世界に一つだけの姥花日記

貴方は貴方らしく私は私らしく、世界にただ一つだけのきれいな花を一生懸命咲かせましょう。
シニア主婦の平凡な日記です。

最近の私はちょっと危ない

2024年11月29日 | 呟き

こんなタイトルで全く関連のない記事を書き数日前にアップしました。

そのうちになって言っておきながら放置していましたが、皆さん、危ない私、期待されていましたか?(笑)。

ここ数カ月、失敗行動が多く、いよいよ私も危なっかしくなってきたかと、不安になってきています。

それを強く感じたのは夏場のデパートでのハンドバッグ置忘れ事件とコンサートチケット重複申し込み。

ハンドバッグをトイレに忘れた事件の記事はお時間のある時にこちらをご覧ください。↓

暑い!ショックな出来事

 

コンサートのチケットは既に購入していることをすっかり忘れ、さらに2枚WEBで申し込んでしまいました。

二人で行くのに計4枚、それも二席あけて同じ列の同じ側。気がついた時には慌てました。

プログラムが私の大好きな作曲家シューマンの交響曲だったのがダブって購入してしまった要因です。

即ミューザ川崎のチケット窓口に行き、理由を話し引き取りをお願いしたのですが、それはダメ。

当然かもしれませんね。チケットは一度購入するとキャンセルはできないのです。

6500円のA席2枚!メルカリで売ることも考えましたが、もう面倒になりました。

クラシック音楽好きの孫息子(現在高3受験生)にプレゼントすることにします。

3月末ですので受験も終わっていることでしょうから。

 

先日はゴルフラウンドのため、早朝家を出ました。とても風の強い日でしたのでストールを肩にかけて・・・。

が、電車に乗りふと気がつくとストールがありません。

最寄り駅までの道でストールをかけなおした記憶があるので、道の途中で落としたか風に飛ばされたか?

しかし東京駅から特急に乗る予定でしたので、引き返すわけにもいかず、

きっと誰かが拾って届けてくれていると信じそのまま出かけました。東京駅でから最寄り駅に電話、届はなく・・・。

それから1週間、東急電鉄、JRの忘れ物取扱所、警察の遺失物センター、あらゆるところに届を出し探しましたが見つかっていません。

なぜ私がここまで必死に探すのか?それは今や手の出ない高価なストールだったからです。

それも私の大のお気に入り!べーズリー柄のエトロのスカーフでこの時期、とても重宝していました。

どこにも届けられていないということは、ゴミとして処分されたか、誰かにとられてしまったか。

もう諦めるしかありません。あ~諦められないな~

 

これ以外にまだまだあるんですよ、頓馬な行動、失敗が。思い出すときりがありません。

先日、押し入れの大片付けをし、家が広くなったような気がすると記しましたが、その後が大変!

片付け過ぎて、どこに何を入れたか分からなくなり探し物が多くなりました(苦笑)。

整理整頓して、むやみに収納場所を変えるものではありませんね。

 

画像は近所の公園で撮った紅葉黄葉です。

 

 

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続・芸術、文化の秋

2024年11月25日 | 日常の生活

先週の金曜日、爽やかな小春日和に誘われ、上野国立西洋美術館で開催されている「モネ 睡蓮のとき」を観てきました。

娘から9月のお誕生会の会食でもう一つのプレゼントとして前売券をもらっていました。

夫は前日に行き、混んでるよ~と。覚悟はできていましたが、ま~ビックリ!大混雑です。

チケットを既に持っているにもかかわらず、入館まで1時間かかりました。

当日券売り場も長い行列でしたので、その方たたちはおそらく入館まで2時間はかかったでしょう。

これから行かれる方はチケットはオンラインで事前購入されることをお勧めします。

私は午前中の方が空いているだろうと午前10時には列に並びましたが、既に長蛇の列。

観終わり館を出たのが12時半。その時は、あら!入館までの何重もの行列はきれいに解消されていました。

皆さん、午前中に鑑賞、その後ランチという流れがベストと思われるのでしょうね。

実際はその反対が良いのかもしれません。早めのランチをして、皆のランチタイムを狙って入館する。

今後行かれる方の参考になさってくださいね。

 

