友人の Canon Auto Zoom 814 Super 8 を見ているうちに自分も欲しくなってヤフオクを探して見つけちゃいました。
一部で人気があるようでそれなりの金額で落札。届くのは金曜日になりますが楽しみです。
もちろん単なるコレクションじゃなく作品作りに使うつもりですが、問題は露出用の電池。
これは友人の 814 ですがここに水銀電池を入れます。
電池収納部はこうなっています。
60年代の製品ですからキャップも作りが丁寧です。
以前別の古い8ミリカメラから苦労して取り出した水銀電池です。もちろん劣化して電圧はゼロ。
キャップの内径を確認しましたが現在のボタン電池は電圧が違うのでそのままでは使えません。
露出計で電池対策のためショットキーバリアダイオードをかませて解決したことがありますが、ダイオードが2本必要なのにあと1本しかありません。
空気亜鉛電池を使えば 1.4V なので2コで 2.8V 、ちょっと電圧が高いけど誤差の範囲。なんて考えましたが、待てよ、このカメラは絞りがマニュアルも可能。
面倒臭いことを考えなくても割り切って単独の露出計を使ってマニュアルで絞りを決めればいいんです。
ファインダーの下に絞り値が表示されています。これはマニュアルで F8 にした状態。
ここで計算が必要です。苦手な算数でなんとか答えが出ました。
24コマで撮影するとして、シャッター開角度は 155° ですから、シャッター速度は約 1/56 秒。露出計は 1/60 の目盛りで絞り値を読めば大丈夫でしょう。ちなみに Arriflex16S はシャッター開角度 180° で 1/48 秒。
814 が届くのが待ち遠しいなあ。
一部で人気があるようでそれなりの金額で落札。届くのは金曜日になりますが楽しみです。
もちろん単なるコレクションじゃなく作品作りに使うつもりですが、問題は露出用の電池。
これは友人の 814 ですがここに水銀電池を入れます。
電池収納部はこうなっています。
60年代の製品ですからキャップも作りが丁寧です。
以前別の古い8ミリカメラから苦労して取り出した水銀電池です。もちろん劣化して電圧はゼロ。
キャップの内径を確認しましたが現在のボタン電池は電圧が違うのでそのままでは使えません。
露出計で電池対策のためショットキーバリアダイオードをかませて解決したことがありますが、ダイオードが2本必要なのにあと1本しかありません。
空気亜鉛電池を使えば 1.4V なので2コで 2.8V 、ちょっと電圧が高いけど誤差の範囲。なんて考えましたが、待てよ、このカメラは絞りがマニュアルも可能。
面倒臭いことを考えなくても割り切って単独の露出計を使ってマニュアルで絞りを決めればいいんです。
ファインダーの下に絞り値が表示されています。これはマニュアルで F8 にした状態。
ここで計算が必要です。苦手な算数でなんとか答えが出ました。
24コマで撮影するとして、シャッター開角度は 155° ですから、シャッター速度は約 1/56 秒。露出計は 1/60 の目盛りで絞り値を読めば大丈夫でしょう。ちなみに Arriflex16S はシャッター開角度 180° で 1/48 秒。
814 が届くのが待ち遠しいなあ。
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