夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

2016年 1月31日(日)「国家の衰退」

2016年01月31日 17時51分06秒 | 「政治・経済」
出生率が下がり子供の数が少なくなっている。
せっかく生まれた子供の中には虐待などで殺されたというニュースが後を絶たない。
学校に行きだせば、貧困やいじめにあって学習できない子や下手をすれば自殺をする。
幼少期の学力で将来が決まり多くの子はバイトや派遣の仕事に就く。

社会は衰退に向かっているのである。
労働力の再生産が困難な社会。。。。
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よくお読みいただいている記事(22)

2016年01月31日 17時50分01秒 | よくお読みいただいている記事
           2016年 1月

         1月 1日     手作りおせち(2) 」
         1月 2日     現実主義の二面性
         1月 3日     正月ボケと平和ボケ
         1月 4日     なぜ選択肢は狭まるのか
         1月 5日     なぜ選択肢は狭まるのか
         1月 6日     なぜ選択肢は狭まるのか
         1月 7日     円安頼み
         1月 8日     3万円給付はバラマキか経済政策か
         1月 9日     3万円給付はバラマキか経済政策か
         1月10日     3万円給付はバラマキか経済政策か
         1月12日     10月 5日という日
         1月13日     国家主義的なもの
         1月14日     正月ボケと平和ボケ
         1月15日     国家主義的なもの
         1月16日     国家主義的なもの
         1月17日     見た目は”せっせ丼”
         1月18日     労働者の生活と消費
         1月19日     3万円給付はバラマキか経済政策か
         1月20日     3万円給付はバラマキか経済政策か
         1月21日     賃金・労働条件と社会の質
         1月22日     賃金・労働条件と社会の質
         1月23日     賃金・労働条件と社会の質
         1月24日     3月 1日という日
         1月25日     希少なリンゴ1個が1万円でそれが                                            2万円になる?
         1月26日     希少なリンゴ1個が1万円でそれが                                            2万円になる?
         1月27日     希少なリンゴ1個が1万円でそれが                                            2万円になる?
         1月28日     煮凝り
         1月29日     煮凝り
         1月30日     5月30日という日
         1月31日     生産性の向上と労働者
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2016年 1月30日(土)「生産性の向上と労働者」

2016年01月30日 21時51分20秒 | 「政治・経済」
資本主義は常に経済成長が続かないと維持できないように思われている。現在の先進国をはじめすべての国はこの成長を目指しそのために金融政策を中心に経済の上部構造である政治もこの成長を維持しようとしている。
しかし一方では特に先進国ではこの成長鈍くなりついに慢性的なゼロ成長あるいはマイナス成長に転じている。このために中国をはじめに発展途上国への資本輸出と資金の集中が行われ、その途上国の経済成長に先進国は自国の資本輸出からその利益の拡大を行っている。先進国の多国籍企業はその利益を拡大する一方で国民生活は相対的な貧困の格差に苦しむようになっている。
国内生産は減っていく中で雇用の不安が常に働き、労働の主となるものは性産業からサービス業の労働に転じる。
以上の経済の動きはなぜ生じるのでしょうか?
こう書くと「えっ?」とお思いになるかと思いますが、資本主義の資金は生産性の悪いところに集まるのです。
もちろんこれには条件があり、生産性の悪いところが将来的に生産性の向上が可能となる展望がある場合に資金は集中していきます。
国内を見ても生産性が大きく上がり生産性の向上がが飽和状態になったところか労働の生産性の悪い業種へ資金を集めて生産性を上げていく中での利益を求めるのです。これは起票間の生産性向上の競争が組織され、より生産性を高めた企業が特別剰余価値を得ることができるからです。この競争からその産業がまた生産性の飽和状態に陥ります。また生産性向上はより少ない労働力量でより多くの商品を生産しますからその商品の価値低下を招くとともに企業間競争はより多くの商品を生産できる中でその商品の過剰が起きます。これがその産業での生産性の向上の飽和状態を起こします。
これと同じように先進国は成長可能な発展途上国に資本輸出をし、特別剰余価値の生産を行います。ブラジルやインドが飽和状態になれば中国に資本は移動をして、中国が飽和状態になればミャンマーに資本は移動をする。
資本主義は発展をしながらこの矛盾を繰り返さざるを得ないのです。
人間の生活をより豊かにするはずの生産性の向上が逆に国民生活を貧困化させるまでに矛盾は拡大をしています。
これを資本主義的合理化といいます。
ですから日本の行動成長期にあっても総評は賃上げと同時に合理化反対闘争を組みました。
ではこの反合理化闘争は生産性の向上を否定するのかといえば、確かにそのような宣伝が知識層やマスコミからもありましたが、より少ない労働でより多くの商品を生産すること自体には反対はしませんでした。しかしこの生産性の向上により解雇や賃下げそして労働の強化が起きることに反対をしたのです。
繰り返しますが、本来生産性の向上亜人間の生活を豊かにするのです。
労働者の要求は、生産性の向上による商品価値の低下をそのままに商品の低価格化に反映させ、労働力の養生は労働時間の短縮に向けよという要求なのです。
商品価格の低下は相対的に実質賃金を上げます。労働時間の短縮はより人間らしい労働条件を作ります。
ですから反合理化闘争は生産性の向上を否定するのではなくてその結果を労働者の生活の向上に結び付けよということなのです。
今、またこういう要求が必要ではないでしょうか?
企業花部留保を抱えて苦しんでいる。使い道がないのです。危ない金融商品や利回りの低くなる国債にも限界があります。しかし投資をする場がなくなりつつある。
そのような利益を労働者に還元することにより賃上げも労働時間の短縮も不可能ではないのです。
資本主義の発展のためには労働者の要求を生かした社会民主主義政策の導入しかないのです。
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2016年 1月27日(水)「煮凝り」

