夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「2月 8日という日」

2025年02月08日 07時29分00秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
子育て支援の財源として国民一人平均500円の負担を行うという。
低所得者や後期高齢者には負担増とならないとしますが、後期高齢者の一部では健康保険の自己負担がすでに1割から2割と100%増にアップしています。
この500円の負担増は、今春闘で賃上げがるから負担増にはならないとしています。
賃上げがあっても増税や負担増を合わせて行えば、500円とは言え経済の好転のために賃上げをという趣旨から外れます。これと同じことをずっとやっている。これから食品等が10%から15%さらに値上げとなるらしい。10円でも安いものを求めて安売りのチラシを持ちながらスーパーで買い物をしている人が増えた。
この実態を自民党は目に入っていないから気楽なことを言い出す。

≪過去の記事≫

【2004年】
そろそろ関東でも梅の開花のニュースが入りそうな季節です。今日は東京も最高気温が10度を超えそうです。風も無く穏やかです。布団を干しています。
今年の冬は寒いですからね。。。。梅も遅いかもしれません。
もう少ししたらアマリリスの球根を植え替えようと思います。去年はサボってしまったら貧弱な花しか咲きませんでした。株別れもしているようですから今年こそ植えかえようと思います。

【2005年】
時々思い出す風景がある。とは言っても実際に見た風景ではない。
蒸気機関車が少年を乗せて走っている。少年は少女と別れて引っ越すのである。その汽車が踏み切りに近づいたとき、ふと少年はその踏み切りに立つ少女を見つける。互いに手を振る。そしてその少女は鮮やかな色のミカンを投げた。
これは、芥川龍之介のたしか「ミカン」という小品のひとコマである。題名も薄ら覚えで、作品の中身はほとんど忘れているが、全体的にモノクロ的な印象のある作品で、そのモノクロの中に先に書いたミカンの色だけが鮮やかなのである。
なぜか時々この小説の自分で作り上げた風景を思い出すのである。
なぜなのだろう。。。。
懐かしいような郷愁がある。
そのほかにも龍之介では「トロッコ」という作品の中の風景とか。。。。
漱石の作品でもいくつかの風景を思い出すことがある。
最近の作家では、写真だが夏生さんの「流星の人」の表紙の風景。これは作品全体の雰囲気をその写真として思い出すのだろう。
あとは、川上さんの「蛇を踏む」のなかでの主人公と母という蛇とが絡み合いながら川のように流れていき、それを店屋の主人だったか、そのおやじがのんきにそれを眺めているという風景。。。。
何年多っても忘れない心の中に描いた風景。優れた作品というのは、脳味噌の奥底に残るのだろう。

【2006年】
北の空は雪雲?
南風が入り暖かくなるという関東地方の予報ははずれたようです。でも、この間の寒さからすれば今日はコート無しでもよいほどに暖かでした。
寒い間は、さすがの子供達も公園で遊ぶ姿がなかったのですが、今日はたくさんの子供達が5時頃まで遊んでいました。男のコたちはボール投げやサッカー、女の子は集まっておしゃべり。。。楽しそうです。
こういう時間が子供達の心に残り楽しい思い出になっていくのだと思います。
僕の子供の頃は、まだ子供の数が多く、ガキ大将が一声かければすぐに三角ベースぐらいの野球の試合ができました。今、こうして高齢になってくるとこの思い出の大切さを強く感じます。
春が少し顔を出した陽、一寸薄着になって夕暮れまで遊んだ今日という日。公園にいた子供達がいつまでも忘れないで欲しいと思います。特別な日でもなんでもない日常。これが心に残るのは心の糧になるでしょう。
子供の頃はまだ難しいでしょうが、だんだんとこの日常の大切さがわかってくることと思います。金を使って旅行の楽しさも大切ですが、日常の楽しさを知ることはもっと楽しいはずです。
川上弘美さんの「東京日記」そんな思いで感想を入れたいと思っています。

【2007年】
厚生労働省って、どういう役所なんだろ?
大臣の少子化問題の発言が再び問題になっている中、今度は、労働政策審議会というよくわからないところでの分科会委員の奥谷さんの発言が。。。。
国家レベルあるいは企業意識だけで物事を見ている方は、庶民を見下すようになるのか?近代国家特に戦後の先進国は、個人は国のために国は個人のためにというのが民主主義と考えられていたのでは?
国のため、企業のための個人としてばかり見ている中に今の少子化問題を生み、個人消費の停滞と景気回復の本格化を阻害している。国のためと思っている論理が結局は国をだめにしてる。
少子化問題は、現役世代がリタイヤ世代をどう年金で支えるかという視点ばかりで問題視されているが、今の日本の発展状況で、今の老人の生活を支えられないのか?少子化が問題なのは、企業論理から問題なのです。労働力も需要と供給の中にある。供給が少なくなれば、給料の値上がり傾向が出てきます。これが怖いのです。今のようにバイトや派遣社員では労働力は集まらなくなり、正社員化をせざるを得なくなる。そろそろ外国人労働者の本格的な受け入れということも聞きますが、どう、労働力供給不足を補うかが切実な問題になりつつあるのか?
過労死までするぐらいに働け。。。。でも失業者問題は解決しない。

【2008年】
明日はまた雪らしいです。
だいぶ冷え込んできました。
この季節に欠かせないのが入浴剤の風呂。毎日入浴剤を使っていますが、この入浴剤が高い!いろいろな薬草が入っているものですごく温まります。少し心配なのが蛍光色が入っていないかどうか?まぁ、着色料は入っているでしょうが。。。。

江國香織とっておき作品集
                        マガジンハウス
          「鳩よ!」特別編集(江國香織)
2001年発行と、少し古い作品集ですが、本の表紙には次のようにあります。
「フェミナ賞を受賞した処女小説「409ラドクリフ」を初収録。
珠玉の中編小説とファンタジー、
そしてビートルズの訳詩集、
さらに、異色絵本『夕闇の川のざくろ』もカラーで完全収録。
父・江國滋の『香織の記録』と妹・晴子の
『夢日記』も初公開。
単行本未集録作品がたっぷり、
欲張りで
ぜいたくな作品集。」
このように江國さんのさまざまな側面を見ることができる作品集だと思います。
(この作品集の中に収められた「ぬるい眠り」などの小説の多くは、今年発売になった新潮文庫「ぬるい眠り」として発売になっています。)
僕も江國さんの作品といえば、男女の恋愛を描きながらそれぞれの心の中を描き、人を愛する事の形というものを連想しますが、それとは違う世界があるのだろうと感じました。というよりも、さまざまな世界が江國さんの中にあることがただの恋愛作家という範疇に置いておかないのであり、恋愛小説の中にも人が生きる事や人を愛する事の普遍性のようなものが現されるのだと思います。
この「作品集」は、2001年発行ですから、7年以上前の作品が集められているわけで、江國さんご自身20代から30代半ばまでの作品が収められています。人は誰でもこの頃というのは若さもありいろいろな事柄に興味を持ち、勉強をし、考えます。同時にそれまでの「若いころ」を30代半ばに思い返す時期でもあると思います。それは、江國さんが作家としてご活躍されるようになった時期でもあり、作家として自分を見つめ返す時期に重なる事だと思います。
1989年発表の「409ラドクリフ」は、学生生活の中での勉強と恋というものやある意味将来を見つけることへの若い女性の姿が出ていますし、1990年発表の「放物線」は、そんな楽しかった学生生活から5年後という形で、自分が生きる方向が定まってくる時期の心の変化が表されていると思います。1989年の「九月の庭」というちょっと不思議な世界と2001年に訳詞したビートルズの「LUCY IN THE SKY WITH DIAMONDS」は、どこか重なる印象を受け、心の開放感があります。同時にその他の作品には、どこか心の寂しさがあったりもします。そしてもちろん江國さんらしい作品恋や結婚生活のことも。
若い頃の作家江國香織の精神。。。
江國さんの作品理解には欠かせない「作品集」ではないかと思います。
さて、このような作品集ですが、97ページにはこの「作品集」のために書き下ろされたプチ文学論的な「物語の復権」が載せられています。これは、30代半ばを過ぎた作家江國さんの作家として今までを振り返る事であると同時に、その後の作家としての考え方が現されているかと思います。「作品集」の最後に「夕闇の川のざくろ」が納められたというのも偶然ではないと思います。
江國さんのエッセイ集に「泣かない子ども」という作品がありますが、その感想に江國さんの書かれたものを引用して次のように書きました。(「 」内が引用文です)
小説のどこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションかという質問に、こんな質問をされるたびに「こいつ、頭悪いな」と思うという箇所がありますが、核心から外れたものにびしっと書いているところなどは手厳しいです。僕がエッセイを読もうと思ったのも、小説の中にどこまで江國さん自身が描かれているのかという疑問もありましたので、ガツンと頭をたたかれたような思いです。
どこまでがフィクションで、どこまでがノンフィクションか。「小説というのはまるごとフィクションである、と私は信じているし、それでいてどんな嘘八百をならべても、書くという行為自体、作家の内部通過の時点で内的ノンフィクションになることはまぬがれない」本を読むというのは、このような作家の内面と読んだものの内面の会話ですね。このエッセイ集には江國さんの書く姿勢や、読書日記からどのような小説を評価するかがちりばめられています。
「夕闇の川のざくろ」は、現実の生活の中に生きているが、心はいつも物語の中というような「しおん」という女の子を描きますが、そのしおんは、「物語の中にしか真実は存在しないのよ」と言い、「人なんてもともとほんとじゃない」とも言います。
人は日常他の人々と接するわけですが、どこまでその相手の人の真実を見ることができるでしょうか。真実というのは内面といってもよいと思いますが、その内面にこそ真実があるといってもよいと思います。江國香織という作家の内面という真実は、その作品に出てくる表面的な事柄にあるわけではない。一つの作品(物語)全体を通してにじみ出てくる空間に江國さんという真実の作家の内面があると言うことです。「しおん」は嘘つきかもしれない。しかしその嘘という物語の中にしおんはほんとの自分を語っているのかもしれない。
書き下ろしの「物語の復権」は、この物語について語られています。
「たとえば私のことを話したとするでしょ。何年にどこで生まれて、こういう両親のもとに育って、(中略)そういうことを私についての情報と呼ぶ人もいるかもしれないし、また物語りだと思う人もいるだろうし、(中略)物語っていうのは、時間がたっても形を変えてもその質は不変。」(98ページ)
江國さんの経歴を情報としてみれば、その量や質が求められるが、作品と結び付けられればそれは普遍的な物語と捉える事が出来る。江國香織という作家の内面としての真実として。これは、人というものを表現しようとする場合、人とは何かを書くことという中に物語性を通した真実を描くなら、リアリティーがどこまで必要か?現実に目に見えたり触ったりできる事が重要ではなく、そのものの目に見えない真実が重要となりその真実を物語としてどのようにリアリティーを持たすかになっていく。ノンフィクションの私小説はリアリティーである。しかしフィクションの中に自分というものが出たときにその物語はリアリティーを持つものであり、それが文学というものだろう。その力量を持ちたいと江國さんは書いていらっしゃるのだろうか。
だからそれは、不思議なお話でもいいのです。
先に読んだ「川上弘美読本」の中での書き下ろし「蹠の小説」とも関連してくるのでおもしろく読みました。
文学性とは。。。。。
30代半ば以降の江國さんの作品がどのように変化したのか、また、「物語の復権」で紹介された「夏のひかり」や「ホテルカクタス」を読んでみたいと思います。
「作品集」には、父江國滋さんの日記「香織の記録」と妹晴子さんの「夢日記」が集録されています。情報として出なく物語として記憶したいと思います。
同時に、この二つの文章は、父や妹さんの書いた江國さんの物語です。特に父滋さんの江國さんへの強い愛情と、対父親像の江國さんの内面とも関連として読みたいと思います。


【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
分断される時間
僕の時間の流れは
分断をされ流れる
パッチワークの風景
時間は僕を幾何学模様に分断する
一つひとつの風景に
僕は身を置く
時間の分断は幾何学模様
僕はその一つに一瞬を過ごす
その風景は好きで
僕は目を開いて見つめる
しかし心は違う風景に流され
僕は分断をされる
そしてまた目を開いて見つめる
また僕は分断をされていく
ここにとどまらなくてはいけない
こことはどこなんだ
それは一つのいつも感じている
基本の風景
斑模様のパッチワークの時間が流れる
心をそこに置こう
パッチワークの統一された世界
僕は日常を過ごす
さまざまな一つひとつの
一コマに身を置く
心はたしかなところに置く

【2012年】ツイッターつぶやき
五木寛之さんの「下山の思想」(幻冬舎新書)がテレビでも紹介されていた。
「どんなに深い絶望からも、人は起ち上がらざるを得ない。だが敗戦から登頂を果たした今こそ、実り多き明日への「下山」を思い描くべきではないか。人間と国の新たな姿を示す画期的思想!! 」(上記ホームページより引用)
昨日も書きましたが、今の資本主義の段階は特に先進資本主義の段階は、中国の高度成長に乗る形での成長ができたがそれは日本自体の経済を高度成長に結び付けるどころか一定の景気回復はすぐにへたってしまう状況だった。アメリカの景気回復に頼るものもすでにアメリカの落日とも言われいる中にもちろん高度成長は望めない。
しかし資本主義は高度成長がなければ存在できないものである。
高度成長を続けていく中で一定の段階に達すればその上に更なる高度成長を行おうとすれば気が遠くなるような生産力が必要で、同時にその商品が売れなければならない。しかし売れるにしても生産性の向上はすでに精密機械とコンピューターが結び付いたロボットの段階に製造業は到達している。労働力を必要としないで大量の商品を生産すれば、その商品の価値低下を導き市場での価格は下がり続ける。一方においては労働力を必要としない中に労働力の相対的な過剰が起きて失業者が増える。この失業者の増加は就業者の賃金を下げる作用をする。国内消費は落ちていく。
大量の商品を生産するがその価値量は減るわけですからおなじ利潤を得るには爆発的な量の消費を売らねばならない。商品は値下がりをするが国内消費を支える労働者層の貧困化がある程度進むとその安くなった商品すら売れなくなる。これが今のデフレとして現れる経済の現状でしょう。
このように見ていくと、「下山の思想」とは人が意識的に経済の高度成長を望まないとかいう人の心の問題としての下山ではないことは明らかだろう。
下山はソフトランディングでなければならないが、現実は下山をせざるを得ない中で今までと同じような格差社会を望み企業中心主義から抜け出せない中の勤労国民への犠牲として行われている。ここでは爆発的な破滅が待っている。
下山の思想は、単なる心の問題としての下山「ばかり」ではなくて、その思想が経済や政治のシステムを動かしてソフトランディングさせるものでなければならないだろう。
原発の問題や格差の問題、増税の問題など課題は山積みである。これは別々なものとしてあるのではなくてソフトらんぃんぐを進めるうえで共通する課題なのである。この解決はこれまでのような高度成長を望むことからは生まれない。やはり下山の思想が必要である。もちろんこれは経済が落ち込んでいくといったマイナス思考の思想であってはならないだろう。これまでの資本主義のシステムではない新たな社会システムが必要とされるということであり、その新たな社会システムの中に形の違う生活の営みがされてそれが人々の幸福につながるという下山から新たな山に登る準備過程でなければならないだろう。
これには政治経済の議論だけにとどまらない様々な思想や芸術などの発展から生まれるだろう。
幅広い思想の広がりが必要である。
この本は読んでみたいです。

【2013年】ツイッターつぶやき
「2%の物価上昇には4%程度の賃金伸び生む経済必要」と日銀審議員の発言があったようですが、インフレ率が2%の場合賃上げも2%ならばそのインフレ下でのデフレ傾向に何ら変わりはないわけで、4%という数字がどうなのかは別にしても2%以上の賃上げは必要でしょう。
テレビの番組でも景気回復には賃上げが欠かせないという視点が多くなってきましたし、ネット上でも同じ議論が出ています。政府は1000億円の企業減税で賃上げを促進しようとしていますが政府も一定の賃上げの視点を持たざるを得ないという事でしょう。もちろん消極的ですし財界の顔色見る形ではないかと思います。もちろん財界は今春闘においても定昇以外の賃上げについては消極的です。減税ならば少し賃上げをといった動きは出てきていますが、やはり1000億円の枠内でしょう。
賃上げが不可欠というものが出ていますが、これ自体はアベノミクスがすすめば賃上げをしなければ労働者の生活が持たなくなるでしょうから賃上げの要求自体は支持すべきだと思います。
しかしこの賃上げは政策的インフレという人為的な経済システムから離れた賃上げですからインフレ目標を達成するためというだけで基本的に労働者の生活改善からの景気回復にはつながらないでしょう。基本的な考え方は、インフレ誘導からの経済の立て直しではなくて、労働者の生活の安定のための政策が基本でなければならないという事です。ですから賃上げだけではなくて雇用問題や派遣法改正からの正社員化、不安定雇用の是正、高齢者や女性労働力を必要とすることになりますがそこでの賃金や雇用条件の平等化も必要です。このようなものが改善されなければ名目的な賃上げだけでは経済の立て直しもできないでしょう。
2%のインフレ目標については、政府は日銀の責任においてといっていますが、日銀は双方の責任でといっているようです。日銀の主張が正しいでしょう。上に書いたような労働者の賃上げだけではない社会のシステムは国にしかできない。国のその責任とハイパーインフレにつながらない金融政策が必要なわけです。
賃上げの議論だけで終わるとその効果は薄れる。賃上げの中身の議論が必要です。
賃上げとは個々人の労働者の賃金を上げることと同時に、雇用や正社員化などなどの改善から生まれる賃上げもあります。この広い意味での賃上げを見ないとだめです。

【2014年】ツイッターつぶやき
こちらの「『非正規雇用は増えたけど、正規雇用は減っていない』という事実」を読ませていただきました。
正規社員の減少の実数と非正規社員の増加の実数もやはり実数の推移を見れば正規雇用は減って非正規雇用が増えているといえると思います。ただし棒グラフに描くと正規雇用の推移は同じように見えますが。
これがやはり非正規率の急激な変化として現れているのだと思います。片方が減り片方が増加すれば率は高くなる。
同時に正規雇用者数がたとえ横ばいのように見えたとしても正規雇用は減っていないとは一概には言えないと思います。本来ならばもっと正規雇用者数が増えてもおかしくないはずなのに非正規化の中でその正規化されるべき人が非正規として雇用されたならそれもまた相対的な意味で正規雇用の減少ととらえるべきなのです。正規雇用者が増えるので非正規化を国が行ったとすればそれは正規雇用の減少です。ですからこれも含めて非正規率は上がるでしょう。
たとえば高齢化社会ですし団塊の世代が定年を迎えてきた。年金制度の改悪の中で支給開始年齢が伸びていますから雇用促進が行われています。しかしそれは定年の延長として引き続き正規雇用とはならない。(ここでは高齢者が定年後も若い人と同じ仕事ができないなかで非正規雇用を選ぶこともありますが)
すると本来ならば正規雇用を行わなければならないにもかかわらず非正規雇用になるのですから、本来は正規雇用が増えるはずのものが非正規となり、それは正規雇用の減少ということになります。
今業種によっては人手不足が出ていますが、これを正規雇用で雇うところを非正規雇用にするという動きがあります。この動き自体が非正規雇用の減少と見ることができます。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
世界的にも禁煙推進の方法として煙草税などをべらぼうな高さにして煙草を買えないようにあるいは買うのが馬鹿らしいという意識にさせる中で喫煙率を下げるという手法が使われてきた。
この方法は非喫煙者の多くの人に歓迎をされ、マスコミでさえ正当化をしてきた。
ところがヨーロッパにおいてメタボ防止(医療費削減)のためにと「ポテチ税」の提案があったら数河反対の声あがって廃案となった。煙草税の増税による禁煙増進は健康のため(ガン防止)と言われているがポテチ税と同じ発想である。しかしたばこ税については多くの人は疑問視はしない。
煙草税やポテチ税はなぜ効果があるのか?
今や世界中で経済格差の弊害が言われている。貧富の格差が大きくなると同時にそれは貧困や低所得層を増やしているということである。日本では20年以上も前から失われた10年とか言われて格差の拡大が続いてきた。この低所得あるいは貧困化と言う中でたばこ税が増税されれば、禁煙というよりも煙草を変えない人々が増えるということだる。買えない人が増えても統計上の数字では禁煙者が増加!などと報道される。
禁煙運動は煙草を変えないようにすることによる強制禁煙となる。その強制は低所得や貧困者に及ぶ。
このような経済格差や貧困問題の弊害を利用した増税による禁煙というのは、社会的な弊害以外の者ではない。
この「買えないなら禁煙しろ」という論理が当たり前になると、先にも書いたようにポテチ税というものも出てくる。
最近では元アナウンサーの方が「人工透析患者は実費負担にさせよ。無理だと泣くなら殺せ」 (リンクページより引用)と述べたそうですが、「買えないなら禁煙しろ」という論理の弊害がこのような形にも出てくくる。お子さんが保育園を落ちてその不満を「日本死ね」と書いただけで問題視されているのですから「無理だと泣くなら殺せ」は相当ひどい言葉であります。最近ヘイト法ができましたが、このヘイト法にも引っかかるのではないかと思うほどに同等にひどい言葉です。では、殺されるのはだれか?実費負担に耐えられない方たちです。貧乏人は死ねというのに等しい。
もっと飛躍して考えるならば、安倍政権は公助から自助社会に向かっています。
「買えないなら禁煙しろ」「人工透析、実費負担できないなら死ね」
これが社会の様々な所に出てくるでしょう。
「生活保護は子供には大学は行かせるな」はやはり同じ論理ですね。

