夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2015年 9月19日(土)「学習と交流…無数の読書会を」

2015年09月19日 22時18分05秒 | 「思うこと」
人は現実の中から多くを学ぶ。
しかしそれは理論的になったときに大きな力を持つだろう。
なぜ戦争の道を求めるのか。
なぜ貧困があるのか。
なぜ差別があるのか。
なぜ力の社会が求められるのか。    
              。。。。
これらは生きている中に感じ餅実態から知ることができる。
しかし交流の中でそれを感じ取っているのは自分だけではないと知るし、互いに感じ取るものは違うにしても同じく苦しんでいると共通性を感じる。
そして学習する中でいろいろな「なぜ?」を学ぶことができる。
知は力である。
人は知ることにより確信を得るだろう。確信を得れば、長いものには巻かれろや「どうせ・・・・無駄だよ」といったものは消えうせるだろう。
そして短気にならずに楽天的にその知を生かし続けることができるだろう。一喜一憂することなく心静かにしかし熱く心を維持できる。
知るものはなんだろうか?
知識だけではない。知識を総合してそれを一度抽象化する理論から法則性を学ぶことである。
法則性の中にこの社会がどの方向に動いているか?法則に適応しているか間違っているか?
間違いは必ず挫折を生み矛盾を引き起こす。矛盾は実際の社会では消滅せざるを得ない。
矛盾は新たな社会を生むでしょう。
しかしそれは人の力によってです。法則に適応する人の行動によって矛盾は解決されて新たなより発展した社会をつくるでしょう。資本主義はこれからも発展をします。しかしその資本主義はこれまでの矛盾を背負ったものよりはずっとましなものになっていくでしょう。

無数の読書会を開いて互いに学びあいましょう。
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