夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

何年ぶりかで marants PMD660 の生録テスト

2021-07-24 19:30:23 | Weblog
北信濃は今ヒグラシが最後の追い込み、あっちこっちの林で大合唱です。
折を見て録音しようと考えていましたが、レコーダーの marants PMD660 はホコリを被っていて使えるかどうか。


電池は単三乾電池が入れっぱなしで弱っていたのでニッケル水素電池を充電、CF はデジイチ用を拝借。


EOS20D から抜いた CF はフォーマットしなくても使えました。


マイクはアイワのワンポイントステレオマイクです。アンバランス型ですがこれで使えないことはありません。
PMD660 は XLR バランス入力なので単純な変換コードを作ってあります。本来ならトランスを入れて変換するべきですが、厳密な録音をするわけじゃないから妥協。


ヘッドホンはどこに入れるんだっけ。「ここだ」。モニターの音量調整はそこにあったか。


録音テストは全く問題なし。


ヒグラシの声を求めて隣町へ。家の近くでも鳴いていますが生活音があるので駄目です。
昨日、ウォーキングの後で通ったとき盛大に鳴いていた林へ行ってみましたがアブラ蝉の方が優勢でヒグラシは控えめで場所を変更。


お宮の境内の林でアブラ蝉が大合唱。ヒグラシが録りたかったのに。


これでもいいやと録音開始。


次に林の中の小さな川へ。ここは PMD660 を手に入れて最初に録音テストした所です。
5月ならウグイスが鳴いているんですがもう季節が変わってしまいました。


生録の世界は映像と似て奥が深いので簡単ではありません。
でも PMD660 が問題なく使えることは確認できました。


田舎には録音したい音があふれています。
これから生録も映像や写真の合間に取り組んでいきます。
コメント (2)
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