夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

よくお読みいただいている記事(34)

2017年01月31日 17時52分01秒 | よくお読みいただいている記事
       2017年 1月

     1月 1日     手作りおせち(5) 」
     1月 2日     1月 元旦
     1月 3日     1月 2日という日
     1月 4日     民主主義の悪用
     1月 5日     1月 4日という日
     1月 6日     GDPギャップと成長
     1月 7日     神話社会
     1月 8日     1月 7日という日
     1月 9日     1月 8日という日
     1月10日     1月 9日という日
     1月11日     1月10日という日
     1月12日     年をとっても働ける幸せ
     1月13日     1月12日という日
     1月14日     1月13日という日
     1月15日     1月14日という日
     1月16日     1月15日という日
     1月17日     1月16日という日
     1月18日     1月17日という日
     1月19日     4年前の今日食った夕食
     1月20日     1月19日という日
     1月21日     1月20日という日
     1月22日     たばこの分煙と経済効果
     1月23日     1月22日という日
     1月24日     1月23日という日
     1月25日     市民・労働者の連帯
     1月26日     1月25日という日
     1月27日     1月26日という日
     1月28日     1月27日という日
     1月29日     1月28日という日
     1月30日     1月29日という日
     1月31日     1月30日という日
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2017年 1月30日(月)「種まき(10)」

2017年01月30日 21時48分46秒 | *  花  *
東京も寒の入りとともに寒い日が続いていましたが、天気は晴れ続きですので寒さに対しては楽な日が続いていました。
そんなある日すごく良く晴れたのでニチニチソウを日向に出してあげました。
このニチニチソウは夏の間に咲いた花の種から芽生えたものです。白と紫野の二色を一緒に鉢に植えて室内で育てています。花は小さいのですがたくさんの花をつけています。
日向に出したのはいいのですが、夜になっても室内に入れ忘れてしまいました。
すると、朝になって気づいて見たら、葉っぱはくるりと丸まって細くなってしまい、花も多くが落ちてしまいました。もうだめかと思ったのですが、すぐに室内に入れて温めてあげました。
すると1日過ぎたら葉っぱも花も立ち直りました。良かったです。
5月ごろになれば室外で楽しめると思います。
出窓の松葉ボタンも大きくなってきました。
やはり5月に入ったら植え替えてあげようと思います。
種から育てたビオラは元気です。
冬もちょっとした工夫で花を楽しめます。
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2017年 1月28日(土)「ナポリタン」

2017年01月28日 21時30分27秒 | 「男の料理」
久しぶりに昼飯はナポリタンをつくりました。
具材は、ウインナー、玉ねぎ、ピーマン、赤のパプリカです。香出しにニンニクのみじん切り。
それぞれ具材は太めの千切りです。
多めのオリーブ油でにんにくのみじん切りの香りを出し、すべての具材をさっと炒めて塩コショウと鶏がらスープの素をいててまたさっと炒めます。まだ具材が半生の状態でケチャップ、砂糖そして隠れ味に醤油をひとたらし。
ケチャップがなじんだら少し焦がすぐらいにまた炒めます。
そこに茹で上がったスパゲティーを入れてソースを絡めたら出来上がり。さらに盛りつけたらオリーブオイルを人たらし。
ナポリタンはスパゲティーを炒めたときに上から入れるのが普通でしょうが、先に香ばしく痛めてソースにしておくのもおいしいです。このときなもさもさの柔らかいスパゲティーではなくて硬めにします。
ソースの出来上がりとパスタのゆであがりのタイミングにご注意。
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春を待ちきれず。。。。

2017年01月28日 20時33分00秒 | ご挨拶
テンプレートを変えてみました。

少し明るくなったでしょ ♪
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2017年 1月26日(木)「少数派」

2017年01月26日 21時41分55秒 | 「思うこと」
今日のツイートから。。。。。

オバマ政権を知性派、トランプ政権を反知性派と仮定するならば、このどちらを支持するかがアメリカの二大政党制です。一党独裁という矛盾が言われますが、この二党独裁もまた矛盾を抱えるようになってきました。
ある学校で学級委員の選挙がありました。立候補したのは知性派で頭もよいしスポーツもできて先生にも気に入られている。もう一人立候補したのは反知性派でクラスの番長的な子でした。しかし知性派の子は建前では良いことを言うのですが、陰ではクラスの子をいじめていた。
反知性派の子は見たからにクラスの子をいじめていた。
知性派の子が反知性派の子に対して「君は暴力的でだめだ」と。しかし反知性派の子は「お前だって陰でいじめしているぞ。これからは本音でクラスの中でやっていこうぜ」と。さて、クラスの子供たちはどちらを支持すべきか?
どちらも支持はできないのですが、二者択一でしか判断できない。そのとき、クラスの中でおとなしくていつも一人でぼうっと考えている子が、「じゃぁ。僕もいじめをなくすために立候補するよ」と。すると周りの多くの子供たちが笑いながら「お前は引っ込んでろよ」と。先生も笑った。
でも、2,3人の子が第三の意見もあるんならいいじゃないかと。すると知性派の子も反知性派の子もそして多くの子も、お前ら3票か4票でもいいなら立候補しろよと。先生も「あまり多く立候補が出ると、少数派だし、クラスが混乱するね」と。
そして選挙は終わって反知性派の子が勝利をした。。。。知性派支持者の子も先生も顔が青くなった。。。。
アメリカだけではなくて、日本も他の先進国も、たとえ話ですが、この子供たちのクラスと同じ状態になっているのではないでしょうか?
先生の役割をするのは、司法であり日銀であり、すべての専門分野の知識人であったり、マスコミであったりするわけですが。。。。
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2017年 1月24日(火)「市民・労働者の連帯」

2017年01月24日 10時16分29秒 | 「政治・経済」
アメリカにおいてトランプさんが大統領に就任しアメリカ国内の内部対立が激しくなってきている。
これは今後ヨーロッパにも飛び火をしていくとみられる。日本においては政権交代を経ずに自民党安倍政権の内部において対立する二つの政策が玉虫色にすり替えられて国内の内部対立とは見えなくなっているが、安倍政権の「新たな政策。。。。」というすり替えによって現れているだけである。
この対立とは何か?
一言でいえばグローバル化か保護主義化と言うことになる。
しかしグローバル化と言ってその中には70年代80年代からはじまる他国への資本輸出や現地生産そして公害の輸出等そして金融の自由化がある。そしてグローバル化は本来の企業の自由な活動ではない国家が前面に出た他国籍企業の育成であり国家独占企業(国家独占資本主義)のグローバル化でもあった。同時に冷戦の終結からその軍事活動は「正義の戦争」として生まれ変わり、自由と民主主義を否定する国家あるいは指導者への戦争に変化する。もちろんこれは昔ながらの軍事的支配や植民地支配は自由と民主主義という建前から昔帰りすることはできなかったが、かいらい政権あるいは反政府軍事活動として組織され、これがテロを産む基礎となった。
この自由と民主主義は、先進国の多国籍企業やエネルギー産業など地球を支配するための自由と民主主義でしかなかったことは明白である。
もちろん市民労働者真の意味での層に広がる自由と民主主義は、企業や国家が作り出す形骸化した虚偽の自由と民主主義と対立をし、アメリカにおいてもヨーロッパにおいても市民労働者が掲げる真の自由と民主主義がその効果を示して無謀な正義の戦争をやめさせ、戦争の犠牲者(市民子供)の救済へと国家を動かすこととなる。
グローバル化というものは、輸出入の活発化と言う昔ながらの経済活動とは質の違うものになり、先にも書いたように資本そのものや金融商品の輸出という形をとる。資本輸出先の途上国において安い労働力と市場(商品市場・金融市場ともに)を広げることにより多国籍企業は利益を広げようとした。一方では日米貿易摩擦に見られるように輸出による利益は輸出先の不利益となるという考え方においてアメリカの激しい反発を受ける。そこからアメリカのような先進国においても現地生産が行われて資本はアメリカに移転する。グローバル化と言ってもそこには国家利益が優先される保護主義はついて回るのである。日本においては様々な規制もあり、中国で生産された日本メーカーのテレビが日本市場を席巻するといった保護主義も生まれる。
また、忘れてはならないものは、先進国においては反公害の運動が高まり企業はその防止のために巨額の投資を行わざるを得なくなったことから、公害をまき散らす産業は途上国へ移転していく。そこから郊外に輸出という言葉が生まれることとなる。もちろん原発のように国内消費をする電力の発電設備であることから輸出をして電力を買うということはできないので、原子力村という政・財・官が一体となった結びつきの中で福島原発事故という結果としても安全を無視した低コスト化を行うこととなるが。
経済法則は企業間競争による生産性の向上により商品価値は下がっていく。同じ100人の労働力を使って10000個の商品を作るよりも20000個の商品を作ることにより商品価値は下がり商品を安く市場に出せる。結果市場競争に勝てる。生産性の向上とはこのことを意味する。この競争が激化すれば商品価値の低下による商品価格の下落が経済法則を貫徹させる。
そのうえ、資本輸出により途上国の安い賃金労働を利用することにより、生産性の向上ではない搾取強化により商品価格はさらに下落するスピードを加速させる。
この経緯を経た商品価格の下落は、今まで10000個市場に商品を出していた企業が20000個市場に出して売り切らねばならない。市場の獲得が急務となり、これを植民地化あるいは傀儡政権化で行えない中に途上国においての商品販売の独占化を核国は競うようになり、日本のようにひも付き援助も出てい来る。さらに途上国においての搾取強化は値下げ強化に耐えうるわけですから更なる商品価格の下落を引き起こす。これは商品の価値法則からも離れた商品の投げ売りとなる。
一方この生産に対する消費はどうなるか?
先進国においては、資本輸出の過度から産業の空洞化が生まれて国内労働者の雇用を減少させる。
製造業のGDPにしめる役割は極端に減少する。一方では中国で生産されたテレビなどが輸入品となって国内に入るのですから貿易収支は悪化をしていきます。ものづくり日本が中国人の爆買いに頼る観光立国を目指すようになり、国内はサービス業や一部国内産業に支えられる。国家による富の生産はより多くの商品を生産することが基礎となる。その商品の価値を中心に、商業、運輸、流通。サービス産業等々へ価値移転していく中で経済は成り立つのである。好循環は生まれる。
産業の空洞化によりこの経済の好循環がままならなくなれば、国内消費は激減するでしょう。
個人消費そして国内の設備投資の減少となります。
先に書いたように商品価値の低下そして途上国からの搾取により商品価格は下落するのですが、国内においてはその価格が下落した商品さえ消費できないほどに個人消費は落ち込み、個人消費の落ち込みは国内産業の設備投資を冷え込ませる。
デフレスパイラルに突入する。
デフレが悪ではない。商品価格の下落は経済法則ですから防ぎようがない。商品価格の下落は国民生活を豊かにする原動力ですが、国民がその豊かさを得ることができないほど国内においても搾取が強化され個人消費が伸びないこと、それは商品市場と資本投資が伸びないことを現し、貨幣は回転をしなくなる。この貨幣の回転の鈍化がデフレを単なるデフレではないデフレスパイラル(デフレ不況)に突入させるのである。
国民は子供も育てられないほどに疲弊をして労働力の再生産すらままならなくなる。
当然のこととしてこのデフレ不況は巨大企業の利潤率をも下げていくことになります。
しかし企業は成長がなければ生き抜くことができない。企業の投資先は金融商品や本来は価値のない土地(不動産)などにに向けられてその利益が企業利益の大半を占めるようになる。そこで株式などの下落は企業の命取りになるわけですから株価の維持にすべての国民の財産がつぎ込まれる。
しかしこの金融商品の利益や株価は労働者をはじめ国民の富とはならない。企業の内部留保や投資家の懐に入っていく。国民の疲弊に対する金融商品の富の乖離は大きくなっていき、1%と99%の格差は拡大していく。よって金融資本主義も国民の富にはならないことにより国民の疲弊はさらに深まっていく。
1株50円ほどの株券が1万円にも2万円にも水膨れをするわけですから、社会そのものがデフレスパイラルにあるとき、金融商品もバブル化して爆発する。
商品市場においての恐慌に加えて金融市場における恐慌が始まる。
ここまで矛盾を深めてきたのが先進国における保守政治である。戦争も含めて。
この矛盾がにっちもさっちもいかなくなった時、国民の不満を利用したポピュリズムが始まり、保護主義が台頭する。
このポピュリズムと保護主義の結びつきが国家主義を作り出して、一部が過激なナショナリズムに突き進んでいく。
その中で戦争を賛美する方向にもなっていくでしょう。
今、この段階にあり、保守政治における内部においてグローバリズムか保護主義かの闘争になっている。何度も書くがあくまでもこの闘争は保守政治内部の矛盾なのである。
トランプさんは就任前後から自動車産業を中心に国内生産そしてトヨタなどに対してアメリカ国内の生産課輸入関税化の選択を迫りながらアメリカ国民の雇用を守るとしました。このインパクトが強すぎて保護主義とは国内の労働者をはじめとした国民を守る(保護)することが保護主義のように見せかけられています。しかし保護主義とはこのようなものであるかは疑問でしょう。ポピュリズムは、このように労働者や国民を国家が保護するといった論理の展開から始めて国民を引き込み政治的数の力を得ることにあります。
経済や軍事における敵ををつくり、そこ敵から国民を守るという中にポピュリズムの効果は発揮されます。アメリカにおいてメキシコ移民(不法入国)や中国を敵としてそこに勝つことができれば国家の安全を含めて国民は豊かになると。
この方法は、ヨーロッパにおける移民や避難民。日本における中国や北朝鮮そして国内残留者と、同じ方法がとられます。
トランプさんはワシントン(政治家)と国民の貧困からの格差を訴えます。これは日本においての官民格差などとしても現れていることです。
国内外に敵を作り出して本当の矛盾はおいておく。
ポピュリズムと結びついて保護主義は排外主義にも結びついていくでしょう。
経済的には最近先進国の日本化が言われるようになりました。
昔からウサギ小屋に住むエコノミックアニマルと揶揄されて、現在も不安定雇用の増大と低賃金で労働しそこの中での企業の競争力の強化を生産性の向上としてしまうような日本社会は確かに強いでしょう。アメリカもヨーロッパもこの日本型を目指すとすれば正解中の先進国のの貧困化は免れないでしょう。
とみるならばトランプさんの真の意味での保護主義は労働者や国民を守ることではないことになります。
先にグローバル化と言っても自由なものではなくてそこには保護主義としての国家の役割があると書きましたが、グローバル化は経済法則として止めることができませんから、保護主義というのはそのグローバル化において国家の力を最大限に活用するという意味においての保護主義が前面に出たものにならざるを得ません。
軍事的経済的、政治的なアメリカ第一主義の台頭です。
こう見てくると、すべての国義ににおける国民はグローバル社会か保護主義社会化を選ぶことに矛盾が出てくるでしょう。
どちらにしても国民生活は豊かにならず格差はさらに広がり、貧困化していくならば、第三の道において連帯すべきでしょう。
それは社会民主主義です。
アメリカにおいてもサンダースさんのような考え方も出ていますし、ヨーロッパにおいては社会民主主義の根はしっかりとしています。日本でも弱いながらも4野党協議が始まっています。
保護主義はこれまでスクラムを組んできたG7にも影響が出るでしょう。そこに中国のグローバル化の定義も。
混沌としながらも今後は社会民主主義を無視はできない情勢になっていきます。
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2016年 1月22日(日)「連帯」

2017年01月22日 22時44分29秒 | 「思うこと」
時間がないからメモ。。。世界的な国家主義と保護主義の中で市民の犠牲は拡大していく。その中で市民は国際的な連帯を求められるようになる。その中に9条も含まれるだろう。
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2017年 1月21日(土)「たばこの分煙と経済効果」

2017年01月21日 17時10分17秒 | 「禁煙運動について」
以下、今日のツイートと追加。

禁煙運動は自発的禁煙をもととしていない。増税と人殺しとまでのレッテル貼等強制禁煙
全面禁煙は経済損失と考える人の残念な論理(東洋経済)という記事があった。「健康増進法改正案の概要に、複数の業界団体が反対声明を出していること」(同記事より引用)への反論でしょう。
外食業界の団体が反対する理由は、合法的なたばこであり、その煙草を禁止することにより喫煙者の利用が減って売り上げが落ちて損失が出るということで、分煙を進めることにより、喫煙者も非喫煙者も飲食を楽しめることができるということでしょう。
「“料理”という商品の価値を損ねる悪臭を発する喫煙を飲食店で禁止することは、極めて合理的」(同記事より引用)とするが、まずは分煙でこれは防げるでしょう。料理の価値とは?その料理の楽しみ方にある。料理だけを楽しむより、香水をつけておしゃれしておしゃべりして酒を飲んで
香水のにおいやうるさいおしゃべりもお互いさまと認めつつ料理も楽しむ場が大方の飲食店である。たばこのにおいが嫌だ、ならば喫煙室に行って一服してまた料理も楽しめばいいのである。これを嫌がる人が多いでしょうか?
記事ではこの飲食店の損失をたばこによる健康障害に対する社会的損失などを引き合いに出す。これは論点のすり替えでしょう。社会的な損失もたばこはたばこ税を納めているわけですからそれを差し引いた額となる。煙草のほかに社会的損失として税を課しているものがあるか?ポテチ税へ?
「和民」の全面禁煙の失敗から分煙に戻した例をあげるが、今は10%も喫煙率が下がり現在ならば影響はないだろうという結論。でも、忘れてはいけないのは、この喫煙率の低下は罰則的増税それもたばこと何も関連しない特別たばこ税の負担までさせていることによる強制禁煙である。
この強制禁煙をもとにしてその発想で法的にどこの店に行ってもたばこは吸えないのだからと、その視点から飲食関連業界の損失はないと考えるのか?そのうえ、所得が高い高学歴に禁煙者が多いから業界の損失も少ないと?
分煙化のコスト増はあるでしょう。しかし少しでもたばこの害を減らすと考えるならば、特別たばこ税を廃止してこのたばこ税を活かし、分煙化の補助金にすべきなんです。

(ブログへの追加)
禁煙が進むと国や自治体の税収が減り困るのではないかという疑問の答えに、たばこの売り上げヘルガ増税により税収は変わらないという答えがある。
しかし極端に煙草の消費が減れば当然税収は減るでしょう。その時にたばこ税もまた極端に上げればいいとなるのでしょうが、こういった考え方は禁煙運動と国の癒着でしかない。
煙草は様々な産業によって成り立っています。その産業への経済的損失も生まれる。
分煙化はたばこ税の活用として分煙設備への補助とすればよい。将来的には住宅内の分煙設備もオプションとすればこの分煙運動は一つの産業となるでしょう。
社会の中には改善により進めていかねばならないものと、廃止をしないと解決にならないものがある。
工場や自動車などの排気ガスなどは改善により進められようとしているが、原発はその危険性の質の違いからすぐに廃止しなければならない。煙草は分煙化などの改善で解決できるものである。
自動車の排気の微粒子対策は進んでいる。それは公害の防止のために進めなければならない。しかし自動車そのものをなくせ、禁止しろとはだれも言わない。
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2016年 1月20日(金)「戦争解決という空想的楽天性と平和主義の現実性」

