夕螺の一言日記

毎日心に浮かんだことなどを書いてみたいと思います。。。(2014年3月13日開設)

「10月 6日という日」

2024年10月06日 09時07分41秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2023年】ツイッターつぶやき
埼玉県で子供に対する虐待防止の条例が改悪されそうです。
小学校3年以下の子供同士で公園で遊ばせてはいけない。
登下校もさせてはいけない。
子どもを残してゴミ出しに行くのはグレーゾーン。買い物に行ってはいけない。
家庭生活を全く無視をした条例です。方親世帯はどうすればいいのか。
学校から学童までどうするのか、帰りはどうするのか。
これは虐待防止条例ですから、当然親には重い罰則があるし、下手をすれば子供を取り上げられるかもしれない。
現在自民党内では「家庭基本法」が討議されているそうですが、母親が仮定に入り子育てを行うべきという超保守的なものが考えられていますが、今回の埼玉県の条例改悪は「家庭基本法」の先取りなのでしょう。

≪過去の記事≫

【2003年】
きのう本屋に寄り2冊ほど買ってきました。
1冊は村上龍の新しい本ですが、夏生さんがつれづれの中江「兄貴!」と呼ぶような好きな作家みたいですからどういう作品を書くのかと思い買ってきました。たくさんの本を出版しているのでどの本が代表作かわからないので、とりあえず近刊をと思いました。
年齢が僕とほとんど一緒ですから案外理解しやすいかとも思います。
そういえば、最近女性作家の本も楽しいので読んでいるのですが、本屋さんに行くとたくさんの女性作家の本が出ています。梨木果歩の「かたくりから草」を読むと、日本の古い家制度を女性からどのように見るかが書かれていましたが、女性特有のものの見方考え方が女性作家の中に現れているのではないかと興味を持っています。
現代女性作家に詳しいサイトを探しどんな傾向の本があるかみながら読んでみたいと思います。
とりあえずは今日から村上龍の作品を読んでみます。
久しぶりにわずかですが雨が降りました。
しっとりとして気持ちのよい朝でした。
公園の木々の葉がほんの少し紅葉の気配。

【2004年】
4日ぶりの晴れです。
洗濯物を毎日部屋に干していたのですが、生乾きで変なにおいがしはじめてどんより。。。。仕方ないので部屋干し用という洗剤を買ってきましたが、今日は良い天気で使わずじまい。また曇り空が続きそうなのでそのときにでも使います。
買い物ついでに本屋さんで立ち読みをしてきました。読みたい本も見つからず角田さんの読みたい本を注文して来ました。いつもは文庫ばかり買っているのですが、どうしても読みたい本なので単行本で買います。

【2005年】
唯川さんの「めまい」を読み終わった。
感想は読書ページに書いている最中だが、おもしろいと思うものがあった。解説を篠田節子さんが書いているのである。
篠田さんの作品に「愛逢い月」があるが、ちょうど唯川さんの「病む月」や「めまい」を感じさせる同じ短編集なのである。
同じような作品を書いた作家がその解説を書くというのは、必ずといってよいほど「解説」が書かれる文庫本の魅力だろう。その解説を同じ女性作家たちが書くところにおもしろさがあるのである。
もちろん「解説」を書くのだからほめるのである。
しかし同じ女性作家同士が「解説」書くことにどういう作用があるのだろ?
切磋琢磨しながらお互いの作品を優れたものにしていくという見合いも当然あるだろう。しかし、同時に自分と同じスタイルの作品を発表された場合は、「解説」としてはほめるだろうが火花は散らないのだろうか?または、その作品の「解説」を書いた後に、「私ならこう書くわよ」ということで同じような作品を書くとか。
「あら?この作品、私の○○という作品に似てるわ」
「文庫が出版されるの?解説書くなら私ししかいないわよね」
「ホホホ・・・・・」
なんて火花も。。。。(笑)
女性作家の世界はどんなんなんだろ。。。
それこそ女の情がホラー的に。。。。(笑)
ううう。。。。
でも、その時代時代に流行のジャンルがあるはずで、ホラーばやりならホラーも書いてみようとかもあるかもしれないし、そうすると出版社の労務管理から作家同士を同じジャンルやスタイルで競わせることもあるかもしれない。
そこにも女性作家の中の「女」もその情も出るかもしれない。作家といえども一人の人間ですかぁなぁ。。。
そういえば、余談ですが、今回の総選挙の中での女性刺客に「女」をすごく感じたのだけど、激しい女の情も。。。。?
どんな世界に棲息するにしても、ある程度は妥協しながらも自分のスタイルを守ることは難しいものです。。。。
だいぶ女性作家の作品も読み進んできたので、この辺で女性作家作品年表を考えています。書き下ろしもあるでしょうが、雑誌なのでの連載、そして単行本出版、文庫版出版と、その発表の時期が長きに渡ると思うのですが、まぁ、連載時期は調べきれないにしても、文庫には初発表の年度が書かれているのでそれを参考にしたら年表も書けるのではないか?
夏生さんの「夕方らせん」は、1996年で、夏生さんの作品も例外なく女性作家の海の中にあったわけです。その中での夏生さんのスタイルも見えるかもしれない。

【2006年】
台風の影響で秋雨前線が刺激されたそうで、一日中降っています。
幸い、雨はそうは多くなかったので助かりました。それでも10分も歩くとズボンの裾はびしょびしょでした。風が強くてビニール傘を2本お猪口にしてしまいました。傘がブワッと逆さに開いて使い物になりません。夕方帰った息子も傘がだめになってびしょぬれ。。。。そして笑いながらいうには、駅から家まで買える間にだめになった傘が10本ぐらい捨ててあったと。。。。
1度お猪口になるとビニール傘は悲惨です。もうばらばら。。。。
しかし捨てるにしても捨てにくい。焼却ゴミでないほうに出すのですが、いつだったか、テレビでこの使えなくなったビニール傘を分解して資源化しているというのを見た覚えがあります。安いし便利で使い捨て。でもちゃんと処理をしている人がいる。。。。

【2007年】
gooのホームページを開いたら、気になるニュースが目にとまった。
珈琲を飲んでいるとすい臓がんになりにくいというのである。一日に3杯以上だったかな?珈琲にもよいところがあるんだなぁ。。。
しかし。。。。
続きを読むために下にスクロールしたら、酒を飲んで顔が赤くナウル人はすい臓がんに1.44倍と。
ううう・・・・
僕は酒を飲むとすぐに赤くなる。
ということはコーヒ好きは良いにしても体質的には酒が悪くてすい臓がんについてはプラスマイナス0に?(笑)
タバコについていろいろな説を読むときは、タバコの害ばかりを言うものについては反感を覚えるが、すい臓がんに関しての珈琲の効果は受け入れる。あんがい日和見主義なのかもしれない。
しかし、タバコに対する禁煙運動のファッショ的な言動は許せない。
同じニュースに残業手当の不払いの記事があった。
桝添大臣がホワイトカラー何とかで、早く家に帰れる法案だとか言っていたけど、実態は今でさえ残業代を未払いにしている企業が多いのにそれを合法化するような考えでは?
今の世の中、眉につばをつけてしっかり動きを見ないとだまされる。
今日は両国の江戸東京博物館に「文豪 夏目漱石展」を見に行って来ました。多くの展示物があり、しっかり2時間半かけてみてきました。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
今朝の朝日新聞一面に「中国の友へ・・・・一筆啓上」という記事があった。
早い話が大国(核を持ち経済においても日本を越える)となった中国の責任を問う記事であると思う。
「責任を押しつけられない大国」、東シナ海南シナ海への「海洋観」、経済制裁(報復)。。。。。
大国となった中国の暴走を牽制するような忠告的な記事でと思う。
そして今の中国のやり方は世界の中で孤立する論理であり、日本が外交的な未熟さが露呈させと同時に中国もその未熟さを持つという結論だろう。
しかしここでも読み間違えたら大変なことになるだろう。
それは「持つ者と持たざる者」の論理の温度差である。
先日世界の鉄鋼関連の企業による国際会議が開催され、世界で1位となった中国の鉄鋼業界にもCO2削減に向けた取り組みを促すといったようなものが報道されていた。このCO2削減問題は、持つ者(先進国)の論理からすれば地球環境の維持という大きな問題となっているといったもので、その裏には先進国のCO2削減技術の優位性による生産性にも関連した競争力を維持する中での対中国が見え隠れする。一方中国は今のCO2問題は先進国の問題であるというのが基本にあり、その中で「持たざる者」中国も成長を維持する中にCO2問題を考えるというのがスタンスではないか?それが「責任を押しつけられない大国」といったものに見えるのかもしれない。
そのほか、海洋における領土問題や経済制裁(報復)はこれまでの先進国が世界の中心になり行ってきたことだという論理むあるかもしれない。
この他にも中国は核保有国であるが、「持つ者と持たざる者」の論理では、核不拡散といってもそれは核保有を限定された核先進国が独占し、それも核による先制攻撃を否定しない中に持たざるものの論理とぶつかる。イスラエル問題は見て見ぬふりはする中に、当然北朝鮮やイランの核問題は出てくるのである。
そのほか経済的なぶつかりでは、先進国が自滅的な経済停滞あるいはマイナス成長を続ける中、中国をはじめとしたインド、ブラジル、そしてアジアの諸国の台頭がある。発展し始めた「持たざる者」の論理は強く作用していくだろう。
今、歴史の大きな転換点にある。
日本をはじめこれまでの先進国が「持つ者」の論理で中国批判や発展していく国々に接していくということはある意味大国の論理として反発をされる日が来るだろう。日本が世界に尊敬されたのは、戦後という焼け野原からのすばやい経済復興と発展にあった。奇跡とも言われた。その尊敬はどうなっているんだろ?まだもちろん存在するはずである。しかしそれも食いつぶしているような気がする。それに替わるのが中国となりつつあることはたしかである。
先進国は今までの「大国意識」は修正をせまられるだろう。
それは国内矛盾からもはじまっている。先進国における経済発展は望めずに、企業の潰しあいあるいは合弁といった形にしろますます独占化をしていく、その中での企業の発展は海外に依存しながら国内の国民生活を犠牲にしていく。企業の発展という「持つ者」の論理と生活を犠牲にされる国民「持たざる者」の論理はこれから激しくぶつかり合うだろう。人と人とのぶつかり合いは、経済関係にある。それは国と国とのぶつかりでもある。
歴史の転換点なのである。
早くその余力のあるうちに先進国は「資本主義らしくない資本主義国」に脱皮をしなくてはならない。個人が儲けるための市場維持ではなく、国民生活維持の中での持続的安定成長である。残念ながら日銀はまたゼロ金利をはじめるという。また株や土地バブルによるデフレ脱却を狙っているのか。。。。。「持つ者」の論理でまた日本は動く。菅総理の「雇用」政策は?ゼロ金利の狙いに雇用が入るのだろうか?もう、日本のバブル崩壊とアメリカのバブル崩壊で答えは出ているだろう。
菅総理が温首相に「会えた」と報道されている。「会ってもらえた」。。。。それは経済法則にあるのである。

【2011年】ツイッターつぶやき
今朝の朝日新聞に福島社民党党首の発言が載せられていたが、先日の朝日新聞記事にも連合(古賀会長)が民主党の政策に対して距離を置くようになってきたという。
その政策の一つに原発問題がある。
連合は今回の大会で減原発から脱原発に軸足を移すようになったようである。野田内閣による民主党原発政策(菅代表時の原発に依存しない社会への方向性)の変質も見えはじめ、連合内でも下部組合員の声も強くなっているようである。
民主党と連合との蜜月時代に良き秋風が吹いたとみてよいだろう。
この秋風は公務員賃金の引き下げを勧告した人事院勧告への批判としても現れた。公務員賃金引き下げへの勧告自体を拒否をした。人事院勧告の廃止と直接的な政府との交渉を含めた公務員改革を求めていると。
もちろん連合は、公務員組合の力が大きい組織だからと見るのは簡単で、世論の中には今の時期公務員の賃金を下げるべきといった暴言もあるわけですが、ギリシャを見ても公務員賃金の大幅な切り下げ反対を含めて市民も反対デモとストライキが行われている。ヨーロッパでは昔からストライキ迷惑論は市民の中にはないという。デモもストライキも当たり前の市民と労働者の権利と認められている。
日本ではどうか?何も考えずに感情むき出しな東電の社員のリストラや賃下げを言い公務員賃金が高すぎると批判をする。ここに日本での民主主義の脆弱性があるのである。
この日本の現状の中で連合が公務員賃金引き下げに反対することは大きな意義があるだろう。もちろん脱原発も。

【2012年】ツイッターつぶやき
この間、日銀は金融緩和を行ってきた。ゼロ金利が始まって何年たつだろうか。貨幣量も増やして市場に流してきた。
政府は消費増税を決め、その実行においてはデフレの改善を言い日銀も1%のインフレを目標にしてきた。しかしどうもこの1%目標は断念せざるを得ないようで、あわてた政府はさらなる金融緩和の日銀へのある意味圧力をかけている。
しかし金利はすでにゼロに近い状態で先の金融緩和の時もその効果は疑問視されていた。世間では日銀がたくさん紙幣をすればいいなどというばかげた政策インフレを言う者までいた。結局日銀が紙幣を刷って市場にゼロ金利でばらまいても砂漠に水を撒くようなものであったのだろう。
緩やかなインフレと景気回復は、市場において貨幣がどのように流れるかそして回転率が高まるかにある。
貨幣が銀行を通して企業にばらまかれても今は国内の設備投資に回るかと言えばそうではないだろう。すでに企業は国内よりも海外に金を回し、株価維持に金を回す。金融市場や国債に回して利鞘目的にもなる。このような貨幣の流れは国内での貨幣の流れと回転数を上げないだろう。早い話が勤労国民には回らないから市場の活性化につながらない。
国内の労働者の賃金は下がり続け、雇用は不安定化をしている。
企業の設備投資の貨幣は最終的には大衆消費材に価値移転しなければならない。しかし貨幣量が不足する勤労国民は消費を切り詰める。価格を安くしなければ売れない。これがデフレでしょう。
財界や政府はこのような状態を無視をして金融緩和を言う。金融緩和の目的が自国通貨安を誘導するのが目的化される。これは通常の経済法則ではないでしょう。これを行うことを目的にするが、政府や企業が勤労国民の生活を犠牲にして生き残りができると世界が判断すれば円は安心という事になり円高は進む。
日銀の金融政策の責任でデフレからの脱却ができないという政府の論理は、政府の責任を回避するだけの物でしょう。むしろ日銀よりも政府の責任の方が強いわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
消費増税が決まりましたが、残念ながらその消費増税による税収のお札には色がついていませんね。「消費増税分1万円」とも書いていない(笑)ですから何に使われたかは分かりず楽なるんです。
もちろん政府はその増税分をどのように使うかの説明はするわけですし予算も出る。しかし色がついていないのであやふやになります。例えば年金や生活保護など社会保障で受け取るお札の内消費増税分のお札が何枚入っているかはわからないわけです。もちろん年金や生活保護は減らされるのですから消費増税分のお札に色がついていてもまわってはこないでしょうが。
「消費増税分は社会保障に回すと」と言ってもたとえばお札に色がついていて社会保障費にたくさんのお札が入ってきたとしてもその分だけこれまでの予算実績のお札がなくなったとすれば、ただこれまでの予算の実績文という色のお金がどこかに消えて社会保障費に消費増税分のお金が増えたとしたら、たしかにこれも消費増税分は社会保障に回すということにされてしまうわけで、嘘ではないだろうと(笑)しかしこれではペテンですよね。年金や生活保護の支給に消費増税分の色のお札が増えたとしても他の色のお札はどこかへ消える。どこへ消えるかは企業減税かもしれないし国外にばらまかれるかもしれない。
決まってしまったも同然の消費税ですが、「消費増税分は社会保障に回すと」というこれまでの政府の約束はペテンではない形で国民生活関連に増額されねばならないのです。
増税分はこれまでの予算実績(自然増も含めた)にプアラスされねばならない。社会保障の部分での切り下げで消費増税分のお札がどこかへ消えてはならないのです。これまでの予算実績と自然増額という色のお札に消費増税の色をしたお札をプラスしなければならないのです。

【2014年】ツイッターつぶやき
「低気圧」
都心のビルの間を歩いていたら
急に黒い雲があらわれて風も出てきた
一雨来るなぁ。。。と思っているうちに
ポツポツつと大粒の雨粒が落ちてきた
みんなあわただしく走り去っていく
僕もどこかで雨宿りと思ったら
なぜかすべてのビルの入り口は閉ざされていて人もいない
仕方ないのでビルの間の細い道に入った
そこには小高い鎮守の森が。。。。
「・・・・・・」
こんなところに神社はないはずと思いながらも
古めかしい社殿の軒下に入った
すでにもう、数人の人が軒下にいた
「あなたはあちらでしょうぉ♪」
「はぁ?」
きれいな女性がニコッとしながら指をさす
そういえば、ここは女性だけで、あちらの軒下には男性たちが
あわてて雨脚の強まりつつある雨の中を移動した
恥ずかしさもあり「急な雨ですなぁ」と
にっこりしながら男たちの中に入った
「低気圧ですからなぁ。。。」
いまどき珍しく帽子をかぶった紳士が言う
「はぁ。。。」
「急な低気圧には困りますなぁ」と男はいう
「通り雨でしょう、この雨は」
「出かけ先での急な低気圧は困ります」
「はぁ。。。」
なんとなく会話がちぐはぐである
「そろそろ脱ぎますか。。。」
「そうですなぁ。。。」
それぞれの男たちは言い交わしながら服を脱ぎ始めた
「・・・・・・・」
「あなたはよろしいのですか?」
さっきの紳士が。。。。
「ハァ。。。僕は・・・・」
全裸になった男たちはうろうろしている
よく見ると、さっきより男たちは膨らんだようだ。。。
大粒の雨と風が一段と強まる
僕は軒下の奥のほうへ引っ込んだ
そして空を見上げていた
「低気圧は困りますなぁ」「そうですなぁ。。。」
「ワッハッハッハ・・・」「ハハハ。。。。」
空から男たちへと目を移すと
登山に持っていたポテトチップの袋のように
膨らんでふわりふわりとしている
「・・・・・・」
僕は湿度の高い風に吹き出た汗をぬぐった
下着はびっしょりとぬれている
そのうちに風も雨もやみ小鳥がさえずりはじめた
しぼんだ男たちは何もなかったかのように
洋服を着て立ち去った

商品の価値はどのくらいの労働力を支出したかで決まる。もちろんこれは社会的返金値を取る。
同時に労働力の消費は具体的な労働の中で行われる。この労働は不変資本を消費することでもあるからその過程にお手この不変資本が持つ価値を商品に価値移転をする。
商品の価値はどのくらいの(労働時間やその労働の密度や強度)労働力の支出において決まりそこに不変資本から移転された価値を加えて商品の価値となる。厳密に言えば、労働者の労働時間は不変資本の価値移転を越えて労働することによって新たな価値が生産されるということではあるが。
不変資本は工場の建物や機械などそして原材料やエネルギーがそこに加わる。これらすべてのもの(過去の労働によって生産された価値)がその工場で生産される商品に価値移転されなければならない。工場のように長年にわたって消費されていくものが減価償却のように少しづつ価値移転されていく。
日本は原材料やエネルギー資源に乏しい国ですから輸入に頼らざるを得ない。工場や機械などもその生産には輸入にたよっや原材料やエネルギーの消費によって生産された商品でもある。

つづく

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
希望の党の衆議院選に向けての政策に消費増税の先送りとその財源として企業の内部留保への課税を決めた。
希望の党は消費増税を見送る代わりに内部留保への課税で6兆円捻出するという。これに対して自民党の麻生さんが内部留保への課税は二重課税になるとして反対をして内部留保は給与や設備投資にまわしたらどうかと反論した。
たしかに消費増税に対する考え方の違いとして自民・希望の対立点と見えるかもしれない。そしてそれが選挙の争点であるかのように見える。
しかしどうでしょうか。。。。。この二つの意見は。
まず麻生さんの意見
二重課税だという見方は当然あります。しかし給与所得者は所得税を納めて残りの給与を使う段階で消費税をさらに納めています。企業を守るのはいいが、国民は二重課税に四苦八苦をしています。
また、内部留保は給与や設備投資に回すと言いますが、この4年間のアベノミクスにおいてこの内部留保は膨らむばかりでした。そして賃上げも設備投資も伸びなかったというのが実態です。
こう見ると麻生さんの政策はから文句ですね。
次は希望の党です。
6兆円の税収増をどのような使い方をするのでしょうか?ここを示さないと公約とはなりません。たしかにベーシックインカムという言葉も出てきますが同時に北朝鮮への危機対応も出ています。6兆円を国民生活に直結する使い方をするのでしょうか?自民党が消費増税で約5兆円の税収増があると思われるがそのうち2兆円を幼児教育の無償化という擬態的なものがあるのですからまだ自民党の方が良いという事になります。もちろん残りの3兆円はどこに消えるかは定かではありませんし、社会保障の切り下げを財源とする国民の犠牲が見え見えですが。
希望の党は耳障りの良い言葉がたくさん出てきます。脱原発やら金融緩和の出口とか。。。。
しかし脱原発は確か2030年を目指すというものですね。その間は再稼働も行うようです。
金融緩和の出口については、出口という言葉は出ているが、その中身となると「日銀の大規模緩和は当面維持したうえ」(引用)と、当面維持するという中にどの地点で出口化が見えない。これは自民党のデフレ脱却時と変わりのないものです。
希望の党の言葉の遊びはポピュリズムに近い。都民は小池さんの豊洲移転問題の対応でそれを現実に見ています。
こう見るとどうも漫才を聞いているような気がしてならない。
結局自民党と希望の党派対立しているように見せているが、実は仲良しなのでしょう。
すでに大連立はあるのかという危惧が出ている。

【2018年】ツイッターつぶやき
2019年という年は・・・・・
何も早々と来年の抱負を語るわけではない。日本社会に何が起きるかという危惧である。
・消費増税10% 
政府は日本経済は立ち直ってきているという見方をしている。すると経済が順調なのだから消費増税10%が予定通り実施されることになる。
・働き方改革の実施
労働者の自由な働き方というよりも企業に都合の良い”働かせ改革”の実施となる。年間の時間外労働に規制を加えると言っても、720時間に規制すると言ってもここには休日労働を含めると明記はしていないらしい。6か月の月平均が80時間になるとするが、半年で480時間、1年で960時間。720時間を超えることも許容される可能性が。それ以上に高度プロフェッショナル制度では年間104日休ませれば時間外労働も含めて労働時間は青天井になりかね医師、1075万という年収も引き下げる要求が出ている。
・社会保証の伸び抑制
2019年から3年間で社会保障の伸びを1.5兆円おさえると言われている。抑制の中身は多岐にわたる。
・年金制度改革
年金の支給額は伸びない中で食品やエネルギーの値上がり(これは政府や日銀の物価上昇には含まれない)という円安誘導による悪性の物価高を考えれば実質的な支給額は減少する。物価スライド制も調整率で減らされる。そして年金支給年齢の引き上げが今後検討されるでしょう。しかし年金支給も改善されない中で、年金を負担する側も2019年から2020年に向けて大幅な負担率となる懸念が出ている。パート労働者の厚生年金加入。
・参議院選挙と憲法改悪
2019年は参議院選挙がありますが、結果次第では改憲の動きが活発化して早まるでしょう。
2019年は国民にとってさらに生活苦が襲ってくるのかもしれません

【2019年】ツイッターつぶやき
オクラを買っておいて忘れていたので急いで使いました。
どうやって食おうか考えたのですが、同じく少しだけ大根が残っていたのでオクラを大根おろしで和えてみようかと思いました。
オクラは塩でさっともんでよく洗います。塩を入れた沸騰したお湯にさっとくぐらせて冷水へ。
細く輪切りにしてそこに少量の大根おろしと鰹節を入れて和えます。
器に盛り付けたら七海唐辛子を振ります。
食べるときにポン酢をかけて。。。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
「鳥貴族のメニューは基本的に298円(税込=327円)。「イート」で夕食を予約・来店すると、1000円分のポイントが付与されるから、差し引き673円分の「儲け」が出ることになる。」
ー弁護士ドットコムー
やはりバカげたことが起きましたね。
これに対して農水省は問題はないと。。。。。。
店に足を運んでもらうことが目的?
でも、金(ポイント)を稼ぐことが目的でしょう。
一方、KYODO通信によると、コロナ解雇が6万人を超えて製造・飲食で1万人が解雇されているそうです。
皆が錬金術に走っているわけではないですが、農水省公認で税金を錬金術師に分配する一方で働いている人にはGo Toの恩恵がない。
こんなバカげたコロナ対策は経済政策でもない。

【2021年】ツイッターつぶやき
岸田内閣発足によるご祝儀相場はなかった。それは内閣支持率にも現れたし、株価にも現れている。
株価を見ると9月半ばには3万円を超えたが20日程度で1万7千円ほどに急落した。
ご祝儀相場なんてものではなくて株価は急落をしている。もちろん菅内閣の延長千住(?)の急落もありますがご祝儀相場も現れなかった。
9月半ばと言えば東京との新規感染者数の減少傾向がはっきりしてきた時期でもありその後減少が続き経済活動も再開も言い出されていた時期だと思いますが、コロナの感染の縮小でも株価は下落したことになる。
自民党総裁選の中でも経済政策については新しい考え方は明確にならず、岸田総理も就任後新しい資本主義という抽象的な言葉しか発していない。結局は安倍、菅から引きつつ井田引き継いだ低迷した経済の継続にしか見えないのではないか?新しい資本主義の中にはたしか国民所得を上げるというものがあったが、具体的なものは何もないし、この所得を上げるという中身に疑心暗鬼になる投資家もいるのかもしれない。抽象的なところに期待は生まれない。

【2022年】ツイッターつぶやき
ウクライナの旧4州がロシアに併合された。
4週4州では住民投票が行われた会賛成票によって決定され、これを受けてロシアは法的な処置をすべて終わった。
宇蔵内ウクライナは4州を取り戻すために軍を派遣し一部の集落を取り戻そうとしている。
このすべてに対して反発する国もあれば批判しない国も出ている。
軍事的行動による結果だとするもNATO(アメリカ)の介入によりウクライナの極右勢力が勢いづいたことと、反ファシズムとしてもロシアの言い分とがぶつかった。ウクライナの内政についてはいろいろな角度から分析されている。
結果としては、ロシアによるウクライナへの軍事行動という批判があったが、今後は4州に進行するウクライナに対してロシアの軍事行動はロシアの防衛ということになっていくでしょう。
ウクライナへアメリカやヨーロッパ、北欧が軍事支援する国際的な見方も変わるでしょう。
ロシアの軍事行動は中身の質が変わる。そして軍事行動もこれまでと違う方向に行くのか、4州でとどまるのか。
ヨーロッパではロシアへの経済制裁が見直される変化が出はじめている。ウクライナ批判もくすぶるでしょう。
アメリカの行動が疑問視される。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「10月 5日という日」

2024年10月05日 08時02分34秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
梨木香歩の「からくりから草」を読み終わりました。
これまで「裏庭」「西の魔女が死んだ」も読んだことがありますが、いつもながら不思議さの中に、人間の綾に引き込まれていくような作品でした。
本屋で新しい作品を見つけると必ず買っています。
また時間がありましたら読書ページに感想を書きます。
今日小さな子供が電車の中で大声を出して騒いでいました。若いお母さんはしかることもしません。それどころかそんな我が子を温かく見守るようなそんな目をしていました。たしかに賢そうな子供でしたが、賢いからこそ今からしかるところをしからないとだめではないかと思います。
なんか頭さえよければ・・・・というようなそんな育て方がありますね。

【2004年】
(記事なし)

【2005年】
仕事で遅くなり、駅に着いてアイスコーヒーがなくなりそうなのを思い出した。
Aコンビニには無糖アイスコーヒーはあったがガムシロップがない。いつものBコンビニにはガムシロップはあるが無糖アイスコーヒーがない。
コンビニのハシゴをしてしまった。。。。
そういえば、この前浄水器のフィルターが交換時期だったので、浄水器本体を買ったところに行ったら、その浄水器に合うフィルターがない。
店のハシゴ。。。。
どんより。。。
二日続きの雨で、まったく洗濯物が乾かない。
どんより。。。
帰りにラーメン屋さんへ寄りビールとつまみを注文。
ビールはすぐ来てつまみを待っていたら、僕のそのつまみが他の席に通り過ぎていく。。。
どんより。。。。

【2006年】
イラク戦争のとき、テロリストに拉致されたフリーのジャーナリストの問題が発生したとき、「自己責任」という言葉が多く出た。
今は、この「自己責任」が形を変えて「個人責任」として現れてきているのではと思うときがある。
今、大きな問題となっている飲酒運転による事故も、飲んで運転する奴が悪いのはたしかだが、車社会という社会的な背景があるわけで、飲酒運転の事故が車による交通事故の何パーセントを締めるかわからないが、飲酒運転だけが問題ではないはず。
地方交通切捨ての問題もあるし、国民の「足」を守るという意味では後退してきているものがあると思う。
タバコの問題も高額の税金を取る割には、街角に灰皿もないし、町の美化とはいいつつもゴミ箱はない。そういえばゴミ問題も個人責任といわれて有料化も検討されている。福祉もある意味自己責任になっている。
社会の中には社会としての責任というものもあるはず。
これが隠されて自己責任とか個人責任という言葉が大きくなってしまった。

【2007年】
遅くなり外食でした。
久しぶりの晴れ。日中はまた暑さが戻りました。
台風が沖縄のほうへ行っているようですが、この台風の進路は夏のもの?秋の台風は大体関東方面なのですが。
夜になっても少し暑さを感じます。
タクシーの初乗り運賃が上がる?たしかにガソリンも高くなっているし。うん?タクシーはガソリンではなかったかな?今、過当競争で儲からないらしいからかな?
これからいろいろと値上がりが多くなるのかもしれません。
そのうえ消費税も上がるかもしれないし。。。。
消費税の1%ぐらいのアップはたいした額ではないという考え方もありますが、家など大きな買い物をしたら大きな出費ですよね。
消費税も平等だという意見もありますが、年収の差による負担感からすれば平等ではないです。交通違反の罰金のようなものも同じで、年収による負担感の差の大きいものはたくさんあるのかもしれない。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
先日腹痛で目が覚めた

先日ベビーゴーヤは食えるのかなと書いた

うん、ベビーゴーヤをかじってみたのです

家族と同じものをその日は食べていて

家族と違うのはベビーゴーヤ

渋みが強かったです

朝、まぶしい秋晴れ

何か輝くことでもあるかなと思ったけど

何もなかった

「出航だよ」の輝く文字。。。。。

うん、いいかぁ。。。。
         (Pm9:38)

【2011年】ツイッターつぶやき
ウォール街のデモが全国に拡大されるようです。
先のバブル崩壊による経済の混迷が国民生活に大きく表れてきているということでしょう。この国民生活の後退に対比して銀行などの金融機関は救われている中にその矛盾が目に見えるようになり国民の怒りが爆発したのでしょう。
このようなことは日本のバブル崩壊時にもあったことで、日本ばかりではなくて今回のアメリカの状況を見ても経済の混迷には法則性がありその法則に沿って国民生活の困窮は増大をしているという先進国の資本主義の矛盾が現れているということだろう。ヨーロッパはギリシャやアイスランドそして今イタリアが危なくなっている。これも先進国の資本主義である。
アメリカ、ヨーロッパ、そして日本の混迷の長期化は全世界を覆う経済の混迷になり、先進国が中心となっていた資本主義の崩壊過程ではないか?
それが世界同時恐慌につながるのか。
このようなときに国民がどのような態度に出るかが問われるわけだが、ウォール街のデモも下手をすればガス抜きに終わるし、新たな変革の方向性を確立しないと出口の見えない怒りになるかもしれない。
この混迷は戦争につながる。
これを避けるには、資本主義のより発展した形での社会民主主義を考えざるを得ないだろう。現状の混迷とその出口の見えない方向性のないものは世界をどんな方向に進めるだろう。現状を何とかして継続することしか考えない中に危険性がある。
富裕層や特権的階級それが企業活動に結び付き、それがまたこれらの階層を守る。これが社会のシステムとして守る唯一のものとなってしまったら。。。。

【2012年】ツイッターつぶやき
昨日4日の朝日新聞社説によると、働いていない人と就労者の比率はここ10年、1対1前後で安定している(労働経済白書)そうです。
高齢者が増えて子供が減ればこの1対1の関係にも変化はないという事でしょうか。高齢者や女性が働けば将来においても就労者数は増えると。年寄りを支えるのに就労者何人で一人を支えるかの試算もそうは暗いものではないという事でしょう。
どことなく眉に唾をつけないといけないような中身である。
今、問題になっているのは公助部分をどう保証していくかです。政府の考えなどでは、公助だけではなくて自助や共助が強調され始めています。年寄りを支えるのに就労者何人で一人を支えるかの試算は公助の問題で語られているのであり、この公助を守るための就労者数や中身の問題が語られなくてはいけないわけです。
たとえば高齢者も働けば就労人口は増えるというのは、今話が持ち上がっている年金支給年齢をさらに引き上げて公助部分の負担を少なくする中で現役世代の負担を減らし高齢者は自助や家族の共助でというものに他ならない。社説はこういった政策を促進しろと言っているに他ならないのです。自助や共助のためには亭主一人の収入ではどうにもならない。だから女性も働けと。それもまた就労人口の増加だと。社説は、公助から自助・共助へという流れに乗った主張でしょう。
もちろん高齢者や女性の労働は小遣い稼ぎ程度でしかありません。
女性の積極的な社会進出としての正社員は今の雇用状態からして難しいでしょう。
この雇用の中身の問題については何も言っていない。就労者人口を増やすには失業の改善が不可欠ですし、社会保障を維持できるだけの賃金や安定雇用が必要なわけです。
結局、1対1の関係は変わらないという中身の問題が語られないのです。

【2013年】ツイッターつぶやき
朝日新聞朝刊に「米、揺らぐアジア重視」という記事があった。産経新聞にも「米大統領、揺らぐ威信 外交迷走 アジア重視戦略に冷水」という記事がある。
アメリカも経済発展の可能性あるアジアを軽視するようになったわけではないでしょうが、シリア問題や時刻の政府機関一部停止(デフォルト危機)など自国の内部矛盾が高まってきたことによりアジアの手が回らなくなっているのでしょう。ある意味今現在のアメリカの限界性を示しています。「アメリカは世界の警察官ではない」。。。
その中で日米は防衛指針(日本側にとっては集団的自衛権の今後を見据えて)を改定をして日本の役割を大きくした。しかしアジアの中の中国の台頭にはアメリカも一目置かねばならない。中国のアメリカ国債の保有を見ても。日米安保もこの経済面にも重点を置かざるを得ない。しかしアメリカは今の安倍政権に見える日本の右傾化を見過ごすわけにもいかない。
中国は経済面での味への働きかけと同時に領土問題での強硬さに飴と鞭を使い分けている。しかしアジアの中での中国の存在は増すばかりでしょう。そこに日本の影がだんだんと薄くなる。日本もいつデフォルト状態になるかわからない。
アメリカのアジア重視への限界性は日本の限界性にもつながる。
アベノミクスを方向転換させなければ。。。。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
昔から赤ん坊や子供の育て方はその時代の流行のようなものでころころ変わったと思う。
専門家も親は威厳を示して子供と関われ、いや、友達のように接するべきだとか。。。。。
時には親はノイローゼになってしまうほど情報に迷わされてきたのではないでしょうか。
ここで子育て論がどうのこうのとかく気持ちはないのですが、花の育て方も同じ状況ではないかと思ってしまったのです。
今日キンギョソウを買ってきました。
いつも今まで育てたことのない花の時はネットで育て方を見るようにしています。
キンギョソウを検索したら、その育て方は春に植えるとありました。夏は涼しいところに鉢を置いておくと秋にはまた裂くと。春植えにしては花屋さんで売っていたし。。。。でも数は少なかったので夏の売れ残り?と思ってしまいました。しかし花芽はたくさんついていて弱った花ではないしまだ苗の状態です。
おかしいなぁ?と思いながらたくさん検索したら秋植えの花だとありました。寒冷地では春植えのようですが。
ネットで調べればいいかぁ。。。は、案外その情報を整理することが難しいようですね。鼻の育て方に限らずその他もろもろのものも。
花の育て方では、水やりの方法ですね。水を好むのでたっぷり与えると書いてある一方で根腐れも。逆にあまり水を与えないと書いてあるが、土の表面が乾いたらたっぷりと水を上げるとか。
素人は迷いますなぁ。。。。。
結局情報は情報であり、自分の頭で考えて試行錯誤しながら育てていくしかないのでしょう。
これも花の育て方に限ったことではないと感じることが多いです。
今年もこの試行錯誤が続きました。
天気も日照時間が少なかったり、気温が上がらなかったり。。。。。花の土は理想的な性質のものが良いのでしょうが、そうは言っても東京では花によって土の入れ替えで捨てられないし。
どんよりとしてしまうことが多いですが、この試行錯誤がまた楽しいのかもしれません。

【2018年】ツイッターつぶやき
近所の方から北海道のビーツをもらいました。
ビーツ・・・・もらってもあまりうれしくない。何しろどうやって食ったらよいのかわからず買ったことがないのです。
以前ビーツの酢漬けのようなものを食った覚えがありましたので、つくってみました。
ビーツは薄くスライスして塩を振って10分ほどしんなりするまで置いておきます。
その間に漬けダレを。。。。。
梅干し、ハチミツ、酢、塩を良くかき混ぜておきます。
そこに先ほど塩漬けにしておいたビーツを入れて味をなじませます。
器に入れて冷蔵庫へ。
さてどんな味になるかぁ・・・・・
そういえば、昔お袋がカブの酢漬けを時々作っていました。この味を思い出しました。
ビーツはまだ半分残っているので明日の朝サラダにでもと思うのですが生でも食えるんでしょうか?

【2019年】ツイッターつぶやき
やっと。。。。。
ずっと9月が過ぎればと思って忙しい日々を過ごしていました。
忙しいといっても時間はたっぷりあるのですが、頭の中が忙しいというのか、なんだかんだという時間がせわしないというのか。。。。
今日やっとB4で6枚ほどのレポートのようなものも書き終えてすっと肩の荷が下りました。
あとは時間が過ぎていくのを見つめるだけ。
ここ数年こんな年を過ごしています。

【2020年】ツイッターつぶやき
安倍総理はその政策の柱としてアベノミクスという経済政策と積極的平和主義を置いた。
この積極的平和主義は明文改憲の方向性と日米同盟に置いた。
戦後の自民党はずっと解釈改憲を中心に軍事力強化を行ってきたが、一方では憲法上の平和主義(9条)があることにより対アメリカに対して軍事行動を行えないことを伝えてきた。
自民党内では小泉内閣の自民党をぶっ潰すという中での古い自民党体質(解釈改憲派というべきか?)を変化させ安倍政権に引き継がれてそれが積極的平和主義となったのでしょう。
積極的平和主義は、日本の平和と安定を敵国との戦争も侍さない行動の中に作り上げることにある。その中に拉致問題解決も含まれ対北朝鮮と日米同盟を対置した。日米同盟はアメリカを守るとすることにより戦争を行えるようにしたもので、仮にアメリカと北朝鮮が戦闘状態に入った場合アメリカを守るために日本も後方支援にしても何かしらの軍事行動を起こすことにある。そのためにはどうしても会見が必要で、最低限9条の中に自衛隊を明記する必要が出てくる。これが明文改憲です。
こう見るとこの間の自民党内の権力闘争は案外激しかったのかもしれません。そして解釈改憲での平和維持派が負けてしまったのでしょう。
この自民党内の解釈改憲派は自民党から離れて現在の野党となっているのかもしれない。野党といっても旧社会党陣営の衰退があり自民党の分裂あるいは分派という形でしょう。
しかしこの野党のの力は重要でそこに自民党内の解釈改憲派も合流すべきだと思います。
少なくとも民主派という形をとることが必要です。民主派の結集に共産党や社民党が統一戦線として入る。これがうまくいくと次の選挙もある程度生き残れるかもしれません。力の問題は現実の政治の中の矛盾をして現在の自民党の素顔が見えるでしょう。それは自滅的な政策にならざるを得ません。それは国民の信頼をなくしていくものです。

【2021年】ツイッターつぶやき
岸田内閣が発足しましたが、内閣支持率も49%と低調ですね。
安倍、菅に続く内閣としてその政治姿勢に変わりがないというものが見えます。これまで主張してきたことがトーンダウンしながら総裁選がありましたがその陰には安倍さんがいたとも。
もちろん岸田さん以外の候補が総裁になってもそうは自民党が替わることはないはずでその買えようとするエネルギーは感じません。ただ高市さんだけが主張がぶれなかったのですがそれは安倍政権の右翼的な部分を前面に出したということですから自民党もさらに悪くなるおいう意味において自民党が変わってしまう。
国民の自民党離れに金の問題がありますが、岸田さんがあまり桟を入閣させたことで自民党の浄化も期待できません。
そもそも自民党で日本をよい方向へ引っ張ることができるのか・
その人材が自民党内にあるのか?今回の組閣の中身を見てイメージ的に見てもいませんね。
ですから野党に政権を移してもその人材がいるのかという心配が出ていますが自民党にもないのです。

【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカは4つの「敵」と闘っている。
エネルギーと穀物を中心にロシアと闘い、経済では中国と闘い、独り歩きをはじめた発展途上国(G20等)と闘い、そして資本主義の矛盾と闘っている。
その中心的な思想が保護主義というアメリカの国益と世界を動かす金融資本家の論理にある。
アメリカは軍事的にはNATOと二国間の軍事同盟(日本など)を使う。経済的には環太平洋の経済連携を。発展途上国では昔のような独裁的な傀儡政権を使えなくなり、アメリカの経済圏への取り込みを。そして最後は、資本主義の矛盾が噴き出た中での分断国家という内政で力による解決を。
このアメリカの4つの闘いにG7を中心に軍事的経済的同盟国を犠牲にしながら闘う姿をむき出しにする。
アメリカの衰退では多くの国々がその影響を多く受けるでしょう。しかしその悪い影響が国民の目をアメリカに向けさせるようになるでしょう。
アメリカという資本主義の楼閣をどのようないソフトランディングさせるかが世界の悩みとなるでしょう。
かといってアメリカに代わる資本主義は見えない。中国やロシアはアメリカに代わる資本主義とは違うものを要求するでしょう。
EUは独立性がある。
アメリカと心中するのは日本ぐらいかもしれない。

【2023年】ツイッターつぶやき
ジャニー北川さんからの性被害についてBBCだったか外国の報道があったことで国内でも明るみに出た。明るみに出たといっても知っていて何も知ってこなかった日本のマスコミも動かざるを得なくなったのでしょう。開国されてしまった日本のマスコミは右往左往している。これまでもマスコミはわかっていた部分があったはずですが、報道したのは週刊誌ですから大手マスコミは無視をしてきた。
精被害者は当時未成年者でもあり児童であった場合が考えられる。
ジャニーさんが亡くなってしまったからでしょうが、警察の動きもありませんね。もちろん被害届が出ていないのか時効になっているものもあるのか?しかしジャニーズによる賠償は今後出てきますので被害の実態はあるということです。しかし被害届は出さないような示談でしょうか。
被害実態は闇に葬られますね。
ジャニーズの記者会見がありましたが、質問者のNG問題が出ています。ジャニーズは関与していないとして依頼した会社に責任をかぶせている。しかし記者会見前にNGは知っていたわけです。
この点でも自体をはっきりさせることに対して記者会見も規制した。支持の世界のようなもんです。
被害者の方の報道に対する人権もあります。しかしこれを盾にしてうやむやにしようとするジャニーズ側の方の言葉はいけませんね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年10月 4日(金)「雛壇の記念写真」

2024年10月04日 22時07分52秒 | 「政治・経済」
石破さんが首班指名を受け内閣が発足しましたが、高齢の雛壇での記念写真が笑いものになっているという報道があります。
雛壇に並ぶときには男はモーニングの清掃をするそうですが、毎日新聞の報道の写真にあるように、ズボンにベルトを締めてしまったようで、白いシャツが上着の下から出ていて間が抜けた姿になっています。
しかし、内閣府の写真はどうも加工をしてズボンを上にあげた正式な格好にしたそうです。
今の社会写真の加工はすごい技術で簡単に行えますからズボンを上げてベルトを消すぐらい簡単なのでしょう。
でも、この雛壇の記念写真は公務であり内閣の責任で撮られた写真ですから簡単に加工をしてすました顔は外国では許されないそうです。すでに間が抜けた写真は国外にも出ているのでしょうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「10月 4日という日」

2024年10月04日 07時43分45秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
石破さんが首班指名を受け内閣が発足しましたが、高齢の雛壇での記念写真が笑いものになっているという報道があります。
雛壇に並ぶときには男はモーニングの清掃をするそうですが、毎日新聞の報道の写真にあるように、ズボンにベルトを締めてしまったようで、白いシャツが上着の下から出ていて間が抜けた姿になっています。
しかし、内閣府の写真はどうも加工をしてズボンを上にあげた正式な格好にしたそうです。
今の社会写真の加工はすごい技術で簡単に行えますからズボンを上げてベルトを消すぐらい簡単なのでしょう。
でも、この雛壇の記念写真は公務であり内閣の責任で撮られた写真ですから簡単に加工をしてすました顔は外国では許されないそうです。すでに間が抜けた写真は国外にも出ているのでしょうか?

≪過去の記事≫

【2003年】
冷蔵庫の中のペットボトルのアイスコーヒーがなくなったので買ってきました。
いつも買う原材料に香料や乳化剤、保存剤の入っていないメーカーのをと思ったのですが、今日行ったスーパーにはありませんでした。
コーヒー好きのボクは、よく缶コーヒーも買うのです(最近はダイエットを考えてブラックです)が、この缶コーヒーにもいろいろな薬剤が入っていますね。メーカーを選んで原材料がコーヒーだけというものを飲むようにしているのですが、こういうコーヒーを出しているメーカーの自動販売機は少なくて・・・・・
なんか食べ物は豊かですが、心配をしながら口に入れる食品が多すぎます。
赤ワインを飲んでいるのですが、これも同じ。。。。
防腐剤などが・・・・・・
メーカーによっては防腐剤を使わないものや、無農薬のブドウを使ったものも出ていますので飲んでいます。
しかしいくら気をつけたってすべての食品はチェックできないし安全なものだけを買うわけには行きませんからね。懐具合からしても・・・・ハハハ

【2004年】
熱帯魚の病気も薬を入れて一段落です。
しかし7匹ほどの小さな熱帯魚が死んでしまいました。生き物を買うというのは大変です。
そういえば、この前のニュースで、ハムスターにかまれてなくなった男性がいました。唾液がアレルギーを誘発したようですが怖いです。何度も噛まれて抗体ができていると危ないらしいです。ハチに1度目に刺されたときは大丈夫なのですが、それで抗体ができ2度目に刺されたときが危ないのと同じだそうです。
我が家のハムスタースズちゃんは気性が激しくてよく噛み付くので・・・・・ハハハ
怖いです。
今日小屋を掃除したのですが、餌箱を出そうとしたら噛み付きに来ました(笑)
そっと抱っこをしてあげたら大丈夫でしたよ。しかし気をつけることは大事です。

【2005年】
(記事なし)

【2006年】
スタミナ焼き。。。スタミナ焼き。。。。
              今夜はスタミナ焼き。。。。
と、思いつつスーパーに行った。
ところが野菜売り場にニラがない・・・・ううう
商品を並べるおばちゃんに聞いたら、今日は入っていない、夕方には入りますと。
もう5時。。。。夕方じゃないか。。。。
このスーパーはどういうわけか野菜の数が少ない。特に葉野菜。だからサラダを作ろうというときにはこのスーパーは遠慮したくなる。
ニラは売り切れたわけではないようだが、日持ちのしない野菜だからなァ。。。。
一応買い物を済ませて車に乗り帰ろうと走り出したら、砂糖を買うのを忘れた。砂糖ぐらいならコンビにでもいいかと思い、カーナビで近くのコンビニを探して行った。そのコンビにはもうなくなっていた。いつだったか日記に書いたが、我が家のカーナビに地図は古いから。。。。でも、5年ほど前の地図だからなァ。コンビにというのは、出来ては消え出来ては消えしているのかもしれない。飽和状態なのか?
ニラと砂糖。。。。
欲しいと思ったものが買えないとイライラする。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
拝啓 銀色夏生 様
メッセージを拝読させていただきました。

空に無数の星たちが
光っているんですね
雨の雲は星たちを隠す
雨粒を見上げて星たちを想像する
秋晴れの青い空はまぶしすぎるから
まぶしさに星の光を想像する
空には必ず無数の星たちが
輝いているんですね
それはたしかな真実
たしかな真実を想像する
夢に終わるかもしれないけど
真実には道がある
きっと道はあるはず
星ぼしの光を
心に灯ししつづける
       
          敬具

「しげちゃん田んぼに立つ」(続々「ばらとおむつ」)
リハビリもすすみ田んぼに立たれるしげちゃんを想像しました。
お元気なしげちゃん、そしてせっせさんの通信を楽しみにしています。

【2011年】ツイッターつぶやき
朝霞公務員宿舎の建設が5年間凍結されるという。一度凍結が決まったものを今の時期に凍結を解除して建設するというおまけのついたサイドの凍結劇。
今、増税が言われているなかでののんきさ。。。。。
これは世論の圧力だろうか?
世論を大切にすることは民主主義ではあるが、民主主義は圧力ではない。
朝霞宿舎を圧力で建設をできない。。。。これでは民意を大切にした政策の変更とは言えないだろう。
圧力が高いからやめます。5年後にします。。。。
世論を圧力としてしか見ない政治はどこか変なところに流れていくでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
政府は現在建設が中止されている原発の建築の再開と再稼働をさせるという方針と原発ゼロを矛盾を残したまま進行させようとしている。
すでに総選挙も近づいている中での国民受けを狙ったものとしての「原発ゼロ」でしかないのでしょう。国民の声を聞いた中で「2030年までに原発はゼロ」にといったすぐに財界などの意見でそれを覆し始めている。
再稼働と原発ゼロの合理的な説明はない。
すでに原発は法的な根拠もなく総理大臣が私の責任でと再稼働した大飯原発を除けばゼロ状態でこの夏の電力をまかなえたわけですから、あとは自然エネルギーをどう増やすかを検討する中で火力依存を少なくするというのが本来の政府の行うべきものでしょう。これが30年までに原発ゼロを達成するための条件づくりなわけです。その中でどうしても最低限の原発の再稼働が必要というのならそれは議論の余地を残しますが、そうではなくてこの原発ゼロに向けての議論ではない再稼働ありきの中に今再稼働は国が行うのか規制委員会が行うのかという責任の所在も明らかにされない事態が出ています。
前原国家戦略相は
「独立性の高い規制委が安全だと決めたものをまた国で判断するのは論理矛盾。規制委に申し出る事業者は原発を動かしたいのだから、安全が担保されたら再稼働する」と明言した。「各電力会社の中で必要という前提で規制委にはかられるのだから、安全性が確保されれば重要な電源として活用していく」と。
規制委員会は、
原発の安全性を判断するだけで「再稼働判断は事業者か国にしていただく」と主張している。
野田政権は「安全性が確認されたら重要電源として活用する」と。
(以上朝日新聞より引用)
安全性が確認されたら重要電源として活用、もうここには原発ゼロへの指針もないでしょう。規制委員会が安全と言えばどんどん再稼働する。
前畑大臣は規制委員会が安全と判断したら原発を動かしたいというのだから電力会社が再稼働すると、ここでは国の責任は全く放棄している。電力会社が原発を動かしたいというのだからって、再稼働の必要性の中身まで国は放棄している。
これでは今までの原子力村と国との関係と同じでしょう。まだ以前の方がよかったのではないでしょうか。
まるで無政府状態です。
誰が考えてもたった数名の委員による規制委員会に再稼働の是非を判断させてその責任を負わせるというだけでは、その民主制も含めて原発の管理責任に大きな疑問を覚えるでしょう。
原発の安全性を判断するだけで「再稼働判断は事業者か国にしていただく」という規制委員会の意見がある程度正しいでしょう。
再稼働ありきの中の自己矛盾が噴出しているわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
生産性の向上は一つあたりの商品の生産に必要な労働時間を短くすることから価値を下げていく。同時に同じ労働時間当たりに生産される商品量は必然的に増加をする。
より安くより多くの商品が市場に出される。
ここに過剰生産の傾向が市場の中に現れる。
しかし商品の価値が下がるわけですから消費は伸びるはずです。しかしその消費を越える商品量が市場にでれば過剰生産であることが見えてきます。この時その商品は企業の利益を抜きにしたような価格でたたき売られるでしょう。損失を出すことよりはましですから。ここに企業の利潤率は急激に下がるでしょう。
企業の利益は剰余の労働時間を得ることにあります。労働者の1日当たりの労働時間を多くすれば剰余の労働時間を多く確保できます。ここに上に見たような過剰生産の中で利益を抜きにしたたたき売りをするということは、剰余の労働時間をみすみす捨てることに等しくなります。過剰生産と利潤率の低下は設備投資の削減と労働者の解雇に進むでしょう。
しかし商品価値の低下自体は防ぐことはできませんから以前よりも少ない商品量を低下した価値で売らなければならないことに変わりはありません。やはり企業の利潤率は向上しても利潤自体は減るのです。
ここで企業は労働単価を下げようとします。海外に生産拠点を映して安い労働力を買うというのもそのためです。労働単価を下げればそれは剰余の労働時間を増やすと同じ効果が出ます。しかし製造業ならば海外の安い労働力も使えますが国内に拠点を持たずにはいられない企業は禁じ手ともいうべき賃下げや一人あたりの労働時間を延長させます。それは不払い労働時間の延長すなわち残業代を払わないとか。あるいは労働時間を延ばさない代わりに労働密度を高めます。労働者に一服させるようなことはしなくなるといったように。
このような現象の結果はどうなるでしょうか?やはり商品価値の低下を招くと同じ現象を起こします。更なる商品価格の下落です。上に書いたように禁じ手としてそれを行うならば、当然のこととして労働者の購買能力は極端に落ちます。労働力の価値(それは生活費)以下の賃下げは下落した商品であってもそれを消費する生活費がなくなってしまうことにより消費は減ります。
商品の価格は価値以下になり、労働力の価格(賃金)も価値以下になる。
ここに経済法則は破壊をされます。経済は急激に縮小する。
この経済法則の破壊がデフレ不況と見ることができると思います。
デフレ不況は単なる需要と供給のバランスの崩れから起きるというよりもそれにプラスをして上に見るような経済法則の破壊からの需要と供給のバランスの破壊から起きるとみてもいいと思います。
もちろん商品が価値どおりに売られ、労働力商品も価値どおりに買われる中でも資本主義特有の需給バランスの崩れは出てくるのですが、デフレ不況はそれを拡大し加速度をつけるといえます。
デフレ不況は恐慌を内在しています。

【2014年】ツイッターつぶやき
安倍総理は、円安にもかかわらず輸出が伸びていないことに対して「確かに予想していた伸びはなかった。われわれの予想を下回ったのは事実だ」(実質賃金が上がるステージに入っていきたい)と認めた。
一方ではこの円安は物価の上昇を招き9月の日銀意識調査において「家計の景況感悪化、物価上昇で負担感」が増加をしているという。
「景況感DIは、前回6月調査のマイナス10.0から10ポイント超の大きな悪化となった。マイナス20.4は13年3月調査のマイナス22.6以来となる低水準」
「現在の暮らし向きについて、「ゆとりが出てきた」との回答から「ゆとりがなくなってきた」との回答を引いた暮らし向きDIもマイナス44.1となり、前回調査のマイナス39.8から悪化」
(上記リンクページより引用)
この意識は物価が上がったからと給料や事業収入が減ったからという理由だという。
外需(輸出)も伸びずに内需も低迷しているということでしょう。
円安のメリットとしては株式や大企業の利益には結びついているが、輸出も伸びずに国民生活の低下を招いている。
その上消費増税ですから。。。。
アベノミクスというのは結局は国民生活にとっては悪性の物価高に過ぎず、物価が上がっている面ではデフレからの脱却に見えるが現実はデフレ不況は続いているのでしょう。国民の消費は物価が上がった分だけ節約をせざるを得ないのですから、それは価格を下げる作用が常に働く。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
千日紅。。。。
生えているときから花がドライフラワーですなぁ。。。。。
赤・薄紫・白。。。
シダやヒャクニチソウと一緒にドライフラワーにしてみました。
他の植物はだんだんと枯れて茶色になってきましたが、センニチコウの花だけはその色をとどめています。
まだ相当乾かさないとだめだと思いますが、花の色がどのくらい残るか楽しみです。
千日紅。。。。不思議な花です。

【2017年】ツイッターつぶやき
やっと満月がはっきり見えました。
朝晩は少し寒さも感じるようになりましたね。
春から夏の花も終わり植木鉢の整理を先日しました。
来年の春を夢見てフリージアなどを植えました。
柿がおいしくなってきました。
路地裏の庭に赤い熟し柿。
急ぎ足でボス猫が巡回をしていました。
桜の葉がほんのりと黄色になりました。

小泉内閣時代、自民党をぶっ壊すあるいは改革に反対する議員には刺客をといった自民党分裂を演じて結果として自民党が選挙では圧勝するという事が起きた。
今回の都知事選から現在に至る一連の小池劇場も同じ手法を用いてるのではないか?
たしかに自民党と希望の党の表は保守票を分裂させるでしょう。しかし基本的な改憲などでは一致をしている。少なくとも保守内での主導権争い程度でしょう。
一番の目玉は、民進党内の保守を分離してバッジにしがみつく議員をも保守層に取り入れるという野党内の分離です。それはもちろん4野党共闘の分断です。
結局保守分断という手法により保守派結集していくことになります。
希望の党が野党になるとは限りません。野党になったとしても改憲などでは反対のための反対はしないとして賛成するのではないか。
民主党・民進党と自民党との二大政党制と言っても中身は保守二大政党制でした。しかし安倍政権の独裁的な手法などによりボタンのかけ違いから国民意識を感じて対立するリベラル勢力と保守との二大政党制になりかけ、4野党共闘は自民党の脅威になりつつあった。
これを一挙になくすために安倍自民党は解散を選び、民進党は身売りを選択し、それを結びつけたのが希望の党という事になる。
どちらの保守にしても国民生活や社会保障そして政治的民主主義や自由を拡大する勢力ではなく、昔の自民党のように野党との妥協をするような勢力でもない。
国民は今の日本がわかりやすく見えてくるはずです。しかし報道などはこの争点をぼかして保守分裂選挙を大きく取り上げるでしょう。
国民はしっかりと社会と政治を見つめねばなりませんね。

【2018年】ツイッターつぶやき
ハフィントンポストに女性差別は必要悪なのか? 村木厚子さんが語る、日本型組織の病という記事が載っていた。
「村木さんは2009年に大阪地検特捜部に逮捕されたが、検事が証拠を改ざんしていたことなどが発覚し、無罪となった。
著書「日本型組織の病を考える」(角川新書)では、その謎を、官僚組織の一員でありながら、大阪地検による組織ぐるみの犯罪の被害者にもなった稀有な立場、また、女性という組織のマイノリティとしての立場から解き明かしている。」(上記サイトより引用)
村木さんは組織にこの言葉が出てきたら要注意だとし、その言葉とは「必要悪」だとしている。
東京医科大の女性差別としての不正入試を例に
「我々は日本の医療を守らなくてはいけないのだから、女性の受験生が不利になるのも仕方ない」という大学幹部の言葉を取り上げこの言葉から「必要悪」という言葉に結びついて語っている。たしか女性が医師になった場合、結婚や出産で給食することがあるといったものをあげていたと記憶する。これが日本の医療を守ることなのかという疑問があるが、大学という組織が日本の医療を守るためという一つの錦の御旗を掲げてしまうと、女性への入試差別を仕方ないことだろうと必要悪を正当化してしまう。
今年に入って安倍総理(政権)への官僚の忖度が多く発生をして問題になったが、公文書の隠蔽や改ざんも政権を維持するにはある意味必要悪となっていたのでしょう。ですからその中心的官僚の一部は出世をすることとなった。
必要悪を実行させるには力によるねじふせが必要でしょう。その力を得ると何でも正当化できてそれが驕りとなる。
すると、そういう組織にはますます必要悪の正当性から何でも有りのような社会になっていく。「国のためなら」という枕詞をつければ自由や民主主義も規制するべきといった必要悪が生まれ、力を持つ者が「国のため」を私利私欲のためでも乱用することとなる。
現在の禁煙運動は、一時禁煙ファシズムではないかという批判が出ていた。
社会から「喫煙をなくし健康を増進させるために」といったような錦の御旗が立てられ、この枕詞が正しいという事から、喫煙者は低所得層に多い、だから煙草税を大幅に上げて禁煙を促さねばならないといったものが国際機関であるWHOまでが言い出している。世界中に相対的貧困率が高まっていてそれが問題視されている中で低所得層を含めた貧困層の禁煙のために煙草増税は効果があるとする。このような悪が必要悪となるのである。法で認められた喫煙という自由【まったくの自由は存在しないが規制の中での自由】を必要悪として認めていかないこと。まさに禁煙ファシズムであると言わざるを得ない。
このような禁煙の進め方が社会全体に適用されていくのかもしれません。
「村木さんが著書で「組織にこの言葉が出てきたら要注意」として挙げていたのが「必要悪」という言葉だった。おや、最近もどこかで聞いたような...?」(引用)

【2019年】ツイッターつぶやき
アメリカでは非製造業にも対中国との貿易戦争の影響が出て落ち込んでいるという。
アメリカと一心同体の日本ですから日本も対中貿易の悪化が出ているようです。
ロイターによると、
「中国依存度の高い日本の工作機械のデータをみると、今年8月の対中受注額は前年同月比40.5%減、1─8月は同46.8%減と大きく落ち込んでいる。中国向け需要の落ち込みは中国以外の地域にも広がり、今や内需の落ち込みも顕在化してきた。工作機械受注全体でも、1─8月は前年比30.6%減まで減少し、年内に回復する見通しが立っていない。」(引用)
という状態のようです。アメリカ度一心同体の日本ですが、貿易交渉ではアメリカの要求を受け入れたが自動車輸出の関税問題は解決していないようで、対米輸出もそうは楽観できない。もちろんアメリカの景気の落ち込みは日本の輸出産業の痛手となるでしょう。
その上10月には消費増税をやっちまった。ただでさえ個人消費は落ち込んでいるのに消費増税ではどうしようもなくなる。外国人の入国が多くなっているようですが、それで消費を支えているのでしょう。
上記リンクのロイターの記事によると日銀は10月にも緩和を行わざるを得ない状態になりそうとのことです。
個人消費の落ち込みをどうにか支えるために消費増税分はポイント還元などというバカげた対策に使われてしまう。もちろん来年までの1年間の政策ですからオリンピックが終われば厳しい経済情勢がやってくるでしょう。
安倍総理に残されているのは改憲です。会見された日本は国民がものを言えない社会となりますから。そして戦争という悪魔の経済政策。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
アップルリング。。。。。。
超久しぶりに見つけました。
もちろん毎日探し回っているわけではないですから見逃していることもあるでしょうが、見かけたのは久しぶりです。
直径30センチほどあるかな?ドーナツ型をしたジャム状リンゴが入ったパンです。ジャム状といってもアップルパイのリンゴのようなものですが。リンゴの量は多くはないのですがパンから現れるリンゴの風味がよいです。そしてパンがしっとりしているのがいいです。
ドーナツ型のパンは6つぐらいにちぎりやすくなっていますが、そのひとかけらも厚みがありますので食べごたえたっぷりです。
昔から好きで食べ始めるとやめられなく一人でほとんど食べてしまいます。
今夜も夕食後に残っていたひとかけらをペロッと・・・・
googleでアップルパイを検索したら「アップルリング 売ってない」という検索例が出てきました。やはり全国的に見かけないのでしょうか。菓子パンといってもでかいので売り場の棚の面積を使いますからなぁ。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
久しぶりにドライブに行ってきました。
緊急事態宣言が解除されたとはいえまだ気をつけねばならないですから、なるべく人がいないところでぼうっとしていました。
群馬県沼田から金精峠を超えて奥日光へ。金精峠は標高2000メートル以上あるので少しは紅葉を見れると思ったのですがやはり早かった。
天気も良くて気持ちの良いドライブでした。

≪奥日光竜頭の滝≫
少しだけ紅葉が。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
今朝テレビを見ていたら妙な音が流れJアラートの画面が出てきた。
はじめは北海道と東京都の伊豆七島に注意が促され、コンクリートの地価など安全なところに避難するようにと。
それから北海道が消えて青森県となり、抽象的に東北とも言われるようになった。
しばらくして日本の上を通過して太平洋に落下したと。
ちょうど5年まで(2017年)の今日記事にJアラートの記事を書いており、やはり日本の上空を通過したと。
Jアラートは国民を守るために発表されるものですが、アラート発令区域はものすごく妙なところがある。5年前も首都圏は含まれていませんでしたが、今回も妙なことに伊豆七島だけでした。
Jアラートを出せば混乱をするからというのが理由なんでしょう。
事実東北新幹線などが一時停止した。首都圏に発令されれば大混乱になるでしょう。
北朝鮮のミサイルは日本を標的にしていないことがわかっているが一応は上空を通過するのだからと。
それとも国民を不安にして首都圏が混乱するからと。この場合は国民を守るためのJアラートの役割はなくなる。
防衛体制も秋田県の地上イージスは防衛庁がGOOGLEの地図なんかを参考にしていたため結局は建設されなかった。
危機意識を植え付け防衛費を増額し、アメリカから武器を輸入することが第一義的なのでしょう。

【2023年】ツイッターつぶやき
去年はファミリーマートの「しろくま」アイスにはまって毎日のように食っていました。今年はフルーツ味のアイスキャンデー。。。。
毎日暑い日が続いていましたのでアイスキャンデーの消費量も多くなっていました。
習慣というのも恐ろしいもんで、夕飯後つい手が伸びてします。だいぶ涼しくなってきたので買うのはやめようと思うのですが、コンビニに行くとつい手が伸びて買ってしまう。
いつまでアイスキャンデー地獄は続くのか。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年10月 3日(木)「絶滅危惧種に?」

2024年10月03日 21時28分45秒 | 「思うこと」
初夏の頃だったか?2羽の雀を見ました。
めずらしいなと思いしばらく見ていました。
ネットニュースを見ていたら、この雀が絶滅危惧種になりそうだとか。
子供の頃は東京でもよく見かけ、米粒を蒔いていたらお袋にもったいないと怒られました。
そういえば、昔は串刺しの「スズメ焼き」というのがあり喰った覚えがありますが今はないのでしょうね。
スズメは害鳥だそうですから駆除もされていたのでしょうか。みんなスズメ焼きにして食ってしまったわけではないでしょう。やはり農薬や環境の変化などがあるのでしょうね。
オナガも急激に減少しているそうです。数年前まではたくさん群れになって木にとまりけたたましい声を上げていましたが、今年は一時見かけただけでしたのでおかしいと思っていました。オナガの代わりに小さい小鳥が群れになってやってきました。
環境の変化は加速度的なのかもしれません。
そういえば、秋台風は紀伊半島から関東に上陸するのが当たり前に思っていましたが、今年も変な動きになっていますね。都市伝説に環境兵器だとか、宇宙人が動き出したとか。。。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「10月 3日という日」

2024年10月03日 08時06分14秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
初夏の頃だったか?2羽の雀を見ました。
めずらしいなと思いしばらく見ていました。
ネットニュースを見ていたら、この雀が絶滅危惧種になりそうだとか。
子供の頃は東京でもよく見かけ、米粒を蒔いていたらお袋にもったいないと怒られました。
そういえば、昔は串刺しの「スズメ焼き」というのがあり喰った覚えがありますが今はないのでしょうね。
スズメは害鳥だそうですから駆除もされていたのでしょうか。みんなスズメ焼きにして食ってしまったわけではないでしょう。やはり農薬や環境の変化などがあるのでしょうね。
オナガも急激に減少しているそうです。数年前まではたくさん群れになって木にとまりけたたましい声を上げていましたが、今年は一時見かけただけでしたのでおかしいと思っていました。オナガの代わりに小さい小鳥が群れになってやってきました。
環境の変化は加速度的なのかもしれません。
そういえば、秋台風は紀伊半島から関東に上陸するのが当たり前に思っていましたが、今年も変な動きになっていますね。都市伝説に環境兵器だとか、宇宙人が動き出したとか。。。。。

≪過去の記事≫

【2003年】
秋晴れ!!
夏が終わったかと思うと毎日気持ちがよいほど晴れた日が続いています。2日ほど前、雲ひとつない青空が広がっていました。ほんと高い空でした。出たばかりの月は大きいし秋ですね。。。。。
はじめてHPの掲示板にお客様が!!うれしかったです。夏生ページのつれづれノートをまとめていると、出てくる物事や物からいろいろな関連したページを見るようになりました。今までは企業などへリンクしたのですが、同じ項目でも企業の決まりきった解説よりも、たとえばお菓子ならそれを食べた普通の人の感想というように、個人の意見が詳しくはいたHPのほうが楽しいです。
これからもいろいろな方のページにお邪魔して参考にさせていただきたいと思っています。
そういう中からお話ができる方が増えて楽しくなればと思います。
もう少しで夏生ページのつれづれノート1巻の年表が出来上がりそうです。また追加や修正もあるかと思いますが一応仕上げということになります。
つれづれ・・・・・・12巻まで・・・・・・・・
長い旅になりそうです(笑)

【2004年】
強い雨が一日中降っています。
買い物に行くのも面倒でした。昨日のうちに海へのドライブに行っておいてやはりよかったです。
久しぶりにイカと大根の煮つけを作ろうと思います。うまいんですよね。。。

【2005年】
きのうは暑かったです。
日中は31度とか。真夏に逆戻り状態でした。夜になっても熱く、寝ようかというときに妻が温度計を見て「お父さん、まだ部屋の中は30度あるよ。。。」と。
この前出した冬布団。。。。
ハムスターのスズにもこの前小屋に真綿を入れてやったのですが、さすがに邪魔なのか小屋の1階に下りて涼しいところで寝てました。

【2006年】
昨夜の残りご飯を朝に食べましたが、新米というのは残りご飯でもおいしいですなァ。。。。モチモチ感も残っているし、また違ったうまさがあります。
新米といわれるのは、収穫からどのぐらい日にちが過ぎた時までだろ?また買いに行きたいぐらいです。たぶん精米していない米も売ってくれると思いますが、自分の家で精米できるとなおおいしいでしょうね。東京には精米所(自販機みたいな)もないし。。。。水がきれいなせいか、那須のの新米は、埼玉や千葉の新米とはちと違う。
でも、高速代やガソリン代をいれると高い米になってしまう。数家族代表で買いに行けば安く付くのだが。新米購入ツアーでもやりたい感じです。

「デッドエンドの思い出」
      文春文庫
      よしもと ばなな  著
表題作の「デッドエンドの思い出「を含む5編からなる短編集です。
よしもとばななさんは、文庫版の「あとがき」に
「『これを書いてほんとうによかった』と思える本はなかなかないものです。そういう意味でも、やはりこの本は私にとって大切な本です。」
と、書き、単行本「あとがき」にも短編としての
「『デッドエンドの思い出』という小説が、これまで書いた自分の作品の中で、いちばん好きです。これが書けたので、小説家になってよかったと思います。」
と書いています。
それぞれの短編で描かれることはよしもとばななさんの実際の経験ではないようですが、
「私小説的な小説ばかりです。」とも書いています。
よしもとばななさんは、この短編集に書かれた物語は実際に経験したものではないが、私小説的というのがなぜなのだろう。
「出産をひかえて、過去のつらかったことを全部あわせて清算しようとしたのではないか?」
よしもとばななさんにとっては、この短編集はご自身の心の清算であると同時に「救い」ではなかったのではないか。その意味において私小説的なのではないか。
よしもとばななさんにどんな辛い過去があったかはわからないが、この短編集を読み通すとそこには温かみのある「救い」を感じるのである。一つひとつの細かな設定として書かれている事柄自体はよしもとばななさんの経験ではないが、短編集全体で描かれているものは、結婚や家庭である。もちろんその前提には恋愛がある。結婚にいたるものにはよしもとばななさんもいろいろあったようですが、結婚をし、妊娠をしたよしもとばななさんの過去の恋愛・結婚・家庭での出来事を清算する中での救いなのだろうと想像できる。
清算というのは、ある過去を自分自身で解決したりリセットするというようなものだが、救いというのは、他者の力によるものである。短編集全体から読み取れるものは、主人公が他者から救われるというものを読み取れる。不幸な過去を自身で解決して清算していくという力強さというようなものは少ない。だから作品自体としては「救い」ではないだろうか。
「ともちゃんの幸せ」(177ページ)には
「これを書いているのはともちゃんではなくて、ともちゃんの人生をかいま見た小説家なのだが、」
と、ある。
この作品自体を書いたのは、よしもとばななという小説家である。この作品を書いたことはよしもとばななという作家の自身の力であり、その意味では清算である。
しかしそのよしもとばななという作家は主人公の救いを描く。
よしもとばななという作家は、自身において清算するが、作品自体を読む読者は救いを読むこととなるのではないか。そしてゲラ刷りを読んで涙したというよしもとばななさんもその時点において救いを見たのではないか。
「幽霊の家」では、古いアパートに1室に、まだ霊として残る老夫婦が出てくる。その霊は時々現れてその部屋で平凡な一日の風景の中にいる。それを見た主人公は、夫婦というものの本質的なものを見つめることができた。
「おかあーさん!」では、母親から虐待され離婚した両親から離れておばあちゃんと暮らす主人公は、彼氏の愛や周りの人々の暖かさから、人というものを見つめなおす。見つめなおすことにより両親が自分にとってどのようなものであるのかというものを知る。「おかあーさん!」と呼べる主人公がそこに入る。
「あったかくなんかない」は、主人公が子供の頃に近所にいた少年の思い出である。裕福ではあるがその少年の生い立ちとその後は不幸である。家に灯りがともり明るいのは電灯の灯りではなくて人が放つ明るさである。家庭とは何か。。。主人公は平凡な我が家を見つめなおす。そして人の心にある明るさを見る。
「ともちゃんの幸せ」は、思春期にレイプを受けた主人公の小さな恋を描くが、その恋が成就するかはわからない。しかしともちゃんの心には暖かいものが常にある。そして終わりには、そのともちゃんの幸せを見つめる小説家が描かれる。神の存在ではない見つめてくれるものの暖かさ。
最後の「デッドエンドの思い出」は、婚約者にふられた主人公が傷心の中に居候することとなった「袋小路」という店とそこに働く男とのお話し。袋小路=デッドエンド。。。
過去に暗いものを持ちながらもやさしく包み込むような男の暖かさ。そして家族の暖かさ。世の中にはもっと不幸がある。その不幸に比べれば今の自分の不幸なんて小さなものかもしれない。今の袋小路に迷い込んだような心は開放される。
このように見てくると、どの主人公は、周りの人達の暖かさに救われているのである。
「ともちゃんの幸せ」の最後に
「いずれにしても神様は何もしてくれやしない」
と書いていますが、この人の世を見渡せば神も仏もないように写る。神は自然と同じであり、存在するとすればただの存在以上のものではない。それではなぜ人は神を見るのか?人の心の中に見るのである。しかし人の心には神と必ず一対をなすものもいる。悪魔である。人は人を傷つけるが、人はこの心の中の神を見たときに涙する。デッドエンド=袋小路に迷い込んだときに人の心に神を見るのである。
人は救われる。。。
よしもとばななさんもたくさんの人たちに救われてきたのだろうか?
よしもとばななさんの「日々の考え」というエッセイの感想に
『「日々の考え」のエッセイにある面白楽しくそしてその中にも鋭い見方をするばななさん自身の行き方でもあります。そしてどこか物悲しいような・・・・
ここにばななさんが好む人間像があるのではないかと思いますし、読んでいると自分の好む人には最大限の誉め言葉を送るというような僕から見ればどこか「身内意識」が強すぎると受け止められるのですが、ばななさんは、本物の人間を自分の主観において潔癖なのかもしれません。』
と書いたが、人に何を求めるかという意味においての「救い」は、よしもとばななさんから感じる人なつこさのようなものは、この人の心を通じた救いを求めることにあるのかもしれません。だから潔癖な人を求めるのかもしれない。
この短編集は、一番初めに引用したよしもとばななさんの言葉からしても、作家よしもとばななを動見るかということではおもしろい作品だと思います。
<追記>2006年11月8日 記
僕の読んだ文庫版にはあったかどうか覚えがないのだが、この作品は、藤子・F・不二雄に捧げられているという。
藤子・F・不二雄と言えばドラエモン。。。ううう・・・ん?
ドラエモンとのびたくん?
僕はドラエモンのテレビの漫画を見ていると、ドラエモンがのびたくんの「救い」の道具(ロボットだからねぇ。。。)に思える。
人とロボットは違うけど、「救い」の過程にある存在。。。。ばななさんにとっては、救いを与えてくれた人々は皆ドラエモンのような存在なのかな?
もう少し機会があれば考えます。。。。ううう・・・ん

【2007年】
新しく出来た小さな中華屋さんの前を通ったら、弁当を売っていました。
どんな味なのかと買ってきましたが、いまいちかな?でも、値段はすごく安い。味を取るか値段をとるか。
こういう判断は常日頃持つものである。
安物買いの銭失いとは言うが、ない金を使うわけにもいかない。
かと言ってあまりにも節約も出来ない。出る金は出る。
まぁ、金は天下のまわりものというから何とかやっているけど。
でも、世の中はだんだんと住みにくくなる。
なんだか、最近愚痴が多くなってしまった。。。。ううう

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
9月24日から二日間

「読み間違えている」という文を書きました

一連の尖閣諸島問題です

今朝の新聞やテレビを見ると

やはり、どうも日本政府は地味 読み間違えていたようです

「読み間違い」という言葉が具体的に出ている

核問題での国際会議だったか?

日本の提案は受け入れられず

はじめは行かないと言っていた

ヨーロッパとアジアの国際会議に

菅総理がいきなり行くと。。。。。。。

日本のどのような考え方なり思想が

国際的には受け入れられなくなっているんだろ?

根深い歴史的なものが。。。。

そういう意味では自民党も人事ではない

そして日本的保守二大政党制の矛盾だろう
         (Am10:06)

夏生さんの新刊「銀色夏生ですツイッターはじめます」(幻冬舎)が発売になります。
発売日は10月なのですが5日、8日、10日と検索をしてみると情報が錯綜しております(笑)
ツイッターをはじめてたくさんの方に思いを投げかけ、その思いや本の感想を受け取る。読者やファンの中に入って行く夏生さんの姿がそこにあるのでしょうか。
ツイッターによると、何人かの方の書き込みを紹介されるようでそのことを了解しているようです。

どんなキャッチボールが読めるんだろ?

いつもの本屋さんで予約をしてきます。発売日が錯綜していても大丈夫でしょう!!(笑)

【2011年】ツイッターつぶやき
朝日新聞朝刊4面に「原発論議冷める自公」と題する記事があった。
菅総理が辞任後どうも原発に頼らない社会の方向性が薄らいできたかと思っていたのですが、自民や公明も民主党との原発を巡る議論が必要なくなったようでこれまでの党の考えもあまり出さないようになったようです。もちろん民主党も原発の話は薄まってきています。
しかし、この各党やその党が集まる国会の議論に原発問題がないがしろになってきていることは国民への背信行為ではないでしょうか?今まさに復興財源をどうすると問い、国民負担の増税を呼びかけ関係もない煙草税の増税を言う議論が始まっているのです。増税の話はどんどん進んでいく。もちろん原発事故の被害者の方の生活はひどい状態であり、ばかげた厚さの請求用紙を突き立てられているわけです。これを見たときに原発問題(もちろん国民のコンセンサスになっている原発に頼らない社会づくりという方向性ですが)を棚上げにした現状は先にも書いたように国民への背信行為でしょう。
政治が国民意識から乖離をしていくことは以前から見えましたが、原発問題までもが乖離していく。日本の政治はどこを向いて突っ走っていくのでしょうか。
増税ともなれば国民生活の疲弊はさらに強まるでしょう。この中で原発問題の議論もないがしろになっていく。これは結果的には日本の国家的損失をかっく題することになるでしょう。

【2012年】ツイッターつぶやき
昨夜書いたことの続きになりますが、動物は繁殖や生きるため食うための縄張りの確保を喧嘩とそれによる力の見せつけで行います。
社会に対して自然に対するがごとくその脅威に身を任せていた市民が3.11を境に考え行動し働きかけるようになったというのは、動物的人間が人になったという事です。
しかしこの社会への働きかけも今回の尖閣諸島問題での中国市民の暴徒化に見るように単なる「喧嘩」でカタをつけようとしたものはやはり縄張り争いに喧嘩を持ち出しただけですから動物的人間の行為となる。
韓国の竹島への行動や今回の尖閣諸島の国有化なども同じなのかもしれません。
社会全体がこの動物的人間化をしているのではないかと危惧をします。もちろん世界中で戦争やテロがなくなったわけでもありませんし、まだ力の見せつけにより優位な立場・国益確保を言う人々がたくさんいます。
しかしアメリカでさえ中東政策への軍事介入ではそうは解決できないものが見えますし、膨大な軍事費は経済を圧迫をし、金のかかるピンポイント攻撃から無差別攻撃をという論調も出ています。日本も中国も国としては戦争をやりたくない。やりたくないというよりもやれば国益に反する。もっとも軍需産業を言う人は別ですが。しかし喧嘩を売ったり買ったりの人々の声は大きい。
ここに動物的人間が出てしまう。
勇ましいことを云ったりやったりする人の方が国民受けはいいわけですが、いざ尖閣諸島の国有化をしても中国の暴徒の行動が出ても外交は相互に混迷を深めるばかりです。領土問題の解決を進めたかと言えばそうではなくて対立が深まったばかりです。もちろんこの対立こそが領土問題解決につながるといった人々もいるわけですが、その人たちも戦争をしろとは言わない。戦争は互いに破綻に導く。
果てしのない対立の継続という領土問題の解決。。。。。
これを動物的と見ることができないでしょうか。

【2013年】ツイッターつぶやき
以下1日から今日の脱原発関連のツイートのまとめです。

小泉元首相の脱原発は、アメリカのシェールガス輸入と廃炉利益の大きさでしょうか?
「原発維持の利益 < 廃炉による利益」という経済効果があれば脱原発は進むという論理も成り立つ。もちろんここにはスクラップ&ビルドの作用が働く。
もちろんどちらも国民負担の増加には変わりはないです。
廃炉というビルドの産業界はどういう業種でしょうか?
脱原発を掲げたとしても、その脱原発のやり方には相当温度差がある。即時廃止から10年20年…と徐々に減らすことでの脱原発と。今の現実はそうは多くの原発を再稼働できないでしょう。自民多数の中でも。そうするといくつかの原発を稼働させながらの机上の脱原発も出てきます。気をつけねば。。。
今必要な脱原発は、現実の稼働ゼロを続けさせるうんどうでしょう。何も脱原発という言葉を使わなくてもいいのです。すでに脱原発の入り口にいるのですから。
日本は島国ですから外国から電力自体を輸入するわけにはいかない。しかしこの夏は猛暑にもかかわらず電力は電力会社の努力と企業や家庭などにおける省エネのスタイルが定着することによって使用電力は賄えている。電力の供給量問題は使用料問題でもあることがわかる。
この意味において日本はまだ入り口の状態だが脱原発社会となっていることを確認しあおう。
問題なのは、電力会社の原発での利益追求(会計上の減価償却なども含めて)とそれに付帯する関連産業構造などや利権そしてエネルギー価格(電力料金体系)や自然環境と最後に自然エネルギー開発の遅れなどでしょう。これらのものを解決するのが今後の過大なわけです。
これらの問題を解決するということ自体はすでに脱原発の運動ではなくて脱原発をした社会の発展という形と認識に移っているのです。
この中で今更「脱原発」を口にすること自体必要ないのです。再認識する必要はないのです。原発の稼働していない社会をどう維持するのか。。。。もし日本がこの考え方で進むことができるなら日本はドイツを抜くことでしょう。省エネは日本の武器です。
自然エネルギーの活用の増大は発電設備ではあるが主要な発電方法となるには時間がかかるでしょう。技術の発達もなければならない。ですから当面自然エネルギーは省エネの道具ととらえるべきでしょう。すでに小さな発電を省エネとして役立てることが増えている
首都圏は電車で1時間ぐらい乗っても住宅が絶えない。その広大な面積の上に建つ家やビルに1枚でも2枚でも太陽光発電パネルの乗せたらどのくらいの省エネになるでしょうか?
最後に繰り返しますが、今は脱原発を改めて言うのではなくて、脱原発の入り口にある日本の脱原発状態をどう維持して発展させるのかが重要なのです。脱原発という言葉で一部再稼働を蒸し返してはならない。

【2014年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
じみちに地方選において4野党共闘の力が見えるようになった矢先、民進党の代表が突如として希望の党へ議員を売ってしまった。いくら4野党協議に反対する人でもこのようなやり方はひどいですね。
希望の党ができて衆議院選では保守支持層の票を自民・希望に分散されることになりました。そうすると4野党共闘のチャンスが広がったという事になります。自民・希望・4野党の三つ巴となれば多くの議席を獲得できたはずです。民進党の低迷が出ていましたが、選挙となり反自民希望での共闘の重要性から民進党もそうは議席を減らさずに済んだでしょう。
今回の前原さんの判断は、野田元総理の解散以上に保守を助けることになりました。まぁ、野田さんも前原さんも超保守だと言えばそれで終わりですが。。。。。
民進党は、希望に行った議員と立憲民主党に参加する議員と民主党内に残る議員と無所属に分断されました。しかし、野党共闘の必要性はなくなったわけではありません。
以前からこのブログでは統一戦線という言葉を使ってきました。
政党だけではなくて国民的な統一戦線です。国民生活や社会保障はますますひどくなっていくでしょう。平和が脅かされて改憲により自由や民主主義が蔑ろになり、国は国民のものから国家主義という国の国民統治が優先される社会になります。この中で不平や不満は高まるばかりです。
この中で自暴自棄になったり、曲がった保守意識に走ったりせず、実態を見つめ合うことを目指しましょう。それには議席数は少なくなったとしても国民の目線で政策を考えられる政党が必要なのです。それが野党共闘必要性なのです。

【2018年】ツイッターつぶやき
台風24号の接近によりJR東が初めて「計画運休」というものを行った。
どうも失敗の面が多く出たようです。「そうだったのか!?計画運休」(NHK)
まだ日曜日でしたから混乱も少なくて済んだのでしょうが、平日だったらどうなっていたのか?
でも、台風で車内の閉じ込められたり、帰宅の途中駅までしか帰れなかったという状態を避けるという実においては実験的な計画運休も考えるべきものだったのかもしれません。しかし私鉄は動いていたわけですがどのような混乱が生じたのか?これについての報道は見ませんね。
利用客にしてみれば、8時で運休となれば、自宅の駅までの途中で8時になったらもう動かないのかといった混乱が生じますね。しかし計画運休で8時に電車が止まるとすれば早めに帰宅するぐらいの考えは持つべきでしょう。まぁ、日曜日ですから都心では多くのイベントなどが開催されていますからそうもいかないというものもあるでしょう。
今はネット時代ですから各駅の時刻表をスマホで見ることができます。計画運休で柔軟に書き換えるプログラムをつくり、各駅の時刻表に運休を時刻表に表示できる準備ぐらいは必要でしょう。
簡単に計画運休といったものをやってしまった付けは残るでしょう。
計画運休という言葉を聞くと、東北の地震そして原発事故時の計画停電を思い出します。計画停電もいろいろと問題になりましたが、一面では国民をどう統制するかの実験に使われては大変です。国の危機への国民の協力は必要でしょうが、国民だけに負担を負わせるものであったら大変です。

【2019年】ツイッターつぶやき
初夏のころの杏ジャム作りから、最近ジャムにこっています。
毎朝ヨーグルトを食いますが、そこにジャムを少し乗せるとおいしいですね。
市販のジャムは甘さ控えめとは言ってもだいぶ甘さがきついです。
その点手作りジャムは甘さを加減できますからいいです。その代わり数日中に食べてしまわないと心配ですが。熱いうちに瓶詰をしますから蓋を取るまでは日持ちがするかもしれません。
ずっとリンゴジャムを作っていましたが、今日は梨ジャムに挑戦。
細かくスライスして適量の砂糖と塩少々。
水分が出ますがこの水分がなくなるまで焦がさないように煮詰めました。
香辛料は入れません。
熱いうちは梨の風味も弱いですが、粗熱が取れたら一晩冷蔵庫で冷やせばうまいと思います。

【2020年】ツイッターつぶやき
トランプ大統領が感染をして陽性反応が出た。即刻入院をしたそうです。
感染経路ははっきり報道されていませんが、ホワイトハウスで開催されたイベントに参加した人々に感染が広がり大統領の側近にも体調不良が出ているようです。今後感染者が多くなればホワイトハウス クラスターにもなるでしょう。
イベントでは抱擁や握手も交わされ、屋外の解錠ではあってもソーシャルディスタンスは取られていなかったようです。そして多くの人がマスクをしていなかったとも。
トランプさんといえば、マスク拒否者に近い存在でした。
ホワイトハウスの危機管理も問題となるでしょうが、大統領がマスクをしないという強く勇気のある大統領というイメージ向崩れるでしょう。またアメリカだけではなく日本やヨーロッパにもマスクは強制だ自由を奪っているといった運動が広がったことがありました。トランプさんの感染はもう一度感染防止の必要性を確認することにもなりますね。
日本では著名人の連れがノーマスクで飲食店に入ろうとして店主に入店を断れた。それを著名人がネット上に。。。。現在その飲食店は深刻な状態になっているようです。マスクはエチケットだといった言い方をする人が多くいるが、エチケットならばエチケット違反でマスクをしなくてもそうは問題になりませんが、飲食店からすればコロナ対策は死活問題となります。今夜のニュースで来店者間で感染が広がり、それに対するひどい言葉がネット上に流されているようです。日本は感染者を助け合うような「絆」の国では一部なくなっています。感染すれば石を投げられかねない国になっています。原発事故での被害者への仕打ちと同じようなものがあり、その一方では絆を言う。虚構の国ニッポン。。。。。

【2021年】ツイッターつぶやき
台風が過ぎて気温も上がりました。
でも、朝晩はさすがに涼しくて風は秋の風。
秋晴れらしい晴れ。。。。。
そろそろ高い山では紅葉がはじまるでしょうねぇ。。。。。
我家の近くの公園でも桜や欅が黄色くなってきました。
我家のベランダに赤とんぼが飛んできて、僕が近づいても羽をたらしてぼうっとしていました。
ヒガンバナも終わりました。
1カ月が早く感じます。すぐに立冬ですなぁ。。。。

【2022年】ツイッターつぶやき
岸田首相が所信表明演説で「前例のない思い切った対策」を打ち出した。
なんだろと思ったら、電気料金の負担軽減、円安を活かした外国観光客の呼び込み、日本型年功制度をなくすための支援策。
これを何んと来年6月までに取りまとめるという鬼も笑うようなものでした。
電力料金の負担軽減はよいのですが、円安をどう食い止めるのかという具体策もない。
外国人呼び込みもコロナウィルスの水際対策の廃止。
日本型の雇用形態をなくすために企業へ助成するということでしょう。賃上げはこの中で能力重視で行うと。結局低賃金化をさらに進めることになるでしょう。
足元では、10月からも値上げが加速している。年末にかけてさらに値上げはひどいものになるでしょう。
結局国民生活を支えるような政策はゼロです。
前例のない国民生活切り捨て対策が進む。

【2023年】ツイッターつぶやき
朝、半袖で出かけようとしたらなんかさみしい。。。。
何となく肌寒さを感じて長袖を出しました。箪笥の匂い。。。。
やはり10月ですなぁ。
公園の前を通ったら欅がだいぶ黄色くなりところどころに赤い葉が。
桜もそろそろですね。
その内に長野県の効用紅葉を見に行きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「10月 2日という日」

2024年10月02日 08時04分51秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
乾物などを入れておく茶箪笥に大豆がたくさんありました。たしか水上温泉(群馬県)に行ったときの帰り道、道の駅で買ったものだと思います。
昨夜から全部の豆を水に戻したのですが、朝起きたらボールに山盛りのような大豆が。。。。。ハハハ
仕方なく半分は予定どおり煮豆にし、半分は手作り豆腐に挑戦をしてみました。
豆乳の作り方も、ましてやその豆腐がどうすれば豆腐に変身するのかもわからず(にがりを入れることぐらいは知っていましたが)、苦労をしました。
にがりを入れる温度が高すぎたし、固く絞りすぎて岩のような硬い豆腐になってしまいました。
反省点は多いのですが、食べてみたらものすごく濃い味で甘さもありました。
こし袋をもう少し決めの細かいものにしてまた挑戦をしてみたいと思います。
ファミリーレストランに行ったのですが、ウエイトレスのおばちゃんが子供にまで敬語を遣っているのを見ると、いつもいやな気分になります。いくらお客とはいえ子供には料理の皿を置くときに「ごめんね。。。。」というぐらいの言葉で十分だと思うのですが・・・・・
なんか拝金主義的なものを感じてしまいます。

【2004年】
海を眺めてきました。明日に日曜日と思っていたのですが、あまりにも気持ちよく晴れていたし、明日は曇りはじめるというので行ってきました。
風が弱く砂浜に打ち寄せる波の音が心地よかったです。足だけ海水に浸かってみたのですがまだあまり冷たくありませんでした。
弱い潮風が体を包みました。
ついでにキス釣り。
小さなキスでした。ワカサギを少し大きくしたような。時間帯によっては数釣りができそうです。小さいのでハラワタやエラだけを取ればそのまま唐揚げで食べれそうです。
なんかえらそうに書きましたが釣果は1匹。。。ハハハ
でも楽しかったです。

【2005年】
「あたり前田のクラッカァ~」
娘などに「それは当たり前だろっ」というときに、「あたり前田のクラッカァ~」というと、「名にそれ?」と冷ややかな反応。
「お父さんが子供の頃、『てなもんや三度傘』で、はぐれ刑事の藤田まことが使っていたギャグだ」というとやはり「なにそれぇ~」って。
めげずに何度も言っているとニヤニヤしながら聞いてます。
今夜TBSで、昔懐かしい番組をやっていて、娘に「ほら、『あたり前田のクラッカァ~』やるぞと教えたら、やっぱり出てきました。
まだ前田製菓ってあるのかな?と思い検索したらありました。
前田製菓
クラッカーも、今はいろいろな種類があるんですね。そういえばここ何年もクラッカーを食べた覚えがないです。今度探してみよう。。。
電車に乗り席が空いたので座ったら、何だか臭い。汗のすえた臭い。。。
思わず自分かと思い襟元を開いて臭いをかいでしまった。
どうも隣の小学生らしく、脂ぎった頭をぼりぼりかきながら算数の勉強をしていた。日曜なので、たぶん塾の模試試験でもあるのだと思います。夜中まで勉強して風呂も入らずそのまま寝てしまい、起きてそのまま来ていたTシャツを着て出てきたのかな?小学生も大変だ。。。
まぁ、僕も小さい頃は風呂嫌いだったからなぁ。。。
とは言っても僕の場合はテレビの『てなもんや三度傘』などに夢中になって風呂に入る気力がなくなり寝てしまったのだけど。。。

【2006年】
昨日は、妻と娘と一緒にドタイブに行ってきました。
紅葉には早いし中途半端な時期です。那須高原は静かでした。
牧場で牛を見たり。。。昼食にステーキを食べたり(笑)
さすがに牛には申し訳なかったです。。。
ナスもすごく立派な別荘地です。那須の御用邸もありますし、高級な別荘地。
たくさんのレストランがありましたが、混雑をしたレストランもあり、那須を知っている人にはおいしいレストランも知っているのでしょう。軽井沢にも匹敵するところかもしれません。温泉もあるし。
きのう、週間天気予報では東京は曇りだったのですが、2,3日前の予報では雨。そして当日は曇り。。。。天気予報はあたっているのかはずれているのか。。。。
那須も曇り空でしたがしっとりとして気持ちがよかったです。
那須のコシヒカリ新米を買ってきました。
その日のうちに精米した米で、さっそく炊いてみましたが、もっちりしてうまかったです。しばらくは楽しめます。

【2007年】
ほんのつかの間晴れ間が出たので急いで洗濯物を干しましたが、また曇ってしまいました。雨が降らないだけよかったのですが、風もなくてどんよりと。洗濯物が乾きません。
夏物のジャケットを洗濯屋さんへ出してきました。
洗濯屋さんも大手のチェーン店で、きれいな店構えです。近くには個人の洗濯屋さんもあるのですが、やはり競争には勝てずに休業。生活の場に在るあらゆるものが大手の企業が市場を握るようになって来ています。
商店街は寂しくなるばかり。
そういえば、大企業の合弁が多くなってきて、大きな企業はますます巨大化していく。競争という言葉が流行るが、現実の社会は競争をしながらも独占化していく。これは世界的な規模で進んでいる。独占化は、競争原理の帰結であるが、同時にそれは競争というものの世界を狭めて競争原理から乖離していく。たしかに最後の決戦は残されるが。。。
それは一方における富の集中と大多数の貧困を生まざるを得ない。
今夜は簡単に刺身と牛肉い炒め。
安い牛肉でしたがおいしかったです。でも色がなんとなく薄かったなぁ。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
秋も深まりつつあります

東京を離れ近郊を車で走っていると

のどかな田圃が広がっていました

「もう稲刈りも終わったなぁ。。。。。」

そこではっとした・・・・・

「そうだ新米!!」

ということでちょうど近くの道の駅を思い出した

その場で精米してくれるんです

昨夜は外食でしたので今夜!!

新米といっても当たり外れはありますが。。。

楽しみです!!!
         (Am8:06)

秋とは関係ないのですが

昨日は眼鏡をつくりに行きました

老眼が進んだかな?

近眼と乱視とのお付き合いは

二十歳の頃からですから

眼鏡とは長いお付き合いです

「眼鏡は顔の一部です♪」

昔、こんなコマーシャルがありましたが

眼鏡をかけたまま顔を洗うようなことはしょっちゅう

はははは・・・・・・

近眼と乱視にプラス老眼。。。ううう

今の眼鏡屋さんの検眼の設備はすごいですね

今まで眼科医で検眼してもらってから眼鏡をと

しかしへたな眼科医よりも眼鏡屋さんのほうが

信頼できそうです

黒目の間の距離を測るのに

眼科医はノギスのようなモノサシ(笑)

アナログの視力検査。。。。
        (Am8:39)

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞朝刊19面インタビューに「退屈しのぎを越えて」と題された國分功一郎さんの記事が載っていた。
「人類が定住生活をはじめて『何もやることのない暇な時間』を手にして以来、退屈とどう向かい合うかがずっと切実な課題でした。人間は退屈な時間に苦しさを覚える。だから退屈しのぎを求める。政治談議がなぜ退屈しのぎの一つになっていたのかと言えば『お任せ主義』のあんしんかんがあったからでしょうね。」(以上引用)
動物が生きる状態はわずかな睡眠と食べること。そして発情期と子育て。
動物は自然が与えてくれた条件の範囲で生きる。動物の24時間はあんがい退屈なのかもしれない。
人間動物も自然が与えてくれた条件で生きている。同時に社会的な動物なので社会が一度作られると一般の人々はその社会の条件の与えてくれた条件で生きていく。何も経済成長期であろうが今のようなデフレ期であろうが同じなのである。だからこのように社会が与えてくれた条件に退屈に生きることは動物的なのである。
しかし再帰で言えば、3.11の地震と津波そして原発事故によって考えるようになってきた。これは記事の中に書かれているように「動物」に変化したという事ではないだろう。逆であり動物的人間が人になったのである。
「デモに参加した人。そんなあなたは哲学者國分功一郎さんによると、『動物』になったんだそうです。」(同インタビュー書き出し)
そうではなくて「人」になったとたとえるべきでしょう。
社会が自然と同じように一般庶民にとってはその生活に襲い掛かってくる脅威でもあり安心でもあった。一般庶民が行えることは選挙というある意味の白紙委任状だけ。政治を退屈しのぎの話題に置き換えてそこに興味を向けられていたこと自体も社会というものからの一般庶民へ襲いかかってきたものの一つです。
しかしこんな動物状態から一般庶民も考え始めて、人が自然に働きかけて発展してきたように社会に働きかけて社会をよい方向に持って行こうと働きかけ始めたのです。
生活に襲い掛かってくる事実は社会を退屈しのぎで軟化としては見ないわけです。それを退屈しのぎのような話題性に置き換えて目をそらさせたことへもそれでいいのかと考え始めている。
動物的なものに置かれていた人が人となる瞬間なのです。

【2013年】ツイッターつぶやき
「3年ほど国政選挙はないですし、国会では安定多数で、二大政党制は崩壊しているわけですから安倍政権は強気でしょう。しかし世論は変化していくでしょう。」(昨夜のツイートから)

「今すぐ選挙があるわけじゃない。んだから、3年後にちゃんと景気がよくなっていれば問題はない。今どうとられるかは小さな話だ。」(朝日新聞朝刊1面「10%首相『必要あるのか』より引用)
やはり安倍総理は今の数の力をフル活用するようですね。
しかし3年後にどのような社会になるかは目に見えるようです。大企業優先、証券市場や金融市場の活発さの裏にある国民生活の悲惨さです。安倍総理は賃上げの必要性を語りますが、それは絵に描いた餅でしょう。
しかし3年後まで国政選挙がないからというのは民主主義の形骸化です。そこにも世論というものは動くでしょう。きちんと賃上げや社会保障の安定がなされるか監視しなければなりません。それら国民生活の実態に上に立った世論を強めねばならないでしょう。

【2014年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターから
「給与総額は5カ月連続増加、17年半ぶりの高い伸び 実質ではマイナス」=7月の勤労統計調査  | 経済指標・統計 - 財経新聞 。。。名目賃金が上昇、実質賃金は下落。この名目と実質の関係は経済全体の傾向となるのではないでしょうか?
企業は政府・日銀のお墨付きを得て値上げラッシュ。しかしそれは労働者の実質賃金を下げてその企業の商品を買えなくなる。追加緩和や消費税10%はこの矛盾を拡大するでしょう。それは名目賃金の多少の増加と実質賃金低下として差をさらに大きくしますからインフレの中の不況に。スタグフレーション。
しかし追加緩和をしなければ株価も維持できなくなる状態で、消費税10%を行わなければ国債が不安定になる。そしてアベノミクスの柱である公共投資もできなくなる。一方では国民生活の低下による個人消費は減少せざるを得ない。

日本経済を維持するには国民生活を犠牲にしなければ実現しないという構図は、バブル崩壊後の日本の経済政策としてずっと続いてきたものです。安い労働力を海外生産に求め、国内では低賃金化がすすめられた。その中での企業の生き残り。
このような経済政策から労働力の軽視が起きるし少子化は進む。
労働力の軽視は労働力の質を落とすし産業の空洞化も起きる。日本が労働力を軽視するなら当然労働力の再生産は望まないから少子化は必然である。一部の優れた労働力があれば大丈夫という考え方は労働力の裾野を削っていく。
今このような矛盾が噴出してきているのでしょう。
しかしその矛盾を解決するためにとこれまでの自民党政治を継続するしかない日本。
アベノミクスは突き進む。
国民は今までの貯金を食いつぶすしか生活を維持できないでしょう。政府も年金積立金に手を出しはじめた。
国民は65歳以降も働かざるを得ない実態。若い人の低賃金は家族の収入をあてにしなければ成り立たないということが増加をしているという。
個人的にも政府的にもこれまでの貯金を食いつぶしていく。。。。国民の財産総動員

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「豆腐は絹派?木綿派?」
絹派か木綿派かというよりも料理に合わせて使い分けるのかもしれません。
冷ややっこや湯豆腐は絹ごしで、マーボー豆腐やゴーヤチャンプルそして鉄板焼きの時は木綿豆腐。肉豆腐も木綿がうまいですなぁ。
そういえば、焼き豆腐というのもありましたが、今はスーパーでは見なくなりましたね。すき焼きに入れるとおいしいのですが。
スーパーに行くと豆腐と名の付いた食材がたくさんあります。
中には豆腐のソーメンというのも。
冬になると我が家は豆乳を買ってきて豆腐をつくります。レンジでチンするのですが案外おいしいです。

党は誰のものでしょうか?一人一人の党員や支持者のものです。国は誰のものかと問われればもちろん国民のものです。
僕は民進党とは関係のない者ですが、日本の未来を考えて一言書かせていただきますが、党員や支持者をないがしろにする党の幹部はすでに党を代表していません。議員政党という害悪が出てセンセが決めれば一般党員は従うべきだという反民主主義は古い形ですね。
民主党は参議院も残っていますし、地方組織も残っていますので党としての組織は残っています。そして地方組織も残っています。その組織の中において党員や支持者は動けるはずです。
地方議員の中には真面目な方もいらっしゃるかもしれない。一人でも国会議員になっていけばいいですね。
これから選挙後の日本はますます国民から離れた政治になっていきます。労働条件も悪くなり社会保障は削られる一方でしょう。そして改憲というものが目の前に突き付けられるでしょう。
でも、一番先にも書いたように国は国民のものです。その国民の声を吸い上げる政党は少数派となりますが、共闘を組めば改善の道は開けます。それを邪魔するならば国民の政治を見る目はますます厳しくなっていくでしょう。改憲も国民投票が残っています。生活が悪化する中でポピュリズムに流されてはいけませんね。生活が苦しくなるからこそ政治を見つめねばなりません。その見つめる目が大きく広がれば国民投票の結果も違ってくるでしょう。
東京武蔵野市で4野党共闘で女性市長が生まれたそうです。
国民は共闘すれば政治を変えられます。自分の生活も買えられます。生活や政治が悪化しているという認識はどこから生まれるか?今までの方がよかったからです。良かったあるいはましだった社会は実際にあったのです。ならばそれを取り戻せますね。取り戻すだけではなくてさらにより良くすることができるという事です。

【2018年】ツイッターつぶやき
ハフィントンポストに「のど飴で退席を命じた熊本市議会。海外メディアが批判”融通が利かない社会”」という記事があった。
以前も議会に赤ちゃんを連れてきて退席させられた女性議員で、今度はのどの調子が悪いとのど飴をなめたらやはり退席命令。飲食禁止の決まりはないが「品位の尊重」にかけるという理由らしい。
議場に赤ちゃんというのは諸外国では許されるようになっていますが、これも問題になっていましたが、今度はのど飴で。
海外のメディアからは「エチケットやルール、上下関係の融通が利かない社会を浮き彫りにした」(引用)との批判も出ているようです。
しかし議会や官僚(事務方)が本当に融通が利かないのかといえば、地方議会でも政務調査費の私的流用や海外視察の報告書問題などが出ていますし、国会においても昨年来様々なスキャンダル疑惑が出ています。たしかに発覚をすれば問題となるのですが、案外融通の利いた社会ではないかと思います。
ではどこに融通が利かないのか?
弱者には融通が利かない社会の現れではないでしょうか?
赤ん坊を連れてこなければ議会に出られない、のど飴も舐められない。女性議員は赤ん坊の問題である意味たたかれた弱い立場にある議員でしょう。
こういった弱者には融通の利かない社会というのは何も議会という特殊な社会だけではない。
社会システム全体が弱者は融通の利かない状態に置かれるという事ではないでしょうか。
アベノミクスも企業利益や株式という強い人々には恩恵(融通)がありますが、反面勤労国民という弱者には厳しさを求められます。
この融通が利かない社会を推し進める役割をしている一つのものが禁煙運動にあるのではないかと思います。
職場も禁煙を言われます。ひどいものになると喫煙をするとその時間は働いていないので損失だと。しかし喫煙が悪ければ仕事中にお菓子や珈琲も駄目となるでしょう。企業にとっては無駄なく働かせることができるようになりますが、労働者にとっては融通の利かない会社になります。もちろん企業に比べて労働者が弱者です。
こういったものが社会の隅々に広がっていき、法でも何でも弱者には融通の利かないがんじがらめの社会となっていきます。

【2019年】ツイッターつぶやき
(ツイッターから)
消費増税分は何に使われるか?
社会保障?社会保障は高負担・低支給になっているでしょう。
今回の消費増税を見ると、増税分はキャッシュレス社会の構築に使われることがはっきりしています。
キャッシュレス社会は企業利益の増大と小店舗の消滅です。
駅の切符売り場や改札口に駅員さんがいなくなったように、コンビニやスーパーなどからレジの人がいなくなるということです。今は労働力不足が言われる中での無人化ですが、実は企業利益の拡大のためなのです。
スーパーなどではすでに自動精算機が導入されたりしていますね。AIにより商品の読み取りができれば無人化はできます。商品の数量が少ないコンビニはもっと簡単にできるでしょう。
最低賃金は上げざるを得ない社会情勢ですが、そのパートやアルバイト従業員はいらなくなります。
商品の生産現場もロボット化され、販売店もAIにより無人化される。すると、労働力がいらなくなったことにより商品価値は低下(労働価値説)をします。極端に言えば、生産に要する原材料費、工場設備、ロボットやAI設備の費用の価値移転分だけが商品価値に。人の労働が加わらないのですから。
商品価格の下落がさらに進み、さらにデフレ社会だと嘆く人々が増えていくでしょう。それに追い打ちをかけるのが労働者の失業と低賃金です。商品が安くなっても買えない人や我慢(節約)するが増えていく。そして消費税収も落ち込んでいき更なる増税に向かう。
一方では大企業の統廃合とそこへの利益の集中が進み、金融では不労所得者が世界の金融資産をさらに独り占めしていく。
資本主義は眠りにつく。資本主義が成り立たなくなる。共産主義は階級闘争ですが、実は資本主義が眠りにつくことが共産主義を必要としていくのです。
コンビニの無人化は、さらにレジなどの高価な設備の節約を要求する。商品は商品ではなくなり、物というものの分配となる。無料化されるでしょう。ただしAIは個人の無駄や横流しを監視するようになるでしょう。
AIが無駄を監視するものとなれば、無駄などできない貧困層に物を分け与え、無駄なぜいたくをする富裕層や企業は無駄な金を使えなくなるでしょう。ということは富裕層自体が無駄とみられるようになる。ここに階級闘争は解決される。
キャッシュレスは、電子マネーや架空貨幣も含めて貨幣の廃止に向かう
これが資本主義の法則です。
この中において、自らを共産主義への途上にあるとした社会主義を唱える中国に強みがあるでしょう。
一方では資本主義を守るために階級闘争至上主義の国家主義へと向かう先進国が現れようとしている。
もちろん中国にも原理主義的な全体主義の根っこはあるでしょう。国家主義も全体主義です。

【2020年】ツイッターつぶやき
日銀緩和の「出口」という言葉は死語になっている。
日銀緩和の副作用や限界が去年から言われていたし、2%目標は絵に描いた餅であることがはっきりしていた。その中で出口という言葉さえ口に出すのをはばかるような状態でした。
出口に向かうことはできずに矛盾ばかりが増えていく。しかし日銀緩和しかない。このトンネルとぼとぼと歩くしかなくなっている。
ではどうすればいいんでしょ?
一つはIMFなどが世界の政府、中央銀行に対して内需拡大目標を要請することではないかと思います。

【2021年】ツイッターつぶやき
東京もそうですが全国的にも新規感染者数が急激に減少しています。
ワクチン効果、緊急事態宣言の効果などいろいろ言われていますが、これまでの第一波から第五波の波を見ると同じ形でピークと減少が周期的に繰り返されています。これは日本だけではないようです。
なぜ新規感染者数は急激に減少するのかの答えを求めるよりも、なぜ同じような周期で波を作ってしまうのかが問題なのかもしれない。
日本はだんだんと波の高さが倍々のように高くなっています。
一方中国やニュージーランドなどではあるっ程度抑えられています。
この違いは検査体制と隔離にあるのではないでしょうか。検査体制と隔離がうまくいっていないと新規感染者数の波が大きくなるということは、新規感染者が減少傾向を示した時点でこそ検査隔離を行うことで次の波を抑えることができるということかもしれない。
なぜ感染が急激に減少するか?結局は人と人との接触が少なくなれば急激に感染は減少するということです。
経済が停止するようなロックダウンを行うか、検査隔離体制を強化する中で経済も動かす。この差が出ますね。

【2022年】ツイッターつぶやき
資本主義の危機は周期的に訪れる。
今その時に差し掛かっている。
アメリカは牙をむき出しで政治経済で力の誇示を行う。
先進国を同盟国として協調体制で世界を動かしていたが、今やヨーロッパも日本もアメリカの国益のために犠牲にさせられる。
ヨーロッパももとは違う国の集まりですから、EUも崩壊する危機があるのかもしれない。
経済的利害関係は政治的解決に向かう。
ヨーロッパも日本も危険な右派勢力の力が大きくなっている。
その多くの勢力が国を動かすようになるでしょう。
アメリカはこれを利用する。

【2023年】ツイッターつぶやき
10月から、また多くの食品などが値上げされました。
第三のビールも増税により値上げですが、普通のビールは値下げらしい。
多くの食品も値上げをされると同時に値下げもはじまっている。
景気がよくなっての値上げではないですからデフレ圧力は常に働く。消費者も少しでも安い物を探しますから値下げの競争は出ます。デフレ圧力は強いですね。でも、小売店が苦しい思いをするだけで、製造元は値上げをする。
これが今の日本ですが、こういう経済は長続きしません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「10月 1日という日」

2024年10月01日 07時43分57秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

≪過去の記事≫

【2003年】
なんだか最近、米泥棒やら秋の味覚を盗む泥棒が多いですね。
農家も米などは山済みにしているだけで泥棒からすれば簡単に盗むことができるのでしょうか?ましてや果樹園や畑となれば誰でもが近づけますからね。
日本は豊かな国といわれていますが、食べ物を盗んでそれを売りさばくなどは貧しい国のようです。日本も北朝鮮やイラクなどの悪いところを報道していますが、そのうちに人のことなど言えなくなるのではないかと思ったりします。
日本も輸入に頼らないと食料など貧しいですからね。それに経済もどうなるのか?
今のように弱いものを切捨てするような政治自体が、もう社会自体がおかしくなっているというのか、余裕がなくなっているのでしょう。そのうちに食べ物を盗んで売りさばくというような泥棒だけではなく、自分が食べるために食べもを盗まざるを得ないような社会になってしまうのではないかと思ったりします。

【2004年】
夏が終わり海も静かになっていることと思います。
関東の海といえども冬はだいぶあれることがありますので、この季節、海もまた一番よい季節なのかもしれません。
日差しが強ければ風も気持ちがよいです。椅子でも出して波の音を聞きながらのんびりするのもよいものです。しかし工場地帯の赤と白の煙突が見えては気分もめいってしまいますね。だいぶ遠出をしなければ東京に住んでいるときれいな風景の海を見ることができません。
台風が通り過ぎて風もなく、日差しが戻りました。明日明後日あたりまでこの日差しが持てばいいのですが。。。。
久しぶりに洗濯物もからっと乾きそうです。
小川さんの「密やかな結晶」を読み終わりそうです。近いうちに感想を入れます。
次に何を読もうかと買い置きの本の山を見たのですが、乃南さんの作品はまだ1冊しか読んでいませんし、少し苦手意識があります。1冊しか読まないうちにその作家から離れるには惜しいです。この前読んだ「暗鬼」はだいぶ衝撃的で、家族というものを考えるには飛躍しすぎたものでした。そこでまたこの家族を扱った短編集「団欒」を読んでみようかと思います。
背表紙の解説を読むと。。。。やはり少し飛躍した家族が出てくるのか?
まぁ、読んでみようかと思います。

【2005年】
28日の日記にあるように、川上さんの「東京日記」を「東京日記。。。東京日記。。。」とつぶやきながら探していたのですが、昨日はちゃんと「卵一個ぶんのお祝い。」と探してやっと買いました。ついでといっては失礼なのですが、森絵都さんの作品はまだ読んでいなかったので、「本の雑誌」2005年度上半期ベスト10の2位に入ったという(とは言え「本の雑誌」ベスト10など知らない。。。。ハハハ)「いつかパラソルの下で」も買いました。
どちらも単行本です。
僕としては単行本自体買うのが珍しいのですが、2冊も買ってしまいました。金に余裕があったというわけではなかったのですが、なんとなく小さな贅沢もいいかなぁと思い買いました。
時間があったのでコーヒーショップに入りペラペラとめくりました。
単行本というのはあらためて「きれいな本なんだなぁ。。。」と思ってしまった。
川上さんの本の装丁は素敵でした。和紙を感じさせる紙で表紙を作り、裏に織り込んだようになっておりきれいな絵が描かれていました。最後の出版社の住所などが書かれているページには、「著者 川上弘美」とあり、その下には川上さんの判子のようなものが緑色でありました。これだけでも贅沢気分を感じてしまいます。
文庫本だと例外は抜きにしてこういう味わいがありませんからね。。。。
例外というのは、銀色夏生さんの文庫本です。
ほとんどの文庫が、表紙カバーには写真を使ったり、セクシーな女性のイラストがあったりするだけで、その紙もきらきらのまさに印刷物という感じがし、安っぽさを感じるのですが、夏生さんの本の表紙カバーは、夏生さんご自身の写真やイラストであり、紙質も柔らかさを感じられます。
本はもちろん中身なのですが、単行本はもちろん、文庫本にしても著者のこだわりが見えるとうれしくなります。
「文庫化?うん、いつもの写真家の写真を適当に表紙に使っておいてよ」なんて出版社担当者に電話で伝えるように感じさせられる本と、直接担当者に会い、表紙の紙質や色を自分で決め、イラストや写真の色の出具合を自分でチェックし、それを出版させるというのでは、読者への伝わり方もまたちがうのではないかと思います。
「東京日記」をペラッと開いたら、「大福おじさんを見た」とあった。
いきなり度肝を抜かれるタイトルである。
つい1,2頁読んでしまった。楽しそうな本です。楽しみに大切に読みたい。
電車の中でおしゃれな母娘を見た。
娘さんは中学生ぐらいだろう。少女向け雑誌のモデルでもやっているような服装である。お母さんも年齢をまったく感じさせない服装で、でも、けばけばしくもなく若作りしすぎもない。据わっている僕の前を二人が通ったので思わず関心をして見とれてしまった。しかしそのあと小学生の男の子がとぼとぼと。。。。
そのお母さんの息子だった。
みすぼらしいというわけではないが、母娘に比べればやはりみすぼらしく感じる。Tシャツに半ズボン。
その落差を見て思わずお父さんのことを想像してしまった。お父さんの家庭内の立場を。。。

【2006年】
ステーキと新米  2006年10月1日
早起きをして那須町の牧場に行ってきました。
那須町付近にはたくさんの牧場があり、りんどう湖には有名で大きな牧場もありますが、ちょっと入園料も高いのでやめにして南ヶ丘牧場へ。。。
<那須高原南ヶ丘牧場>
牧場といえば広い牧草地に牛がのんびりと牧草を食べている風景を思い描くのですが、残念ながら南ヶ丘牧場は牧草地のほうには入れないようでした。仕方に野で牛乳を飲んだりチーズなどを試食しながらおみやげ物を看て廻りました。ウインナーやハムはおいしそうなのですが高いですなァ。値段を見てると安いかなとおもうのですが、その値段が100グラムあたりだったりすると大変な値段になる時がありますが、ここの牧場はどうだったかな?何しろ少し高くてかわず。牧場内をぶらぶらして、アーチェリーに挑戦!的の上のほうにもう一つ小さな的があってそのまた的の中に小さな○あるが。。。そこに当るとソフトクリーム券をもらえるというので頑張りました。
ううう。。。。あと3センチぐらい・・・・・・昔、弓矢の射的場で遊んだことがあるのですが、日本の弓矢よりアーチェリーは狙いやすいですね。この後は乳搾り場や牛の小屋など見て時間つぶし。お昼近くになったので食堂に入りました。
お目当てはステーキ。。。。
だったのですが、妻の「高いんじゃないの?」の一言に僕は「カイ。。。」ううう。。。。
娘は負けずに「ステーキ!」
でも、和牛ですからなァ。。。那須牛!150~200グラムぐらいのステーキで、3, 4000円は高くないですよね?まぁ、昼飯にしては贅沢すぎて高く感じるけど。
娘のヒレステーキ柔らかそうでした。。。。ううう
僕はボルシチ。。。。
<新米!!>
水車の里「瑞穂蔵」さんに立ち寄りました。
牧場を出て時間が早いので白河のほうへ廻ったのですが、これといって見るものもなく何という池だったか?のんびりと釣りをしえいる様子をぼけっと眺めました。
帰ろうか?と思ったら、妻が牧場に行く途中に「新米」という看板を見たから見に行こうというので、また20キロほど戻りました。。。。。ううう
その妻の見た看板がどこにあったのか定かではない。。。ううう
あきらめて帰ろうと思ったとき、偶然に瑞穂蔵さんを発見!!
もう2時くらいになっていたのですが、食堂は列が出来ていました。おいしいお米が食べられるということからの列だと思います。田舎膳というのがおいしいらしいです。
昼食はここにすればよかったと後悔しながらお米の販売の売店に。
10キロ買いました。あと味噌も。。。
那須の「コシヒカリ」の新米で、この日精米したばかりというお米です。あとで知ったのですが、有機肥料米だそうです。新米というと高いように感じるのですが、値段も手ごろでした。
家に帰りさっそく炊いてみたのですが、粘りもありおいしいお米でした。
また買いに行きたいと思うのですが、郵送も?
毎日食べてます!!

【2007年】
肌寒さを感じる一日でした。
急激な気温の変わり目はつらい。
福田内閣になり、どこか安定志向の政権というイメージが出てきています。今までのように数の力によるごり押しというものが出来にくい情勢ということもありますが、国民の声というものを無視できなくなってきたともいえます。もちろんそれは、国民生活の安定がないなら選挙にも負けるということと同時に、社会自体が交代するばかりだという事実が影に見えるようになってきたからではないか。だから安定志向というのは、国民生活の安定になければならない。その意味では、自民党と民主党との二大政党制は、数の力ではほぼ同じになってきたわけで、もともと保守という意味では一致をしているし、福田内閣が民主党の主張を丸呑みしやすいものでもありますし、消費税率にしても同じ歩調を取れるわけです。
そうなる中、この二大政党制が国民生活にどのような影響を及ぼすかは注視しなければなりません。二大政党制とはどのようなものなのか?
政治の安定性を否定する人はいません。しかしこの安定性とは何でしょうか?圧倒的勢力が企業中心、国民生活無視となるならば、それも安定性です。安定性にもいろいろあるわけですから、一般論としての言葉の安定性はよいことばかりとも言えません。それは、だれでもが今の世の中ではだめだと思い「改革」という言葉に踊ったことにも現れていました。福田内閣の改革路線からの逸脱かともいわれていますが、いまだに改革という言葉が離れないでいます。改革の中身のどこが評価できどこに間違いがあったかは余りはっきりとしません。その言葉がいまだに独り歩きをしている。だから安定性という言葉にも注意が必要なのです。だれでもがいいことだという言葉の中には、いろいろな立場の人の180度違った意味合いの思惑が隠れているということでもあります。

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
トラックバックは保留にしています

Hもののトラックバック。。。。うううう(笑)

49件ありました

クリック一発!!削除(笑)

あまりトラックバックをいただくブログではないので

クリック一発で楽です

49件のトラックバックの労力>クリック一発削除の労力

トラックバックの受付は49件までなのかな?ブローチは

ネットの楽しみもたくさんありますが

人に不愉快な思いをさせる楽しみも?

でも。。。。

不愉快な思いをさせる労力>不愉快を笑う労力
         (Am11:25)

10月26日(たぶん集英社かな?集英社です・・・どもども)に川上弘美さんの句集「機嫌のいい犬」が出るようです。。。。。 
初めて句集ですね。
上にリンクしたページによりますと16年間の俳句生活がおありのようです。
「恒信風(こうしんふう)」という俳句の会があるのですが、この俳句の会に昔参加をされていたようで、数句川上さんの句を読むことができました(今はどうだろ?)
俳句にも川上さんらしい独特な世界があるとのことですから発売を楽しみに待ちたいと思います

【2011年】ツイッターつぶやき
煙草増税といわれれば喫煙者の僕としては敏感になります。だからと言って以下に書くのではなくて、復興財源としてなぜ煙草税なのかを問いたいわけです。これは税の民主主義の面に抵触しないかと問いたいわけです。
復興財源のための増税に煙草税が入りそうですが、なぜ酒税やガソリン税ではいけないのでしょうか?あるいは煙草税、酒税、ガソリン税で今増税される税収を賄えないのでしょうか?これに対する明確な答えがどこかにあるのでしょうか?
一つ言えることは、煙草税については禁煙を促すための懲罰的な税という性格を持っており、非喫煙者は賛成する要素が強い。また酒税をあげた場合やガソリン税はその産業が大きいことから社会的な影響が出ると見られやすいですが、タバコはその産業内の企業もそうは多くないわけです。日本たばこという企業が反対をしても政府はそうは大きな打撃にはならないが、石油各社や酒造各社の抵抗が起きれば政府の打撃となります。
こう考えると煙草増税はやりやすい増税なのです。
やりやすい増税であると同時に懲罰的なものを含む増税。。。。これをどう見るかを問いたい。
この税というものひとつとっても国の民主主義の後退が見えるわけですが、今の混迷した社会はこの民主主義の形骸化をもたらしやすくしています。その例が原発事故とその後の対応です。それは税にも現れ、法人税は10年ほど減税を中止する程度になるかもしれません。国の財政節約は進まずにかえって最近は公務員宿舎などの問題が出ている。
このような視点で喫煙者ではないからで済まさずに、増税賛成でもいいですから民主主義の視点で一度考えていただきたいのです。

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞朝刊に「子育て世代 戻らない」という記事があった。避難準備区域からの解除が言われても、一度戻ったが放射線が不安という方やお子さんを持つ方は放射線への不安が消えるまで帰らないと。避難先に子供たちは友達を持つがそうすると帰りたくないとも。
帰宅される方も増えている地域もあるようですが、やはり子供や若い人が少なくなった町は活気がなくなるのでしょう。スーパーが開いてもパートで働く女性たちが集まらない。失業給付金や東電からの賠償金で食いつないでいる。
解除後に戻ったという人々は少ない。
地震や津波での被害が少なくても放射能の心配から戻れない方やこの中での人口減で生活のシステムが戻らない。それがさらに人口を減らしていくのかもしれない。この状態を見たときに放射ので死んだ人はいないなどと原発事故はたいした事故ではないといった認識はどうなんでしょう。
放射能は確実に死の町をつくりだしているとみてもいいのではないでしょうか。
これは福島だけの問題ではなくて、関東方面まで危険だ後いう説もあります。じっさい東京の水道水を乳幼児などは飲めない状態もあったわけです。除染が必要な場所も。
少なめに見ても東日本は何らかの形で放射能を無視できないで生活をしている。
がれき問題は遠くは九州にまで持って行って役。その灰の処分に困る。放射能は拡散させないのが基本でしょう。しかし安全だという神話でがれきは持ち出される。
原発事故は計り知れない被害を出しているという認識が足りませんね。
原発事故は飛行機事故や工場の爆発で何人死んだかといったような事故と質が違うのです。死んだ人は田舎らという何人死んだかで自己の大きさや深刻さを見る「量的」な事故の見方ではなくて、上にも書いたような死の町という深刻さそして帰宅できない悲しみなどといった「質的」な事故なのです。

【2013年】ツイッターつぶやき
安倍首相が来年4月から3%の消費増税を決定してしまいましたね。
「消費税率を法律で定められた通り現行の5%から8%に3%引き上げる決断をした。社会保障を安定させ、厳しい財源を確保するため待ったなしだ」 (上記リンクページより引用)
しかしこの消費増税は「社会保障を安定させ、厳しい財源を確保するため」でしょうか?
消費増税による景気の冷え込みを抑えるために5兆円の経済対策を行いそれは企業への減税としてばら撒かれる。そのほかにも消費税の使い道には公共事業もあったと思いますし、「社会保障を安定させ、厳しい財源を確保するため」というよりもアベノミクスの成長戦略のためといった方がよさそうです。
たしかに少子化対策には若い世代に手当などが配られたり住宅減税も行われるでしょう。しかし年金額は減らされていきます。社会保障の充実はおろか社会保障の安定も無理ではないでしょうか。この実態から「消費増税は社会保障に使う」という政府方針(法律もか?)は反故にされました。
企業減税でばらまかれた金を政府は賃上げに使ってほしいといいますが、企業が減税のために賃上げをするかどうかは疑問でしょう。そして賃上げができる企業は一部の輸出産業や銀行や証券などなどにとどまるでしょう。金は内部留保(株や金融資産など)そして配当に充てられるでしょう。国内の設備投資は勢いがありません。資金は国外に流れるかもしれません。
消費増税は国内の経済が回復をしてデフレ脱却が条件とされていました。しかしそれが消費税は経済回復(成長路線)のために使われるものとなりました。
消費税は社会保障に使われる。消費税は経済の回復を見極めて実施する。これが同時に反故となりました。一種のペテンのようなものです。
このような消費増税が行われた場合何が起きるでしょうか?
株や金融市場での景気過熱と商品市場におけるデフレ不況の圧力が同時に現れるスタグフレーションでしょう。この失敗は小泉政権で見てきたのではないでしょうか?円安誘導による悪性の物価上昇が起きていますし一方では株などの過熱傾向が。デフレからの脱却を物価の下げ止まりとした定義もありますが、この意味でのデフレは悪性の物価上昇で行われて実体経済は伴いません。ですからスタグフレーション化ではこの悪性の物価上昇と実体経済の不況というものがはじまるという側面もあるかもしれません。それに対する株や金融の過熱という好況が対置される経済。
このような経済が国民生活にどのような影響を与えるかは目に見えます。

【2014年】ツイッターつぶやき
まずはツイッターからの転載です。
日銀短観も出たようですが(詳しい記事がないですが)もう、日銀は突っ走るしかないのかもしれない。今、方向転換したら政治家やエコノミストから今の景気悪化も含めて日銀責任論が出てくるでしょう。すでに日銀も経済全体も円安に依拠するしかなくなっている。そこに円安デメリットの対策はなくなる。
日本経済はアメリカや中国の景気にも依拠するしかなくなっている。アメリカの国債を買い支えたりしながら、そして中国との関係正常化を模索しながら進むしかない。この中での円安への依拠ですから相当な経済矛盾を生むでしょう。それは日本の弱さの露呈になるかもしれない。
日本の弱さが露呈すればそれはやはり実体経済から見た株価や通貨の力に現れるでしょう。もしかしたら円安が起こっても株価は上がらないという状態になりつつあるのかも。。。。
仮に1ドル80円の円高の時の株価を10000円とみて、今110円で株価が10000円に下がるということはないでしょう。しかし円安が進むか定着をしたときに株価が下り続けるならそれは日本の実体経済の弱さと見ることができるでしょう。
株価は「価格」です。株の実体経済からの「価値」を現しているとは限らない。価値低下をした円ならば株の「価格」が上がってもおかしくはない。しかし株の「価値」は変わらないか時には低下をする。通貨の中心はいまだにドルですから(あるいは元にもなりつつある)それに換算できる。

株価は通貨の価値によってその価格は価値から離れて独り歩きをするわけですが、それは実体経済の価格と価値ともいえるわけです。
価格変動によってその価格だけが高くなってもそれが経済成長かといえばそうではなくて、価格だけが上がっても逆に価値は低下をすることがあります。
物価がそうでしょう。商品価値はそれを生産する労働時間(労働力の支出度合い)によって決まりますが、今の経済を見れば為替や消費増税によって価格は上昇しているわけです。
このあらゆる面で見た価格と価値の乖離は安倍総理の言葉が期待倒れになっていることが示されているのです。株価や企業業績が上がれば自動的に賃金や中小企業にも波及するというのは破たんをしています。
「ドル高の裏で起きるマネー巻き戻し、日本株は円安が「命綱」」
「景気後退でも消費再増税を決断できるか」
「景気後退だと消費税を上げてはいけないのか。」経済判断はここまで低下してきているということか。。。
日本株の「命綱」は円安。。。しかし円安が一定のところに止まってはダメで、下がり続けなければ株価は維持できない状態。どこまで円安が進めば為替に関係なく株高が?。。。。
日本経済はぐちゃぐちゃな経済論理になっていきます。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
gooお題「楽しみにしてる10月ドラマは?」
正直言って、10月からどんなドラマが始まるのかがわからない。。。。。
何しろテレビのチャンネル権はまったく僕にはないので、それに慣らされるとドラマどころかいろいろな番組もすべてパソコンの椅子に座りながら「見流して」いる状態で、時々面白そうな場面になると振り返って観ています。
ドラマも面白くないというわけではありませんが、なんだか頭の中には残りませんなぁ。。。。。
唯一たのしみになるドラマは、ちょうど朝食の時間ですのでNHKの朝ドラかな。。。。。
朝ドラも戦争を挟まないとだめなのかと思っていました。まぁ、もうなくなっている方を主人公にするとどうしてもその人生には戦争があったわけですから仕方ないと思いますが、朝ドラの主人公のように戦後有名になったり成功した人ばかりではなくてその人の周りには犠牲になった人々がたくさんいたはず。これからの人々のドラマは戦争というものやすさんだ社会を域内ドラマであってほしいですね。
そういえば今回終わった朝ドラ「ひよっこ」は戦後からはじまり高度成長期までのドラマでした。
ちょうど団塊の世代が主人公ですね。
団塊の世代も70代になろうとしていますから懐かしく見ていたのではないかと思います。という僕も団塊の世代から少し後の世代ですから懐かしく見ていました。
ここには戦争という時代が過去のものとなり、平和な経済も成長した良き時代だったのかもしれません。とはいっても公害やら社会問題もありましたし政治も安三池闘争を経て55年体制に入りました。何もなく平和な経済発展ではなかったのですが、三歩進んで二歩下がりながらもある程度の自由や民主主義そして平和な日本になりました。
この時代を良くないと思う人々が政治の中心に立とうとしています。
否定をしながら進歩することはもちろん反対ではありませんし、「ひよっこ」の時代を懐かしんでいてはなりませんが、否定が過去に戻ることとすることには絶対反対をしなければなりませんね。アベノミクスは高度成長を目指しましたが、その経済政策は逆立ちをしたものでしかなく、格差の拡大でした。また「ひよっこ」の時代に戻ることはできませんでした。政治はひよっこたちが生まれる前に戻ろうとしただけでした。
戦争を知らない世代が社会の中心に立ちます。
真剣に朝ドラでも見て自分の未来に向けたドラマをどうするのかを考えましょう。

社会党もその当時議席数を減らしていた時代で、同時に政権交代が社会的にも注目をされて新党ブームもあった。その中で社会党は分裂した。
民主党に合流して政権交代を果たすと多くの議員が民主党の傘下に加わった。残った社会党議員は政策的にも排除されたことに等しく社会党に残った。
今回の民進党の分裂も同じ構図です。
民進党は党として残るが議員は希望の党に合流する。しかし小池さんによるリベラル排除が進み始めた。
国会議員の判断だけで希望の党とのご流だが、それは全集議員銀が合流することが前提でしょう。その前提が崩れたわけですから民進党に残った議員は民進党から出るべきなのです。
民進党も当時の社会党と同じく地方組織は残るでしょう。早くも北海道は希望の党への合流を否定し始めたという報道もあります。
民進党の議席数は減りますが、今のような時代には必要な議員です。

【2018年】ツイッターつぶやき
先日不動産バブル化か?というのを書きました。一部の人々が不動産投資を拡大しようとする動きがあるのでしょうか?
この中で、ブルームバーグに世界の不動産バブルリスク 香港が最悪―東京は過大評価という記事があった。
「20都市のうち6都市がバブルのリスク、東京を含む10都市が過大評価、3都市が適正、シカゴのみが過小評価と判断された。」(引用)
東京は「過大評価」という事で、まだバブル化はしていないが土地への投資は進んでいるのでしょう。しかし今後バブル化までに至るような不動産投資を目指す動きがあるにしても日本は超高齢化社会に至り人口減になっている。経済はもう一つのバブル化に向かっている株高はあるにしても現実はデフレ圧力の中に常に置かれている。このブログではこのような経済状態を冷たいバブルとよんできたが、不動産にしても「寡婦代表課過大評価」という段階において経済面から見ればバブル化しているのではないか?不動産バブルといっても、もちろん冷たいバブルであるから「過大評価」の段階のままに。
もちろん銀行は超低金利の中にはあるが貸し出しには慎重のようです。経済が過熱した熱いバブル時代のように無担保状態でも貸し出しをするという危険を冒す経済状態ではないでしょう。オリンピックに向けてもマスコミが騒ぐような土地の値上がりには至っていない。この状態では一般国民も投資目的でマンションの一室を買うという事もためらっているのではないかと思います。
投資はアメリカに・・・・・

gooお題「秋の味覚といえばなんですか?」
秋も深まると何となく炊き込みご飯が食いたくなります。
松茸は食えないけどねぇ・・・・
夕飯のおかずといえば秋刀魚。
果物は葡萄と柿。
お菓子は。。。。。栗きんとん。ネットでも取り寄せられますが、毎年のように馬篭宿の方までドライブに行き買ってきます。
そういえば、コンビニの肉まんを食いはじめるのもこの時期ですね。アイスコーヒーからホットコーヒーにも変わります。
秋といえばうまいものがたくさん出てくるイメージが強いですが、申してこうして書いてみるとそうは出てこない。食材も季節がなくなりましたからなぁ。

【2019年】ツイッターつぶやき
今日から消費増税がはじまりましたね。
スーパーに買い物に行ってイートインコーナーはどうなっているかなと思いのぞいてみました。たしかにいつもより人が少ないような。
弁当やお茶を買って家で食べれば税率8%で、イートインで食べると10%。500円の弁当ならばイートインならば税金が50円で、家で食べれば40円。
10円の差ですからイートインでもいいかなと思いますが、同じ弁当なのに消費税率が違うことに違和感が出ますね。そしていい加減な税制度に怒りを持ちますね。
その中でゲリラ的に持ち帰りで買ってイートインで食べる人がいるのではないかという疑問が出ているそうです。夕方のニュースで知ったのですが、これを「イートイン脱税」というそうです。ちなみにこういう人を見つけたらチクる人も増えてこういう人を「正義の人」というらしいです。どっちもどっちですなぁ。。。。。10円玉一つで。
こういう人たちを出す理由がいい加減な税制の結果として現れる人と人との摩擦です。これも庶民いじめの一つです。
普通の夕食程度の値段ぐらいまでは持ち帰りも飲食するのも8%でもよいわけです。ポイント還元なんてものをやるなら。
ついでに値段によって累進性を持たせればいいでしょう。
そういえば、マイナンバーカードなどはいらないが、所得カードを発行して消費税を累進性にしたらどうでしょうか?子供には1000円までは子供カードで無税とか。
年収100万円以下の人を1%として、10倍の所得がある人は10%で、100倍の以上の人は50%とか。。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
Go Toキャンペーンの財源ではないかと勘繰りたくなります。
昨日は第三のビルの増税について書きましたが、同時に今日からたばこの増税がありました。
第三のビールもたばこも低所得者も含めて大きな支出増となります。晩酌の楽しみを奪いかねない増税です。煙草では受動喫煙が言われて禁煙が進められていますが、増税により強制的に禁煙を促すもので、受動喫煙の心配もないようなあぜ道での一腹を奪うことにもなります。
消費税そのものも低所得者にとっては厳しいものになっていますが、その流れの中にやはり低所得者にダメージを与える酒税やたばこ税の税制改悪が行われている。
菅内閣は小零細企業をつぶして生産性をあげていくという政策で、今後信用組合や地方銀行もつぶれるか大手に吸収されていくでしょう。そしてその政策はGo Toキャンペーンにも現れていて小零細の旅館や商店や飲み屋は無視をされて大手が生き残る方向性が見えます。
このような政策の延長線上に低所得者や年金生活者の切り捨ても進められます。すでに一人当たり7万円を支給して年金支給や生活保護支給をしないというものまで出てきています。
中所得層以上はは得をしますが、低所得層は厳しくなりますね。もちろん中所得層も失業でもすれば苦しむことに。
たばこ喫煙は悪とされて増税に反対する人はごくまれでしょう。
しかし同じことが社会全体の中に現れるのです。

【2021年】ツイッターつぶやき
10月1日たばこ増税で煙草が値上げされました。
しかし値上げはたばこに限らず食料品もまた値上げされるようです。
食料品(小麦や牛肉など)やガスや電気そして外車。
共通する点は輸入品がらみということです。
輸入品の価格自体が上がっていることもあり得ますが、長い間円安誘導を続けてきたわけですら輸入品の価格は上昇します。最近は日銀緩和も消極的になっていますがそれでも円安は進む。
日本は唯一賃金が下がっている国と言われています。その中で値上げをされれば消費は少なくなります。これにより経済もデフレ圧力が働くでしょうが、それ以上に問題となるのか食うこともままならない生活になっていくということです。日本は格差が広がり貧困化が加速しています。
国民生活を見ると先進国なのか・・・・・

【2022年】ツイッターつぶやき
アメリカで2000円のカケ蕎麦を時給5000円で2.5杯。
日本では300円のカケ蕎麦を時給1000円で3杯以上食える。
インフレとは恐ろしいものです。経済の好転ではないですね。デフレとはそうは悪ではない。
アメリカも日本も賃上げ自体は必要ですが。
(ツイッターより)
こう見るとほとんどアメリカの労働者と日本の労働者の暮らしぶりは、やや日本人の方がよさそうです。
日本人は日常会話ぐらいの英語力があればアメリカに出稼ぎに行けば稼げそうですが、アメリカで生活をしながら貯金をするのですから相当苦しい生活になるでしょう。
今後どうなるか?
アメリカでは引き締めに入っていますから、賃金の伸びは下落傾向になり、カケ蕎麦を食うにしても高いものになるでしょう。
日本では300円のカケ蕎麦も数十円値上がりしそうだそうですからカケ蕎麦を食うにしても高いものになるでしょう。
インフレにしてもデフレにしても労働者の生活は苦しくなる。
スタグフレーション下の資本主義。

