2018年1月31日天体ショー、皆既月食の始まり!
<21:05 >
<21:12>
<21:30>
<21:56>皆既月食 赤い月!
東京大田区のマンションから撮影。
2018年1月31日天体ショー、皆既月食の始まり!
<21:05 >
<21:12>
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<21:56>皆既月食 赤い月!
東京大田区のマンションから撮影。
前回からの続きです。
本文に入る前に夫は現在とても元気で、骨折で相変わらず左手が不自由なことを除いては、
以前と全く変わらない生活ができていることをまずお知らせいたします。
救急外来で訪れたY病院で慢性硬膜下血腫の手術内容を聞き、恐ろしくなった私です。
慢性硬膜下血腫は頭部打撲後、3週間から1,2か月後に症状が現れるいわば頭部の病気、外傷です。
頭蓋骨のすぐ下の硬膜下に徐々に血液が貯留し、次第に脳を圧迫していきます。
夫の場合も両側の硬膜下に血腫ができ、CT画像で脳が圧迫されて少し小さくなっていました。
それによりいろいろな症状が現れるようですが、夫の場合は平衡感覚の欠落でした。
頭蓋骨の左右に1円玉の大きさの孔(アナ)を開け、そこにドレーン(管)を2本ずつ通し、血液を抜くという手術。
穿頭血腫ドレナージ術と言います。
「頭蓋骨にアナ?脳内に管を入れるの?」そんな~!と叫びたくなる衝撃でした。
しかし脳外科の手術としてはとても簡単な部類に属するのだそうです。
手術室に入り、病室に戻るまで約1時間半、とても長く感じられました。
頭に4本の管を挿入したまま病室に戻ってきた夫を見て、なんでこんなことになるの~と悲しくなりました。
就寝中に無意識に管に触れて抜けると危険ということで、仰向けのまま手を拘束され、
身動き一つできず、本当に可哀そうでした。
しかし翌朝再びCTを撮り、血腫がきれいに除去されていることを確認、ドレーンも取れ、傷口を縫合(ホッチキス)。
するとどうでしょう!すっと起き上がりスタスタと歩くではありませんか。狐につままれた気持ちでした。
術後直後から即改善がみられるとあるのはこのことだったのだと分かりました。
1週間後に縫合した部分を抜糸、といいましてもホッチキスを抜き取るだけ。
再びCT画像を撮り、脳が元の位置に戻りつつあることを確認、退院となりました。
退院後は何をしても良し、何を食べても良し。特に生活面で制限はありません。
ただこの病気は1ヶ月以内の再発率が10%。
しかし担当のドクターは夫のCT画像を見ながら、「Nさんの場合は総合的にみて再発の可能性は少ないでしょう」
と仰ってくださいました。ほっとしています。
転倒後、特に頭部打撲後は、皆様もどうぞお気を付けください。転倒しないことが一番大事ですね。
もう一つの疾患である骨折の具合がどうなっているのかとても気になり、退院後即整形外科に参りました。
こちらの方が問題でレントゲンの結果、ようやく新しい骨ができ始めた段階。
完全に骨の融合までにはまだ最低2カ月はかかるようです。期待していただけに少々夫婦でガックリ!
それでも昨日からリハビリが始まり、頑張っています。
1週間の夫の手術入院に付き添い、沢山の入院患者さんに出会いました。
健康であった私たち夫婦は、今回の件で健康であることが決して当たり前ではないのだということに気づかされました。
病への不安を抱えている皆様のお気持ちをも十分理解することができるようになった気がします。
夫の怪我、病を前向きにとらえ、これからも健康第一に余生を精一杯過ごしていきたいと思います。
入院中の夫の姿を何枚もカメラに収めましたが、あまりにグロテスクな写真が多く、ここに掲載するのは控えます。
画像なしの記事になりましたが、お許しください。
信じられませんでした!これは冗談だ、夫はふざけているのだと。
今日はエイプリールフール?いえいえまだ1月です。
まるで歩くために生まれてきたような、颯爽と毎日風を切って歩くアクティヴな夫が突然歩けなくなったのです。
1月18日のことです。
普段と変わりない様子で「ウォーキングに行ってくる」と11時ごろ、鍼から帰宅した私と入れ違に出かけていきました。
左肩上腕部の骨折の痛みもなくなり、週末からそろそろリハビリに入る予定でした。
手は不自由ですが、足は問題なく、せめて足腰だけは衰えないようにと、
以前のように最近は毎日6~7キロののウォーキングを日課としていました。
が、その日は出かけて15分もしないうちに戻ってきたのです。
「あら!今日はずいぶんお早いのね、お帰りなさい」とPCを打ちながら暢気に返事をする私。
「いや~なんだか変なんだ~」と夫が玄関で言います。
あわてて玄関土間にいった私が見たのはいつもの元気な夫ではありませんでした。
崩れるように座り込み、立つことも靴も脱ぐことができず、顔色も悪く・・・・。
苦しそうではありませんでしたし、意識レベルもしっかりしていました。
一体どうなっちゃったんだろう、あなた、大丈夫?救急車呼びましょうか?いやタクシーでいい。
うろたえる私に対し、夫は意外と冷静でした。
すぐにタクシーを手配し、少々遠いですが私たち行きつけの横浜の病院に向かいました。
タクシーの中であれこれ考えました。脳梗塞?脳出血?パーキンソン病?