昨日、鶏のウイングスティック肉を使ってカレーにしようと思ったのですが、メニュー変更で使いませんでした。
ということでこの肉をどうした物かと悩みました。唐揚げは月曜日に作ったし。。。。
ということでもやしと炒めることにしました。と言ってもスープが多いものですが。
ウイングスティックを酒を入れた水でよく茹でて、冷めたら骨を取り除きます。
あとはささっと簡単。
フライパンでもやしを炒め塩コショウ。
水を入れてスープの素「味覇」を入れ、香りづけにほんの少し醤油を垂らします。
煮立ったら火を弱めて溶き卵を流し込みます。
それを片栗粉でとろみをつけて肉と分葱のみじん切りを入れて混ぜ、ごま油を垂らせば出来上がりです。
中華風でうまかったです。

【2018年】ツイッターつぶやき
gooお題「間違いやすい日本語といえば?」
僕のブログではたくさんの誤字があります。
タイピングや文章の書き方が下手なのでしょう。でも、変換でとんでもない漢字が出てくることもあり戸惑ってしまいます。読み返しも足りなくてご迷惑をおかけしております。。。。。
AIが言われていますが、変換もより進化するかもしれませんね。
間違いやすい日本語と言えば、テレビだったか・・・・・「全然」の使い方について間違いではないかというものがありました。
僕の世代ですと「全然」は「全然だめだ」と言ったように否定の前に使うものだと思っていました。今は「全然大丈夫」と言ったように肯定の前にも使うようになっています。
それで、僕たちの世代は日本語の使い方として「全然大丈夫」はおかしいだろうという批判も出てくるのですが、しかし元々の「全然」の意味合いは肯定でも良いようでした。すると僕たちの世代が間違った日本語として「全然」を使っていたことになる。
日本語は難しいですなぁ。。。。。。
しかし言葉というのは生きているもので時間の流れや社会の状態の流れにおいて変化するものと割り切れば間違い代や正しいという論争は無意味になるのかと思います。「全然」が否定の前なのか肯定の前なのか、これを言い争っているうちに社会の中での多くの人の使い方がどちらが正しいかを決定してしまうのでは。
江戸時代の言葉が正しいとしても今の時代に江戸時代の言葉をそのままに使っている人は少ないでしょう。
もう一つ、間違いやすい日本語では変な日本語もありますね。
政治家が国会で謝罪するときに「遺憾であります」という事がありますが、これは謝罪の言葉でしょうか?謝罪することになってしまったのを言っているのでしょうか?仕方ないから謝罪しますといった意味合いにもとれる。
「〇〇されたい」というのも変な言葉で、命令をしているのかお願いをされているのかがわからない。大体この言葉を使うときは訓示などで偉い人が使うのでしょうから、命令をソフトにするためのものかなと思ったりもします。
まぁ、こういった言葉も時代と伴になくなっていくのでしょう。。。。。。
そしてまた新たな言葉で同じ意味合いを持つ言葉が生まれるのかも。社会に不平等や権威や差別が残ればそれなりの古い言葉が生き残ったり新しい言葉が生まれてくる。平等な民主的な社会ではそれなりの言葉が生まれて、不平等な社会の言葉はなくなるでしょう。
言葉も発展をしたり退化もする。。。。。
俳句の季語等、文学にも言えることですね。

【2019年】ツイッターつぶやき
株式は400円以上値下がりをした。
日経平均はアメリカに追随する動きを示しているが、今日の株安はアメリカの株価に連動していなかったようです。円安傾向にあるが株価は大幅に下落したとも見える。
この状態をブルームバーグは
「「世界の景況感は米国がダントツでしっかり。日本は米国に比べて景況感がはるかに悪く、欧州よりも劣る」と話す。日本は賃金が上昇しない中で物価が上がり可処分所得は低下し、内需が弱く消費増税を控え不透明感は強いとみていた。」
と分析をしている。
最近の株価の値下がりは米中の貿易戦争の影響とする分析が多かった。たしかにファーウェイショックはスマートフォン部品関連で日本の大きな打撃になるという分析もある。しかしこのような外的な要因だけではなくて、内政としての内需の落ち込みが相当あるのかもしれない。中国の春節での訪日客増を喜んでいるが、これも確かに数字的には内需として現れてくるでしょうが、基本は輸出のようなものです。
基本統計の不正により実質賃金はマイナスともいわれています。ささやかな生活を維持するための年金も健康を維持するための健康保険料も生活をより厳しいものに変えています。
まさに日本経済は「日本は賃金が上昇しない中で物価が上がり可処分所得は低下し、内需が弱く消費増税を控え不透明感は強い」というブルームバーグの分析は当たっているでしょうし、またそれはアベノミクスの経済政策の誤りを言い当てているでしょう。
株価は為替によって動きますから円安ならば株価は上昇する傾向があります。その円安を誘導したのが政府と日銀の二人三脚です。もちろんこれは為替操作の疑いがありますが、為替(金融緩和)だけでは経済の立ち直りは無理であり、いつか株価の下落にもつながります。日銀の金融緩和の限界と出口への不安が広がっています。このまま日銀が株を買い占めて株価を操作し、副作用が言われている緩和を続けるならば矛盾の先送りとなり出口に向かわざるを得なくなった時の傷は深くなるでしょう。これを日銀にやらせているのがアベノミクスでしょう。見え始めた矛盾がアベノミクスの実態でしょう。

【2020年】ツイッターつぶやき
2月2日に隔離という記事を書きましたがその続きのようなものです。
武漢からの帰国者の隔離の実態を先日書きましたが、さらに大きな隔離がクルーズ船内において行われています。
2日には
「ウイルスの広がりを防ぐにはこのようなことも仕方ないでしょうが、ある意味健康な方も隔離されている状態に見えます。」
と書きましたが、現在のクルーズ船内も同じ状況なのでしょう。
1人の罹病者から現在は61人に広がっている。2次感染そして3次感染が船内で広がっている。乗客は各部屋に閉じ込められているとはいえ部屋の中もウイルスに汚染されている可能性は十分ある。すると発症を待つばかりになりかねない。もちろん発症しない人がいるでしょうが。これが時間差をかけて広がっているとすれば、2週間経過した時点で下船できるのでしょうか?下手をすれば多くの人は発症して初めて下船できるようになる?
隔離というのはこういうような過酷なものですね。
薬の不足や食事や動けないことによる体の変調やストレス。
これが免疫力にも悪い影響を持つでしょう。
たしかに3000人以上の方を病院へ移動することは困難なのかもしれませんが、このままだらだらと船内に留め置くことは間違いだと思う。

【2021年】ツイッターつぶやき
厚労省コロナ接触確認アプリ(COCOA)が4カ月にわたって不具合状態だったという。
アプリも機械ものですから不具合もあることもあるでしょう。しかしその不具合を4カ月も確認もせずに放置していたことは考え有られない事態です。
感染したかどうかはCOCOA利用者にとっては命や健康の問題です。接触通知が無ければ安心して街中を歩ける。しかしもし無症状で感染してれば家庭内や職場内で感染が拡大する。
4カ月間放置されていたということは、アプリの動作を確認する専門家がいなかったということです。アプリを金を出して作ってしまえばそれで終わりという行政の姿が見えます。
こうしたアプリについては菅内閣の目玉政策であるデジタル省とかに専門家はいないのでしょうか?厚労省内で専門家は難しかったら他の省との連携が必要でしょう。これも菅内閣の目玉政策である行革大臣河野さんは縦割り行政から横割り行政へ向け国民から意見を求めてそれを終夜すると約束していました。その約束がどうなのかどう政策として役立てたか?みえませんね。接触アプリのような専門知識を持つ官僚が厚労省と横割りで取り組むべきものだったでしょう。
アベノマスクやGO Toなどと同じく中抜きを含めて企業にばらまくことが目的の政策だったのではないでしょうか。これを見てもコロナ対策とは政府は言いますが、実は企業に税金をばらまく企業優先の経済対策であったのでしょう。
これからワクチンの接種がはじまりますがここでも同じことが行われるのでしょうか。

【2022年】ツイッターつぶやき
第五波の時はコロナ以外の病気などでの救急搬送が病院側の医療逼迫で受け入れが困難な状況が出ていました。コロナ感染者が多く入院したからではなくて多くの感染者が自宅療養をして多くの方が自宅でなくなりました。
今回の第六波も救急搬送を受け入れることができない状態が出はじめました。
オミクロン株は重症化しないとされますが、感染者が爆発的に多くなれば重傷者数の人数自体は多くなります。この状態は第五波も第六波も同じでしょう。医療従事者の感染が増加しているから受け入れられないという面も否定はできないでしょうが、オミクロン株を甘く見た結果ではないでしょうか。
医療の逼迫と言ってもベッド数は余裕があり緊急事態宣言が出されないのですが、緊急搬送もできない状態が出ているという面での医療の逼迫が出はじめていることを見ればベッド数がどうのという問題ではないでしょう。ベッド数など机上の計算ですから常に満杯になることはない。満杯になる前に医療崩壊が出てしまうのですから。

【2023年】ツイッターつぶやき
明日は七十二候の「黄鶯睍睆(うぐいすなく)」
ここ数日東京は暖かい日が続いています。
そろそろ梅も咲くかな。
木蓮のつぼ無つぼみが少し大きくなっています。ツバキも咲きはじめました。
この時期から3月にかけて公園に野鳥が来ます。
チ、チ、チイと鳴くメジロがやってきます。
そして数年前には鶯の鳴き声が。
東京のような都会に鶯はやってくるのでしょうか?
見た目が目白か鶯か区別ができないのですが、、、、、
鶯の鳴き声を真似するモズでしょうか?
今年は鶯の鳴き声を聴けるかなぁ。。。。。
モズの鳴きまねでもいいけど。
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2025年 2月 7日(金)「石破渡米」

2025年02月07日 22時02分00秒 | 「思うこと」
石破さんが渡米をしそろそろトランプさんと会談をするようです。
これに先立ち、石破さんは岸田さんと会談したらしい。
岸田さんと会談し有意義だとすれば、トランプさんとどのような約束をしてくるか、税金をばらまくか、日本企業の位置づけ等なんとなくわかるような気がする。
アメリカも売電さんからトランプさんに変わったわけで、トランプさんがどのような違いで石破さんに約束をさせるかは未知なものがある。でも、安倍夫人が先に行ってますからね。
安倍政権で安保は日米同盟になりましたし、経済面では、アメリカのATM。。。。。
アベノミクスで国民生活はガタガタですからなぁ。岸田さんはこの路線を引き継ぎ、石破さんも引き継ぐ。
すでに石破さんは国民切り捨てで税収が過去最高でも減税はやる余裕がないと言っていますから、その税をどのようについ買うか、トランプさんが教えてくれるのでしょう。
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「2月 7日という日」

2025年02月07日 11時41分33秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
石破さんが渡米をしそろそろトランプさんと会談をするようです。
これに先立ち、石破さんは岸田さんと会談したらしい。
岸田さんと会談し有意義だとすれば、トランプさんとどのような約束をしてくるか、税金をばらまくか、日本企業の位置づけ等なんとなくわかるような気がする。
アメリカも売電さんからトランプさんに変わったわけで、トランプさんがどのような違いで石破さんに約束をさせるかは未知なものがある。でも、安倍夫人が先に行ってますからね。
安倍政権で安保は日米同盟になりましたし、経済面では、アメリカのATM。。。。。
アベノミクスで国民生活はガタガタですからなぁ。岸田さんはこの路線を引き継ぎ、石破さんも引き継ぐ。
すでに石破さんは国民切り捨てで税収が過去最高でも減税はやる余裕がないと言っていますから、その税をどのようについ買うか、トランプさんが教えてくれるのでしょう。

≪過去の記事≫

【2004年】
久しぶりにモスバーガーに寄りました。
ここのオニオンリングが好きなんです。娘とアイスコーヒーを飲みながらおデート。
今夜は石焼ビビンバに挑戦です。
石鍋がないので厚手の鉄板でできたすき焼き鍋を代用してみようと思います。プルコギもと思うのですが、さて味付けは?(笑)適当にごま油や豆板醤、にんにくなどを使えばそれなりの味になるのではないかと思います。
午後から曇ってきました。布団を干したのですが、なんだか冷たくなってしまいよせばよかった。。。。

「蛇を踏む」
文春文庫
川上 弘美  著
「蛇を踏む」は、「蛇を踏む」「消える」惜夜記」の3つの短編からなる。
「蛇を踏む」
主人公の女サナダは蛇を踏む。踏まれた蛇は50歳ほどの女となり、サナダの家に住み込む。蛇は「わたしはあなたの母」だという。
ここだけを見ると、一人の女性が母という自分をある意味では束縛をする関係からはなれて精神面で自立する葛藤を描いているように見える。これもこの作品のひとつの主題だろう。
しかし、この作品を読んで受ける印象としては、孤独に座り、あらゆる邪念に耐える釈迦の姿を思い起こしてしまう。サナダが、勤める数珠屋の店主の妻は「蛇の世界は暖かい」「あの時蛇の世界に行けばよかった」とサナダに話しをする。蛇であり母である女も蛇の世界へいらっしゃいと誘う。「蛇の世界」、これがどのようなものかははっきりしない。しかしサナダは蛇の世界を受け入れたなら落ち着くのではないかと思いつつこれを否定をし葛藤する。この葛藤はすさまじく、ラストシーンでは、蛇の姿の母親だという女と絡み合いながら、首を絞めあいながらまるで洪水のような流れに流されていく。
「蛇の世界」がどのようなものであるかは、川上さん自身そして読者一人一人違うだろう。この違いはあるものの時間の流れ(成長)の中で外界からの誘いに対する葛藤、これが主題だろう。
同時に、蛇はサナダ自身だろう。釈迦が邪念という自分自身と戦うものと同じように、サナダは血を引く母を内面に持ち、時間の流れの中にそれを強く感じる。冒頭の言葉「蛇を踏んでしまってから蛇に気がついた」とあるように、自分自身では意識しない中に、サナダ自身これをどうすることもできない中に、そこに自分自身というものとの葛藤が生まれる。
数珠屋の得意先の寺の住職は言う「蛇はいい。夜のことも」と。数珠屋の主人は蛇の妻を得て影が薄くなるほどのんきである。ここに男は蛇の世界とは離れたところにいる。このことから「蛇の世界」とは、女性にだけ感じられる外界と心という内面の葛藤であることを感じられる。
「消える」
この作品は、家制度の中での女性を暗示する。
次々に家族が消えていく家、次々に家族がしぼんでしまう家。これはある意味では象徴である。
家族は社会制度の中で5人と決められている家族、テンさんという何か力を持つ人によって決められる婚姻関係。祭りという社会からの束縛。それぞれの家庭の中にある先祖というものに束縛された形のない「こういう決まりだから」というただの声のようなもの。
嫁をもらおうとする長男は消える。すぐに長男の存在は忘れられる。嫁は次男がもらう。こうして家族(家)は続く。ここに本来は母系であることの暗示がある。しかし嫁自身は、嫁ぎ先の家の中でしぼんでいく。男は社会(祭り)の中で傷つく。
このようなことが一見幸せそうな雰囲気が保たれながら家は続き、社会も続いている。時間の中では、これらを構成する人々は時間の経過とともに消えていく忘れられていく。
このむなしさを感じます。
「惜夜記」
宇宙は無限に広がる。しかしそれを構成するのは無限に微細な粒子。その中に生命はある。
この作品から受けるものは、この生命力のすさまじさと、生命の必然としての死である。
ひとつの生命は、宇宙の時間からすれば刹那的でほんの微細な時間の流れである。この宇宙の時間から見ればその微細な時間の流れはあったのかなかったのかわからなくなる。しかしその微細な時間の流れに生きる生命自体は、さまざまに生きていたことに変わりはない。
生命は、世代として(種としてではない)は再生される。土に返った肉体は、仮想をされ煙となった肉体は空間に広がり新たな生命に宿る。この意味では永遠かもしれない。この永遠さを見たときに、自身をひとつの過去の生命を受け継いだ生命体と見るなら、生命という胎蔵界曼荼羅の中に平安を覚える。
少女は老化をし眠りにつく、そこに森羅万象の命を宿す。まるで地球のように。小宇宙が外宇宙に比べれば、小さなものかもしれない。その小さな中のもっと小さな地球。地球は、活力ある宇宙のエネルギーをある程度発散をした老化したものかもしれない。その中に生まれる命。ここにも輪廻を感じる。
エネルギー保存の法則。

川上さんの作品は、不思議な世界である。上に書いた僕の感じ方が正しいとは思わない。でも、このような感じ方をさせる作品に普遍性があるのではないか。読むもの一人一人にある感じ方をさせる。
川上さんの作品は、小説と呼ぶにはふさわしくないかもしれない。小説として読もうとすれば違和感が出てしまう。
大人の童話とでも呼べばいいのか。童話には不思議さも不思議さと感じさせないものがあるから。3つの作品の書き出し、「ミドリ公園に行く途中の藪で、蛇を踏んでしまった」「このごろずいぶんよく消える」「背中が痒いと思ったら、夜が少しかり食いこんでいるのであった」という言葉は、童話(昔ばなし)の「昔々、動物や草木がまだおしゃべりができたほど遠い昔」というような、摩訶不思議な世界にいざなう言葉と同じ意味があるのではないかと思う。
3つの作品は、平成8年に発表されている。この同じとしに銀色夏生さんのやはり不思議な世界を描いた「夕方らせん」が発表されている。おもしろいと思う。夏生さんは、この作品を小説とは言わずに「物語」といっている。大人の童話ではいかがわしさも連想するので、僕は川上さんの作品を物語と呼びたい。

【2005年】
妻と二人で夕食の準備中です。
焼酎のお湯割を飲みながら支度をしていたら、妻が海苔の上にキムチとマヨネーズを乗せたつまみを作ったので、なおさらお湯割のピッチが上がってしまった。。。。
焼酎は、玉三郎さんのお住みになっている大分の「安心院蔵」です。ボトルは和紙のラベル。キャップにはやはり和紙の封印が。。。。なんとなく高級感がありおいしそうに感じる。
720ミリかな?900円でした。美味いです。

【2006年】
夜中に雪が降ったようです。
昨夜は仕事で遅くなったのですが、そのときはまだ降っていなかったので夜中に降り出したのでしょう。
これから関東には南からの暖かい風が入ってくるそうです。桜のさく頃の陽気だそうでうれしくなります。
寒暖の差が大きくなってくる季節です。また風邪をひかぬよう気をつけたいと思います。
風邪も完治し、昨夜はいつもの中華屋さんで特性人参酒も飲み、ジムも通い始めこれで体も万全です!(のはず。。。)
新聞を読んでいたら、国民生活の格差の拡大が書かれていた。中流意識が少なくなったとも。テレビをつけるとライブドア問題とその株価が流れて来、スポーツ新聞を広げれば電鉄株の関係で阪神タイガースがどうなるんかという。いろいろな矛盾が広がって混沌とした社会になっているのではないか?社会の安定性、これは国民生活の安定性でなければならないが、不安定性が拡大しているのではないか?
改革というのは、悪しきものを壊して新たな秩序を作ることにあると思うが、今やられている改革は、良きも悪しきもただ壊してしまったというだけではないか?その中で一部の人たちだけが安定性を高めて勝ち組になっただけではないか?
小泉内閣後の内閣は、壊しきったものから何を作り出すかが課題になると思う。

【2007年】
薄日ほどの寒さ。。。
月がきれいです。
月の色も暖かい。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
たしか。。。。。
相撲協会が八百長問題に関連して全力士にアンケートをとったがそのアンケートの表題に「無気力相撲」に関連してのアンケートとあったと思う。なぜ八百長があったかと訊かないで無気力相撲という言葉を使ったのでしょ?
昔から八百長はないといいながら無気力相撲はあったということと、今回のアンケートでの無気力相撲に関してという言葉を使ったことである意味「八百長=無気力相撲」というものが浮き彫りになったのではないか?無気力相撲は八百長の隠語(業界擁護用語)のようなもの?
相撲協会もスター力士を必要にしているし、見ているほうもそのスター力士が勝つものをみたいと思う。なんとなく相撲という特殊なスポーツ(同時に国技という伝統)の今までのなぁなぁ性が八百長という言葉が表面化をして騒ぎ出したという感じがする。マスコミなどはどうなんだろ?まったく無気力相撲=八百長とは見ていた人がいないのだろうか?
今回八百長が浮き彫りになったことでは、相撲界の伝統性の中の矛盾が見えたのではないか?上位力士あるいは幕内力士とそれ以下の位置にいる力士の給金あるいは処遇のあまりにもかけ離れた状態。。。。下位力士に下がると生活や待遇もがらっと変わってしまうというのでは無気力相撲の温床では?そうは長く力士をやっているわけにはいかないし、場所数は増えて巡業もある。案外力士もハードな状態に置かれているのでしょう。
無気力相撲の中身ももしかして公然の秘密になっていたとしても不思議でもない。そうならばそれなりに相撲が好きならば見て楽しめばいいだけである。