さて音楽と同じく絵画に深い知識があるわけではありません。

が印象派の画家には魅かれるものがあります。

もちろん館内も大混雑。絵に近づいて鑑賞することはかなり困難です。

私は石田ゆりこが語る音声ガイドを650円でレンタルし、少し離れた所から観賞しました。

まず今回のモネ展で私の画家モネの絵に対する印象が少し変わりました。

モネと言えば淡い色合いでブルーを基調とし、優しいタッチの絵というイメージを持っていました。

モネは妻や長男の死、第一次世界大戦、そして画家にとっては致命的ともいえる白内障に苦しめられます。

その影響か、晩年のモネの絵は筆使いも荒く、叩きつけるような躍動感があり怒りに似たものさえ感じました。

しかしそんな絵も少し離れ、じ~っと静かに鑑賞することでその絵の中に優しい睡蓮が浮かんでくるように思えました。

<一部屋のみ写真撮影OKでした>

<前庭のロダンの彫刻 地獄の門>

<考える人>

<カレーなる市民>

 

グッズ売り場も大変な混み様でしたので、何も買わずの館を出ました。

軽食をとり、折角上野に来たのだからもう一件、美術館、博物館を巡りたかったのですが、疲れました。

午後2時、モネ展の余韻に浸りながら家路のつきました。よい一日でした。

 

 

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藝術 文化の秋

2024年11月23日 | 日常の生活

芸術的なことも、文化的なこともできない私ですが、それらを観て、聴いて楽しむことは好きです。

少し前になりますが、クラシックコンサートに2週続けて土曜日出かけました。

何度もこのブログで記しているように、私は音楽にはずぶの素人!演奏技術の良しあしなど分かりません。

ただ演奏される曲目によって、懐と相談しながらチケット購入します。

 

11月9日はこちら

プログラムはモーツアルトの魔笛序曲、ファゴット協奏曲変ロ長調、そしておなじみのベートーベン「運命」。

思えばベートーベンの「運命」を生で聴くは初めてかもしれません。あまりに有名過ぎて・・・。

楽しみにしていたのが、モーツアルトのファゴット協奏曲!ファゴットってどんな楽器だったかしら。

金管楽器のホルンとほぼ同じ音域を担当する木管楽器です。

オーケストラの脇役とばかり思っていたファゴットが主役の協奏曲ってどんなのだろう、とても興味がありました・

身体の奥深くから響いてくるような、落ち着いたどっしりとした音色に強く魅了された私です。

 

太田区民ホール・アプリコ大ホールはコンサートのためのホールというわけではありませんが、

音響効果もよく、以前来た時(10数年前)より立派なホールになっていました。

これからも気軽に利用したいと思います。

 

その次ぎの週、11月16日は今期4回目のモーツアルト・マチネ。

ミューザ川崎シンフォニーホール。こちらは本格的なコンサートホールです。

ミューザ川崎シンホニーホールは今年開館20周年を迎え、様々な記念コンサートが行われています。

我が家から最も近い便利なコンサートホールです。

初めてミューザ川崎シンホニーホールを訪れた時、やや複雑な造りに迷子になりそうでした(苦笑)。

コンサートホール独特の造りなのでしょう。

曲目はハイドン:チェロ協奏曲第1番とモーツアルト:ピアノ協奏曲第9番!

マチネとはフランス語で午前中の意味。舞台用語では昼の公演をさします。

通常料金より安く設定され、休息はありません。11時から始まり12時半には終わります。

夜の公演は苦手なわたしたちにとってはとても有難いコンサートです。

来年3月で24~25年のマチネは終わり、また次のシリーズが始まります。

曲目によってはまたチケット購入しようと思っています。

 

そして帰りに川崎の駅ビル内でランチ、久しぶりに牛タンを頂きました。

昨日はお誕生日に娘からプレゼントされた上野国立西洋美術館の「モネ、睡蓮のとき」へ。

その記事は次回に!