が、私はふと思いつきました、これは12月16日の転倒の後遺症ではないかと!
私には思い当たる病気がありました。もう16年くらい前になります。
長女の下の子が生まれた折、姪っ子がその当時まだ2歳だった子連れて遊びに来ました。
壁に書けてあるクック時計の重りを引っ張り、鳩時計が落下、R君の頭をかすめました。
少し怪我をしましたので、大急ぎで病院へ。
その時、ドクターがこの病名を紙に書き、今は異常がなくても1~2カ月ぐらいは注意するようにと仰いました。
もちろん彼は何ともなく健やかに成長、今は大学受験の真っ只中です。
その病名とは”慢性硬膜下血腫”。
救急外来で問診、検査もろもろから、やはり両側性慢性硬膜下血腫という診断が下り、即手術入院となりました。
決して難しい手術ではないとのことでしたが、その手術の内容は聞くも恐ろしい、素人にはぞっとするものでした。
次回の記事で簡単にこの病気(外傷)についてお話し、手術から退院までの様子を綴ります。
その前にこの病気(外傷)を詳しくお知りになりたい方は以下のサイトをご覧ください。
↑
クリックしてください。
再びコメント欄を開けました。開けたり閉じたり身勝手な私ですが、よろしくお願いいたします。
今日は東京地方も大雪になってしまいました。皆様の地域はいかがですか?
明日、病院行けるかな~?
夫が、昨年末の転倒の影響が今頃出て、脳内に血腫ができ、血腫を取り除くため、緊急入院手術をいたしました。
回復は順調で後遺症も残らず、今までと変わらない生活ができるそうで、ほっとしています。
登山もゴルフも旅行も問題なくこれからも楽しめそうです。
健康で元気印の夫だっただけに、歩行困難となり、突然倒れた時には本当に驚き、うろたえました。
今週末退院です。しかし当分は注意して生活しなければならないでしょう。
彼は嫌がるかもしれませんが、羽目をはずさないようしばらくの間私の強い監視が必要です(笑)。
今まで以上に(いえ、今までは放任でした)そっと彼に寄り添い、目を光らせたいと思います
左肩の骨折もまだ治癒していませんので、、そちらもリハビリが大変です。
そんな事情から、書けるときには書きたいと思いますが、少しブログ生活から距離を置きたく思っています。
それゆえ今日からはブログ村ランキング参加を降りることにいたしました。
一緒にブログ村の退去もと思いましたが、そちらはもう少し考えさせていただきます。
以前のブログから、本当に、本当に長い間、応援していただき感謝に耐えません。
ありがとうございました。
それでもブログは私の生活日記!これからも細々とではありますが続けてまいります。
時々の更新、あるいは短く度々の更新、どんな形になるかはわかりませんが、
更新しました折にはまたお遊びにいらしてくださいね。
いずれまた気が向きましたら再びランキングにエントリーさせていただきたいと思います。
次回の記事は少し先になりますが、おそらく夫の入院手術の体験記となるでしょう。
同世代の皆様の参考になる記事が書ければと思っています。
またまた夫に緊急事態発生です!大したことはないのでご心配なく。
いずれお話する機会があるかとは思いますが、長くなるので、
今日のところはこれだけのご報告とさせていただきます。
ということで当分、ブログはお休みさせていただきます。
拙い私のブログを楽しみに読んでくださっている皆様、勝手をお許しください。
できるだけ早く復帰したいと思っておりますが・・・・。
FBでは引き続き時折アップしていこうかと思っております。
FBでお付き合いのありますお友達の皆さん、どうぞ宜しくお願いいたします。
今日もお立ち寄りくださりありがとうございます。
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