【2012年】ツイッターつぶやき
先日ブログに「豊富な中の貧困」という文章を書きましたが、社会全体の利潤率が低下をしていく中に今後は高度成長というものは望めないのではないでしょうか。
たしかに中国の高度成長は経済の起爆剤になっていましたが、今はバブルの崩壊が心配されます。中国の市場に乗り込んでいたわけですが企業は中国国内の低賃金を利用して資本や工場などを移転した。その結果国内の経済は疲弊をしていく。
高度成長を政策として作りだすということは、今の国会で議論されているように企業への優遇策が優先をされて企業の成長の中に雇用や賃金が改善されて景気回復に向かうという論理ですが、そのためには国民は生活状態を犠牲にされ、多少の経済の回復があっても国民にはその恩恵がなかったことはこれまでの社会を見ればなかった。
企業と国とがその結びつきの中に国家独占資本主義は貫徹される。
自国の国民生活の低下は、企業による労働者の失業や低賃金と国による増税や社会保障の低下を引き起こして国内需要を減らしていくでしょう。国の予算と税は企業中心(同時に金持中心でもある)政策として行われ、国民の疲弊からの社会保障費が国の財政を圧迫する。もっとも矛盾が深まる社会に突き進みます。
このような社会に高度成長はあり得ないものとなります。
低成長時代の社会ということは以前から言われていましたが、現実は高度成長型の社会を目指す政策となっていました。今、この社会の在り方を考え直す時期に来ているのでしょう。そうしないと国もそしていずれは企業も衰退をしていくことでしょう。
国としてどのくらいの生産力があり、どのくらいの消費(配分)を必要としているか。すなわち今の経済の中で平等な中にどのくらいの国民生活ができるのかをまずは前提として企業の利益を再配分していくものが必要です。たしかに大金持ちは減るでしょう。大金持ちへの夢はなくなるかもしれません。しかし金では買えない自由な時間を使っての個性ある生活を営めるでしょう。サラリーマン層においても金もほしいでしょうが生活を楽しむ時間がほしいのではないでしょうか。
社会全般のシステムを変えていかないとなりません。その一つの方向が社会民主主義でしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2014年】ツイッターつぶやき
はじめにお断りしておきますが、これから書く中身では夫婦子供二人の標準世帯といったようなものを念頭において書きますが、これはたとえば独身の方やお子さんのいない夫婦の方を「普通ではない」といった意味で書くのではないことをご理解ください。
中学・高校や大学を卒業して就職をします。独身のころは親と同居を続けたり独立した生活をする方もいるでしょう。そして結婚をします。親から独立をしてある程度広い生活空間が必要となります。そのうちにお子さんが二人ほど生まれる。日本の場合は住宅を購入するというのがこの間の日本を見ると多かったと思います。少しづつ子育てでの費用が大きくなっていきます。そしてお子さんたちも成長して高校や大学あるいは専門学校に入学していきます。その後はお子さんたちも就職をして経済的に独立していきます。そしてまた夫婦二人の老後の生活が始まります。そして終活に。。。。。
ここでは簡単に書きましたが個人個人あるいは家庭ごとに細かな内実があり違いはあるかと思いますが、言いたいことは、この流れの中で必要な賃金額は変化をしていくということです。少しづつ生活に必要な賃金額が高くなり老後は少し低くなっていきます。
これを生活に必要な賃金カーブとします。
この賃金カーブは労働者が安定的な生活を送るために必要なものなのです。
労働者は労働力を会社に売って賃金を得ますが、労働者はこの労働力を次の日も来年も10年後もそしてリタイヤするまで再生産をしなければ労働力を売ることができません。今少子化が問題になっていますが、誤解をされては困るのですが、この子育ても労働力の再生産に入ります。次の世代の労働力なのですから。ですから労働者が健康である程度文化的な生活を送ることができて子育てができる賃金額が社会的に見た必要な賃金額である。
ですから「賃金=労働力の再生産費」ということになります。
これは何も労働者が贅沢な生活をするためではなくて必要最低限の賃金額なのです。(ここでは個々人の能力や役職などを語りませんが、労働力の質の違いは個々人に応じて再生産費も高いこともあるありますし、その能力を得るために要した費用も多いかもしれませんから多少の格差は生まれます)そうすると労働力の再生産に必要な賃金額は世代に応じてカーブを描くでしょう。それが必要な社会的に平均的な賃金カーブとなります。
この賃金カーブをもうひとつの視点から見ると、労働者は賃金を得てそれを労働力の再生産としてあらゆる商品やサービスを消費をします。労働力の再生産という中身は社会の富やサービスの消費ということになります。これは社会的な個人消費量として現れますしGDPにもかかわります。そして企業の健全な生産を維持させますし、それがまた労働者の賃金となります。
このように労働力の再生産費としての賃金そしてその賃金カーブは、社会的にもその社会を維持するために必要な者なのです。
日本はこの賃金カーブを年功序列型賃金体系として持っていました。賃金だけではなくて手当て面も含めて。そして社会保障として企業負担を入れた厚生年金や健康保険制度も持っています。
しかしこの年功序列型賃金を維持するにはこれもまた日本独特な終身雇用制度を持っています。
馬内どこの支店今こそこの視点から今の社会矛盾を見直す必要があるでしょう。今の社会に応じた応用を含めて。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
0次元は、無
1次元は 点
2次元は 円
3次元は 球
4次元は 螺旋
朝、目が覚めて、はたと、思った
僕は無から生まれて、螺旋の広がりの中の1つの点
螺旋の広がりの中で円を描き球を描きながら
その円や球の中の一つの点
円や球は僕の1つの点がつくる広がり
その広がりは生きている間は無限に広がる螺旋の中に一つの点
無限に広がる螺旋はいつか無に収縮する
しかし無限の広がりが続く限り
螺旋は発展であり、発展は螺旋を描く

1時間半ほど買い物に出かけて帰ってきて洗濯物を取り入れようとしたら、あんなにきれいに咲いていたジュリアンの花が全部落ちていました。
以前も一夜にして花びらが落ちていて不思議に思ったことがあるのですが、今日は三色すべての花が落ちていました。
風邪はすごく強かったのですが、今までも強い風で落ちたことはなかったのですが。。。。
不思議です。
こういう花びらの落ち方がジュリアンの特徴なのかとも思ったのですが、それならばなお不思議な花だと思います。
近くに鳥のウンチが一つ落ちていたのですが、鳥が食ってしまうのでしょうか?
そういえば、隣に植えてあるビオラの花びらが食われたような跡がありました。
そもそも鳥は花弁を食うのでしょうか?
虫にしては食い方が早すぎる。。。。。。
不思議な花です。。。。プリムラ・ジュリアン。

【2018年】ツイッターつぶやき
「花咲くころ」と言っても花のお話ではなくて映画です。
朝起きたら急に妻から映画見に行くよと言われて寝ぼけた頭で「うん」と言ってしまった。
一度ウンと言ってしまったので苦手ですが映画を見に行きました。行くまではどんな映画かも知らぬままに・・・・・
着いたところは古本屋外で有名な神保町。岩波ホールに入りました。
入ってみると70歳代かと思われる方たちが半分ほど席を埋めていいました。
さて、映画ですが、「花咲くころ」というジョージア(相撲の暴行事件にも出た国)の映画でした。
ソビエトから独立したころ内戦が始まり国内は荒れてしまった旧グルジアだと記憶します。
その内戦が終わったグルジアはパンを買うにも行列ができて争いが起きていた。社会の荒廃は国民の家庭にも及び夫婦げんかも絶えない。少年たちの暴力と少女たちにも非行が。。。。。映画のストーリーには触れませんが、内戦が終わっても荒廃した社会の中の争いや暴力の中の14歳の少女二人の物語です。
戦争や内戦あるいは日常的な暴力の中で、それはさらなる暴力の拡大につながります。アメリカの銃社会の矛盾が言われていますが、自分を守るのには銃を持つこと。平和を守るには戦争をすることという常識が生まれています。この映画では14歳の少女は護身用と渡された銃を持ちました。その銃を与えたのはモスクワに行かざるを得ない恋人。その恋人が暴力で殺される。少女はその銃をどうしたのか。。。。。復讐に使ったのか。
この結末と少女が踊るグルジアの民族ダンス。
印象的なシーンでした。そしてこの少女の行為が内戦も含めた戦争に対する国民の答えを問いかけてくれるはずです。
60歳以上だったか、、、、割引がありました。

【2019年】ツイッターつぶやき
朝起きて窓を開けたら霞が深く漂っていた。
まだ寒い日が続いていますが、一時の春を感じる朝でした。
春の霞といえば、毎年脳みそにも春霞が漂う。
風邪をひいたりしているうちに花粉が飛び始める。
2カ月ほど風邪をひきっぱなしのような状態。
桜の花が終わるまで脳みその春霞は晴れない。
頭もぼうっとしてくるとあまり物事を考えることができないが、ぼうっとしたのんびりした日々が続くのはうれしいです

【2020年】ツイッターつぶやき
「 1日に1体以上、死後1カ月あまりが経過した遺体が見つかる」(朝日新聞
孤独死の実態はまだ全国的には明らかになっていないらしい。上の引用は大阪府警が行った調査の結果です。
死後1か月以上して発見された孤独死は382体だそうです。
家族から離れて一人暮らしをしている高齢者。介護施設にも年金だけでは入れない。そして周囲から日常的に孤立した生活。
そして682体の内321人が男性だそうで、女性の5倍になる。
妻に先立たれたりした男性の高齢者が仕事ができなくなって日常生活を支えてくれる妻に先立たれ。。。。。。
しかし孤独死は70歳以上のような高齢者だけではなくて、40代50代が18%を占めるそうです。孤独死は自殺も含まれますから就職氷河期世代や最近のリストラ対象世代という社会の歪みによる孤独死が。
全国的な調査が必要になっている中、厚労省の担当者は
「『孤独かどうか』は個人の内面の問題を含んでおり、孤独死をどう定義するかが難しい」と(朝日新聞)
孤独死の定義が難しいといっても、大阪府警の調査方法も含めて定義づけなどいくらでもできるでしょう。
これからの高齢化の拡大はさらに孤独死を多くするといわれている。
「『孤独かどうか』は個人の内面の問題」であるというのはたしかでしょう。孤独を孤独と感じない生き方や日常があることはたしかです。しかし言葉は悪いですが「野垂れ死に」だけは社会として避けねばならないことです。道端で死ぬわけではないが部屋で1か月以上も社会が気が付かない死に方はやはり野垂れ死にでしょう。道端のほうが人に見つけてもらえる。。。。。しかし社会は道端で死なれては困るわけで、部屋でひっそりと死なれたほうが。。。。。言い過ぎかもしれませんが、これも社会の実態の一面です。

【2021年】ツイッターつぶやき
朝4時半悪夢で目が覚めた
悪夢がどんなものかは覚えていないが
苦しかったことは覚えている
苦しくて起きたら枕の端のひもが
手に絡まって変な格好で寝ていた
その前の夜も悪夢で目が覚めた
悪夢がどんなものかは覚えていないが
苦しかったことは覚えている
苦しくて目が起きたら敷布のゴムひもが
足に絡まって布団から抜け出して寝ていた
枕の紐はきつく縛るとそば殻枕の高さが高くなる。ゆるく締めると低くなる。
どうも緩く縛っていたのが悪かったらしく紐のわっかに手が入ってもがいている間にきつく締めつけられたらしい。
敷布は四隅にゴムひもが付いていてそこに布団の世済むを入れるだけのワンタッチ式。
これが敷布団から外れてそこに足を突っ込んでしまいもがいているうちの〆つけられたようです。
寝ている周りの紐は恐ろしい。。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
毎日のように芸能人の感染や濃厚接触が報道されています。
まぁ、報道するのがどうのという考え方もあると思いますが、コロナの感染が身近なものとして可視化されるように思います。
報道されるようなテレビなどで活躍している(活躍していた)芸能人人口がどのくらいかわかりませんが、かなりの確率で感染が広がっているのがわかります。
都内の我が町でも感染者や濃厚接触者が公表されたらかなりコロナの感染実態が見えるのではないかな。
コロナの包囲網がだんだんと狭まってきているのでしょう。
テレビを見ていると感染防止が大丈夫なのかなと思うときがあります。芸人さんが叫びまくってギャグを連発したり。。。。バラエティーだけではありませんが、案外長時間の接触があるのではないでしょうか。1時間番組でも収録は数倍の時間とか?
でも、人と人との接触は芸能人ですとテレビで見えるのですが、一般人でも日常の労働や生活の中で接触は多いのかもしれません。
感染防止はしていますと言われますが、国や自治体の感染防止策は市中感染者をそのままにしてそれが家庭内感染や老人施設そして学校などにクラスターを発生させています。個人の責任には限界が出ていますね。

【2023年】ツイッターつぶやき
あのドイツが原発を稼働させるようです。
ロシア制裁による矛盾が出ているようです。
しかしドイツは昨年末で停止する原発を4月まで暫定的に稼働させるというものです。厳しい冬を乗り越えて春になれば停止をさせ、その他の発電に切り替える。
しかし同じように電力の不安定さがある中で日本は40年過ぎた原発もさらに20年ほど再稼働をさせる。
先日も浜岡原発の異常停止がありましたが、政府は再稼働ありきですね。
福島原発事故後すべての原発が停止をしても大規模停電のようなものはなかった。民主党政権は脱原発でしたが、自民党は再稼働を進めてきた。12年間で脱原発をすすめられる機会があったはずですが、再稼働を目指せば原発以外の発電に力を入れない。
今後老朽化した原発が多く再稼働されていくでしょう。
そして20年か30年後には廃炉で国民は四苦八苦をする。

【2024年】ツイッターつぶやき
福島原発の汚染水を処理する装置から汚染水そのものが漏れ出していたことが発覚した。
5.5トン220億ベクレルの汚染だったようですが、原発敷地内とはいえあってはならないことです。
原発再稼働も40年を過ぎた老朽化している中での再稼働ですし、大きな地震が多発している中でその安全性が問われますし、あってはならない事故が起きる可能性もあります。そのうえ事故時の住民の避難については取ってつけたような対策で終わっています。
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2025年 2月 6日(木)「外国人労働力」

2025年02月06日 21時34分05秒 | 「政治・経済」
アベノミクスが始まり外国人労働者数が現在3倍ほどに増えている。
専門的技術を持つ労働者も増えているが、単純労働などの低賃金の労働者も増えている。
日本にやってきて企業から逃げる労働者がいるとニュースにもなりましたが、技能実習生とは程遠いものがあるのでしょう。
こうした安い労働力なしに日本経済は成り立たなくなる日が近いともいわれています。日本は移民の受け入れが少ないと批判されていますが、日本に在留する外国人も増え、生活の中に溶け込んでいます。
まぁ、アメリカの不法入国者は別にしても、ヨーロッパでは移民排除の動きが出ている。安い労働力を利用する目的だったのでしょうが、経済が落ち込むと邪魔になる。
日本では、昔から産業予備軍という言葉があった。よい例が女性労働力です。経済が過熱すれば働く女性が求められ、景気が落ち込めば女は家庭に帰れと言われてきた。そして男との差別で家庭と仕事そして介護に悩み低賃金とされていた。外国人労働力も移民も同じですね。
受け入れる日本人は、日本の文化に従わないという理由でその外国人労働者の国の文化を学ばない。この文化の違いが対立を生む。もちろん労働環境の差によるのだが。
ローマの経済的衰退に奴隷制度があったようで、奴隷にやらせる中に市民の労働生産性が落ちていく。外国人労働力を奴隷労働力と同じとは言わないが、外国人労働力がなければ経済もままならなくなるという面ではローマの衰退と同じでしょう。
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「2月 6日という日」

2025年02月06日 08時00分49秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
アベノミクスが始まり外国人労働者数が現在3倍ほどに増えている。
専門的技術を持つ労働者も増えているが、単純労働などの低賃金の労働者も増えている。
日本にやってきて企業から逃げる労働者がいるとニュースにもなりましたが、技能実習生とは程遠いものがあるのでしょう。
こうした安い労働力なしに日本経済は成り立たなくなる日が近いともいわれています。日本は移民の受け入れが少ないと批判されていますが、日本に在留する外国人も増え、生活の中に溶け込んでいます。
まぁ、アメリカの不法入国者は別にしても、ヨーロッパでは移民排除の動きが出ている。安い労働力を利用する目的だったのでしょうが、経済が落ち込むと邪魔になる。
日本では、昔から産業予備軍という言葉があった。よい例が女性労働力です。経済が過熱すれば働く女性が求められ、景気が落ち込めば女は家庭に帰れと言われてきた。そして男との差別で家庭と仕事そして介護に悩み低賃金とされていた。外国人労働力も移民も同じですね。
受け入れる日本人は、日本の文化に従わないという理由でその外国人労働者の国の文化を学ばない。この文化の違いが対立を生む。もちろん労働環境の差によるのだが。
ローマの経済的衰退に奴隷制度があったようで、奴隷にやらせる中に市民の労働生産性が落ちていく。外国人労働力を奴隷労働力と同じとは言わないが、外国人労働力がなければ経済もままならなくなるという面ではローマの衰退と同じでしょう。

≪過去の記事≫

【2004年】
駅前のコーヒーショップでコーヒーを飲みながら少し読書。
その後スーパーで買い物をしてきました。
あっという間に5000円札がなくなってしまいました。豚肉もサバ(今夜はサバの味噌にと豚の塩焼き、サラダです)も高くてびっくりしました。なんとなくそのほかの食材も高くなっているのか?年末年始のバカ高い値段がそのまま元に戻らないという感じです。
じんわりとこのままインフレ政策に入っていくような?ハイパーインフレにでもなったら大変です。

【2005年】
新聞を読んでいたら二つの記事が気になった。
ひとつは日本が環境後進国になるのではないかというもので、いろいろな製品を輸出するにしてもヨーロッパではねじひとつにも有害物質が使われていないかのチェックが入るらしい。ソニーは独自の基準を作って有害物質の少ない製品をしているようだが、これを国は基準化しないようである。
もうひとつは、スイスで行われた「ダボス会議」には、世界から主だった政治家が集まり話し合いがおこなわれるらしい。しかしこの会議には日本からは主だった政治家が派遣されなかったようである。もっとも日本は通常国会中だという理由もあるらしいが。新聞では「内向きのひ弱さが際立つ」と憂いていた。
日本は経済的な先進国だから孤立化はしないだろう。でもいつ金の切れ目が縁の切れ目ともならないとも限らないし、この経済的先進性も危うい。もちろんアメリカとの関係は強固だこら大丈夫とはいるかもしれないが、経済競争は冷酷である。これからは環境問題なども含めたアジアの中心になれるような政治的な理念を持たないと孤立化もただの空想だとは思えない。
国内政治も内向きであり、景気回復には傷みが伴うとして、勤労国民の犠牲だけが目立ち、この先の雇用確保や福祉・社会保障の発展は筋道が見えない。それどころか肝心な景気回復が国民の生活にはまったく見えない。
いろいろな犯罪が多くなっている。。。。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
暖かな一日でした。
コートを脱いで歩いている人が多くいました。
外食でした。駅に着いたらバイト帰りの息子とばったり。
飯でも食うか?と聞いたら食うというのでいつもの中華屋さんへ。でも今日は休み。近くには寿司屋しかない。。。。ううう
すしのほかに季節のタラの白子などを食ったら高くついてしまった。寿司自体は安かったので油断をして頼みすぎた。。。。

【2008年】
天気予報はまたはずれて午前中から雨混じりの雪が降りました。
夕方から雨か雪かといわれていたのに。。。。。
寒い一日でした。
だいぶ頭がぼさぼさになってきたので床屋に行きたいのですが、こうも寒いと頭を刈ったら風邪をひきそうです。かと言ってこのまま3月まで待てるわけもないので晴れた日に行きたいと思います。
そういえば、時々髪の毛ってふしきだよなぁ。。。と考えるときがあります。
人の髪の毛って伸びるのが早くて、これは細胞の分裂?が早い事かなと。他の動物で床屋に行くというのは聞いた事がない(笑)(犬の美容院は伸びたから行くのではない)時々不思議で気持ち悪くなります。。。。それに禿げたりもしますからなぁ。。。。
高度に発達した頭脳と関係があるのだろうか?