2016年01月27日 20時24分36秒 | 「男の料理」
ラジオを聴いていたら大根料理の話題が。。。。。
大根といえばブリ大根ですなぁ。。。。。
というわけで今夜はぶり大根をしました。
先日寒天を買っておいたのを思い出して、ぶり大根の汁を多めに作り残り汁を少し薄めて煮立たせて寒天を入れて煮凝りにしました。
ブリのアラを多めに入れて身をほぐしておきました。
冬ですからそのまま置いておけば明日の朝には煮凝りになっていると思います。一口大に切って冷蔵庫に入れて明日の酒の魚にします。
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2016年 1月24日(日)「希少なリンゴ1個が1万円でそれが2万円になる?」

2016年01月24日 15時42分15秒 | 「政治・経済」
2013年に以下のように書いた。

ある「コラムにデフレやインフレは中央銀行の貨幣の発行量によって決まるという事からリンゴと1万円の例えが書かれている。
「たとえば、リンゴが1つしかない世界に1万円という通貨(概念)を導入すると、リンゴと1万円を交換することが可能となる。そうした世界で中央銀行が新たに1万円の通貨を供給すると、通貨に対するリンゴの希少性が相対的に増し、2万円という値段で取引されるはずだ。この単純な世界では、金融政策がインフレ、デフレを引き起こすという仕組みに疑問の余地はない。」
今のアベノミクスへの賛同のコラムでしょうか?あるいは構造改革論者への批判?
このリンゴの例えで言えば、世界にたった1個しかないリンゴを買う側が1万円しかなかったらどうなるのでしょうか?売る側は腐らないうちに1万円で売るしかない。デフレでは?
日銀の通貨の発行により人為的に価格が上がるわけですが、それが即インフレにつながるわけではないでしょう。
インフレというのは買い手が多くて2万円と提示したとしても買う側も2万ならいいだろうと買うことにある。これは買う側にも好景気の影響があり十分に商品を買う支払い能力があるからであり、この双方の側からのアプローチにより経済活動の中でインフレ傾向がでる。この時市場の通貨量が少なければ流通はうまくいかないと判断をして日銀が通貨量を増やす。その中で貨幣価値の低下を伴いつつ物価が上がっていくという経済の過熱の中で初めてインフレとなるのではないでしょうか。
今のようなデフレ下において通貨発行量が増えても株や不動産といったバブルを引き起こすものは値上がりをしていきますがこれはインフレではない。ただのバブルです。
政府も賃上げを言うようになりましたが財界は配送ですかとは言わない。多少の賃上げ(ボーナス)はあるかもしれませんが、リンゴを2万円で買うというような過熱した好景気にはならないでしょうしインフレにはならない。
逆にリンゴを2万円で売りたいが買う側には1万円しかないから1万円で売れば、物価が高騰した中においての価格の下げが顕著になり結局はそれはデフレ圧力でしょうし、このようなものが続けばそれはデフレです。今よりも物価が上がった中でのデフレ傾向とは?今よりも激しいデフレ圧力であり景気の落ち込みも激しいものにならざるを得ないのではないでしょうか?物価が上がったからインフレ打は短絡をしているという事になるでしょう。ましてや今の物価上昇の傾向は、貨幣の発行量が増えることによる円安からの輸入品の値上げというものからの物価高になるという最悪なものになるかもしれない。それもまた景気の落ち込みを招きデフレ圧力となるでしょう。」

