夢地蔵

田舎の映像作家の備忘録

昨日の午後はお恥ずかしい失敗

2021-05-05 08:53:47 | Weblog
昨日は露出計を調整して、午後、いざ出発と FinePix S2Pro 一式をカメラバッグに詰め張り切っていくつか設定した隣村(今は合併して同じ町)のポイントへ。
途中、思わぬシュールな空間に遭遇して撮影開始。
ところがカメラの液晶モニターになにやら警告マーク!
やっちゃいました。CF カードの入れ忘れです。「・・・」フィルムカメラでフィルムを入れ忘れたのを知らずに会社の行事を撮ったのを思い出します。

いつも持ち歩いているコンデジ PowerShot A530 も不要と持ってきていません。
仕方なく同行した Jr のEOS20D で撮ることにしました。EOS20D は私も持っていたのですが次男坊に贈呈して今はありません。
Jr の CF を借りれば済むんですが拒否されてしまいました。
出直すのも面倒なので EOS で撮ることにしましたがせっかく露出計が使えるようになったのにねえ。
ということで昨日も下見になってしまいましたがどっちみち黄砂で遠景が土色にかすんでいるので放送用カメラで撮ってもいい結果は出ません。

これがシュールで面白いと思った空間です。 FinePix を三脚に載せて撮るつもりでしたが手持ちで手抜き。


次のポイントへ。面倒臭いのでホワイトバランスは初期設定のまま。
レンズはコシナ。

やはり全体に黄砂っぽい色調です。

後でPCのモニターの大画面で確認したら遠景がボケていて、?


こういうカットも好きなんです。


状況によっては色調が全然違うんですが。


この丘もほとんどがりんご畑。


丘を下りる途中、古い家の庭でおばあちゃんたちが賑やか。


反対側の丘の上。山を背にした全景はここが一番。


前から気になっていた畑の間の狭い道を奥へ進んだら隣の旧豊田(とよた)村の米山(こめやま)はすぐそこ。
引き返す途中もりんご畑。


高台に戻ってビデオ撮影のポイント探しです。このカットで


妙高にズームで寄るか

逆に妙高から引いて全景、または妙高から下げて集落も良さそう。

もう一箇所 Googleマップで調べて気になっているポイントへ。すぐ目の前にある作業小屋ですが


敢えて回り道。


ここです。背景が空に抜けていていかにも丘の上。


ついでに広大な丘一面のりんご畑を一枚。


下見ばかりで空模様を待つ間にりんごの花が終わっちゃいそうです。
最悪真夏のりんご畑から撮影開始して来年の春花が咲いたところで完結、でもいいかな。

昨日使ったカメラです。レンズはコシナ。

コシナは地元長野県のメーカーです。OEM でヨーロッパの某メーカーにも出しているレンズもあると何かの資料で見ました。
今回の写真は初め調子が変で「あれっ」。でも途中から正常に写っていました。何でかな。
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