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
夢を描く。。。。。
すてきなことです。
消費増税という増税ありきから話を始めればどんな夢でも描き空想に耽ることができる。民主党は今、夢の中で幸せにさまざまなことを描いている。すてきなことです。政治家としては。
今までのマニフェストでは、どう財政の無駄をなくして社会保障や年金問題を解決するかにありましたが、それが挫折をして民主党は夢を描くことにした。自分の世界に空想を膨らませて消費増税があるじゃないか!と。財政の無駄をなくして支出を抑えて社会保障に、消費増税をして社会保障日に。ここには雲泥の差が生じます。
民主党は消費増税と夢を見てぼうっと空想に耽る。もう真っ白な頭の中には「国民生活重視」は消えている。国民生活を豊かにするには消費増税をすればいいではないかという「豊かさ=貧困」が進む。夢を描くのだからその夢は膨らみ、消費増税は年金の問題にだけではなくて子供手当ての財源にも。それが消費増税と年金問題と言わずに、消費増税と社会保障の一体化した議論という中身でしょう。社会保障一般が増税対象になるというすばらしく政治家にとっては夢のような議論の仕方です。
消費増税は税の負担率としては年収の高さによって決まりますが、これはある意味日常の生活必需品としてみれば逆累進性の税制度です。そして消費税が企業にとっては労働力の消費(賃金)にはかからないといううまさもある。民主党は夢見るすばらしい夢を。しかし一般国民にとってはそれは悪夢である。

【2012年】ツイッターつぶやき
今、日本の危機が叫ばれている。政治的にもそしてその根底にある経済でも。
この危機の根底にあるものはなんだろうか。
日本のバブル崩壊より、いや、バブル経済自体の中に政治や経済の安定を国民生活の犠牲において乗り切ろうとした安易な方法にあったのであり、この安易な方法によれば一時的には政治や経済が安定したように見えることでの幻覚があったのである。
バブル期から労働者の賃上げはせいぜい5%ほどで、財界は今は賃上げではなくて海外とのグローバル化での競争に勝つために資本輸出をしなければならないとした。もちろん時間外労働の恒常化などの過労死が世界共通語になったような無理な働かされ方による時間外手当部分での労働者の収入は増えたが。奥さん方も「亭主は元気に外がいい」といった流行語が蔓延する(笑)
有り余る企業の資金は投機的な株や住宅などのバブルをお越し、アメリカ買いをお越しインフレの懸念を起こす。バブルは崩壊をする。国家財政の深刻さが始まる。そして労働者は「窓際族」と呼ばれる高齢者を作りだして賃下げや解雇に向かう。賃金制度は成果主義になり若い人が得をする社会にと言われたが結局は若い人の失業は高まりその後は派遣法の改悪や賃下げに向かう。
常に労働者を犠牲にする中で労働者の取り分を減らして企業の利益を生み出すことが行われる。そしてここでも企業は有り余る資金を株や国債(アメリカも含む)金融商品での利益に走る。実体経済は0成長ながらも企業の本来の活動からの利益よりも金融商品や株価による見かけ上の利益を利潤と勘違いをしていく。
このような安易な企業利益の確保のために犠牲となる国民の疲弊。
これがエスカレートをしていけば今のような日本が出来上がることは明白なわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
国会の代表質問で安倍総理はハイパーインフレは起こらないと答弁していた。
その点では最近の安倍総理の言葉を見ると「2%のインフレターゲット」という言葉に替えて「2%の物価安定目標」という言葉を使うようになったようだ。先日も書いたが安倍政権になり日銀との2%のインフレになるまで量的緩和を行うとして以来円安が進み株価が過熱気味になっている。安倍政権の経済政策を支持している方も円安も安くなればいいなどと考えているわけではなくて100円とか120円ぐらいまでが適正といわれ、円安が急激にさらに進んだり株や不動産の過熱が軽視できなくなった場合は2%のインフレターゲットにはこだわらなくていいのではないかといった意見がありそうだ。
このような意味ではハイパーインフレにはならないという考え方も成り立つかもしれない。
しかしデフレからの脱却はインフレによって、このインフレ政策は日銀の量的緩和で行う。日銀は2%のインフレが達成されるまでは切れ目なく量的緩和を続けるというものが出来上がってしまったわけですから円安に歯止めがかからなくなったり株価の過熱も放置されれば、それが反作用としてインフレに歯止めがかからなくなるという事もあり得るのではないか。そこには円安によりエネルギーや食料品などの輸入に依拠する日本ですから物価の上昇という面が出る。そこに公共事業というものが入るわけですから物価は上がり続ける懸念がる。しかしこれがデフレからの脱却となるかといえば名目上のインフレにはなるが国民の消費は逆に減退をしデフレ傾向が出る。名目上の商品価格の値上げでの価格はあるもののその価格の上昇に見合ったデフレが再現する。ここでさらにこの新たなデフレからの脱却をインフレ目標という形で行ったら。。。。。
この繰り返しを避けるために安倍内閣も最近では賃金上げを言うようになった。しかしここでも賃上げは名目上の賃上げであり、物価上昇に見合わないものであればデフレからは脱却できず、大幅な賃上げをしたとしてもそれはあぶく銭ですかし、企業は商品の値上げをさらにやる。これがはじまるとインフレは加速していくでしょう。
結局はハイパーインフレにもいろいろな定義がありますが政策という人為的なインフレですし、そのようなインフレは底が見えないものです。一方においては常にデフレ傾向になるというある意味のスタグフレーションの経済となるのか。それは企業に利益が集中をして国民生活には及ばない今現在の経済の繰り返しですし、現在よりもさらに矛盾を拡大した規模での矛盾が経済を破壊するかもしれない。バブル崩壊かもしれない。国家財政の危機は今でもくすぶり続ける借金にはインフレがいいという論理が台頭するかもしれない。
ハイパーインフレにしてもソビエトが崩壊した後のロシアのインフレのようなものもありましたが、デフレ克服を市場にある貨幣量では足りないからといった、そしてそのためには日銀の量的緩和といった考え方から国民生活からの内需型(といっても国によるばらまきでの内需拡大ではない)社会を企業の社会的役割の考え方を改めることから作っていかないと経済はどちらにしても破壊されていきます。その破壊された中に初めてハイパーインフレも現れるでしょう。

【2014年】
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
安倍政権は良く「道半ば」という言葉を使う。
アベノミクスは失敗ではないかといった批判に対してこの「道半ば」を使う。
アベノミクスも5年目に入っている。同時に日銀の量的緩和も並行しながら行われてきた。
それらしく成果もないままに「道半ば」は続く。
しかしなぜいつまでも成果らしい成果も見えずに「道半ば」が続くのだろう?
政府も日銀も当初は「インフレ」として2%のインフレを目標とした。しかし途中からトーンダウンをしてインフレではなくて「2%の物価安定目標」に。
なぜいつまでたっても「道半ば」なのか答えは、政府や日銀の経済政策を支える経済学にごまかしがあったということである。
デフレ矛盾に陥っている日本ですからここから脱却をしなければならない。デフレとは物価が下がり続ける現象だ。デフレの中で経済の好循環は生まれない。経済の好循環はインフレとなる。物価が上がっていく現象である。よって、物価が上がれば経済の好循環も生まれる。ここではインフレもデフレも単に物価が騰がることか下がることかでしか見ていない。
そこで政府と日銀は2%のインフレターゲットを掲げて日銀は量的緩和を行い、政府はこの量的緩和のもう一つの作用である円安を利用して輸出関連企業の株価が騰がることにその成果を見始める。
これが4年も続けば政府日銀の政策は円安誘導でしかないことがはっきりしてくる。
この円安誘導により輸入原材料やエネルギー価格が上昇をして物価が上がっていく。
この物価が上がっていく中で一定の日銀金融緩和や政府の政策は成功しているという判断が出る。
しかしここで先にも触れたように、インフレやデフレを物価だけで考えることにより、円安誘導による物価上昇をインフレと勘違いをしていく。円安誘導による物価の値上がりは本来の景気の好循環による経済法則としてのインフレではなく、ただの悪性の物価高であることに気が付かない。インフレと悪性の物価高という味噌も糞も一緒にした経済判断が出てきてしまう。
世界的な原油安は本来この悪性の物価高を緩和する役割を果たすのだが、この悪性の物価高をインフレとすり替えてしまう中に、またさらなる緩和となっていく。
円安誘導による株価だけのバブル傾向に対して、悪性の物価高は個人消費を減少させていく。
個人消費の減少は経済の好循環どころか経済を後退させていく。経済の後退は好循環によるインフレを起こすはずもない。さすがの政府も管制賃上げをせざるを得ない。もちろんインフレは起きないのですから企業活動の結果としての物価は上がらない。企業の業績は上がらない。
こうなると政府や日銀はその経済政策からの2%物価目標を「道半ば」としてごまかすことしかできなくなるのである。
しかし、政府・日銀政策の真の狙いは、所得(富)の再分配にある。と言っても低いところから高いところへの再配分です。
株価や内部留保の拡大という企業利益の増大や株価バブルによる投資家(ここでも企業が含まれる)そして銀行への緩和マネーが流れる。一方国民は悪性の物価高により実質賃金は下がり、ましてや年金生活者や生活保護者などの給付水準が下がっていく。
この低いところから高いところへの所得移転が「道半ば」としていく中で政府はさらに進めることができるのである。
どこまで行ったらゴールなのか?
「新たな」経済政策は、社会保障の切り捨てへ向かい、税は公共事業に向かい、そして資金はアメリカにわたっていく。公助社会から自助社会に向かっていることが明らかになりつつある。
さらに進めて公助をなくしすべてを自助にしていくこと、その経済政策の背景にあるあるのは政治政策であり、自助は国への忠誠としてあらわれる。
改憲がゴールでしょう。
しかしこのゴールはさらに経済矛盾を広げるでしょう。
インフレもデフレもどちらもが経済矛盾なのですが、共通するのは貨幣の回転が鈍くなるということです。ゴールはスタグフレーションを起こす。しかしのちに停滞を起こすでしょう。もちろん貨幣の回転は鈍くなる。貨幣の回転の鈍さは金融の危機です。恐慌が始まる。

【2018年】ツイッターつぶやき
昔から労働者は生かさず殺さず搾り取れが企業や株主の鉄則でした。
今では労働者だけではなくて個人投資家についても生かさず殺さず搾り取る時代になりました。
昔は株式投資などというと一般国民は投資などというと山師的みていて銀行に貯金をして誠実に生きていました。株を買うというのは配当金が目的でそのためにその企業の安定性や発展性を求めていました。しかし安倍内閣になり顕著になりましたが、株式は売り買いあるいは為替での差益目的になり、日銀量的緩和とマイナス金利で貯蓄では利益が出ませんから投資を行わざるを得なくなりました。なけなしの退職金も投資に回さざるを得ない。その域では労働者の金が投資に回る仕組みです。
投資というのは、投資家や金持ちだけが行っていてもそれは金持ち間の金のやり取りでした。今のように売買利益だけを目的とした株式では、金持ちだけの資金量では足りなくなります。そこでど素人の金を投資に回す必要がある。そうすると株式は必然的に値上がりをする。
これはねずみ講の一種で資金力のある所に金は集まり、下に行けば行くほど利益は薄く下手をすればなけなしの金を失う。
このようなど素人個人投資家を大量に作り出して生かさず殺さず投資を維持することになります。
でも、そうはいかないことが起きます。株式にもバブルが発生するでしょう。
昔の悪はある意味恥や手加減を知っていた。しかし今はすぐに殺してしまうように手加減をしなくなった。
政治も含めて社会は何でも有りが普通になっていますから。。。。。
だから本音の議論だとヘイトも言論の自由となる。このようなものが社会の隅々に。
ですから今の経済矛盾や投資市場において生かさず殺さずといったようなものではすまないことを力のある方々は起こしかねない。先日の沖縄でのヘリコプター墜落で議員が「何人死んだ」とヤジを飛ばして問題となりましたが、今の政治はこのような意識です。

いつものスーパーに行ってきました。
すると時々レジをしてくれるあのおばちゃんが立っていました。
僕は買い物をしならカートのカゴには醤油や牛乳パックなど重いものは下にしながら入れていきます。もちろんパンや卵は一番上に。
いよいよ僕の番になってレジのおばちゃんがものすごい勢いでバーコードを読むレジの機械に買ったものを通過させていきます。それを見ていると気持ちよく感じるのですが、卵やパンなどは買後カゴの横に置きながら肉や魚をレジ済みのかごに入れていきますが、後から重いものが出てくるとその肉や魚をレジ済みのかごから出して横に置いていき重いものを入れたらまた戻します。ですから一度バーコードで読み取った商品がカゴから出たり入ったりします。ずっと見つめていたのですが、夕飯の煮つけて酒のつまみにしようと思った鳥モツが何度もかごから出たり入ったりしてついにどこに行ったのか見失ってしまいました。
手品でコップのようなものを逆さまにして一つのコップのようなものにビールを一つだけ入れてサササッと動かしてボールはどのコップの中でしょうという手品がありますが、それと同じように作業を高速で行いますから僕の酒のつまみの鳥モツがどこに行ったか分からなくなる。
たぶん2,3品を2回カウントされても僕のようにぼうっとした男はわからないかもしれない。。。。。。でもレシートを見ればいつも完璧ですが。
もう一人のレジのおばちゃんの時はゆっくりと作業を進めるのですが、それでもうまくバーコードを通すことができなくて2,3回やり直します。これが何回も続きますから2回ほどカウントされてもわからないんじゃないかと思ったりもします。これはお笑いを含んだマギー史郎風手品でしょうか。もちろんレシートを見れば完璧ですが。

【2019年】ツイッターつぶやき
朝日新聞5面に「消防署員に団結権を」という記事がありました。
先進国でも商簿署員に団結権がないのは日本ぐらいだといいます。この点で国際労働機関(ILO)は日本に対して改善を求めているそうです。日本は拒否をしています。
ヨーロッパでは警察官や軍隊にも団結権を認めている国があるそうです。
日本は労働者の権利をないがしろにする面が強いですね。
1960年半ば頃から春闘は発展をしていき大幅賃上げを求めたストライキが行われていました。このストライキを背景とした賃上げ率が賃上げ相場を決めてストライキをしない労働組合が属する企業(ストライキを背景とした賃上げにプラスして)や公務員(民間準拠)の賃上げもありました。
しかしそのうちにストライキ迷惑論としてマスコミも含めて世論づくりがされました。ストライキ権のない三公社五現業特に国労がストライキ権ストを行った頃は、親方日の丸攻撃がされてストライキに抵抗する国民が多くなりました。
たしかにストライキとなれば社会生活が阻害される面がありますが、労働者の権利としてのストライキを迷惑だからやめろというのは日本人ぐらいではないでしょうか。
春闘もまだ続いてはいますが、連合も完成賃上げに依拠せざるを得ない状態です。
労働運動の形骸化が言われてから相当経ちますが、賃上げも労働条件も労働者の権利もすべて奪われかねない状態です。
これが消防署員がいまだに団結権を持てない状態を作っている日本の現状でもあります。火事になってもストライキするのか!などという偏見も出てきたりするでしょう。消防隊員も福島原発事故時に防護服も機内で水を撒いていました。先日の火事では消火に当たってたしか2名の隊員の方がなくなったようです。多くの犠牲者も出ているでしょう。労働条件は過酷です。そしてパワハラやセクハラも増えているそうです。労働組合を持てないとどこにその解決を自ら見つめることができるか・・・・・・
もちろん今の労働者は皆同じ状態なのかもしれませんが、労働組合の役割をもう一度見直して強化をしなくてはいけませんね。これがないと最終的に賃上げは無理となってしまいます。

【2020年】ツイッターつぶやき
新型肺炎のニュースが毎日報道されていますが、アメリカではインフルエンザで1万人が死亡しているそうです。
インフルエンザはワクチンがあるはずですが、なかなかワクチンでは防げないのでしょうか。
東京は寒い1日になりました。
そして空気が乾燥しています。
新潟方面など日本海側で大雪ですが、雪を降らせた後の乾燥した空気が谷川岳あたりを超えて関東に。冷たい空っ風です。
寒ぶっ・・・・・・
日本ではあまりインフルエンザのニュースが出ていませんが、気を付けたいですね。
そういえば、早くも花粉情報が出ています。
風邪なのか、インフルエンザなのかそして花粉症なのか、新型肺炎かとパニくったり。
花粉症にはマスクですが、そのマスクが買えない。品薄だし、ネットでバカ高い値段に。
マスクが鳴けれなインフルエンザだって新型肺炎だって人に移りやすくなる。
パニックが起きると社会も経済も歯車が狂ってきますね。
ヘックシュン。。。寒ぶっ・・・・

【2021年】ツイッターつぶやき
以前にも同じことを書きましたが、また分散について。
ワクチン接種もはじまりますが、摂取したからと言ってコロナ以前の生活ができるかと言えばそうでもなさそうです。やはり感染予防は必要になるでしょう。
その中で社会全体の人の移動や労働を分散させなくてはならないと思います。
以下ツイッターからです。
連休で一斉に休む必要もなくなっています。
休暇10日ないし20日とは別に、現在の年間休日15日を自由に取得できることが必要でしょう。
これにより繁華街や観光地そして宿泊施設の密も分散できるでしょう。
もう日本もツアーなど団体旅行で宴会という旅行から離れて家族単位や小グループそして個人旅行を楽しむ社会に来ているのではないでしょうか。
コロナを通して今までの常識も変えざるを得ないし変えていく意識もできてきているのではないでしょうか。
日常の会社などの飲み会も。。。。
役所も銀行などもシフト制で年中無休なら助かる人が多いでしょう。役所や銀行に行くにも休暇を取らなくてはいけないなんて時代遅れです
企業や役所の負担がということもあるかと思いますが、サービス業や商店もある規模のところではみなやっていることです。病院も鉄道も運送などもみなやっていること

【2022年】ツイッターつぶやき
NHKサイトのコロナによる死亡者数を見ると、昨日2月5日の1日の死亡者数は117人でした。
オミクロン株は重症化しにくいという常識がありますが、この117人という数字を見ると去年9月やその前の5月ごろの死亡者数のピークと変わりない状態になっています。
ではなぜオミクロン株は重症化しにくい死亡者数も少ないという見方が出てしまったのか。オミクロン株は確かに感染者数に比べて重症化する人数の割合が小さいですから重症化しにくいと見えてしまいます。去年の9月ごろの第五波に比べて新規感染者数の伸びが今のところ3倍近くあります。すると重症化しないと言われても感染者数が多いのですから重症者の数も多くなります。オミクロンは重症化死亡しにくいのですから重症化率や死亡率は小さいのですが、重症者数や死亡者数自体は高くなっているのです。
重症化や死亡は新規感染者数の増加のタイミングよりも遅れてやってきます。これはこれまでの大きな波と同じで、はじめは若い人の感染からはじまり徐々に高齢者に広がります。高齢者や持病のある方に広がれば重症化したり死亡したりします。ですから、5日の重症者数が117人とはいえこれがピークではなく今後増加傾向を示すでしょう。高齢施設や学校そして家庭内感染が増加そしてクラスターにつながりはじめました。もちろん市中感染も広がっています。ですから重症者や死亡はこれからがピークになると見たほうが自然でしょう。
すでに医療の逼迫が言われていますが今後は医療の崩壊につながりかねません。
政府や自治体の対応が遅いですね。

【2023年】ツイッターつぶやき
毎週NHKの大河ドラマを観ています。
前回は「鎌倉殿と13人」でしたが、頼朝と北条がどのように武家社会の礎を作ったか。そして今回は「どうする家康」で室町幕府と戦国時代を経て安定した武家社会を作り上げるまでが描かれるでしょう。この二作が偶然に続けて制作されたということがあるかはわかりませんが、案外二作は意識的に作られたのかもしれません。
武家社会は社会を発展させるための封建社会ですから今の社会から見れば民主主義もないように見えます。しかし現代の民主主義とはかけ離れたものかもしれませんがその時代にもその時代の民主主義があったのかもしれません。もちろんその時代の民主主義を今の時代にあてはめようとするのは危険ですが。
武家社会も社会の発展の一つの過程として必要だったのでしょう。そして江戸時代という社会の民主主義が発展する。その中で経済をはじめ文化や人々の生活も発展していく。発展した社会が家康によってその一歩がつくられる。
しかし封建制社会は矛盾を産んでいきます。その矛盾を解決したのが2年前の大河ドラマの渋沢の物語ですね。天皇制という古いものを残しながら資本主義の社会となっていく。封建制社会とは違う民主主義が発展し経済も文化も発展していく。
大河ドラマも本当の歴史を映しているのかとなればどうなのかはわかりませんが、そもそも戦国武将などの歴史は作家が作り上げた世界を僕たちは見ているわけですから。。。。。
資本主義社会も発展し、特に戦後は新しい民主主義が生まれやはり経済も発展した。それが今矛盾を噴き出している。何十年後の大河ドラマになるかわかりませんが、資本主義を無くした人物が主人公となる日がきっと来るでしょう。

【2024年】ツイッターつぶやき
能登地震では、志賀原発で冷却水の警報がありましたが、東京新聞によると、今、石川県の原発で大きな事故が起きた場合、県民は陸でも空でもそして海でも避難をする経路がないそうです。愛媛県の原発でも避難経路が問題にされましたが、どこの原発でも住民の避難が曖昧なうちに再稼働が進みます。
地震と原発事故は、福島原発事故で明らかになりました。大きな地震が起きると津波もありますし、原発事故は起きる可能性が大きいというのは確かでしょう。
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2025年 2月 5日(水)「関西万博」

2025年02月05日 22時01分47秒 | 「本・文学」
関西万博も巨額な箱物を作ることになりそうですね。建設費等でも予算の約2倍かかるようですが、全体でどのくらいの税金が使われるのか?2兆8千億ともいわれていますが、9兆円を超えるとも。
これを経済効果で取り戻すとはいえ、入場券の予定販売枚数が1400万枚だが、現在売れているのは半分の760万枚だそうです。それもほとんどが企業割り当てでの販売で一般購入数は130万枚だそうです。予定の一割し一般購入はない。
入場者数が少なければ経済効果も少なくなるでしょう。
そこで大阪府と国は、当日券に回すそうです。
これは売れないからということもありますが、前もって予約購入するには、指紋なども含めて多くの個人情報が必要になる。これが一般購入者を減らすことにもつながっているでしょうし、売れないから当日券という考えも出てくるのかもしれません。
海外からどのくらい人がやってくるか?オーバーツーリズムもさらにひどくなる。といっても万博に海外から押し寄せるというのが前提ですが。
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「2月 5日という日」

2025年02月05日 05時39分31秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
関西万博も巨額な箱物を作ることになりそうですね。建設費等でも予算の約2倍かかるようですが、全体でどのくらいの税金が使われるのか?2兆8千億ともいわれていますが、9兆円を超えるとも。
これを経済効果で取り戻すとはいえ、入場券の予定販売枚数が1400万枚だが、現在売れているのは半分の760万枚だそうです。それもほとんどが企業割り当てでの販売で一般購入数は130万枚だそうです。予定の一割し一般購入はない。
入場者数が少なければ経済効果も少なくなるでしょう。
そこで大阪府と国は、当日券に回すそうです。
これは売れないからということもありますが、前もって予約購入するには、指紋なども含めて多くの個人情報が必要になる。これが一般購入者を減らすことにもつながっているでしょうし、売れないから当日券という考えも出てくるのかもしれません。
海外からどのくらい人がやってくるか?オーバーツーリズムもさらにひどくなる。といっても万博に海外から押し寄せるというのが前提ですが。

≪過去の記事≫

【2004年】
会社の若いやつがマスクをして出勤。
「風邪かい?」と聞いたら、「はい」と言いながらマスクを取った。なんと赤鼻のトナカイ状態。。。。思わず笑ってしまった。
でも笑い事ではないですね。。。。風邪ぐらいで休暇は一番もったいないですから。
インフルエンザも怖いです。特に鳥インフルエンザ。。。。
鶏肉はよく火を通せば大丈夫らしいですが、一杯飲み屋の焼き鳥、少し赤いときがあるからなぁ。。。。
牛丼もダメ、焼き鳥もダメ、オヤジとしてはすごく寂しいです。
夕刊紙によると、女子高生の女の子が1800人ほどの署名を集めて、イラクへの派兵反対の意思を小泉さんに届けたそうですが、小泉さんは読みもしなかったと。。。
いよいよ余裕がなくなったのか?読むぐらい読んで政治に関心を持つ少女をほめるぐらいの余裕も。得意のパフォーマンスも出なくなったかな?
10代の若い人たち、見直しました!!