1万円のリンゴが2万円になったとき、1万円しか支払い能力のない人は飼えない買えないが金のある人はそれを買うこともあります。しかしこれは何を意味するか?
金融政策で物価が上がった場合は、それは億世悪性の物価高でしかなくて貧乏人はリンゴを食えなくなり金持ちだけがリンゴを食えるという格差が広がる社会になるということです。
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2016年 1月20日(水)「賃金・労働条件と社会の質」

2016年01月20日 11時10分26秒 | 「思うこと」
「高速料金自己負担」「睡眠4時間」。。。朝日新聞1月19日朝刊39面
バス労働者の労働条件と賃金は過酷さを増している。
企業側はこれだけの賃金とこのような労働条件でと労働者を雇う。
睡眠4時間でも安全運転をしろ。賃金の中から高速料金を出せ。。。。。
この中で労働者は労働を行うわけだが、労働者から見ればこれだけの賃金と労働条件なのだからこれぐらいの労働しかできないという意識などが無意識の中から出てくるでしょう。
社会の意識としては与えられた賃金と労働条件の中でしっかり働くのがプロだと精神論的な一般論を言う。
しかしこのような精神論がいつまでも機能するとは限らない。
労働者は一定の条件以下におかれるとその労働を拒否をする。手抜きをする。我慢できなくなって生理的にその仕事をできなくなったり失敗も多くなる。
結局企業は利益のために労働者を過酷な条件で使用するがいつかその矛盾は吹き出て多大な損失を被る。
こうした矛盾は一企業や産業に限らず、長い時間をかけて経済全体に蔓延し、最終的には国家自体が衰退するだろう。
今、日本はこの危機の入り口に入ってしまった。
これをまた安倍政権は精神論で乗り越えようとするだろう。美しい日本だとか国を愛する心だとか。。。。。それを法とするのが改憲でしょう。
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2016年 1月12日(火)「国家主義的なもの」

2016年01月12日 11時06分32秒 | 「政治・経済」
米軍 「これから戦後の復興支援活動をはじめる。日本側の計画は?」
自衛隊「それはなんでしょうか。計画の用意はありません。」

(1月11日朝日新聞朝刊3面「戦傷医療構築急ぐ自衛隊」より引用)(朝日新聞デジタル
戦争で荒廃した土地では民間医療が復旧するまでは軍隊が民間を支援することが常識だそうです。想定での佐渡島を侵攻してきた中国から取り戻したとき荒廃した佐渡島においてこの軍隊としての自衛隊が医療活動としてどのような行動をとるかは未成熟のままだという。
このことは戦争により国民を守るというよりも、戦争で国民は国を守ることが優先されて国民を国が守ることがおろそかになっているということでしょう。おろそかどころかそのような考えはないといえる。少なくとも戦時の医療活動では。
これを国家主義の現れという。
福島原発事故は絶対に起きない事故だとして事故時の対応や処理がおろそかになっている。
原発の再稼働にしても皮内経路や方法は自治体任せになっている。
日本という国は国民は国を守ることは当たり前のように強調されその思想は広まっている。しかしその国民をどのように国が守るのかは見えない。
米軍「あなた方は何の専門家なのか。自覚がないならもう一緒にはやれない」 (上記引用と同じ) 
日米同盟の中身としてもこのようなもの。。。。。
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2016年 1月 7日(木)「3万円給付はバラマキか経済政策か」

2016年01月07日 18時29分28秒 | 「政治・経済」
通常国会が開かれましたが、3万円給付に対してはバラマキか経済政策かが論戦となっている。
3万円は参議院選挙前に給付されるようです。その3万円は一度だけの給付で恒久的なものではありません。
この一度だけの給付で経済政策としての国民所得が伸びて消費が拡大していくかを見れば無理でしょう。
アベノミクスは国民に期待だけを持たせるだけで維持されてきました。この3万円給付もやはり期待を与えるだけのものとなるでしょう。
こう見るとやはり3万円給付はバラマキ以外のものではないでしょう。それも参議院選直前に配布されるならなおさらです。
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しりとり俳句 2015・16年 冬

2016年01月05日 22時22分21秒 | 「しりとり俳句」
          2015・16年 冬

        公園の街灯暮らし夕間暮れ 夕螺
        夕間暮ほつとひと息着ぶくれて 碧
        着ぶくれて偉ぶる肩や狭苦し 夕螺
        狭苦し玄関ゴの五日かな 碧
        五日なり正月飾りそれなりに 夕螺



          *一番新しいコメントにある句の下五文字より繋いでください。
            (投句していただいた句は、本文中に掲載させていただきます。
                             よろしければ俳号もお書きください
。)

