夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「8月31日という日」

2024年08月31日 08時02分05秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
久しぶりにファミリーレストランのバーミヤンに行って来ました。ファミリーレストランの中ではバーミアンがいちばん好きです。ガーリック風味の焼きそばと餃子を食べてきました。
しかし量が少ない。。。ハハハ
まあ、腹八分目で健康にはいいのかも?
ペットショップで熱帯魚の餌などを買いました。90センチの水槽にきれいな水草を植えてきれいにしているのをみると、我が家の水槽がみすぼらしく感じます。そのうちにきれいに掃除をしようかと思います。

【2004年】
7時頃まぶしいような月が出ていました。満月です。
台風が行ってしまったらほとんど無風状態です。ものすごい蒸し暑さです。
無性に煮物が食べたくなり作ってみました。大根が味がしみておいしかったです。量が多すぎかと思ったのですが少ししかあまりませんでした。明日から9月。。。。まだ残暑は続くと思うのですが、食事の中身も変わってきますね。しかし、鍋を囲んでという季節はいやだなぁ。。。。。その時期になるとうれしく食べますが。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
ぐっと涼しくなりました。
それでも湿度が高いので風がないとすごく蒸し暑く感じます。
腰のほうは少しはよくなったようです。顔を洗おうと洗面台に中腰になると痛くてだめだったのですが、やっと顔ぐらいは楽に洗えるようになりました。
電車に座っていたら、隣に一人男がいた。車内の席は全部埋まりちらほらと立っている人もいたが、そのうちにすいてきて席も空いてきた。しかしなんというのか、僕と隣の二人がくっつくように座っている中、その横や前の席がガラガラに鳴り、なんとなくちんまりと男二人だけがくっついている。他の人から見れば男に人組が座っているように見えるだろうが、僕としてはうっとうしい。隣の男もうっとうしいに違いない。しかしうっとうしい気持ちにも複雑なものがあり、どうせまた隣に他の人が座るに決まっているから動くのもかったるいという意識が働くものらしい。また、自分が席を移ると、隣の人にうっとうしいという自分の気持ちが伝わってしまうのではという躊躇もある。そこでお互いくっついて座り続けるのだが、そんなときに限って車内の席はガラガラのまま。そうすると、あと何駅で降りるのだからと思いそのまま座り続ける。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
野田さんが次期総理に決まりましたが、野田さんは積極的な増税路線とか?
増税については菅内閣も明言をしていたので驚きませんが、菅内閣では、社会保障費(年金など)は消費税、肝炎補償は煙草や酒税で(この増税は消えたようですが)、災害復興は所得税と法人税の増税とあったと思います。野田内閣の増税路線の形はどうなるのでしょうか?消費税一本あるいは法人税増税はやらないとか、同じ増税路線でも中身が必要ですね。
増税がどうしても必要な場合は、社会の経済情勢が上向いてくるという条件も必要ですが、その経済の動向により増税すべきところも決まってくると思います。その時こそ法人税や株取引での増税を行うことが必要でしょう。景気の回復という場合、どうしても株価の値上がりや企業収益あるいは設備投資(海外企業の買収なども)が上向いた時点が判断する基準となりますが、それが雇用や賃金あるいは国民生活に反映されるには時間差もありますし、下手をすれば企業だけの動向だけで終わってしまう尾ことがあります。これは震災前にもありました。その中で消費税率アップ置いう増税では国民は納得いかないでしょう。
増税はどこに金が吹きだまっているか(デフレ)を見ることでの一般国民の所得や企業の所得あるいは株や金融での不労所得などを総合的に判断をしないと矛盾が拡大していくことでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
先日、電車に乗り週刊誌のつり広告を眺めていたらあんがい挑発的にも思われる見出しがありました。広告ですし見出しの言葉は刺激のあるものでなければならないと思いますが、、、、、
ツイッター上にも過激な挑発いぇきな言葉が時々あります。
社会の隅々に様々な不安や怒り、憤りなどが渦巻いているのでしょうね。
その不安や怒りなどが感情となって爆発すると過激な挑発的な言葉として現れるのでしょう。
そしてそれを読む側も同じ不安などを抱えているわけですから、挑発的な言葉に飛びついてしまう。
こういった人たちに対してもニヒルな批判が出る。
こうしてだんだんと国民は分断されていく。外国に目が向き排外的になっていく。
この不安や怒りなどを組織化する政党の勢力が小さくなってしまった。
政治は保守内の政権を奪取するための権力闘争をしながらも一つの方向に進んでいく。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】
早起きをして家族で新潟県十日町の日帰り温泉「ナステビュー湯の山」に行ってきました。遠かったです。
源泉かけ流しです。源泉は95度ほどあるそうで、露天風呂にちょろちょろとその熱い源泉が流れていました。湯船にはこの暑い厳選を水で冷ますのではなくて自然に冷めてから入れるようです。
東京の戦闘は昔から薬湯の日というのがありまして薬草を湯船にしたしています。その薬湯の香りがまさに今日言った温泉の香り。「日本三大薬湯」といわれているそうですがその香りから何となく納得です。露天風呂の湯船の岩の湯がかかるところが黒く変色をしていましたが、独特な成分があるのでしょうね。
風呂から出てもなかなか汗が引きませんし、体には温泉の香りが残ります。
のんびりとした山の中の温泉。。。。。おすすめです。
途中に手作りのドブロク屋さんがあったので買ってきました。リンク先の写真にあるようにとても酒屋といったところではありません。入ると事務所のようなところ。声をかけてドブロクを譲っていただきました。
帰りは十日町の町中に出て道の駅「クロステン十日町」に寄って魚沼産コシヒカリを買ってきました。新米の出るころ六日町の農家のようなところでコメの販売もありました。新米の出るころにまた行きたいです。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
東洋経済に「給料が安いち嘆く人は需給がわかっていない」という記事があった。
たしかに様々な商品は需要が爆発的に上がれば高くしても売れますから需給関係によっても変化しますね。労働者の受け取る賃金も労働力商品を売って得た代金のようなものですから、ある仕事に必要な労働の需要が高ければ人手不足となれな賃金はある程度上昇します。
商品も労働も需要がなければ安くなりときにはたたき売りがはじまります。
しかしここで整理しましょう。
需要が高い少ないというのは、例えば建築労働者の仕事すなわちある形を持った「労働」ですね。
商品も同じように労働力を使って生産されたある形のある商品の「使用価値」です。
ところが「労働力」と「労働」は違うのです。「価値」と「使用価値」も違うのです。労働力は価値を生み出し、労働力を使用している状態の労働が使用価値を生み出します。ですから商品や労働の需給関係は商品のある目的に使われる具体的なものとしての商品の使用価値であり、先の例でいえば建築という労働の使用価値という事になります。
この使用価値というのは常に価値に近づいていき社会的平均として使用価値=価値となります。
ある優れた使用価値のある商品が出たとします。しかし競争原理からその優れた使用価値を他の企業もつくるでしょう。すると初めに使用価値が高くて高い値段で売れた商品も値下がりをしてその商品は価値道理に売られるようになります。
ある労働もその使用価値が高くて賃金も一時的に上がったとしても労働者がそこに集まってその使用価値は少なくなるでしょう。ですから賃金も労働力の価値に等しくなります。
商品の価値=使用価値、労働の労働力の価値=使用価値となっていくのは、価値とはその商品を生産するのにどのくらいの社会的平均の労働時間を必要としたかで決まります。A商品=1万円=B商品とは、A商品もB商品も生産するのに同じ労働時間(労働力の支出)を必要とすることでしか説明がつかないのです。
労働力の価値はその労働力を生産するのにどのくらいの労働時間が必要かとなりますが、その必要な労働時間というのは労働力を再生産するのに必要な生活の時間です。労働力の再生産に必要な時間にどのくらいの社会的富を消費する必要があるかです。ですから需給関係で決まるというのはある一面を見ただけの現象なのです。
労働力の価値というのは対外がその価値道理に支払われていないことが多く、そこから低賃金が生まれるのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
バスの運転手さんが4年もするとやめているようです。「もう働けません!入社4年目で約半数が辞めるって・・・・」(NHK)
やめる原因は、低賃金と激務。
平均賃金は448万円だそうですが、地方のバス会社では300万円だと。
子供が成長するにつれて必要な生活費が騰がっていきますが、賃金が上がらない中では生活不安になりますね。
「国の調査では、路線バスを含むバス運転手の平均労働時間は年間2520時間で、全職業の平均より396時間、長くなっています」(引用)
中休制度が入り、
「16時間の拘束というのは、勤務が8.5時間とすると、休憩が7.5時間」(引用)
中休制度というのは昔から入れられていましたが、8.5時間働くのに16時間も拘束される。休憩が7.5時間あるとはいえ一応は拘束時間だから好き勝手には過ごせない。ちょっと家に帰ってくるとはならないのでは?
労働時間ではなく拘束時間となれば他の業種に比べると相当高くなってしまうでしょう。
バスは乗客数が減っているとはいえ市民の足ですから廃止となれば市民も困る。現実は運転手不足で路線の廃止にもつながっているようです。
昔は東京では鉄道とバスは一つの会社でいたが赤字部門の切り捨てで別会社になったと聞きます。
地方創生が自民党総裁選の柱にもなっていますが、市民の足であるバス問題を労働者の低賃金と激務によって支えるでは。。。。
こういった実態は何もバス会社だけではないでしょう。保育士や介護士なども同じような実態ではないでしょうか。
そろそろ生活実体や労働実態から労働を見直すべきですね。
生産性の向上は、本来労働時間を削減する役割を持ちますが、今の社会では低賃金の維持と長時間労働の向上化につながってしまう。企業利益のために。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
タラコもそうですが、明太子も少しあぶって焼き明太子にするとおいしいですね。
辛さの中に甘さが出ます。周りは少し硬くて香ばしいけど中はしっとりと。少しあぶっただけで味がガラッと変わります。やはり焼くことでのうまみが出るのでしょうか?
そういえば、おにぎりにも焼き明太子は最高です。
テレビの料理番組を見ているとクッキングバーナーという便利なものを使っていますね。
さっと表面だけを焦がしますから料理の中身の味には変化がありません。しかし焦げ目を作っただけでうまさが引き立つ。
身近なところでは回転寿司も炙りサーモンとかいろいろな魚を炙っています。サーモンや光物は油臭くなってうまくないですが、白身魚はいいですなぁ。。。。先日ハマチだったか、さっと炙って柚子の皮と塩を振ったものがありました。

【2020年】ツイッターつぶやき
東京は秋の風が吹いて気温が7度ぐらい下がりました。
この季節の変わり目になると眼病が出ます。
医者に行ったら「2018年から出てなかったのにねぇ・・・・」と女医さんが。
行くたびにひどいと目に注射だけど・・・と、怖い話をされます。
来週は眼底検査です。
そういえば、目の病も治ると医者に行かないのでこの眼底検査もさぼっていた。。。。。
今度は逃げきれないと思います。
少し傷みもあるのでつらいです。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
今日は少し雨が降りました。
夜になり涼しい風が吹きはじめました。
今夜はエアコンもいらない。
まだ残暑も厳しい季節なはずですが、、、
今年は秋の深まりも早いかもしれません。

【2022年】ツイッターつぶやき
日本の近海で発生した台風11号が西に向かって進み沖縄に。
何年前でしたか、やはり日本近海で発生した台風が西に進み、Uターンして東北に被害が発生しました。
東北に台風が上陸というのは非常に珍しかったようです。今回の台風11号も同じように西に向かいましたが今回は北に向かい日本海に抜けそうです。
明日は関東では晴れて厳しい暑さになるようです。

【2023年】ツイッターつぶやき
gooブログ不具合?(9月1日記)
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「8月30日という日」

2024年08月30日 08時18分59秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
壊れたデジカメを叩いたら一時的に写るようになりました。昔のテレビみたいです(笑)
そこで夏生さんの本の写真を写したのですが、どうもうまく写りません。。。。難しいですね。
半日つぶしてしまいました。
そのうちに写真でも撮りに行きたいと思います。
写真の下手さはともかくとしても写真の加工にも挑戦をしたのですが。それがまたうまくいきません。背景をなくして本だけの写真をと思うのですがそれをどうやったらいいのか?たしか背景を透過する機能があったと思うのですが、どこをどうやってクリックしたらよいのかわかりませんでした。
困ったもんです。。。。(TT_TT)

【2004年】
台風が日本海側に抜けたようで関東も風が強くなりました。今夜から明日の午前中にどのくらい荒れるのか。。。。。?
夏生さんの「イサクのジョーク」を読みました。
夏生さんらしい物語です。
小説として読むと物足りないのですが、なぜか引かれてしまう文章です。このへんは夏生さんも知ってのことと思います。
その意味では小説ではなくてひとつの物語なのでしょう。

【2005年】
車で買い物に行こうとしたら、息子が衣類や靴・バッグなどが超安い店があるから教えてあげるというので一緒に行ってきました。
たしかに有名ブランド(とは言っても超高価なブランドではもちろんありませんが)の品が30%から40%引きになっていました。ジーパンは50%引きかな!
しかし・・・・
連れて行ってもらったのはいいけど、なんだかんだとは言え、息子の靴を買わされました。ハハハ。。。だまされて連れて行かれたようなもんです。僕も小さなショルダーバッグが欲しかったので買いました。
たしかに安売り店なのですが、元の定価自体が高いのでたとえ50%引きとは言えいい値段です。店内には高校生や大学生ぐらいの若い人がたくさんいましたが、今の若い人は高いものしか買わないようですね。たしかに品はいいのですが。。。親の懐が軽くなっていくわけだぁ。。。。どんより。
この前、息子のお下がりのスニーカーをもらいました。ものすごく高い(僕は7000円以上の靴は買ったことがないので。。。ハハハ)スニーカーです。でもまだ擦り切れていない!ムカッ!!僕が擦り切れるまで使います。
だいぶ前のことですが、もう3,4年は履き古したスニーカーを久しぶりに出して自転車をこいでいたら、どうも足の裏が涼しい。。。。自転車を降りて靴底を見たら、なんと大きな穴があいていた。靴底が劣化をしていて一生懸命にペダルをこいでいたらペダルの金具で擦り切れたらしい。。。
ハハハ・・・靴というのはここまで履くものだっ!

【2006年】
無添加オーガニックタバコというものがあるらしい。
アメリカン・スピリッツというアメリカのタバコらしい。また、体に良いという中国タバコもあるらしい。
食べ物の中にある添加物は気になるところであり、買うときには一応添加物の表示を見る。しかし食品の一部にもかかわらず、タバコには添加物の表示がない。時々、タバコを吸っているときに爆発のような現象がある。びっくりするが、これは火が消えないように点火するような物質の点がぶつらしいが、これ一つみても気持ちはよくない。また、紙を燃やした煙を吸うだけをみれば気持ちの悪いことである。でもタバコはこれが当たり前になっている。
「タバコの有害性」あるいは「タバコと癌の関係」などというものが大きく書かれているが、ここでいう「タバコ」とは、いろいろな添加物や農薬も含めてのタバコであり、タバコの葉自体の毒性についてと混同されている部分もあるのではないか?
食べ物というのは、それ自体にも微量の有害物質があるはずだが、食品の安全性として問題になっているのは、科学的な添加物である。これと同じようにタバコという「食品」も添加物抜きにその有害性は語れないのではないか?
なるべく安全な食品というのと同じく、なるべく安全なタバコという概念も必要では?
まぁ、百害あって一理無しとは言われているが、この百害の程度は、ヘビースモカーが集まったからとはいえ工場の煙突1本分の煙を出すわけではないし、タバコで生物の絶滅に関与するわけではないし。。。。環八雲のような雲が発生するわけでもないし、光化学スモッグを発生するわけでもない。肺がんが心配だが、タバコだけの原因で肺がんになるものではない。タバコも吸えないほど汚染が進んでいるということだ。百害も小さいのだから一理も小さくてもいいのでは?嗜好品としての一理。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
民主党の党員でもサポーターではありませんが一般参加で立候補します!(笑)
基本理念
強力な中央集権政治を行います。しかしその中央集権制は個人による独裁ではもちろんなく、数の力や金の力による派閥・党の独裁的な中央集権制ではありません。中央集権制は徹底した民主主義が確立された国家だからこそその機能を発揮します。発達した民主主義の構築にこそ地方分権を推し進めます。また、中央集権制の民主主義は、国民の中にある格差の拡大という中でのある階層による独裁を否定します。
基本的政策
・国会議員の数を半分にします。残りの半分は、地方からの代議員とします。代議員は選挙によって選ばれ、その公約に忠実でなければなりません。また党籍を離れ国会内においては会派に属しません。地方自治体の総意見を代表する。(追記:国会議員院と地方代議員院の二院制とする。)
・憲法の改正はしません。むしろ憲法の理念と現実の法との関係を含めた国民生活の実態が憲法とかけ離れて一定な以下いっていないかを検証する作業に入ります。健康で文化的な生活の中身がどのようになっているか、これは高齢者や弱者といわれる人のことばかりではなく、ワーキングプアーといわれる方や長時間労働に無償で奉仕させられていないかなど国を作っている労働の考え方をきちんとしていく中で現実を見据えるようなことをさまざまな分野で憲法を検証していく作業です。この中で福祉や政策全般の基本政策の策定に取り掛かれます。
・自衛隊や日米安保条約については、違憲合法論的な立場をとり、今世界の流れとして議論されている核兵器の削減を積極的に支持をし、憲法9条を持つに本日本としては、それを通常兵器の削減という形でも提案していき、国連の平和理念として9条を認めさせます。よって9条についてもその理念を残し理念に反するものを削減していく。まずは国際的な緊張を緩和するなかっで世界に先駆けて国際貢献ができる自衛隊の一部を災害・事故・事件復旧隊といった形で再編をして軍縮を行う。
・国家財政については、無駄をなくすというものを消費税率アップの材料として使うようなことをせずに無駄とは何かをはっきりとさせる。科学技術全般の例をとればすぐに金にならない研究でも重要なものはあるといった視点で。
消費税率は当面アップしないで労働力を買った場合にも消費税5%を書ける。早い話が賃金の支払いに5%税を上乗せさせる。ただし、国内消費拡大のために手取り収入300万円程度の消費税15万円程度は益税とする。例えば500万の手取り収入があった場合、300万円を超えた200万への消費税10万円を国に納める。賞零細企業などへはこの消費税分をある限度内において法人税の必要経費として認めるなどといった処置をする。
・雇用問題は、労働時間の短縮を行うと共に派遣労働法を廃止する。また、長時間労働防止のために労働時間の弾力的運用を廃止する。
・低賃金防止のために最低賃金法を改定をし、時間給はその労働時間により正社員に見合った額を算出する。このことにより労働の時間的自由としてのパートやアルバイトの位置づけをはっきりさせる。また、現在所得税法や扶養制度などによる90万円ぐらいの限度額を200万ぐらいに引き上げる。
・企業倫理の確立のために、株主責任法を作り、企業破綻の場合はその持ち株数の履歴に応じて債務に責任を持たせる。不労所得依存体質を改善する。
・日銀のゼロ金利政策を国民の生活にじかに反映させるために担保がはっきりしたもの、例えば住宅ローンなど、には直接日銀がゼロ金利で関与して銀行は窓口として手数料を受け取る。
・破綻企業国営法を作る。伝統的な職人の技術や中小企業の職人技術など、市場原理では生き残れないものを国家の保護として継承者を育成する。
(追記:農業水産林業問題は、大規模化を図るために組合制度を創設し、生産性の向上を行う。このことにより国際間の競争に対処し農薬など安全性の信頼を構築して輸出にも力を入れる。組合制度の中で農民にも休暇制度などを導入しその労働の軽減を図る。)
・企業の立ち直りは、以上のような内需拡大から見て検討し監視する。
・教育の再生は、以上の作業を子供にもわかる形で見せて国家は国民のためにあることからの新真の国家を考える教育を行う。

ううう。。。。。空想ですなぁ。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
福島原発の作業員の方が急性白血病で亡くなったそうです。
原発事故での放射線量を見るとこの放射線と白血病とが結び付くような気がします。しかし今の医学の常識では急性白血病の潜伏期間が1年ほどといわれていますし外部被ばく量500マイクロシーベルトではならないとも。8月に1週間ほどの作業をして今回亡くなったのですから潜伏期間からして作業場の発病ではないといわれます。
たしかにこのようなものを見ると白血病はほかの原因となるのですが、あまりにも簡単に因果関係はないと片づけてよいものかという気持ちは残ります。労基署などの監督官庁の立ち入り調査などは必要ではないでしょうか。事故原発の作業環境については以前から問題点がたくさん出ています。どのような作業をさせているのかの調査の中から今回なくなった方の労働災害も調査されてもいいのではないかと思います。
昔から労働災害としての作業の因果関係を結びつけるのは難しいものがありました。今回の事故原発での作業環境は相当ひどいものがあると思います。それを国が放射線量の限度をあげたりしているわけですが、むしろ関係法規なども含めて作業環境指針を厳しく設定をして作業そのものを監視することが必要ではないでしょうか。もちろん作業にあたった方の長期的な健康追跡調査も。原発を出てもその作業員の所在ぐらいは把握をして健康調査をすべきでしょう。
放射線と健康(特に白血病や癌)被害の因果関係はあるようでないようでというように見えます。これらを外国の研究機関などからも資料を取り寄せたり類を見ない今の現状ですから特段の調査ができる期間が必要です。これが放射線量の高い地域で生活をされている方にも適用されねばなりません。
こういったことが今なされないと今後白血病や癌が増加をしても原発事故との因果関係はないと片づけられてしまうでしょう。
このような良心に基づく第三者機関は難しいのでしょうか?

【2012年】ツイッターつぶやき
(昨日の続きです)
「原発ゼロ議論へ」。。。ここには実現のために課題が多いという。
・核燃料サイクルの問題。
現状ではすべて再利用を目指すが、原発ゼロではこれを見直す。これはいいことではないか?これまでもプルサーマルについてはその燃料の危険性も言われているし反対の声も大きい。
・原発のゴミの最終処分
いまさら言っても仕方ないと言われそうですが、原発をつくるときに全く最終処分について考えていなくてただ作ればいいとして先送りになっていたという事でしょう。結局はまだ原発を使い続けるにしてもゴミ問題は解決すべき問題として残ることは同じなわけです。孫子の世代にゴミは残せばいいと?
・原発量の個性の問題点・電気料金への影響
火力なら約3兆円燃料費が増加する。現在の電気料金は原発の稼働を織り込んでいると。原発を維持しなければ電気料金が値上げされるというが、電気料金での収入はほとんどが一般家庭からの電気料金から出ており、大口の使用者は大きな割引を受けているし、こういった電気料金体系を見直すことも必要でしょう。また電力会社の報酬は原発という固定資産があるから増えるという事もあり、この報酬の在り方を変える必要もあるでしょう。また原発立地自治体への寄付らしきものが今も続いたりしていますし、エネルギーの自然エネルギーへの再編という事を先送りしてもいけないでしょう。
・電力会社の原発への投資
福島の事故での損失を考えれば、国の支援や電気料金の値上げで自己の処理をしようとしています。ここに投資先は同身を切っているでしょうか?本来ならば東電は破たんをして株券は紙くずなはずです。これを考えれば投資の在り方の工夫ぐらいしてもいいでしょう。他の電力会社も同じことが起きるかもしれないのです。稼働し続ければ。
・地球温暖化
自然エネルギーの拡大は、脱原発のためという事から火力発電を減らすための、二酸化炭素を減らすためから地球温暖化につなげていくという考え方に替えるべきで、今の技術は二酸化炭素を少なくするtものもあるとか?地球の環境維持は何も温暖化だけが問題ではないはずで、核の汚染も深刻なものと考えるべきでそこからの原発ゼロの正し間を確認すべきです。

【2013年】ツイッターつぶやき
「語られ始めた『日本の失われた20年はウソ』という真実」http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK2700G_X20C13A8000000/ …。。。失われた20年の中でも生産性は伸びていると。しかしその生産性の伸びは、若い人の失業や覇権の増大、格差社会や年金制度の改悪や諸々の国民生活の犠牲から。これが矛盾としてデフレ社会
(今日のツイートから。。。本文中「覇権」は「派遣」の誤字です。)
上記記事の中で「米国では労働生産性が急激に上昇した結果、消費者物価が一貫して下落し、当時としては奇跡的な経済発展を遂げた。」 (1ページ最終行より引用)
このアメリカと覇権国の頃のアメリカの「良きデフレ」だそうですが、物価が下落するというのは、このブログでも以前書きましたが生産性の向上は商品を生産するときにより少ない労働力量で生産することを言い、より少ない労働力量で生産された商品は価値を下げるのですから市場においても価格を下げる作用をします。科学の発達からの生産設備の改善や交通や流通の変化が重なる中に商品の価格低下が起きる。これはある意味(ある意味とは、この生産性の向上の中には労働者の労働がきつくなったり失業したりするのが伴いますからこの意味では資本主義的な生産性の向上には弊害もあるということです)「良きデフレ」であり、国民により安い商品が配分されますから生産の発展としては法則的です。しかしこれは商品の価値の低下からの市場での価格の下げですから「物価安」というべきでデフレではないでしょう。不況が伴うデフレというのはある経済状況の現れです。物価が安くなっても好景気というものがあるのですから。
どうもこの記事は、この「物価安」と「デフレ」を混同しているようです。
この混同から日本の失われた20年を嘘だったとするのです。たしかに日本経済はバブル崩壊後にも再建されました。一時はイザナギ景気を越えるといった長期の好景気もあったとされる。こういう状態を見て失われた20年はうそだったという論理になります。
しかしこの日本的な景気の回復を含めた20年間がどのようなものだったかと言えば、バブルの処理は銀行と巨大企業を守るために労働者や小零細企業は無る死んだわけです。その後も日本は労働者の低賃金化を進めました。それは平均賃金が低下し続けているという実態に現れています。雇用の増大は派遣社員や不安定雇用者を増やしたにすぎず若者の失業が増えてニートという人々をつくりだしました。企業内の高齢者の賃下げも進み「窓際族」が作り出されました。年金法は改悪をされて若い人の負担が増えました。こういった流れの中で社会的に格差社会が問題視され、国民の生活破壊の上に立った経済再建への疑問から「国民のための政治」「コンクリートから人へ」といった考え方が出て政権交代へもつながるような矛盾の表れがあったわけです。
労働者の賃金切り下げ・不安定雇用の増大という流れは、「賃金はコスト」という賃金コスト論から生まれ、それはやがて生産性の向上は賃金コストの切り下げからという動きになりました。ここに本来の生産性の向上と日本型の賃金切り下げの生産性の向上が曖昧になってしまいました。賃金切り下げが生産性の向上となれば、当然国内消費は落ち込みます。そして生産性の向上ですから商品価値は下落をする。市場には多くの安い商品があるが売れなくなる。そうするとさらに価格切り下げ競争が始まる。そして更なる賃金コストの切り下げと。ここにデフレ不況がはじまりデフレスパイラルに入り込んだのです。
こう見ると上にリンクした記事の誤りも見えてくるでしょう。
失われた20年はうそだったとするがそれは経済のうわべだけを見たもので日本経済の底流に流れているデフレの原因とデフレ圧力を見ていない。そして物価の下落だけを見たなかでのデフレ論になる。この論理からすると、今の小泉改革の二番煎じであるアベノミクスをよいしょするものであることが見える。要するにさらに生産性を上げられるのが日本の強みだということでそれは労働者の切り捨てでできることだという提起にもつながるのではないでしょうか?
失われた20年はうそだったとする中にこれからも未来への失われた10年、20年があるということです。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「一人旅に行くなら?」
今回の今回のgooお題である「一人旅に行くなら?」という問いを読んでハッとしました。
独身の頃は年に2,30泊は一人旅をしていました。
ユースホステルを利用して交通費も節約しての貧乏旅行・・・・・
懐かしいです。
結婚をして子供が生まれて、ずっとこの一人旅というものを忘れていました。時々老後はまた一人旅をしたいなぁ。。。。とは思ったりもしていましたが、いざ、今の年になってみるとなかなか実現は難しいですね。
でも、体が丈夫なうちに真剣に考えてみようかなとお題を見て感じました。
外国や豪華ホテルに泊まる旅行をしたいとは思わないのですが、貧乏旅行で偶然見つけた景色の中に溶け込むような一人旅。。。。。

日本の危機と言っても北朝鮮のミサイルの危機というだけではなくて、ミサイルの危機を作り出している内政の危機です。以下、ツイッターから転載。
安倍総理は国民の安全と不安に対処するような発言をしていますが、Jアラートではこの安全と不安は解消できない。アメリカや韓国からのミサイル発射の情報が入り次第国民に知らせるべきで、その時点の対処をどうするかをはっきりさせるべきです。一番大切なのは、挑発合戦をやめさせる立場をとること。
Jアラートと戦中の空襲警報とに国民の安全や不安に対する対処としてはそうは違いはないような気がする。まだ、戦中は防空壕に避難しろという具体性があったが。国民の安全を守る具体策をないがしろにして戦争に向かうことが国民の犠牲を多くする。ここに国家主義が入ると。。。。。
戦争だから国民は国のために働け。国民は自分の命は自分や地域の協力によって守れ。。。公助という国の責任を放棄したこの自助・共助はすでに今の日本は常識化している。こういう国は絶対に戦争をしてはいけないんです。自国民をないがしろにすれば当然対戦国の国民をないがしろにある。差別意識ヘイト
関東大震災時の朝鮮人の方への虐殺への追悼を東京都としては追悼文もださないと。一部ツイートによれば墨田区も?こういった動きが多く出てくる今の日本です。
アメリカ防衛のためにミサイルを撃ち落とす武器を莫大な税金を使って整備するのか。当然日本も戦争に巻き込まれるのですから防衛のための武器をそろえて住民の安全のためにという地下室などを公共事業で行ってそこでも莫大な税金を使うのか。これをやらざるを得なくしたのが安倍内閣での集団的自衛権。

【2018年】ツイッターつぶやき
こうしてパソコンの前に座っていたら3か所も蚊に刺されてしまいました。
何箇所も刺して逃げますなぁ。。。。
外にいる藪蚊と違い小さくてすばしっこいかです。家蚊というんでしたっけ?
白い壁にとまっている姿は線にしか見えない。
寝ていると耳元にブーンとやってきますが、近づいたなと思った頃暗い中でたたきますがなかなかつぶせません。
まだしばらくは・・・・・
パチンッ!!
今、パソコンの下から出てきたのでつぶそうと思ったけど逃げられました。
うううう。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
アメリカの対中国に対する追加関税が迫る中、アップルをはじめアメリカ企業が中国から出ていくことはできないという矛盾が出ているようです。
トランプさんはアメリカ企業の中国の代替えを探すよう命じたようですが、アメリカ企業の中国での生産はあまりにも巨大化したりして企業は命じられても移転できない状態にあるようです。もちろん制裁の関税が長引けばアメリカ企業も動くことがはじまるかもしれませんが、それは同時に中国の消費を手放さなければならにことになるかもしれません。
関税の強化はアメリカ国内の中国からの輸入に頼る企業も痛手となるでしょう。同時にある程度アメリカの物価にも影響が出るでしょう。
日本が円安誘導により悪性の物価高に陥っているのと同じように、対中国への追加関税はアメリカにとっての悪性の物価高につながるかもしれません。
日本をはじめ他の国々の企業も中国で生産されたものをアメリカに輸出する場合は痛手となるでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
崩壊というのは突然やってくる。
大きな力を持ち繁栄をしている中に崩壊は突然やってくる。
これが歴史というものかもしれない。
国民は大きな力と富に支配されてその崩壊など夢にも思わない。
一夜明けて目に見えるように一つの社会の崩壊がらわれる。
もちろん古代からの王様や殿様も崩壊など夢にも思わないうちに目の前に崩壊が現れた。
しかし崩壊が突然目の前に現れるという現象は、目に見えないところで始まっていたのです。
立派な邸宅が実は大黒柱の内部がシロアリに食いつくされていたというように。
大きな力というのは権力の集中ですから、その中心にいる刃部は餅路、その側近やカネや権力でつながる人々そして坊主も、そこに力に頼ることによる何でもありの腐敗が生じる。
その腐敗は経済全体の法則を破壊する。自己の富の形成のために自国民を貧困化させ奴隷化させる。すると経済は忖度をしないから矛盾を大きくする。
シロアリは徐々に繁殖をする。
大風や地震にシロアリに食いつくされた大黒柱が倒れる。
それが突然の崩壊なのである。
大きな力を持つ権力者が、まるでハトに豆鉄砲のような顔をしてパニックとなる。このパニックはさらに凶暴な権力をつくろうとするが、すでに大黒柱はなくなっている。
パニックは崩壊を加速させる。
日本はもちろんアメリカがこのパニックに陥っているのかもしれない。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京都では8月現在10代以下の感染者が全感染者に対して15%と高くなっている。20代が31%であわせて41%と半数近くになっている。さらに30歳代が21%です。
この何パーセントかは感染者の実数とは違うわけですが、全体の感染者数に対する割合ですから子供たちや若い人の感染は深刻です。もちろん8月は新規感染者数が急拡大した月ですから子供たちや若い人の感染者数も急拡大しているということでしょう。
一方では高齢者の感染者数の割合は60歳以上併せて6%ですから減少しています。これはワクチンの効果といわれています。
すでに学校の新学期が始まっています。
保育園では休園するところが増えつつあるようです。
小学校や中学校などこれからどうするのでしょうか。
親としては休ませたという人が多くいると思いますが、自主休校となれば欠席扱いになるのでしょうか。勉強も遅れるでしょう。
8月は夏休みですから、子供たちへの感染経路は学校ではないと思われますが、部活などはありました。家庭内感染か。
この感染が拡大している中で授業がはじまれば学校でのクラスターも出るかもしれません。
1カ月ほどの夏休み延長が必要かもしれません。
しかし今は共働き世帯が多くなり子供たちの安全も不安ですが。
そうすると登校する子を少数にしながら学校という場を必要とする子供たちへの配慮が必要でしょう。そして給食の継続も。

【2022年】ツイッターつぶやき
テレビを見ていてびっくりした。
神奈川黒岩さんが全数見直しというのは、公費負担や宿泊療養もなくすことだと。公費負担や宿泊療養をすれば感染者を特定して把握することになりこれは全数把握廃止に反するという。
首相は全数把握を各県に丸投げ。知事会も県ごとにと。
だんだん支離滅裂になる
黒岩さんは、全数把握の見直しと2類から5類への変更をごちゃまぜにしているようです。
全数把握もせずにコロナに感染したときは公的支援もなくなり宿泊療養もなくすべきだということです。
公的支援も宿泊療養も特定の人を把握しなければ行えない。だからこれは全数把握に反するという論理のようです。
高齢者も若い人も関係がなくなるでしょう。
これから日本が向かおうとしている世界がそこにあります。

【2023年】ツイッターつぶやき
池袋の西武百貨店の労働者がストライキに突入する。
60年ぶりのストライキとか。。。。。。
60年代から80年代には春闘によるストライキが毎年のようにありましたし、国労によるスト権ストもありました。
しかし、日本社会はストライキ迷惑論が強くストライキへの支援どころか批判となっていました。
ストライキが迷惑だと言われる一方、ストライキで春闘での賃上げが決まればストライキを行わない人も同じぐらいの賃上げ相場の恩恵を受けていた。ストライキをやらなくても賃上げがあるという勘違いから迷惑論も出ていたのでしょう。
ヨーロッパではストライキに協力的です。
ストライキでの要求は自分の問題だから。
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「8月29日という日」

2024年08月29日 08時01分50秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
熱帯魚の水槽を掃除しました。水草がのび放題でまるでジャングルでした。
水槽のそこにたまった沈殿物も吸い上げ、フィルターも新しいものに変え、水のピカピカで気持ちがよくなりました。しかし熱帯魚はもう年をとってしまいました。中には腰の曲がったおじいさん(おばあさんかな?)もいます。ひとつの種類だけ子供が産まれたりしていますが、この種類だけ増えて困っています。

蝉も最後の鳴き声を発揮しています。ただいま蝉時雨。

【2004年】
しばらく旅行に行っていたもので25日発売の夏生さんの本「イサクにジョーク」を今買ってきました。ううう。。。。ん、少し山本さんの本を中断して読みます。
ペラペラとページをめくったのですが、夏生さんらしい本です。いつものユーモラスなイラストもありますし、文章も単純(笑)。。。その単純さの中にいつも引き込まれるんだなぁ。。。。純粋で単純で、その自分を出して生きていく。。。。
ついでに買い物もしてきました。東京は雨です。こんな日は少し遠いのですが地下駐車場のあるスーパーが一番よいです。重い荷物をぶら下げて傘をさして駐車場までというのは辛いですから。
しかし、考えることは皆同じなようで、いつもの日曜日より駐車場が混雑していました。案内のガードマンの人の誘導で車を入れようとしたら軽専用の狭いところでした。うう・・・・ん、小さい車でもあり僕の運転技術も高いのですが(笑)いくら切り返しても入らなかった。新車をコンクリートの柱にガリガリではいやになりますからね。そういえばその柱にはいろいろな色の塗料がこすったようにたくさんついていました。いるんですよね、無理する人が。
蒸し暑くなってきました。台風はだいぶ大きいらしいのでこの雨も台風の影響でしょう。時より強く降っています。旅行中の洗濯物がぜんぜん乾かない。。。ハハハ・・・こまった。

「愛逢い月」 篠田 節子  著
サスペンス・ホラーともいえる不思議なお話の短編集です。
篠田さんの作品ははじめて読みましたので、この作品以外がどのような作風なのかわかりません。「あとがき」には、幻想小説、恐怖小説に属するが、このジャンルに恋愛というのは「すこぶるふさわしいテーマでもある」と書いています。男女の甘い恋愛の裏側、というよりもその恋愛がこじれた形となると恐怖小説になり幻想的なものにもなる。これは実際の社会の中でも恋愛がらみの事件がたくさんありますし、人はそれを「バカなことを。。。。」と見ることが多いのですが、一歩間違えれば恋愛は人の精神を狂わせます。恋は盲目といいますが、純粋さの裏に潜む怪しい心が。
この短編集は、このような誰でもが間違えればおかしそうなそんな人間の持つ怖さをサスペンス風に書き表したものだと思います。まったくの架空の(現実離れをした)物語と感じられない中にこの短編集の怖さ・不思議さを引き立てているのではないかと思います。
「柔らかい手」は、妻を顧みないで仕事一筋の男が寝たきりになり妻の介護を受けるのですが、妻はこれでこの人は私だけのものになると、男を監禁状態のようにします。これは愛するという気持ちのもうひとつの怖い部分です。愛するがゆえに、男を自分のものに100%独占したいがゆえに異常な行動に女を駆り立てる。純粋に愛するがゆえに男を傷つけてしまう。この女性の異常心理をうまく表現した作品だと思います。
「38階の黄泉の国」は、夫以外の一度愛し合ったすでに死んでしまっている男の思いを残したまま死んだ女の物語です。思いだけがこの世に残り、昔愛した男と黄泉の世界で再会する。これ自体は美しい物語として書かれていますが、死後の永遠ともいえる二人の世界。。。。これはまた地獄となります。
恋愛や性から離れたところに成仏を感じさせます。
女性の激しい恋愛感情。これが思いとなってこの世に残る・・・・怖いです。
「あとがき」に、最後の短編「内助」は読者が現実の世界に戻ってもらうために長調にしたと書かれています。
「38階の黄泉の国」のラストで、二人は仕事(弁護士としての男の仕事を手伝う)をします。幽霊の二人にとってはまったくの無駄なものであるその仕事が終わったとき、二人は成仏できるのではというように表現されていますが、「内助」も男につくすことから離れたところに主人公の未来としての「生きる」が見えます。
恋愛という魔物に引き込まれて異常な心理状態にのめりこむ女性たちが描かれ、悲惨な結果になりますが、そこからどのように抜け出すのか。これもこの短編集の主題だと思います。
このように短編集は不思議で怖い物語集ですが、短編という書き方にもよると思うのですが、この不思議さや怖さを表現するものが文章としては足りない部分を感じ、どことなくストーリーを読ませるという印象が僕には残りました。しかし全体を読み通すと著者の書きたいものが伝わります。一つひとつの短編が時間を置いてばらばらにかかれそれを短編集としてまとめたものではないようです。この点がひとつのテーマを短編集として表現したのだということが伝わります。
「女たちのジハード」など長編を読みたい。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
4日ほど更新もお休みでした。
ネットの工事やら出かけたりしてました。
やっと我が家も光サービス導入!設定やらは難しいもんですなぁ。。。
サイトのページを開くのも写真などを開くのも早いのでびっくりしています。
帰ってきたら、夜はもう蝉の声もなくなり虫の声。。。。秋ですなぁ。。。。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
ほどよくのんびりと。。。。。。
銀河系の中の太陽系の位置は渦巻きからだいぶ離れた辺ぴな位置にあると記憶しているのですが。。。
その辺ぴなところにいて天の川をのんびりと眺めることができます。銀河系が1回転する時間が1宇宙年でしたっけ?そうするとだいぶ長い時間をかけて地球はのんびりと時間の流れの中にあるのでしょう。早く回転はしているがその風景はのんびりとし、重力やこの時間の流れのほどよくのんびりとした場にいるのかもしれない。
やはりほどよい重力を持つ太陽からほどよい距離にあり、チリが固まるときにこの位置関係がより豊かな物質を集めたのかもしれません。このほどよくのんびりとした中に地球の環境ができた。
生命が生まれるわけですがその進化や適応性は、地球環境が数万年単位ぐらいで変化(温暖化や寒冷化、そしてそのための海面の変化や大陸のつながりなど)するわけですが、この数万年という時間の流れがちょうど生物が進化したり適応したりするのに必要な時間と合致している。やはり地球とその生物はほどよくのんびりとして存在できるのかもしれません。
人間はこのほどよくのんびりとした生物の進化や適応を勘違いをして受けとめているのではないか?
ダーウィンが悪いんじゃないと思う。
ダーウィンは僕たちが思うよりほどよくのんびりとした生物界を描いているのではないかな?弱肉強食の強いものが生き残るといったようなものではないもっと適度にのんびりしたものをダーウィンは言っているのでは?
それは地球環境、それは宇宙環境でもあるのでしょうが、その環境の変化に費やす数万年という時間に生物はその時間の中に現れる自然界の法則に適応したり進化しながら適応できる。これこそある生物は進化や適応して生き残るができるということであり、進化適応できなかった生物はその種を絶滅させる。。。
弱肉強食で殺し合いながら生き残るのではなくて、長い時間の中に法則に適応できるから生き残れるというのがダーウィンの言いたいことでは?それは矛盾した生き残り闘争の要の一瞬の時間の中に見ることもできますが、数万年という長い時間を単位としてみれば殺し合いの生存競争ではないはずです。
これを人間社会にも適用したのが、マルクスでしょう。。。。。
ダーウィンもマルクスも。。。ほどよくのんびりした理論なのではないかな。
今朝の朝日新聞読書欄に興味深い本が紹介をされていました。
「進化論はなぜ哲学の問題になるか?」
書評を読むと興味深いものがあります。。。。しかし高い・・・・ううう

「今、世界で起きていることを知ろう!」

ううう・・・・

僕が1年の賞味期限切れの冷凍食品を

食べても大丈夫だったと配信することも。。。ハハハ

ツイッターにそうは言われても

世界は愚か日本もわからず

僕が住む町のこともわからん!

つぶやきはつぶやきほどの。。。。。

でも、そこに心がある

僕の胃の中の状態もまた僕の複雑な心がある

それでいいんじゃないかな。。。。

ほどよくのんびりと。。。。。

掃除をした後にフィルターを掃除

紙のフィルターを使わない掃除機です

細かな埃が排気口から排気されない!!

すばらしい掃除機です

しかし・・・・・あははは

フィルター掃除をすると思いっきり誇りを吸い込んでしまう

ここにも複雑な僕の心がある

それでいいんじゃないかな。。。。

ブログも・・・・・・
           (Am11:10)

【2011年】ツイッターつぶやき
夏生さんの「偶然」を聴く会に行ってきました。
最近CDをつづけてお出しになっていまし、先日出版された自選詩集「偶然」には同題のCDが入っています。この出版とCD「偶然」を記念してのコンサートだと思います。
歌と夏生さんの曲紹介がありました。歌が夏生さんの詩を曲に乗せてまるで大昔の素朴な物語の「語り」のように流れます。曲紹介がまた詩の中身をぐっと心に感じさせてくれました。やはり銀色夏生のコンサートですね。
お話は曲紹介ばかりではなく「幸せ」などについてささやいていました。幸せを追い求めてつかまえてもさらにその先にはてっぺんがある。こればかりを追いかけていたら幸せは結局はつかめない。幸せはその鉄片を目指す過程の風景の中にあると。。。それがてっぺんの幸せを手に入れること自体だということだと思いました。このようなお話の中にまた銀色夏生の世界が会場に広がっていました。すごく良い雰囲気の中に時間が流れてその流れに会場の人たちも同じ船に乗っているような感覚を覚えました。
コンサートが銀色夏生のコンサートだと上に書きましたが、ピアノの…うん、お名前を忘れた、ごめんなさい(追記:おもいだしました。「こうたさん」)…方とボーカルの「セブンくん」も夏生さんに相槌を打ちながらもミュージシャンとして個性を出していました。CDではあっさりとした局曲の流れを感じますが、今夜はピアノのタッチも力強くボーカルの声のハリにも力強さがありました。お二人のミュージシャンとしての心のつながりが見えないところに。。。。よかったです。
「かんちゃん」も出てきましたよ!!うん…・少し練習不足か?(笑)でも綺麗な声であっさりとしたあの歌い方は「かんちゃん」らしさが出ていたのでしょうか。少しだけ夏生さんとおしゃべりをしましたが、「つれづれ」の世界ですね。。。。
「かんちゃん」がまだ中学生のころの「つれづれ」を読んで、反抗期にあるかんちゃんを見て「中学生頃は心も体もアンバランスな成長の仕方をする。18歳ぐらいになればきっときれいで心の安定も出ると思う」と書いた記憶があるのですが、今夜のかんちゃんを見てやはり思った通りだと。。。。。
アンコールは、僕の大好きな「アイスコーヒー」でした。
じっくりと聞いてみるとなおさらよい歌が多くありますね。。。
心落ち着く時間を過ごせました。ありがとうございます。

【2012年】ツイッターつぶやき
2030年までの原発依存度の国民的議論の結果は0%が多数で、これを専門家の「国民的議論に関する検証会合」も「脱原発、過半が望む」とまとめたようです。これを受けて政府も原発ゼロも考えてエネルギー政策を新たに作るらしい。
いろいろと抵抗はあったが政府も国民の声は0%が多くこの声を無視することはできなくなったというのは一つの成果です。これまでの原発に依存しない(脱原発依存などという変な言葉もありますが)社会という民主党の考え方がまずは堅持されたとみてもいいと思います。
昨日もこのブログで書きましたが、本来ならば今回の会合でも今現在が原発ゼロであるという現状をもっとはっきり認識すべきかと思いますが、原発ゼロへの問題点や課題がさっそく出ているようです。
これについてどう考えるべきでしょうか?
朝日新聞1面には、政府がまとめた内容がまとめられています。方向性は国民は原発に依存しない社会の実現を望んでいるとし、
・実現に向けたスピード感には国民の中には違いがあると。
これについては国民は「早急に」という答えを出していると思います。何も2030年まで原発を動かしてもよいというわけではもちろんありません。早急にというスピード感は早く原発の稼働をなくしてほしいという意味であり、すぐに原発ゼロができるのが一番良いという事です。そうすると現在の稼働率がほぼゼロの状態の堅持という事につながります。
・原発ゼロの声の背景には、原発政策への不信や原発への不安が大きくあるよいう現実がある。
もちろんこのような不信や不安が大きくなっていることは確かです。しかし単なる平常時における「心配事」程度の原発政策や原発への不信や不安ではなくて、現実に起きた福島の事故という「現実」が国民の考え方を大きく変えて安全神話を否定をした中での脱原発なのです。国民をまた安心させるような新たな安全神話をつくればよいという短絡的な問題ではないのです。
・国民は2030年の原発の数の数字ではなくて、どんな経済社会を築くかに関心がある。
まったくの問題点のすり替えでしょう。もちろん国民は消費増税で社会がどんなになるか心配をして関心は強まっている。経済問題は原発事故以前からの矛盾として社会の中にはあったのです。原発を再稼働させればかたずくような問題ではないのです。それを原発ゼロと結びつけるだけのどのような根拠があるのでしょう。
・政府は脱原発に反対する意見に回答を用意する。
面白い論理です。要するに原発ゼロにできない理由を探すことでしょう。もちろん脱原発には多くの解決すべきものが出ると思いますが、それは克服すべき問題であり、脱原発ができない理由としてとらえてはいけない。
このように「会合」の専門家の意見や政府には疑問が出るような意見が強く残っています。
朝日新聞3面には、この脱原発を進めるうえでの「原発ゼロ議論へ」という記事に結び付いていきます。これについては明日また書きたいと思います。

【2013年】ツイッターつぶやき
BLOGOSに「『匿名』が人をダークサイドに陥れる」という記事があった。
しかし、この匿名が人をダークサイドに陥れているのでしょうか?
たしかにネット上で匿名をいいことに誹謗中傷などを行う方もいるのは確かですが、現実社会も街を折るく人々は匿名で歩いているわけでして、犯罪の増加やちょっとしたことでのトラブルや喧嘩などもあるわけです。たしかに実名を名乗ってから強盗をするやつはいない。
しかし、この現実社会のハンザなどの増加が匿名性にあるとして肩書や実名を名札に書いて歩けなどとはだれも言わない。
現実社会を見ても子供たちのいじめもあり、それは大人社会を鏡で見ているような状態でしょう。ここでは実名をさらしているにもかかわらず行われている。街を住所氏名を書いた名札を着けて歩けばストーカーもやりやすくなる。ストーカーも実名でやるわけですが、どう見てもどちらが優位かは想像できる。
ネット社会のいろいろなトラブルなどは匿名性にあるのではなくて現実社会の反映と見た方がよいでしょう。現実社会で犯罪や人々の摩擦やトラブルが多くなるということは、現実社会での犯罪などが反映されているわけです。
社会が政治家の暴言等何でもありならばそれはネット社会にも何でもありが出てくるでしょう。この何でもありが問題なのであって、匿名が問題ではないのです。
日本では匿名というのが多いそうですが、昔から作家の「ペンネーム」があったり、雑誌などでは「匿名希望」の投書などがあったり、らじをリクエストには「ラジオネーム」があったり。そして会社に行けば〇〇さんではなくて課長だったり部長だったり。もっと昔にさかのぼれば俳号があったり院号があったり、そして戒名があったり。。。。雅号のようなものは日本人のある意味文化でしょう。文化としてのハンドルネームもあるわけです。

ツイッターを見ても報道を見ても「はだしのゲン」が学校の図書館の棚から降ろされたというものの経緯やどう見るかがかかれている。
図書館から消えた理由にあまりにも表現が残酷だったりするので子供たちに読ませるにはどうなのかという視点が一つとしてあったようです。しかし
「はだしのゲンで核軍縮訴え 外務省、NPT会議で配布」http://www.47news.jp/CN/200704/CN2007042901000192.html … ウィキーペディアによればhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%AF%E3%81%A0%E3%81%97%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%B3 …ありのままに描こうとしたがあまりにも凄まじいので抑えたと。現実はもっと悲惨だったのでしょうか。 (今日のツイッターツイート)
ウィキーペディアによれば、現実はもっと悲惨なものでありのままを描けば怖がると思い抑えたという。僕たち戦争を知らない世代の大人もそうですし、もちろん今の子供たちは戦争や核兵器の悲惨さを知らない。「はだしのゲン」を読んでもその悲惨さの表現はまだ抑えられているという。
そうならばなおさら「はだしのゲン」でもいいからその悲惨さを知らねばならないでしょう。
一時政府も核兵器の悲惨さを世界に広げるために「はだしのゲン」を使ったそうです。
今、どうして「はだしのゲン」が消えていくのか。。。。社会が変わりつつあるのです。もちろん国自体が。

【2014年】ツイッターつぶやき
眠くなってしまったのでツイッターからのメモです。

「7月消費者物価は日銀の想定通り、追加緩和期待の市場とギャップ」 | 国内 | 特集 アベノミクスの波紋 | 。。。。本来ならば、もう出口論をしてもおかしくない時期。。。
「日本経済は回復基調、悲観的になる必要ない=甘利経済再生相」 | 国内 | 特集 アベノミクスの波紋 | 。。。。。「期待感」だけの分析?

この楽観路楽観論に対する実態

「焦点:生産に2期連続悪化リスク、Ⅴ字回復なければ増税判断に影響 」| 国内 | 特集 アベノミクスの波紋 | 。。。。。7-9期にV字回復するという材料は?それが見つけにくいというのも現状か?
「完全失業率、2カ月連続で悪化 有効求人倍率は横ばい」

今夜はこのへんにしておきましょう。。。。。こういう言葉を時々見ますが格好いいですなぁ。(笑)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
はじめに書かせていただきますが、これから書くことは、表題にも書きたように良いか悪いかという視点でまとめるわけではありませんのでご承知ください。
ハフィントンポストに「専業主婦は、立派なキャリア」という記事がありました。以下、太字は記事からの引用です。
筆者のお若いころの時代は今とは違う面で男社会で寿退社あるいは出産退社が当たり前になっていましたし、夫の仕事優先でした。筆者も専業主婦は嫌だと思っていたようですが、この男社会の中で結果としては専業主婦の道を選びました。
その中で心の整理をしたようです。
娘の安らかな寝顔を見ていたら、「この子を育てることが私の最大の仕事になるんだ」という直感のような、啓示のような感情が、すごくクリアに自分のなかに湧き上がってきたんです。
最後の最後に自問自答したんです。「万が一、この子の人生が何かよくない方向へいってしまったら、私は絶対に自分のことを責めるだろう」って。それは耐えられそうにない。
この心の整理としてはどこかに落とし穴があるように思われます。同じ心の整理で現在も専業主婦をされている方は多いと思いますから、一般的な女性の中にある気持ちではないでしょうか。
どうでしょうか?働き続けている女性も「この子を育てることが私の最大の仕事になるんだ」「「万が一、この子の人生が何かよくない方向へいってしまったら」と思い考えながら働いているのではないでしょうか?
働いているから子供なんてどうでもいいとは思っていないはずです。働いているからこそ上記の思いや心配はひとしおでしょう。昔から「幼稚園の子、保育園の子」という偏見がありましたからこの思いや心配は当たり前のようにもなっていました。
落とし穴というのは、専業主婦でも子供が自立したら50歳から自分を生かして働けるはず。それでもいいじゃないかという気持ちになってしまうことです。これも社会的な男社会の常識ですね。
なぜ日本の女性の生涯賃金が低いのかという原因にもなっています。
経済的にゆとりがあれば専業主婦でもいい。経済的に余裕がなければ働けばいいといった現実からの格差を容認もされます。
社会を見つめて女性も働き続けられ、子供を育てられるにはどうすればいいのかを専業主婦も働いている女性も同じように考えなくてはなりませんね。
間違っても、子供を保育園に入れて働くなんて子供がかわいそう。まともに成長させることができるのか。などという偏見を社会の改善からなくしていかねばなりません。
筆者がこの偏見を持っているというわけではないようですが、「万が一、この子の人生が何かよくない方向へいってしまったら」という心のおき方はどこから出ているのでしょうか・ここに興味があります。
続編があるようなので楽しみにしたいと思います。

【2018年】ツイッターつぶやき
ロイターに「対米交渉カードLNG輸入、国内需要減に直面 転売に活路」という記事があった。
日本は対米黒字圧縮のためLNGの輸入を拡大するという。これを通じて対アメリカに対しての通商協議を有利に進めようとしているようです。
しかし日本は上記にあるように原発の再稼働を勧めようとしているわけですし、今後の人口減による需要は右肩下がりだという。もちろん人口減だけではなくて経済の正体からも過剰気味になるでしょう。
過剰なLNGをアジアに転売。
しかし中国に売るわけにはいかないし、円安誘導の中、高いLNGを買わざるを得ないのだから転売にも苦労(価格競争)するでしょう。
現在米中経済戦争が激しくなっている。
アメリカへの中国の追加課税の中にLNGも含まれており(米、中国の報復関税に反発 産業界に懸念広がる・・・日経)、早くもアメリカ石油協会は懸念を示している。
この中で日本が過剰ともいわれるLNGを高い価格で輸入するという事は、米中経済戦争の中で同盟国であるアメリカを助けるという意味合いが大きいのではないか。単に通諸王通商交渉を有利にするという事ではなく。
日本の企業にも打撃が出るのでゃないか?もちろん高いLNGにより国民生活はさらに圧迫される可能性も否定できないでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
スーパーに行ったら新サンマが並んでいました。
冷凍ものと違って輝きが違いますなぁ。
メモ染んだ目も死んだ眼をしていませんでした。
あまりにもおいしそうなのでつい買ってしまいました。
1匹200円です。
でも。。。。。
美味しそうというのと実際食ってみておいしいとは一致しません。
大根おろしをすって、カボスも用意して
サンマに少し多めの塩を振って少しそのままに。
いざ、グリルの中へ。。。。。
美味しいサンマがしばらくすると煙が出るのですが出ない。。。。
あははは・・・・・
脂が燃える音がしない。
食ってみるとやはり。。。。。
もう少し旬まで待ちましょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
安倍総理の持病を理由とした辞任は事実2回目となります。
コロナで大変な時に国会は開かれず政治は空白の危機にありました。そして国会での様々な説明責任はこれからというときでした。
立憲民主党の石垣さんが
『「総理といえども『働く人』。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します」としつつ、「『大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物』を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の『選任責任』は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます」』(毎日新聞
と発言をして問題視をされていますが、国民は安倍総理の病気と向き合っているのではない。安倍政治と向き合っているのです。もちろん難病と向き合いながら国会議員を続けることはよいでしょう(ただしそれは有権者が決める)。多くの難病を持ちながら働き生活している人々と同じように。
その上に立って安倍政治を総括しなければならない。
その意味において石垣さんの発言は言葉の良し悪しはありますが正しい指摘なのです。
安倍総理が志半ばで持病の悪化で辞任せざるを得ないと報道されれば、日本人は感情で動きますからね。しかし国民は安倍政治と向き合わなければいけません。
安倍総理は最後まで「志半ば」という言葉っを使いましたが、これまで国民の生活のためとしたアベノミクスでしたが、失敗を来る返しつつ7年間も「道半ば」という言葉でごまかしてきました。もちろん実態は国民生活は低下をしていました。また、「説明責任が私にあります」という発言を何回したでしょうか?政治の腐敗やら様々な事柄について何一つ説明責任は行っていない。一番ひどい中の一つが桜を見る会です。
冷静に冷徹に安倍政治の総括が必要です。
(以上一部ツイッターからの転載があります)

【2021年】ツイッターつぶやき
パラリンピック関連でも関係者の感染が出ているが、学校観戦で引率した教師が陽性とわかり多くの子供たちがPCR検査を受けることになったらしい。運よく子供たちから新たに陽性者が出なければ良いが。
学校観戦での感染者は直接的にパラリンピックと関係のない処での感染もあります、子供たちに感染拡大が心配される事態になったのはやはりパラリンピックの影響からです。
最近子供たちの感染が多くなっています。
夏休み後の授業をどうするかかを多くの自治体で検討している。
そんな状況の中で学校観戦を行うこと自体が異状でしょう。
すでに引率した教員2人から他の教員4人に感染が広がっているという。

【2022年】ツイッターつぶやき
8月28日、中国全土の新規感染者は1697人だったようです。
深セン市では29日、前日の検査で有症状の感染者9人と無症状の感染者2人だったようです。
深セン市では一部の区域を閉鎖をして対応したようです。(以上ロイター)
深セン市は中国のシリコンバレーと呼ばれているようで経済の中心の一つの都市です。東京都よりも人口の多い都市においてゼロコロナを軽ザク継続している中でコロナに打ち勝っているのでしょう。
もちろんこのゼロコロナで経済の落ち込むはあるようですが、ゼロコロナの影響だけかといえばそうではないでしょう。アメリカとの経済戦争ともいえる油種の困難や世界的なコロナ禍の中での影響もあるでしょう。アメリカも日本もヨーロッパも経済の落ち込みがあります。成長率が落ちてきているという指摘もありますが、それでも高い成長を続けています。
ゼロコロナで感染者数が極端に少ない状態ならば、医療崩壊も死亡者数も少なく済むでしょう。閉鎖が終われば元の生活に戻れる。
一方日本やアメリカやイギリスはウィズコロナと聞こえのいい言葉を使いますが中身は放置コロナです。
アメリカの現在の激しいインフレもコロナによる供給の問題があったとされています。供給に問題があれば物価は上昇していきます。同時にコロナによる人手不足が生じてこれがまた供給の減少を招く。
放置コロナによる経済への追い今日はゼロコロナよりも大きくなるでしょう。

【2023年】ツイッターつぶやき
夏になると食欲が出る。
腹が減って間食も。。。。。。
暑さが厳しくなったころ、急な暑さでしたし大汗かいていたので少しやせましたが戻りつつあるかな?
でも加齢により痩せてきますからなぁ。。。。
高齢になった時、栄養失調になるので肉食がよいらしいです。
しかし経済面ではよい食事もできなくなっていますなぁ。。。。
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「8月28日という日」

2024年08月28日 07時52分54秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
伊豆旅行でした。 28日
ただいま。。。。
5泊6日で伊豆旅行に行ってきました。
天気も良くて楽しい旅行でした。僕の旅行中のジンクスはひげを剃らないこと。雨が降らないというジンクスです。
やはりごりやくがあり雨は降りませんでした。降っても夜だけでしたよ。
旅行中のことは後日「ぶらり旅」のほうへ書きますね。

伊豆半島をほとんど一周してきました。
関東地方は8月に入ってからほとんど晴れ間のない天気でしたが、旅行に出かけたら夏の日差しも戻り楽しい夏の旅行になりました。これも僕のジンクスのおかげ?そう、僕が旅行中にひげを剃らないと雨にはならないというジンクスがあるのです。日本の古代には、長い航海の時に無事を祈願して風呂もはいらずに髪もひげも伸び放題という人がいたそうですが、それと同じでしょうか?(笑)
帰ってきたら1週間伸びたひげが気持ち悪かったです。
これも家族のためです。。。。ハハハ
23日は、西伊豆の方へ行きました。
途中葛城山のケーブルカーに乗ろうと思いカーナビをセットしておいたのですが、ちょうど駅の上には有料道路があり、気持ちよくこの有料道路を走行していたら「立ち寄り地点です」と。。。。。
有料道路走行中ではいくら達より地点だからといって立ち寄れませんですよね。むなしく通過をしていきました。結局立ち寄らずに宿へ行きました。
宿の前の海で釣り。カゴカキダイやら小さな魚が釣れました。
24日は、堂ヶ島の観光船に乗りました。船で洞窟の中に入っていくのですが、波も高いし洞窟の入り口は狭いしで少しスリルがありました。
南伊豆はこの前の大雨で道路が崩れていたりで交通規制が多くありました。道路が崩れた箇所では、片側通行でしたが、崩れた道路をみるとぞっとします。
25日は釣りをしようと思ったのですが、東伊豆は水がきれいで釣りやすい場所というのが少なく、結局釣りはできずにリフトに乗って大室山に登りました。360度の大パロラマ。富士山もみえましたが、やはり富士山は雪の積もった冬がいいです。伊豆七島もみえましたよ。
パラグライダーをする人がいたので、気持ちよく空を旋回するパラグライダーを眺めていました。
26日は、釣りに再度挑戦。
思い切って下田まで行きました。水はまずまずでしたがちょうどイワシの群が入ってきたので釣りました。小さいサイズですが引きは抜群です。夜はこのイワシで唐揚げを作って食べました。
27日は、沼津漁港の市場で昼飯をと思い行きました。味と値段?聞かないでください。。。。ハハハ
その後箱根に抜けて温泉。
何となくのんびりした旅行でした。
伊豆には何度も行っているので観光地にも飽きていましたので、こんなのんびりした旅行もたまにはいいかと思いました。
そう、そう、、、、、
夕螺家では旅行に出ると、「道の駅」に必ず寄ります。今回も3,4カ所の道の駅に寄りました。たしかに地元の物産などもあり楽しいです。
今度からは道の駅の写真や特徴なども集めてページでも作ろうかな?おもしろいかもしれません。

【2004年】
夏の疲れがたまる今日この頃・・・・と思い、軽井沢に避暑にいってきました。
しかし。。。。
東京も涼しい日が続いていたみたいですが、軽井沢の朝晩は暖房が欲しくなるように寒いくらいでした。避暑どころではありません。
日中はよく晴れてさすがにさわやかな風が吹いて気持ちがよかったです。
平日ですから軽井沢銀座もすいていると思ったらすごい人でした。お店は、なんとなく土産物屋が増えたみたいです。
軽井沢だけでは飽きてしまうので、初めての小諸や、妻と結婚した頃(20年前)に行った懐かしい別所温泉にも行きました。25年ほど前には一人で旅しました。
小諸はたいしたことなかったです。。。。
別所温泉は、20年前の記憶とだいぶ変わっていました。昔の記憶で今また行くと何だか昔のよき思い出が消えてしまいます。こういう思いって案外多いんですよね。。。たとえば奈良の石舞台。30年ほど前は、田んぼの真ん中のような雰囲気でしたが、3年ほど前に行ったら、きれいな整備された公園になってしまいました。地元の観光関係者の意識と旅行者の意識の隔たりか?
往復も含め650キロ走破。。。。この前まで乗っていた車は、上り坂車線をうなりながらのんびり登っていたのですが、新車はぐんぐん登っていきました。気持ちがいいです。。。。

【2005年】
この前行った中華やさんへ行きました。もちろん胡瓜のニンニク和えで生ビール。。。
中国の方(家族?)がやっている店で、調理場には中国語が飛び交っていました。中国人の方のエネルギーはすごいと思います。
日本の風変わりラーメンブームに飽きた方は中国人の方が日本人好みにアレンジした湯麺もいいかもしれません。
そういえば、この前行ったファミレスのウエイトレスの女性が中国人でした。
その女性が常にニコニコしていてはつらつとしていました。日本に来ている中国女性にもいろいろな方がいるのでしょうが、今の中国のエネルギーを感じました。
食べながら想像しました。。。。。
その女性は中国に帰れば、日本の外食産業を肌身に感じ持ち帰るでしょうし、それ以上に日常会話としての日本語も覚えて帰るでしょう。そんな女性は未来に夢がもてるんだろうなぁ。。。と。同じウエイトレスという職業をやっていても、日本女性は夢をもてるだろうかと。
それは個人の気の持ちようだといわれればそれまでですが、夢は気の持ちようではないです。条件です。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
腰が痛い。
軽いぎっくり腰らしいです。。。ううう
毎日接骨院に通っています。
そこの接骨院には、たぶんパートの方かと思うのですが、中年の女性がいてお手伝いをしてます。
横になったら腰にアイシングをするのですが、いきなり短パンとパンツをぐいと半ケツまで下ろされドキッとしたのですが、何の前触れもなく冷たい氷嚢のようなものを乗せられました。思わず冷たさに「うぉ~ッ!」と声を上げてしまいました。なんか楽しい中年おばちゃんです。。。。

<昨日のブログより>
「何なのよ!!」
娘が怒りながらぼうっとした僕のところに来た。
「どうしたの?」
どうも、ドラマ「HERO」の再放送を楽しみにしていたところが内閣改造の臨時ニュースが入りHEROの再放送がなくなってしまったことに怒っているようであった(笑)
内閣改造かぁ。。。。
自民党内のよく知っている名前の方々が入閣したらしいですね。
名前が知れたというのは、ある意味実力派という印象があります。この印象重視の組閣なのでしょうか?
たぶんマスコミは、内閣改造により安陪政権の支持率がどう動くかを重視した報道になっていくと思いますが、内閣改造によりこれまでの自民党の政策がどう変わるかが重要です。
小泉内閣の「改革路線」で噴出した国民生活の格差拡大や地方の格差の問題など、評価は参議院選挙で表れました。同時にそれは安陪政権の「美しい日本」などという美辞麗句への評価でもあります。自民党も「再チャレンジ」とか「国民生活」とかを言わざるをえなくなってきましたが、内閣改造がこれらの課題をどのような位置にすえるかが興味がありました。
どうもとってつけたような安陪総理のお任せ的な「実力者内閣」のような気がします。
実際の国会運営は実力者にお任せしますよ、安陪総理の根本的な仕事は改憲。
それは参議院線の争点にはならなかったわけですから。
民主党とのこれからの国会特に参議院での攻防は、目に見えにくいここに現れてくるのではと思います。個々の政策では、ある意味民主党の主張を丸呑みにもするかもしれません。

朝刊一面に新内閣の顔ぶれが出ていたが、その顔ぶれはともかく、いろいろな政治課題に対する大臣の「担当」項目にその政権の姿勢が出るだろう。
一番強く感じるのは、今回の参議院選の争点であった国民の生活格差の課題や再チャレンジといわれる労働問題では、「再チャレンジ」「国民生活」というものの担当を沖縄・北方大臣が担当するようだが、これは厚生・労働大臣の枡添大臣が担当すべきでは?たしかに地方格差から見れば沖縄や北海道に顕著にこの課題の矛盾が出ていると思うが、日本全体の問題であるからこそ参議院選の争点にもなったのである。厚生労働大臣が「再チャレンジ」「国民生活」を担当すると位置づければ、厚生労働省の最重要課題でもあるという気迫が見えるはずである。それが見えない中でこれらの課題がとってつけたような内閣であるというのが見える。
一方では、「食品安全」が国家公安委員会の担当となった。どうも中国を見据えているようである?たしかに大切な問題であるが、こういう問題は、農林水産省かな?あるいは厚生労働省の緻密な実務の中から解決しなくてはいけないし、輸入業者との関連では、経済産業省の課題では?
対(反)中国的な国家意識ではなく、実務的な改善課題として位置づけないと。。。。もちろん食料自給率の低さは国家的な存亡にかかわるわけで、むしろ食糧問題は国内問題としてみなくてはいけないのではと思いますが。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
紫蘇ジュースを作りました

夏のはじまる前から。。。。。

何回作ったかな。。。。。

今年は猛暑といわれていますが

黒酢やもろみ酢が良かったのか

梅干が良かったのか

毎朝飲む紫蘇ジュースが良かったのか・・・・

ことしは夏ばてはもちろん

だるさもまったくありませんでした

冷凍庫の中に・・・・・

ブルーべりを発見!

少し目が疲れていたので食べました。。。。

しかし・・・・・・

何気なく袋を見て愕然

なんと・・・・ううう

賞味期限が去年の8月

冷凍物でないものを冷凍しておいたのか

もともと冷凍物だったのか・・・・

これによって同じ1年の賞味期限切れでも・・・・

たぶん冷凍物だったというかすかな記憶。。。ううう

吐き気もないし下痢もしないので大丈夫かと思いますが
           (Pm5:34)

トン汁を作りました

暑いときに熱いもの。。。。

今、鍋が巷では流行っていると?

我が家は僕の好物のトン汁です

これから汗を流しながら食べます。。。。ううう
    (Pm6:49)

【2011年】ツイッターつぶやき
菅総理が福島県を訪れて、あくまでも中間処分場として福島原発の汚染がひどい地域にとは思うが汚染された土壌やがれきなどを貯蔵する施設を作りたいと要請したそうです。
僕もこのやり方が良いと思います。汚染がひどい地域に比較的汚染が低いものを持って行ってもよいのではないかと思います。
もちろんその地域に戻れない方が大勢出ると同時に村や町が一つ消えてしまうような規模ですからそこに住んでいた方のお気持ちはわかります。故郷を奪われてしまうのですから。しかし現実は人がもしかしたら半永久的に住めなくなる地域であることがだんだんと判明をして国も認めざるを得なくなっているのが現状です。戻るということは、そこで子供たちを育てていかねばならないということです。これが原発事故の悲劇ではないでしょうか。この原発事故事故による放射能の拡散は、福島だけではなくてより広い地域が問題になっていきます。故郷を捨てるとまではいかないまでも子育てなどに不安を持ちながらこれから先生活をしていかねばなりません。国民全体の悲劇です。
復興には汚染された瓦礫や土曜の処分が必要です。それを福島原発周辺に集めて今後の処分を検討しながら地震や津波の被害の復興を急がねばなりません。どうにか生活や仕事の保障も含めた新たな故郷づくが必要ではないでしょうか。
これに関連して一般ごみの焼却灰から出る放射能の新たな指針が出ました。今までは8000ベクレル以下なら埋め立てをして最終処分をするとなっていましたが、今回の新指針では10万ベクレル以下とすると。この灰などをコンクリートで固めて処分をするようですが、この処分場が決まりません。そこで上に書いた福島に中間貯蔵所をというものも出てきた可能性があると思います。こういうこともされるなら人が住めない地域がまた広がる可能性が?
しかしすでに人が住めないあるいは将来の健康に不安が残るような地域を処分施設としなければ。。。。
福島にこれまで電力の供給施設としての原発をある意味押し付けてきて事故が起きて汚染がひどければ放射能で汚染された物を運び込む。これでは踏んだり蹴ったりですね。しかしこれが原発というものの存在する環境なのです。これからは原発を作らせない、原発があるなら早く止めること、この方向性を考えねばと思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
2030年までの原発依存率を決めるために国民の声を求めていたが、原発依存0が多くの国民の声として集約されそうである。しかし専門家の集約においては、この結果だけを見てもよいのかというものが強い。
また、2030年という18年後の社会がどうなっていくかわからないはずだから今現在だけのことを考えて0に決めてしまうのはどうかといった声も広がりつつある。
上に引用したページの表にもあるが、現在の原発依存として紹介されている原発依存26%は2010年の数字を撮っている。多くの報道などもそうだが福島原発の事故以前の依存度を「現在」とみる見方が強い。しかし、重大な社会問題となった原発事故をどう考えているのだろうか?原発依存0%はこの福島の事故を総括しての国民の声なのであり、原発の安全神話が瓦解をしてすべての原発が一時停止をし再稼働が困難な情勢をつくっているのである。この中で大飯原発のような再稼働があったがほぼ原発依存0%になっている。福島の事故を見つめるならば、「現在」の依存率は0%として見ることが必要でしょう。こう見ないと福島の事故を教訓にしたエネルギー政策はできないでまた新たな安全神話に陥り、無原則的な再稼働が進むだけである。
18年後(2030年)には、今現在が原発依存率0%として原発依存を0%にすることを決める中で様々な問題点や克服する課題を明らかにしながら解決するというのが18年後に0%にする具体策となるのである。

【2013年】ツイッターつぶやき
資本主義も発展する過程で経済の「自由」というものが自らのシステムにおいて自己否定をされていく。
今の経済を左右する株価もそうです。すでに市場に任せるという中身に変化が生じている。経済活動の中の自由は、もちろん私的な投資が基本ですからあるのですが、その株価を維持するには国家が前面に出てその為替や株価操作を行わざるを得なくなり、その上に立っての自由な投資活動になっている。
この国家が前面に出てというものは、経済活動全般にも現れる。
アベノミクスが強力な政治主導で銀行や企業を守る政策を行い、その反面ではそのために国民生活を抑え込む。これ自体が自由な経済活動ではないのである。もちろん自由な経済活動は守られておりその労働法制を無視するような資本主義の先祖がえりも行われる。しかし基本はその企業論理をどのように行うことを保証するかにありそれが国家が前面に出た政策という形をとる。
不況になればもちろん財政面で政府が銀行・企業の救済を行う。
このように見ると資本主義自体がその自由さを求める中に一つの大きな規制を求めてきているという矛盾したものが現れているということでしょう。
ですから資本主義は社会民主主義に移行することを欲しているわけです。
もちろん社会民主主義を欲しない人々が全体主義に走ることもある。
資本主義がその自由さを求めていく発展段階はどちらなのでしょうか?

【2014年】ツイッターつぶやき
三井住友銀行と横浜銀行(8月28日:銀行名が間違っていましたので訂正をします。「三井住友信託銀行」です。申し訳ありません。)が業務提携を行うという。
「長引く低金利で貸し出しによる収益が伸びないなかで、三井住友信託銀行と地方銀行最大手の横浜銀行は、資産運用の分野で業務提携を検討することで合意し、収益の拡大を図ることになりました。」(引用)
僕が普通貯金で銀行に金を預けても利息は0.025%。僕が銀行から借金をして相当低金利で借りてそれが仮に2%ならば、ここでの銀行の利ザヤは相当大きい。これでも銀行の収益は減っているということでしょうか?たしかに僕から0.025で100万を集めてその100万を2%で貸し出しても2万の利益。僕の100万円を2%で預かりその100万を6%で貸し出せるなら、銀行の利益は4万円になる。同じ100万という金でお金利によってはそこからの利益が大きく変わる。単なる利ザヤ目的ではどうにもならないということでしょう。
アベノミクスで資金は増えるがそれを利ザヤ目的に貸し出そうとしても限界があるわけで、企業や一般家庭の資金の需要も設備投資も伸びないし一般家庭の消費も伸びなければ資金需要も伸びない。もちろん一般家庭は金がほしいのだが、その意味では資金が必要ではあるが、銀行から借金ではいつかつぶれる。銀行は豊富な資金があるがそれが貸し出しに回されなければ収益は伸びない。
低金利と貸出量の絶対的にも相対的にも減少。。。。。この質と量に苦しめられる。

「最低賃金上げ、全国平均780円 厚労省が発表」 。。。「全国平均で時給780円となり、前年度より16円上昇したと発表した」(引用)という。全国平均ですから最低賃金が低い県では200円ほど平均を下回り上げ幅も13円ほど。
同時に精シャンもこの最低賃金に並行して「賃金増の波、正社員にも 基本給3ヵ月連続増」 。。。。「基本給にあたる所定内給与は前年同月比0.2%増の24万2830円となり、2年3カ月ぶりに本格的な増加に転じた」(引用)という。ここでも0.2%ほどの賃上げ。
今春闘でもベースアップがありましたし賃上げ自体はたとえわずかでもよいことです。
しかし春闘も官製春闘の側面がありますし最低賃金引き上げも管制のものです。一定の賃上げは認める。。。この程度に抑えられた範囲での賃上げではないでしょうか?それ以上の賃上げは労働側が相当動かないと実現できないのではないでしょうか?また労働人口の減少により労働力不足が言われていて時給も上がっていますが、このまま上がっていくとは思えません。なぜなら政府は女性の労働力活用を成長戦略ととらえて進めますがその中身は今の労働力不足を補うためといっていいでしょう。年金では暮らせない高齢者の「やる気のある人」といわれる労働力や外国人労働者の労働力も女性労働力と同じようなものでしょう。もちろんこのような労働力はパートや派遣・研修という形で働きますからそうは高い賃金を得られません。すると今起きている労働力不足は解消されて賃上げも押せられるでしょう。ここからも大幅な賃上げには結びつきません。
0.2%の賃上げ。。。。
これでは日銀の2%目標と実際の生活感から受ける2%以上の物価高の実感という実際の物価高には追い付きませんし、消費増税10%に耐えられる賃上げ率とは言えないでしょう。
やはりアベノミクスは国民生活の向上にはつながらないということではないでしょうか。
株式市場では日銀の更なる緩和を期待するようになってきた。しかしこれ以上の円安での貿易赤字をどうすることもできない状態。その上労働者の賃上げも0.2%で個人消費もしぼむばかり。実体経済の成長なくして株価の値上がりもない。やはり経済全体に国民生活を向上させないアベノミクスの脆弱性が出るのでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
お題「小さい頃好きだったTV番組は?」に参加中!
世代がばれてしまいますが・・・・・(笑)
ひょっこりひょうたん島
ウルトラQ
鉄腕アトム
忍者月光
エイトマン
鉄人28号
どうしても題名が出てこないのですが…スクーターに乗ったヒーロー
今、思い出すのはこれくらいかなぁ・・・・
もっとたくさんあったと思います。
時々思い出のアニメとか子供番組の番組がありますが、昭和半ばは良い時代でした。子供にとっては。
テレビだけではなくて遊びも子供たちが隣近所にうようよいましたからいろいろな外遊びがありました。メンコやビー玉をはじめチャンバラごっこや缶けリや・・・・・
子供たちが集まれば、今も昔もテレビの漫画の話。
学校の宿題もありましたがちょこちょことやって遊びほうけたりテレビを見たり。
そういえば、テレビはまだ白黒でした。多くのテレビ漫画も白黒の思い出は少し。

【2018年】ツイッターつぶやき
天地始粛(てんちはじめてさむし)。。。。
二十節季七十二候の今日28日からだと言います。
「さむし」などというと、うん?となりますが、暑さもひと段落というような意味らしいです。
とはいえ、8月の末と言っても各地で猛暑が続いていますが、冬から春の初めの2月に相当する時期ですからねぇ。あの寒さと対比すれば今の暑さもうなづけます。
これから秋の気配も多くなっていくのでしょう。
昨日の雷雨は一つの区切りかもしれません。
スーパ-ではいろいろな秋の果物が出はじめました。もうすぐ9月ですなぁ。

【2019年】ツイッターつぶやき
アメリカは昔から「正義」の戦争を行ってきた。どれだけの市民が殺されただろうか。。。。
正義の戦争は自由と民主主義を守るものだとも言われていた。
そしてアメリカ国民の支持を得るために「国益」となる戦争も言われていた。
そしてトランプさんが大統領になり、自由と民主主義という言葉が消えてしまったようである。残るのは国益である。アメリカは国益に反するものに対して国力をフル活用して排除していく。
国益のためという言葉は「アメリカ第一」という枕詞になった。
軍事はもちろん衰退していく経済にも適用される。
近い将来GDPが中国に抜かれるのではないかといわれていたが、このままダントツの成長率である6%の成長を中国が維持するならばたしかにアメリカは抜かれるでしょう。内政を見ても格差が拡大していくだけのアメリカに対して、日本の所得倍増論の中国版ともいえる国民所得の増加を政策とする中国とでは、GDPの中心である個人消費の増加のスピードが違うでしょう。
経済政策でのアメリカ第一は保護主義に向かわざるを得ない。
このような経済的なアメリカ第一はアメリカと先進国間でも作用している。
国益のための力による外交は、国連組織をも否定しはじめている。WTOから抜けるかもしれない。地球温暖化防止は眼中にない。
この中で中国は大胆なアメリカに対する妥協もあり得るはずだが、トランプさんの心変わりで反故にされる危険性も。すでにトランプさんは信用できないという前提でアメリカとの経済摩擦を中国は考え始めているともいわれる。
G7を前にしてフランスのメディアは「陶磁器展に闖入した雄牛」(ぶち壊す迷惑な人)と揶揄しているようである。
もちろんアメリカは経済軍事で大きな力がありますから、手の打ちようがない状態もあります。嫌われようがアメリカ第一はある程度維持できる。大統領選まで維持しなくてはならない。
「大きな力を持つ迷惑な人」がしばらくは世界の中心となるでしょう。
「大きな力を持つ迷惑な人」はある意味独裁者という面も持つ。
トランプさんと似ているのが安倍総理である。だから馬が合う。。。。。
中国に対するアメリカは、韓国に対する日本と類似している。
どちらもが力による外交であり国益のためである。アメリカは経済問題だが、日本は歴史認識も含めた複雑さがある国益である。日本の方が面倒です。
アメリカと日本の同盟、ここにイギリスが入ってくるのでしょうか。。。。
国益のための戦争が自由や民主主義を守る戦争から乖離した世界は歯止めのない戦争拡大となってしまいます。

【2020年】ツイッターつぶやき
安倍総理が辞任をしました。
辞任理由は持病の悪化だそうです。
つい最近まで安倍総理が辞任をすると思ってもいなかった人も多いと思います。
自民党が圧倒的多数を得てその数の力で内政は何でもありでした。
同時に自民党内も安倍一強でその安定性で自民党内は静まり返っていました。
こういう政治勢力が長く続いた日本には自浄能力がなくなっていました。
野党の腐敗の追及は国会内では時間稼ぎをすれば無視できました。
自民党内も腐敗や何でもありの党内で自浄能力は消え失せていました。
この自浄能力のない政治経済は、それが国民の手本になるわけで、力があれば何でもありになります。国民自体自浄能力がなくなっていきます。マスコミも自浄能力がなくなっていく。
安倍総理辞任はこのとんでもない自浄能力が欠けた国家の一つの区切りでしょう。
もちろん自浄能力のなくなった国の終焉ではない。
しかしこの何でもありの私利私欲の政治経済は、社会の矛盾を強めざるを得ません。
外交の安倍と言われましたが、海外の金をばらまくだけで、拉致問題も北方領土問題も何もできないままに終わりましたし、経済はすでに2018年にはその矛盾を噴き出していたと言われます。
そしてコロナです。
コロナ対策の失敗はお粗末なマスク騒動でもあらわになり、対策の失敗を言われはじめていました。
安倍総理の辞任は病気ではなくて自ら作り出した社会の混乱と腐敗と矛盾がどうにもできなくなってしまったから辞任せざるを得なかったのです。
独裁者は作り出されるもので、その側近はその独裁者を利用する。
側近、お友達が好き勝手なことができれば腐敗は生まれる。

【2021年】ツイッターつぶやき
去年の今日安倍総理が辞任を表明してその後菅内閣が誕生しました。
安倍内閣の政策を引継ぐということで一定の支持率を保ちましたがここにきて支持率が25%ほどに落ち込んでいます。
菅内閣を見るとこれといって褒められることはもちろんないのですが、安倍内閣のようなスキャンダルもなくこれといって突っ込みどころもないような内閣です。箸にも棒にも引っかからない内閣。
国会を早々と閉会してコロナの感染拡大の中でも野党の要求があっても国会をかたくなに開かない。
記者会見もほとんど開かず記者からの質問にも答えになっていない言葉を口ばいるだけで国民に何も語らない。
一見寡黙な実行力を大切にする内閣と見えますが、そんなことはなくてコロナ感染拡大にもかかわらずオリンピックを開催し、国民はその裏で自宅療養で苦しみ、生活に困り人を増加させている。
箸にも棒にも引っかからない内閣というのは、何も語らずに現在の圧倒的多数の力で野党やマスコミ国民を無視し続けるだけの最悪の内閣でしょう。
さらに民主主義を無視するない悪最悪です。
ですから国民の支持率も下がります。

【2022年】ツイッターつぶやき
景気が過熱して個人消費が増加、そのために企業の設備投資が増加をし資金を必要とすると金利は上がる。
どうも先進国の物価高と金利の関係はこれには当てはまりませんね。
アメリカは、物価高のために消費が減少し資金のだぶつき回避のために資金量を減少させることで金利は上がる。
日本は、円安によりドル建ての資金量が増加をし、国内の預金等の減少、資金量の低下による金利の上昇。しかしこの金利の上昇を避けるために金融緩和を続けて金利上昇を抑える。金利の上昇による引き締めに対応できない経済状態。アメリカは引き締めによる経済の縮小を容認。
アメリカはこれで物価をおさえることができれば金利上昇も効果があるが、逆に激しいインフレ懸念。日本は永遠に金融緩和を続けてそこのしれない円安。。。。。
ヨーロッパもアメリカに追随する。
先進国病は。。。。貨幣価値を下げていく。

【2023年】ツイッターつぶやき
毎日といっていいほど昼寝をしています。
でも、最近起きて立ち上がろうとするとこむら返りが。こむら返りといえば若いころはふくらはぎだったのですが、最近は脛のほうの筋肉がこむら返りになります。
年齢のせいなのか、運動不足のせいなのかといろいろ考えるのですが、水分補給をすると治りますのでこの圧sの中での水分不足も原因かと思います。
この前は書き物をしていたら指がこむら返りに。
気をつけねばイカン。。。。。
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「8月27日という日」

2024年08月27日 07時57分38秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
伊豆旅行

【2004年】
信州旅行

【2005年】
きのうから東京も残暑が戻りました。
妻と娘が映画を観にいくというので駅まで車で送りました。
大きな交差点を右折しようと思って右折車線に入ったところ、急にじい様のバイクがウインカーも出さすに隣車線から急に入ってきました。あわててクラクションとブレーキ。。。。そのじい様のバイクは澄ました顔で右折ラインを通って直進車線の車の先頭に出ました。「右折しないのかよぉ。。。」
しばらく行きまた右折車線へ。
対向車線には左折車や直進車がたくさん有りしばらく待っていました。渡れるほどに車が途切れそうになったので右折しようと思ったら、対向車線の右折車線を1台の車が。。。。当たり前に考えればその車は右折するはず。僕は右折し始めたらその対抗の右折車がなんと直進して来た。直進車線が混雑していたので右折車線を使って追い越しをしたようである。ニヤニヤとアホ面をしながら僕の前を横切った。
送り終わってさて買い物と。。。
車に帰ってきたらカーとでこすられたと思われる傷が。。。。
どんより。。。
がっくりしながら家路に。。。。
さて最後の右折。。。。。
待っていたら赤になってしまったので対向車も止まると思い動き始めたら、信号無視のおばさんがすごい勢いで交差点に入ってきた。僕の車がそろりと動きはじめると同時だったので、そのおばさんの車が急ブレーキ。。。。。僕は手を上げて挨拶しながら渡った。。。
何だか家に着いたらどっと疲れが出ました。
弱いものいじめの何でもありというルールの今の競争社会。。。疲れますなぁ。。。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
車で30分ほど用事があり出かけた。
国道からわき道に入りゆっくりと走っていたら、路地からじい様が自転車で飛び出してきた。国道でも信号が青になったから走り出したら若い女の子がいきなり歩道を渡りだした。。。。。
どちらもあと5秒ほどの時間の偶然があったらそのじい様や若い女の子は怪我をしただろう。5秒という偶然はぶつからなかったという偶然であるが、偶然ぶつかるというものも含んで偶然である。5秒僕の車か、じい様や女の子の自転車の位置が悪ければぶつかっていた偶然がある。
この5秒という時間の偶然をとらえて運命という。
偶然が運命か。。。。。
これは神や仏を信じるか信じないかの問題にもかかわるものでしょう。
ぶつかっていればぶつかる運命にあったのだといい、ヒヤッとしただけで助かればぶつからない幸運な運命に自分はあったのだと解釈する。しかしぶつかればそこに偶然があったのであり、ぶつからなければそこにも偶然があっただけとも解釈できる。
今回はぶつからないという幸運な運命を信じて次にまた何も注意をしないで路地から飛び出したり信号を見なかったりを繰り返せばぶつかる偶然は高くなるはずである。このぶつかる偶然を高めてぶつかればそれは運命とはいえないはず。神や仏の見守られていると信じ運命を言う人はいるだろうが、ぶつかる偶然を高めることはしないはず。やはり神や仏よりも偶然がそこにあるのである。
このように神や仏によるような運命というものを否定してみよう。次に出てくるのが運命の亜流である人間機械論的なものが出てくる。
人の行動やその人がつくる社会などさまざまな現象はすべて機械が動くように組み込まれている決められた行動であるというものだと思う。これもじゃぁ、誰が組み込んだのかとなれば最終的には神や仏が出てくる。神や仏の運命論と違うところは、神や仏はその時々に人に懲罰や試練を与えるというような神や仏の御心によるものだが、機械論的な運命論は、すでにどう行動しようがそれはすでに決められていることだから今さらし方のないことだというような形でのある意味凡神論やいまさら何をしようが変わらないという運命論の亜流となったり、組み込まれているのだからそこに自由があるなどという過激な自由主義が現れる。これもまた偶然というものを考えれば運命論として否定しなければならない。
それでは人の行動やその人間がつくる社会などの現象は、すべて偶然の中にあるのかというとこれもまた間違いだろう。ここには人がその意思を持って何かを作り上げていくというものが否定をされ、時には人が望むからそこにある物が現れるなどという唯心論的なものも出てきそうである。そこで重要なのが必然性である。
上に書いたじい様が何度も路地からの飛び出しをして偶然にも何回かは助かったとしても、偶然は車とぶつかる偶然性が含まれるわけだからいつかは車にぶつかる確率は高くなる。車にぶつかる偶然性はいつしか必然性に質的変化となる。量的変化は質的変化に転化する。じい様が路地から飛び出すことを頻繁にやっていればそれは量的変化であり、量的変化は車にぶつかるという確立を必ず高める。もちろんこのじい様は車にぶつからない量的変化を高めても点車にぶつからないままに寿命を全うするかもしれない。しかし、30分に1台ぐらいの交通量ならいいが、国道でそれをやれば必ず車にぶつかる。この行為の量的な変化は車にぶつかるという必然性となっていくわけです。
偶然の中に必然税は貫徹されるのである。
このじい様の例を少し視点を変えて人やその社会がなぜ発展するかをこの量的変化は質的変化に転化するというものと、偶然性の中に必然性は貫徹されるというものの中に考えてみよう。
昔ある人が空を飛びたいと思ってその道具をつくろうとした事実がありますね。いろいろと試行錯誤をしながら今は飛行機やスペースシャトルがある。この試行錯誤を繰り返すという中に空を飛ぶというものの量的な変化があるわけです。この量的な変化が高まり実際に飛行機を生み出すという質的な変化が出たわけです。量的変化の高まりだけでは飛行機はできない、どこかでそれが質的に変化しなければならない。また、いろいろと試行錯誤をしている一つひとつがある意味偶然の中にあるわけです。ある人は腕に鳥の羽のようなものをつける。ある人はがけから飛び降りる。ダヴィンチはヘリコプターのようなものを考える。さまざまな偶然的なひらめきを繰り返してきたわけでしょう。でもその偶然の積み重ねがあってこそあるとき飛行というものが偶然考えられる。偶然自動車エンジンや動力となるものは発明され役立つ。人は空を飛べるという必然性は自然界の法則の中にすでにあったものです。さまざまな偶然性の積み重ねの中にその必然性を手に入れたわけです。
人間社会というのは科学はもちろん社会そのものも発展してきました。飛行機と同じように量的変化の中に質的変化が起こり、偶然性が積み重なってそれが必然となってきた。人が行う行動なのです。運命じゃない。
しかし量的変化が質的変化に転化したり、偶然性の中に必然性は貫徹されるということは、空想的なものでないからそのような結果となるのであり、飛行機が飛ぶという必然なものが法則として自然界に備わっていてそれを人が発見したからなのです。それは社会も同じです。歴史においてそれぞれに特殊性はありながらも王様や武士が支配した社会はなくなり資本主義になっている。資本主義がいいからというだけではこの質的変化は必然にならないわけです。社会の中に経済関係における人と人との関係という法則があるから質的変化がおきたわけです。王様や武士の社会の矛盾が量的変化をきたして資本主義という質的変化に転化するという法則は貫徹されます。
法則の中に生きる人間が自由とも言えます。何を言っても何をしても自由だと言う笑ってしまうような自由は否定されます。偉い人がその権力でこうだというものが法則にはまらないならそのえらい人とて自由ではない。
今、資本主義の矛盾の高まりは量的変化という形で加速度を持って進んでいます。質的変化は崩壊でもありますが、新たなシステムの構築という自由でもあります。若い人は未来を自分で法則の中に捜さねばならないのです。

朝日新聞3面に菅総理と小沢前幹事長の主張骨子が載っていた。
これを見たとき、自民党内の政策論争とどこが違うのかと感じる。
菅総理はアメリカとの同盟関係を言い、小沢前幹事長はアメリカとの対等な同盟関係から防衛は日本が責任を果たすという。これは自民党内にもある議論ではないか?同じ議論をした二大政党制。。。。。この二大政党制による政権交代とは何か?変わらないということである。これが一番の国民の不幸ではないか?
民主党マニフェストは、菅総理は国家財政を考えた場合必要ならマニフェストを修正するといい、小沢前幹事長はマニフェストは貫徹するもの国家財政問題は行財政改革で行うと。行財政改革、70年代の日本がどのような形でこの行財政改革を行ってきたか。公務員制度だけにはこの行財政改革はすまなかったという歴史があるのではないか。どちらも国民生活重視から離れるのではないか。
経済成長重視とばら撒き行政。。。。。。
この中に消費税も内在する。
10月には煙草税が上がります。あらゆる税制が議論されていくようですが、法人税の減税、所得税は中流層に有利となるの負担増となるのか。環境税。。。。。普天間基地に変わる基地、日本の責任における軍事費の増大?
代表選。。。。。どう見るべきでしょうか?だから自民党とは世論調査には現れない。ウウ・・・ん、二大政党制による政権交代。。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
ぼうっと朝刊を開いた。
菅総理の辞任が決まり菅内閣の総括的な記事がる。
そこで目に付いた言葉が「思いつき」とか他のメディアでは唐突という言葉もあった。
菅内閣の弱さは指導性がないといわれていたが、脱原発の方向性という指導精を出したら「思いつき」といわれ始めた。指導性というのは考え方や方向性を具体化させることを言うのでしょうが、考え方や方向性を思いつきとして批判することが行われれば議論もなく思いつきとして片づけられる。たしかに菅総理の力不足でしょうが、脱原発の方向性にとどまったとしてもある程度の国会内での形らしきものは作ったといえるでしょう。
菅総理に完璧さを求めれば指導性はなかった。しかしその方向性が否定をされた場は国会という僕たちが選んだ政治勢力の構図なわけです。いたずらに政治家個人の力量に依存する(たとえば今でいえば小沢待望論のようなもの)ことも控えねばならないでしょう。要は議論の呼びかけで。その中で脱原発の方向性を維持することです。

【2012年】ツイッターつぶやき
領土問題がぎくしゃくをしている。特に韓国や中国、台湾との根深い「戦後」が続いている。。。。
国家同士の主張のぶつかりと同時に国民間の対立がこの根深さをつくっているのでしょう。
竹島への韓国人の上陸、尖閣諸島への中国・台湾香港(訂正しました)そして日本人の上陸。
不毛な対立をあおっている。
しかしこの国民間の対立は本当に「国民間」の対立なのだろうか?
国民間の対立にしたい人々が多くなっていることは確かだが、それが感情を丸出しにした言動にもなっているところもあるが、それが国民を代表するものなのかとなるとそうではないだろう。
もし、竹島を互いの国民が「友好の島」と島名変更を要求したら支持は低いだろうか?
互いに国内の中でこの島名変更を呼びかける運動が広がれば、今の国民間の対立と見えるものが全く違う国民間として見えてくるのではないかと思います。これは夢物語かもしれませんが。
でも、こういったものを考えることが本当は互いの国においての国を愛する人々であるという事は間違ないでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
有識者・専門家60人による消費税ヒヤリングがはじまったようです。
消費増税を予定通り実施するという意見と、反対するという意見の両方の意見を訊くとなっているが、たしかに主夫連合の意見のような国民生活の視点から反対といった意見も出るが、同じ反対と言っている人には1年先送りあるいは毎年1%づつ増税という条件において反対というだけで実際は賛成である。実際に反対派とも言われる浜田宏一内閣官房参与も1年先送りか1%づつという増税の有り方の落としどころを語っている。
国民生活の視点での本来の反対派は少ないでしょう。
今回のヒアリングを「アリバイ作り」という見方も出ていますが、ある意味アリバイ作り的なものに終わるかもしれません。
安倍内閣としての消費増税の位置づけもデフレ脱却・成長路線ですし、これまでの経済政策を見れば国民生活に目を向けたものと言えませんし、国民生活への今の経済政策の波及はだいぶ遅くなるという中で「期待」だけとなっています。そして国民生活の切り捨てに向かうものかもしれません。そうなるとこのデフレ脱却・成長戦略を前提とした消費増税の判断もその中で行われると見た方がよいのではないでしょうか。何らかの形で消費増税は行われる。
財界からは消費増税を行わなければ国際的な信用を失いトリプル安(株安・通貨安・債券やす)になると指摘がある。本来このトリプル安は安倍政権の量的緩和やアベノミクスに内在する危険性のはずなのですが、それを消費増税に絡めています。そうすると政府の脱デフレ・成長路線からすればこのような財界の意見は尊重されるでしょう。
国の財政赤字にも関連してすでに消費増税は、社会保障の充実ではなくて財政の健全化に結び付けられている。社会保障費の自然増を抑えて(社会保障の相対的な削減)いく中での消費増税分の活用に向く。
国民レベルでは、国民生活や社会保障の充実に目を向けながらそれがなぜ消費増税なのかをもう一度考える中で反対をすべきですし、この視点から消費増税が経済の安定につながるかどうかを主張すべきです。そして財政の健全化は消費増税ではないということを税制全般から考えるべきとの主張が大切でしょう。法人税減税は言っていないというのが今の政府の答えですが、この点もこれからもみていかねばならないですし、減税というものがどこで進んでいるか、例えば来年から始まるNISAという不労所得への減税などを見ていく必要があるでしょう。
概算要求が出はじめています。今回が予算獲得(要求)は青天井だといった議員の声も出ているようですが、とんでもない予算が出来上がってしまう危険性もあります。
国民生活の安定、賃金や雇用そして社会保障の安定がなければ経済の安定もないといったところから居間の政治を見れ行くべきでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
日本やアメリカは先進国の中でもそたい的貧困率が高い。
この相対的貧困率はその国の格差を反映していると思う。
もちろんGDPは高野高いのですからですから社会の富は多く生産されている。
その富の配分は貨幣量によって行われる訳ですから相対的貧困率が高いという事は貧困層となった世帯の消費は当然減るわけですし、その世帯数が多くなるわけです。
すると社会の富の配分に矛盾が起きるのは当たり前です。
社会の富を例えば平均年収400万円とすれば、その世帯がテレビを1台買うとする。ところが年収4000面4000万の世帯がテレビを買うとしても1台でしょう。社会で生産されたテレビを4000万の年収がある世帯は10台買わないと消費は円滑には進まないのです。もちろん高いテレビを買うことはありますが、10台分の値段のするテレビは買わないでしょうし、大衆消費材としてのテレビの売り上げは落ちるわけです。
ですから大衆的値段のテレビ消費は減ってしまうのです。
ここから相対的貧困という格差が進むと相対的過剰生産となっていきます。

【2018年】ツイッターつぶやき
ふ・・・・っ!
少し強い雨が降りました。
昼間の雨だったらなおさら蒸していたかもしれませんが、夜の雨でよかったです。
風呂あがり、ベランダに出たら涼しい風が僕を包み込んでくれました。
今年は残暑も厳しいですなぁ。
ふ・・・・・っ!
少し歩いただけで汗が噴き出る一日でした。
陽ざしも肌に突き刺さるような・・・・・
コンビ日に買い物に行きましたが、アイスコーヒーも買って椅子で一息。
クーラーの風が僕を包み込んでくれました。
ふ・・・・っ!
車の中は39度。じわっと首筋から汗が流れました。
車のクーラーが少し効き始めたかなと思ったらスーパーについてしまいました。
駐車場のアスファルトの照り返しが半端なかった。
生鮮食品売り場に行ったら冷たい冷気が僕を包み込んでくれました。

【2019年】ツイッターつぶやき

(ちょっと遊びで今日の天気を入れてみました。。。。。ほんとはタイトルに入れたいのですが無理みたいですね)
今日は曇りかな?と思ったら晴れてきて洗濯物をたくさん干しましたが、急なとおり雨が降ってまた晴れました。天気が安定しませんなぁ。
だいぶ涼しくなりましたがそれでも少し動くと汗ばみました。
昼飯を買おうと思い近くのスーパーに行きました。
このスーパーにはわりと広いイートインがあります。覗いてみるとたくさんの人で満席でした。子供からお年寄りまで楽しそうに飲食をしていました。
今年10から来年の9月まででしたっけ?皆が楽しそうに飲食しているのに軽減税率は適用されないで10%の消費税ですよねぇ。血も涙もない・・・・・あははは
とはいえ1年間だけの事ですからこれからもイートインの利用は増えていくのでしょう。
子供たちは夏休み中ですから多いのでしょうが、お年寄りのたまり場としては最適ですね。
でも、サラリーマン風の人や作業服を着た人も案外いました。近くにはこれといった飲食店がありませんからイートインは便利ですよね。
酔払いのおやじがゴロゴロされては困るので飲酒禁止は店員さんがしっかり監視しているようです。
この季節イートインの魅力の一つが冷房で涼しいこと。
オアシスですなぁ。。。。。
今はコンビニでもイートインのスペースを作っていますし、様々なところに作られはじめています。
ふと思ったのですが、イートイン専用スペースもビジネスになるのでは?
コンビニは万引き防止など商品管理のために二階建てというのがありませんね。建物の上部の空間がもったいないです。こういうコンビニと提携して2階にイートイン専用スペースを作る。ここにはそのコンビニではない店の食品も持ち込める。飲食店もテークアウトのものを増やせる。別の入り口からは喫煙室へも。
ビジネスとして利益をだれが負担するかは考え方もあるでしょうが、案外いい儲けにならないでしょうか?

【2020年】ツイッターつぶやき
夜になっても室温が31度あります。
寝苦しいと思います。
日本海側では台風8号の影響でフェーン現象があったようで酷暑となったようですね。
コロナ騒ぎの中でもあり、残暑での体調にお気を付けください。
今日一日エアコンを点けっぱなしでした。
水を飲んで梅干をかじって。。。。。
買い物に出たらめまいがしました。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京の新規感染者数が4000人台に高止まりをはじめた。
これからピークアウトに向かうのか?
パラリンピックはオリンピックほどお祭り気分が少ないですし夏休みも終わります。
これが感染者数の減少に結びつくか?
仮にピークアウトしたとしてもだいぶ高い新規感染者数で下げ止まりになるでしょうね。

【2022年】ツイッターつぶやき
まだ8月だと言え残暑が厳しいですなぁ。
2時ぐらいに家族で車に乗り買い物に行きました。
日差しがきつい。。。。。。
最高気温も35度近かったのではないかな。
夜になっても室温が30度です。
冷蔵庫の中のペットボトルの水の減り方がすごい。
飲めば汗が出る。
午前中はコンビニに行っただけで汗びっしょり。着替えました。
午後の買い物から帰ったら汗びっしょり。
アイスクリームを食いながら首の周りを触ったら、ざらざらとしていました。
指を見ると塩の結晶が。。。。。
汗かきです。。。。。。
アイスクリームより梅干を食わねば。。。。
今年の秋は9月10月でもだいぶ暑い日があるようです。
こういう年は冬が大寒波に?

【2023年】ツイッターつぶやき
物価が上昇しているが、物が売れなくなるので物価が下がる傾向と衝突している。
これがスタグフレーションです。
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「8月26日という日」

2024年08月26日 07時50分50秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
伊豆半島をほとんど一周してきました。
関東地方は8月に入ってからほとんど晴れ間のない天気でしたが、旅行に出かけたら夏の日差しも戻り楽しい夏の旅行になりました。これも僕のジンクスのおかげ?そう、僕が旅行中にひげを剃らないと雨にはならないというジンクスがあるのです。日本の古代には、長い航海の時に無事を祈願して風呂もはいらずに髪もひげも伸び放題という人がいたそうですが、それと同じでしょうか?(笑)
帰ってきたら1週間伸びたひげが気持ち悪かったです。
これも家族のためです。。。。ハハハ
23日は、西伊豆の方へ行きました。
途中葛城山のケーブルカーに乗ろうと思いカーナビをセットしておいたのですが、ちょうど駅の上には有料道路があり、気持ちよくこの有料道路を走行していたら「立ち寄り地点です」と。。。。。
有料道路走行中ではいくら達より地点だからといって立ち寄れませんですよね。むなしく通過をしていきました。結局立ち寄らずに宿へ行きました。
宿の前の海で釣り。カゴカキダイやら小さな魚が釣れました。
24日は、堂ヶ島の観光船に乗りました。船で洞窟の中に入っていくのですが、波も高いし洞窟の入り口は狭いしで少しスリルがありました。
南伊豆はこの前の大雨で道路が崩れていたりで交通規制が多くありました。道路が崩れた箇所では、片側通行でしたが、崩れた道路をみるとぞっとします。
25日は釣りをしようと思ったのですが、東伊豆は水がきれいで釣りやすい場所というのが少なく、結局釣りはできずにリフトに乗って大室山に登りました。360度の大パロラマ。富士山もみえましたが、やはり富士山は雪の積もった冬がいいです。伊豆七島もみえましたよ。
パラグライダーをする人がいたので、気持ちよく空を旋回するパラグライダーを眺めていました。
26日は、釣りに再度挑戦。
思い切って下田まで行きました。水はまずまずでしたがちょうどイワシの群が入ってきたので釣りました。小さいサイズですが引きは抜群です。夜はこのイワシで唐揚げを作って食べました。
27日は、沼津漁港の市場で昼飯をと思い行きました。味と値段?聞かないでください。。。。ハハハ
その後箱根に抜けて温泉。
何となくのんびりした旅行でした。
伊豆には何度も行っているので観光地にも飽きていましたので、こんなのんびりした旅行もたまにはいいかと思いました。
そう、そう、、、、、
夕螺家では旅行に出ると、「道の駅」に必ず寄ります。今回も3,4カ所の道の駅に寄りました。たしかに地元の物産などもあり楽しいです。
今度からは道の駅の写真や特徴なども集めてページでも作ろうかな?おもしろいかもしれません。

【2004年】
(信州旅行)

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
♪ぐぅじょうの~なぁ~~~  2006年8月26日~29日
郡上八幡から奈良を周って来ました。
郡上八幡は遠いですなァ。。。。
名古屋まで新幹線。名古屋からは高山線方面の特急で美濃太田。そして長良川鉄道の1両編成の電車でやっと郡上八幡。
なんだかんだと電車の接続時間も含めて5,6時間かかりました。そう、今回のぶらり旅は久しぶりの鉄道の旅!!
<長良川鉄道(リンクは長良川鉄道株式会社)>
美濃太田から郡上八幡までは30キロほどあるでしょうか、長良川に沿って1両編成のディーゼル車が走ります。のんびりとゴットンゴットンと走るイメージがあったのですが、こんなにスピードをあげてだいじょうぶなの?と思うほどとばしていました。それでも単線のために途中ですれ違ったりして郡上八幡までは1時間20分ほど?かかったようです。
ちょうど昼時だったので駅弁を買ってきれいな風景を眺めながら電車の中でと思ったのですが、1両編成で1時間に1本の電車は込み合っていました。恥ずかしいような雰囲気の中、空腹に負けて駅弁を。。。。
<郡上の町並み(リンクは郡上八幡観光協会)>
山に囲まれた小さな町でした。
3つの川が合流するという水の町。水路の水量も豊富で湧き水もあちらこちらにありました。この水で洗い物などをする「洗い場」があるのですが、水路に沿って涼しい風も流れ込んできてしばし休憩。水の流れがあるのは人を癒してくれますね。
町並みは、ところどころに長屋風の造りの古い民家が残っています。3時間ほど散策したのですが、町全体がご城下という雰囲気が流れていました。
漬物屋さんとか味噌・醤油さんとかもあり楽しめます。小さな味噌・醤油やさんで味噌を買いました。帰宅してからこの味噌で味噌汁を飲んでいますが、おいしい味噌です。塩辛さがきついのですが、こんな味も昔ながらの味なのでしょう。
<鮎釣り風景>
長良川鉄道の車窓からも見えましたが、鮎釣りのシーズン中だったようです。
郡上八幡の街中の川でも釣っていました。
コシまで水に浸かり、長い竿を持った風景は、周りの山々の風景に同化していました。
<宿>
郡上踊りは、7月下旬から9月上旬頃まで、休みの日はあるものの32夜踊られます。踊りのある日は宿も割高。。。。でも、町の中に泊まらないことには踊りは楽しめませんからね。。。。
それでも料理は心のこもったものがたくさんありました。
<郡上踊り>(上記、<郡上の町並み>からのリンクに踊りの解説もあります)
夜8時頃から始まります。
今宵は八幡神社の境内。。。。32夜踊られるのですが、その日その日によって踊る場所が変わります。地区の縁日にも関係するようです。観光協会のHPには踊りの場所もありますから参照してください。
♪ぐじょうのなぁ~~は~ちまん~
有名な踊りを含めて3曲ほど踊られていました。盆踊りですから手の動かし方ぐらいは覚えられると思います。楽しいのは、「見る踊りではなくて踊る踊り」観光客も気楽に踊りの輪に入れます。
東京の盆踊りは、CDの音楽にあわせて踊る味気ないものが多いのですが(山車も軽トラに乗せたい。。。(笑))、郡上踊りはお囃子も歌も生。。。。これだけで旅情が湧き出ます。
<奈良飛鳥へ>
高速バスで岐阜。岐阜から名古屋鉄道。名古屋から近鉄特急で奈良飛鳥へ。
5年ぶりに行きました。5年前は友人と車でさっとまわっただけでしたが、やはり飛鳥は歩きが一番!足の小指の痛さも忘れて歩きました。5年前にはまだ公開されていなかった新しく発掘された亀の遺跡も見学。不思議な石です。
<アイスコーヒー善哉?>
少しレストランでひと休憩。
僕と娘はアイスコーヒー。妻は。。。。「アイスコーヒー善哉!」と?
ムム?妻は時々得体の知れないものを注文する。
                      そして口に合わないときは僕と交換する。。。。
出てきたものは、アイスコーヒーの中に善哉のアンコが沈んだもの。。。。
コーヒーにアンコというものが以外に合うものです。飛鳥にいらしたときは是非!(それとも関西では普通に飲まれているもの?)
<雌鹿に尻を噛まれる>
奈良公園に行くと鹿が相変わらずたくさんいました。
煎餅目当てに集まってきます。煎餅を買わずにあげなかったら、しきりにお辞儀をする可愛い鹿もいましたが、そのときいきなり鹿に尻を噛まれた。振り向くと気の強そうな雌鹿。。。。
もしかしたら、これって求愛行動?雌鹿にも惚れられたかぁ。。。。ハハハ
そういえば、もう20年以上の昔、正倉院あたりを朝の散歩をしていたら、雌の鹿を何頭も従えた角の立派な雄鹿の群れに出くわしてしまったことがある。そのうちの美人の?雌鹿と僕の視線が合ってしまったが、そしたら雄鹿がいきなり僕を威嚇しながら走ってきた。奈良公園を走り続けました。
<法隆寺と大仏殿>
大仏殿は、悲惨ですなァ。。。。大仏さんも写真のモデルになってしまい。。。
その点法隆寺はさすがです。
世界遺産という観光の目玉(日本人の感覚)になっても変わりなくどっしりとした伽藍が整然としている。
<奈良漬>
三条通にあるアーケード外の奈良漬屋さん。。。。。
20年以上昔の記憶をたどり探しました。ありました。。。ありました。店はきれいになっていましたが。甘さも控えめでさっぱりとしたあの味。。。。
娘が奈良漬ファンになりました。

【2007年】
京都奈良旅行の帰り、東名の出口の料金所に来たら、ETCのゲートと一般のゲートとが半分づつぐらいで、ETCのゲートはガラガラで、一般のゲートは渋滞。
ETC。。。
高速の料金所の渋滞解消のために、それは無駄な石油エネルギーの節約にもなるわけで反対はしないが、どうも腑に落ちなことがある。
上に書いたように一般ゲートは渋滞をしているのに、使っていないゲートを開けようとはしない。あまりにも格差が大きい場合は、ETC利用者と一般ゲート利用者とへの差別である。ETCのゲートの利用状態を見ながら一般ゲート数を多くすべきただろう。渋滞での一般ゲートへの車の集中は危険でもある。
最近では、ETCならパーキングエリアからも出してあげるよとか、ETC専用の出口も出来ている。僕のようにヘソの曲がった者は、「いつまでもETCを導入しないとすいた出口でもこれからは渋滞だぞ」と恫喝されているように受け取ってしまう。道路公団は、もう民営化に向かっているわけで、出口ゲートのETCによる無人化は民営の公団の人件費削減という利潤追求となる。この利潤追求のために、最近は安くなったとはいえ機械を買わされ、カード会社のカードを作らされ、すいているにもかかわらず出口の渋滞をあじわされる。何で利用客がこんな目に合わされなくてはいけないのか?
なんてETCを持たぬ嫉妬半分からの意見(笑)
夜になってもそうも気温が下がりません。今も29度。。。。
まだ夜の蝉が鳴いています。

【2008年】
「時が滲む朝」  楊 逸  著
20代のころ、ゴ-リキーの作品を何冊か読みましたが、「時が滲む朝」の前半部分はなんとなくゴーリキーの作品を思い出すように読みました。
もちろん中身は違うのですが、帝政ロシア時代?の知識人としての若い活動家の民主化運動。それは自由主義であれ共産主義であれ、混沌とした時代背景の中に青年たちは起ちあがります。そこには恋もあったように記憶しています。
「時が滲む朝」の舞台は、1980年代の天安門事件が起きようとした時代背景の中に始まります。梁浩遠は、試験に合格をして大学に進学をします。その大学の甘先生は民主化運動の先頭に立つ先生で、浩遠は親友志強と共に甘先生の影響を受けて民主化運動に参加をしていく。大学全体が民主化運動に流れて授業は中断される。この民主化運動に参加をする甘先生をはじめとした学生たちの若い知識階級の様子が僕としてはゴーリキーを思い出させるものなのかもしれない。
僕は、ゴーリキーの作品を一気に読んだ。面白かったし若き僕を刺激した。しかし、文学として読んだときにこれは文学かと首をかしげた。もちろん文学の中のひとつのジャンルであることに、優れたそのジャンルの文学であるということは否定をしないが、僕の感じる文学ではなかった。それは、今売れている小林多喜二の「蟹工船」も同じだった。こういう意味において「時が滲む朝」を読み始めたときに、このままページが進むなら僕の感じる文学ではないと思った。
中国については、うっすらと日中国交正常化の様子を記憶している。その後の四人組(教条的的な共産主義?)の追放と中国国民から人民服が消えていった様子を見た。その後だったかな?民主化運動と天安門事件も記憶している。もちろん記憶しているものはテレビで映し出された風景と解説である。その後は市場経済を導入した共産主義中国を見、それに前後してソビエト東欧共産主義の停滞と崩壊を見た。その中において中国は、政治は共産主義、経済は市場経済という独自の道を発展させてきたのだと思う。歴史は東西冷戦下の政治対立という背景があり、ソビエトは共産主義を、アメリカやヨーロッパは自由主義を拡張させ、不幸な戦争や内戦が発展途上国におきる。国民運動からすればそれはどちらも民主化運動であり政治革命と位置付けられ、政府から見ればそれは暴動であり国家転覆のための東側・西側の策動だと見る。天安門事件前後、浩遠が見た中国もその歴史の中にあったのだろう。だから、中国政府から見れば、天安門事件は暴動とその鎮圧であり、民主化運動の活動家から見れば民主化運動への弾圧となる。この見方はやはり東西の冷戦からのそれぞれの国の政府による見方として現れる。
甘先生と浩遠たちは弾圧と見て、甘先生は亡命をし、浩遠は残留日本人孤児の子と結婚をして日本に逃れるが、この作品では、これに先立ち浩遠と志強が天安門事件を悲しみ居酒屋に飲みにいく風景を描く。実はこの作品はここから始まるのではないか?
浩遠たちは、店の主人や他の客たちと口論になる。
それは、民主化運動のインテリ層と庶民との対立であろう。インテリ層は自由・民主主義を言う。庶民は明日食うことを考えている。インテリ層は国家を愛するからこそ自由と民主主義を言う。しかし庶民は明日食うに困らないのが理想の国家なのである。だから国家を愛する。この対立の中で殴り合いの喧嘩となり、それを理由に浩遠たちは大学を退学となるのである。
しかしこの対立は、民主化運動のインテリ層の内面の中の対立でもあった。
日本に来た浩遠の生活は、アルバイト暮らし。残留孤児の皆さんの帰国後の実態も報道されていたが、妻「梅」も中国の学校に行かざるを得ないというものなど作品中から垣間見られる。子ができる。浩遠は生きていかなくてはならない。それは日本に来ている民主化を言うインテリ層も同じであり、ある者ははやっていた毛はえ薬でもうけようとする。浩遠は、民主化運動が遠くなる周りを見て憤慨をする。それは甘先生の意識の中にも現れている。国のために働く時期だと帰国をする。中国に残った志強は新しい感覚のデザイナーになっている。
浩遠が正社員となったときの日本人上司は言う。日本にも学生運動の挫折があったんだよと。。。。。
「時の滲む朝」。。。。
時は流れる。そのときの流れは人という動物にあっては社会の流れとして個の前に現れる。それは心に滲むように入ってくるだろう。そこに新しい朝を突如として思うかもしれない。浩遠の子が質問をする。。。。ふるさとって何?
ラストは浩遠の心を表していますね。
中国も変わっていかざるを得ないでしょう。それはどう国民生活に現れていくかによって決まる。それは日本という国の未来も同じです。
今という短い時間を見れば優れた人物が時代を動かしているようだが、50年などという長い単位で時間の流れを見れば多くの大衆が動かしている。。。。
こんなことを再度感じさせてくれる作品でした。
日本と中国との間には政治的な対立もあるが、一方では経済的には相互に依存をしなくてはならないこともたしかである。この中で日本人がこの作品をどのように読むのかは、中国に対する見方から違ってくるだろう。しかし、庶民的な感覚から出発をするなら、僕たち日本人も浩遠たちとそうは変わらないのであり中国の庶民とも同じ視点で国を見ることができるだろう。もちろんそれは未来志向の相互の発展からの視点でなければならない。
文学的にはどうなんだろ?
僕としては、こういう題材を文学として表現するにはほかに書きようがなかったのかなと思う一方で、時間の流れだけが印象に残り、浩遠の内面(残留孤児の子としての奥さんとの生活からなど)をもう少しくっきりと思い感じることができればと感じました。そういう文学上の感動が。。。。ううう・・・・ん

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
やたらとスタイルのいい女性を見た

背も高いし着ている服も雑誌から抜け出たよう

若い女性たちのファッションは進化してますなぁ

雑誌で見るモデルやタレントよりもきれいだと思うこともある

東京ですからなぁ。。。。

モデルやタレントの卵もたくさん闊歩しているかもしれない

もしかしてそういう女性たちを今日はたくさん見かけたのかな?

でも、個性ある服装というのは少ないですね

大体が今年流行のファッション

でも同じようなものでも個性的に着るのが

その女性のセンスなのでしょうね
       (Pm1:07)

ゴーヤの実がだいぶ大きくなりました

夕方の風にぶらぶらと揺れています

ほんとに細い茎。。。。。

その細い茎にぶら下がっているのです

危ういようなぶらぶら。。。。。。

危ういようで強いんでしょうね

あんがい人間も危ういようにぶらぶらしているような人が

柔軟性があって強いのかもしれない

根っからの危ういぶらぶらでは困りますが。。。。

太くと硬い茎を持っている一見強そうな人は

あるときにポキっと折れるかも知れない

ゴーヤは台風の風が強いところの植物

柔軟でいなければならない。。。。

31・・・・・

サーティー・ワンです

ジャモカアーモンドにはまっています。。。。。

今日も食ってしまった・・・・残暑の中
          (Pm5:51)

     銀色夏生 著  「詩集 君は風に属するか」 (角川文庫)
昨日発売になりました。
さっそく買ってきました。。。。。少し読んだのですが、今までのしとは違う雰囲気がありました。
「建物の朝焼け」という詩からはじまり、「建物の夕焼け」で終わります。
詩はこの建物をスケッチするようにはじまり、そこに住む女性の心を描きます。そして女性と同時に「僕」という主語の詩も交じり合う。
恋の詩だと思いますが、どこか物語性のある詩で、抒情詩とも言える詩集です。
はじめの建物の描写からぐっと引き込まれます。どこか「夕方らせん」につながるものもあるかな。。。。独特な不思議な詩集です。
僕は一つの言葉に引き込まれます。その言葉たちは僕にとっても大切な言葉。。。。
心が吸い込まれます。

【2011年】ツイッターつぶやき
小沢さんと鳩山さんが会談をして最終的に海江田さんを次期代表に押すと。
代表選も今日の菅代表の辞任表明で最終局面に。この時に小沢さんが海江田さんを推すことを決めたのは大きいでしょう。しかし結局は政策がどうのというものが見えない中での投票となる。国会議員が何だかわからない理由で菅おろしをしてやはり国会議員が次の代表を決める。規約上はそうなっているのかもしれないが一般党員の信任はづいう形で?
海江田さんは小沢さんに頼むときに党員資格停止の解除を言ったようですが、小沢さんも海江田さんにその力量があるとは思っていないのでは?あんがい一番動かせやすい人物なのかもしれない。
菅総理後は二大政党制も保守色を強くするのではないかと思います。もちろん管総理の増税路線もまた保守化の一つでしょうが、まだ今の一番の懸案事項である原発問題では革新性があった。その革新性が消えうせる中に保守色のっ強さを感じるのです。
でも、そうは簡単に脱原発の方向性は変わらないでしょう。元に戻るには時間が必要です保守としても。
ここをどう進めるかが今の保守層の課題なんでしょうし、原発事故で原発がなくなることの警戒です。
今回の事故はあまりにも多くの犠牲がありました。このあまりにも大きな犠牲が残念ながら原発を考えさせる(見直させる)条件となってしまいました。長い年月、これから議論がされていくことでしょう。しかし犠牲は犠牲として取り残されることだけはないようにしなければなりません。今起きている実態を冷静に正しく見ていくことが必要ですね。ここには民主党員や自民党員も一市民としているわけです。ここに党派性はないはずです。党派性のない中にどう考えるか、そしてその上に立って等をどう見るのか。問われますね。もちろん地方組織もいろいろなしがらみで組織として動くわけですが、どうにか実態だけは出していかないと。そうすれば少しは良い方向になるでしょう。そして今回の代表選の信任を考えてほしいです。

【2012年】ツイッターつぶやき
消費増税をどうするかの政府の(安倍総理の)結論が出ていない。どうもその判断は10月になりそうですが、消費増税の判断材料としての日本の経済は、アベノミクスで回復しているという判断が出ていますが、その景気回復にも自信がないというのが本音でしょう。もちろん消費増税の方向性は決まっているがその時期とやり方の問題での方向性は決まっているのでしょうが。
しかし景気判断への自信のなさは、国民生活を犠牲にするしか景気を好転させられない中にあるわけです。アベノミクス自体が国民生活には目を向けない表面上の景気回復にあるわけですし。
もちろん政府は国民生活の犠牲の拡大をせざるを得なくなっている。
一つのジレンマにはまり込んでいるわけです。経済は表面上の判断でどうにでも解釈はできるし、当面株価などが上がっていれっば言い訳ですし、企業利益は賃下げなどで行えばいいのですが、しかしこのままでは小泉政権を引き継いだ第一次安倍内閣と同じ運命になりかねない。それは国民生活の切り下げや格差社会と言われる経済問題からの国民の自民党離れに当然つながるわけです。アベノミクスという経済政策への「期待」が「絶望」へと変わる。
このような自民党政治に今の日本のジレンマがあるわけです。
自民党内閣では国民生活の実態には目を向けられないでしょう。少しだけそれをやったのが政権交代時の民主党と社民党の内閣だったわけです。しかし失敗をした。
しかしこの失敗があったとしても国民生活の実態に目を向けた政治の必要性がなくなったわけではなくて、今の自民党政治を見ればさらに必要性が深まっているはずです。
TPPなどはもちろん脱原発や被害者の方の保障そして地震と津波からの復興も経済問題が基礎にあります。これらの問題もまた今のアベノミクスという経済政策を見た場合被災者や被害者の実態に沿った政策となっているでしょうか?
国民生活の実態を国は見るべきとする視点からの国家像が求められています。それには様々なところに現れている国民生活の実態の悪化をつなげねばならないでしょう。原発には反対するが今の自民党の経済政策は支持するといったものは一つの矛盾なわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
安倍総理が「すべての女性が輝く社会を実現」を成長戦略の一つの柱とすると語っている。
民間企業で活躍する女性を集めて「首相女性活躍を地球レベルで推進」と意見交換。
しかしその女性が輝く社会の中心となるのは「2020年までに指導的地位に占める女性の割合を30%程度にすることなどを目指」(引用)すことでしょう。もちろん女性議員の数や企業の重要な地位などに女性がどのくらいいるかは女性解放・男女平等の一つの目安になることは確かです。よく諸外国と比べて少ないという統計も目にしますから重要ことでもあります。
しかしこの女性が社会の重要な地位に多く着くことができるには女性全体の社会進出の在り方が土台となるでしょう。これが土台となって初めて女性の意識自体も向上していきますし、社会が女性をどう受け入れるか、あるいは男の意識がどこまで変わるかが変化していくでしょうからこの変化が土台となるわけです。
女性の結婚育児子育てそして介護などと労働を両立させていく頑張りに求めるならば、あまりにも美しい「すべての女性が輝く社会を実現」という言葉が単なるリップサービスに終わってしまう。
結婚や出産で会社を辞めていく実態。そこで頑張っても子供が小学校に入学するときにはやめてしまうとか。一度やめれば子育てが終わってパート労働。このような中で男女間の生涯賃金の差が出る実態や死別や離婚後の経済的困窮も出る実態。そして介護問題。。。。
それは男自身の問題であり、育児休暇や介護休暇を取ればどうなるかわからない実態が。
こういった問題の解決が具体化されない間は、手っ取り早いのが議員や企業の役職にどのくらい入れるかでお茶を濁すことことぐらいしかできないでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
一時ポピュリズムという言葉が多く聞かれたが、政治家というのは自分の政策を広めて結果として国民の多くの支持を得るようにするのだが、政治屋というのは選挙に勝って議員になればいいし、選挙で勝てばあとは公約などどうでもよくて最悪の場合は私利私欲で政治の力を使う。
政治家の政務活動費の浪費というか下手をすれば詐欺のようなことが続いています。言葉だけで国民を動かし、結局は国民の多くが困窮をして政治的自由さえなくなるという最悪な状態をつくるのが政治屋です。裏には利益を受ける人々がいる。
政治家も失敗というのは当然あるでしょう。しかしそれは政治屋ではない。
55年体と言っても自民党が圧倒的多数を占めていたわけですが、社会党を先頭にした野党や国民の実態をうったえるマスコミと自民党議員は政策の討議で真面目さはあったと思います。ですから国民の声に妥協しながら自民党の政策を少し進めた。もちろん数の力はあったのですが、今の政治での数の力の実態とは違うように思います。数の力ですからその数の内に政治屋でも何でも当選すればいいわけです。

【2018年】ツイッターつぶやき
慢性疲労症候群(NHK)という病気があるらしいです。
原因はウイルスだというのもあれば原発事故後の放射能だという説もあるようです。
ツイッターで今ではあまりみることがないのですが、駅のベンチでまるで完全に酔っぱらったように寝込んでいる若い人たちがいました。若い女性ですからいくら眠いと言っても床に寝転んで熟睡することはまずないでしょう。鞄など大切なものを周りに放り出して。そういえば、僕も1回だけそのような状態の人を駅のベンチで見かけたことがあります。見ただけではよく熟睡しているなぁ・・・といった印象しか受けませんでした。
罹病者は30万人はいるそうですが、見た目で怠け病といった印象から苦しんでいるそうです。
昔、頚肩腕症候群という病気があってこれも見た目から怠け病と勘違いされていました。
慢性疲労症候群も体に強い痛みを持つこともあるそうですし、眠りも浅いようです。どこか共通点があるのではないでしょうか?
頚肩腕症候群も労働環境との関連性が言われていました。慢性疲労症候群も同じでしょうか?
若い人の労働環境はすごいですからなぇ。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
八王子の方まで所要があり帰りが遅くなりました。
気温も下がり車の運転も楽になりました。
外食を済ませてゆっくり風呂に。
毎日の日課になっている風呂上がりに夜風に吹かれました。
風が冷たいぐらいでした。
すると、昨夜までは蝉の声が聞こえていたのですが今夜は虫の声が。。。。。。
公園に数匹の蝉が死んでいましたが、蟻がたくさん酔ってきて解体していました。
蟻も今が一番の繁忙期でしょうか。
秋ですなぁ。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
日本は感染者数すら正確に把握できない状態にあるようです。
新型コロナの種別を2類から外し、インフルエンザと同じとする動きがあるようです。
経済対策優先で東京のGo Toの解除が進みそうです。
日本は無茶苦茶になりますねぇ。。。。。
無症状者はもちろん軽症者も市中に放置されて重症者だけを入院させることによりベッド数を確保できる状態にするようです。
短絡的に見れば何でもありで経済をまわそうということでしょうが、結果はさらに混乱して経済も回らなくなるでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
ワクチンを2回接種した2週間後は一番後退抗体ができるようですが、3カ月後には4分の1に減少すると日本のデーターが出はじめた。今後発症について研究するらしいがすでにイスラエルやイギリスを見ても3回目の接種がはじまっている。
5月ごろから医療従事者の接種が本格化していましたからそろそろワクチン効果は下がってきているかもしれません。後の高齢者の接種がはじまりましたがこれもそろそろ3カ月を過ぎていくでしょう。
一時高齢者の発症が少なくなったと言われていましたがここにきて増加の兆しが見えはじめました。高齢者の接種率は高いですからこの発症者の中には2回ワクチンを接種した人が含まれています。
ワクチンの効果は感染を防止するとされていましたがこのコカは薄いようで、今ではワクチン接種をすることにより重症化しないという効果が言われています。しかしこれから高齢者の感染が増加すれば死亡者数がどうなるかわかりません。
結局わかってきたことはワクチンだけに頼っていては感染拡大防止にはつながらないということだと思う。
このワクチンに頼った接種率を見て菅総理は明るい光が見えているとしていますが、ワクチンだけに頼れば地獄が待っている。

【2022年】ツイッターつぶやき
8月の東京の物価上昇が2.6%だったようです。
日銀の2%目標をここ3カ月間超えているようです。
しかし生活実感としては2%どころの話ではないですね。
食料品やエネルギー二桁の値上がりです。
さらに10月から、食品も2万品目で15%程度の値上がりになる予想です。
そういえば値上げは食品やエネルギーなど生活必需品に限らず、社会保障の保険料や料金も値上げされます。
後期高齢者の健康保険の自己負担も1割から2割になりますね。100%の値上げ。
こうした値上げは「景気拡大や賃上げにけん引された物価上昇にはなっていない」(東京新聞)もので、悪性の物価高です。
節約をせざるを得ませんが、節約とは消費の削減ということにつながります。

【2023年】ツイッターつぶやき
ホリエモンさんが、福島事故原発の汚染水海洋放出の危険性を言うのはバカのような批判だと噛みついてらしい。
青酸カリを致死量にならない程度に薄めて飲めば大丈夫という「薄める」の発想か?
この薄めた青酸カリを毎日30年間飲んでみたらどうなるのか?不安ですよね。毒を飲む理由もないのですから。
青酸カリなら体内で化学変化して体外に排出されるかもしれませんが、核種は骨などに蓄積されるでしょう。また海に流すとすればそれは生物の中に蓄積したりするでしょう。青酸カリは体外に排出されるかもしれないが、海に拡散した核種は排出する場がないので海に蓄積される。あるいは蒸発して雲に交じり地上へ?
薄めれば大丈夫には説得力がないでしょう。
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2024年 8月25日(日)「新さんま」

2024年08月25日 22時00分55秒 | 「思うこと」
先日テレビニュースで秋刀魚が水揚げされはじめ今年は漁獲量が多いとか。
まだスーパーには並んでいませんでしたが、今日見つけました。
1匹260円。。。。。。。
水揚げ量が多いとはいえ高いですなぁ。
でも去年は新さんま自体をあまり見なかったような?
冷凍さんまを何度か食べた記憶がありますが。
太平洋の水温が高く、数年前から日本周辺で台風が発生していましたが、今年は東北地方に上陸ですからなぁ。
まぁ、秋台風の特徴でしょうが、海水温の高さは以上だそうです。
海水温が変化すれば、さんまもどこかに行ってしまうのでしょう。脂の乗ったさんまもなくなるのかな?今日の新さんまはあまり脂がのっていませんでした。
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「8月25日という日」

2024年08月25日 08時00分47秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
先日テレビニュースで秋刀魚が水揚げされはじめ今年は漁獲量が多いとか。
まだスーパーには並んでいませんでしたが、今日見つけました。
1匹260円。。。。。。。
水揚げ量が多いとはいえ高いですなぁ。
でも去年は新さんま自体をあまり見なかったような?
冷凍さんまを何度か食べた記憶がありますが。
太平洋の水温が高く、数年前から日本周辺で台風が発生していましたが、今年は東北地方に上陸ですからなぁ。
まぁ、秋台風の特徴でしょうが、海水温の高さは以上だそうです。
海水温が変化すれば、さんまもどこかに行ってしまうのでしょう。脂の乗ったさんまもなくなるのかな?今日の新さんまはあまり脂がのっていませんでした。

≪過去の記事≫

【2003年】
伊豆旅行

【2004年】
信州旅行

【2005年】
昨夜は秋のように涼しかったのですが、今夜は台風が近づいたからか蒸し暑くなってきました。夜中は暴風域に入りそうです。
テレビドラマ「電車男」をはじめてみています。
なんかどんよりしてしまいますなぁ。。。。たしかにHPなどを作り掲示板を持つというのはオタクっぽいのかもしれないけど、、、、
田口ランディさんのエッセイを読んでから、ユングのi心理学とオカルトとの関係に興味を持ちました。おもしろそうな本があったのですが絶版。。。
また探してみます。
内田百閒の「百鬼園日記帖」を買いました。
随筆と日記とでは少しは違いがあるのか?でも、本にするための日記だったらそうは変わらないだろうか?妻の清子さんが別の名になっているということは、本にするための日記だったのかもしれない。近いうちに一応読んで見ます。一応と言っては変かな?百閒の日記という意味でも興味がありますから。。。。

【2006年】
作家坂東眞砂子さんのいわゆる「仔猫殺し」が問題になっている。
たしかに避妊手術で子種を殺すのも生まれた仔猫を殺すのも同じことというような理屈は乱暴である。
非難が多数を占めているそうだが、あんがい難しい問題である。
自分で殺さないまでも、仔猫が産まれてすべて飼えない飼い主もいるわけで、捨てたとしたらやはり野垂れ死にをするし、今は制度的にあるのか?保健所に持っていけば殺される。結局は自分の手に掛けないまでも殺していることに等しい。この前読んだ森絵都さんの短編集の中にある「犬の散歩」を思い出した。
まぁ、猫も血統の良い「金になる猫」は増やされて大切にされているのだろうが。。。。多くの猫はどのように「処分」されているのだろ?
猫の恋の季節になると、近くの公園は赤ん坊の泣くような声でうるさいほど。。。。動物としてはそこに幸せがある。
昔は東京でも野良猫がたくさんいた。飼い猫といっても首輪をしているぐらいで外をうろちょろしていたし、恋の季節になれば野良も飼い猫もなかったような気がする。そういう中で死ぬ猫も多かったろうし、三味線の皮になったりもしたこともあるだろう(これは子供時代の噂)が、生き残って子孫を残す猫もいた。猫は人の生活に密接に関わっていたけど、そこには自然の摂理に近いものがあったのではないか?ところが今は部屋から出さないようにお座敷猫になっている。そうすると避妊手術も発情期特有の行動や生理的現象を抑えるものと関連される。それがかわいそうだから避妊・去勢手術?こう見ると自然の摂理としてどうなのかと思ったりもする。
要するに人の社会生活が変わったので猫の生活も単なるペットになってしまったということである。
自然の摂理が猫という世界の中にも少なくなったということである。その中で逆に猫を飼うことからの人への精神的働きにも影響が出るということである。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
9月に夏生さんの「つれづれノート⑲」が出る

18が6月に発売になりましたが

三ヶ月でまた読めるなんてうれしいです

少し本を薄くして年に何回か出す。。。。。?

ホームページをつくられ、ツイッターも。。。。

「つれづれ」も頻繁に!

銀色夏生を間近に見ることができますなぁ。。。。

「つれづれノート」18をやっと読み終わりました

ハハハ・・・・・二ヶ月かかって読み終わった

少しペースをあげないと次の「つれづれ」が。。。

ぐっと集中したときに感想をいれます
          (Am8:37)

ホメオパシー・・・・・?

初めて聞きましたが西洋の漢方のようなもの?

西洋では2000年の歴史があるとか(すみません200年の間違いでした)

民間療法の一つらしいですが

漢方薬という医療で認められたようで認められない

その漢方薬と同じもの?

民間療法は怪しげなものもありますが

漢方薬はよくお世話になります

今、抗生物質が効かないウイルスが出たり

カビ用の薬剤では効かない?強力なカビが出たり

ウイルスを殺す前に抗生物質で人が先に死ぬ。。。

今は化学療法への疑問が出ている実態もある

肺がん=煙草・・・民間療法の裏返しのような

これも疑問が出ているわけですが

科学的根拠とは何でしょうか?
        (Am8:56)

日本は安定しているといわれ円が買われ、円高と株安という経済成長に大きくかかわる問題が起きている。経済成長もまたマイナスになっていく。
政府も日銀も手札がなくなりつつあり介入できない状態。菅内閣は民主党代表選よりも早く円高対策をやれと言われているが、次に出す札がないものはないのである。
ばら撒き景気対策の先が見えてきて国内需要もかげりが出てきている。もう、日銀が消費者金融のようにゼロ金利で直接国民に貸し付けるほう方位かないのでは(笑)ゼロ金利で銀行や企業に金をばら撒いても国民生活の中には浸透しない。
リストラ経済学の崩壊である。
デフレの中、消費者金融の貸し出しが伸び、同時にカードローンが伸びた。堅実な国民はそうは金は借りない。破綻が見えはじめる。商業では「夏のボーナス一括払い!」と、まだボーナスが出るような中流企業で雇用されているサラリーマンや公務員に消費を促す。先行き不安の多いその中流者層も消費を控える。強制的に金を出させるために行われた一つが地デジ化というものであり、それはテレビ関連商品を売ると同時に今まではただだったテレビが有料になるというような現象が出た。ここでも来年の地デジ化ができるか不安要素が出ている。
最終的には、国が金を出しますからものを買ってくださいというばら撒き行政が出てくる。
廃車された車の山、たぶんテレビも同じでしょう、、、、、、テレビ1台3000円でしたっけ?リサイクル法の金はどこに?
国が金を出すから買ってくださいは国家財政の破綻予測から民主党内からもマニフェスト破棄という声も。
ここでももう手詰まりな状態に来ているわけです。
更なるリストラ経済は進む。国民生活を切り捨てた政策と経済法則の板ばさみになった経済は矛盾しながら進んでいく。結果は当然マイナス成長傾向を示す。
高福祉高負担を言い国民に夢を持たせようとするが、高負担の消費税率ばかりが議論され、高福祉の影すら見えない。
中国はもちろん、アジアの経済成長や技術力は確実に高まっているそうです。日本がアジアの中心にあるというのはもしかしたら大本営発表のようなものかもしれない。国民が真実に気付いたときはすでに遅しと。。。。と?
アメリカやヨーロッパが生き残るにはまずは日本を犠牲に?それは日本が国民生活を犠牲にすることをやりやすいからそれが信頼になる?円高要素になる?
政治不在。。。。政治的見通しのなさ。精神論的な頑張り。。。。。金持ちの生き残り競争。。。。
国民不在。。。。国民自体が自分の関係ないところなら増税賛成とかになる傾向があり、それがめぐりめぐって自分のみに降りかかってくることに気が付かないで変な正義感や弱いものイジメで自分が得すると錯覚する「国民の不在」。足の引っ張り合いのような。。。。。ここにも精神的な意味でのマイナス成長があるわけです。

【2011年】ツイッターつぶやき
国ー知事(議会)-電力会社
これは原発の運転や今回の事故のようなものに対しての対処においてトライアングルのような形にあります。
このトライアングルがうまく互いの権限において独立してうまく機能したときは原発をある程度今後も継続するとした場合でもよい方向に作用するでしょう。
しかしこのトライアングルが馴れ合いの中に進むとしたら悲劇がまた起きることになりかねない。
このトライアングルが互いにどのような関係にあるのかとなるとよくわからない。
国はこれまでのように原発に対する政策を出す。電力会社は電力確保のために原発建設の方針を出す。この関係から原発の建設は加速度的に進む。国は原発の建設や運転の認可をする。電力会社は県に対して原発の建設と運転を許可をする。それぞれに本来は安全性に責任を持ってこのトライアングルが機能するはずだが、いざ今回の事故のようなものがあると実際はどこが責任を持つかがわからない。
結局はいろいろな法律やシステムがこのトライアングルを形成させているのだろうが、その方やシステム自体が責任の所在をはっきりさせていないことを示している。
北海道の原発が再稼働(本格的な営業運転)がされたが、国は認可をして道は許可をする。国は道が認めないとだめだといい、どうは国の認可を得ないととなる。本来はこの関係に安全弁が働くはずだが互いにすんなり再稼働は決まる。どちらが責任を持つのかははっきりしない。国も道も再稼働をしたい、そうしたいというだけでの一致ですんなりと決まってしまう中には安全弁はない。ストレステストや新たな安全基準がないままにこれまでの基準や法で行われてしまう。どちらかが古い法や基準では危ないというべきところがそうはならない。当然電力会社ははいそうですかと喜んで再稼働をする。
ここでこのトライアングルのどこが今後の安全策強化や事故時の対応の対策などの財源を出すのだろうか?
トライアングルがなれ合いの中で自浄能力を持たなくなると。。。。特に金や人のつながりに馴れ合いが出てしまうと。
恐ろしい事故にもなるのに歯止めがなくなる。

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
失業率の低下を進めるには企業への解雇規制の緩和が必要であると言われる。企業は解雇しにくい正社員の雇用はためらうのだから、この正社員の解雇規制を緩やかにすれば企業も雇用するだろうといった論理で、具体的にはこの解雇しやすい正社員としての限定正社員制度を設けるという話も出ている。もちろんこれまで正社員数が減り不安定雇用者数が増えているわけですからその流れに乗った正社員対策でしょう。
企業は必要があるときにだけ労働者を雇用して必要がなくなれば自由に解雇したい。
また雇用されているか失業状態かといった白黒だけではなくてグレーゾーンを多くつくりだすのも企業には都合がよい。正社員ではなくて派遣やパートなどに雇用を増やしていくことは、労働者を1日の間に何時間雇用するかの自由でもある。あるいは何か月(繁忙期だけとかの季節労働)雇用をするかも含めて短期の雇用をしやすくなる。これは一人の労働者は雇用はされているが完全雇用ではなくて半就労者であり同時に半失業者でもあるわけです。本来は正社員と同じように働きたいと思ってもこのような雇用条件を受け入れなければ雇用されない場合があるから。
統計上に現れる就労とは1週間のうちに1時間でも働けばそれは就労者となる。失業者にはカウントされない。
また、失業とは現在週1時間も働けなく、働く意思を持っており、働く能力がある人々となっている。上に書いたように職探しの間に少しバイトをしたら失業者ではなく、失われた20年あるいは30年の中で働く意欲がなくなり一時は100万人とも言われたニートと言われる人々も失業者ではない。体や精神を壊して働けなければその人たちも失業者ではない。
学生や主婦はどうでしょうか?職安に入っていませんから失業者ではない。学費や生活のために働きたい学生、家計の足しに働きたい主婦。こういった人々も失業者ではない。
年金だけでは食っていけないので働きたい。こういったある一定の収入がある場合はどうなんでしょうか?
こう見てきますと、完全失業率が減り有効求人倍率も少しだがあがっていると言われ、これは景気の判断となるされる中身が問われてくるでしょう。
一人の労働者が雇用はされているが完全雇用ではなくて時間的、基幹期間的になど半就労者であり同時に半失業者でもある(これを仮に「部分失業者」とする)。「就労者でもあるが失業者でもある」というこの状態が国の統計によって「隠された失業」なわけです。(「隠された失業」という言葉はこちらの論文から。そしてすべて読んでいないのですが中身について参照させていただきました。185頁からの「むすびにかえて」は興味深いです)
このような「隠された失業」を含めれば失業率は相当高くなるはずです。
このような中で統計の数字だけで判断することはできないことが見えてくると思いますし、「隠された失業者」を多く出すような労働の規制緩和(解雇規制の緩和)を言う人々の良識を疑うわけです。ましてや失業は良い面があり、若い人が自由に職を選ぶ条件だといったような論理は間違いでしょう。
労基法での週40時間労働制で働き、安定的な雇用にある人々を「完全就労者」と定義し、その他の人々を「失業者」あるいは「部分失業者」と定義すべきなのです。そうすると失業率は実体を現して完全失業者と部分失業者の実態も浮かび上がるわけです。そして今の政府が行うことはこの「部分失業者」を増やしているということになり、それが景気回復にとってどうなのかという判断基準となるでしょう。
(追記)
本文中最後の方に「労基法での週40時間労働制で働き」と書きましたが、誤解のないように書き加えます。
労基法は最低限の労働条件ですから週40時間をできるだけ下回る努力は企業に求められているわけですから例えば35時間ならそれは「部分失業者」だということにはならないという耳をご理解ください。今の正社員が働いている条件(時間外やサービス残業は除きます)としての40時間とご理解ください。

【2014年】ツイッターつぶやき
日銀総裁がアメリカで「日本、賃金に構造問題」と指摘したそうである。
その中で「長期のデフレを経た日本は構造的に賃金が上がりにくくなっていることが問題だと指摘」(引用)という。しかしこの分析は正しいだろうか?企業は不況の中で利益を確保するために賃金をコストとしてこの「賃金コスト」(本体はコストではない)を下げることを生産性の向上と誤った理解の中で低賃金化を進めた。この誤った生産性の向上により労働者の賃金が「上がりにくく」なったどころか低下をしていったのである。その賃金低下は絶対的な賃金低下と正社員の相対的な減少と不安定雇用という低賃金層を増やすことによって行われた。この賃金の低下は日本的なデフレを生んだ。賃金が下がれば消費は減る。その消費を減らさないためには価格を下げなければならない。もちろんその価格低下は企業間競争として加速する。この中で日本的デフレの状態となったのである。だから「長期のデフレを経た日本は構造的に賃金が上がりにくくなっている」という分析は逆立ちをした論理でしょう。
しかもこのようなデフレの中でアベノミクスと日銀の量的緩和が行われ、円安と物価高が目標とされその上消費増税分の価格転嫁が高圧的に行われた。労働者は低賃金化に苦しんでいる中でさらに円安による輸入品の値上がりや消費税で実質賃金を下げられた。その結果が4-6期におけるGDPの落ち込みである。大幅な落ち込みはやはり労働者の実質賃金の落ち込みからでしょう。まだ駆け込み消費があった分国は助かったのかもしれない。
この中で今更「日本、賃金に構造問題」が問題視され始めた。
労働力人口の減少で労働力不足が生じればそれは賃上げにもつながるが、多少の賃上げ効果は労働力人口の減少という中で全労働者の賃金総額をそうは変化させないでしょう。日銀が2%達成を行うまでに賃上げは何%必要となるか。。。。。その経済成長によるインフレ2%のためには消費税10%も含まれる。実質賃金の低下はさらに強まる。
労働力不足を補うために高齢者や女性そして外国人労働者の活用が言われる。
しかし年金受給を始めた高齢者は年金を受け取るためには低賃金の労働しかできない。女性も不要のことを考えれば低賃金のパートでしょう。外国人労働者は研修という名のもとに低賃金に抑えられる。これがまた現役労働者の低賃金化の固定をそして賃金低下を進めるでしょう。
「日本、賃金に構造問題」はさらに深刻化をしていく。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
イオンやイケアで値下げ(ロイター)がはじまるらしい。
政府は個人消費の伸びを言うが生活に密着したところでは個人消費は伸びずに値下げに踏み切らねばならないところも出始めているのでしょうか。
しかし生活に密着した商品は、すでに円安誘導により値上げしてきた商品が多いはずです。それを値下げしていくとなると資本力のある企業は生き残れて弱い企業は淘汰されるのではないでしょうか。
様々な企業の統廃合が進んでいくと思います。それは独占化を意味しますから、この独占化は競争を阻害して独占価格を形成していくでしょう。その独占価格は物価を上げる作用があります。しかし個人消費の弱さは消費を抑えることになりますから、この独占価格も怪しくなります。生活の中での主な物は独占価格に支配をされていますが、それでもデフレと言われる物価下落は起きる。
そういえば、スーパーにしても車で行くしかないようなところははやりますが、昔ながらの駅前のスーパーなどは苦しくなって廃業も。独占企業が増えることによる生活難民が増大するでしょう。しかも高齢化社会ですから。。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
今日は暑かったです。
東京も35度ぐらいあったでしょうか?明日はもっと暑くなります。
暑さが戻ったなぁ。。。。。と思っていたら、春先に寒の戻りという言葉がありますが、夏の暑さが初秋に戻る言葉って聞いたことがない。
検索して調べてみたのですが、いくつかのブログで僕と同じ疑問をお持ちの方がいらっしゃるようです。
「寒」に対する言葉は「暑」ですね。
二十四節気に大寒というものがあって、大暑というものがある。
大寒を過ぎて春になる。でも寒のような寒さが戻ると「寒の戻り」と言いますね。寒中見舞い(今は正月喪に服したときに出すものというようなものになっていますが)があって残暑見舞いがある。
大暑が過ぎて秋になりますが、その時に暑さが戻るのですから「暑の戻り」でいいのではと思いますが。。。。。
俳句では暑の戻りというものはないようで、「秋暑し」や「秋暑」というものがあるようです。もちろん残暑もありますが、やはりこの時期の暑さは残暑なのでしょうね。でも春先は「残寒」ではなくて「余寒」に。
微妙に冬が終わる感覚と夏が終わる感覚が言葉上の違いとして出るのでしょうか?

【2019年】ツイッターつぶやき
オリンピックに向けても喫煙所問題があり室内禁煙が進むようです。完全分煙と加熱たばこによる対策が求められていますが、「害はゼロではない」という論理で規制されるでしょう。
喫煙問題で取り上げられる害でPM2.5があります。
しかしこのPM2.5は大気汚染全体の問題で、禁煙が進めば解決する問題ではありません。大気汚染でスカイツリーがかすむこともあるそうですが、たばこの煙で霞むわけではありません。
いろいろと調べてみると家庭内でもPM2.5の汚染は大きいようです。
特に厨房は多くのPM2.5が発生しているらしいです。
こちらのサイトの「調理・たばこ」の棒グラフを見てみると、
「家庭の厨房(つまり調理)でも「700μg/m3」程度のPM2.5が発生しているようです」(引用)という実態があります。
喫煙室ではどうかといえば、500μg/m3程度でしょうか。
他のサイトによれば完全分煙の禁煙席では50μg/m3以下程度のようです。外気に存在するPM2.5を差し引けばたばこ由来のものは微量となるでしょう。
肺腺癌は女性に多いと言われていますが、禁煙運動では受動喫煙の問題で肺の奥まで到達するPM2.5を問題にしているようですが、上記の家庭内の厨房を実態を見れば、1時間厨房に立つリスクよりも完全分煙の喫煙席で1時間過ごすリスクの方がよほど小さいと見るべきでしょう。もちろん厨房に立つ時間は女性の方が圧倒的に多いわけですから、腺癌もたばこ以外の原因と見たほうが良いでしょう。
完全分煙席で過ごす時間は1日の内でわずかな時間です。そして受動喫煙のタバコの濃度は少ない。
以上を見てみると、禁煙でなくても完全分煙の強化でも十分なのです。

【2020年】ツイッターつぶやき
世田谷区が1日1000人程度のPCR検査を行うことについて、あるいは多くのPCR検査を行うことについて批判する人々がいる。
中には日本の全人口1億人をすべて検査するのか、検査した後も感染の危険はあるからまた1週間て度で1億人検査をするのかといったばかげた批判もある。
人は絶対的な真理を知ることはできない。しかし人間の知識や哲学や科学は絶対的真理に近づくことができる。人は絶対的真理を知ることはできないのだから真理を追究する人々を批判してばかりいては人間は進化しなかったでしょう。
これと同じようにコロナウイルスが今の人間には絶滅できない存在ならゼロリスクを求めても仕方ないという懐疑主義も発生する。しかしゼロに近づけるためにPCR検査を行うこと自体を否定してはならないでしょう。
クラスターが発生してしまったからPCR検査で後追いをするのではなくて、クラスターの発生を抑えるためのPCR検査を行うことは感染を減少させるでしょう。もちろん検査をして隔離するからだけで感染を縮小できるわけではない。感染予防と一体となった行動が必要です。
昨日も書きましたが、日本の特殊性として連休というものがあります。企業活動が一定程度休止する時間ができます。そこで私生活も自粛するなら感染の拡大はある程度抑えられます。現在これにより感染拡大にブレーキがかかりはじめていると見てもいいでしょう。この現在の好条件を活かすには今こそ検査を多く行って少なくなっている無症状感染者を探し出せればさらに感染は抑えられるでしょう。ここでPCR検査なんて無駄だとなれば、また大きな波が早く音連れる訪れるでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
スーパーに行ったら梅酒を作った梅だけが売られていました。
アルコール分が残っているようですが梅ジャムにすれば大丈夫かと思い買ってきました。
さっそく作ってみました。
種を取り除き細か剥きって砂糖たっぷりの水に入れて煮詰めました。
だいぶ煮込んだのでアルコール分は飛んでいると思います。
まぁ、車に乗る日の朝はやめておこう。
冷蔵庫に入れて冷やしておき味見をしましたが味は最高です。
明日の朝、ヨーグルトに入れて食べてみます。

【2022年】ツイッターつぶやき
コンビニにっていつも買うペットボトルのアイスコーヒーがない。
スーパーに買い物に行って時々食べたくなる豆菓子がない。
時々行くドラッグストアーが閉まってしまった。
国道を走っていたらやたらとガソリンスタンドが閉まっている。
チェーン店の飲食店が大幅に店舗を減らしているというニュースが。
夏の電力逼迫が冬にはさらに深刻になるという。
変な空気が漂っている。
なんとなく変。。。。。
アメリカのインフレは供給不足にあると言われているが、供給は消費が減れば縮小していく。
もちろんコロナによる労働力不足の影響で生産が滞っていることもあるのかもしれませんが、これも消費が減少して生産をおさえれば生産手段も動かないということですから労働力は少なくなる。
インフレに隠れてスタグフレーションが忍び寄っている。
恐慌は一見経済の好転かと思われるインフレの中に突如現れる。
なんか変だと思っていることが大変だに代わる。

【2023年】ツイッターつぶやき
福島事故原発の汚染水放出に対して中国が日本の水産物の輸入禁止を行った。
これに対して岸田さんは想定外だったと。
すでに水産物の最大の輸入国中国が輸入禁止にしたため水産物の過剰が出ているらしい。
しかしこうした事態が想定外だというのはどのような理由があるのでしょ。想定されていたことでしょ。
中国の原発からもトリチウムが出ている。それよりも放出した汚染水のほうが少ないと。ここから中国は輸入規制などしてはいけないという論理なのでしょ。
このトリチウムの放出量は中国日本相互に全原発から排出される送料なのでしょうか?
日本はほとんどの原発が稼働していない。そこからはトリチウムの少なくなっているでしょう。そこで事故原発の汚染水を薄めて出しても中国より少ないということか?
今後日本では再稼働をしていくでしょうから中国よりも少ないと言っていられないかもしれないし、事故原発の汚染水は蓄積され残っている。そしてさらに高喉のおせんすは増え続ける。
中国は自国の原発は制御されている中でのトリチウムだ、日本は事故を起こし制御されていないというのもうなづける。
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「8月24日という日」

2024年08月24日 08時01分42秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
伊豆旅行

【2004年】
暑さが戻りました。とはいえ朝晩は過ごしやすいです。。。。
また変な動きをする台風が二つも来ていますね。。。。
この前車で交差点で信号待ちをしていたら、商店街に止まっていた軽に買い物帰りの女性が帰って来、いきなりユーターンをしたかと思うと右折禁止の交差点を堂々と右折していきました。狭い商店街の道を切り返してユーターンすることも危ないですし、、、、あの女性の大胆さは男にはない。。。ハハハ

【2005年】
昨夜から秋のような風が吹いています。
なんとなく寂しくなるような風です。
台風が上陸しそうですが、あさってごろまでは大荒れかもしれません。関東に影響が出る台風はこれからです。
ご飯を食べ終わってから寝てしまった。
食後に饅頭を食ったところまでは覚えがあるのですが、そのあとは11時までぐっすりと。夕食のときに焼酎を飲みすぎたか。。。。。
そういえば、この前中華屋さんで食べた胡瓜のニンニク和えを自分で作ってみました。なんかもう一味足りない。塩加減も少なくしたのですが、それだけではないようです。もしかしたら。。。。化学調味料?中華屋さんでは多く使っていると何かで読んだことがあります。我が家では一切使っていないのですが、たしかに化学調味料は上手さが出ますね。子供の頃、お袋がよく使っていました。白菜の漬物の上にパラパラと。なんかじゃりじゃりとした食感と独特な味を思い出します。

ハーモニーの幸せ
                        角川文庫
             田口 ランディ  著
この作品には、オカルト的な話や人の中に在る不思議なパワーを感じさせる話がたくさん出てくるエッセイ集である。
以前読んだ「オカルト」と同じ系列にあるのだろう。まだ小説は読んだことがないし2冊しか読み終わっていないので断定はできないが、田口さんの日常にはオカルトというものが常に中心にあるのではないかと感じる。
「オカルト」の中の冒頭のエッセイ「異界の扉」には、オカルトの世界の扉が開かれたのは、田口さんの実の兄の死によるものだったそうである。引きこもりであった兄の衰弱死、それを発見した田口さん。幸福とはいえないように見える家族関係。田口さんの心はそうとう傷ついたのでしょう。ここに田口さんの作家としての道やオカルト的な日常の原点があるわけです。
それは田口さん自身の傷ついた心を癒すためのものとして作用する。
亡くなってしまった兄の言葉はもう聞けない。でもなんで死んでしまったかを知りたい。そしてその兄の心の中が知りたい。それを知ることが田口さんにとっての救いだったのでしょう。ここにオカルト的な心の動きが出てきたのでしょうし、そこに心の安定を見つけたのだと思います。
オカルトと言っても幽霊など怖いものが出てくるわけではなく、神様や仏様の出てくる宗教でもなく、
「日常性の中に埋没しがちな意識を、その瞬間、一段高めるようなものであれば、それは霊性(オカルト)なんですよ。」(対談相手である加藤先生という方の言葉の紹介から)
                       (302ページより引用)
と、あるように心の状態を向上させてくれるようなものは、何かしらのパワーがあるわけでそれを霊性(オカルト)とし、人の心をひきつける優れた人の中にも見つける。
たしかに、ここには神や仏を信じる宗教観があるわけではないのでちがいはあるのだろう。しかし、この世の理解できないことや不思議なこと、様々な因果関係を神や仏というものを作り上げてその霊性(オカルト)とすることと、芸術や音楽などはもちろん、料理など様々なプロの技やウンチク・人生哲学に対して、その方面での自分の能力のなさを感じてそこに不思議さや特殊な力を感じてそれを霊性(オカルト)としてみることには根本は同じなのである。田口さん自身は無神論らしいが、自然や心の動き、人の優れたところに神や仏と同じものを見ているのではないかと思う。
このような自然や人間の持つ不思議な力に素朴なオカルト性を感じるが、この人間の持つ不思議さの先には必ず人の霊能力にもたどり着くのである。
それは夢であったり占いであったりする。
占いについては台湾での経験を多く書いているが、夢については、ある公開討論のなかで、ある人から「お兄さんはあなたの犠牲になったんじゃないですか?」という質問に田口さんは答えを出せなかった。
しばらくして田口さんは兄の夢を見る。夢の中での「私のために犠牲になったの?」という田口さんの質問に兄は憤慨した顔をする。この夢を見る中で田口さんの答えられなかった答えを確信していく。
夢は人の心の奥底を表すという心理学もあるが、夢が田口さんの確信を生んでいったことなのだろる。
科学的な心理学とオカルトとは案外強い結びつきがあるようである。
僕は読んだことがないが、インターネットで検索すると、ユングの系列にオカルト性を見ることができそうである。それと日本の心理学とがどのように結びつき、心理学の本をたくさん読んでいるようである田口さんとがどこと結びつくのか?このへんがわからないと田口さんの書いたものを理解できないのでは中と思う。
しかし読んだ後の読後感としては、田口さんが無神論であると書いたりするあたりに科学的な心理学があり、一方には理解できな不思議なものや人の心や力が存在する中でのものをオカルト的に信じていくという両面が現れていることは確かではないか。
でも、このようなものは田口さんが特別な考えを持っているということではなく、人は日常は科学的な考えで生きているようだが、神社やお寺に行けば神や仏に祈るのであり、占いに心動かすし、夢に不吉さを見たり迷信というものにこだわったりもする。田口さんの特別な感性は、この科学とオカルト性の狭間にあってそれを生きていく上において自身の活力にしたり、心の奥底にあるものを発見したり、あるときには現実から逃げるというそういうものを訴える力があるということである。
その意味では、人々の中にあるオカルト性という心をを上手く表現した作家なのだろう。
その意味では、よしもとばななさんに通じるところもあるのかもしれない。


【2006年】
(記事なし)

【2007年】
夕方、黒い雲が出たので夕立かなと思ったのですが雨は降らず。
すごい蒸し暑さです。
昨夜は遅くなり買い物も出来なかった。朝飯の珈琲がない。。。久しぶりにコンビニへ。朝からものすごい日差しで、ほんの10分ほど歩いただけで汗がびっしょりでした。
前にも書いたかと思うのですが、旅行中はヒゲをそりません。これはジンクスでして、旅行中ヒゲをそらないと雨にはならないのです。5日ほどヒゲをそらずにすごい顔です。今日ヒゲをそっていたら夕立も来てくれたかな?
男にとってヒゲをそらないというのは開放感でもあります。それにしてもさっき鏡を見たら怪しい人物に。。。。無精ヒゲはいけませんなぁ。。。
今夜は、奈良で買ってきた切干大根を煮付けました。
無人売店というのでしょうか?来た人が勝手にほしいものを受け取って100円を箱に入れます。奈良の浄瑠璃寺周辺は、昔からこの無人売店があったのですが、今の世にも信頼関係に結ばれたものが残っているのはうれしかったです。売店といっても小屋があるわけではなくて、道端に板塀のようなものを作り、そこにぶら下げてあるだけですが、こんな風景にのんびりしたものを感じます。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
以前、学校の校則は生徒に決めさせると

学校が決めたものよりも強いものになると聞いたことがある

生徒は決めるときにあれもこれもと純粋に

正義感のようなものから決めちゃうから?

官僚主導を断ち切るといわれるが。。。

官僚のアドバイスの中で政治も生徒が校則を決める?

【2011年】ツイッターつぶやき
アメリカの自身地震で、ジン現地震源地から20キロ離れたところにある原発が緊急停止をし非常電源で動いているという。しかしそのうち1基の非常電源が故障。マグニチュード6.8の耐震設計で今回の地震は5.8だそうです。この原発も古いものなのでしょうか?危うい設計内容です。
原発の耐用年数は40年とも言われていますが、アメリカの設計に基づいたものもあるようですから古い原発の危うさを感じます。
安全性を高めるにはものすごい費用が掛かるでしょう。これもまた稼働率の悪さも含めて原発のコストです。太陽光発電などというとコストがどうのといわれますが、同じコス津がかかるなら危うさから離れることが賢明のはずです。
1回の事故で今の日本のような取り返しのつかない被害に。なぜこれをしっかり見つめないのでしょうか。
なんか、固執する勢力が頑として頑固に意固地になっているのでしょうか?金の絡みもあるし。こういう勢力が落ちる落とし穴が1億総玉砕です。これではたまりません。。。。国民は。

【2012年】ツイッターつぶやき
遅い昼飯。
コンビニに行って何を食おうか迷ったが冷たそうな素麺にした。
冷たい内にと思い急ぎ素麺のパックを開く。
プラスチックの汁を入れる器の中にある素麺汁を入れる。
しかしそこにはもう一つの透明な液体が入っている袋が?
汁を薄める水かなと思いつつ袋をよく見ると「ほぐし水」と。
はて?
そしてハッと気づいた。
御団子のように固まった素麺をほぐすための水でした。
「ほぐし水」ほぐし水。。。。ほぐし水・・・・・
なんかいい響きのあるネイミングですね。
ほぐし水、、、、いろいろなことにもこのほぐし水が必要かもしれない。

【2013年】ツイッターつぶやき
朝早くから洗濯を始めたのの脱水になるとエラーが出て脱水ができない。
全自動ですから「洗い」をして脱水をして「すすぎ」をして最後に脱水ですが、洗いのあとの脱水はできるし、エラーが出た後にも数十回脱水を設定すると脱水できることがある。ということが洗いもできるしモーター自体の故障ではない。たぶん全自動を設定するマイコンか脱水をするとき安全のためにふたが開かなくなる安全装置の故障ということになる。でも洗いなどの脱水はできるので安全装置の故障ではないかも?ということはマイコン部分の故障でしょうか?
まぁ、何にしろ最後の仕上げの脱水ができないということは緊急事態なわけです。洗濯物を干せないんですから。
マイコンの故障も考えてマイコンを切って設置できるものが必要ですね。
結局はマイコン故障だけで洗濯機を買うしかない。
使い捨て社会という言葉が高度成長期からありましたが、今のような不況になっても使い捨て社会。故障したら使い捨てという社会が定着をしています。
でも洗濯機ぐらいならこの使い捨てもどうにかできますが、これが原発にも使い捨てという意識があったら悲惨なわけです。しかし実際は使い捨てという意識になっていたのでしょう。同時に使い捨てるならコストを安くしなければならない。もちろんそこには安全コストも含まれる。その中で好都合な言葉が「事故は絶対に起こらない」という安全神話なわけです。ですから電源喪失というものはないので緊急時の電源確保は考えない。壊滅的な地震や津波はない。弁とするようなことはないからフィルターはつけない。爆発してしまったら何の処置もできない。事故でこう高濃度冷却水をためることなど考えてもいないし。。。。
そして使用済み核燃料の処分や廃炉も計画にない。
やはり発想は原発も使い捨てだったわけです。
使い捨ては労働者という人間にも起きているし、公共事業にもある。すべて目先の利益(それは一部の日田人たちの利益ですが)追及にある。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「今年の夏の思い出は?」
やはり雨の思い出ですなぁ。。。。。
梅雨明け宣言もぼっやりとして雨が続き、その後はゲリラ雷雨とか関東では15日以上の雨。涼しいのは良かったですが、なんとなく秋の長雨がはやくやってきてしまったような気がしました。
野菜の値段もじわじわと上がっていますし、米の作柄も心配です。
夏の花も元気がありませんでした。トレニアの葉っぱが細く縮こまったり、朝顔の葉っぱも志和氏wで花の数が少なかったです。
今年も大雨や台風の被害が多かったですね。。。。。

以下ツイッターから
同一労働同一賃金とは、30代、40代・・・と、同じ世代(同じ生活)ならば同じ仕事すれば一定程度同じ額の賃金が保証をされることなんです。年功序列型賃金が基礎にならなければ労働力の再生産ができなくなります。この年公序列型賃金を維持するには、わかりやすいのが終身雇用です。
もちろん年功序列型賃金や終身雇用制が完ぺきな賃金体系や雇用条件かといえばそうではないでしょう。しかし年功序列や終身雇用が悪いという論拠もそうはありません。終身雇用でなぜ悪いのかの労働者の立場から見たらどうでしょうか?
確かに転職をすれば賃金が下がってしまいます。しかし今の時代も転職で賃金が高くなるというケースが多いのでしょうか?スキルアップで高収入を認められる人というのはそうは多くない。要するに、全体的な賃金の底上げと転職したくなるような労働条件を改善することが大切なわけです。
年功序列型賃金あるいは終身雇用で、ある年齢(一つの生活条件)になれば結婚をし子供がほしいという労働者はそれが実現し、30代後半ぐらいには自分の家を持つ。子供の成長に合わせて賃上げでどうにか節約をすれば大学にも行かせてあげられる。老後は年金と退職金そして簡単なバイトぐらいで生活が。
今はこの生活設計すらままならなくなっている人たちが増えているのではないでしょうか。正社員になることすら難しくなっていて低賃金は固定化をされてしまっています。
労働力の再生産は、最低限としては寝て食えればいいという非近代的労働者に現れます。しかし一方では社会の富としては豊富な生活用品とサービスが存在する。労働者はこの豊かさを消費することが労働力の再生産なのです。賃金額はこの消費を行える額でなければならない。最低限では消費矛盾が起きる。
社会の富が豊かに生産される社会においてはそれを消費する一般大衆が十分な労働力の再生産を行える条件です。資本主義といえども労働の生産性はここまで発展をしているのです。この段階の資本主義経済は、消費できる賃金体系と労働時間の短縮を法則として求めているのです。強欲資本主義は法則に反する

【2018年】ツイッターつぶやき
台風もだいぶ関東から遠ざかったようで夜風も気持ちよくなりました。
朝のうちはまだ風も残り時々さっと雨が降ったりしていました。ベランダに出たらぬるい風が吹き込みました。
ゴミ出しをしようと外に出てみたらまるで脱衣場のよう。風は生ぬるいし湿度もだいぶ高そうでした。立っているだけで汗が吹き出しました。花の世話などをして少し動くだけでシャツがびっしょりでした。
今年は台風が多いですなぁ。。。。それも西に向かう台風まで現れるとは・・・・
これから関東は台風の上陸が多くなります。

【2019年】ツイッターつぶやき
アメリカと中国、日本と韓国、アメリカと北朝鮮やイラン。。。。。
力によって相手をねじ伏せようとするものが露骨になっているんじゃないかなぁ。
もちろん力による対決は国際社会の中では多数派工作を行う。
しかしこの多数派工作もまた力によって。。。。。
その力にはもちろん武力であるが、経済力が背景となる。
とは言ってもその経済力も衰弱をしている。
衰弱した経済の中での消耗戦となる。
結局は経済自体がさらに衰弱して、そのしっぺ返しは国民生活に。
国民生活が衰弱すれば国力は落ちますが、それを穴埋めしようとするのが政治的強権という力。
国民同士もいがみ合うことが多くなる。
それは内政においての国民生活でも。
いがみ合いはもちろんすべての力によるぶつかり合いに。
声がでかいやつが得をする。
毎日労働をして生活を楽しみたいという国民にしっぺ返しが来る。
国は力のある国民を有利にしていく。
国家は衰弱しますなぁ。。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
4月の感染拡大が収まってきたかのように見える一つの特徴は、日本には連休が多いということにあるでしょう。
企業活動が一定程度休止して人の移動や密避けられる条件ができます。一方では連休ともなれば行楽地へ出かける人々が集中するわけですが、この集中を自粛という形で一定程度抑えればやはり密は避けられます。そこにプラスしてマスクや消毒などの予防と日常生活上の対策がさらに密を避けるでしょう。
こうして5月中に感染拡大が抑えられました。
しかしその間に検査の件数も減って緊急事態宣言の解除があり仕事上も日常も元に戻りました。
するとまたウィルスの形は変化したものの感染が広がりましたそれが6月でしょう。
その感染拡大は4に比べてさらに感染者数を増加させました。でも幸いなことに7月末の4連休と8月のお盆休みが入りました。
政府は経済対策としてGo Toを始めて笛を吹いて国民を躍らせようとしました、早い段階で東京都は都民の圏外への移動と県外からの都内への移動を自粛要請しました。多くの国民はGo Toは大丈夫なのか自粛モードに入ったと思います。自粛よりも不安な気持ちで出かけることに興味を失ったということもあるでしょう。また経済面からすれば素手のコロナ失業も出始めて日本経済の落ち込みが見えていました。するとこの面での不安も広がったでしょう。一人当たり10万円もパッと旅行に使おう!とはならないでしょう。
このようのお盆休みも自粛が強ければ感染者数も減少傾向を示すでしょう。すでに減少傾向が出はじめています。しばらくは減少に向かいます。
しかしまた同じ過ちをして経済対策第一で国民の移動と三つをまた作り出してしまうならまた第三の波が来るでしょう。
必要なのは、最低限の経済活動を維持しながらある程度の自粛や感染予防を守り続けることです。同時に感染者数が減少しはじめる今だからこそ一気にPCR検査を進めなければならないでしょう。
経済活動が戻りますが、そこにまた9月の連休が来ます。
そこまで感染拡大をなるべく抑えて連休につなげることが大切でしょう。
集団免疫だ、若い人は死ぬことない空風と同じだなどと大声で喚く人々がいますが、何の根拠もない。

【2021年】ツイッターつぶやき
NHKのニュースに独り暮らしの女性の自宅療養の実態がありました。
希望者には無料で届く食料が全く届かない。やっと届いたら療養終了後3日目だった。
療養とは名ばかりで隔離状態で放置状態というのが実態のようです。
自宅療養というのはもうやめたほうがいいと思います。自己責任で自宅隔離ですね。
食料が届かなければ餓死をする。が死をしたくなければ家族や友人に頼むしかない。そういう人が近くにいない場合は?自分で体が動けばコンビニでも行くしかない。でもそんなことをすれば罰せられる。
食料一つ見てもこんな実態に置かれた方がいるのですが、まだ軽症だから良かったですが、放置されたまま死んでしまったからがたくさんいる。
自己責任国家が行き着く先です。

【2022年】ツイッターつぶやき
コロナの新規感染者数の全数把握の見直しが検討されている。
いち早く神奈川県知事をはじめいくつかの県から見直しに前向きな発言が出ているようです。
全数把握により医療崩壊が始まったというのはあり得ないことで、コロナの感染拡大により医療崩壊が起きており、この中で全数把握などできないとなってしまったのです。全数把握ができないほどに医療崩壊が進んでしまったということです。
そこで全数把握なんてやめましょということになるのですが、これで医療崩壊がなくなるわけではなく、全数把握をやめることにより今後医療崩壊を早めるほど感染拡大の実態が把握できずに医療崩壊も早まるでしょう。
同時に政府は全数把握を見直すとともに感染拡大防止の規制を撤廃しようとしています。
規制を撤廃すれば感染速度は早まりますが、ここで全数把握をやれば国民の前に感染の実態を知らせることになる。
こういう状態は中国のゼロコロナに対する放置コロナ政策となります。
同じBA5ウイルスの感染拡大での日本と中国の差は歴然としています。日本は世界1位の感染拡大となり、中国は準ロックダウンの中でゼロコロナを達成したというニュースがあります。
日本だけではないでしょうが、先進国の経済問題は深刻になり、コロナ対策では命よりも経済を優先させる結果になりました。

【2023年】ツイッターつぶやき
やっちまいました。
今日政府は福島事故原発の汚染水を放出しました。
トリチウムはアルプスでは除去できませんから世界の基準値まで薄めて放出するようです。
しかし他の核種についてもIAEAは日本側からの資料だけしか確認していないそうですのでトリチウム以外も同時に放出されたことになるでしょう。日本は汚染水という言葉を使うな処理水だと言っていますが、トリチウムを見ても汚染水は汚染水で薄めるだけの処理水でしかない。
原子炉内の溶けた核燃料の除去は進んでいると言われていますが、今後も汚染水は治療には制します。トリチウムを薄めて放出してはまた汚染水はたまっていく。現在の汚染水を全部放出するには世界の基準値からして30年以上かかるそうです。しかし更に汚染水は増えているわけですから30年で済むわけがありません。100年200年と続くのでしょう。トリチウムの総量は。。。。。。
地球環境まで大きく変えてしまうかもしれません。
中国は日本産の海産物の輸入を禁止しました。すでに海産物はこれによる過剰となっています。
汚染水の海洋放出については懸念する国々が中国以外にもあります。
僕たちもどう対処していくのか考えねばなりませんね。
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「8月23日という日」

2024年08月23日 08時12分13秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
1伊豆旅行  2003年8月23日(土)から8月28日(木)
伊豆半島をほとんど一周してきました。
関東地方は8月に入ってからほとんど晴れ間のない天気でしたが、旅行に出かけたら夏の日差しも戻り楽しい夏の旅行になりました。これも僕のジンクスのおかげ?そう、僕が旅行中にひげを剃らないと雨にはならないというジンクスがあるのです。日本の古代には、長い航海の時に無事を祈願して風呂もはいらずに髪もひげも伸び放題という人がいたそうですが、それと同じでしょうか?(笑)
帰ってきたら1週間伸びたひげが気持ち悪かったです。
これも家族のためです。。。。ハハハ
23日は、西伊豆の方へ行きました。
途中葛城山のケーブルカーに乗ろうと思いカーナビをセットしておいたのですが、ちょうど駅の上には有料道路があり、気持ちよくこの有料道路を走行していたら「立ち寄り地点です」と。。。。。
有料道路走行中ではいくら達より地点だからといって立ち寄れませんですよね。むなしく通過をしていきました。結局立ち寄らずに宿へ行きました。
宿の前の海で釣り。カゴカキダイやら小さな魚が釣れました。
24日は、堂ヶ島の観光船に乗りました。船で洞窟の中に入っていくのですが、波も高いし洞窟の入り口は狭いしで少しスリルがありました。
南伊豆はこの前の大雨で道路が崩れていたりで交通規制が多くありました。道路が崩れた箇所では、片側通行でしたが、崩れた道路をみるとぞっとします。
25日は釣りをしようと思ったのですが、東伊豆は水がきれいで釣りやすい場所というのが少なく、結局釣りはできずにリフトに乗って大室山に登りました。360度の大パロラマ。富士山もみえましたが、やはり富士山は雪の積もった冬がいいです。伊豆七島もみえましたよ。
パラグライダーをする人がいたので、気持ちよく空を旋回するパラグライダーを眺めていました。
26日は、釣りに再度挑戦。
思い切って下田まで行きました。水はまずまずでしたがちょうどイワシの群が入ってきたので釣りました。小さいサイズですが引きは抜群です。夜はこのイワシで唐揚げを作って食べました。
27日は、沼津漁港の市場で昼飯をと思い行きました。味と値段?聞かないでください。。。。ハハハ
その後箱根に抜けて温泉。
何となくのんびりした旅行でした。
伊豆には何度も行っているので観光地にも飽きていましたので、こんなのんびりした旅行もたまにはいいかと思いました。
そう、そう、、、、、
夕螺家では旅行に出ると、「道の駅」に必ず寄ります。今回も3,4カ所の道の駅に寄りました。たしかに地元の物産などもあり楽しいです。
今度からは道の駅の写真や特徴なども集めてページでも作ろうかな?おもしろいかもしれません。

【2004年】
夏中、朝5時というと目が覚めてしまったのですが、こう涼しくなるとよく眠れます。
こういう時期、よく風邪をひくので気をつけたいと思います。
ハムスターのスズちゃんがおてんば盛りです。昨日ゲージを掃除しようと思い中に手を入れていたら急に噛み付かれました。ゲージの隅のほうへひまわりの種だけをたくさん隠してあったのでそれを取られたら大変だと思ったのか?ハハハ・・・・
でもかわいいです。顔はかわいい顔をしているのですが、下手に手を出すと噛み付かれる。。。。なんかこれって小説の世界で読んだような(笑)

【2005年】
娘と青山でおデート。
たまにシャレた都会の雰囲気をあじあうのも楽しいです。飲食店やコーヒーショップも多くありました。メニューだけをながめましたがそうは高くないです。高級品店もあるのでしょうが大衆性もある町なのかもしれません。
外人さんも多く、着飾った女性がたくさんいました。
夏生さんの「つれづれ」に時々出てくる青山ブックセンターにも行ってみました。確か僕の記憶では一度つぶれたのでは?(間違いなら訂正します)場所も移動したのかな?三省堂や紀伊国屋に比べればそう広い書店ではありませんでした。
店が奥まったところに有るせいもあるのか?それとも本離れの影響か?お客の数も少なかったです。
帰りにコーヒー屋さんでコーヒー。。。
窓際の席で街を眺めました。雨が降りそうな夕方、色とりどりの灯かりがきれいでした。同じコーヒーでも飲む場所によってはちがうのですね。
そういえば、青山や表参道にはオープンテラスといいましたっけ?道路わきの外にテーブルを出す店。そういうのが多いのですが、そこには外人さんも多く、きれいな女性たちが足を組んで粋にコーヒーを楽しんでいます。どうもねぇ。。。僕のような者はそこには入りずらいです。。。。トホホ

【2006年】
仕事で遅くなり外食。
いつものラーメン屋さんへ行ったらなぜか休み。。。。
仕方ないので時々行く中華料理屋さんへ。
サラダと冷やし中華を注文。ビールも飲みたいのでこれも注文。いつもながら料理が出てくるのが遅い。ラーメン屋さんが休みなので、そこの客が流れてきたみたいで混んでいたせいもあるかも。ビールを飲み終わっても料理が出ない。仕方ないので紹興酒を注文。紹興酒を飲み終わるごろに冷やし中華が。。。。
もう少し飲みたかったのですが我慢。。。
しかし飲み物は高いですなぁ。。。。お愛想・・・・2000円。。。トホホ
今日から伊藤たかみさんの芥川賞受賞作「八月の路上に捨てる」を読み始めました。男は純粋で理屈ぽい。女は純粋で心のままに。。。
理屈では男が勝てるかもしれないけど、愛や好き、いとおしいでは女に負ける?
いや、、、、男は、愛や好き、いとおしいという心を理屈で考えてしまうのかもしれない。

【2007年】
2泊3日で、奈良・京都に行ってきました。
それも交通費を浮かすために車で。。。。
忙しい旅行でした。なんだか修学旅行のよう。
昔。。。東京の公立中学の修学旅行といえば奈良京都2泊3日でしたが、今回の家族旅行もまさにこんな修学旅行のように忙しい旅行でした。
僕の修学旅行は、すでに新幹線はできていたのですが、旅費を浮かせるためだったか?帰りだけ新幹線を使い、行きは修学旅行列車「旅路号(だったかな?)」で行きました。京都に着くとすでに夕方近く(笑)もしかしたら、新幹線が出来てこの「旅路号」号もなくなる最後の修学旅行だったかもしれません。そんな意味でこの修学旅行列車を使ったのかも?
今回の家族旅行も、家を6時に出たのですが、京都に着いたらもう1時半。
旅費を浮かすとはいえ、車は疲れますなぁ。。。。
続きは、また時間がある時に書きますね♪

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
あさって(8月25日)に夏生さんの新刊「詩集 風は君に属するか」(角川文庫)が発売になります。
「その建物は小さく、森の手前にあって静寂につつまれている――。それは、あなたの心の中の城。そこに清々しい風を吹き込み、迷いやしがらみを一掃する。そんな言葉たちが強く語りかける、久しぶりの本格詩集。」
           (上記リンク角川のページより引用)

あなたは人々にどのような風を吹き込むのでしょうか
それは何色?それとも透明?
あなたは人々にその風に乗せて何を語るのですか
それは悲しみ?それとも透き通るささやきだけ?
透き通るような言葉の風
透き通るような小さなささやき
人々の心の森は深いですよ
その森の入り口は硬く閉ざされているかも
でも、あなたの風はすっとすり抜けますね
ささやくような言葉が入り込んでいくことでしょう
さっと読んでしまったあと
いつもぺらぺらとめくりながら考える
そしてある言葉に目は釘付け
その目を通して森の入り口は開かれる
もうそうなったらあなたの風は容赦ないですね

僕はその風に属する



9月25日には!!
「つれづれノート⑲ 出航だよ」が!!

芸能レポーターの梨本さんが肺がんでお亡くなりになった。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
しかし不謹慎でしょうが正直申し上げますと、また煙草で肺がんという形で報道されるなぁ。。。。とがっくりしていました。
でも梨本さんは非喫煙者でいらしたようですね。
ここで「ほら、非喫煙者でも肺がんになるんだよ!」などとそこまで不謹慎なことは申し上げません。思ったことは、ガンが死亡原因の1位になり、その中でも肺がんが1位とか2位というものになっている現状で、肺がん=煙草という図式だけでかたずけていてよいのかということを言いたいわけです。肺がん予防=禁煙というものだけで肺がん予防をかたずけられれば、非喫煙者はもちろん、当然喫煙者も煙草以外の原因にさらされているわけで、喫煙者でも煙草以外の原因で肺がんに亡くなられる現状が放置をされていくということです。
煙草以外の原因ははっきりしていないといわれています。しかし、男女差で見れば女性の非喫煙者が圧倒的に多い現状で、この数字を元に肺機能に男女差があるのかとか、女性特有の生活様式美容や洗剤使用量、一酸化炭素など、生活様式からも見るべきものがたくさんあるはずです。また都市に住んでいたか地方に住んでいたか、アスベストを使ったりその影響が考えられる生活や仕事をしていてたかなどなど、調査すべきものは素人目に見てもわかるわけです。このような調査はされているのでしょうが、最終的には喫煙か非喫煙かでかたずけられるわけです。
医療関係者や厚生労働省研究チームなど、煙草以外の原因ははっきりしないではどうなるのでしょうか?言われているのは受動喫煙である。。。。ううう(涙)
一度煙草からはなれて肺がんを見る必要があるのでは?視点を変えれば新たなものが見えるということはたくさんあるのです。

10月から喫煙者への罰則的な税率アップがされます。禁煙者が増えて肺がんも減るでしょうなぁ。。。。こんなこと言ってはいられませんなぁ。。。

【2011年】ツイッターつぶやき
僕の口から出る言葉は
窓から出て夜空に向かう
星の輝く広すぎる夜空
僕の言葉は吐息のように消える
空想だからね
仕方ないさ
でも空想って
常識にとらわれないこと
常識だって広い夜空に
突き進むものではない
逆に空想が駆け巡ることも
空想は今までにないものなのだから
もし見上げている人がいれば
微笑んでくれるかもしれない
それまでは吐息でいいよ
夜空にふっと空想が飛ぶ

【2012年】ツイッターつぶやき
親書と言えば、古代日本と中国の外交問題になったものがある。
日出づる処の天子 日没する処の天子に一書を送り。。。。。というような文章から中国の時の皇帝の激怒を買ったというようなことがありましたが、中国側からすれば、日が落ちるという文面に怒りを覚え、日本はただ地理的な位置がらのものだという解釈だったとか。。。。。
今の時代の庶民もネッツ時代ですから文章による互いの受け止め方などによっては感情の行き違いもあるかと思います。
竹島問題で野田総理が韓国の李大統領に親書を送った。しかし李大統領は受け取ることを拒否をして日本に送り返した。日本は送った親書を返すとは非礼だとして受け取りを拒否。
大統領は、文面に「竹島」という島の名前があり、そのような島は存在しないと竹島という表現に怒り、同時に韓国は歴史的にも実効支配の現実から領土問題は存在しないという立場で親書を受け取ることは竹島の領土御問題が存在するという事を認めることにもなるからという理由もありそうで、親書をめぐる位置づけに互いの思惑の違いが出てしまったものと思います。
結果的には野田総理の親書は、韓国は実効支配をさらに強調し、野田政府は違法占拠にあたるとして互いの関係を悪化させることにつながってしまったという事でしょう。
たしかに親書を送り返すというのは国際慣例上非礼にあたるとされますが、このことばかりを強調しても仕方ないでしょう。国際司法裁判所に共同で提訴をと呼びかけても韓国側の実効支配からの領土問題はないとする立場から断られるのは野田総理も知っているわけですし、さらに親書まで書いてしまった。このように承知の上で親書を送るということ自体がどうなんでしょ?ある意味受け取り方によっては喧嘩を売られたとも。
親書を送るには互いの国の親交が深まり信頼関係あるいは本気さなどを見てとっての中でなければ出すようなものではないと思うのです。互いの関係がこじれきっている中に親書を送って領土問題を解決といっても親書がさらに火に油を注ぐようなことにもなりかねないわけです。野田総理も日に油を注ぐような意味で送ったわけではないと思うのですが。。。。。少なくとも親書の中身は両国間の関係改善の呼びかけ程度のものでなければならなかったのではないでしょうか。

【2013年】ツイッターつぶやき
資本主義は発展している。
しかしこの発展とはある意味死に向かうことでもある。
資本主義は常に経済成長を必要とする。
生産性の向上はより多くの商品を安く生産する。その商品は消費をされなくてはならない。そしてその商品を消費する労働者の失業を減らすにはさらに拡大再生産を行わなければならない。このサイクルが狂えば経済活動が停滞をする。
企業利益は縮小に向かっていく。
本来生産性の向上でより安くより多くの商品が生産されるということは人々の生活をより豊かにして、少ない労働でより多くの商品が生産されるのだから労働時間の短縮にもつながるはずである。しかしこれを行えば企業の利益が少なくなる。企業利益を守ろうとすれば、賃金を抑えて労働の効率化(密度の濃い長時間労働)と失業を増やす。
資本主義の発展は常にこの矛盾とぶつかってきたが、その矛盾はより拡大されて今に現れている。
資本主義の発展にある壁ができていることに間違いはないだろう。
この壁を取り除くにはより少ない労働でより多くの商品を生産するという中身に変化をもたらすしかない。成長が必要か必要ではないかではなくて成長自体が資本主義なのだから成長する中身に変化をつけなくてはならない。今必要なのは時短と賃金そして雇用の安定である。ここを根底にして経済の変化を形作らねば矛盾はなくならないだろう。企業の利益が減るように見えるが長い目で見れば企業の安定にもなるだろう。
この家庭にあるのが社会民主主義である。

【2014年】ツイッターつぶやき
インフレやバブルというのは経済の過熱からの結果というのが普通ですが、日本のような80年代バブルの崩壊以降の慢性的な経済の落ち込みとマイナス成長という中においてもインフレやバブル崩壊もあり得ることが証明されつつあるのではないか?
もちろん経済の過熱がない中でのインフレとバブルですから疑似的インフレとバブルでしょう。
アベノミクスそして日銀の量的緩和(円安)により2013年末までは物価も上して株価も大幅に上がった。その擬似的景気の回復(デフレからの脱却)の見通しの中で消費増税は行われた。2014年初めのころはまだ消費増税への駆け込み需要に助けられて景気判断も上向いていた。しかし消費増税の反動が出始めると物価は横ばいだが実質的なGDPは大幅に下落した。現象としてはスタグフレーションである。まだ日銀は量的緩和を続けるといい、必要な場合は追加の緩和を行うことを否定しない。しかしこの疑似的インフレは高度成長期のインフレの激化と同じく日銀は五日出口に向かわざるを得ずに引き締めを行わざるを得ない。ここにマイナス成長下の疑似インフレからの疑似バブルは崩壊するのではないか?
マイナス成長下においてもインフレとバブルの崩壊というものが現れるのである。
小泉政権下の好景気もあったが、案外この景気も類似したものかもしれない。だからその好景気は「実感なき好景気」だったわけです。アベノミクスはこの小泉景気の後追いを行っているように見えるが、さらに矛盾を深めた中での「実感なき好景気」なのかもしれない。

【2015年】ツイッターつぶやき
安倍政権の政策の柱は戦後レジームからの脱却でしょう。
これと先日発表された安倍談話との関連性はどこにあるのか。
安倍談話については「お詫び」の言葉が入るかどうかが焦点とされた。そしてこのお詫びが入ることで一定の評価がされた面がある。しかし談話の中身のお詫びは、安倍総理自身がお詫びという言葉を話したというのではなくて、歴代の総理がこれまでお詫びをしてきましたというだけです。
この歴代の総理がお詫びをしてきたから自分としてはお詫びの言葉は使わないと言っている面がある。
これと戦後レジームからの脱却との関係はどこにあるとみるべきでしょうか?
安倍総理の戦後レジームからの脱却とはある意味戦前の日本の名誉回復にある。それは歴代の総理がお詫びしてきた間違いはあるが、それは植民地主義全体に問題があったという事で、日本は再び植民地主義には立たないという事でしょう。ここでは戦前の日本の行いが一般化されたものとして現れている。日本もこの植民地主義という過ちを犯したという事でしょう。植民地主義は多くの先進国が経験をし、日本やドイツはその植民地の再配分を求めただけという事でしょう。こう考えれば日本も世界の列強も同じ過ちを犯したのだという中に戦前の日本の名誉回復を言っているという事です。
しかし同じ植民地主義とするならばなぜ日本は70年たった今でもアジアの国から批判され続けているのか?
それは日本やドイツには特殊性があったという事です。そして日本は常に戦前の日本の名誉を回復するために国内的には戦前を引きずってきているという事でしょう。だからドイツと日本の違いが出る。
そして新たにアメリカとの軍事ブロック化をアジアにおいて主張し始めている。安倍談話では日本が孤立したことへの反省があった。そこで今の日本はアメリカとのブロック化の中で軍事行動を行うとする。これが積極的平和主義でしょう。
アメリカも安倍カードをアジアにおいて切ろうとしている。
しかし先にも書いたがアメリカの傘の下とはいえ特殊性を日本国内で維持する日本の軍事行動をヨーロッパ各国の軍事行動と同じように見るかといえばそうではないでしょう。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
8月21日に「改良闘争と社会民主主義」というものを書き、終身雇用と年功序列型賃金について少しふれました。ここでは終身雇用と年功序列型賃金について少し書きたいと思います。
その前に賃金とは何でしょうか。そしてどのように決められるのでしょうか。
ある企業がある商品を生産します。この場合、企業は投資したカネを商品を売ることによりまた手元に戻しますよね。これは企業の再生産として絶対的です。
労働力も資本主義においては一つの商品として成り立ちます。労働者は労働力(労働ではない)を企業に売って賃金を得ます。労働者は1回きり労働力を売るわけではなくて、次の日も次の年も週十年にわたって労働力を売ります。そして子供はその労働力(どのような労働かは問いませんが、労働力を売ることにおいて労働者です)を引き継ぎます。すると労働者は働く能力を再生産しなければなりません。これは絶対的です。
次の日も次の年も週十年にわたって労働力を売るための労働力の再生産費を労働者は賃金として受け取らねばなりません。
そして次の世代の労働力を再生産しなければなりません。
それではこの労働力の再生産はどのようにして生産されるか?それは賃金により毎日生活をすることにより労働力の再生産は行われます。
こう見ると、賃金とは労働力の再生産費であり生活費という事になります。
労働時間が長くなったり労働密度が高くなったりすれば労働力の再生産費も高くなります。過労死までさせられれば労働力の再生産自体が途切れます。人は生活をし続けることは権利ですから非人道的な社会悪です。過労死にまで至らなくなってもブラック企業というものもまた非人道的な社会悪です。労働力の再生産ができない低賃金もまた非人道的ですし、結婚をして子供を得られない状態(個人による生き方としての独身主義や子供をつくらないという考え方を除く)も非人道的です。企業が生産した商品を買いたたかれて元をとれないとしたらどうでしょうか?
賃金が労働力の再生産費としての生活費であるとすれば、独身、結婚、子育て、高額な教育、両親の老後・・・・・そして自分自身の老後。
このライフステージにおいて生活費は高くなりますね。
子の必要な賃金額を保証するのが年功序列型賃金の一面だったのです。
よく年功序列型賃金が同一労働同一賃金に反しているといわれますが、それは間違いです。同一賃金同一労働とは、その世代において例えば30代、40代・・・・と、同じ世代ならば同じ仕事すれば一定程度同じ額の賃金が保証をされることなんです。年功序列型賃金が基礎になければ労働力の再生産ができなくなります。
この年公序列型賃金を維持するには、わかりやすいのが終身雇用です。
今年功序列型賃金と終身雇用が崩れてきていますが、どうでしょうか?同一労働同一賃金自体も低賃金の道具とされて生活が大変な世代も若い労働者と同じ低賃金になっています。労働力の再生産はまともにできていますか?生活を楽しみながら子供を育てられますか?
春闘の目的である賃上げは、生活できる賃金を!労働力の再生産費の賃金をよこせという事でした。そして労働力を使い捨てさせないための反合理化闘争でした。
今、この視点が再度必要になっているのではないでしょうか。そうしないと高度経済成長とは言いませんが、経済の成長もないのです。
このままでは日本はしぼんでいくでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
8月21日に「改良闘争と社会民主主義」というものを書き、終身雇用と年功序列型賃金について少しふれました。ここでは終身雇用と年功序列型賃金について少し書きたいと思います。
その前に賃金とは何でしょうか。そしてどのように決められるのでしょうか。
ある企業がある商品を生産します。この場合、企業は投資したカネを商品を売ることによりまた手元に戻しますよね。これは企業の再生産として絶対的です。
労働力も資本主義においては一つの商品として成り立ちます。労働者は労働力(労働ではない)を企業に売って賃金を得ます。労働者は1回きり労働力を売るわけではなくて、次の日も次の年も週十年にわたって労働力を売ります。そして子供はその労働力(どのような労働かは問いませんが、労働力を売ることにおいて労働者です)を引き継ぎます。すると労働者は働く能力を再生産しなければなりません。これは絶対的です。
次の日も次の年も週十年にわたって労働力を売るための労働力の再生産費を労働者は賃金として受け取らねばなりません。
そして次の世代の労働力を再生産しなければなりません。
それではこの労働力の再生産はどのようにして生産されるか?それは賃金により毎日生活をすることにより労働力の再生産は行われます。
こう見ると、賃金とは労働力の再生産費であり生活費という事になります。
労働時間が長くなったり労働密度が高くなったりすれば労働力の再生産費も高くなります。過労死までさせられれば労働力の再生産自体が途切れます。人は生活をし続けることは権利ですから非人道的な社会悪です。過労死にまで至らなくなってもブラック企業というものもまた非人道的な社会悪です。労働力の再生産ができない低賃金もまた非人道的ですし、結婚をして子供を得られない状態(個人による生き方としての独身主義や子供をつくらないという考え方を除く)も非人道的です。企業が生産した商品を買いたたかれて元をとれないとしたらどうでしょうか?
賃金が労働力の再生産費としての生活費であるとすれば、独身、結婚、子育て、高額な教育、両親の老後・・・・・そして自分自身の老後。
このライフステージにおいて生活費は高くなりますね。
子の必要な賃金額を保証するのが年功序列型賃金の一面だったのです。
よく年功序列型賃金が同一労働同一賃金に反しているといわれますが、それは間違いです。同一賃金同一労働とは、その世代において例えば30代、40代・・・・と、同じ世代ならば同じ仕事すれば一定程度同じ額の賃金が保証をされることなんです。年功序列型賃金が基礎になければならなければ労働力の再生産ができなくなります。
この年公序列型賃金を維持するには、わかりやすいのが終身雇用です。
今年功序列型賃金と終身雇用が崩れてきていますが、どうでしょうか?同一労働同一賃金自体も低賃金の道具とされて生活が大変な世代も若い労働者と同じ低賃金になっています。労働力の再生産はまともにできていますか?生活を楽しみながら子供を育てられますか?
春闘の目的である賃上げは、生活できる賃金を!労働力の再生産費の賃金をよこせという事でした。そして労働力を使い捨てさせないための反合理化闘争でした。
今、この視点が再度必要になっているのではないでしょうか。そうしないと高度経済成長とは言いませんが、経済の成長もないのです。
このままでは日本はしぼんでいくでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
韓国が日韓の協定であるGSOMIA(軍事情報包括保護協定)を破棄をする。
GSOMIAの破棄によって日韓は防衛面で後退をするのでしょう。
しかし韓国にとっては、北朝鮮からの飛翔体が自国に向けたものかどうかが一番大切なことです。同時に米韓そして日韓の軍事同盟(協力)においていち早くアメリカや日本に発射と飛翔体の情報を知らせることにある。
ですからGSOMIAの破棄によって日本へは直接知らせる必要がなくなったというだけでしょう。
一方日本は飛翔体の発射情報を韓国からアメリカそして日本へ通知されていたものをGSAMIAによって直接韓国から情報を得たがこれがまた以前の形に戻ってしまったことになる。
やはり日本にとっては痛手でしょう。
もちろんGSOMIAの他の情報交換に何があるかはよくわからないが。
さらに南北の対立は深刻ですが、昨年から雪解けがはじまっています。その意味では韓国は対北朝鮮でGSOMIAの破棄は階段の足かせを一つなくすことになるでしょう。
一方日本は北朝鮮との首脳会談が行えずにすべてをアメリカ頼みになっている。もちろん韓国にも北朝鮮へのルートを作ってもらっている。
北朝鮮が日本を狙っているという根拠はないなかでも、日本は北朝鮮とのパイプがないわけですから安全保障上の問題はさらに深まるでしょう。
なぜGSOMIAに関する情報(首脳の発言)が韓国ばかりから流れてくるのか?
日本の情報(首脳の発言)は「想定外」ばかり。。。。。
これは日本の外交の読みを含めた交渉能力の劣化です。それはマスコミが政府から聞き込みを忖度して遠慮してしまっている結果でしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
メダカを飼いはじめてから2週間ほどたちますが、鉢が金魚鉢のようなものなので水を浄化する装置をつけていません。というわけで毎日1回水を半分ぐらい取り換えています。小さな鉢とはいえ案外面倒です。
苔が付きますから拭き取ったりスポイトで沈殿物を吸い取ったり。暑さのせいか水草が弱ってきたのでちぎって捨てたり。
2年ほど生きるそうですが大切にしたいと思います。
毎日水を取り替えてからエサをあげるのですが、あげる前にえさの入った袋をゆすりガサガサの音を立ててメダカに聞かせています。すると面白いですね、そのガサガサの音を聞くと水面に浮かび上がって僕の方を見ます。
メダカも案外かわいいです。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
都知事がパラリンピック観戦をさせる子供たちに検査を行うことを条件とするような発言がありました。
「会場で競技を見る予定の子どもたちに対し、東京都は、事前に新型コロナウイルスの検査を受けてもらう方向で調整していることを明らかにしました。感染が確認された子どもは参加できないということです。」
(以下ツイッターより)
検査を拡大していくこと自体賛成ですが、パラリンピック観戦のために痛い目に合わせて検査をするということは絶対にやってはいけないことでしょう。ここまでする子供の動員は間違っています。
パラリンピック観戦をするために子供たちの検査をするというのは子供を守るためになるのでしょうか?陽性の子供からパラリンピックを守るためとも見えます。
もちろん子供同士の感染を防止するというものである面が?ならば都内のすべての子供に検査を。子供たちを守るには動員をやめることが一番です
そもそも検査を強制したり条件とすることが今の日本では特殊でしょう。
アメリカの航空会社がワクチン接種を強制しましたが、日本は行わないという。
検査も同じです。
動員されることとはいえ、観戦する子供たちは楽しみにしているでしょう。その子供たちにこんな条件を出すことはある意味強制です。
陽性のお子さんは観戦できなくなる。
心にも大きな傷ができるでしょう。
もちろん濃厚接触のお子さんも出るでしょう。
検査自体をより多く行うこてゃ必要でその中で陽性と判断されることと、パラリンピックを一人だけ見ることができずに。。。。
子供たちをなんだと思っているんでしょ。

【2022年】ツイッターつぶやき
当初ワクチンは感染防止のために接種された。しかし徐々に感染防止には効果はないことが見え始めた。
現在もワクチン接種者が多くなっているが感染者数は、並みのたびに倍々と増加している。岸田さんも4回目接種後に感染をした。
ワクチンは感染防止には役立たない中で出されたワクチン効果は重症化を防ぐでした。
ツイッターである方のツイートを参照させていただきますが、たしかに重症者は減少をしています。しかし死亡者は波のたびに増加をしています。
東京都の重症者の定義が国の基準より甘いことは以前から指摘されていますが、全国的にも重症者数は減少をしています。なぜ重症者が減少するが死亡者が増加をするのか?
医療の逼迫から重症者も中等症として片づけられているのか?
中等症での自宅療養へのケアができなくなっているのか?
重症の定義がわからないところで変更になっているのか?
ほかにも様々な疑問が生じます。
ワクチン接種の有効性が揺らいでいますが、それを無視したワクチン依存のまま社会的な規制がなくなろうとしています。
放置コロナ政策により今後さらなる波のたびに死亡者数が増加していくかもしれません。しかしその死亡もコロナであるかどうかは判断されなくなるでしょう。肺がんから肺炎で死んでも死因は肺炎です。コロナから肺炎になっても死因は肺炎となるでしょう。コロナの禍は続くが医学的にも政治的にもコロナはないものとなるでしょう。
もちろんインフルエンザも流行しているぐらいは発表され報道されますが、これと同じように有料でワクチン接種を行っていく。しかしコロナはインフルエンザとは違う禍です。社会的な混乱を産むでしょう。
ワクチンの特徴として重症化は抑えるが突然死を招く何かしらのものがあるのか?

【2023年】ツイッターつぶやき
ここ1週間ぐらい気温は高いし湿度も高くて汗がすごい。
さっと強い雨が降るけどすぐにやみますし太陽が出てくるときも。そんな時に外に出ると地獄ですなぁ。
おふくろの遺伝か、子供のころから汗かきで困ります。
かと言って暑がりというわけでもなくてエアコンの冷たい風が苦手です。夜中にタイマーでエアコンが切れるまで時々寒くて起きてしまう。
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「8月22日という日」

2024年08月22日 10時30分28秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
明日からしばらく旅に出ます。
どこへ?
。。。。。。内緒です。帰りましたら「ぶらり旅」のページのほうへ書きますね。
そういえば、まだデジカメをなおしていませんでした。写真はしばらく公開できません。すみません。

それでは行ってきます!!

【2004年】
スーパーには梨が出始めました。桃ももう終わりです。今年最後のものをと思って買ってきましたが、皮がペロンと剥けて甘かったです。
レジを済ませてお釣りをもらったら2000円札がありました。久しぶりに見ました。同じ日に発行された他の札がもう新しくなるというのに2000円札はどうなるのでしょうか?このまま残るのかな?
それにしても財政難や企業の赤字が言われているのになぜ今新札なのでしょうか?自販機やいろいろな面での経費が大きいと思うのですが。それとも景気回復に向けての政策なのか?
よくわかりません。。。。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
今夜は、油揚げの中に納豆を入れて楊枝で止め、それを油をひかないフライパンでカリッと焼いて醤油で食べました。レタスが残っていたのでウインナーを焼いて仕上げにレタスをさっと炒めました。塩味です。「味覇」のスープを入れて出来上がり。おいしかったです。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
朝から日差しが強く暑いです

コーヒーをせっかく淹れたのですが

どうも暑い熱いものを飲む気がしない

氷を入れてアイスコーヒーにしました

いつも濃い目に淹れるので大丈夫

そういえば。。。。。。

大昔(笑)新婚旅行でハワイに行ったとき

アイスコーヒーを頼んだら変な顔をされた

その頃はハワイにはアイスコーヒーはなかった?

今はあるのでしょうか?

日本人がたくさん行けば日本文化も広まる

アイスコーヒーは日本文化?

中国文化をいち早く導入したほうがいい

商売するなら。。。。。。
        (Am8:14)

コーヒーを「淹れる」

氷を「入れる」

今朝は「暑い」

「熱い」コーヒー

。。。。。。。

キーボード、クリック一発、誤字の迷宮・・・・
       (Am9:31)

【2011年】ツイッターつぶやき
今の世の中、常識では片付かなくなってきています。この常識とは今までの常識ではということです。言い換えるなら今までの常識が非常識になってきたということです。
一つの社会が出来上がるとそこには常識ができてきます。政治や経済もすべて。ところが特に経済というのは生き物で新化をしていきますしその新化した形において矛盾を引き起こすものです。この進化した経済の形にこれまでの常識で対処したならば必ず失敗に終わるでしょう。この土台である経済に振り回されるのが政治です。政治はさらに混乱した形になっていくでしょう。
この経済の新化とは、今までもささやかれてきたアメリカ(ドル)の中心となる世界が成り立たなくなってきて後発の発展途上国が伸びて相対的に先進国が衰退をしていく世界です。ここに何かしらの新化が要求としてくすぶっているのです。これを拒否しようとしても無理なわけで、進化を希望する経済をそのまま進化させるというのが政治も含めた世界の動きとなるしかないのです。常識では片付かない新たな常識の構築。
原発事故もそうです。今までのあらゆる事故や公害とは全く質の違う事故を同じ方法(国民犠牲)においてどうにか解決(実は風化)させようとしてもうまくいかないでしょう。ここには国の機能が質的にことなる改善方法を見つけねばならないはずです。常識では片付かない新たな常識の中で対応をしなければならないはずです。そうしないと一般国民の犠牲だけではとどまらない国民全体の犠牲を伴うようになります。もちろん上流社会の方が海外に逃げるのはできるでしょうし、少なくともいろいろな方策はできる方もいるかもしれませんが。今までの常識では片付かないのでは?

【2012年】ツイッターつぶやき
「討論型世調で原発ゼロが46.7%」。。。。NHK
先に2030年の原発依存率を0にするか、15%、20~25%にするかと国民の声を聞くとしていたが、0%が多かった。そこで討論型の世論調査という形でも進められてきたが、この討論前に比べて依存率0%が14%伸びて46.7%になった。
半数以上という事ではないが、10%・20~25%を合わせても30%に満たないことを見れば0%指示がある一定の国民の声と言えるだろう。「複数の選択肢を支持した人や積極的な支持がないとした人は、合わせて24.9%」いるようだが、積極的支持がない人という意味では、ツイッター内では即時原発ゼロが多くいますからこういった意見も含まれるのではないかと思います。
たとえば、以前もこのブログで書きましたが、三つの選択肢を「即時原発0%」も入れて四つにすべきだと書きましたが、このような形にすれば原発依存0%は半数を超えるのではないでしょうか。
この0%については現実的ではないといった意見などもありますが、再稼働された大飯原発を除けば現在がほとんど脱原発状態です。電力の需要は今夏のピーク時にも余裕があったとのことです。そうするとっ議論は今の状態からはじめて脱原発から議論を始めるべきなのです。そしてこの脱原発の状態を維持するにはどのようなハードルがあるのかを検討されながらハードルを越えていくことが必要なのです。
すでに太陽光発電などの自然エネルギーは、原発に代わるエネルギーという位置づけから離れるべきなのです。火力発電などが増えたり古い発電設備を使っているわけですから、これらの効率の良いあるいは環境にも影響の少ないものに更新するのと同時並行的に太陽光発電などの自然エネルギーを増加させるという位置づけになっているわけです。
原発ゼロにするためのハードルを考えるのではなく、原発ゼロ状態を維持(脱原発の恒久化)のためのハードルを考えハードルを飛び越えることに集中すべきなのです。発想の転換が必要です。

【2013年】ツイッターつぶやき
金銭解雇ができるように(解雇規制の緩和)なれば企業は派遣に頼らなくなるし、派遣労働者も派遣会社からの「めかじめ料」と取られなくなる。。。 「アゴラ これからの派遣を考えよう」
しかしこの解雇規制はなぜ生まれたのでしょうか?
労使は対等の立場に立つ。これは企業と個人としての労働者とも対等の立場に立つということです。資本主義が生まれて企業は労働者の解雇を自由に行っていた。しかしそれでは労働者は弱い立場にあるわけですから賃金や労働条件など様々なものを向上させることができなくなる。しかし同時に資本主義の平等という精神は企業と労働者は対等な人間で、社会においては平等の権利を有するというものが成り立たなくなる。対等性や平等を維持するには法が必要で長年かかって解雇規制も生まれたものと思う。
これを緩和するということは企業と会社との対等性が保たれなくなるでしょう。もちろん企業にとってはその自由度が上がるわけですから歓迎しますが。
朝日新聞に「限界にほん」という連載がある。
解雇規制があるにもかかわらず、というのか解雇規制があるからといった方がよいかもしれないが、「追い出し部屋」というものが大企業と言われる企業の中に存在する実態などを記事にしている。たしかに解雇規制が緩和すれば企業も追い出し部屋などをつくらなくなり労働者もそのために苦しまなくなるからいいだろうといった論理もあるかもしれない。もちろん解雇規制が緩和すれば、企業は金銭解雇をして派遣も必要としなくなり、労働者も派遣先からみかじめ料を取られなくなる。あるいは雇用が増えるなどという意見もあるが、このような論理も上に書いたような解雇規制が緩和されれば追い出し部屋もなくなるといった論理と同じなのです。
派遣会社にはそのみかじめ料を含めて企業は支払うわけですが、それが必要ないとなれば企業はその金を出さなくなるだけでしょう。追い出し部屋というものをつくらなくても露骨に解雇できる。企業に労使関係あるいは個人の労働者に対してのコンプライアンスはあるでしょうか?その中に企業と労働者の対等性や平等性は維持できるでしょうか?解雇規制の緩和はこのような企業のコンプライアンスも含めて必要としませんよと言っているに等しい。
どのように企業と労働者の対等関係を維持できるかという資本主義の発展の中に生まれた理念をどう解雇規制の緩和を言う方はお考えなのか。
今の経済状況では仕方ないとかそれが時代の流れでは済まない問題です。
諸外国ではこのへんはどうなっているのでしょうか?
資本主義自体が先祖がえりをして企業が労働者に対して何でもありの自由を与えてしまうのか。
資本主義は後退をしていくでしょう。もちろんそれは資本主義が今の経済情勢に対応できなくなっているという証を示すことになる。

【2014年】ツイッターつぶやき
4-6期の需給ギャップがー2.2に拡大したという。
需給ギャップは「一国の経済全体の総需要と供給力の差のことで、GDPギャップとも呼ばれます。総需要は国内総生産(GDP)と同じで、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計されます。」(引用)
経済が好景気で需要(GDP)も伸びてそれに伴い供給も増えて行く中で、過剰生産気味になってきた場合に需給ギャップの差が大きくなるでしょう。しかし今の日本はこのような好景気の中での過剰生産傾向が出ているのかといえばそうではない。つい最近まで供給を増やさなければならないということが言われていたばかりですが、それは企業の国内設備投資も伸びずに労働力も労働力人口の減少により増えない中で供給が増えなかったのですから、供給が仮に一定ならばなぜ需給ギャップが大きくなるかといえば需要(GDP)の大幅な減少によるものとなる。これが好況時からの過剰生産と同じような現象を生むのですが中身は全く違うわけです。好況期は需要が一定となる中での過剰な生産ですが、今の日本は供給が一定なのに需要が大幅に減る中での需給ギャップの拡大です。言い換えれば慢性的なマイナス成長下の需給ギャップの拡大ですからその深刻さは大きなものでしょう。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
ロイターの記事に「物価目標達成不可能、25%から31%に」という企業意識の結果が出ていた。
注目すべきは日銀緩和に対して出口に向かうべきという答えが40%に達しているという事である。多くの設問での答えの中でも食品産業は
「過当な値下げを要求してくる企業には政府が対策をとるべき」(食品)など、政府の政策対応を求める声が多く、物価上昇を実感した回答は少なかった。 (引用)
食品産業は円安による輸入品の値上がりにより商品価格は上がっているか商品量を減らすようになっていると思うが、やはり値上げを下にしても原材料などの円安の値上がりで経済の好転による物価上昇を感じていないのかもしれない。
金融緩和については
カネは実体経済に回らず、金融市場で投機に使われるだけ」(建設)、「円の実質価値低下は、長期的に日本経済にマイナスの影響を与える」(小売)などと指摘されている。 (引用)
やはり円安による輸入品目の値上がりについての矛盾が現れていると思われる。
一方金融緩和を維持拡大すべきという意見が半数を超えているが、これらの産業の多くが輸出産業や金融関連あるいは株などの利益に依存する企業ではないか。
以前からこのブログで円安誘導による輸入品目の根狩りによる物価上昇を悪い物価高と書いてきたが、それが現実に現れていることを示しているのではないかと思われる。
景気の好循環がない中で多くの企業は省力化や組織見直しという合理化を行うようだが、結局はこれがまた消費を減らす要因となるでしょう。
「製品自体に魅力(差別化要因)がなければ、値上げは売り上げ減に直結するため、独自性と消費者へのPRが重要」(食品)との考え方は、汎用品にはなかなか浸透しにくいようだ。 (引用)
企業努力はここに重点を置くべきで、ここからものづくり日本も復活するでしょう。そのためには企業内の風通しを良くして労働者を大切にする中での自発性を作り上げなければならないでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
終戦記念日固き西日に鳩一羽 夕螺
先日しりとり俳句で詠んだ句ですが、西日がきついですなぁ。
何時ごろだろ、コンビまで行ったら信号機も見えないほどまぶしい西日でした。気温も35度近くまで戻りましたが、まさに焼けつくような西日でした。
花もしおれていました。

【2019年】ツイッターつぶやき
以下NHKニュースより引用
「日本政府が安全保障上の理由があるとして輸出管理の優遇対象国から除外し、両国の安保協力関係に重大な変化をもたらした。このためGSOMIAを持続するのはわが国の国益に合致しないと判断した」
昨日の日韓外相会議は発展的意見交換ができなかったのでしょうね。
日本は混乱しています。
日本は徴用工をめぐってそれを理由に経済制裁はできません。
しかし経済制裁を通じて徴用工問題に対して韓国が折れることを戦術としている。
本音は徴用工問題での経済制裁だが、外交的には安全保障の問題としてしまった。韓国への輸出の「厳格化」を安全保障上の問題とすることは韓国への軍事的パートナーの信用を落としたことになります。
そうならば韓国がGSOMIAを破棄したとしても矛盾はないでしょう。
GSOMIAの役割は、
「「GSOMIA」を元に、韓国が収集したミサイルの発射時の情報と日本が収集したミサイルの着弾時の情報を共有できれば、ミサイルの射程や軌道についてより正確な情報を得られるとしています。」(引用)
日本は対北朝鮮の話し合いは蚊帳の外にある。そしてアメリカも大陸間弾道弾でなければただの飛翔体です。
領土問題ではロシア・中国・韓国(それは同時に北朝鮮)と対立をしており話し合いは糸口ぐらいのものでしょう。
北朝鮮の非核化は将来的には5ヵ国協議となってしまうかもしれない。
そして改憲はアジア諸国の懸念を大きくするでしょう。
安倍内閣の平和政策は「積極的平和主義」で、軍事力または力により相手国をねじ伏せることによる安定化です。日本がアメリカと同じことをしていて通用するのか?背後に常にアメリカを置いておかねばならない。アメリカへの追随がさらに大きくなるでしょうがこれが日本の国益となるのか?

【2020年】ツイッターつぶやき
GO Toについて菅さんが「やらなかったら大変なことに」とそうかつ総括らしきものを語った。
経済対策としてどのくらいの効果があったかは定かではない。たぶん「アベノマスクが無かったら日本は大変なことになっていた」と言われるような気持である。
東京をはじめ多くの都道府県で自粛が言われてました。政府のGo Toもそうは国民を躍らせるような成果はなかったのではないかと思う。
むしろ沖縄なんかを見れば観光客は来ないでくれ(しばらく我慢してくれ)と訴えていたぐらいですし、岩手県では知事が露骨にGo Toは失敗だったとして時期的に早かったと言っています。
本来は感染が収まったらという大前提でのキャンペーンでしたがそれを政府は無視してしまいましたね。
家族で出かけている家族の映像をテレビⅮ見ながら出かけても楽しくないよなと花いしてました。
案外国民は自粛生活に慣れ始めている面が出ているのではないでしょうか。もちろん若い方などは自由に出かけたり楽しんだりできないわけですからストレスもたまるかもしれませんが、かと言って以前のコロナ騒ぎ前のようにはできないことは十分知っているでしょう。
日本経済はコロナ騒ぎ以前からアベノミクスの失敗が明らかになっていてGDPなどの数字にも表れていました。コロナはあったものの経済自体は落ち込んで我慢の生活がはじまっていたのです。
すると、我慢の生活と自粛生活では一致する部分があり、旅行に行かなくても日常のちょっとした楽しみを見つけて自粛する事で生活の苦しさを紛らわすことができます。
経済のV字回復が言われますが、自粛生活に慣れて経済も落ち込んでいるのですから個人消費(内需)から見ればまた株価の下支えぐらいしかできないでしょう。
日本は政治面でも経済でも後退をするのですから、それなりの楽しみを見つけましょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
川上さんの「東京日記」ウェッブ版が新しいページになったようですね。
今度はこのページからのリンクがしやすくなったかもしれません?うん?同じかな・・・・・
川上さんもワクチン接種。
無事に終わったようですね。腕のアルコール消毒も。
アルコールは飲むのも腕に付けるのも大丈夫です。。。。悦に入ったことを言いたがる患者(笑)
僕も接種に対して体に不安があることを並べてお話をしましたが、その結果が「それならなおさら接種は早くした方がいいですよ」といわれた。
悦に入ったことを言いたがる患者も僕のような怖がりも結局ワクチンに対して不安があるからでしょうね。
流ししらたくレースに出場する白滝に名前を付けられなかった不安。。。。
烏が頭にとまる。。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
インフレというと、景気が拡大して消費が大幅に増加をして物価が上がっていると勘違いをしてしまう。
インフレは継続して物価が上昇することと見れば確かに物価は上がっているのですからインフレに違いはないのですが、その物価がなぜ上がっているのかが大切でしょう。
消費が伸びたという場合、物価が上がればカネの動きもづるのですから消費額は増加をする。しかしモノやサービスなどの数量が増えたのかと言えばそうでない場合が出る。
経済は落ち込んでいるか伸びが極わずかな中で物価が上がっていくというのはスタグフレーションではないでしょうか。
いつまでもインフレだとしてそのインフレが長く続けば経済も好転しているはずというのはもうやめましょう。
7─8月の人出やクレジットカードの利用状況といった高頻度データの動きを踏まえ「消費は落ち込んでいないが、回復の動きが止まってきているように見える」(ロイター)
クレジットカードの利用が増加をしていればたしかに金の動きがあったということですが、しかしこの金は後日穴埋めする金です。穴埋めするには消費をおさえねばならない。

【2023年】ツイッターつぶやき
福島事故原発汚染水を24日に放出することを決めたようです。漁業者には説明をするとしても地元には行っていない。
汚染水はアルプスで除染したとはいえ、トリチウムは取り除けませんし、その他の各種核種も残っているようです。
しかしこれを十分に除染された汚染水であるとして放出するのですが、薄めた汚染水です。
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「8月21日という日」

2024年08月21日 08時00分33秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
床屋へ行って来ました。
男前になってきました。。。。(笑)
今日は親父さんにやってもらったのですが、いつものように荒っぽい。下を向いて頭を洗ってもらっているときにお湯が鼻の中に入り込み、息ができずに苦しかったです。
久しぶりに布団を干しました。8月に入ってから天候が悪くてまともに干せなかったので気持ちがいいです。
でも、夏の干したての布団は地獄ですからね。。。。。
少し早くひいて冷まさないと。

イラクの国連本部がテロにやられましたが、イラク復興のための国連とはいいますが、この復興とは何の原因からの復興かといえば、アメリカの軍事侵攻のもです。戦争では何の解決にもならない。。。。またテロには戦争という図式でしょうか?イスラエルとパレスチナも危なくなってきました。

【2004年】
篠田節子さんの作品を読み終わりました。なんとなく加納朋子さんと同じジャンルかと思うのですが?
異常心理サスペンス。。。。。そういえば、銀色夏生さんが外国の作品だと思いますが読んで眠れなくなったと「つれづれ」に書いていたと思うのですが、篠田さんの作品は怖さもあるのですが、どことなく日常を感じます。誰でもが陥る可能性があるからなおさら怖いのか?詳しくは感想で書きます。
味噌ラーメンを作りました。暑い一日でしたが、風はもう秋。。。。

【2005年】
肌に突き刺すような日差しでした。
風邪等の病後によく飲む栄養ドリンクがあります。ニンニクエキスが凝縮されたようなドリンクで、臭いまでが気のせいかあります。ひどい風邪にはニンニク注射とも聞いたことがありますし、ニンニクは体によいのですね。。。
というわけで、中華料理屋さんで胡瓜のニンニク和えを食べました。きゅうりをたたいて細長くし、たぶん塩とごま油だけで味をつけ、生のおろしニンニクをたっぷり入れて会えてありました。いまだに自分でも臭いです。。。ビールのつまみに最高でした。
きのうの鰻といい、今日のニンニクと残暑払いは完璧です。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
言論の自由は大切ですがその中身となると人によりとらえ方が違う部分があるような気がする。
極端な例になるが、道を歩いていてすれちがった人が気に食わないからといって「お前はバカだ」と言ったとする。この場合の「お前はバカだ」は言論の自由だろうか?
これも言論の自由ととらえている人がいるのではないか?
言論の自由とは、言論に値するからその「言論は自由」なわけです。言論に値しなければその「言葉は自由ではありえない」ということではないか。
このようなブログやそのコメントなどなどでもこのような「言論の自由」と「言葉は自由ではない」ことを自覚しないものがある。社会全体でも正義なら何を言ってもよいとして汚い言葉を投げかけたりするだけのものがあるような気がする。それは言論の自由だけとは限らない自由の履き違えであとして現れる。
誹謗中傷的。。。。。論理だてられた批判は言論の自由である。一言「バカか!」と書くだけなら誹謗中傷であり自由ではない。
言論の自由とは、投げかけられた批判に対して批判された側から反批判を書くことができるから自由でありえる。「バカか!」では反批判することができない。かといって「お前こそバカか!」では子供の低次元の喧嘩である。
このような低次元の言論の自由が社会全体に蔓延したら日本人の精神活動は停止をする。
一方政治というものを例にすると、例えばある記者が大臣に質問をしたとする。
するどい簡潔な質問をした。そのとき大臣が「あなたの質問は答えるような次元のものではない」とばっさりと切り捨てたならそれは言論の自由の否定となる。政治のプロではない一般国民の声、これを政治は聞かねばならない。「バカか!」的な言論は無視をしやめさせてもそれは言論の自由を侵すものではない。多くの場合。しかし政治的な見識の少ない素朴な質問や意見を無視をしやめさせようとするなら、その権力は言論の自由を奪うことになる。
このように言論の自由を空想的な素朴な感覚で使うことがあるし、自由一般もそうだが、その中身を見れば複雑な考えなければならないものがたくさんあるのではないか?
自由というものも間違った定義付けをされた中に新自由主義があった。

ゴーヤの実が一口サイズになった

ベビーゴーヤ。。。。。。

サラダで食えるかな?

人体実験。。。。ハハハ

でも、今は一つだけ実ったゴーヤ

大きくなるまで見守ります

日に日に大きくなる・・・・
        (Pm5:32)

後期高齢者医療保険に替わるものが検討されているらしい。(今朝の朝日新聞1面)
まずは、民主党のマニフェストは後期高齢者医療制度の廃止してまた無料になるものだと思っていたのですが。。。。これに替わる高齢者医療制度というものができるらしい。
後期高齢者医療制度は廃止されその保険料も当然なくなる。それに変わる高齢者医療制度は、サラリーマン世帯で扶養を受ける75歳以上のご老人(約200万人)は保険料がなくなるが、その他のご老人(1200万人)は国民健康保険に継続して加入をして保険料を支払う制度らしい。
これは存するのか得するのか?
朝日新聞にも書かれているように「一部の高齢者」(上の200万人か?)は軽減されるが、その他の1200万人はどうなるのかがわからない。
ネットで「東京いきいきネットの資料」と「新潟市の国民健康保険料の決め方と収め方」を参考にしました。「東京・・・」は後期高齢者医療制度の保険料で、「新潟・・・・」が国民健康保険料です。共にモデルケースです。
このような保険料は各都道府県によって違いがあるのかもしれませんが、どうもこういう検索というものが苦手でこれしか探せませんでした。
似たモデルケースの試算を見てみます。
後期高齢者医療保険
   夫80歳、妻77歳(公的年金合計271万円)
         保険料年額・・・・・・・・・約52000円
国民健康保険
   夫63歳、妻62歳(公的年金合計282万円)
         保険料年額(医療分保険料)・・・・・・・・・129400円
どちらも公的年金で生活をしている夫婦2人の世帯の比較で、年金支給額もほぼ同じですので比較できるケース例だと思います。
サラリーマン世帯ということでの扶養を受けない夫婦2人のの保険料は、新たな高齢者医療制度のほうが保険料は高くなるのではないかということです。
このような夫婦はまだ良い条件で、77歳単身、公的年金79万円のケースでは、後期子嬉や医療保険料は、3700円です。このご老人が国民健康保険という新たな高齢者医療制度に替わったらどうなるのでしょう。。。。。

以上素人の僕が検索してみたもので、間違いがあるかもしれません。僕としては詳しい方の試算をお聞きしたいと思うと同時に、マスコミでの正確な試算の発表を望みたいと思う気持ちから書かせていただきました。

【2011年】ツイッターつぶやき
原発事故から5か月。。。。。
1か月後ぐらいをめどに中間報告書ぐらいは出してもいいのでは?出ているなら公表するとか。。。。
内閣・保安院や安全委員会などの経産省・その他関連省庁そして東京電力がそれぞれに詳しい経過からはじまる報告書を出すべきかと思います。もちろん相談し合ってというのはなしで誰かに責任を押し付けるということもなしで。
それと並行した事故調査委員会。
その中に国民レベルの声を吸い上げる者の組織化。もちろんやらせはなしです。
あと海外の研究者や国民の反応そしてメディア報道のまとめ。
こういったものを国民は冷静な目で見つめる。
なんか、今日本はまじめになることを自然体として行う必要があるのではないでしょうか?
そうしないと政治も経済も原発の行方も統一的なものになっていかないのではと思います。

【2012年】ツイッターつぶやき
尖閣諸島や竹島、北方領土など領土問題が大きくなってきている。
互いに島は我が国の領土だから国家間の問題はないとしているが、現実は問題が大きくなっているわけで、問題はないという割には上陸合戦を繰り返して批判合戦も高まっている。
この問題の大きな矛盾が互いの国民が敵対心に近い対相手国批判と国の弱腰批判として高まっているという事です。その中で政治も何らかの強さも見せなければならなくなり、結局は国家間での解決が遠のくことになる。
それぞれの国のほとんどの国民は平和的解決を求めているが、互いに問題はないとする中でその声は届かない。
こう見ると領土問題は外交問題であると同時に内政問題ではないか。
国家が平和的解決を望んでいる国民の声に依拠できるかである。しかし互いに相手国への信頼をなくしている。
この内政から見た問題解決を平和的に解決するという国家間の話し合いが大切になってきています。まずはそこを確認し合うことです。そうすると問題はないではすまなくなり話し合いの重要性が増すでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
「世界で一番企業が活動しやすい国」を掲げる安倍政権は、労働者派遣法の改正を成長戦略に明記した。
この間正社員数が減り派遣など不安定雇用者数が増えてきている。
今回の派遣法の改正もさらに不安定雇用者数を増やしてそれを定着させようとするものだろう。もちろんこれは「世界で一番企業が活動しやすい国」という目標の中の一つである。
これは何も派遣などの不安定雇用の人々だけではなくて、正社員にも限定正社員(解雇しやすい正社員)を導入することも検討されているようです。この派遣法の改正や限定正社員の導入も一部の専門家の中には企業に解雇の自由を与えれば雇用者数が伸びて失業対策につながるといった考えもあるようですが、それを労働者のためにもなるとする論理は間違いで、「世界で一番企業が活動しやすい国」づくりなのです。
低賃金化と雇用の不安定性。国内の労働力を使う企業にとっては確かに活動をしやすくするでしょう。
賃金や雇用だけではなくて、東電という原発事故を起こした企業を経営面でとことん国が守り、原発の再稼働や料金値上げを支援する。そして原発の輸出に首相自らがセールスを行い原発産業全体への配慮でしょう。
アベノミクスという経済政策自体が企業支援であり、安倍政権は確かに「世界で一番企業が活動しやすい国」づくりを次々に行っているわけです。
国民生活は、アベノミクスでの賃上げは単なる期待で社会保障の切り下げや大衆課税の消費増税。そして上に書いた労働の規制緩和。
この「世界で一番企業が活動しやすい国」という言葉にすべてが現れているわけです。「世界で一番国民生活の安定した国」とは言わない。「世界で一番企業が活動しやすい国」づくりからの成長戦略は企業利益優先となるでしょう。ですから政府が景気回復に向かっていると言っても結局はその景気回復は「世界で一番企業が活動しやすい国」というものの結果ですから国民生活には反映されない景気回復でしかないわけです。
安倍政権が持つ政策がだんだんと露骨になり国民が選挙で示した「期待」を裏切る形になっていくでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
広島県の土砂災害に対しての安倍総理のゴルフが批判対象になっているが、対応の遅さとゴルフに対しては批判も出あるでしょう。
しかし総理大臣とはいえ休暇は大切にしなければならないでしょう。
日本は休暇を捨てることが日常的になっていますし、そのための休暇の消化が悪い。その意味では勝利自身が休暇をしっかりと取る市税を示すことは大切でしょう。
しかし休暇を消化できない実態を放置したままの総理の休暇と災害時などの対応の遅さにはこういった休暇すら取れない人たちの感情的批判も出あるでしょう。会社のためにと休暇も遠慮しなければならない実態と国のために休暇も取れない実態を同じ視点で見直すのも政府の仕事でしょう。
もちろん災害復旧に対して「政府が一丸となって。。。。」と総理の気持ちが出たならば場合は総理大臣としては別荘にかえることは遠慮すべきでしょう。

日銀の責任は、年2%の物価上昇でしょう。これは経済の好転による純経済的論理のインフレです。経済成長がなければ2%を達成できないわけですから量的緩和を行い続ける。必要ならば更なる緩和。この2%達成がなければ日銀が批判をされますからここまでが日銀の責任で、今更2%達成を急ぐ必要はないとか方向転換を求めても日銀としては困るわけです。
このような日銀と対となるのがアベノミクスです。
日銀の仕事は金融緩和で、政府の仕事が経済成長となる。本来はこれが両輪として機能する中で経済の成長とデフレからの脱却が達成できるという論理だったわけですが、国家財政の改善もできず経済成長は民間の活力ではなくて財政支出による公共事業。消費増税による消費者物価の落ち込み。そこから派生する国内設備投資の鈍化。輸出もそうは伸びずに貿易赤字。結果大幅なGDPのマイナス。この経済の成長鈍化が日銀にも矛盾を引き起こす。2%達成に向けて突き進む。
ロイターの記事に「国際市場で強まる日銀支配、物価目標優先に疑問の声も」という記事がある。
その中で「年2%の物価上昇とともに、政府が15年10月に予定通りに消費税を10%に引き上げた場合、 異次元緩和策を始めた13年春に対して16年春の物価水準は9.2%程度上昇する計算だ。日銀が目標通りにインフレ率を押し上げようとすると、過去20-30年経験したことがないペースで物価が上昇することになり「国民生活への打撃は無視できない」という。
政府は4月の消費増税に伴う景気の落ち込みは想定内と繰り返すが、実質賃金の落ち込みによる消費伸び悩みや輸出停滞で、スタグフレーション(不況下の物価高)も現実味を帯びつつある。」(引用)
日銀の量的緩和が継続されて更なる緩和を期待される中で円安もさらに進むでしょう。これはやはりこれまでに見た円安による物価上昇が拡大する。さらに消費税が10%になれば価格転嫁が絶対的とされる安倍政権ですから物価に跳ね返る。その時に実質的な物価上昇は9.2%にも及ぶ。今現在でも個人消費はマイナスが続いているわけですからこの消費の落ち込みはさらにひどくなる。
物価が上昇するだけで肝心の経済の好転がないスタグフレーションに陥る。
どうも日銀とアベノミクスという両輪が互いに向かう方向が異なりつつあるのかもしれない。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
戦後の復興から高度経済成長そしてバブルの崩壊。
政治的には平和主義を中心とした国家の民主化がありました。
経済的には産業界での技術革新と労働者側の改良闘争がありました。
この時代は激しい労資(労使ではない)のぶつかり合いがありながら国全体は高度成長を成し遂げました。
常に労資間のぶつかり合いがあり、政治的には「自由主義」と社会主義のぶつかり合いでした。
自民党と経団連それに対する社会党(共産党)と総評とのぶつかりとしての55年体制です。
自民党と経団連は生産性の向上として労働者に狭路ウドと長時間労働そして低賃金を押し付けました。それに対して社会党と総評は改良闘争で社会の富をの労働者への配分を高めました。もちろん政治的には平和主義を守るか再軍備の道化がぶつかり合いました。
労働者側の改良闘争は、春闘での大幅賃上げ、反合理化闘争として長時間労働の是正と社会保障の充実が中心となり、平和主義は常に自衛隊に戦争を起こさせないことそして将来的には憲法9条の理念に基づき自衛隊を持たない国家を目指しました。
以上のような激しいぶつかり合いは、「階級闘争」と位置付けられ議会制民主主義の発展からの平和的な労働者の政権が目指されました。
この階級闘争のもたらしたものは、社会民主主義的な社会改良が目に見える成果となりました。改良闘争はsy会民主主義の確立でもありました。
少し前までは、世界で最後の社会主義国とまで言われるような特殊な国とその社会が日本でした。
労働者の生涯の生活をある程度安定化させたものは、保険制度と年金制度などです。経済的には終身雇用制度と年功序列型賃金でした。そして常に労働時間の短縮と休日増。もちろんこの労働者側の得たものが100点満点であったわけではなくて内部矛盾もありましたが、一定の労働者の生涯の安定化の道筋は出来上がりました。
終身雇用制度と年功序列型賃金という日本独特な労働者の働き方については今までもブログにも少し書いて来ましたが、また時間のあるときにでも書きたいと思います。
階級闘争と書くとなんか不穏当なもののよう見えますが、今の日本の中でも労働者にはたくさんの不満があるでしょう。それを政府や企業に対して改良を求めるという事なのです。もちろんそこにはストライキやデモのようなものも必要となるときがありますが。最終的には議会制民主主義の発展からの政権をつくることです。
しかし人間社会も発展をしてきましたから、この社会民主主義も階級闘争というよりも市民レベルでの話し合いによって実現できるようになってきました。なぜか?経済はすでに社会民主主義でしか発展できなくなっているからです。そうしないと富裕層も富裕層ではいられなくなるのです。企業も成長・発展しなくなります。
経済法則は社会民主主義を求めています。
そして政治的には平和主義です。アメリカのひどさが目に見えてエスカレートしてきました。アメリカの世界の憲兵は成り立たなくなっています。だからこそアメリカ ファーストなんて言うものが逆に強調されるわけです。
社会民主主義は資本主義の最高段階です。共産主義者はこれを社会主義とも呼びますが、資本主義の最も民主的な経済法則にのっとった国民生活の安定からの成長を産みます。私有制度は残ります。しかし今のような1%と99%の格差社会は解消されるでしょう。そして不労所得は縮小はされるでしょう。

(2018年)ツイッターつぶやき
道を歩いていたら、後ろの方から怒鳴り合う声が聞こえた。
なんだろと思い振り返ったら、車同士のいざこざらしかった。
どうも駐車している車が邪魔だとか、横を通っていけばいいだろうだとか。。。。。
今の社会ヘイトとか政権批判とかも罵声が飛び交う。ネット上はすごいですね。
今、煙草についてツイッターでお話していますが、やはり、「ヤニカス」(意味わかりますか?)のような汚い言葉とかバカだとかアホとかが飛んできます。
罵声・・・・
感情がそのまま口から出てしまうのでしょうね。
腹の中のものが脳みそや心というフィルターに通されずにそのまま出てくる。
一方ではこのような罵声の社会に対して穏便に済ませましょうとなりますが、お互いに考えていることを出し合わずにといったものになりかねません。
結局今の社会は罵声を飛ばす方と穏便派とに分かれているのでしょうか?罵声というのは一つの強さです。言葉の強さ。強さでは政治も経済も数の力で何でも有りに。これは罵声に等しい。
こういったところから日本では民主主義という言葉が失われていくのでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
中国で日韓の外相会談が行われたようです。
その中で日本側は
「元徴用工問題が日韓の最大の懸案で解決すべきとの認識は共有している」(引用)
と発言したらしい。
韓国は速やかに徴用工問題での賠償金を法の下に執行しようとしている。
その中で日本は具体的にどのような形で解決を求めているのだろうか?すでに国家間において賠償問題は解決しているということを韓国が民間も含めて認めることでしょうが、これでは平行線のままでしょう。
韓国は裁判によって裁かれたものを国家権力で潰すことはできない。
このことを日本は互いに法治国家であるという立場で結果を受け止めるしかないのでしょう。
戦後の日韓賠償については朝日新聞の記事を見るとこれまでの日本政府の見解は玉虫色となっていたのではないか?
「 90年代には、韓国人の戦争被害者が日本で提訴し始めたが、政府は従来と矛盾する解釈は取れず、「個人請求権は消滅していない」との国会答弁を続け、訴訟でも「請求権協定で解決済み」とは抗弁しなかった。」(引用)
また韓国への賠償は賠償という形を取りながらも経済支援という色が強いのかもしれない。
戦後処理については日本は玉虫色の部分を多く残してしまったのかもしれない。
現在の日韓関係を解決するには、日本側からの具体的な形を提示すべきだと思う。日本側と死うのは政府だけではなくて、民間企業も含めたものでなければならないのかもしれない。徴用工を労働力とした企業は何かしらの基金を作るべきかもしれない。
今の政府も玉虫色が多いと思います。
外交がうまくいっていないのはこの玉虫色のせいかもしれません。
内面と外面。。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
政府は経済のV字回復言っていましたが、4-6月期GDPの落ち込みを見ればV字回復は期待できないでしょう。
緊急事態宣言や東京アラートの解除は短時間のうちに解除した。これは明らかに経済優先の結果でした。そして解除後に夜の街感染が問題視されましたが、経済優先もただ人の移動や三つの関係を緩和しただけですから、毎日のニュースでも行楽地やスポーツイベントなどの人出が報道された。その上に政府はGO Toを実施しました。一方ではコロナ関係の失業が増加をし、新卒の内定取り消しなども増加をしてきました。小売業の売り上げも伸び悩みました。
政府は笛を吹きますが国民は踊らなかったということです。夜の街などへの人出も現在は自粛状況でしょう。
岩手県知事がGo To実施は失敗で早すぎたと会見で言っていますが、政府のコロナ対策と経済対策の両立は完全に失敗に終わりました。
東京都をはじめGo Toにもかかわらず県境を越えた移動の自粛を決めましたが、コロナ感染拡大防止には一定の効果があったと思いますし、国民の自主判断も自粛基調でした。この中でお盆休みは企業も休みでしたから人の密が避けられました。すると感染拡大もある程度抑えられる傾向が出るでしょう。
政府はさらに経済優先を言い出します。
それがまた三つ目の山を築くことになりかねません。

【2021年】ツイッターつぶやき
8月8日にようやくオリンピックが終わり2週間になろうとしています。
感染の広がりや現象を見るときにはある社会の動きがあった場合1週間から2週間で感染者数に現れてきます。
東京都の新規感染者数の伸びが鈍化しているように見えます。もちろんオリンピックの後遺症は残りますから来週いっぱいを見ないとはっきりしませんが。しかし3日後にはパラリンピックですね。
オリンピックが終わったという社会の現象が大きく関連して新規感染者数に現れると思います。
その反対にオリンピックが開催される前に新規感染者増の影響が広がっていたということにもなります。
各国各競技の事前合宿は全国の市町村に広がりました。
来日する選手団から感染したというものは今のところ見合えないですが、それよりも選手団を受け入れること自体が多くの市民が動くということです。東京ではアスリート等の感染は少なかったようですが、オリンピック関係者の感染が多く出ました。警察官など帰宅してからクラスターという事例も出ています。
また聖火リレーも広場に集まってトーチリレーをしたようですが、当初はスポンサーのトラックが走り回り派手さも出ていましたし、リレーを準備するにも多くの人が動かないとできません。
その他国民の中にも自粛が言われているのになぜオリンピックかという憤りが見えました。こういう感情から自分だって動いてもよいだろうという反発も生まれます。粉いう反発ではないにしてもオリンピック気分は人の移動を促します。
現在の第五波はオリンピックが原因だとみてよいでしょう。
緊急事態宣言は7月中旬に出されていましたが、オリンピック気分で何の役にも立ちませんでした。延長やマンボウや再延長など右往左往しましたが結局混乱だけが残りました。
とは言っても緊急事態宣言ですから少なからず国民も注意をしたでしょうが、感染を抑えるようなものはオリンピックで打ち消されたとみたほうがいいでしょう。
上にも書きましたが、パラリンピックが開催されます。感染者数に落ち着きが出てもまた増加現象に移るかもしれません。少なくとも相当高い新規感染者数として下げ止まりとなるでしょう。そして緊急事態宣言はまた延長される。

【2022年】ツイッターつぶやき
岸田首相がコロナに感染したようです。
アフリカに外遊が予定されていたようですが行く前に感染が確認されてよかったです。
何も首相が感染したからと言ってそうは驚かないし批判もする必要もありませんが、今の政府のコロナ対策と感染が拡大している国民の関係の縮図のような気がします。
政府は行動規制(緊急事態宣言やマンボウ)は行わないし逆に経済対策からお盆休み中の国民の移動を促していました。それにならってと言うのか先頭に立ってこれまでも夜の会合に出席していたり、休み中はご家族で出かけてゴルフ。経済効果もあったでしょう。
こう見ると首相の行動を通して今の日本の感染対策の脇の甘さを露呈したようなものでその一つの結果を出したように見えます。
これからピーク直後の死亡者数の増加が心配されますが、そのピークを引き延ばすように経済効果の過ちがあります。ピークになったようで新規感染者数が大きく減少しない。だらだらとピークが過ぎても下げ止まりの高い数値のロングテールが続く。

【2023年】ツイッターつぶやき
午後からどうしても出かけなくてはいけなかったので、外に出たら汗が噴き出してきた。ものすごい湿度。まるで脱衣場状態でした。
脱衣場なら扇風機ぐらいまわっているけど、まるで風が吹かない。。。。
毎日タオル地のハンカチが手放せない。1時間も外にいるとそのハンカチがびしょびしょ。
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2024年 8月20日(火)「原料米」

2024年08月20日 21時52分51秒 | 「思うこと」
原料米って何でしょ?
ネットで調べてみたら、煎餅や酒を作るときの原料となる米らしい。
スーパーから米がなくなりました。時々目にするのがこの原料米です。
原料米ですから安いがマズい。
ニュースでは今年度の新米が出れば米不足は解消するかもと言っていましたが、温暖な千葉県の新米が出ましたがやはり原料米でした。
原因は年間1000万人以上来る外国人観光客のため外食産業に流れているといわれています。たしかに人口が急に1000万人増えたのと同じですから多少のコメ不足もあるでしょうが、それが根っこではなく、天候の関係だとか。
しかしこれだけではないでしょう。
外国も日本食ブームですからね。
2023年は23%も輸出量が増え、アメリカは50%を超えているそうです。今は円安です市日本は経済の好循環も起きていませんから物価の高い外国に売った方がもうかりますね。
外国人観光客にしても輸出にしてもそれが米不足の一つの要因で、日本国民は原料米しか食えない現状は、ある意味日本の貧困化です。
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「8月20日という日」

2024年08月20日 07時47分07秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
原料米って何でしょ?
ネットで調べてみたら、煎餅や酒を作るときの原料となる米らしい。
スーパーから米がなくなりました。時々目にするのがこの原料米です。
原料米ですから安いがマズい。
ニュースでは今年度の新米が出れば米不足は解消するかもと言っていましたが、温暖な千葉県の新米が出ましたがやはり原料米でした。
原因は年間1000万人以上来る外国人観光客のため外食産業に流れているといわれています。たしかに人口が急に1000万人増えたのと同じですから多少のコメ不足もあるでしょうが、それが根っこではなく、天候の関係だとか。
しかしこれだけではないでしょう。
外国も日本食ブームですからね。
2023年は23%も輸出量が増え、アメリカは50%を超えているそうです。今は円安です市日本は経済の好循環も起きていませんから物価の高い外国に売った方がもうかりますね。
外国人観光客にしても輸出にしてもそれが米不足の一つの要因で、日本国民は原料米しか食えない現状は、ある意味日本の貧困化です。

≪過去の記事≫

【2003年】
昨夜、V6の番組だったか?罰ゲームにココア・ヨーグルト・もずくをジュースにしたものを飲むという番組を見ました。出演者はものすごく気持ちの悪い顔をして飲んでいましたが、僕にとってはなんてことのない罰ゲームでした。
なぜなら・・・・・・
我が家では毎朝、もずくではありませんが酸っぱい黒酢を入れた同じジュースを飲んで(というよりも妻に飲まされて)いるからです。黒酢・ココア・ヨーグルトだけならばまだいい。。。。我が家ではそこにバナナまで入っています。
毎朝が罰ゲームです(^_^;)
用事があり車で出かけてきました。
帰りは買い物。今夜はすき焼きです。冬野菜の白菜があるのか心配でしたがありました。野菜などは一年中ありますね。。。。

【2004年】
関東は台風の影響はなかったのですが強い風が毎日吹いていました。昨日今日は、熱風状態で、まるで乾燥機の中の状態でした。厚手のジーパンも3時間品うちにからからに乾きました。
今回の台風はだいぶ大きな被害が出たようです。。。。進路からしておかしい。もうこの時期は関東に上陸するはずですからね。
異常気象です。。。。
用事があり車で出かけました。5・10日?(ごとう日)、、、、今日は20日ですから渋滞も中途半端ではありません。高速は事故や故障車で渋滞が増幅され最悪です。
しかし出かけるたびに高速では事故や故障車を見ます。気をつけねば。。。。。

「みどりの月」 角田 光代  著
「みどりの月」とその続編を思わせる「かかとのしたの空」が収められています。
角田さんの作品は、読み終わるとある種の「気持ち」が心に残るのですが、作品自体はとらえどころがないというのか、淡々と流れていきます。
「みどりの月」は、恋人と同居することになった主人公の女性が、いざ同居をはじめてみたら、そこにはあれた生活と戸籍上に残る妻とその恋人が同居しているという作品です。このこと事態は普通の同棲を考える主人公にしてみればすごい出来事です。しかし作品の中ではこれといって大きな出来事があるわけではなく、すさんだ生活と4人の人間の様子が描かれ、最後にはそのすさんだ生活を捨てて逃避ともいえるたびに出ようとするところで終わるというだけです。
「かかとのしたの空」は、「みどりの月」の主人公と恋人とが夫婦という形で現れ、長いアジアの旅を続けます。ここでも放浪ともいえる旅は大きな出来事ですが、作品はやはり大きな展開も見せずに主人公の見たものが淡々と流れていきます。
このように角田さんの作品は、刺激的な出来事を強調して進められるのではなく、その意味では「読み物」としての小説ではないと思います。読み終わったあとに残る「何か」を考えさせられる作品です。
ではこの「何か」が何なのかを見たとき、まだ2冊しか読んでいないので不確かですが、「これからはあるくのだ」でも言い知れぬ「不安・孤独」を感じますしたが、今回の二つの作品にもこの「不安・孤独」を強く感じます。
「みどりのつき」では、すさんだ生活の中にどっぷりと浸かってしまい、そこには未来というものがない。マンションや電化製品などの「豊かさ」は物質面ではあるが、精神的な豊かさがない。恋人の男は理由もなく仕事をやめる。それでもなんとなく親の援助で生きてはいける。男が愛してもいない戸籍上の妻と正式に離婚できないのもこのなんとなく生活できるためには必要である。なんとなくは生きているが、その中に自分がどこに存在しているのかの確信がなく、それが「不安・孤独」となる。
主人公の女性自身もすさんだ会社(社会)を感じる。主人公自身も周りの同居者や会社などの今おかれている状態を見たときにこの「不安・孤独」を感じる。
4人は当てもないけど「不安・孤独」を内に秘めながらなんとなく生活ができる状態を捨てて海外に旅立とうとする。
「かかとのしたの空」での夫婦としての若いカップルは、やはり男がいきなり会社を辞め、旅に出る。今まで溜め込んだ電化製品などを売りさばき二人はリュックひとつになって旅に出る。なんとなく生活できる状態を捨てる。しかし、この旅自体もやはりなんとなく生活できることでしかなかった。電化製品や便利な生活があるかないかの違いだけである。はじめこそ見知らぬ国に来た興奮はあったが、やはり待ち受けていたのはすさんだ生活であり、けして海外旅行に憧れて夢見るようなものではない。「不安・孤独」は付きまとう。
二つの作品に表れる恋人・夫はすさんだ生活に引き込まれゆく人間であり、戸籍上の妻や「かかとのしたの空」で現れる謎の女は、夫を引き込む女である。主人公は、この男と別れられない中にこの男にやはり引き込まれていく。
ここでは、主人公が否定をするすさんだ生活に自分でも引き込まれていく家庭の「不安・孤独」がある。
キーワードのように両作品中に何度か「場違い」という言葉が出てくるが、主人公のこれまでの人生が思い描いたように進まなかったことが書かれ、ほんとはこうではなかった、もっと違った場所にいるはずだったという現在の自分を「場違い」な場所にいるという。そして「場違い」だと思いつつもいつの間にかそこに引き込まれていく不安が表現されているのではないか。
これは、いいかげんなすさんだ生活をしている登場人物すべてが持っているものであり、すさんだ生活にならないまでも多くの若い人たちが心の奥底に持つ「不安・孤独」ではないのか。
角田さんは、このような若者に同情的なのかもしれない。見捨てないのだろう。
解説を読むと、この両作品のあとに「エコノミカル・パレス」という作品を書き、この作品を含めて3部作のようになっていると書いている。長い旅行から帰った二人には経済というものに包囲されるという。
得体の知れない「不安・孤独」これは経済という社会的な問題からなのかを暗示する。すさんだ生活も若者個人の努力不足であるというようなものではないことに同情的なのか?
近いうちに読みたいと思う。

【2005年】
残暑お見舞いという言葉がきられるようになりました。
日差しの強い一日でした。残りの夏を楽しみたいです。
鰻を食いました。
商店街をはずれたところでいつものラーメン屋さんへ入ろうとしたら、休み。。。。。仕方ないといっては申し訳ないのですが、清水の舞台からまっさかさまに落ちる思いで鰻屋さんへ入りました。まぁ、たまの贅沢はいいでしょう。。。。
うな重をたのんだら、おやじさんがおもむろにタバコに火をつけた。ムム。。。。この貫禄。「おぬしできるな」と。。。。生簀には鰻が入っていた。「ほう。。。捌きから始めるか!」緊張してまな板を見た。
ガスだか火が入った!いよいよかと思ったら、事前に焼いてあったらしい鰻をさっと暖めなおすように焼いた物が目の前に。。。。
見掛け倒しだったかぁ。。。
でも、脂の乗った小さいながらもおいしい鰻でした。

【2006年】
8月20日の日記を書くのも2003年の夏から4回目。
毎年の8月20日の日記を読んだけど、平凡だ。。。。ハハハ
なんだか毎年同じように暑さの中にどんよりしてます。10年後も同じようにしているのでしょうか。毎年同じようにしていているにしても、あと20回ぐらいは8月20日の日記を書きたいものです。。。。
足の小指は、まだ痛いのでスポーツジムもお休み中。。。。
今夜はチキンカツのカレーソースがけを作りました。依然作ったときに好評だったもので。。。息子はカレーソースをたくさんかけてチキンカツカレーにしてました。

【2007年】
黒い雲が出て今にも夕立かと思ったら降りませんでした。中途半端はよくありませんなぁ。。。すごい蒸し暑さになりました。
実家に行ってきました。両親も元気そうでしたが、やはり年は年でして。。。
僕が結婚して2,3年したときにおやじはもう定年でしたが、僕がもうそろそろ本気で老後を考えなくてはならない年齢になってしまいました。おやじの家系は長生きで、おやじは三番目ですが、その上の兄弟もまだ元気。お袋のほうは逆で、お袋と妹だけがどうにか長生きしているぐらい。どうにかおやじの血を引いているようにと願っているのですが、そうもいい血でもない(笑)。が、長生きの血だけはと思います。

【2008年】
青葉闇迷路 小豆色の日記
                   新潮社「yom yom」08年7月号
                  恩田 陸  著
「俺」は純と同居をしている。
ある日純は叔母である小説家牧野出水の日記を「俺」に残し出て行ってしまう。この小品は、そんな「俺」がその小豆色の日記を読むことにより、自分の子供時代や純を思い出して語るという形の作品です。そして日記の舞台が不思議な地である「在森」の記述であり、その「在森」の不思議さを深めながら「俺」は語っていく。純は「在森」に行った。。。。
どことなく前々回の芥川賞「アサッテの人」に似ているような?
純や「在森」という不思議なものを語っていくという中に作品の面白さがあります。しかしその面白さの中に、この小品全体がある一つの事柄を象徴的に表しているのではないかと思います。それは性かな?「普通の」という言葉が不適切なのだろうか?男と女という性の違いはまさに「普通の」性として見られるが、今はさまざまな性があることが認められつつある時代でもあり、この「普通の」という言葉に揺らぎが出てきている。
叔母出水は、女性でありながらも小説は男として書いた。
純の体は両性である。
「俺」自身も子供のころには女の子として育てられた。
「在森」は、性転換ができるという伝説がある。
「俺」は、純に男同士の友情以上の感情を持っている。
「在森」には鬼が住んでいたという。ある日その「在森」に天から神が降りて来た。しかしその神は、あまりにも理不尽な振る舞いをして人間たちを抑圧をし、逆らう者を罰しへつらう者を高い身分においた。人間たちは混乱をした。そんな神を鬼たちが殺す。。。。
神という存在は、人間にとって絶対でもあり、その神が作った性は男女として存在することが「普通の」こととされるだろう。ここでジェンダがどうのという話まで飛躍するつもりはないが、人が社会を形成する中での性は大きな問題となる。それは男にも及び純のような中性的な人間は否定をされる。
出水は、純は。。。。
「在森」で何を感じ取ったのだろう?そして「在森」とは?
「俺」も行きたいと思うようになる。。。。
神に逆らってまでの平穏な心とは。。。。

(追記)
ううう。。。
「yom yom」3号からずっと「青葉闇迷路」として連載されていました。。。。
読んでなかった。
時間のあるときにさかのぼって読みたいと思います。
どじだった。。。。っていうのか、読む時間というのか。。。。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
8月6日に「姥捨山」というのを書いたが