【2005年】
寒波も通り過ぎて昨日今日と昼間は暖かいです。
節分も過ぎて、ほんの少しづつ春が顔をのぞかせます。
この前、コーヒーショップに行き本を読んでいたら、格好は若いが60代後半ぐらいのじい様が携帯でメールを打ち込んでいた。ううう。。。。脳溢血の後遺症か?両手がぶるぶる震えて打ち込めない。。。
何だかそれを見ていたら気になって本が読めなくなった。じい様がやっとのことでメールを送信して僕も落ち着きました。
なんかつまらないことで気がそちらに向いてしまう。
しかしそのじい様には申し訳ないが、そんな風景に滑稽を見てしまいます。
川上さんのエッセイを読むと、ところどころに小説のネタになったのかと思われる箇所がある。なんてことのない風景にインスピレーションがはたらくのでしょうね。
日常の中には面白いことがたくさんある。僕も僕なりにそんな日常を見つめたい。
なんとなく忙しい。。。。。
こんなときこそのんびりしないとね。

南房総に行ってきました。
目的は梅干を買いに行くことです。たかが梅干、されど梅干。東京からは交通事情によっては3時間ほどかかりますが、美味いものを買うためにはついでかけてしまいます。
君津から房総スカイラインを通り、鴨川に抜けました。
晴れ間は出ているのですが、空は厚い雲が所々を覆っていました。太陽がその厚い雲に隠れたときです。黒い雲の隙間から太陽の光がスポットライトのようにこぼれて鴨川の海を照らしていました。
先日村山由佳さんの小説「天使の梯子」を読み終わったばかりなのですが、その小説で「天子の梯子」という言葉を知りましたが、偶然にも今日見ることになり驚きました。とは言っても、「天使の梯子」では、月の光でもっとロマンチックなのですが。。。。
きれいでした。。。。
だいぶ昔、奈良の山之辺の道を一人で歩いたことがあります。冬でした。
朝からの雪はやんだのですが、空には厚い雲がかぶさっていました。山之辺の道が山の裾野の小高いところに差し掛かったとき、下にはたしか箸墓だったか?大きな前方後円墳が見え、そこにまさしく天使の梯子が古墳を照らしていたのです。。。。。
もちろんその頃は天子の梯子という言葉は知らなかったので、その光の帯を見て、まさに天孫降臨神話はこんな光景から産まれたのだろうなと、神々しい光に見とれました。
鴨川の海には若いサーファーがたくさん波に乗っていました。波は白かったです。海にまで食い込むような山は少しかすんで見えました。

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
春の暖かさ。。。。
掃除をするときに窓を全部開けたのですが、今日は南側の窓から風が入りました。もう春の風です。車に乗っていても晴れた今日のような日は暖房もいりません。
この前「ウェッブ進化論」という本を買ってきました。
ブログが流行り、NSNでしたっけ、いろいろなサービスが流行っています。もう個人のホームページは古いのかもしれません。検索サイトをみてもブログばかりが出てきます。進化はいいのですが、その時々の流行では。。。。
こんな僕の愚痴は案外あるようで、優れたサイトを探すような検索サイトの進化もあるようです。まぁ、僕のサイトが優れているとはいいませんが、さっと検索したときにすぐに優れたサイトが探せればいいですね。
しかし、ウェッブ進化という意味では、安全性も問われるのでは?
安全性は個人の責任なのでしょうが。。。。。これもまた個人の責任として終わらせれば本来の意味において進化はないのでは?
近いうちに読みたいと思います。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
千葉県九十九里に鰯を食べに行ってきました。
先日スーパーで鰯を見かけたのでそろそろ出ているのかと思い出かけました。小さな漁港に3軒ほどの鰯料理店があるらしいと風の噂に(笑)聞いたので行ってみたのですが、目指すお店は土曜だというのに鍵がかけられて開いていませんでした。その鍵もチェーンを巻いた鍵で店の中もがらんとしたよう?店を閉じてしまったのかな?
そこでもう1軒のお店に行きました。
鰯がありました!
つみれ汁が食べた買ったのですが今日は終わったとか。。。。
鰯の刺身と天麩羅がセットになった定食を頼んだのですが。。。。。
たぶん(たぶんですよ・・・・)真鰯ではない。僕が昔堤防で釣ったことのある小さな鰯かな?
今はまだ真鰯は出ていないのかも。。。。。。。
少しがっかりでした。
この小さな港がある九十九里浜を北上すると銚子漁港があります。そこは鰯がやはり有名なのですが、入梅イワシといって梅雨時にあがる真イワシが脂がのっておいしいといわれ一度食べに行きました。今日行った漁港も銚子から近いからやはり真鰯は6月頃なのでしょうか?
今日はがっかりしましたが、またその地方の鰯のシーズンを調べていってみたいと思います。
車でほぼ房総半島を1週して九十九里に抜けたのですが、南房総は暖かでした。気温を見るとそうは高くないのですが、なんだろ?日差しが違うのです。菜の花がたくさん咲いていました。
高い金を出せば都内でも鰯でも何でもおいしいものはたくさん食べられますが、格安でおいしいものをその土地に行って食べるというのが楽しいです。もちろんがっかりすることもありますし、店が休みとか。。。。。。そこはまたそれで思い出です。
そういえば、オーシャンパークという道の駅があるのですが、トイレ休憩で寄ったら「アジのつみれ汁150円」という看板が!食べてみました。津見れは普通のつみれですがアジというのが珍しいのでは?おいしいだし汁でつみれもまずまずでした。お土産にホタルイカの塩辛!好物です。でも、ホタルイカは富山のほうですよね?千葉でも?まぁ、いいやおいしかったから。。。。。。

【2012年】ツイッターつぶやき
先日の朝日新聞のインタビュー記事の乾燥にも書きましたが、学者の中にも国債が急落したような事態に対しての「最悪のシナリオ」を持つべきと言われ、銀行も国債を売る(長期国債から短期国債へというものも含むようですが)ことも考えているらしいです。
僕がたとえば100万円を銀行に貯金をしたとする。銀行は仮にその100万円で国債に投資をする。今の0金利ですから僕が受け取る利息は0.02%200円ぐらいでしょうか?銀行は国債の利回り1%ぐらいでしょうか?1万円を得る。1万円と200円の差額が銀行の儲けとなるのではないでしょうか?
「最悪のシナリオ」として銀行などが国債を売るということは銀行破たんを避けて一面預金者を保護することになりますが、考え方によってはこれは銀行の国に対する「取り付け騒ぎ」のようなものです。銀行が危ないと感じて国債を売るということは、預金者にとっては国債依存の高い銀行を危ないとみるわけですから預金者の立場としてみれば「最悪のシナリオ」では預金を引き揚げるという銀行に対しての「取り付け騒ぎ」も考慮する必要があるということにならないでしょうか?どうせ銀行に預けておいても利息などないわけですから金を買ったり外貨に替えたり頭の良い人は考えるでしょう。
「最悪のシナリオ」を立てた時点で半分日本経済や国は棺桶に片足を突っ込んだようなものです。
日本国民の一般庶民階層は切り捨てられますなぁ。。。でもそれが切り捨てようとしている人々にも及ぼす影響は高いわけです。

【2013年】
男の料理ですからルーは市販のもの。。。って、しっかりした料理を作る男性には失礼ですね。
まぁ、市販のルーでもおいしいという事で。。。。
白菜から出る水分を考慮して少なめの水で作ります。
水にベーコン・ホタテガイの貝柱・牡蛎を入れて煮立てます。旨みが出るようにするためにしっかりと煮てみました。
そこに大量の白菜を入れます。今夜は今はやりの小さな白菜を使いましたので1個入れました。
白菜はしんなりするぐらいで火を止めてルーとスライスチーズ(少し癖のあるチェダーチーズ)を入れて溶かして出来上がり。

まず、今日のツイートから
今朝の朝日新聞朝刊1面で全柔連関連の記事があり、「俺が厳しく指導したから勝てた」という言葉での見出しがあった。この言葉が選手たちにどのように受け止められたか。。。監督と選手たちの気持ちが分離していたわけです。結果が出ても分離をする。今の国家の在り方なども同じく政治と国民が分離。
先にツイートした中身で、「俺が強く指導したから勝てた」という言葉と選手の気持ちとを考えると、それが今の社会のすべての矛盾の共通した根底にあるものだと感じた。。。。
安倍内閣になり企業の業績が上がったとか株価が上がったとか言われるが、それは国民生活から乖離したもの。昨日の橋本市長の文楽に関するツイートもどうも「俺が強く指導したから。。。。」というものを感じた。何かが違うわけです。それを考えるヒントが朝日新聞の全柔連記事にあるのかと今感じている
日本人も戦後政治の中で民主主義の発展とそれを守ることによって民主主義がある程度身に染み込んでいる。勝つことなどもうれしいがその勝った中身や過程に体罰的なものがあり民主主義の欠如を感じるとその勝ったというもの自体に疑問が生じるのである。ましてや買った勝った利益が一部の人たちのものになれば

中学校での体罰の問題が起き、全柔連の問題も出て全国で体罰の実態が出てきそうです。
この体罰の問題も政府が日銀法改正を匂わせたり、橋下市長の卒業式で国家を歌わない教員への処罰や文楽の問題そして中学校の入試中止の問題を予算の執行を匂わせたり。共通項が多いと思います。
この共通項とはなんでしょうか?
それは統治の問題です。統治の仕方としての体罰や政治的権力のフル活用。
例え良い結果が出ると思っての行動も体罰的なものとしての統治能力が正当化されてはいけないという事です。
今後も体罰ありの4年(次のオリンピック)におそれ、「俺が厳しく指導したから勝てた」という言葉に選手たちは何も体質に変わりがないと憤る。このような形の勝つためとはいえ統治が社会のいたるところに蔓延したらどうでしょうか?勝つためには仕方ないでは済まされないものです。
すでに「追い出し部屋」というものが大企業の中に平然と存在し、セクハラやパワハラが社会問題にさえなっている。ここにも企業が勝つためという論理で行われるならいじめや体罰と同じでしょう。
ここでも「俺が厳しく指導したから勝てた」という事から会社は生き延びた(発展した)といった論理が出る可能性があります。時々労基法違反さえ報道される。
この現実が日本としての統治のやり方なのでしょうか?
統治は政治や大きな権力を持つ人々にしかできない。その統治が体罰的なものすべてを容認したものならばそれは国民を縛る中に成果を上げようとするものでしかない。
このような統治が長続きするでしょうか?
例え成果が上がる統治としても国民が嫌気を感じ憤り打ちひしがれるようなものは本来の統治ではない。経済が国民生活抜きには成立しないように政治は国民の支持がなければいつかは成立しなくなる。

【2014年】ツイッターつぶやき
今朝の朝日新聞一面の見出しは「同時株安 日本突出」で、副題というのでしょうかそれは「アベノミクス期待 反転」とありました。
株価は年明けから下がり続けていますがまだ高い水準にありますからアベノミクスの成果は続いているといった判断をする方もいらっしゃるとは思いますが、昔からアメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひくといわれていました。アメリカが量的緩和の蛇口を少し閉めただけで日本の株価はアメリカ以上に下落をする。
途上国の通貨の下落が問題だとされますが、日本はむしろ円高になっているわけですから途上国の株安とは性質が違うのでしょう。しかし株価の下落は日本が突出していると。こうなりますと、そもそもアベノミクスが始まる前は円高株安といわれていましたが、それを日銀の量的緩和により強引に円安からの株高に持っていこうとしたのですから今のようにまた円高株安傾向が強まればさらなる量的緩和を行わざるを得ないということになります。
このままじわじわと円高株安が続けばそれはアベノミクスの失敗ですし、かといってさらなる円安による悪性の物価高は経済を萎縮するばかりですし、輸出入の矛盾から貿易赤字は膨らむ。これもまたアベノミクスの失敗ということになる。ですから「アベノミクス期待 反転」の方向に向かっているのではないでしょうか?
安倍総理は今国会を「(経済の)好循環国会」と位置づけました。しかし前国会でも経済問題よりも秘密保護法の成立への議論ばかりでしたし、今国会でも経済の好循環の議論どころか集団的自衛権の解釈改憲が持ち上がり、靖国参拝では中国や韓国との対話の糸口を狭めてそれがたい国際社会へも波及して外交が問われ始めています。NHKの経営委員の安倍カラーは多くの委員の発言が取り上げられてそれもまた安倍政権の性格を現していると国際社会は受け止め始めている。安倍総理は外遊が多く国際世論にも立ち向かっているような印象はありますが、現実は逆の効果をも作っている。
経済だけではなくて政治全般に「アベノミクス期待 反転」の方向が現れているのではないでしょうか?実は内向的な精神面優先の政治が見えてきているということではないでしょうか?

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
日銀は量的緩和の限界からマイナス金利を導入し円安と株高を作り出そうとしたが減殺の現状を見れば円高はさらに進み株は17000円を割り出した。
政府は個人消費の伸びに対する感性の賃上げを行ったがその恩恵はごく一部の大企業や公務員の賃下げにしかならず一方で雇用増大とは言われるが低賃金の不安定雇用を増加させた。女性の活躍や子育て支援は、企業の女性役員や議員の数を増やすことさえ失敗をして、一般女性は置いてきぼりにされている。将来を見据えた制度の充実は行わずにバラマキでしか行えない。個人消費を伸ばすためにと最近では貯蓄を減らして消費を拡大するために内閣府では「貯蓄税」「脂肪死亡消費税」などというばかげた政策を考えつつあるとのうわさも出ている。
政治政策では柱は憲法改正が言われそのための参議院選挙一色である。
全ても経済政策はこの参議院選に向けられている。自公の与党勝利に向けた政策である。
実は今現在の経済政策の無策は将来の国民生活の在り方を現している。改憲によりすべての法律の解釈は公然と改悪されるでしょう。現在以上の国民生活の低下や不安定性はその法改正に現れるでしょう。もちろん国民生活にとっては経済問題だけではなく、平和や自由・民主主義の解釈にも変化が出てきます。
今現在の自公政権が行っている(今後行おうとしている)政策は経済政策の無策の中で国民生活を犠牲にしながらも国家や大企業利益を優先する国家主義的なものが現れているでしょう。
無策の中に国民を置くことは、自公政権の基本である「公助から自助」につながります。国民はその生活を守るためには自己努力しろ。国民は国家や企業のためには個人を捨てて公に生きる義務があると。。。。
しかしこうした国家観がGDPを押し下げつつ経済の混乱を生みながら国や企業自体を衰退させていっているのです。

【2017年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2018年】ツイッターつぶやき
選挙の時などは着実にアベノミクスの成果が出ている、その成果を国民に。とか言っていたが、結局は勤労国民名から税金や社会保険料で吸い上げて、起業企業には金融緩和で株価を支えたり内部留保を増やしたり。
年金積立金は投資にまわされて株価の安定のために。運用が失敗すれば年金額にも響いてくるし運用益が出ても年金額のアン手安定化に使えば株価が下落するのでできないと。
アベノミクスの成果を言いながらも株価が下落傾向になれば日銀の更なる緩和と。
このように安倍政権の財布を膨らませる。
その膨らんだ中から外国には援助だとか債務の帳消しだとか。アメリカへの投資だとか。「安倍とも」とも国民に揶揄される税の使い方。積極財政を言いはじめたと思ったら社会保障ではなくてオリンピックやリニアなどへの公共事業に。
これではいくら国民が頑張っても日本は浮き上がれない。
バラマキの恩恵を受ける人々による安倍政権の強さでは。。。。。

【2019年】ツイッターつぶやき
毎日生活をしている中で暗証番号というものをいくつか持っています。
平均どのくらいの数を持っているのでしょうか?暗証番号に限らないとものすごい数の番号を持っていますね。
人はどのくらいの暗証番号を記憶することができるのでしょうか?
たぶん病気などでその暗証番号を日常的に使わないと多くを忘れてしまうのではないでしょうか?
うん。。。。。
書くこともない日も一応はブログにログインしておく方がいいのかな。
暗証番号で財産の管理もしているわけですから怖いものがありますね。個人としても怖いし忘れてしまったら大変なことになります。
しかし個人的な問題でかたずけられるものはまだよいようです。
NHKニュースによると、カナダの仮想通貨取引をしている会社で創業者が急死してしまったそうです。仮想通貨の取引をする基本的な暗号をあの世まで持っていってしまったそうです。
このため11万人の顧客の資産200億円が宙に浮いてしまったようです。
遠い国カナダのお話で仮想通貨などというわけもわからない僕としては何となくくすくす笑ってしまいましたが、こういったことは日本社会でも形は違うかもしれませんが怒っているわけです。
以前の消えた年金もそうですし、今現在起きている統計不正による失業給付金も宙に浮かんでしまうこともあり得ます。去年から公文書も捨てられたり隠されたり。。。。。
損をしていても肝心の国が暗号をなくしたり訳が分からなくなったりしているようなものです。
また個人情報に個々人が敏感になって気を付けていても行政や企業がばらしてしまうことや売ってしまうことも出ています。
暗証番号(暗号)社会は怖いですなぁ。。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
新型肺炎の流行でマスクが品切れになっているようですね。
中国人の方が来日して爆買いしているようですし、日本人でも需要は高まっているでしょうが、マスクの効果というのはどうなんでしょ?
もちろんしないよりしたほうが良いというのは間違いないのですが。
以前マスクというのは、例えばインフルエンザならばインフルエンザを防ぐためというよりも、インフルエンザをほかの人にうつさないための効果だと聞いたことがあります。
中国人の爆買いも、日本に来て万が一新型インフルエンザに罹病していたら大変ですから、マナーという面でもマスクは必要でしょう。
それにしてもマスク不足はパニック状態ですね。
ネット上でバカ高いマスクが売られている。品不足からの需要と供給もある程度あるでしょうが、かけ離れたバカ高い値段で売るというのはある意味火事場泥棒のようなもんです。なおさら必要とする人が買えなくなります。
パニックをさらに大きくするでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
厚労相厚労省は埼玉県で新たに確認された変異株の感染者11人についてクラスターであるとした。
去年、東京での感染者が徐々に増加をしてあっという間に感染拡大に入りました。海外からの感染を抑えられずに感染が国内に。今回の変異株のコロナ感染も同じような経緯を示しているような気がします。
現在感染者数が減少傾向を示していますが、東京でも700人前後で推移しています。首都圏も同じ傾向にあります。減少傾向がさらに減少につながるのかは実効再生産数の変化を見ると1を切っていますが高止まりをしており。埼玉県では上昇しています。こう見ると新規感染者数はかなり高い水準で高止まりすることがあり得るかもしれません。そこに変異株ウイルスが広がれば大変なことになるでしょう。
政府は東京でいえば新規感染者数でみると500人程度を想定して緊急事態宣言解除を考えているという。
これまで政府は経済対策と感染拡大防止を同時に進めてきましたが、現在は経済政策も新規感染拡大を抑えることも両方が失敗になっています。
検査数も減少していますし、今後さらに悲惨なことになるかもしれません。

【2022年】ツイッターつぶやき
立春が過ぎたとはいえ2月が一番寒いですね。
日本海側は大雪のようですが、関東も雪こそありませんが冷気が覆っています。
明日の最低気温はマイナス1度だそうですがしばらくはこの寒さが続きそうです。
11日ごろには少し暖かくなるようです。
毎日公園の木々の様子を見ながら春の準備の様子を見ています。
桜や木蓮の小さな花芽のふくらみを楽しみにしています。
春を探そう。。。。。

【2023年】ツイッターつぶやき
子育て支援が取り上げられています。
少子化対策として子育てに対して支援をすること自体は間違いないのですが、子供の教育関連の予算や子育て世代の給与改善などが行われない中での子育て支援です。
子育て支援のために高齢者の医療自己負担が2割になったり、税全般を見ても防衛費増による増税が行われます。これにより子育て支援も消えてしまうでしょう。そのうえ今後消費増税も出てきそうです。このように家計面は苦しくなる中で子育て支援をしますでは焼け石に水です。プラスマイナスゼロになるでしょう。
一つの家族を見ても、子育て支援を受けるが、爺ちゃんはたばこ増税で爺ちゃん祖母ちゃんの医療自己負担は上がる。オヤジは酒税増税。お母ちゃんが頑張って働くぞと働き過ぎたら103万の壁などで逆に手取り額は減らされる。子供手当の裏で爺ちゃんは好きなタバコをやめ、親父は晩酌をやめる。爺ちゃん祖母ちゃんは医者に行くのをひかえる。もちろん物価は政府の無策により上がる一方。こういった中で子育て支援をぶら下げられて日々の生活は節約させられる。

【2024年】ツイッターつぶやき
東京は午後になり雪が降りはじめました。大粒の雪が落ちては消えしていましたが、夕方から積もりはじめました。
一時小やみになったのでこれ以上降らないかなと思ったのですが、また強く降りだしました。
23区内でも8センチから10センチ積もるという予報ですが、東京にしては大雪です。
明日は鉄道も乱れるかな。
若いカップルが雪だるまを作っていました。
楽しそうです。
うん。。。。
こういう元気がなつかしい。
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2025年 2月 4日(火)「デフレではなく、インフレ?」

2025年02月04日 21時36分08秒 | 「政治・経済」
ロイターによると、日銀総裁が予算委員会で今はデフレではなくインフレだという判断をした。石破さんは、デフレではないが、デフレに戻らないというはっきりしたものがないとした。
ここ数年の物価高を観れば継続して物価は上がっているからデフレではないという判断が出てしまう。しかしこの物価上昇が経済の過熱によるものかを観れば、どこにも経済の過熱はない。円安による物価上昇が続いており、それは国民生活からみれば悪性のもの以外のものではない。こういった悪性の物価高と経済の過熱からのインフレを味噌も糞も一緒にした判断は間違いでしょう。一方石破さんはデフレに戻る懸念を持っているようだが、政府の経済政策は税収が過去最高になっているにもかかわらず国民生活を切り捨てする。これではいつ悪性の物価高からデフレに戻るかもしれないでしょう。そもそもデフレではないというが常に今の国民生活からデフレ圧力は増加しているはずです。個人消費はマイナスか横ばい。。。。。
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「2月 4日という日」