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2016年 1月 3日(日)「なぜ選択肢は狭まるのか」

2016年01月03日 20時52分06秒 | 「思うこと」
アベノミクスは失敗ではないのかという声が大きくなり、あるいは懐疑的になりつつある。
しかし自民党は選択肢が狭く身動きが取れなくなっている。参院選は政策よりも国民の気を引くことに集中するでしょう。ある意味アベノミクスを話題にせずにその中でアベノミクスを擁護するでしょう。
なぜ選択肢は狭まるのか。。。。
すでに経済の好転よりもアベノミクスを成功に導きたいという願望に、そしてアベノミクス批判は自分の利益にならないから。。。。
また保守的経済理論に対案がないからという中で野党にも対案がないから。しかし自民党内にも対案がない。
対案を出してもアベノミクスで突っ走るにしても資本主義的経済システムはくるってしまっているのでしょう。
社会民主主義勢力は微々たるものですが、この微々たるものに正解があるのかもしれない。社会民主主義は対案ではなくて敵対的とみられますが、資本主義内での立派な対案なんです。
ただ本気に考えないだけでしょう。学者の評論家もマスコミも。。。。
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2016年 1月 2日(土)「正月ボケと平和ボケ」

2016年01月02日 18時15分02秒 | 「思うこと」
今日は実家に行くため飲めませんでしたが元日は朝からお屠蘇。。。。
昼近くになり氏神様へ初詣。
帰ってきたら眠くなって昼寝。。。。。
正月ボケ状態でテレビに出るお笑いさんの声が響き、その声がだんだんと遠くなって寝入りました。
こういうのんきな生活を平和ボケというのでしょうか?
毎日家族や友達などが近くにいてのんきな話をできること。
繁華街に行っても通勤などでも全くテロの心配をせずに過ごすこと。
贅沢は望まずに毎日の生活を楽しめること。。。。
これを平和ボケというのでしょうか?

こんな正月ボケや平和ボケを継続していくことを望むことは誰でもが願うことです。

しかし社会の中ではこんなのどかなのんびりした生活を平和ボケはいけないこととする考え方もあります。
世界の多くの地域で紛争や戦争そしてテロが起きている。日本人だけが平和ボケでよいのか。。。。
そこで日本人も血を流さなければ他国に申し訳ないと。
こういった平和ボケの論理が正しいとは限らない。

まずはもう一度、正月ボケや平和ボケを継続していくことを望むことは誰でもが願うことを大切にしなければならない。

なぜ戦後の日本のようにのんびりと平和に過ごしてはいけないのかから話を進めねばならない。
ハリウッド映画に出てくる遠い未来にも人間が戦争をしている状態を望むのか?
そのような未来を否定することが必要なのです。それは日本の平和主義を世界に広げる積極性が必要なんです。この日本人の積極性自体が平和ボケを否定するものなのです。そして日本人は正月ボケや平和ボケを続けねばなりません。
他の国が攻めてきたら。。。という「たられば」で話をするのではなくてどうすれば互いに責め合うことを避けるのかをまずは作る努力が必要なんです。
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2016年 元旦(金)「現実主義の二面性」

2016年01月01日 18時13分03秒 | 「思うこと」
あの人は現実主義だと一口に言ってもその中身によってだいぶ違いがある。
一つは今はこういう世の中だからソ連それに従うことが現実主義だと。
確かに世界は戦争がなくなっていない。紛争や宗教対立などでは戦争あるいは力による解決が行われる。だから戦争を準備することが現実主義だといった論理である。戦争という極端なものでなくても、社会の中でいろいろな矛盾があってもその矛盾した社会が現実なのだからそれに沿って生きていくのが現実主義だと。
もう一つは願望や夢のような話からユートピア的な非科学的な思いに対して、現実をよく見つめ分析しながらそれをどう解決していくのかという現実主義である。
現実をよく見つめて分析することはこの両現実主義に共通するかもしれないが、違いがあるのは現実だからそのまま受け入れて従うのか、現実をどう改善(発展)させていくのかの違いがある。
もちろん現実をそのままに受け入れる現実主義は、社会矛盾をそのままにしたものですからその矛盾に対してj逆的になる。その自虐的なものを覆い隠すために神話的な精神論的な支えが必要となる。あるいは他国のいくつかの国の矛盾を取り立てて時刻をよい国だとする自己満足も起こる。隣の国が貧しいのだから自国はいい国なんだよと。結局は先の現実主義は唯物論的な真の現実主義ではなくて観念論的な現実主義となる。
そうすると真の現実主義は、今の社会矛盾をそのままに分析してどう発展させるかという視点に立つのが現実主義といえる。
人は現実主義とならなくてはならないし、そうしないならば社会はくるってくるでしょう。
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