね。

 

比較的涼しい日が続いていましたが、今日からまた真夏の暑さが戻ってくるようです。

東京の今日の最高気温は35度!熱中症要注意ですね。

 

毎年この時期ブログ夏休みを頂いています。暑さのため、書く気力を失くすのでしょうね、きっと。

そこで今年も今日の記事を最後にしばらく夏休みに入りたいと思います。

いつまでになるか?それは私にもわかりませんが、永久になってことはないようにしたいです(苦笑)。

暑さ厳しき折、くれぐれも皆様ご自愛くださいませ。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする