夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

しりとり俳句 2016年 春

2016年02月05日 13時56分26秒 | 「しりとり俳句」
          2016年 春

      それなりに立春大吉陽の遊び 碧
      陽に遊ぶ小鳥の声や爺歩き 夕螺


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2016年 2月 5日(金)「経済政策の無策と改憲」

2016年02月05日 10時32分26秒 | 「政治・経済」
日銀は量的緩和の限界からマイナス金利を導入し円安と株高を作り出そうとしたが減殺の現状を見れば円高はさらに進み株は17000円を割り出した。
政府は個人消費の伸びに対する感性の賃上げを行ったがその恩恵はごく一部の大企業や公務員の賃下げにしかならず一方で雇用増大とは言われるが低賃金の不安定雇用を増加させた。女性の活躍や子育て支援は、企業の女性役員や議員の数を増やすことさえ失敗をして、一般女性は置いてきぼりにされている。将来を見据えた制度の充実は行わずにバラマキでしか行えない。個人消費を伸ばすためにと最近では貯蓄を減らして消費を拡大するために内閣府では「貯蓄税」「脂肪死亡消費税」などというばかげた政策を考えつつあるとのうわさも出ている。
政治政策では柱は憲法改正が言われそのための参議院選挙一色である。
全ても経済政策はこの参議院選に向けられている。自公の与党勝利に向けた政策である。
実は今現在の経済政策の無策は将来の国民生活の在り方を現している。改憲によりすべての法律の解釈は公然と改悪されるでしょう。現在以上の国民生活の低下や不安定性はその法改正に現れるでしょう。もちろん国民生活にとっては経済問題だけではなく、平和や自由・民主主義の解釈にも変化が出てきます。
今現在の自公政権が行っている(今後行おうとしている)政策は経済政策の無策の中で国民生活を犠牲にしながらも国家や大企業利益を優先する国家主義的なものが現れているでしょう。
無策の中に国民を置くことは、自公政権の基本である「公助から自助」につながります。国民はその生活を守るためには自己努力しろ。国民は国家や企業のためには個人を捨てて公に生きる義務があると。。。。
しかしこうした国家観がGDPを押し下げつつ経済の混乱を生みながら国や企業自体を衰退させていっているのです。
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