DEFユニットの調整項目にこんなのがあります。簡単におっしゃいますけど、どうすりゃいいの?
私のモニターはIkegamiだけどそんな機能は無いし。
手持ちの機材でこれが出来るんじゃないかと考えました。使うのはTektronixのTSG 200という信号発生器とSONYのXV-T500なるDIGITAL VIDEO TELOPPERです。XV-T500は本来生カメラで撮ったテロップやタイトルを記憶させて画面に合成させる物です。どちらも何かに使えるかもとジャンク品を安く買っておいたんです。今まで編集ラックの下で眠っていましたがこりゃあ大当たり。
TSG-200は実に多機能で本格的な映像関連作業には欠かせません。基本機能はBB信号発生器ですが、各種パターンを出すこともオーディオの1KHz出力も出来ます。
裏側はこんな具合です。
SIGNAL SELECTでパターンを出してみましょう。まず定番のカラーバー。
CONVERGENCE これが使えそうなんです。
SAFE AREA
NTC7 COMP これは何だろ。
MALTIBURST 周波数帯域(解像度)でしょう。
5 STEP
このパターンの中にあるCONVERGENCEをXV-T500でカメラ生出しのカラーバーに重ねました。XV-T500のCOLORは黒ですが白にした方が見やすいようです。その辺は実際やるときに考えましょう。
HL-59はこんな風にカラーバーにオリジナルのキャラクターを入れることができます。「5」は手元の放送用カメラの通し番号。79Eを使えるようにしないと「3」が欠番になっちゃいます。最終的にもう一台の79Eを直して「6」。
XV-T500の使い方が理解できなくて短気を起こしながらやっと重ねることが出来ました。いやはや手順が大変。忘れないうちにノートにメモ。
前に作っておいたリニアリティチャートです。これをボードに貼って撮像し、CONVERGENCE信号を重ねてリニアリティを調整しようという甘い考えです。
私のモニターはIkegamiだけどそんな機能は無いし。
手持ちの機材でこれが出来るんじゃないかと考えました。使うのはTektronixのTSG 200という信号発生器とSONYのXV-T500なるDIGITAL VIDEO TELOPPERです。XV-T500は本来生カメラで撮ったテロップやタイトルを記憶させて画面に合成させる物です。どちらも何かに使えるかもとジャンク品を安く買っておいたんです。今まで編集ラックの下で眠っていましたがこりゃあ大当たり。
TSG-200は実に多機能で本格的な映像関連作業には欠かせません。基本機能はBB信号発生器ですが、各種パターンを出すこともオーディオの1KHz出力も出来ます。
裏側はこんな具合です。
SIGNAL SELECTでパターンを出してみましょう。まず定番のカラーバー。
CONVERGENCE これが使えそうなんです。
SAFE AREA
NTC7 COMP これは何だろ。
MALTIBURST 周波数帯域(解像度)でしょう。
5 STEP
このパターンの中にあるCONVERGENCEをXV-T500でカメラ生出しのカラーバーに重ねました。XV-T500のCOLORは黒ですが白にした方が見やすいようです。その辺は実際やるときに考えましょう。
HL-59はこんな風にカラーバーにオリジナルのキャラクターを入れることができます。「5」は手元の放送用カメラの通し番号。79Eを使えるようにしないと「3」が欠番になっちゃいます。最終的にもう一台の79Eを直して「6」。
XV-T500の使い方が理解できなくて短気を起こしながらやっと重ねることが出来ました。いやはや手順が大変。忘れないうちにノートにメモ。
前に作っておいたリニアリティチャートです。これをボードに貼って撮像し、CONVERGENCE信号を重ねてリニアリティを調整しようという甘い考えです。