2017年01月20日 21時42分22秒 | 「思うこと」
以下、今夜のツイートのまとめです。

経済と軍事からの分析。国際社会においてはその軸となるのが外交。アメリカが保護主義で経済を安定させられるか、日本がアメリカの代理として中国と開戦するか。しかしその危険性をはらみながらも通常の外交は平和的に展開するでしょう。軍事を前面に出した国が孤立。
戦争による解決しかないか?平和主義の解決しかないか?
この論争では、戦争による解決しかないとする人は、平和主義を悲観的にとらえ、戦争による解決を楽観的にとらえる。平和主義者は戦争による解決で日本が勝ってもそれを悲観的に考える。
戦争による解決の楽観性は、まず日本が勝つとしたものを前提とする。そこには日米の集団的自衛権があるから必ずアメリカが参戦して共に戦えるし、日本はさらに敵対国よりも強い軍事装備を備えるから。しかしその根拠となると絶対性はない。
戦争による解決の楽観性の2番目は、敵が攻めてくるから日本は防衛のために戦争に突入する。ここから日本に正義があり、国際社会において日本は孤立するわけがないという論理である。しかし戦争は偶発的なぶつかりから起きて互いに防衛を主張しながら戦闘は激化していく。
第三の楽天性は、戦闘状態になっても実際に戦闘を行うのは自衛隊員であり、日本の国内戦はなく空爆もないことを前提とすることでしょう。高齢化する日本。さらに若い命が奪われるという前提を見ない。
四つ目の楽天性は、日本は世界第三位の経済大国であるから戦争が起きても財政的に息詰まることはないと考えるでしょう。しかし戦争は経済なのです。今の平和時においても多額の借金を国も自治体も背負っている。今後の老朽化した社会資本整備の費用。社会保障は自助努力に。
五つ目の楽天性は、日本国家の国家主義に埃がありその正当性があるというやはり防衛的考え方から正義とみる。しかし今後世界中に国家主義が台頭するでしょう。その中には白人至上主義もある。また現在の国際的秩序はぶつかり合いはありながらも戦後秩序の維持にある。
六つ目の楽天主義は、正義という言葉が独り歩きをして膨大な戦争費用や人の命の損失に対する国益を語れないことにある。相手国への賠償金やカイライ政権や植民地化。。。。。何を目的とするのかが明らかにならない。
平和主義は以上のすべての楽天主義や空想性に楽天的にはなれない。平和主義の拡大は戦争の危機をなくす過程である。それが日本の国益につながるのである。中国と日本、世界の経済大国がぶつかって誰が得をするのか?
平和主義は単なる楽天主義ではない。現実にある事実は中国とも経済的関係において互恵関係を保っている。ロシアとは日本側の考え方も変化しつつやっと平和条約の方向性が見えてきた。韓国とはもともと経済関係は良好である。朝鮮半島の平和的統一の可能性は同じ民族としてある。
この中で極東においての経済的結びつきの強化・発展は空想ではない。世界のなあでも有数な経済圏の可能性はある。そこにASEANが加われば、アジアは最も強力な経済圏となるでしょう。互いの国の国益です。この互いの国益があるならば戦争の危険性は遠のくでしょう。
政治的なイニシアチブを国際社会に見せることができるのは、日本です。極東において3国に対して領土問題を抱える。中国ロシア韓国に対する領土の解決ではなくて友好のシンボルとしての解決は可能でしょう。
良好な経済関係と領土問題の平和的解決は、おのずとその国家間の友好性において歴史問題にも一定の解決策が生まれるでしょう。互いの国の国民の中にある差別性や排除の論理などが薄れていくでしょう。
この世界に大きな影響力がある経済圏は世界に台頭する国家主義を歴史の逆回転として認識させて抑える力となるでしょう。
ここに日本の平和主義とその誇りは永久性を持つでしょう。
しかし国内的にも様々な解決すべきものがある。脱原発や格差やヘイト。。。。この課題は他の国も同じ
互いの国々はこの国内矛盾を互いに解決する協力体制を持つこととなるでしょう。
平和主義が楽天的な理想論ではない。戦争による解決があまりにも楽天的で空想に神話的に陥っているのである。
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2017年 1月19日(木)「プロの技」

2017年01月19日 21時39分26秒 | 「東京日記」
夕飯の時アジの塩焼きを突っつきながら酒を飲んでいた。
アジを食うと時々思い出す。。。。。
昔、まだ子供たちが小さいころ時々安い釣竿を乗せて車で釣りに行っていた。
夏のある日、千葉の漁港にアジとうるめイワシを釣りに行った。イワシは数ひきつれたのですが、どうもアジが釣れない。
昼のおにぎりを食い終わると、子供たちは退屈して遊びだし、ついには「かえろう~よう~」と。
それでもアジを釣るまではとだましあやしながら集中した。しかしそろそろ日が傾く時間となってしまい竿を片付け始めた。
するとステテコ姿の70歳ぐらいの爺ちゃんが孫娘の手をつないでやってきた。
夕方の散歩かな?と思いながら見ていたら、手に持っていた糸を伸ばしはじめた。竿などはない。糸の先には小さな錘と針がついている。餌もつけずに投げ込むと新聞紙に包んでいたコマセらしきものをほんのひとつまみパラパラと落としたかと思うと、あっという間にタタキにでもしたらうまそうなサイズのアジが釣れていた。。。。。。
じいちゃんはアジを針からはずさぬままにぶら下げて帰っていった。
ほんの数分の出来事であった。
僕はしまいかけた竿をもう一度出して糸を垂らしてみたがアジはつれない。。。。。
プロの技のすごさを知った次第です。
またあきらめて車に竿をなどをしまっていたら、なにやよいにおいが漂ってきた。
2,30メートル先の堤防の横でやはり漁師らしきおやじ二人が、釣ったイワシを網の上で干していたのでしょう。七輪で焼きながらビールを飲んでいた。。。。。
腹減ったという子供たちを車に乗せていそいそと帰ってきました。
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2017年 1月18日(水)「4年前の今日食った夕食」