近未来SF物語ではすまされない状況ですなぁ。。。

今朝の朝日新聞「困窮10年 炎暑の死」

菅総理の言葉。。。。。

正確な言葉を忘れましたが

「最小貧困の社会」

朝日新聞の現実の世界も

「姥捨て山」の近未来SF物語の世界も

この最小貧困の社会

裏を返した競争社会の容認で

その中に貧困で死ぬ国民がいても仕方ないということ

軽井沢がにぎやかである。。。。。

総理が静養したり、鳩山小沢会談。。。。
         (Am7:52)

【2011年】ツイッターつぶやき
円が1ドル75円台に入った。戦後最高値だと介入が言われる。戦後最高値だと右往左往する心理がまたパニックを引き起こすのかもしれない。
日本の現状を見れば円高になるような経済状態にはないはずなのに「円高」という一方的な言葉で解釈をされるが、よく考えれば「ドル安」なのである。だから「円高」をどうするかというのではなくて「ドル安」の現状をどうするかの視点が必要です。
「ドル安」だからこそ円が買われる。対米貿易に依存するものがはっきりしている日本だから介入は不可避。ここに相場としては円買いに?また日本は海外債務が少ないわけですから国民を絞ればまだ金はあるから。ドル安というアメリカ経済自体の問題なのに、アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひく(今では肺炎になる)わけですから日本が動く。結局は対米輸出に依存する日本の輸出産業の実態が問題になる。ですから円高のデメリットはアメリカ依存の矛盾となるのではないでしょうか?だからアメリカ国債も売るに売れないで抱え込んで国民生活の犠牲は増税などとしてさらに深まる。
日本はこのように右往左往するわけですが、本来はアメリカがその経済実態に右往左往しなければならないわけです。世界経済の安定のために動くべきはアメリカなわけです。中国はそこを率直に指摘した。しかし財政破たんギリギリのアメリカはもちろん新たな国債を今までのように発行できないでしょう。政界1位の債務国アメリカ。世界通貨だからと支えられてきたわけですが、そうもいかなくなっている。日本を見れば、日本の財政や経済から見てそれは歴然としています。
日本がアメリカ離れができない一つに安保があるわけで、日本の保守層の一部はこれを強調します。中国の脅威。
このようにアメリカの政治経済にすべて繰り込まれている日本ですから、これからも相当厳しい状況になるでしょう。国民生活は。。。。。
そこで日本は輸出依存型から内需型の経済に移行しなければならないでしょう。
円高を生かして国内消費を伸ばす方向です。デフレからの脱却。そこにはドルやアメリカ国債へのある程度の荒良治が必要かもしれません。中国を敵対視するのではなくて対等な関係による平和的な関係構築。ここにアメリカの日本を頭越しにした対中国関係も新たな日本との関係の中にみるのではないでしょうか。アメリカも合理的ですからいつ日本離れが進むかもしれません(すでに経済面では中国重視)。アメリカは日本に対してアメリカ国債に現状を心配する必要名はない程度に伝えるだけですが、中国には副大統領が出向いている。
ここに今の民主党の代表選が絡んできているわけです。思惑通りの代表(総理大臣)。。。。これではだめです。

【2012年】ツイッターつぶやき
国民が望むことは、と言ってもこの国民には様々な階層やりがいを持った人々がいる。ここで言う国民とは、例えばサラリーマン世帯などの国民が望むことはである。それは毎日のつつましい生活の安定と平和である。もちろん仕事は厳しさがありその中に生きる。しかし家族との生活を大切にしたいと働いている。そしてこのような生活を維持し発展させるための内政への改革である。
このように書くと平和ボケだという批判が出てくるだろう。
しかし上に書いたような国民はその時々の内政によりその範囲で生きることしかないのであり、内政を変えるためには選挙というものしか基本的にはないのである。もちろん市民運動や労働運動という国民の団結が必要だが。国民生活を守り発展させるというのは平和ボケでもなんでもないのであり、むしろ政治の義務なのである。
このような国民というのは、中国や韓国でも同じなのである。どこの国でも同じなのである。
そうすると互いの国同士の国民はいがみ合う材料は何も存在しないだろう。
本来は連帯をして互いの国の内政に働きかけて安定した発展した生活を互いに作り上げようという事ができる関係にあるのである。
しかし今のように領土問題というものが互いの国というもの同士が争うようになると、この国民同士の連帯が切断されてしまう。一挙に停滞的な感情が表に出て一部の国民は先鋭化する。
この状態にいるときに、国民は何をすればよいのか、日常生活を大切に家族を大切に生きていくために。
やはり同じ利害にある国民という意識の中での連帯しかないのであり、先鋭化するものをどうにか押さえながら平和的な解決を内政から作り上げなければならないという事である。
大統領や首相が領土首長のために上陸をする。地方議員が上陸をする。一般国民が上陸をする。ここから何が生まれるだろうか?何が解決されただろうか。
互いの国の国民が浮足立つばかりである。
この浮足立つものを自ら自重をして、中国にも、韓国にも、ロシアにも。。。。。僕たちと同じように日々を苦しみながらそしてその中でもつつましく家族と生きている人々がいることを常に思い浮かべよう。何も憎しみ合うことは存在しないのである。

【2013年】ツイッターつぶやき
昨日の続きです。
昨日書いた中身は、生産性の向上が商品価値を低下させるということと、なぜ企業がこの生産性向上を競争として行うか、生産性の向上がある産業内で飽和的な発展があればその産業内のそれぞれの企業は利潤率を低下させるということでした。
多くの商品量を市場に出してもい生産性の低い時とおなじ利潤しか得られないし生産設備への投資が重しとなります。この時企業は赤字を言い出します。
A社は100人あたりの商品の生産性は年間5万個とする。
B社は100人あたり10万個。
C社は100人あたり15万個。
       ↓(生産性が産業内の全企業でC社と同じように行われると)
A社は100人あたりの商品の生産性は年間15万個とする。
B社は100人あたり15万個。
C社は100人あたり15万個。
となります。
こうなりますと商品価値が下がった商品が市場に15万個増えることになります。この増えた商品が市場で消費をされるかが問題となります。たしかに商品価値が下がるのですからその分消費は伸びますが、50%生産量が増えるわけですから消費される保証はない。
この時その産業内に過剰生産という現象が現れます。企業は先を争ってその商品を投げ売りする。あるいはスクラップ化して商品量を減らして商品価格を維持しようとする。どちらにしても企業の利益(剰余価値)は減少する。
生産性の向上による一つ当たりの商品の生産に必要な労働力の減少から商品価値は下がり、その上過剰生産となれば商品の投げ売り競争でさらに利益を減らす。その中で企業は労働者の賃下げに向かう。しかし労働力の商品の価値もその価値どおりに売られるとするのが経済の常識とすれば、賃下げではなくて労働者の数を減らそうとする。その減らされた労働力を労働強化としてこき使うことで生産を維持してコストの削減とする。しかしこれも賃下げの変形した形である。企業は生産の縮小に向かい工場の閉鎖などを行う。そうすると労働者の失業が不可避となる。賃下げや失業は市場の商品の消費量を減らすでしょう。このような現象が一つの産業ではなくて国内の多くの産業で起きたとすると、それは生産恐慌に結び付く。もちろんそれは商業恐慌に連鎖して最後は金融恐慌に結び付く。恐慌に至らなくてもひどい不況に経済は向かうでしょう。
この面から経済はデフレとなる。
商品価値の低下は平均利潤率の形成により市場価格を引き下げる。
同時に失業は不可避となる。もちろん賃下げや労働強化は並行して実際的には起こる。
今の世界経済はこのような状態にあるのではないでしょうか?
本来は生産性の向上は商品価値を下げるのですから国民生活を物的にも時短としても豊かにする社会の発展性なのですがそれが経済的不況や失業・賃下げになるしくみ(矛盾)が資本主義には内在しているわけです。しかし資本主義でも企業の社会的責任をはっきりさせて賃金の安定と時短を行う中に解決する問題なのです。それを実現するのが社会民主主義でしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
久しぶりに家族でドライブに行ってきました。
山梨県の忍野八海から富士五湖を廻って甲府市内で鳥モツ煮込みや大きなフルーツタルトを食べてきました。
ネットでお店を調べていったのですが、外れはありませんでした。
美味しいものの食べ歩きという事で、カテゴリーは「食べ歩き」
今日は疲れましたので野後日立ち寄ったお店の紹介でも書きます。

【2018年】ツイッターつぶやき
gooお題「そうめんアレンジ教えてください!」
今年の夏はそうめんをたくさん食べました。まだ残暑も続きますからまだ食べるかもしれません。
シンプルに刻み葱と生姜で。。。。。。
あとは・・・・・
案外ソーメンのレシピと言われても困りますなぁ。
そうそう・・・・ビンのそうめん汁がなくなってしまったので、冷やし中華のたれで食べてみましたが、やめたほうがいい・・・・・アハハハ
冷やし汁をつくってそうめんを食べましたがこれはうまかったです。栄養が偏りますので冷や汁でそうめんはいいかもしれません。
残ってしまったそうめんは・・・・・長ネギとニラと紅ショウガ(またはキムチ)を入れてツヂミに。
残ったそうめんがもったいないなぁと思っていたら、子供の頃お袋が残ったそうめんを小腹がすいた時に生醤油さっとかけて食べていたのを思い出しました。「そうめんは、これが一番おいしい」とニコニコしながら食べていました。それを先日思い出したのでやってみました。うまい!!(笑)醤油というのは優れた調味料ですなぁ・・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
国会は長く予算委員会も開かれない状態だそうですが、10月には10%へ消費増税が行われますが、多くの国民がさらなる節約生活を強要される状態です。
今の日本は全く政治が見えなくなりました。
数の力で決まるわけですから中身の議論はないがしろになりますね。
こういう日本の政治ですが、マスコミの報道もワイドショーは高齢者ドライバー・よしもと・あおり運転一色です。もちろん災害の報道も大切で多く取り上げられていましたが、ヘルメットをかぶった記者の「すごい風です!」と。。。。
高齢ドライバーの事故は事故を起こしている世代は全世代のはずですが、高齢ドライバーの事故を多く報道していると高齢者だけが事故が多いという引用を受けます。よしもとは結局茶番でお笑いで終わり。あおり運転を起こした容疑者はまるで殺人犯並みの取り上げられ方でしたね。ですから見てる方は感情的になる。
マスコミは世論を動かすことは確かです。しかし大切なものには目を向けないなら世論形成は片手落ちとなるでしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
最近東京をはじめPCR検査数が増加をしたとはいえまだまだ日本の検査数は諸外国に比べて圧倒的に少ない。技術面など日本は優れていると言われているがなぜ検査数を増加することができないのか?
その基本的な問題は、4月の感染者数の増加に対して国も専門家もPCR検査を増加させると医療崩壊が起きるとして検査数を制限していた。それでも検査数の増加を望む声は大きくなってきて国も専門家も無視できない状態になってきた。
そこで詐欺のような方法で検査数を抑えた。「37.5度4日間」である。ここでも矛盾が起きてきたら「37.5度4日間」は保健所や国民(マスコミ)のかんちがい誤解から検査を制限されてしまったというとんでもない言い訳を始めた。ずっと「37.5度4日間」で国は検査数を抑えてきてしまったのです。
やっと国も感染者数の多い東京も重い腰を上げ始めたかと思ったら先にも書いたように検査数はお粗末なままで諸外国に比べると少ない。
そして第二波かと言われる感染拡大の波が押し寄せてきた今、一部マスコミではPCR検査を増加させるべきだと報道している。これは専門家の中でも強い意見として出されている。
現在感染拡大は東京だけではなくて全国に広まりその中でも大阪の感染者数や重体者そして死亡者の増加傾向が無視できないまでになっている。
その中で元大阪府知事の橋下さんが一部マスコミ報道にかみついた。
「この状況でPCR検査をどんどん拡大しろと、無症状者から何からどんどん拡大しろと、『モーニングショー』で(出演者から)言われたと思うんですが…。現場が分かってないなと思ったのは、PCRで陽性者がどんどん出た時に今の日本の保健所システムだと、濃厚接触者をどんどん追っていって、陽性者へのものすごい手厚いシステムでやっている。でも、PCRを無症状者まで全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクしていってしまいますよね」(yahooニュース「橋下徹氏、「モーニングショー」玉川徹氏の主張に反論「PCRを全国一律で広げていったら、保健所から行政からパンクする」より引用)
この論理も4月の国の誤った考え方の蒸し返し以外のものではない。
なぜこんなにも極端に日本の検査数が少ないのかの分析もなしに医療崩壊を言っているだけです。諸外国でできてなぜ日本では検査数を増加できないのかの答えがここにあるでしょう。
検査数を増加させて無症状者も含めた陽性者を見つけ出し感染拡大を防止する以外ないのです。無症状者を無視していたら感染拡大は防止できないでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
最近ネット上でもテレビでもロックダウンという言葉が多く聞くようになっている。
今のところ政府は私権制限が通よくなるという理由で消極的です。
しかし今の政府が私権制限につながるからという言葉を使うこと自体不自然である。
政府としては自ら積極的にロックダウンを言わないが世論が要求しはじめたので行うという姿勢を示すでしょう。選挙のためにも。
特捜法の改正で私権の制限が相当強くなるでしょう。検査体制や今問題となっている自宅療養も命令となればさらに悲惨なものになります。
緊急事態宣言の時もこのブログでは反対をしました。
やはり当時の安倍政権に力の行使を行わせてはいけないと思ったので。
ロックアウトロックダウンには度のような法改正が出てくるか気をつけなければいけないと思います。

【2022年】ツイッターつぶやき
年代別では、
▼10代未満が2204人
▼10代が2430人
▼20代が4886人
▼30代が4347人
▼40代が4375人
▼50代が3471人で、
重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は2573人でした。
東京の新規感染者数は、25277人でした。
          (TBSニュース)
先週の土曜日よりも増加をしています。
本来ならば、そろそろピークとなると思うのですが、子供たちを含めて若い人の感染が多いですね。今後高齢者に家庭内感染などで広がるかもしれません。
陽性率が下がってきていますが、まだ高い水準で、お盆休み中の人の移動により今後感染の広がりが拡大するかもしれません。
大都市圏の人が地方へ行き感染が地方で広がる。しかしこれは大都市圏へUターンもあるはずですからね。
でも、こうして素人なりにも感染状況を知りながら日常生活で感染しないようにすることも今後なくなっていきそうです。

【2023年】ツイッターつぶやき
また猛暑日が続いています。
昨日はあまりにも暑いので昼飯は冷やしレモンラーメンにしました。
冷やし中華ではなくて冷やしラーメンです。
先日は醤油味の冷やしラーメンを作ったのですが、あとから塩味でレモンラーメンにしたらうまいだろうなと思っていたので昨日作りました。
トッピングは、刻みネギ、レモンのスライス、鶏むね肉のハム、余り物のカニ蒲鉾。
市販のラーメンスープと麺を買ってきて、冷蔵庫で冷えた状態のものをすぐに使います。
麺を茹でている間に、ラーメンどんぶりに市販のスープを入れます。この時冷えて固まったラード状の油は使いませんので注意。ここに冷えたおいしい水を入れてスープを溶かします。
麺が茹で上がったらよく水洗いをしてぬめりを取り氷を入れて冷やします。これをスープの入った丼に入れて初めに書いたトッピングを乗せたら出来上がりです。
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「8月19日という日」

2024年08月19日 06時48分06秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
お昼を何にしようかと思ったのですが、近くの店で「天ムス」を買ってきました。
「天ムス」。。。。。エビの天ぷらが入ったおにぎりです。塩味の天ぷらに少しマヨネーズがつけてあります。これがおいしくてはまりそうです。
たしか天ムスは名古屋からはじまったと聞いたことがあるのですが。。。。?東京でもだいぶ前にブームになりかけました。
買い物に行ってきました。
今夜はゴーヤチャンプルにサバの塩焼き!
健康的です!!(^-^)

【2004年】
終戦記念日の日にはいろいろな報道がありました。
東京大空襲や原爆の悲惨さを通じての戦争に悲惨さを感じました。
このような悲惨さは二度と起こしてはならないと感じます。これは自国の国民が悲惨な目にあったからというだけではなく、今も悲惨な戦争の被害者が出ているということからの戦争自体を見なければなりません。これは二度と戦争による被害者となってもならないし、加害者となってもならないということです。
オリンピックが平和のシンボルならば、自国の応援をすると同時にそれぞれの国同士が一生懸命な選手をたたえなくてはなりません。日本の体操選手が、無理な演技をしないで無難な技で競技しても金メダルを取れるのが確実なのに、日本選手があえて難しい技を入れた。それに対して他の国の選手団から拍手も起こった。スポーツマンシップの美しさです。中国でのサッカーの問題はありますが、本来国民同士は何の恨みつらみはお互いに持っていないのです。
本来お互いに被害国になったり加害国になったりする必然性は何もないのです。それがなぜ悲惨さを生み出してしまうのか。。。。やはり一部の政治や宗教の指導者による利己主義でしょう。。。そしてその根底には経済という弱肉強食的な競争。。。
ここに巻き込まれると人々に悪魔が忍び込む。

【2005年】
コマーシャルで、サッカーのベッカム夫妻がでてくるものがありますが、かわいい日本女性がベッカム婦人に圧倒されて退いていくのですが、このコマーシャルを見ると日本人のコンプレックスを感じます。
コマーシャル自体には関係ないのですが、このコンプレックスというのは人間の心や行動に大きな役割を果たすのではないかと思う。
完璧な人間というのはいないはずなのだから、何かしらのコンプレックスを持つわけで、普通の人間はこのコンプレックスを心の中で処理をして少しでもう向上していこうとか、自分の良さを見つけようとか、自分らしさを大切にしようと化してよい方向に持っていこうとするものである。コンプレックスと自己顕示欲がバランスを取れた状態にするものだろう。
しかし、このコンプレックスをうまく処理できなくなると、あるいはどうすることもできなくなると、コンプレックスをよい方向に処理できないままに自己顕示欲が激しく現れてしまうのではないかと思う。
普通の顔をしているのに目が少し小さいなどという顔の一部にコンプレックスを持っていたとすると、このコンプレックスをうまく処理できないと、自分をよく思いたいがうえに自分より目の小さい人を見つけては自己満足をしたりひどい場合は笑ったりするのである。このようなコンプレックスはまだ顔の一部でそうは周りに迷惑をかけないが、自分より下の常態にある人間をバカにするようになると、それが社会の風潮となると大変なことになる。
昨日の日記に書いた駅員さんを怒鳴っているおやじのように、そのおやじもいろいろな面で怒鳴られているのか、少なくとも辛い目にあっているのだろうが、それを上手く心の中で処理できないと、金がらみの上下関係で下にある人間を辛い目に合わせてしまう。経済が下降線のときの競争社会というのはこんなものである。
経済のグローバル化に逆行をして内社会ばかりに目が向いてしまうのである。社会的コンプレックスは、白人国家に頭を下げ、そのコンプレックスと自己顕示欲のアンバランスから、下と見ているアジアに目が向かなくなる。

【2006年】
去年の7月、左足を捻挫をしたのですが、またサンダルを履こうとしたらひねってしまいました。今回は小指だけなのでよかったのですが、紫色になって痛かったです。シップ剤をはっていたら少しはよくなったみたいですが、靴を履くと痛みがひどいので困ります。
ビッコを引いてダイニングのテーブルの横を通ったら、掃除機があった。捻挫をした小指をぶつけて涙が見じみました。むかし、サッカーの試合で足の親指の爪がはがれそうな怪我をしたのですが、電車の中でハイヒールでその指を踏まれてしゃがみ込んでしまいました。あの痛みを思い出した。。。。
そういえばよく足の小指や腕の肘をぶつけることがあります。痛いですなぁ。。。。あれは。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
昼飯をと思い店に入った。。。。
「焼き魚定食ください」
「サバにしますか鮭のしますか?」
「ううう。。。。ん、サバ!」
店はがらんとすいているがサバの焼き魚定食はなかなか来ない。どうしたんだろと思いながら店の人にいって隣の銀行に行ってきた。帰ってきてもまだ焼き魚定食がこない。
「・・・・・・・・」
やっと来た。。。。。。
丹念に焼いたサバの干物の姿に感動した。
「オヤジ。。。。いい仕事してるなぁ」

「日本」

もちろん日本人は日本をみている

しかし見ているようでその見方は

ある意味常識の中でみている部分があるのではないか

いろいろな国内の中での情報からの常識

しかし外国人から見れば

「そこが変だよ日本人」的な視点があるのかもしれない

もちろん日本人から見れば「あんたが変だよ」とも

しかし中身の良し悪しは別にして

「違った視点」という面の外国からの指摘は聞くべきものも

朝日新聞に出ていたが

首相がころころ変わるのは「軽い」です

ころころ変わるけど中身は一緒。。。。

これでは「軽く」見られるでしょう

日本が国連常任理事国になかなかなれないのも

アメリカに2票やると同じだと見られればね。。。。

「軽く見られる」わけです

金は出してくれるから・・・・・では
          (Pm10:38)

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
自民党の谷垣総裁が国会会期中の解散を目指して不信任案や問責決議案を出すことを考えていると発言したそうです。その提出の根拠は尖閣諸島問題での民主党の対応。。。。
なんだか谷垣総裁に焦りがあるのでしょうか?
9月には民主党の代表選もありますし、やはり9月でしたっけ、自民党の総裁選もあるようですが、どちらの党も次の党を引っ張る人間が決まっていないのに選挙に向けた路線というものを国民に見せることができるのでしょうか。もしかして、谷垣総裁は次の総裁選に勝つために解散が必要?
このような解散は支持されないでしょう。
今選挙をやれば保守層の道交としてはその保守票はまた自民党に帰って政権にも戻れる可能性もありますが、でも、国民もまた何も変わっていない自民党に政権を持たせることには不安や不信もあるのではないでしょうか。
もちろん野田内閣がずるずると長引くことも困ったもんですし、維新の会などの新たな超保守的な勢力も考え物です。
生活が第一もそうは多くの議席は取れないでしょう。
しばらくは国民生活の低下が続きますね。しかしあきらめていても仕方ないので、民主党内の内部浄化も含めて小さな変化を見ていきましょう。そこには国民の声が大きくならなければならないし、マスコミがこの声を聞くかどうかにもかかっています。ネットというものが今の時代はありますからこれも大きな変化に役立つでしょう。こうして僕が書く文章はネットがない時代は人の目に触れることができませんでしたが、今は少ない人にでも目をとめてもらえる。こういうものが多く積み重なることが必要ですね。

【2013年】ツイッターつぶやき
商品はどのぐらいの労働力量を消費したかでその価値は決まる。
ですから生産性が高まれば商品生産に必要な労働力量は減少しますから商品価値は下落をします。ただしここで言う生産性の向上は、今行われているような労働者の賃下げというコストダウンを言うのではなくて、純粋にある商品量に必要な労働時間数を減らして単位労働時間あるいは単位労働者数の生産量を増やすという意味です。
商品を生産するには生産手段と労働力が結びつかねばなりません。企業は生産手段と労働力を買うわけですが、それは生産手段を買うための不変資本と労働力を買うための可変資本を投資します。ここでは生産手段も労働力もその価値どうりに支払われます。
労働の生産性が高まるというのは、より少ない労働力でより多くの商品を生産することにあります。そのために機械化は進み生産システムは合理化されます。例えば、ある企業が今までは1000人の労働力を使って年間10万個の商品を作っていたとします。この中で生産性が高まり、極端な数字ですが、年間20万個の商品を生産できるようになったとします。すると可変資本量は変化しませんが不変資本は新たな工場や機械を導入したり原材料も2倍になるわけですから可変資本に対して不変資本は大きくなります。ここで何がおきるかといえば同じ労働者数・同じ労働時間数を使って倍の商品量を生産するわけですから商品価値は半分に低下します。
ですから商品の価値低下は法則的なのです。
しかしこの場合、その企業は年間の商品量を倍にしただけで利益(剰余価値)は同じです。同じ労働力量の総体が商品を10万から20万に増やしただけですから10万の商品量と20万の商品量の価値は同じなので利益も同じなのです。
では、なぜ企業はこのような生産性の向上を競争までして行うのでしょうか?その競争の原動力はなんなのでしょうか?
この企業はある産業に属して競争相手がいます。
ある商品をつくる産業内にABCという3社があったとする。この3社は生産性の違いがある。
A社は100人あたりの商品の生産性は年間5万個とする。
B社は100人あたり10万個。
C社は100人あたり15万個。
少し極端な数字ですがその生産性の違いをわかりやすくしておきます。
上の生産性は労働力を「100人あたり」としての比率であり、3社にはとうぜん生産規模は異なります。また、商品のデザインなどという使用価値はここでは考えずにその商品の価値はどのくらいの労働力を必要としたかの労働価値説としてその生産性を考えます。そしてその労働力は価値どおりに買われ賃金として支払われ3社共に同じ額とします。
この3社で生産された商品が市場に出ます。
一つひとつの商品の価値は市場価格として現れます。当然にA社の商品は市場において高くなり、C社の商品は安くなります。B社の商品が平均的な価格となります。各社の生産規模の違いなどもあり市場の中での商品量の中で市場価格がB社が生産した商品の価格に一致したと過程をします。それを仮に10万個の商品の価格を100億円とします。
するとどういうことがおきるかといえば、100人あたりの労働力としては、A社は同じ労働力を使ったにもかかわらず5万個の商品50億円の売り上げしかありません。それに比べてC社は15万個150億円の売り上げが出るわけです。同じ労働力量を使ってもその売り上げに大きな差が出ます。平均的なB社は10万個の商品で100億円の売り上げがありますが、この平均的なB社を基準に見ると、A社は生産性が極端に低く、C社はそうとう高い生産性となります。
各社の商品の価値は市場の中で平均的な価値に落ち着きそのある商品の価値を決定する。するとA社の利潤は低く、C社の利潤は高くなり、B社が平均的となります。
このように市場に商品が出ることにより最も生産性の高い企業がより多くの利益を得ることとなり、特別な利益(剰余価値)を得ることとなります。
これが企業間の生産性の向上の原動力となります。
しかし先の3社で言えばA社もB社も生産性を上げていくでしょう。そしてこの産業内の3社が同じ生産性に近づいた場合どのような現象が起きるでしょうか?3社皆がC社と同じ生産性に近づくと、市場での商品価格は皆同じになり、それはその産業内でまるで一つの企業がその商品を生産するのと同じこととなり、その産業の商品価値は低下した状態で市場に出て市場価格も低下をします。商品は特別な利益(剰余価値)もなくなり、商品はその価値に等しく売られます。すると先に見たある企業の例と同じく、「年間の商品量を倍にしただけで利益(剰余価値)は同じで、同じ労働力量の総体が商品を10万から20万に増やしただけですから10万の商品量と20万の商品量の価値は同じなので利益も同じ」といった現象が産業内に現れるといことです。
市場での商品価格が下がる。
これが経済的な法則なのです。
この産業内では利潤率の低下として産業は停滞をしていきます。
しかしこの停滞が日本のすべての産業に、そして今はグローバル化の時代ですから先進国すべての国で起きた場合、日本あるいは先進国全体が経済の停滞に陥ります。
この時日本は、禁じ手である労働賃金の切り下げを行ってしまいました。すると多くの商品がより安くなったにもかかわらず個人消費は落ちて企業も売るための値下げ競争を行い更に利潤率を下げてしまいました。これがデフレ現象なのでしょう。
停滞した先進国は実体経済から離れた金融市場に軸足を移さざるを得なくなり、この金融市場に支配された資本主義に移行した。株価は通貨安競争も加わり為替の支配と金融市場に支配された。日本はさらなる賃下げによりこの矛盾を乗り越えようとしている。それは先進国内でも特殊な危機を迎えるでしょう。もちろん先進国内の格差は広がっているわけですが、日本は特殊な急激な格差拡大に向かう。それはさらに矛盾を深める形でのデフレ圧力となるでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
ロイターの記事に「経済学者の鼻を折る法則破りの日本」という記事があった。
日本の法則破りか、他の先進国の法則破りか。その基準となる経済学が間違いであったとしたらどうだろうか。
日本も含めて先進国経済が落ち込むことにその経済理論が間違っていたことを証明している。経済学理論もノーベル賞をはじめとして新しい理論が現れるのでしょうが、その経済学の新しさに救いを求めてそれが正しいとなると、その経済理論から離れると「法則破り」と見えてしまう。しかしこの経済法則というものからその新たに流行る経済理論自体が外れていたらその経済理論が間違っているという事になる。
日本は戦後復興からして法則破り。マルクス経済学の影響が。
日本型資本主義が一つの形として発展するのは戦後から80年代のバブル期時代に現れていると思う。
この時代抜きに「日本の型破り」の起源は求められないでしょう。
この時代の特徴は日本企業は経済成長のために活発な動きをした。その中で必然的に労働者との対立を生んだ。労働者の対企業への動きは、「反合理化」「春闘」「改良闘争」にあった。政治的には日本の再軍備とそれに対する「平和主義」があった。
もちろん労働側の力が小さかったことは否めないが、小さいながらも自民党や企業の妥協を産みながら労働者の生活の安定や社会保障の充実の道を切り開いた。
この労働者の全運動の中にはマルクス主義の理論特に経済理論が中心となった。
バブル崩壊後そして冷戦の終結と国内的には55年体制の終わりがはじまり、労働者側の後退が始まって今に至っている。
しかし今現在も経済や政治労働条件や社会保障にはそのころの遺産が残っているし、経済の動きにはマルクス経済学の残照がある。
安倍政権ですら管制の賃上げをせざるを得なかった。
経済から見た労働者の実態あるいは社会保障の後退そして平和主義の危うさ、これが社会問題となっているが、これらの実態が後退していると見えるのは、先に書いた戦後からバブル期までの日本の「型破り」さを基準にしているからである。
もちろん女性の社会的地位など先進国からずっと遅れた面があることは確かでした。しかしある一定の女性解放は進んでいたのです。
時間のある時にまた、「反合理化」「春闘」「改良闘争」そして「平和主義」という日本独自の資本主義内の動きについて書いてみたいと思います。

【2018年】ツイッターつぶやき
朝飯の支度。。。。。
ウインナーを縦半分の気ってフライパンに中で四角になるように並べて卵を落とし目玉焼きに。これに中脳ソースをかけて食べるのが好きです。
今朝もいつものように作ったのですが、どうもウインナーが1本足りないような?
四角に並べていつもは余って僕の皿に乗せるのが楽しみでしたが、今日はこの余りが出ない・・・・
はじめはなんか変だなぐらいに感じたのですが、家族も「今朝はお父さんのウインナーの数足りないんじゃない?」と。
やはりいつものウインナーが1本減っていたのでしょう。
アベノミクスと日銀の円安誘導により輸入に頼る食品の値段が上がっています。値上げをすれば消費が減る。そこで内容量を減らして実質的な値上げをといったものが多く出ているのでしょう。
ネットでも内容量が減った、小さくなったというものが出てきます。
安倍政権は景気の拡大を言いますが、それなら消費も伸びるはずです。この経済の過熱があるならば物価も上がっていくはずなのですが、日銀も2%目標を捨てました。やはり経済の過熱どころか経済は縮小しているのかもしれません。我が家のウインナーの本数が減った分だけ。

【2019年】ツイッターつぶやき
最近「殺人未遂ではないか」といったような言葉をニュースでもよく聞くような気がす。
例のあおり運転でも、確かに高速道路に車を止めさせることは死傷事故の原因ですし、「ぶっ殺す」も脅し文句としてはひどすぎます。
しかしこれだけで殺人未遂というのは過大な解釈ではないでしょうか?
そして悪い奴という印象を過去のあおり運転を報道している。
下司の勘繰りをすると、悪い奴だから殺人未遂でもいいだろうと。。。。。
しかし例えばスマホ自転車でご老人にけがをさせた場合、それは死傷事故にもつながりますかが、これをすぐに過大に解釈して殺人未遂だとするならば、どんな事故や過失も殺人未遂に解釈できてしまいます。
悪いことは悪いのです。
それは間違いない。
しかし殺人未遂ではないかという社会的制裁はどうなんでしょ?
国民を委縮させてしまいますね。

【2020年】ツイッターつぶやき
Aさんは1万円稼ぐのに10時間働かなくてはならない。
Bさんは1万円稼ぐのに1時間働かねばならない。
しかし商品市場でAさんもBさんも同じ1万円の価格のものを買うとすると、1万円という貨幣は1万円でその価値は同じです。
Aさんの生活レベルからすれば1万円の商品はすごく高価なものとあります。ですから1万円の使用価値は高いと見ることができるでしょう。
一方Bさんはその生活レベルからすれば1万円の商品はそうは高くないように見えるでしょう。ですから1万円の使用価値が低いということになります。
格差が生じますね。
でも、AさんもBさんも労働をして得た貨幣ですのでまだいいのですが、不労所得者や企業の経営者として人の労働により上前をはねたような階層の人がBさんのさらに10倍も所得を得たとすると、この階層の人の1万円という貨幣の使用価値はさらに下がるでしょう。
1万円札の使用価値は無に等しい。
この1万円札の使用価値の差が所持ることによって格差が生じる。
この1万円札という貨幣の価値は同じである中で1万円という商品は様々な人と接する。
Aさんのような1万円札の使用価値が高い所得層が圧倒的に多くなれば、その商品の消費は極端に減少しますね。
不況となります。
富裕層は1万円の商品には無頓着に接しますが、現実社会はその1万円の商品の消費が減ります。
最終消費は大衆が消費することになりますから、数百億円あるいは1兆円単位で動く企業や国家のデフレ不況感がすごいことになります。

【2021年】ツイッターつぶやき
毎年年2回ほど目を患う。
ワクチンの副作用として人間が持つ免疫を破壊するというものが見受けられる。
いよいよこの眼病も治らなくなるのかと心配をして目薬を差しています。
今のところ目薬で症状は改善しています。
でも、完治してから目薬をやめたらまた症状が出るのか。。。。。
ワクチンの3回目が言われはじめています。2月に医療従事者から接種がはじまりましたが今年中に3回目を行うそうです。ずっとワクチンを打ち続けるのでしょうか?
ワクチン接種率が50%を超え始めていると思いますが、感染拡大が止まりません。非接種者の感染だといわれていますが、イスラエルやアメリカでは接種した人の感染も広がっているようです。
3回目はやめよう・・・・・

東京の新規感染者も5500人を超えました。
5月末にはピークアウトという楽観論を言う人もいますが、このままなら来週には5000人を超えた数字が出て車も知れません。
全国も2万5千人を超えました。
こうした実態は、去年ならばどこかの国の話でしたが今は日本の現実になりました。
この新規感染者数の数字だけではなくて医療崩壊の現実もどこかほかの国の話が日本で起こっています。
ベッド数はあっても医療従事者が足りない。要人のために残しているのかと下司の勘繰りも出てしまいます。庶民が入院できるベッド数というのは公表されているベッド数より少ないのでしょうね。
テレビでもネットでも自宅療養の実態が見えています。
千葉県で妊婦さんが体調が悪くなっても入院できず自宅で出産したが赤ちゃんはなくなってしまった。
衝撃的なニュースです。コロナ下でもマニュアルどおり。。。。。
感染し悪化をした妊婦を受け入れる病院はないのでしょう。
この衝撃的なニュースは自宅療養者の実態のほんの一部が報道されているにすぎない。
現在は家庭内感染が一番のリスクになっています。たしかに家族の誰かが感染した場所は飲食店かもしれないしどこか別の場所かもしれませんが、すぐに家庭内感染として家族が感染をする。芸能人が感染したときに家庭内でどのような対策をしたかというものあ去年から報道されていましたが、豪邸に住んでいる人と一般人の狭い居住空間は違います。だから隔離が必要なのですが、その場所がない。
どこか外国の医療崩壊の話のようですね。でも日本がその現実の中にある。

【2022年】ツイッターつぶやき
川上弘美さんの「東京日記 検事総長。」が更新されました。
今回は映画のお話なので僕はちんぷんかんぷん。
それでも「モンテ・クリスト伯」の極悪非道のジェラール・ド・ヴィルフォール検事総長がつくるパラパラチャーハンと、「人間失格」というアロマスプレーには興味津々。。。。。
うん、外国の俳優がパラパラチャーハンを作るわけでもないので日本製翻案ドラマその役をした俳優さんがつくるチャーハンなんでしょうね。本格パラパラチャーハンと川上さんのべとべとチャーハン。和製翻案とそのまた和製翻案。
人間失格のアロマスプレーも太宰の和製翻案。。。。
極悪非道の検事総長と「人間失格」のアロマスプレー。。。。
ハードボイルドですなぁ。。。。和製翻案の

【2023年】ツイッターつぶやき
ツイッターを見ていたら、一部報道で、アメリカがウクライナの一部を割譲し、ウクライナにNATO加盟を認めさせることにより停戦を行うということらしい。ウクライナの政府首脳は、最後まで戦うと。
ウクライナを使ったロシアへの武力介入の失敗だろうか?
しかし、多くの犠牲を出した中での停戦がウクライナをNATOに加盟させるというアメリカとNATO諸国の利益の為の終戦となる。ウクライナ国民はこれが自分たちの位置づけだったし、武器や資金の供与はアメリカの利益の為だったことを知るでしょう。ウクライナの穀物はアメリカとその同盟国に奪われる。
戦争は金で動く。ウクライナの中でも戦争で利益を受けている階層があるでしょう。
ウクライナ内のネオナチといわれている兵士や国民はどう判断するのだろうか?
アメリカは中東においても過激派組織を支援して内政を混乱させたが、同時にその後はその過激派組織をテロと位置付けて戦争を行った。ウクライナも同じ道を歩むのか。
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