夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「10月 1日という日」

2024年10月01日 07時43分57秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
なんだか最近、米泥棒やら秋の味覚を盗む泥棒が多いですね。
農家も米などは山済みにしているだけで泥棒からすれば簡単に盗むことができるのでしょうか?ましてや果樹園や畑となれば誰でもが近づけますからね。
日本は豊かな国といわれていますが、食べ物を盗んでそれを売りさばくなどは貧しい国のようです。日本も北朝鮮やイラクなどの悪いところを報道していますが、そのうちに人のことなど言えなくなるのではないかと思ったりします。
日本も輸入に頼らないと食料など貧しいですからね。それに経済もどうなるのか?
今のように弱いものを切捨てするような政治自体が、もう社会自体がおかしくなっているというのか、余裕がなくなっているのでしょう。そのうちに食べ物を盗んで売りさばくというような泥棒だけではなく、自分が食べるために食べもを盗まざるを得ないような社会になってしまうのではないかと思ったりします。

【2004年】
夏が終わり海も静かになっていることと思います。
関東の海といえども冬はだいぶあれることがありますので、この季節、海もまた一番よい季節なのかもしれません。
日差しが強ければ風も気持ちがよいです。椅子でも出して波の音を聞きながらのんびりするのもよいものです。しかし工場地帯の赤と白の煙突が見えては気分もめいってしまいますね。だいぶ遠出をしなければ東京に住んでいるときれいな風景の海を見ることができません。
台風が通り過ぎて風もなく、日差しが戻りました。明日明後日あたりまでこの日差しが持てばいいのですが。。。。
久しぶりに洗濯物もからっと乾きそうです。
小川さんの「密やかな結晶」を読み終わりそうです。近いうちに感想を入れます。
次に何を読もうかと買い置きの本の山を見たのですが、乃南さんの作品はまだ1冊しか読んでいませんし、少し苦手意識があります。1冊しか読まないうちにその作家から離れるには惜しいです。この前読んだ「暗鬼」はだいぶ衝撃的で、家族というものを考えるには飛躍しすぎたものでした。そこでまたこの家族を扱った短編集「団欒」を読んでみようかと思います。
背表紙の解説を読むと。。。。やはり少し飛躍した家族が出てくるのか?
まぁ、読んでみようかと思います。

【2005年】
28日の日記にあるように、川上さんの「東京日記」を「東京日記。。。東京日記。。。」とつぶやきながら探していたのですが、昨日はちゃんと「卵一個ぶんのお祝い。」と探してやっと買いました。ついでといっては失礼なのですが、森絵都さんの作品はまだ読んでいなかったので、「本の雑誌」2005年度上半期ベスト10の2位に入ったという(とは言え「本の雑誌」ベスト10など知らない。。。。ハハハ)「いつかパラソルの下で」も買いました。
どちらも単行本です。
僕としては単行本自体買うのが珍しいのですが、2冊も買ってしまいました。金に余裕があったというわけではなかったのですが、なんとなく小さな贅沢もいいかなぁと思い買いました。
時間があったのでコーヒーショップに入りペラペラとめくりました。
単行本というのはあらためて「きれいな本なんだなぁ。。。」と思ってしまった。
川上さんの本の装丁は素敵でした。和紙を感じさせる紙で表紙を作り、裏に織り込んだようになっておりきれいな絵が描かれていました。最後の出版社の住所などが書かれているページには、「著者 川上弘美」とあり、その下には川上さんの判子のようなものが緑色でありました。これだけでも贅沢気分を感じてしまいます。
文庫本だと例外は抜きにしてこういう味わいがありませんからね。。。。
例外というのは、銀色夏生さんの文庫本です。
ほとんどの文庫が、表紙カバーには写真を使ったり、セクシーな女性のイラストがあったりするだけで、その紙もきらきらのまさに印刷物という感じがし、安っぽさを感じるのですが、夏生さんの本の表紙カバーは、夏生さんご自身の写真やイラストであり、紙質も柔らかさを感じられます。
本はもちろん中身なのですが、単行本はもちろん、文庫本にしても著者のこだわりが見えるとうれしくなります。
「文庫化?うん、いつもの写真家の写真を適当に表紙に使っておいてよ」なんて出版社担当者に電話で伝えるように感じさせられる本と、直接担当者に会い、表紙の紙質や色を自分で決め、イラストや写真の色の出具合を自分でチェックし、それを出版させるというのでは、読者への伝わり方もまたちがうのではないかと思います。
「東京日記」をペラッと開いたら、「大福おじさんを見た」とあった。
いきなり度肝を抜かれるタイトルである。
つい1,2頁読んでしまった。楽しそうな本です。楽しみに大切に読みたい。
電車の中でおしゃれな母娘を見た。
娘さんは中学生ぐらいだろう。少女向け雑誌のモデルでもやっているような服装である。お母さんも年齢をまったく感じさせない服装で、でも、けばけばしくもなく若作りしすぎもない。据わっている僕の前を二人が通ったので思わず関心をして見とれてしまった。しかしそのあと小学生の男の子がとぼとぼと。。。。
そのお母さんの息子だった。
みすぼらしいというわけではないが、母娘に比べればやはりみすぼらしく感じる。Tシャツに半ズボン。
その落差を見て思わずお父さんのことを想像してしまった。お父さんの家庭内の立場を。。。

