夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

気晴らしに Finepix S20Pro を持って長野市西部の山里へ

2021-03-10 15:48:48 | Weblog
Finepix S20Pro は Jr が手に入れたカメラですが、すっかり気に入って返したくありません。
彼が買った金額よりちょっとだけ安く買い受けることにしました。¥10,000 でいいそうです。

レンズは先日私が買ったAi NIKKOR 28mm が付けてあります。これはマニュアルですが申し分ありません。
¥330 のバッグに説明書もその他もろもろを収納しました。
露出計が必須ですが前にダイオードを入れて SR44 が使えるようにしたSEKONIC MICRO-READER で目安にします。

一昨日、飼い猫のミイが永眠して昨日火葬、落ち込んでいてはミイも喜ばないだろうと今日は気分転換に出かけて何枚か撮ってきました。
信州新町の風景です。

露出計の指示のままだとややアンダー気味ですがこれはこれで暗部の締りがあって好きです。

柿の畑が点在するのに初めて気がつきました。


何度も通る場所です。


こんな昔のバス停がいくつもあります。


去年通ったときは桜が咲いていました。


国見の風景。一部の写真家の撮影ポイントです。


残雪の山は戸隠連峰。


撮影の際液晶画面で見ると色温度が高めに見えますがそれはモニターの癖みたいで実際の画像は問題ありません。
今まで使っていた EOS 20D で同じ条件で撮ったことはありませんがあれだと良くも悪くも「見た目のまま」なんじゃないかと思います。
私の撮り方だからかも知れませんが Finepix によるローキー調の画像、まるでリバーサルフィルムで撮った感じは益々気に入りました。
このカメラは末永く愛用します。
コメント
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