2017年01月18日 17時12分09秒 | 「男の料理」
今年正月から「1月18日という日」といった過去の記事に最近の強の記事を追加しています。
4年前の2013年の今日、我が家では「すき焼き風プルコギ」なるものを食っていたようです。
昼を過ぎて、今夜は何を作るか。。。。と、悩んでいたら、1月18日という日にメニューがありました。
今夜はこれでいいかぁ~と。
でも、4年前の味がどのようなものであったか。。。。。定かではないがつくってみます。
レシピらしく部分をいか引用。

タレ。。。。
リンゴ・玉ねぎ・ニンニク・生姜をボールにすりおろし、酒・砂糖・蜂蜜・ごま油・醤油・七味唐辛子を入れてかきまぜておきます。
このタレを牛肉に少し入れてもんでおきます。
野菜は食べやすい大きさに切ったキャベツ、千切り人参、干しシイタケ、エノキだけ、シメジ、ニラです。
すき焼き鍋にキャベツを一番下にして干しシイタケ(薄切り)をちらし、その上にきのこ類と人参を乗せます。その上に付け込んでいた牛肉を乗せニラをちらし最後にキムチを乗せます。そして残りのたれを注ぎます。
あとはふたを閉めてさっと火が通れば出来上がりです。
うん?どこがすき焼き風?
食べるときに生卵で食べるから。。。。。

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2017年 1月17日(火)「冬土用・・・ウのつく食べ物」

2017年01月17日 22時41分40秒 | 「思うこと」
夏の土用は誰もが知っていますが、冬の土用はなじみがないですね。
作家川上弘美さんが「東京日記」の中で、夏土用はウナギを食うというけど冬の土用は何を食えばいいのか、やはり『ウ』のつく物を食べるのか。さて冬を元気に過ごす『ウ』のつく食べ物は?と悩んでおられました。やはり丑の日ですから『ウ』のつくものを食べると良いらしいです。
保存食と言っても冬はどうも梅干しは食いたくないし。。。。。
牛肉はすき焼きで食べたいが「牛(うし)」では。。。。
うどんなんかは暖かでいいですなぁ。。。。でもあまりスタミナは?
やはりウナギなんでしょうか?

ウナギは高くて食っていませんが、そういえば、朝食でウインナーを食いました。

ウインナーで『ウ』のつく食べ物を食ったことにしておきます。
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2017年 1月15日(日)「ポピュリズムと扇動」

2017年01月15日 22時19分45秒 | 「思うこと」
ポピュリズムと扇動はイコールの関係にあるのでしょう。
しかし大衆の支持を受けること自体は政治の務めでもある。これは大衆の生活実態などを正確に把握としてその改善の方法を知らせながら支持を広げることである。
しかしポピュリズムとしての扇動はこれとは全く違うものです。
たしかに大衆の不満を把握するのですが、危機をあおったり、特定の人に対する批判(時にはヘイト的)など、主に大衆の感情をあおることにより支持を広げようとします。
そして結果としてはポピュリズムは大衆を支配することに向かいます。そして現実の生活上の国民の不満には我慢や精神論が入ってくる。
日本だけではなく世界中にこのポピュリズム=扇動の政治が広がっています。
しかしこれをポピュリズム批判としてだけ批判することだけでは片付かない問題です。
保守政党による経済政策が格差社会を拡大して貧困(相対的にも)を作り出さざるを得ない状態になっている反動でもあります。
ポピュリズムは先にも書いたように現実の国民生活の改善にはつながりません。大衆扇動により結果としては格差の拡大や貧困の増大をさらに進めるでしょう。そしてそれは政治的自由や民主主義を形がい化させていきます。今、保守を含めて何が必要か?本気で国民生活の実態を見つめることであり、その改善を行わなければならない。
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2017年 1月14日(土)「・・・・・」

2017年01月14日 22時51分23秒 | 「思うこと」
いろいろ忙しくてやっとやるべきことがぎりぎりで終わり肩の荷が下りました。
あとは語るに任せよと。。。。気楽に。
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じゆうななもじ君句集 2016年 冬

2017年01月12日 21時29分08秒 | 「じゆうななもじ君 句集」
           2016・17年 冬

       街灯に夜の散歩の初時雨
       ボス猫の縄張り長閑小春日に
       買い忘れ酒をぶら下げ温き雨
       静けさや冬満月の靴の音 new!
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