【2006年】
ステーキと新米  2006年10月1日
早起きをして那須町の牧場に行ってきました。
那須町付近にはたくさんの牧場があり、りんどう湖には有名で大きな牧場もありますが、ちょっと入園料も高いのでやめにして南ヶ丘牧場へ。。。
<那須高原南ヶ丘牧場>
牧場といえば広い牧草地に牛がのんびりと牧草を食べている風景を思い描くのですが、残念ながら南ヶ丘牧場は牧草地のほうには入れないようでした。仕方に野で牛乳を飲んだりチーズなどを試食しながらおみやげ物を看て廻りました。ウインナーやハムはおいしそうなのですが高いですなァ。値段を見てると安いかなとおもうのですが、その値段が100グラムあたりだったりすると大変な値段になる時がありますが、ここの牧場はどうだったかな?何しろ少し高くてかわず。牧場内をぶらぶらして、アーチェリーに挑戦!的の上のほうにもう一つ小さな的があってそのまた的の中に小さな○あるが。。。そこに当るとソフトクリーム券をもらえるというので頑張りました。
ううう。。。。あと3センチぐらい・・・・・・昔、弓矢の射的場で遊んだことがあるのですが、日本の弓矢よりアーチェリーは狙いやすいですね。この後は乳搾り場や牛の小屋など見て時間つぶし。お昼近くになったので食堂に入りました。
お目当てはステーキ。。。。
だったのですが、妻の「高いんじゃないの?」の一言に僕は「カイ。。。」ううう。。。。
娘は負けずに「ステーキ!」
でも、和牛ですからなァ。。。那須牛!150~200グラムぐらいのステーキで、3, 4000円は高くないですよね?まぁ、昼飯にしては贅沢すぎて高く感じるけど。
娘のヒレステーキ柔らかそうでした。。。。ううう
僕はボルシチ。。。。
<新米!!>
水車の里「瑞穂蔵」さんに立ち寄りました。
牧場を出て時間が早いので白河のほうへ廻ったのですが、これといって見るものもなく何という池だったか?のんびりと釣りをしえいる様子をぼけっと眺めました。
帰ろうか?と思ったら、妻が牧場に行く途中に「新米」という看板を見たから見に行こうというので、また20キロほど戻りました。。。。。ううう
その妻の見た看板がどこにあったのか定かではない。。。ううう
あきらめて帰ろうと思ったとき、偶然に瑞穂蔵さんを発見!!
もう2時くらいになっていたのですが、食堂は列が出来ていました。おいしいお米が食べられるということからの列だと思います。田舎膳というのがおいしいらしいです。
昼食はここにすればよかったと後悔しながらお米の販売の売店に。
10キロ買いました。あと味噌も。。。
那須の「コシヒカリ」の新米で、この日精米したばかりというお米です。あとで知ったのですが、有機肥料米だそうです。新米というと高いように感じるのですが、値段も手ごろでした。
家に帰りさっそく炊いてみたのですが、粘りもありおいしいお米でした。
また買いに行きたいと思うのですが、郵送も?
毎日食べてます!!

【2007年】
肌寒さを感じる一日でした。
急激な気温の変わり目はつらい。
福田内閣になり、どこか安定志向の政権というイメージが出てきています。今までのように数の力によるごり押しというものが出来にくい情勢ということもありますが、国民の声というものを無視できなくなってきたともいえます。もちろんそれは、国民生活の安定がないなら選挙にも負けるということと同時に、社会自体が交代するばかりだという事実が影に見えるようになってきたからではないか。だから安定志向というのは、国民生活の安定になければならない。その意味では、自民党と民主党との二大政党制は、数の力ではほぼ同じになってきたわけで、もともと保守という意味では一致をしているし、福田内閣が民主党の主張を丸呑みしやすいものでもありますし、消費税率にしても同じ歩調を取れるわけです。
そうなる中、この二大政党制が国民生活にどのような影響を及ぼすかは注視しなければなりません。二大政党制とはどのようなものなのか?
政治の安定性を否定する人はいません。しかしこの安定性とは何でしょうか?圧倒的勢力が企業中心、国民生活無視となるならば、それも安定性です。安定性にもいろいろあるわけですから、一般論としての言葉の安定性はよいことばかりとも言えません。それは、だれでもが今の世の中ではだめだと思い「改革」という言葉に踊ったことにも現れていました。福田内閣の改革路線からの逸脱かともいわれていますが、いまだに改革という言葉が離れないでいます。改革の中身のどこが評価できどこに間違いがあったかは余りはっきりとしません。その言葉がいまだに独り歩きをしている。だから安定性という言葉にも注意が必要なのです。だれでもがいいことだという言葉の中には、いろいろな立場の人の180度違った意味合いの思惑が隠れているということでもあります。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
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ネットの楽しみもたくさんありますが

人に不愉快な思いをさせる楽しみも?

でも。。。。

不愉快な思いをさせる労力>不愉快を笑う労力
         (Am11:25)

10月26日(たぶん集英社かな?集英社です・・・どもども)に川上弘美さんの句集「機嫌のいい犬」が出るようです。。。。。 
初めて句集ですね。
上にリンクしたページによりますと16年間の俳句生活がおありのようです。
「恒信風(こうしんふう)」という俳句の会があるのですが、この俳句の会に昔参加をされていたようで、数句川上さんの句を読むことができました(今はどうだろ?)
俳句にも川上さんらしい独特な世界があるとのことですから発売を楽しみに待ちたいと思います

【2011年】ツイッターつぶやき
煙草増税といわれれば喫煙者の僕としては敏感になります。だからと言って以下に書くのではなくて、復興財源としてなぜ煙草税なのかを問いたいわけです。これは税の民主主義の面に抵触しないかと問いたいわけです。
復興財源のための増税に煙草税が入りそうですが、なぜ酒税やガソリン税ではいけないのでしょうか?あるいは煙草税、酒税、ガソリン税で今増税される税収を賄えないのでしょうか?これに対する明確な答えがどこかにあるのでしょうか?
一つ言えることは、煙草税については禁煙を促すための懲罰的な税という性格を持っており、非喫煙者は賛成する要素が強い。また酒税をあげた場合やガソリン税はその産業が大きいことから社会的な影響が出ると見られやすいですが、タバコはその産業内の企業もそうは多くないわけです。日本たばこという企業が反対をしても政府はそうは大きな打撃にはならないが、石油各社や酒造各社の抵抗が起きれば政府の打撃となります。
こう考えると煙草増税はやりやすい増税なのです。
やりやすい増税であると同時に懲罰的なものを含む増税。。。。これをどう見るかを問いたい。
この税というものひとつとっても国の民主主義の後退が見えるわけですが、今の混迷した社会はこの民主主義の形骸化をもたらしやすくしています。その例が原発事故とその後の対応です。それは税にも現れ、法人税は10年ほど減税を中止する程度になるかもしれません。国の財政節約は進まずにかえって最近は公務員宿舎などの問題が出ている。
このような視点で喫煙者ではないからで済まさずに、増税賛成でもいいですから民主主義の視点で一度考えていただきたいのです。

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞朝刊に「子育て世代 戻らない」という記事があった。避難準備区域からの解除が言われても、一度戻ったが放射線が不安という方やお子さんを持つ方は放射線への不安が消えるまで帰らないと。避難先に子供たちは友達を持つがそうすると帰りたくないとも。
帰宅される方も増えている地域もあるようですが、やはり子供や若い人が少なくなった町は活気がなくなるのでしょう。スーパーが開いてもパートで働く女性たちが集まらない。失業給付金や東電からの賠償金で食いつないでいる。
解除後に戻ったという人々は少ない。
地震や津波での被害が少なくても放射能の心配から戻れない方やこの中での人口減で生活のシステムが戻らない。それがさらに人口を減らしていくのかもしれない。この状態を見たときに放射ので死んだ人はいないなどと原発事故はたいした事故ではないといった認識はどうなんでしょう。
放射能は確実に死の町をつくりだしているとみてもいいのではないでしょうか。
これは福島だけの問題ではなくて、関東方面まで危険だ後いう説もあります。じっさい東京の水道水を乳幼児などは飲めない状態もあったわけです。除染が必要な場所も。
少なめに見ても東日本は何らかの形で放射能を無視できないで生活をしている。
がれき問題は遠くは九州にまで持って行って役。その灰の処分に困る。放射能は拡散させないのが基本でしょう。しかし安全だという神話でがれきは持ち出される。
原発事故は計り知れない被害を出しているという認識が足りませんね。
原発事故は飛行機事故や工場の爆発で何人死んだかといったような事故と質が違うのです。死んだ人は田舎らという何人死んだかで自己の大きさや深刻さを見る「量的」な事故の見方ではなくて、上にも書いたような死の町という深刻さそして帰宅できない悲しみなどといった「質的」な事故なのです。

【2013年】ツイッターつぶやき
安倍首相が来年4月から3%の消費増税を決定してしまいましたね。
「消費税率を法律で定められた通り現行の5%から8%に3%引き上げる決断をした。社会保障を安定させ、厳しい財源を確保するため待ったなしだ」 (上記リンクページより引用)
しかしこの消費増税は「社会保障を安定させ、厳しい財源を確保するため」でしょうか?
消費増税による景気の冷え込みを抑えるために5兆円の経済対策を行いそれは企業への減税としてばら撒かれる。そのほかにも消費税の使い道には公共事業もあったと思いますし、「社会保障を安定させ、厳しい財源を確保するため」というよりもアベノミクスの成長戦略のためといった方がよさそうです。
たしかに少子化対策には若い世代に手当などが配られたり住宅減税も行われるでしょう。しかし年金額は減らされていきます。社会保障の充実はおろか社会保障の安定も無理ではないでしょうか。この実態から「消費増税は社会保障に使う」という政府方針(法律もか?)は反故にされました。
企業減税でばらまかれた金を政府は賃上げに使ってほしいといいますが、企業が減税のために賃上げをするかどうかは疑問でしょう。そして賃上げができる企業は一部の輸出産業や銀行や証券などなどにとどまるでしょう。金は内部留保(株や金融資産など)そして配当に充てられるでしょう。国内の設備投資は勢いがありません。資金は国外に流れるかもしれません。
消費増税は国内の経済が回復をしてデフレ脱却が条件とされていました。しかしそれが消費税は経済回復(成長路線)のために使われるものとなりました。
消費税は社会保障に使われる。消費税は経済の回復を見極めて実施する。これが同時に反故となりました。一種のペテンのようなものです。
このような消費増税が行われた場合何が起きるでしょうか?
株や金融市場での景気過熱と商品市場におけるデフレ不況の圧力が同時に現れるスタグフレーションでしょう。この失敗は小泉政権で見てきたのではないでしょうか?円安誘導による悪性の物価上昇が起きていますし一方では株などの過熱傾向が。デフレからの脱却を物価の下げ止まりとした定義もありますが、この意味でのデフレは悪性の物価上昇で行われて実体経済は伴いません。ですからスタグフレーション化ではこの悪性の物価上昇と実体経済の不況というものがはじまるという側面もあるかもしれません。それに対する株や金融の過熱という好況が対置される経済。
このような経済が国民生活にどのような影響を与えるかは目に見えます。

【2014年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターからの転載です。
日銀短観も出たようですが(詳しい記事がないですが)もう、日銀は突っ走るしかないのかもしれない。今、方向転換したら政治家やエコノミストから今の景気悪化も含めて日銀責任論が出てくるでしょう。すでに日銀も経済全体も円安に依拠するしかなくなっている。そこに円安デメリットの対策はなくなる。
日本経済はアメリカや中国の景気にも依拠するしかなくなっている。アメリカの国債を買い支えたりしながら、そして中国との関係正常化を模索しながら進むしかない。この中での円安への依拠ですから相当な経済矛盾を生むでしょう。それは日本の弱さの露呈になるかもしれない。
日本の弱さが露呈すればそれはやはり実体経済から見た株価や通貨の力に現れるでしょう。もしかしたら円安が起こっても株価は上がらないという状態になりつつあるのかも。。。。
仮に1ドル80円の円高の時の株価を10000円とみて、今110円で株価が10000円に下がるということはないでしょう。しかし円安が進むか定着をしたときに株価が下り続けるならそれは日本の実体経済の弱さと見ることができるでしょう。
株価は「価格」です。株の実体経済からの「価値」を現しているとは限らない。価値低下をした円ならば株の「価格」が上がってもおかしくはない。しかし株の「価値」は変わらないか時には低下をする。通貨の中心はいまだにドルですから(あるいは元にもなりつつある)それに換算できる。

株価は通貨の価値によってその価格は価値から離れて独り歩きをするわけですが、それは実体経済の価格と価値ともいえるわけです。
価格変動によってその価格だけが高くなってもそれが経済成長かといえばそうではなくて、価格だけが上がっても逆に価値は低下をすることがあります。
物価がそうでしょう。商品価値はそれを生産する労働時間(労働力の支出度合い)によって決まりますが、今の経済を見れば為替や消費増税によって価格は上昇しているわけです。
このあらゆる面で見た価格と価値の乖離は安倍総理の言葉が期待倒れになっていることが示されているのです。株価や企業業績が上がれば自動的に賃金や中小企業にも波及するというのは破たんをしています。
「ドル高の裏で起きるマネー巻き戻し、日本株は円安が「命綱」」
「景気後退でも消費再増税を決断できるか」
「景気後退だと消費税を上げてはいけないのか。」経済判断はここまで低下してきているということか。。。
日本株の「命綱」は円安。。。しかし円安が一定のところに止まってはダメで、下がり続けなければ株価は維持できない状態。どこまで円安が進めば為替に関係なく株高が?。。。。
日本経済はぐちゃぐちゃな経済論理になっていきます。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「楽しみにしてる10月ドラマは?」
正直言って、10月からどんなドラマが始まるのかがわからない。。。。。
何しろテレビのチャンネル権はまったく僕にはないので、それに慣らされるとドラマどころかいろいろな番組もすべてパソコンの椅子に座りながら「見流して」いる状態で、時々面白そうな場面になると振り返って観ています。
ドラマも面白くないというわけではありませんが、なんだか頭の中には残りませんなぁ。。。。。
唯一たのしみになるドラマは、ちょうど朝食の時間ですのでNHKの朝ドラかな。。。。。
朝ドラも戦争を挟まないとだめなのかと思っていました。まぁ、もうなくなっている方を主人公にするとどうしてもその人生には戦争があったわけですから仕方ないと思いますが、朝ドラの主人公のように戦後有名になったり成功した人ばかりではなくてその人の周りには犠牲になった人々がたくさんいたはず。これからの人々のドラマは戦争というものやすさんだ社会を域内ドラマであってほしいですね。
そういえば今回終わった朝ドラ「ひよっこ」は戦後からはじまり高度成長期までのドラマでした。
ちょうど団塊の世代が主人公ですね。
団塊の世代も70代になろうとしていますから懐かしく見ていたのではないかと思います。という僕も団塊の世代から少し後の世代ですから懐かしく見ていました。
ここには戦争という時代が過去のものとなり、平和な経済も成長した良き時代だったのかもしれません。とはいっても公害やら社会問題もありましたし政治も安三池闘争を経て55年体制に入りました。何もなく平和な経済発展ではなかったのですが、三歩進んで二歩下がりながらもある程度の自由や民主主義そして平和な日本になりました。
この時代を良くないと思う人々が政治の中心に立とうとしています。
否定をしながら進歩することはもちろん反対ではありませんし、「ひよっこ」の時代を懐かしんでいてはなりませんが、否定が過去に戻ることとすることには絶対反対をしなければなりませんね。アベノミクスは高度成長を目指しましたが、その経済政策は逆立ちをしたものでしかなく、格差の拡大でした。また「ひよっこ」の時代に戻ることはできませんでした。政治はひよっこたちが生まれる前に戻ろうとしただけでした。
戦争を知らない世代が社会の中心に立ちます。
真剣に朝ドラでも見て自分の未来に向けたドラマをどうするのかを考えましょう。

社会党もその当時議席数を減らしていた時代で、同時に政権交代が社会的にも注目をされて新党ブームもあった。その中で社会党は分裂した。
民主党に合流して政権交代を果たすと多くの議員が民主党の傘下に加わった。残った社会党議員は政策的にも排除されたことに等しく社会党に残った。
今回の民進党の分裂も同じ構図です。
民進党は党として残るが議員は希望の党に合流する。しかし小池さんによるリベラル排除が進み始めた。
国会議員の判断だけで希望の党とのご流だが、それは全集議員銀が合流することが前提でしょう。その前提が崩れたわけですから民進党に残った議員は民進党から出るべきなのです。
民進党も当時の社会党と同じく地方組織は残るでしょう。早くも北海道は希望の党への合流を否定し始めたという報道もあります。
民進党の議席数は減りますが、今のような時代には必要な議員です。

【2018年】ツイッターつぶやき
先日不動産バブル化か?というのを書きました。一部の人々が不動産投資を拡大しようとする動きがあるのでしょうか?
この中で、ブルームバーグに世界の不動産バブルリスク 香港が最悪―東京は過大評価という記事があった。
「20都市のうち6都市がバブルのリスク、東京を含む10都市が過大評価、3都市が適正、シカゴのみが過小評価と判断された。」(引用)
東京は「過大評価」という事で、まだバブル化はしていないが土地への投資は進んでいるのでしょう。しかし今後バブル化までに至るような不動産投資を目指す動きがあるにしても日本は超高齢化社会に至り人口減になっている。経済はもう一つのバブル化に向かっている株高はあるにしても現実はデフレ圧力の中に常に置かれている。このブログではこのような経済状態を冷たいバブルとよんできたが、不動産にしても「寡婦代表課過大評価」という段階において経済面から見ればバブル化しているのではないか?不動産バブルといっても、もちろん冷たいバブルであるから「過大評価」の段階のままに。
もちろん銀行は超低金利の中にはあるが貸し出しには慎重のようです。経済が過熱した熱いバブル時代のように無担保状態でも貸し出しをするという危険を冒す経済状態ではないでしょう。オリンピックに向けてもマスコミが騒ぐような土地の値上がりには至っていない。この状態では一般国民も投資目的でマンションの一室を買うという事もためらっているのではないかと思います。
投資はアメリカに・・・・・

gooお題「秋の味覚といえばなんですか?」
秋も深まると何となく炊き込みご飯が食いたくなります。
松茸は食えないけどねぇ・・・・
夕飯のおかずといえば秋刀魚。
果物は葡萄と柿。
お菓子は。。。。。栗きんとん。ネットでも取り寄せられますが、毎年のように馬篭宿の方までドライブに行き買ってきます。
そういえば、コンビニの肉まんを食いはじめるのもこの時期ですね。アイスコーヒーからホットコーヒーにも変わります。
秋といえばうまいものがたくさん出てくるイメージが強いですが、申してこうして書いてみるとそうは出てこない。食材も季節がなくなりましたからなぁ。