2025年02月04日 07時56分09秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
ロイターによると、日銀総裁が予算委員会で今はデフレではなくインフレだという判断をした。石破さんは、デフレではないが、デフレに戻らないというはっきりしたものがないとした。
ここ数年の物価高を観れば継続して物価は上がっているからデフレではないという判断が出てしまう。しかしこの物価上昇が経済の過熱によるものかを観れば、どこにも経済の過熱はない。円安による物価上昇が続いており、それは国民生活からみれば悪性のもの以外のものではない。こういった悪性の物価高と経済の過熱からのインフレを味噌も糞も一緒にした判断は間違いでしょう。一方石破さんはデフレに戻る懸念を持っているようだが、政府の経済政策は税収が過去最高になっているにもかかわらず国民生活を切り捨てする。これではいつ悪性の物価高からデフレに戻るかもしれないでしょう。そもそもデフレではないというが常に今の国民生活からデフレ圧力は増加しているはずです。個人消費はマイナスか横ばい。。。。。

≪過去の記事≫

【2004年】
トップページに乗せた六角堂の写真をこちらに移しました。
岡倉天心が晩年をすごし、芸術活動の拠点とした場所だそうです。岡倉天心といえば、20歳代に1冊だけ本を読んだことがあります。もう内容は覚えていないのですが、生け花についてのことがかかれており、僕としては生け花という芸術としての死んだ花よりも、野に咲く生きた花のほうが美しいのではないかと反発をしたことだけを覚えています。
雨も上がり穏やかな朝でした。
洗濯物を干したところです。

刹那に似てせつなく光文社文庫唯川 恵  著
42に際になる主人公響子が、ある大手の建築会社の御曹司を殺害する場面からこの作品は始まります。
殺害現場には、19歳の少女ユミが現れなぜか響子を助ける。ユミもこの御曹司を殺す目的で来ていた。
作品は、この二人の女性の過去を語らせながらすすむサスペンス小説である。
サスペンス小説ですから、ここでは作品の中身に流れは書きませんが、建築会社の御曹司をはじめ、この社会にある暗部を描きながら響子とユミの受けた仕打ちからなぜ殺害にいたったかをきれいな文章で書かれています。
この社会の暗部は、性的犯罪、暴力、外国人労働者、金と会社組織など、週刊誌、テレビのニュースやワイドショーなどで取り上げられているさまざまな事柄が取り入れられていますし、それを取り上げているマスコミの暗部までをも含む中身となっています。
この社会に対して、ユミは「こんな汚れきった日本を捨てる」と吐き捨てる。
テレビ報道では、毎日いろいろな犯罪や事故の犠牲となる人たちがいる。被害者葉の無念さはもちろん、残された家族もいつの間にか社会の暗部に押しつぶされていく。このやるせなさ、社会の暗部に個人ではどうにも太刀打ちできない無念さ、復讐の空虚さ。作品は、サスペンスという形をとりますが、このようなやるせない気持ちが伝わる作品です。
個人としてはどうすることもできない人間や社会から受ける暴力という中でのやるせなさという面では、北村薫さんの「盤上の敵」を思い出すような作品でした。
「盤上の敵」もそうでしたが、この作品でも、被害者でありながら加害者となった人々同士の人間的なつながり、この美しさ、破壊されていく中でも持ち続けられている人間性、これを強く感じさせてくれます。読者は、やるせない気持ちの中に、この人間性に救われます。
もちろん、復讐やある意味では正当防衛をも美化はしてはならない。
少なくとも金が絡むような犯罪はなくさなければならない。金といっても金銭トラブルや保険金殺害などというものばかりではなく、金があるかないかによる社会的な差別はなくさなければならない。この中で先に書いたいろいろな被害を受けている人たちも平等に救われるでしょう。
この本の「解説」を読むと、この作品は唯川さんにとって大きく変わっていく中での作品だと書かれている。
少女小説から大人の恋、そしてこの作品によってサスペンスへと。
この作品がサスペンスとして成功なのかはわからない。でもサスペンスという形の中にも、唯川さんらしい恋も含めた人間どおしの心の温かみが現れていると思う。その反面としての人間の弱さなども。
唯川さんが42歳にこの作品を書き、大きく変わったというのは、サスペンスをかいたからというだけではなくて、唯川さんらしさを残しながらもただの恋の甘さを描くだけではなく、そこに重さを加えたことではないかと思う。もちろんこれは僕の受け止め方ですので、今まで1冊しか読んでいない僕としては、唯川さんがまったくの読み物としてのサスペンスやホラーに変更したのかはわかりません。
「病む月」とエッセイ「5年後、幸せになる」は機会があったらぜひ読みたいと思う。
唯川さんが、40歳代にひとつの転換期を迎えたという中に興味があります。「40才頃

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
(記事なし)

【2007年】
立春
しかし朝目が覚めると風の音がビュービューと。すごい北風でした。東北新幹線も止まったようですね。午後からは風も弱まったのですが寒かったです。
久しぶりに10時半まで寝てしまいました。5時頃一度トイレに起きたのですが、その後気持ちよく寝てしまいました。こんなに遅くまで寝たのは近い記憶にはない。若い頃はいつも寝るときは10時間ほど寝ていましたが、年をとってくるとだめですね。
もう少し寝たいと思っても目が覚めてしまって寝れないし、なんだか一日がもったいなくなるので起きてしまいます。その代わり朝の目覚めが悪いということはなくなりました。すっきりとはいかない日もありますが、コーヒーでもすすっているうちに気分はすぐによくなります。
どう考えても寝不足のはずですが、どこで補っているのかといえば、夕飯の後に1時間ほど寝てしまったり、寝つきはよく熟睡できるのだと思います。
そのうちは子供たちに「朝起きは三文の得だぞ!!」などと4時ごろ起きて威張っているようなじい様になるのでしょうかぁ。。。。ハハハ

【2008年】
立春
昨日は東京でも積雪がありました。積雪3センチでも東京としては大雪です。たしかにこの雪はたいしたことはないものですが、交通や人口が過密都市は麻痺をしてしまうのかもしれません。
車に積もった雪を下ろしました。
車の上は、積雪4,5センチはありました。車の屋根は雪も解けませんし、駐車場という広いところですので吹き溜まりもないことから、この数字が本来の積雪かもしれません。
車の上の雪は日に光きらきらしていました。手で少し剥がすと大きな塊となって落ちました。やわらかい雪です。凍りもせずに。。。立春ですなぁ。。。。。
春がだんだんと顔を出してきます。日もだいぶ長くなったし、冬の嫌いな僕も春めく日々にわくわくします。

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
        
        
    夕  
    螺  
    禅
    師

【2012年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2013年】ツイッターつぶやき
昨夜のしゃぶしゃぶの時に使ったしゃぶしゃぶ用の餅が残っていたのでチキン南蛮の餅チーズ蒸にしました。
おろしショウガ・醤油・砂糖・酒・みりんに長葱のみじん切りでたれをつくっておきます。
鶏肉は大きな胸肉なら4等分したぐらいにして酒と塩コショウそして片栗粉を入れて揉み込んで置きます。
これを唐揚げにします。
フライパンにたれを入れて一煮立ちさせたら唐揚げにした鶏肉を入れます。
タレをまぶすようにしたら鶏肉の上にしゃぶしゃぶ用の餅とその上にスライスチーズを乗せて火を止めふたをしてしばらく蒸します。
餅とチーズがとろっとしたら出来上がり。
餅は薄くスライスしたものでスーパーにも置いてあると思います。
餅とチーズの風味そして餅の粘りがいいですよ。
もしかしたらハンバーグにもいいかもしれません。

「アゴラ」に「定年延長をどう運用するか?」という記事があった。
「何が「高齢化社会」の問題化か言えば、要するに「働いていない(つまり生産性ゼロの)膨大な数の人達が年金の原資を食いつぶす」からだ。それならば、少なくとも一つの単純明快な解決方法がある。それは、この人達に働いてもらう事だ。」
今、定年延長という話が出ているのもこの論理からでしょう。
しかし「膨大な数の人達が年金の原資を食いつぶす」というが、この膨大な数人たちは年金制度が積立方式で行われていた世代で、掛け金が企業との折半とはいえ一時は200兆円もの積み立てをした。それは政府による将来の超高齢化社会での年金制度の維持でもあった。今はこの積立金もどう無くなったかわからないが100兆円とも。そして年金制度改悪で賦課方式になり、積み立てた金は活用されずに「膨大な数の人達が年金の原資を食いつぶす」と批判されるのである。
こう見ると団塊の世代をはじめとしたこれからも年金生活に入る高齢者だけを責めて「働け」などといわれる責任はないのである。
そこで、まぁ、「働け」といわれて定年延長をさせられるわけですが、その定年延長がどのように行われるべきかがこの記事の主題であるわけです。この背景にはもちろん年金制度の改悪のもう一つの側面である支給年齢の下げがあるわけです。ですから「働け」といわれると同時に「働かなければ無年金でどうする」という恫喝設けているわけです。労働者も自ら定年延長を必要とするような仕組みが出来上がっている。
働かせてもらわないと食ってはいけないとなれば悪い条件でも働く。
ここを見透かして「「定年の延長」が当然の事」と諭される。
そこでこの定年延長はどうあるべきかと続く。
「今の労働慣行をそのままにして単純に定年を延長したら、大変な事になる。職場に高齢者がはびこり、自分達が慣れ親しんだやり方に固執して、一人当たりの生産性を低め、職場の活性化を妨げる恐れがあるからだ。」
と定年後の条件を押し付けられる。
この慣行で攻撃されるのが年功序列である。
「意味不明な「年功序列という人事慣行」は直ちにやめるべきだ。」
として
「「定年制の延長」は「第一次定年」或いは「役職定年」といったものと車の両輪として実行されるべきだ。「第一次定年」や「役職定年」については、人によって色々な考えがあろうが、私は45歳から50歳前後が適齢だと思っている。」
と提案される。
年功序列自体についてはここでは触れないが、その年功序列の弊害をなくすために「「第一次定年」や「役職定年」については、人によって色々な考えがあろうが、私は45歳から50歳前後が適齢だと思っている。」と中高年層の実質的な賃下げともいえる制度を言う。40歳から50歳ごろに一度定年をさせて再雇用なども含めた定年延長を行うという事でしょう。そうすると当然年功序列が否定されるわけだから賃金は下がるでしょう。役職手当分も減る。
これまでに45歳なり50歳以降60歳まで働いた賃金総額と仮に延長が65歳ならその65歳まで働いた賃金総額を同じあるいはそれに近い額に持って行こうとする危険性があります。仮に極端にこの総額が同じならば労働者にしてみれば5年間はタダ働きと同じわけです。ただ雇用をしてもらえるというものでしかなくなる。
そこで結論が出る。
「「地位を追われ、給料も減り、昔の部下に使われる。それでもあなたはまだ働きますか?」と書かれていたので、私は少し怒りを感じた。私の答えは簡単で、「もしこんな事が気になるのなら、その人は働く必要はない。しかし、年金は払えませんから、生活が大変になるのは覚悟してくださいね」という事だけだ。」
と。
定年延長も先に書いたように年金制度と大きく関連するものです。定年延長といってもホワイトカラーとブルカラーとでは条件が違う。60も過ぎればいろいろな病気なども出る。結局働けなければ失業保険での生活や生活保護も考えざるを得ないでしょう。もしかしたら自助・共助の時代ですから子(若い世代)の負担増加になるかもしれない。
労働者側からの年金制度と定年延長の条件づくり整備を急がないとこのような記事の論理にこの社会がなってしまう。

【2014年】ツイッターつぶやき
輸出量が一定で円安により輸出額が多くなった場合、輸出額だけを見れば日本経済は好転していると見えるでしょう。しかし輸出量が一定なのですから実体経済からすれば経済は好転していないことになる。
場合によっては輸出量が減って急激な円安が生じた場合輸出額だけは増えるということもある。これも輸出額だけを見れば経済の好転と見えるだろう。しかし実体経済からすれば景気は後退をしていることとなる。
「円安なのに輸出量が激減する日本経済」という記事がある。これは昨年4月に書かれた記事ですが、アベノミクスが高評価を受けて株価も急激に上がっている時期である。円安による輸出関連株を中心に値上がりしているという時期です。しかし実体経済は上記リンクページにあるような輸出量は減っているという分析もあった。
今はどうかといえば、「アベノミクスに懐疑的な見方が広がる株式市場」という記事に「企業利益が拡大したのは、アベノミクスで円が下落したため海外での売上高が円建てで膨らんだためにすぎず、輸出数量は減少している。」(左記引用リンクページより引用)と分析されている。
安倍総理の賃上げ要請にもかかわらずベースアップには慎重になる財界も結局は水ぶくれ的な利益に自身を持てずに、内部留保も水ぶくれした割合において増加をせざるを得ないのでしょう。もちろんこれは財界の強欲が基本にあることは間違いないのですが。
大根1本が100円から110円に価格が変わっただけで、経済に何の好景気の材料はなくて実体経済はよくて横ばいで下手をすれば後退しているとも考えられる。
1日に需給ギャップに触れて「消費量は減っても物価高で名目上は消費は伸びるということもあります」と書きましたが、これも円安により輸入品の価格が上がったのですから消費量が一定でも消費額は増えて消費の拡大と写る。しかしこれも大根1本が100円から110円に価格が変わっただけで、経済に何の好景気の材料はなくて実体経済はよくて横ばいで下手をすれば後退しているとも考えられる。
こう見てくると今の経済の現状は好景気の伴わぬバブル化といえる。
経済の過熱からのバブルは一定程度労働者にも恩恵はある(もちろんバブルでも物価上昇に賃金が追いつかず、残業の増加による過労死も増えたわけですし、住宅購入もままならない状態でした)が、景気の拡大が伴わないバブルは労働者(国民全体としても)にとってまさに悪性以外の物価高でしかないわけです。
企業にとっても結局は貿易赤字の拡大とその中に内包する経常赤字の顕在化となり、内需関連企業や海外生産を行えないような小零細企業にとっては苦しさが増すもの意外ではないでしょう。
アベノミクスの行き着くところが見え始めたということでしょうか?
「投資家は安倍首相の政策を批判的にとらえ始めている。数週間後には今回の調整局面が昨年5月と同じ程度で終わるのか、あるいは永遠に風船がしぼんでしまうのかがはっきりするが、後者に備えるべきだとと考える理由は十分にある。」(上記リンクページより引用)
消費増税も一時は投資家により歓迎されることもあったと思うのですが、今の状況ではそうも歓迎されなくなっているのではないか。

【2015年】ツイッターつぶやき
        
        
    夕  
    螺  
    禅
    師

【2016年】ツイッターつぶやき
        
        
    夕  
    螺  
    禅
    師

【2017年】ツイッターつぶやき
     立 春 大 吉

                      天然山 ぼけ寺
                                夕螺 禅師

2015年にODAの大綱が改訂されて「開発協力対抗」が作成された。(日本経済新聞)
「民間投資との連携などODAの枠に入らない取り組みも明記。新たに「国益の確保に貢献する」との表現も加えて、日本にとっての戦略的重要性を踏まえて対外援助を行う方針を鮮明に示した。」(引用)
今、アメリカに足して10日の訪米でインフラ整備も含めたアメリカへの投資を行い70万人の雇用と51兆円の市場をつくる約束をするようだが、これは来日していたマティス国防長官との安保と集団的自衛権の再確認という日本側の要求があり、今の安倍政権が最重要と考える「国益の確保」のための資金投資と考えられる。
これを見るとアメリカへの投資とはいえ、中身としてはODAを含む「日本にとっての戦略的重要性を踏まえて対外援助」ということになるでしょう。マティスさんも当面米軍費用の増額は求めないとした。
日本がアメリカに援助する。
同時に日本は軍事戦略という国益を確保する。
ODAも積極的平和主義に溶け込まれていく。
しかし、アメリカも日本から援助されるということには複雑な思いがあるのではないか?もちろんとらえようだが。。。。トランプさんはニコニコ受け入れる?怒り出す?
マティスさんは「日本は他国のモデルだ!」とその軍事負担について語る。しかしこの言葉は日本人として褒められたと解釈できるのでしょうか?
日米関係の良好さの中に互いにすれ違うものがあり、それが広がるのではないでしょうか

【2018年】ツイッターつぶやき
2日にも書いたように2016年から急速にエンゲル係数が伸びているようです。これは生活が豊かになってより豊かな食事をするようになったのではなくて、全収入に占める食費の割合ですから、より食って寝て・・・・という生活の余裕がなくなっていることを示します。
アベノミクスがはじまり2016年までに多数の企業において正社員数が減少しました。税金や社会保障費により手取り収入は減っています。ここから見てもエンゲル係数が高くなることはうなずけます。
企業を見ると東証一部上場企業でも東芝だけではなくて多くの企業の間違いも含めてですが不適切経理が出ているようです。
企業業績が高まっているとは言われますが、株価維持のためにも不適切経理が横行し、社会意社会性を切り捨てる中での標石維持業績維持でしょう。
株価が上がっても国民生活の豊かさにはつながらないことは素手のすでに現実となっています。
社会保障も最近では株高により年金積立金運用での利益が出ているようですが、年金改悪はこれからっ支給年齢も含めて行われ運用益は利用できません。運用益を国民のために使用すれば株価を下げる要因になるから。もちろん損失が出れば年金額の引き下げにもつながります。
経済の好転とはいえどことなく大本営発表を思い起こすようになっているのではないかと心配になります。この大本営発表をもとにデフレからの脱却が言われて10%への消費増税が行われるのでしょう。「働き方」改革はさらに労働条件の切り下げになるでしょう。企業の利益のための「働かせ方」改革になるでしょう。

【2019年】ツイッターつぶやき
窮乏化というと貧困化だけとみてしまうが、資本主義においては労働苦、奴隷状態そして社会生活上の堕落なども含む。
貧困化は、絶対的貧困化に向かいながらも相対的貧困(格差の拡大)の拡大深化です。
労働苦は低賃金と長時間労働化と労働密度の強化によるものです。
奴隷状態は勤労者のほとんどは賃金労働者ですから企業に縛られます。先の労働苦に加えて法的に自由な休暇も取得できないなど労働者の権利が保障されない状態そしてブラックな起業による人間性の否定にもつながる扱いです。
以上の中で打ちのめされる中での人の弱さとしての堕落。
だれでもよかったという理由での通り魔も結局は女性など弱い人を犠牲にする。振り込め詐欺は弱い高齢者を犠牲にする。このような犯罪だけではなくて、社会全体が力による何でもありがすべてとなり、政治すらこの力の政治に堕落する。
日本をはじめ先進国窮乏化に向かって進んでいる。富裕層は勤労国民に寄生するという意味において最も窮乏化しているといえる。
一部学者もマスコミも窮乏化してしまったら大変です。

        
        
    夕  
    螺  
    禅
    師

【2020年】ツイッターつぶやき
さっき、風呂に入るので1枚1枚脱いでいった。
なんと、5枚も着込んでいた。
外に出るときも4枚は着込んでいる。
寒がりです。。。。。
我が家は暖房という物が嫌いで家族が狭い炬燵に群がっている。
その上僕は乾燥肌で、炬燵に入ると脛がかゆくなる。
パソコンの机には暖房はない。
すると、やはり、5枚ぐらいは着込んで厚い靴下をはくのも仕方ないのかも。
でも風呂上りはいいですなぁ。
寝るまでは体がポカポカです。
しかし、立春とはいえ、東京も木曜日ごろから最低気温が0度ぐらいになるという。
たぶん十二単になると思う。。。。。。
春を見つけながらじっと寒さに耐える二月。。。。。。

    立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺

                 夕螺禅師

【2021年】ツイッターつぶやき
2月中旬ごろから医療従事者へのコロナワクチン接種がはじまり、その後高齢者への接種となるようです。
しかしこのワクチンについてどれだけ情報が国民に就いたわって伝わっているでしょうか?
副作用(副反応)についても副作用と副反応の違いも判らない。
今回のワクチンは遺伝子ワクチンとよバラる初めてのワクチンだそうですが、遺伝子ワクチンとはなんぞや?
これまでのワクチンは、毒性を弱めたものを体内に入れて抗体をつくるそうです。遺伝子ワクチンは、コロナの突起物を遺伝子操作により作り出しこれを体内に入れて抗体を作り出すそうです。
何しろ初めての形のワクチンですから副反応がどう出るかわからないそうです。そして効き目の持続期間もわからないようです。
そのほか現在無症状でコロナ陽性の人あるいはコロナの抗体ができている人に摂取した場合はどうなのか?
人種の問題もあるかもしれません。
高齢者の接種後の死亡もノルウェーなどで出ているようですし、ドイツではアストロゼネカのワクチンは高齢者には摂取を推奨しないとも。
こういった情報は朝のワイドショー程度ですからね。

【2022年】ツイッターつぶやき
東京の陽性率が38%を超えました。
検査数に対して陽性者が多いということでしょうが、これは検査数が少ないということでしょう。もちろん新規感染者数が多くなっていることでもあるのですが、検査数が多ければ陰性者も多くなりますから陽性率は下がるでしょう。
検査数も検査キットば足りないとか言われています。検査数も飽和状態かもしれません。

【2023年】ツイッターつぶやき
岸田さんが毎年2000億円の支援をフィリピンで行うらしい。それは5年間で1兆円になるそうです。
日本の総理大臣は外遊のたびに金をばらまいてきていますが、今後岸田内閣としても18兆円ばらまくそうです。
防衛費増での増税や子供支援でも今後増税が考えられます。
日本は絶対的貧困層を作り出していますし、全体的な所得の減と中間層も中流から脱落していくでしょう。
海外へのバラマキはアジアやアフリカへの支援を強めている中国に対抗するものでしょうが、日本の支援は昔から紐付きといわれています。紐の先には日本企業の利益があります。
国が金を使って企業利益を維持する。一方では国民生活が困窮していく。
これが資本主義の矛盾です。

【2024年】ツイッターつぶやき
      立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺
                 夕螺禅師
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2025年 2月 3日(月)「株価下落」

