去年は禁煙運動について。最近は禁煙運動と同時に嫌煙運動となっています。
たしかにタバコの煙が苦手な人もいるでしょう。多くの非喫煙者はこれまでのように分煙を進めることを支持していますがその中で教条的な嫌煙を言い出します。
健康増進補というものがあるようですが、何もこの社会で健康を損なうリスクがあるものはたばこだけではないです。この様々なリスクの中で生活していてたばこの煙だけはゼロでなければならないというのがその主張です。
嫌煙運動はたばこ増税で強制禁煙を進めようとしています。合法的な喫煙をこのような強制として進める中に矛盾が出ています。自らが反人権的なものに陥っている。
≪去年の今日はこんなことを・・・≫
2020年12月30日(水)「拡大解釈された教条的禁煙運動」
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」