 

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ご冥福をお祈りいたします。

2024年11月21日 | スポーツいろいろ

とても悲しいニュースが今朝流れてきました。北の富士勝昭さんの訃報。

<画像はネットからお借りしました>

体調がお悪いことは重々分かってはいましたが、まさかお亡くなりになるなんて。

まだ82歳。あの歯に衣着せぬ物言いは、やや辛辣ながらも、力士への愛情が感じられ、聞いていて心地よかったです。

向こう正面の舞の海さんとのやり取り、からみも、少々ハラハラしながらですが、楽しくて。

粋な着流しで、ちょっぴりちょい悪おじさんの雰囲気を漂わせ、それでも温かい人柄に思えました。

あの独特の語り口を真似のできる解説者は今後生まれてこないでしょう。

 

病名は公表されていません。

私は残念ながら見逃してしまいましたが、今年の7月名古屋場所の初日、ビデオ出演されていたそうですね。

後に録画で拝見しましたが、少しお痩せになったようにお見受けするも、思いのほかお元気そうでしたのに。

またあの楽しい面白いピリリとした辛口の解説が聴ける日が来ることを心待ちしていましたが、

一相撲ファンとして本当に残念です、寂しいです。

 

北の富士さん、今日も大相撲盛り上がっていますよ。

長い間、ありがとうございました。どうぞ安らかにお眠りください。

 

合掌

 

 

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最近の私はちょっと危ない

2024年11月20日 | スポーツいろいろ

まるで空から冷たい白いものでも落ちてきそうな空模様。

今日は本当に寒く、寒さには強い私たち夫婦も今年初めての暖房を入れた。

夕刻は北国札幌の気温より東京の気温の方は低かったようだ。どうなってるの日本は?

 

今期一番の冷え込みと言われた昨日、夫とゴルフプレーを楽しんだ。

午前中は陽射しがあり、冷たい風を背に受けながらも、まだ我慢できたが、午後は曇り空となり、

寒さに震えた、それでもゴルフプレーは楽しい。

夫は80歳を過ぎても、永年プレーしてきた俺のプライドが許さないと、執拗にレギュラティーから打っていたが、

さすがに飛ばなくなったと、前回からシルバーティー(高齢者用ティー)から打つことにしたようだ。

シルバーティーはレディースティーと殆ど距離が変わらない。

それなのに最近は私のスコアーとあまり変わらなくなってきた。なぜ?決してわたしの腕が上がったわけではない。

私の下手は相変わらず!その下手に夫がどんどん近づいてくる。時には私の方がスコアーが良かったりする。

それこそ女房に越されるなんて、今度は夫としてのプライドが許さないのだろう。

前ほどゴルフに熱が入っていないようすだ。私の方が楽しんでいるかな?

最近はゴルフに誘うのもどちらかと言うと私、夫は私に付き合ってくれている感じがする。

ありがとう、お父さん!

 

以前にも書いたが、私も夫も友人とのゴルフは全て辞めた。

お互い眼が悪く、仲間にボールの行方を見てもらい、また探してもらうのがストレスになるのが抜けた理由だ。

今回もあまりの寒さに冬場はゴルフは止めましょう、次回は3月ね、と言うと、

いつもなら、12月もやろうという夫が、あっさり「そうしよう」と賛成した。夫らしくないな~と思った。

ちょっと寂しかった。仕方ないか~夫の方が3歳も年上なんだものね~。

私は後2年、出来たら80歳まで続けたい。だってゴルフ場は主婦にとって別世界。

緑多い広々とした空間、雑事を忘れられる非日常のちょっぴり贅沢な世界!

もう少し付き合ってね、お父さん!

 

 

本当はこの日、二つのミスをしてしまった。そのことを書くつもりが大きく脱線。

全くタイトルと違う内容になりましたが、「最近の私は危ない」の記事は次回に!

 

 

 

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