2025年02月03日 22時15分21秒 | 「政治・経済」
株価が1100円以上下落したようです。
急激な円高かと思ったら円安傾向に変わりがない。
どうもトランプさんの保護主義からの関税が問題だったようです。
中国やカナダ、メキシコなどに高い関税をかける。日本へも同じ高関税です。
自動車などの輸出が不利になりますから株価は下がる。
アメリカは、国内産業の保護とアメリカでの現地生産など投資を行わせる。
日本は石破さんが渡米するようですから、どんな投資条件を突きつけられるか?
国民生活には税を回さずに、それどころか増税と社会保障費の負担増を行い、税収が上がっても国民生活を犠牲にする。
これまでもウクライナをはじめ多くの国々に税金をばらまいていたが、今度はアメリカにさらにばらまくのでしょうか?
アメリカにとってはこれが強いアメリカなのでしょうが、経済を混乱させながらアメリカの利益を維持しようとする。
先進国、いや、資本主義経済が破綻に近づいていく。
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立春

2025年02月03日 11時14分05秒 | ご挨拶
      立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺
                 夕螺禅師
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「2月 3日という日」

2025年02月03日 08時05分13秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
明日は立春ですなぁ。。。やっと。
毎年恵方巻は手作りでしたが、今年は寿司屋さんから買ってきました。
しかし、高いですなぁ。
イクラや海鮮を使った者は1600円です。
我が家はケチって普通の卵や干ぴょうの太巻きでした。
でかいものを買ってきましたので黙って食いきることは困難。

【2025年】ツイッターつぶやき
      立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺
                 夕螺禅師

株価が1100円以上下落したようです。
急激な円高かと思ったら円安傾向に変わりがない。
どうもトランプさんの保護主義からの関税が問題だったようです。
中国やカナダ、メキシコなどに高い関税をかける。日本へも同じ高関税です。
自動車などの輸出が不利になりますから株価は下がる。
アメリカは、国内産業の保護とアメリカでの現地生産など投資を行わせる。
日本は石破さんが渡米するようですから、どんな投資条件を突きつけられるか?
国民生活には税を回さずに、それどころか増税と社会保障費の負担増を行い、税収が上がっても国民生活を犠牲にする。
これまでもウクライナをはじめ多くの国々に税金をばらまいていたが、今度はアメリカにさらにばらまくのでしょうか?
アメリカにとってはこれが強いアメリカなのでしょうが、経済を混乱させながらアメリカの利益を維持しようとする。
先進国、いや、資本主義経済が破綻に近づいていく。

≪過去の記≫

【2004年】
やっぱりなかった。
今夜は生野菜を食べたいと思っていました。いつも紫蘇の葉の千切りを入れるのですが、よく考えたら、今日のお昼のみのもんたの番組で紫蘇の葉を取り上げていたっけ・・・・もしかしたら売り切れ?
そう思いつつスーパーの野菜売り場に行ったらやはりありませんでした。
ハハハ・・・・
唯川恵さんの「刹那に似てせつなく」を読み終わりました。
唯川さんのイメージがよいほうに変わりました。サスペンスになったからというのではなくて、中身に重さを感じるようになりました。後で読書ページに感想を入れます。

【2005年】
川上さんのエッセイの後半を読んでいます。
後半は書評が載せられています。リンクさせていただいている川上さんのファンサイトで、時々新聞での川上さんの書評を教えていただいてもいるのですが、それも含めて川上さんの書評はおもしろい。
読書感想を書いているけど、あのようなものが書けたらいいなぁとおもう。
今日は節分?
そういえば持ち帰りの寿司店でも太巻きがたくさんあったなぁ。忘れていて何も用意してない。。。。
西を向いて立ち、何もしゃべらないで家族全員黙々と太巻き寿司を食う。なんか不気味な風習だ。。。。

【2006年】
節分
明日は立春。今日は春を感じさせてくれる暖かな一日でした。
また地震がありました。
この前の夜の地震のときは、風邪ひきのうえ焼酎を飲んでしまったせいか、夕食後寝てしまい気付きませんでしたが、震度3程度の地震が続いています。めまいかとと思い一瞬驚きました。
息子の部屋が騒がしいのでのぞきに行ったら、友達を一人呼んできて部屋の模様替えをしていました。僕が譲った本箱を捨てるんだと。。。。
まったく本を読んで入れようなんて気持ちがない!(ムカッ!)ハハハ・・・
もうだいぶ壊れてきた本箱なので捨てるのも仕方ないかなぁ。
終わったらしくゴミ袋3つにもう着なくなったTシャツやら冬服が入ってました。そこで僕はゴミあさり(笑)
息子と僕は背がほとんど変わらないので、僕が着れそうなものを拾い出しました。家の中でゴミ漁りをするとは思わなかった。。。

【2007年】
節分
もうすぐ春ですなぁ。。。。
明日は立春です。
でもこちらの日記は春分まで冬(笑)
2月は一番寒いです。。。。だから冬・・・・
7月だったかな?参議院選があると思います。
僕の思うひとつのシナリオ。。。
安陪内閣は、もういつつぶれても仕方のない状況で、自民党のウルトラCは、参議院選直前の小泉内閣の復活あるいはそれに代わる方の内閣。衆議院解散。衆参同日選挙。ここに若い人が結集して勝利。敗れた民主党は、小沢代表による党の解散。民主党内の自民党寄りの議員は小泉内閣やそれに代わる方の内閣に賛同。
さまざまな法案が成立。
。。。ありえない話ではないですよねぇ。。。。
その中でのキーワードは「欧米か」または「欧米化」(笑)
いろいろな矛盾を抱えながらも民主主義を模索する欧米。今の国内の民主主義に対する武士道の必要性をを説く「国家の品格」(藤原さん)に見るような競争原理からのありえないものとしての欧米民主主義批判。アジア内の中国・ロシアの接近と中国のさらなる台頭。アメリカ・中国の接近?六カ国協議のアメリカ、中国、北朝鮮、韓国の役割拡大。。。
もちろん僕の考ええるものですが。。。。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
個人資産の総額が1400兆円あるという。一人あたりにすると1100万円とか。
これの1100万円はあくまでも平均ですし、1400兆円の中の多くは例えば一般的な4人家族のサラリーマンが持つ資産というわけではなくて、こちらのサイトを参照させていただきましたが、個人資産には自営業者の事業資金や企業の企業年金なども含まれ、一部の人の巨額資金が大きいといいます。実際の個人資産は、一世帯あたり500万円で一人あたりにすると150万円ほどとか。実感からするとこの額となると思います。
特徴としては高齢者の個人資産が大きいともいわれていますが、退職金や子供が独立した後の数年の家計にゆとりの中から自分の老後を考えて尾の貯金といったものでしょう。そしてそれは子供の結婚資金や住宅所有のサイの援助とか、今では失業時代ですから子に金を残すという意味合いもある金です。ほんとに豊かな一部年配者はその資産も多いでしょうが。
しかしこのような個人資産の反面負債もあるわけですから本来の個人資産は、住宅ローンや車のローンなどを考えると負債額のほうが大きいわけです。税制度はこの負債を考えずに所得として税金がかかるわけですから個人はこの税制からしても負債は隠されるわけです。
日本国民は資産があることはたしかなのですが、この個人資産にも格差が出ているということでしょう。
わずかな個人試算があっても今は貯金をしていてもゼロ金利ですからね。100万円貯金していても利息でもらえる金は数百円です。わずかな資産を貯金していても個人には利得がない。利得はその貯金を運用している金融機関などが運用して国債も含めた株式や金融に投資をして受け取っている。もちろん貸し出しの金利は大きいのですからその収益は相当大きいでしょう。その大きな収益の中には個人の住宅ローンという高率の金利としても。個人資産として貯金をしてもローンとしての債務としのお金利が。こういう意味では多くの国民はそうは金持ちではないということです。そうした中にも大衆課税である消費増税が出てきている。

【2012年】ツイッターつぶやき
昨日書いた記事にもあるが、国債の暴落を予期して今のうちに社会保障費を削り消費税は25%にそして資金は外貨資産の蓄えにという論理が出ている。銀行も国際暴落前に国債を売ろうとする。今の社会保障費のための消費税率10%へという国会の議論ですら今の経済状況の中で個人消費を落とし込むものではないかという懸念が大きいというのに。
これまで企業の国際競争の中で企業が生き残ることにより雇用問題や景気回復への改善もあるとしてこの企業を守るために国民は犠牲となっていた。そのために個人消費はマイナスとなり、巨大企業も赤字を言うようになり結局はGDPはマイナス傾向を定着し始めている。
国や自治体の財政のために(実は消費増税のアリバイ作りのために)公務員の数を減らせとか賃下げしろとかという動きも出ている。公務員の給与水準はなにも公務員給与が大幅に上がったわけではなくて民間企業の低賃金化の中で相対的に高くなってしまったというだけなのに。
このような今の社会で起きていることは、これまで以上に勤労国民の犠牲を強いる者であり、それは個人消費を減らして更なるデフレを加速させようとするもの以外ではないだろう。
上のような政策はその論理面で精神的デフレスパイラルに突入しているということである。
まだ精神的なものだけなら良いが、そこからの政策は社会の中に矛盾を広げて実際的なデフレスパイラルを引き起こすのではないか。デフレは加速をしてデフレスパイラルに。日銀がお札を刷って政策インフレ。ハイパーインフレに。そして金融恐慌に?

【2013年】ツイッターつぶやき
BLOGOSの記事「安倍総理のある種の癖について 」で書かれている
「『建設国債の日銀の買い切りオペによる日銀の買い取りを行うことも検討』と述べている。国債は赤字国債であろうが建設国債であろうが同じ公債であるが、建設国債の範囲内で、基本的には買いオペで(今も市場から日銀の買いオペは行っているが)と述べている。直接買い取りとは言っていない。言っていない事を言っているとした議論は、本来論評に値しない」
「日銀が独立して日銀の判断で行っていくわけだから」
という論理と、今日の橋本市長のツイッターの論理
「毎日新聞のコラムで鳥越俊太郎氏が「橋下の入試中止の権限行使は裸の王様だ」と。鳥越氏、基本的な知識もないようだ。入試中止の決定をやったのは教育委員会。まず教育委員会制度の基本を勉強しなさい。そしてこの鳥越氏のような似非人権派は一部メディアで重用される。」
は、すごく似た論法に感じる。
    国債を買い取ったのは日銀である。
    入試中止の決定をやったのは教育委員会だ。
しかし安倍総理は日銀法の改定を匂わし、橋下市長は予算執行の中止を匂わせた。
一定の政治的な圧力の中で「決めさせる」。そして決めたことは日銀であり教育委員会だというのは、国が日銀に介入していないこと、市長が教育委員会に介入していないことへの政党かにある。
しかし実際は権力の力を日銀も教育委員会も感じての決定。
こういうものはあってはならないものでしょう。
問題が出たら日銀が決めたことだから、教育委員会が決めたことだからという論理が出るでしょう。
日銀は2%目標に責任を持たされハイパーインフレにでもなれば責任を取らされる。教育委員会は入試中止後の体罰問題に責任を持たされ同じ問題がまた起きれば責任を取らされる。
こういったものが政治でしょうか?
すみません。引用部分を文字の大きさで区別してわかりやすくしようとしたのですが、かえって読みにくくなってしまいました。。。。。。?

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
2月10日に安倍総理他閣僚が渡米をして首脳会談を行う。
そのための経済協力原案日米成長雇用イニシアチブ」(朝日新聞)を作成した。
アメリカに51兆円の市場を作り出し、70万人の雇用を創出するという。
これまでも外遊では多額のバラマキをしてきたが、対アメリカには桁の違うバラマキを行う。
その投資にはGPIF(年金積立金)を運用するのではないかという疑念もある。
日銀の国債買い取りによりだぶついた金が国内投資あるいは国民生活に直結しない金として存在する。年金積立金は危険性のある投資にまで使われ始めているが、さらにアメリカへの投資に使われる。
一方国内を見れば、年金積立金は高齢化社会に対処するために積み立てられた金であるにもかかわらず、年金支給は0.1%削減されたり、若い人の年金積立金の軽減にもならない。
社会保障は政府による公助から自助へという流れの中で削減されていく。
国内の老朽化したインフラの補修は緊急性を帯びている。特に水道管の破裂名は毎年報道されており、問題化されているが、このインフラ整備を水道の民営化により行うという方向性もささやかれている。公的資金ではなくて水道料金の値上げによるという、ここでも公助ではなくて自助で行う危険性がある。
今回の「日米成長雇用イニシアチブ」とは、国民生活を犠牲にしたアメリカへの投資と言わざるを得ない。
この投資は他の国への投資あるいは援助と同じくひも付きとするならば、国外の投資は日本企業の利益拡大に使われることとなる。企業救済のための金。。。。
しかし救済された企業は国内への還元は行わないと見たほうが良いでしょう。
これが日本側からの提案です。
しかしアメリカ側からの提案もある。最近では日本の金融政策を円安誘導だとして(これは的外れではない)是正を求めるとしている。またアメリカ国内での自動車生産を強要している。
このアメリカからの日本への恫喝をどうかわすかそして、今検討を急いでいる改憲をどうアメリカに認めさせるか、その上に立った日米安保(集団的自衛権)の再確認(当面する問題として政府は急ぐが、尖閣諸島有事)を得ることに日本側は国民生活を犠牲にしながらアメリカに貢ぐことになる。
日米安保は日本を守るための用心棒代だといったごまかしの論調が昔からあるが、この用心棒代を支払うために国民はやせ細っていく。国民生活が内部から崩壊してくことは国の衰退につながる。結果的には日米安保が日本を守るどころか衰退させるではシャレにならない。
軍事行動の範囲は広くなっていくでしょう。ツイッターでは、南スーダン派遣の自衛隊ンが死亡する事態が出たら首相は辞任するというものがあった。しかし首相が辞任しても死亡した自衛隊ンは帰ってこない。同じように衰弱する国民生活はいったん破滅されれば元に戻すには相当の力を必要とする。
今の日本は、これまで蓄えてきたすべてのものを浪費し、国民生活までも、平和までも犠牲にして成り立っている。

2015年に政府はODAの大綱を改定して「開発協力大綱」とした。(日経)
「国際的にODAは途上国援助のみを指し、力点は貧困削減などにある。新大綱は従来のODAに加え、日本の安全保障や経済成長に役立つ対外協力に積極的に取り組む姿勢を打ち出した。」(上記リンクサイトより引用)
日本のODAは昔から貧困解決のためというよりもインフラ事業への協力に力点があり、そのためにひも付き援助とも批判され、より日本の国益(間接的には企業利益)を重視した物でした。
2015年の改定ではさらにこの国益が重要視されたものと思います。
経済的先進国の日本ですから貧しい途上国の貧困解決や医療への援助等へのODAは必要なことですし、日本はこの分野における援助を強めるべきかと思います。しかし国益重視とセットとなったODAには慎重でなければなりません。また昔から貧困の多いアフリカ諸国よりアジアへの援助が大きいといわれていましたが、これもまた国益に沿ったものであり、最近では対中国を意識した援助に見えます。
それでも日本のODAの対GDP比は少ないといわれていますが、この「開発協力大綱」後の安倍総理の外遊時の援助の約束が大きくなっています。
ODAの額それ自体も考えるべきものですが、中身が貧困解決や平和目的であるかなどを見なければならないでしょう。

【2018年】ツイッターつぶやき
「律儀に。。。。」の続編。
今日は早くも節分。
恵方巻を食わねばならぬ。
昨日、ぼうっとラジオを聴いていたら和牛を使った1本5000円の恵方巻の話があった。そんなセレブな恵方巻などは食えないので手作りでやってみようかと思う。
恵方巻を食わなければならいというのはここ10年程前からでしょうか?
東京に子供の頃から住んでいると恵方巻というのはなじみがない。関西の方の風習らしいですがいつのまにか関東にも進出してきましたね。
去年だったかおととしだったか。。。。。ご飯を入れすぎてぶっとい海苔巻きになってしまいました。1本食い終わるまではしゃべってはいけないという事ですが、ぶっとい海苔巻きは汁物がなければ食いきれずにさら皿に置くと家族みな同じで笑ってしまいました。1本食い終わるまではしゃべってはならぬは無視をしてテレビ見ながらしゃべりながら食いました。まぁ、笑いが出たという事で良しとしたいと思いました。
今年はご飯を少なくして具をたくさん入れようかと思います。
昼めし食ったら買い物に行こう……今日は良い天気。
恵方巻の次はチョコレートを食わねばならぬ。。。。。。アハハハ・・・・

【2019年】ツイッターつぶやき
節分。。。
今年も手作りでと思いましたが、去年の失敗から今年は買ってきました。
明日は立春ですなぁ。。。。。
東京は最高気温が19度になるそうです。一気に桜の花が咲く気温だそうです。もちろんこのまま暖かになるわけではありませんが、1日だけでも暖かさを味わえるのは気分が楽になります。
立春に19度に気温が上がるというのは記録的だそうです。
これも異常気象でしょうか。。。。。
日が暮れるのが遅くなってきましたし、日の出も早くなりました。

【2020年】ツイッターつぶやき
なんだかあわただしい日々が続いています。
そんな日々の一息は、
花がだいぶ大きくなり、つかの間のやわらかくてあたたかい日差し。
散歩道で、最近難に中の顔見知りができてごあいさつ。
今日は何を食うかと考えながら作った夕飯の味。
そして明日は立春ですなぁ。。。。。。
さむさは今週末はまた最低気温も0度になるそうですが、日差しはだんだんと春の日差し。
ほっとしますなぁ。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
    立春大吉

             適当宗
              天然山 保気寺

                 夕螺禅師

コロナ関連特措法の改正(改悪)が可決され13日から施行されるようです。
禁固刑案は自民党や公明党の議員による8時以降の会食が多く出たことからの自爆で盛り込まれませんでした。しかし営業時間や入院拒否には過料を科せられるようになります。
1回目の緊急事態宣言時には休業補償のわずらわしさや遅れで救済がないがしろになりました。また国民一人当たり10面縁も諸外国に比べるとわずかでしたし、この1年間でコロナ関連の失業が増加をして生活できない人たちのうったえが増加しています。この中で過料となれば飲食店の負担ばかり(精神的なものが大きい)が増えてしまいます。
入院拒否者に対する過料も、たしかに入院を拒否する人が悪いと思われがちですが、生活や経済環境から入院できない人も出てくるでしょう。奥さんが入院を言われた。しかし小さなお子さんがいるしご主人は会社を休めないということも想定し得るでしょう。現在入院拒否どころか入院もできない自宅療養者が急増しています。政府のやることはちぐはぐですね。
過料でも刑罰ができることにより、国民を統制するものでしかないことがはっきりしています。

【2022年】ツイッターつぶやき
節分



恵方巻を作りました。
端っこのほうを切ってみました。
キュウリ、エビ、玉子、かんぴょう、ネギトロ用のトロ、でんぶ

【2023年】ツイッターつぶやき
節分も終わり明日は立春ですなぁ。
スーパーや持ち帰り寿司店にたくさんの恵方巻がありましたが、横眼で眺めながら恵方巻の具材を買って手作りにしました。去年はご飯が柔らかすぎたのですが今年はよい塩梅でした。
トン汁を作りました。
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2025年 2月 2日(日)「節分」

2025年02月02日 20時58分28秒 | 「思うこと」
昔でいえば大晦日でしょうか?
年があけるまで邪気あるものが身の回りにうろちょろしてその邪気を避けるために夜通しお経でも唱えたのでしょう。
今は豆まきをして鬼を追い払い恵方巻で福を呼ぶのでしょう。
スーパーに行ったら、いつもならすしなどを置いてある棚や鮮魚を売る棚も全て恵方巻が並んでいました。
今日は雪かもという雨でしたからそうは客足も多くない。そしてバカ高いですから売れ残りも出るんじゃないかな。
食品ロスが言われ、恵方巻が大量に捨てられる映像を見たことがありますが、今年も売れ残りが多いかもしれない。
確かコンビニでは予約だったか?あまり多く並んでいませんでした。コンビニは数年前から売れ残り物の問題が出ていて、消費期限まじかのものを値引きということも許されなかった。予約制がいいでしょうね。
米がなくなったのでスーパーに行き恵方巻を買いましたが、サーモンが少し入っただけの恵方巻がバカ高かった。。。。。
自分で作るのがいいのでしょうが、案外材料費は高くなる。
金を使うように出来上がった社会。。。。。
そういえば豆を買うのを忘れてました。
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「2月 2日という日」

2025年02月02日 06時04分01秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2025年】ツイッターつぶやき
昔でいえば大晦日でしょうか?
年があけるまで邪気あるものが身の回りにうろちょろしてその邪気を避けるために夜通しお経でも唱えたのでしょう。
今は豆まきをして鬼を追い払い恵方巻で福を呼ぶのでしょう。
スーパーに行ったら、いつもならすしなどを置いてある棚や鮮魚を売る棚も全て恵方巻が並んでいました。
今日は雪かもという雨でしたからそうは客足も多くない。そしてバカ高いですから売れ残りも出るんじゃないかな。
食品ロスが言われ、恵方巻が大量に捨てられる映像を見たことがありますが、今年も売れ残りが多いかもしれない。
確かコンビニでは予約だったか?あまり多く並んでいませんでした。コンビニは数年前から売れ残り物の問題が出ていて、消費期限まじかのものを値引きということも許されなかった。予約制がいいでしょうね。
米がなくなったのでスーパーに行き恵方巻を買いましたが、サーモンが少し入っただけの恵方巻がバカ高かった。。。。。
自分で作るのがいいのでしょうが、案外材料費は高くなる。
金を使うように出来上がった社会。。。。。
そういえば豆を買うのを忘れてました。

≪過去の記事≫

【2004年】
小雨。久しぶりの雨です。
寒くてコタツにもぐったら出てこれません。コタツの中に寝転んで上を見上げたら見たら部屋干しの洗濯物。どよ~ん・・・・
テレビから流れる音も意味もなく、なんだかぼけぇ~っとしてしまいます。