【2019年】ツイッターつぶやき
今日から消費増税がはじまりましたね。
スーパーに買い物に行ってイートインコーナーはどうなっているかなと思いのぞいてみました。たしかにいつもより人が少ないような。
弁当やお茶を買って家で食べれば税率8%で、イートインで食べると10%。500円の弁当ならばイートインならば税金が50円で、家で食べれば40円。
10円の差ですからイートインでもいいかなと思いますが、同じ弁当なのに消費税率が違うことに違和感が出ますね。そしていい加減な税制度に怒りを持ちますね。
その中でゲリラ的に持ち帰りで買ってイートインで食べる人がいるのではないかという疑問が出ているそうです。夕方のニュースで知ったのですが、これを「イートイン脱税」というそうです。ちなみにこういう人を見つけたらチクる人も増えてこういう人を「正義の人」というらしいです。どっちもどっちですなぁ。。。。。10円玉一つで。
こういう人たちを出す理由がいい加減な税制の結果として現れる人と人との摩擦です。これも庶民いじめの一つです。
普通の夕食程度の値段ぐらいまでは持ち帰りも飲食するのも8%でもよいわけです。ポイント還元なんてものをやるなら。
ついでに値段によって累進性を持たせればいいでしょう。
そういえば、マイナンバーカードなどはいらないが、所得カードを発行して消費税を累進性にしたらどうでしょうか?子供には1000円までは子供カードで無税とか。
年収100万円以下の人を1%として、10倍の所得がある人は10%で、100倍の以上の人は50%とか。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
Go Toキャンペーンの財源ではないかと勘繰りたくなります。
昨日は第三のビルの増税について書きましたが、同時に今日からたばこの増税がありました。
第三のビールもたばこも低所得者も含めて大きな支出増となります。晩酌の楽しみを奪いかねない増税です。煙草では受動喫煙が言われて禁煙が進められていますが、増税により強制的に禁煙を促すもので、受動喫煙の心配もないようなあぜ道での一腹を奪うことにもなります。
消費税そのものも低所得者にとっては厳しいものになっていますが、その流れの中にやはり低所得者にダメージを与える酒税やたばこ税の税制改悪が行われている。
菅内閣は小零細企業をつぶして生産性をあげていくという政策で、今後信用組合や地方銀行もつぶれるか大手に吸収されていくでしょう。そしてその政策はGo Toキャンペーンにも現れていて小零細の旅館や商店や飲み屋は無視をされて大手が生き残る方向性が見えます。
このような政策の延長線上に低所得者や年金生活者の切り捨ても進められます。すでに一人当たり7万円を支給して年金支給や生活保護支給をしないというものまで出てきています。
中所得層以上はは得をしますが、低所得層は厳しくなりますね。もちろん中所得層も失業でもすれば苦しむことに。
たばこ喫煙は悪とされて増税に反対する人はごくまれでしょう。
しかし同じことが社会全体の中に現れるのです。

【2021年】ツイッターつぶやき
10月1日たばこ増税で煙草が値上げされました。
しかし値上げはたばこに限らず食料品もまた値上げされるようです。
食料品(小麦や牛肉など)やガスや電気そして外車。
共通する点は輸入品がらみということです。
輸入品の価格自体が上がっていることもあり得ますが、長い間円安誘導を続けてきたわけですら輸入品の価格は上昇します。最近は日銀緩和も消極的になっていますがそれでも円安は進む。
日本は唯一賃金が下がっている国と言われています。その中で値上げをされれば消費は少なくなります。これにより経済もデフレ圧力が働くでしょうが、それ以上に問題となるのか食うこともままならない生活になっていくということです。日本は格差が広がり貧困化が加速しています。
国民生活を見ると先進国なのか・・・・・

【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカで2000円のカケ蕎麦を時給5000円で2.5杯。
日本では300円のカケ蕎麦を時給1000円で3杯以上食える。
インフレとは恐ろしいものです。経済の好転ではないですね。デフレとはそうは悪ではない。
アメリカも日本も賃上げ自体は必要ですが。
(ツイッターより)
こう見るとほとんどアメリカの労働者と日本の労働者の暮らしぶりは、やや日本人の方がよさそうです。
日本人は日常会話ぐらいの英語力があればアメリカに出稼ぎに行けば稼げそうですが、アメリカで生活をしながら貯金をするのですから相当苦しい生活になるでしょう。
今後どうなるか?
アメリカでは引き締めに入っていますから、賃金の伸びは下落傾向になり、カケ蕎麦を食うにしても高いものになるでしょう。
日本では300円のカケ蕎麦も数十円値上がりしそうだそうですからカケ蕎麦を食うにしても高いものになるでしょう。
インフレにしてもデフレにしても労働者の生活は苦しくなる。
スタグフレーション下の資本主義。

【2023年】ツイッターつぶやき
ウクライナ戦争日本の報道を見るとロシアの孤立が言われているが、スロバキアの選挙では新ロシア派が勝利をしたようですし、ポーランドではロシア派の公務員を排除できる法案に対して抗議デモが行われており、そのためかポーランドはウクライナへの武器供与を行わず自国の防衛をするとしている。
一方、カナダにおいては議会でナチの生き残りを称賛する姿をさらし国際的な非難が出ている。フランスはパリ五輪で自国選手に「ヒジャブ着用を禁止」する決定をし国連は仏政府を批判したそうです。NATOの内政全般に極右政党が台頭している。
経済的には、EUの優等生であったドイツが経済が落ち込みマイナス成長になるという病に侵されはじめた。
得をしているのはアメリカ1国である。
だんだんと潮目が変わりつつあるのかもしれない。
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