【2005年】
目が完全に治ったか目医者に行ってきました。
診療室前で待っていると、僕より先の順番の患者が次々へと入って生きます。先生とその患者さんの会話が聞こえてきます。「この前目に注射をしましたが。。。。」「レーザーをあててみましょう。。。。」「角膜切開ですなぁ。。。」などなどと、怖い話ばかり聞こえてきます。なんか診療室前でどんよりした気持ちになってしまった。
うううう。。。。そして僕の番
「まだ少し炎症が残っていますなぁ。。。」
目薬は続けなければならないそうです。

【2006年】
風邪がやっと治ったようです。
1週間、風邪のためにジムを休んでいましたが、明日から再開しようかと思います。体も元に戻ってしまったろうなぁ。。。。
車のエンジンオイル交換をしました。
交換をずっと忘れていて、今日思い出してエンジンオイルの色を見たらだいぶ汚れていました。この前の交換から。。。7000キロぐらい走ってしまったか?
でも、今の車は排ガスも少なくなりエンジンもそうは汚れなくなっているようですね。昔は3000キロで交換といわれていましたが、今は5000キロぐらいでもだいじょうぶではないか?オイルはそうは高くないのでまめに交換するのもいいけど、もったいないような気もします。
我が家のように安い車でも、維持費というのは大変です。
あるとき友人と話をしていたら、車を持つよりも乗りたいときにタクシーを使ったほうが安上がりではないのかというのです。それも一日借り切ってでも。。。まぁ、それは東京のようなところに住み、年の走行距離にもよるのでしょうが、5000キロや8000キロぐらいならタクシーのほうが安く済むのではないか?
車の車体料金・諸税・車庫代・ガソリン代・車検などの点検整備代・保険代・消耗部品交換・こすり傷の修理やカー用品など。。。。そうとうな金になります。
こう考えればタクシー利用のほうが安いというのも根拠はありませんがなんとなくうなずけます。それに、加害者にならないとか、運転をしなくて楽とかという一番のメリットもありますね。
でも、車を持つというのもこういう金計算だけですまない趣味の面がありますからなぁ。。。。何でも好きなことをしたいと思えば金はかかるものだ。人はどこかに無駄がないと息が切れしてしまう。

【2007年】
柳沢厚生労働大臣の発言をめぐっていろいろ報道されている。
女性に子を産んでくれというような国の訴えのようなものが変な形で出てしまっている。。。。女性にがんばってもらい。でも、これは精神論である。いろいろ精神論がはやっているが、ここでも精神論。。。ううう
ネットで、出生数、中絶数、中絶理由、産みたいけど産めない理由などを調べていた。僕の調べ間違いや確かな数かは皆さんで再度確認していただき他のですが、調べていて思ったことは、既婚女性の産みたい子の数は少子化にはなっていない。2人から3人はほしいと思っている。ところが出生率は下がっている。このギャップがどこから来るかといえば、子を育てるには金がかかるということや、働き続けられないとか、保育園などの問題もあるのかもしれない。頑張ってくれといわれても、女性が子を産むために自分を犠牲にしろということではがんばりようがない。
出生数と中絶数を足すとかなりの妊娠件数となる。日本は、中絶王国だという。
中絶理由にも経済面という理由もあるようだが、未婚女性という理由もあり、日本には「できちゃった婚」や「未婚の母」という変な差別意識や、女性が一人で子育てをするには大変な決意がいるということもある。逃げる男の問題もあるだろう。
こう見てみると、案外日本の女性は、条件さえ整えば子を産む気持ちはあるのではないか?
産みたいけど産めない女性。。。。
これがかなりの数の女性にあるなら、その女性にがんばってもらいたいというだけの政府高官の無責任さにも怒りがあるのではないか。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】
(記事なし)

【2011年】ツイッターつぶやき
夏生さんの「銀色夏生です。ツイッター、はじめます。」(幻冬舎文庫)を読み始めます。去年の10月に発売になっていたのですが、他の読みたい本というのか読んでおきたい本があったので、そして少し分厚い本ですから気合を入れられるときに!!とも。。。(笑)
「5月1日、ツイッターをはじめました。そこには、信じられないような出会いが待っていました。(後略)」 (文庫裏表紙より)
僕がツイッターを始めたのも夏生さんのツイッターを読んでからです。はじめに読んだときには「生『つれづれノート』!!」が読めるというような感じで読ませていただいていたのですが、そのうちに夏生さんは発信をしていると同時に「出会い」を大切にした中でのファンや読者からの発信を大切にしていらっしゃるものを感じ始めました。短い言葉の相互の発信ですからそれは会話に近いですね。その意味でツイッターは「出会い」ですね。
夏生さんが何を受信されたか。。。。そして何を返して何を得たか。そんなものがこの1冊の中で見ることができるかもしれません。
3月にはすでにホームページを立ち上げられ、ここでもやはり生の声を文字にしていらっしゃると思うのですが、やはりホームページは方通話ですからね。やはり読者やファンの声を聞きたくなりますよね。ホームページとツイッタがうまく絡み合いながら銀色夏生を表現されているのでしょうか。

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞15面に「国際暴落に備えよ」というインタビュー記事があった。
このまま国の借金(国債)が増加していけば国債の信用(返済されるか)が落ちて国債価格が下がり暴落する。1面には三菱UFJ銀行(国債保有高42兆円)が国債の急落を想定した場合のシナリオを作り売却もあり得るとしたという。
インタビュー記事では、国債急落により日銀が国債を引き受けて紙幣を大量に印刷するからインフレとなるとしてこのインフレが起こる前に消費税は30%にしなければ財政再建は難しいと。社会保障費を削れば25%でいいと。
また今の円高の内に外貨資産を蓄えるべきと。円安になれば蓄えた外貨資産があればもうかると。
社会保障費を削った上に25%の消費税。金のある企業や銀行あるいは国も外貨資産を1000兆円ぐらい蓄えろという中に国民生活はどうなるのでしょうか?25%の消費税とはいえ庶民からすれば20%の物価高騰と同じ作用をするでしょう。今の国民の力からすればこの物価高騰には個人消費を減らすしかないでしょう。社会保障費が削減されれば尚も預金のひもは固く結ぶでしょう。国民に力が出てくれば労働者の運動などを通して賃上げが行われて企業はそれを理由とした物価の上げを行いインフレ傾向を示すでしょう。
賃上げなどは押さえて社会保障費を削り消費税を25%にして外貨資産を蓄える。。。。もちろんアメリカのドルでしょう。しかしアメリカの国債も相当危ない状態で、このアメリカ国債を支えるための外貨資産でしょうか?日本の国債よりもアメリカの国債でしょうか?日本の国債はほとんどが国内の資金によって引き受けられているわけですからそうは銀行や保険会社も売るということはできないでしょう。しかし国債の金利は上がるわけですから損はしないでしょう。銀行や保険会社が売らない限り暴落は起きないでしょう。それよりもアメリカ国債の暴落を怖がっているのではないでしょうか?日本が持つアメリカ国債の引受額は中国に抜かれたとはいえそうとな額ですから。その国債は売るに売れないわけですから買い支えるしかない。
日本の国民生活を犠牲にしながらアメリカを支えてその中でアメリカの消費に活路を得ようとする輸出産業の目論見があるのではないでしょうか?しかしそのようなものも破綻しつつあるのではないか?
日本の国債の暴落は日本の銀行や保険会社の自作自演の危機論なわけです。その危機論をちらつかせながら尚も国民生活を貧困へと導く。相当ひどい国際暴落シナリオです。
1行の銀行ですら42兆円もの国債を持っている。それは個人や企業の預金ということになるのでしょうが、企業が今までその金を国民に還元しなかったことからの矛盾でしょう。企業が持つ金融資産を今こそ国民に還元する方策が必要なわけです。そうすれば今国会で議論されている5%の消費増税もいらないわけです。
何度も書きますが、まずは企業から労働力を買ったとき(賃金)にも消費税を導入すべきです。そして一部を労働者の益税にして一部を国家の財政に入れればよいのです。長い目で見ればこの方が企業が生き延びるための最も効率的な投資ともなるでしょう。

【2013年】ツイッターつぶやき
          伊東マリンパーク 

伊豆へドライブに行きました。
今回の目的は道の駅「伊東マリンパーク」の温泉で”朝湯/朝飯”。。。。。。と、昭和初期の旅館東海館。
朝5時から営業を始め10時までのんびりできます。料金は500円。温泉の後に朝食もいただける(もちろん別料金ですが)そうです。10時を過ぎたら追加料金500円で一日中いられるそうです。追加料金は痛いですが、一般入浴10からは1日1000円ですからお得なのかもしれません。
伊東は東伊豆ですから海辺に立つ温泉からは朝日がきれいだそうです。初日の出の催しもあるのかな?
東京からですとやはり伊東は遠く、朝早く出たのですが到着をしたら8時半でした。それでも10時までのんびり温泉に浸かれました。残念ながら朝食は9時までのオーダーですので食べられませんでした。道の駅ですから温泉間の外にもたくさん多食事の場はあります。でも、安くて素朴な「朝飯」には心惹かれます。
泉質は海辺ですからナトリウム。少しぬるめですがゆっくりとは入れますし塩分もあり発汗作用はあります。露天風呂に出ると朝日がまぶしい。。。。。
今度はもう少し早く。。。とは思うのですが。やはり遠いですなぁ。。。。
東海館は今は営業をしていませんが一般開放(200円)をしてガイドさんが案内をしてくれます。多くの文人も泊まったという部屋も見ることができます。温泉は清掃中だったのですが、無理を言ってのぞかせていただきました。入浴もできます。旅館の裏手は河で街中としては風情を残す景色でした。喫茶コーナーもあり軽い食事やコーヒーなども飲めます。
昔の大工の技術や思いが伝わる旅館でした。

≪インサイト日記≫
今日は暖かでしたのでエアコンもオートにしているとそうは強くかかりませんでしたので燃費はかなり良かったと思います。乗車3人。行きは小雨でしたのでワイパー使用。行きは海辺の道を通り伊東まで。そして伊豆高原あたりを散策をして伊豆スカイラインに回って箱根から帰宅。
燃費は21.2キロぐらいだったと思います。
箱根峠から小田原方面に抜ける箱根新道はすべてきつい下りです。ブレーキが利かなくなることがありますからところどころに避難する砂の山の壁があります。ハイブリッドはブレーキで発電をしてバッテリーに溜めますが、下り坂が長いとバッテリーもすぐに満タン。それでもがんばって充電を続けるようですが、そのうちにバッテリーからモータに電気が流れ始めます。モーターを回そうとするのでしょうか?それをギヤを落としてエンジンブレーキのような作用が?下りではガソリンは使っていないようです。ですから長い下り坂も安心ですし燃費は伸びます。もちろん過信はいけませんが。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
先日房総半島にドライブに行った時、「ムクロジの実」の殻を買ってきました。
ムクロジという実は聞いたことはあったのですがはじめて見ました。
種は昔の羽根つきの羽の黒い玉です。
大昔から選択の石鹸として使われていたようです。
一握りぐらいを布の袋に入れてよく紐で縛り洗濯機の中に入れるだけです。
使ってみて驚いたのが、洗浄力が強くて部屋干しにしてもあの嫌な匂いが合成洗剤に比べても少ないのです。児童洗濯機で水量が少ない中で洗うのでその効果も強いのかもしれません。給水すすぎもやらないですすぎを2回行いますから、そのすすぎの際ももちろん入れっぱなしなので洗っている状態ですから効果はさらに大きいのかもしれません。
天然の界面活性剤といわれていますし環境には最高ではないでしょうか?一握りの量で10日ほど使いました。そうは高くないです。
そういえば、パジャマなどの厚物がふんわりするんです。柔軟作用もあるようです。
機会があればお試しを。皮膚へのアレルギーは我が家では出ていませんが、お調べになったほうがよいかもしれませんね。ないとは思うのですが念のためです。

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

strong>【2017年】ツイッターつぶやき
スーパーで塩豆を買ってきました。
塩豆といっても、表面が白くなっていてかりっとしたスナック豆もありますし、蜜豆の上に乗った塩豆もあります。
今日買ってきたのは緑色のゆでた豆です。
たしか。。。エンドウ豆ですよね?
子供のころ、おふくろと買い物に行くと乾物屋さんにこの塩豆が山盛りになっていて、「夕螺、これうまいぞう』と言って100グラムほど買ってました。乾物屋のおやじさんが、杉の板を薄く削った物(これ、何と言いましたっけ?ショウギ?)をくるっと回して入れ物にして輪ゴムで止めて新聞紙で包んでくれました。
家に帰ると少し杉の木のにおいが移った塩豆を器に入れてお茶を入れてくれました。
あのほくほくとした食感を覚えています。
スーパーで塩豆を見てすぐにこの記憶が戻ってきました。
懐かしい味です。
もう、ソラマメも出始めましたね。。。。
もう少し安くなったら塩ゆでで。。。。

【2018年】ツイッターつぶやき
昼間「エンゲル係数」という記事を書いたの節約というわけではありませんが、今夜はすいとんをつくりました。
サツマイモを付加してふかして小麦粉の中に入れたすいとんです。
汁はけんちん汁にして野菜たっぷり。。。。。
白菜・大根・舞茸・里芋・長ネギ・油揚げ・豚肉。
ご飯は豚肉とごぼうの炊き込みにしてみました。
そろそろ炊き込みご飯が群れた蒸れたかなぁ。。。。
東京も寒さが続いています。こういう日はけんちん汁がいいですなぁ。
いただきます。
酒は・・・・・デルカップ
朝鮮ニンジンとか入っていて懐かしい養命酒のような味です。
最近時々飲んでいます。

エンゲル係数が2014年の消費増税後に急激に上がっているようです。
消費増税時は、もちろん日銀緩和やアベノミクスが本格的に動いていた時ですが、物価目標達成のために物価が騰がることは良いことだとなっていました。しかし2%目標には程遠い物価上昇率でしたが、一方では急激な円安により原油価格は原油価格自体は下がっていても円安の影響を受けガソリンや軽油などが値上がりましたした。そして自給率の悪い食品は5から10%値上げをしていきました。あるいは値上げができない分中身が少なくなったり。そして消費増税に便乗した政府公認ともいえる便乗値上げもあったでしょう。
するとエンゲル係数は高くなります。
同時にサラリーマンの手取り収入が減ったり、年金に頼る世代が多くなっていますし、格差や貧困化がすすみましたから収入に対する食費は上がりエンゲル係数は当然上がります。
こう見るとエンゲル係数が高くなるというのは生活にゆとりがなくなっていることだという経済学の常識がその通りに見えてきます。
エンゲル係数が高くなるのは年金生活の高齢者が増加しているからだという理由もあるでしょうが、最近のエンゲル係数が高くなっている世代別では若い方の方が急激に上昇しています。やはり手取り賃金の低下や格差貧困が若い世代に増加しているものと思います。
エンゲル係数は国民すべてが豪華な食事をする傾向にあればもちろん上がります。しかし生活実態の中でこのような実態はあるでしょうか?

【2019年】ツイッターつぶやき
昨日からやっと風邪だかインフルエンザだかよくわからない病から立ち直りました。
5日間ぐらい安静にして休んでいれば風邪でもインフルエンザでも治りますなぁ。
医者に行けばインフルエンザかどうかわかるそうですが、インフルエンザだったとしても薬をもらっても5日ぐらいは安静でしょう。結局インフルエンザかどうかは知る必要もないです。
もちろんインフルエンザは感染力が高いですから人に移したら大変です。でも、薬を飲もうが飲まないだろうが、家で安静にしていればそうは人には映らないでしょう。
インフルエンザの試験役も100%に近い制度があるかといえばそうでもなさそうですし、薬を処方されても効くのか効かないのか・・・・・あやしいし、副作用の怖さもありますね。
こう考えるとインフルエンザだろうが風邪だろうが特効薬は上にも書いたとおり休養です。そしてこの急用休養が感染を防ぐことにもなる。そして感染拡大防止の特効薬はインフルエンザになったら会社を何の気兼ねもなく休めることですね。急激な感染拡大の原因はここです。
もちろん普通の体力がある僕のような人間の書くことですから、お子さんやお年寄りは少しでも命にかかわらないようにするというでワクチンや薬が必要でしょう。そして一発勝負の受験生のような方は薬でも飲みながら頑張るしかないことは理解しています。
インフル疑いで病院に行くときいかないときこちらのサイトは面白い見解です。

【2020年】ツイッターつぶやき
今朝テレビを見ていたら、武漢から帰国された方が今どのような生活をしているかが少し映し出されていた。
狭い部屋に2段ベッドがありその部屋から出てはいけないというらしい。食事は弁当。
ウイルスの広がりを防ぐにはこのようなことも仕方ないでしょうが、ある意味健康な方も隔離されている状態に見えます。
でも、今は健康でももしかしたら今後陽性になる可能性もあり症状が出ないとは限りません。
心身ともにすでにお疲れでしょうからリラックスできる環境が必要ですし、食事も精のつくようなものも必要でしょう。ウイルスから守ると同時に、免疫力を高めないとだめです。
すでに三次感染も出ていますが、国民のできることは限られていますが、心身ともに体を休めたりある程度の食事を十分食わなければなりませんね。しかし個人ができることには限界があります。企業も無理をさせたり無理に出勤させたりすることを控えるようにしなければ感染も広がる可能性が大きくなります。
風邪だか、インフルエンザだか、そしてこれから花粉症ですからね。新型肺炎と区別がつきませんね。だから無理な出勤などを控えなければならないでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
節分です。
124年ぶりに2月2日が節分になったそうです。
朝のうち雨が降っていましたが午後からは日が射しました。
暖かでした。夜も暖か・・・・・
明日は立春ですなぁ。。。。。

≪恵方巻≫
端っこを切り落とした断面です。
毎年巻いていますがどうもキレイに巻けません。酢飯多すぎ。
そして四角になる。。。。。
キュウリ、かんぴょう、シイタケの煮付け、でんぶ、錦糸卵、マグロの刺身

【2022年】ツイッターつぶやき
テレビを観ていると政府の広報で「ワクチンの追加接種により、重症化や発症の予防効果が高まると報告されています。」(政府インターネットテレビより)というような言葉が流れてくる。それを聞いているといつも大丈夫かなと思う。
「予防効果が高まると報告されています」このような言葉って時々テレビを観ていると聞きませんか?
そう、健康食品などのコマーシャルで例えば「〇〇という食品に含まれる✖✖という線分成分が血圧を下げる働きがあると報告されています」とか。
たしかに健康食品には体に良いものがあるのでしょうがこれと同じレベルで予防効果が高まると報告されていると。
ワクチンは重症化を防ぐというのは聞いたことがありますが、感染を予防するというのはあまり聞きません。ワクチンを2回接種しても感染していますからね。でも3回目を接種すれば感染を防げますよということなのかもしれませんが、ワクチンで感染を防ぐには半年ぐらいで接種を続けなければならないということで、健康食品もずっと口にしなければいけないのと同じかもしれません。
しかし政府がワクチンの説明をする場合、抽象的な「報告されています」なんて言う言葉を国民に示すべきではないでしょう。
僕の印象はワクチンは健康食品の効能のようなものなのです。

【2023年】ツイッターつぶやき
昨日、焼き肉丼を作ろうと思い牛肉を買ってきました。
大幅な円安前は日本の牛肉は手が出ないで輸入牛肉ばかり買っていました。少し硬いのも我慢をして食っていました。
そして円安が進み輸入牛肉もだいぶ高くなりました。
昨日は牛肉売り場の前に立ち止まりだいぶ悩みました。相変わらず和牛は高い。しかし輸入牛肉もだいぶ高い。1パック200グラムぐらいだったか、値段の差が数百円でした。この数百円で柔らかい和牛を買うか、固い肉で我慢するか。。。。。
数百円差なら和牛を食おうと思い買ってきましたがやはり柔らかくてほど良い脂があり美味いですなぁ。。。。
しかし輸入牛肉まで高くなるとそうは牛肉も食えませんなぁ。先日牛丼屋さんの弁当を買いましたがやはり高い。
財布の中身を考えると、食える肉はひき肉と鶏肉ぐらいです。
昔子供の頃は肉を食うなんてそうはありませんでした。ひき肉化クジラ肉ぐらいでした。ご馳走といえば、肉屋さんのとんかつ。。。。
今は蛋白源がコオロギになりそう。
資本主義社会も退化しています。経済だけではなく政治も。

【2024年】ツイッターつぶやき
5日月曜日あたりは東京も雪かなぁ?
一昨年だったか、5センチほど積もったのですが、雪かきをしたら鼻水は出るし腰が痛くなるし疲れ切ってしまいました。5センチほどの雪でこれですからなぁ。。。。。
電車のダイヤも乱れる。
テレビニュースで雪国の様子を見ると、毎日たくさんの雪の雪かき。
年に1,2度の5センチほどの雪でへこたれてはいられませんなぁ。
月曜日暇の所雨のようですが。。。。
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2025年 2月 1日(土)「今年もコメ不足か?」

2025年02月01日 21時41分59秒 | 「思うこと」
米を買ってきました。高いですなぁ。
高止まり?
去年は米不足で白いコメがたくさん入った米を食っていました。
今年はどうなんでしょ。一部では今年も米不足になるとか。
秋の収穫前に玄米が少なくなっていきますが、政府は備蓄米の払い下げも検討しているとか。
収穫量は添削奨励とかで少なくなっていますし、輸出用には1ヘクタール当たり4万円の補助金が出ていて輸出量がものすごい勢いで増加している。この輸出米は、国内に出すと補助金を返還しなくてはいけないそうです。
一方では、インバウンドで人口が1%も増えた状態ですからこの影響も大きい。飲食店などには良い米を出すでしょうからスーパーのコメの品質は落ちる。
一方からみれば米は需要が大きくなって経済的には改善されたと見えますが、一方国民は主食もままならない生活を強いられます。
食糧不足が言われていますが、案外これは人的な矛盾が大きいでしょう。アメリカの米でも交わされる時代は近いでしょうね。
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