【2023年】ツイッターつぶやき
ウクライナ戦争日本の報道を見るとロシアの孤立が言われているが、スロバキアの選挙では新ロシア派が勝利をしたようですし、ポーランドではロシア派の公務員を排除できる法案に対して抗議デモが行われており、そのためかポーランドはウクライナへの武器供与を行わず自国の防衛をするとしている。
一方、カナダにおいては議会でナチの生き残りを称賛する姿をさらし国際的な非難が出ている。フランスはパリ五輪で自国選手に「ヒジャブ着用を禁止」する決定をし国連は仏政府を批判したそうです。NATOの内政全般に極右政党が台頭している。
経済的には、EUの優等生であったドイツが経済が落ち込みマイナス成長になるという病に侵されはじめた。
得をしているのはアメリカ1国である。
だんだんと潮目が変わりつつあるのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024年 9月30日(月)「自民党」

2024年09月30日 22時17分35秒 | 「政治・経済」
石破さんが新総裁となり、早くも総選挙はしばらく考えないといって痛い司馬さんだが、唐突に解散総選挙を言い出した。自民党も裏金問題で起訴されなかったからと言って表に出ている議員が多いし、経済政策も国民負担増が賃上げ以上になっていることから、国民の目は厳しいでしょう。
そこで国民の期待感を持てる石破さんを新総裁にして選挙を急ごうということでしょう。
石破さんも選挙に向けた暫定的な総理になるかもしれない。
自民党も経済面でこれといった政策を示せず、賃上げでは最低賃金を1500円にすると言っているが、経済の好転がない中でどのくらいできるか。できたとしても社会保障や軍事面の負担増が待っている。これは岸田さんが行ってきたことです。
自民党も内部崩壊をしていくでしょうが、数の力はそのままに。。。。
日本の不幸です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「9月30日という日」

2024年09月30日 07時49分40秒 | 「何を思ってた?」(旧ブログまとめ)
【2024年】ツイッターつぶやき
石破さんが新総裁となり、早くも総選挙はしばらく考えないといって痛い司馬さんだが、唐突に解散総選挙を言い出した。自民党も裏金問題で起訴されなかったからと言って表に出ている議員が多いし、経済政策も国民負担増が賃上げ以上になっていることから、国民の目は厳しいでしょう。
そこで国民の期待感を持てる石破さんを新総裁にして選挙を急ごうということでしょう。
石破さんも選挙に向けた暫定的な総理になるかもしれない。
自民党も経済面でこれといった政策を示せず、賃上げでは最低賃金を1500円にすると言っているが、経済の好転がない中でどのくらいできるか。できたとしても社会保障や軍事面の負担増が待っている。これは岸田さんが行ってきたことです。
自民党も内部崩壊をしていくでしょうが、数の力はそのままに。。。。
日本の不幸です。

≪過去の記事≫

【2003年】
明日は衣替えですね。朝晩はやはりシャツ一枚では寒いです。日中は、今日も暑いぐらいでしたよ。
梨木香歩の「からくりからくさ」を読んでいます。今までも「裏庭」などを読みましたが、さすがに呼んでいると引き込まれます。読み終わりましたら、また「読書ページ」に感想を書きたいと思います。
そういえば、まったく偶然なのですが、最近読んだ本はみな、死や死後の不思議さなどを書かれたものばかりです。
死というのは、人間の永遠の恐れあり、どう自分の心の中でとらえるかも永遠の課題です。さまざまな作家が取り上げてきたものと思いますが、こうして偶然にしろ死というものが主題となったものを読むといろいろ考えさせられます。

【2004年】
台風は新潟のほうへ行ってしまったようで、東京はほとんど影響がありませんでした。しかし、九州・四国・近畿そして甲信越の方は、今年は大変でしたね。あらためて被害にあわれた方にお見舞い申しあげます。
なんとなく国を守るというと軍事力を連想してしまいますが、自然災害に対する備えも国を守るひとつだと思います。治水事業も昔に比べると良くなっていますがまだ足りないのは事実ですね。
そういえば、交通事故死や最近では自殺による死亡者が増えているそうですが、これはまったくの人災ですね。個人の問題のようですが、国の政策にも大きくかかわる問題です。大きな戦争があっても、交通事故死や自殺者より少ないのではと思ったりします。戦争というと意識は高まりますが、交通事故死や自殺となると人事になっているのでは?「自己責任」で片付けられているのではないでしょうか?
僕はタバコを吸います。最近はかなり肩身の狭い思いをしています。
禁煙運動も進み、タバコ禁止も増えています。たしかにタバコの害はあるのですが、なんかタバコを吸う人への弱いものいじめのような来もするときがあります。
花粉症がスギ花粉だけが原因ではなくて総合汚染だという説もあり、スギ花粉などの花粉が引き金に過ぎないのかと思います。タバコも同じでは?これはタバコを吸う者の独りよがりの意見でしょうか?
肺がん予防にはタバコ禁止。これが一番やりやすい政策ですからね。。。。。

【2005年】
9月も終わりですね。
急に季節が移り変わると面食らってしまいます。
ずっとペットボトル入りのアイスコーヒー(無糖)を朝飲んでいたのですが、このごろはホットコーヒーを淹れています。
この前久しぶりにコーヒーメーカーの中を開けてびっくり。先日の日記にも書いたお茶っ葉にカビの生えた急須同様コーヒーメーカーにもコーヒーが残っておりカビだらけでした。捨てるわけにはいかないので、よく洗い熱湯消毒をしました。
今度から気をつけよう。

【2006年】
官邸主導という言葉を時々聞く。官僚主導を打破するものらしい。一見良く見えるけど。。。。本当か?
大統領制のような官邸機能をの強化するというなら、首相公選制や、自民党で言えば総裁と首相の兼務はなくすとかしなくてはいけないし、参議院はもういらないというような議会の形骸化があるが、議会制度の再強化も必要だろう。
セロ?でしたっけ、マジシャン。。。。今夜もテレビで見ましたが、すごいですね。ミスターマリックもすごいし、他のマジシャンも昔のマジックに比べるとすごく発達しています。タネはあるんだろうと思いつつ超能力かと思ってしまう(笑)
今夜は妻が水炊きをしました。オジヤもしました。
でも、まだ早いよなァ。。。。。
9月も今日で終わり。牡蠣が出はじめると本格的な鍋シーズン。我が家も鍋の日が多くなります。。。

【2007年】
(記事なし)

【2008年】
(記事なし)

【2009年】
(記事なし)

【2010年】ツイッターつぶやき
喫煙同志の皆様、今日も気炎を吐いていらっしゃいますか?(笑)気炎というのも、明日から煙草が増税されますから怒り心頭のことお察しするからです。僕も心底呆れて気炎をここではきます(笑)
第一に、新聞やテレビで「値上げ」と報道されています。何か基準があって値上げという言葉が使われるのかはわかりませんが、煙草の値段自体も少し値上げされ、同時に増税をされるというのが実体かと思います。増税の幅が大きいなら「増税」と報道されてもよいわけです。少なくとも「値上げ・増税」と。喫煙者は「増税」であるとはっきり認識するほうがよいのであり、怒り心頭の矛先は政府に向けるべきです。
第二に、この増税の「なぜ増税なのか」がはっきりされていませんし、以前児童手当の増額のためにという増税での使い道がいわれたことがありますが、今回はこの増税による税の使い道がはっきりしません。
第三に、この増税の意義がこの間の肺がん防止や禁煙強制運動の一環として行われた可能性が大きいと思うのです。喫煙者を人殺しのようにも言う禁煙運動。その意味での増税ならば喫煙者への懲罰的税課税であり違法性があるのではないでしょうか?それとも環境税的なものでしょうか?環境税的なものであるならば、煙草税は分煙などに使われるべきです。
第四に、上にも書きましたが、これだけ煙草の害が言われているが、そして人殺しとも言われているわけですが、このような煙草を売って税収を得ているにもかかわらず分煙に政府は消極的です。個人や法人に負かされている。もちろん法は作るが金は使わない。税を使っているのでしょうか?分煙などに。
第五は、煙草税の増税は、反対をする人間が限られ、痛手を受ける大企業は限られているということです。喫煙者は少数派です。その上肺がん=煙草の宣伝は普及されています。ですからやりやすい増税なわけで、やりやすければそこに増税すればいいのかという怒りがわくわけです。酒は、反対する人がたくさんいる。増してや消費税は民主党の参院選での敗北の一つと見ることができる。この中でのやりやすい増税であったということをおさえなければならないのでは?
もっとたくさんの矛盾点があるかと思いますが、こういうわけのわからない増税が今の日本では通用するという現実があります。それはわけのわからないその他の増税の布石でしょう。
喫煙同志の皆さん、怒り心頭のあまり税金をたくさん払っているから勝手にどこでもすってもいいだろうというテロは(笑)やめましょう。肺がん=煙草というならそして煙草が売られ続けられるなら、煙草税は分煙などの費用のようなさまざまな喫煙者と非喫煙者のために使うべきだという声を大きくしましょう。
今、耐え忍ぶ時代ですが、論理的なレジスタンス運動を展開しましょう。喫煙者にも言わせろ的な本が以前出ていましたが、いろいろな角度から「喫煙」を喫煙者も考えましょう。

(これから夕方の空がきれいになります。だいぶ前にホームページに書いたものを思い出したので貼り付けます)

公園の横を通り過ぎようとした
車はもちろん、行き交う人々も
忙しそうに通り過ぎていく
もう日もだいぶ西に傾いていた
のんきな僕は染まった桜の葉を見ていた
黄色やオレンジ、紅に染まった葉は
風もない中に揺れもせずに染まっていた
何気なくそんな桜の葉の色につられた
公園の中のいくつかのベンチ
その中の一つだけのベンチが輝くようであった
そんな輝きにまたつられていった
「やぁ。。。」
輝く中に見えなかったのか
老人が言葉をかけてきた
老人とはいえ、帽子を取って挨拶をするなど
古風な老人である
挨拶をし終わると音もなく座った
「どうも。。。。」
僕は老人につられて隣に座った
老人は日向の臭いがした
でも、それは夏の日向の臭いではなかった
枯葉に降りそそぐ日向の臭いだ
「きれいですなぁ。。。。」
「はぁ。。。」
「どうですかぁ。。。?」
「はぁ。。。」
「私色にして見ました」
「はぁ。。。。?」
答えながら目線を上げたら
公園全体が秋色に染まっていた
紅葉した桜の葉が輝いていた
「私の似合う色だと思いませんか!?」
「はぁ。。。。」
横を見ると老人は笑顔であった
その笑顔も秋色。。。。
するとすうっと立ち上がり
「私はそろそろ。。。。」
「申し遅れましたが西日と申します」
また古風に帽子を取って挨拶をした
「はぁ。。。。」
老人の座っていたベンチは暖かかった

【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2012年】ツイッターつぶやき
朝日新聞の読書欄に載せられた孫崎さんの「戦後史の招待」という著書への佐々木さんという方の書評がツイッターで議論されている。
この本は読んでいないので何とも言える立場ではないですが、書評にある通り「米が気に入らなかった指導者はすべて検察によって摘発され。。。。」といった「謀略史観」としてだけの本ならば、この書評はある意味意義のある書評ではないかと思う。
もちろんアメリカは現在の中東などでの軍事行動を見れば、アメリカの国益に反するものへの攻撃という側面を強く持っていることは確かでしょう。この意味においてはアメリカの日本工作といったようなものがなかったかというと否定はできないだろう。
しかしこのような工作があったにしてもそれを批判するだけなら今後の対アメリカとの関係は見えてこないでしょう。
佐々木さんがお書きのように、アメリカは国益のために動いているというのは当たり前のことで、ここからのアメリカ批判で終わるなら日本の内政の責任から目を奪われてアメリカのせいで終わってしまうだろうというクールな見方をすべきでしょう。
やはり内政の問題なわけです。

【2013年】ツイッターつぶやき
ロイターの記事「消費税によるショック、家計に9兆円負担の試算」という記事があった。そして14年度の成長率が0になるとの試算もある。
この成長率0にしないためには企業減税や社会保障に力を入れれなければならいとも。
そこで政府は6兆円規模の企業減税などの景気政策を行うとも言われている。
しかしこの6兆円にも及ぶ景気政策が労働者の賃上げなどにつながり社会に還元されていくかといえば怪しいものがある。「9月末の事業法人の保有株含み益、3割増の15兆円」というやはりロイターの記事がるが、これまで円安・株高(これがアベノミクスが言う景気の回復)の中で企業利益は増えたがその利益はやはり賃上げには回らずに内部留保のような形で企業が保有している。
これらを見ると、家計の負担9兆円の内6兆円は企業に回りその資金は企業利益として抱え込まれるという構図が見えないでしょうか。
完全に消費税の目的が経済政策(成長路線)に使われることとなります。
今朝の朝日新聞によれば年金額の減少など社会保障の切り下げもあるようです。そしてこれまでも円安による悪性の物価高がじわじわと進んでおり今後もそれは続くでしょう。
税制度は所得の移転です。所得の再配分です。逆立ちをするアベノミクスは所得の低いところから高いところに所得を移す。

【2014年】ツイッターつぶやき
8月鉱工業生産指数速報は前月比1.5%低下の95.5となり予想よりも大幅に低下した。消費税10%に向けて経済全般の動向が注目されています。鉱工業生産指数はGDPや経済全般への影響が大きいといわれています。
鉱工業生産指数の低下ばかりではない。
家庭消費支出 5か月連続で下落・実質賃金の下げ幅拡大、8月は前年比‐2.6%と、消費の低迷もさらに進んでいる。
輸出の低迷と国内消費の落ち込みがあるのですから国内においての生産拡大(設備投資の量も質も)も進まなくなる。
それは日本経済の成長が止まっていることを示しているといえるでしょう。
経済成長のない中にインフレ傾向は生まれない。日銀の物価目標も達成されない。
経済的法則による景気の拡大そして過熱からのインフレは起きていないが、実際は日銀が目標としているよりも大きな物価高は起きている。少なくとも国民生活には大きな物価高が襲い掛かっている。だからこそ実質賃金の低下なのです。
日銀が目指すインフレと国民が苦しむ物価高とは乖離して進んでいる。
経済成長によるインフレではない現在の物価高は悪性の物価高です。その原因は円安と消費増税分の価格転嫁にあるでしょう。
日銀は経済成長によるインフレとしての物価上昇に弱気を示し始めた。「生産悪化で日銀物価シナリオに逆風、頼みは円安効果」という記事があるが、そこから見える日銀は「「あくまで物価」(8月8日定例会見)と繰り返しており、成長率が下振れても、物価が想定通りであれば現状の政策を続ける姿勢を強く示している。」(引用)であり、成長が下振れしても物価上昇ならば円安に頼らざるを得なくなるのは必然でしょう。
そうすると日銀も悪性の物価高容認に走るのかもしれない。
結局アベノミクスも日銀の量的緩和も「円安頼み」しかなかったということです。
日銀も経済学者の一部もここにきて円安は悪いことではないと開き直ってきている。
しかしこの円安は量的緩和からの人的円安誘導から経済という国力が落ちていく中での実体経済の落ち込みによる円安に転嫁されはじめているのではないか。それは日本は貧しくなっているということでもある。
アベノミクスという立派なエスカレーターができたので乗ってみたら実は下りのエスカレーターであわてて一生懸命に足で登り始めた。体力は消耗するだろう。。。。

【2015年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)

【2017年】ツイッターつぶやき
小池新党希望の党が生まれて注目をされはじめていますが、希望の党も自民党の補完勢力ではないかといった意見が早くも出始めています。安倍政権も安定しているようですが様々な官僚のスキャンダルが出て、安倍総理自身も森友、加計問題を国民に説明しきらずの解散ですから安倍政権の賞味期限もそろそろかといった保守内の見方も出るでしょう。その中で保守としては希望の党は安倍隠しの大きな力となるでしょう。
民進党は代表がずっこけて小池さんに花の下を伸ばした形で、民進党内議員も選別されようとしています。
安倍自民党の賞味期限切れ(もちろん消去法としては生き残っていますが)、希望の党も自民党と変わりないならば、保守は相当苦しい情勢を進んでいるのではないでしょうか。国民を引き込むにはまやかしの言葉だけの政治と選挙プロ集団のような選挙の達人によってでしかなくなっている。
その中で、共産党・社民党その他リベラル政治家の結集が問われはじめています。
もちろんすぐに大きな勢力とはなりきれないでしょうが、選挙後のことを思えば灯は残せると思います。
灯とは言っても、国民の生活実態は下がる一方ですし、政治的自由や民主主義も規制されはじめる中でこの灯は重要さを舞うのです。国民的統一戦線は不可避となります。
これが政治的な唯物弁証法です。

【2018年】ツイッターつぶやき
東京も少し風が強くなってきました。
ベランダに出たら生温い風が吹きつけていました。
まだ雨は降っていません。
ベランダの飛ばされやすい物や倒れる心配のある物を紐で縛ったりしました。30年以上の金の生る木が心配ですので紐を巻いて縛っておきました。
今回の台風は少しヤバいですね。これまでの台風はそうは影響はないだろうと思っていて安心していましたが、今回の台風は進路がヤバい。でも列島の背骨のような高い山の上あたりを通るのでしょうか?関東は台風の右側になりますから海からの風がひどくなりそうです。
関東に影響が出るのは夜中のようでよかったとも思ったのですが、よく考えたら心配で寝れないかも。。。。。地震も台風でも、災害は夜中というのは怖い。

【2019年】ツイッターつぶやき
財布を買ってきました。
今まで使っていた財布はたしか1年前ぐらいに買ったはず。。。。。?
小銭入れの部分の底が切れてしまい100円玉が落ちるようになってしまいました。
1500円ぐらいの二つ折りの安い財布だったからなぁ。
人工皮革ですからナイロンの部分が擦り切れて布が現れた。
いつもパンパンな状態で尻のポケットに入れているので壊れやすいし、する切れやすいんだと思います。
うん?パンパンに?
アハハハ・・・・札束でパンパンではなくてカードやポイントカードなどなどです。
というわけで今日は高い財布を買いました。
2万円弱の本革の財布です。
縫い目もしっかりしていて閉じるボタンも見るからに頑丈そうです。
何年ぐらい使えるのでしょうか?ポイントカードでパンパンですが。
一つ1500円の財布13個分ですから、13年以上は使えないと。。。。
うん・・・・・
無理でしょうなぁ。
ということは安い財布を毎年買っていたほうが安く上がるのかな?
それとも本革ですから13年以上使えたら風合いも出るのか?
まぁ、たまには高い財布を買ってみるというのもいいかな?
店の主人に、冗談半分に金の入ってくる財布はないものかと相談したら、「ありますよ!」と?ものすごく高い蛇皮の財布を見せてくれました。
ううう。。。。。ん。どうもなぁ・・・・
以前トカゲの皮だと思うのですが、おばちゃんが使い古したバッグを持って電車の向かいの座席に座っていた。そのバッグをよくよく見たら鱗のようなものが逆立っていた。鳥肌が噴出して目をそらしてしまいました。
鱗が逆立った財布は、金が入るにしてもダメです。。。。

【2020年】ツイッターつぶやき
昔ビールが好きで数人で飲み会をするとビールばかりたのんでいました。
ある日先輩と飲みに行ったら、「次、ウーロン割にするかぁ」と。
先輩は既婚者、僕は独身。。。。。。
ビールはアルコール度数は低くて高いですからなぁ。。。。。。
第三のビールというものが出はじめたのはいつ頃でいたっけ?缶ジュースでも買うぐらいの気持ちで飲めますね。
ビール好きの庶民の味方になった第三のビール。ほんとは本物のビールを飲みたいのでしょうがそこは我慢。に見慣れてしまえば第三のビールがビールの味となる。
そんな第三のビールが日から増税だそうです。
需要が相当伸びてきたことから増税だそうで、その代わりビールが減税となるようです。
日本も格差社会に突入しています。経済が買うてしている中の格差は庶民の収入も少しは上がっていく中での格差ですが、賃金も今年に入って名目も下がっています。もちろんそれ以前に実質賃金は下がっていました。経済が低迷で賃金も下がっていく中での格差の拡大ですから悲惨です。そんな悲惨な状態の中にいる庶民の楽しみである第三のビールの増税ですからなぁ。。。。。
ひどい話です。
ビールが減税とはいえそうは安くなるわけではないのでビールに切り替えるわけにもいかないでしょう。

【2021年】ツイッターつぶやき
病院以外で死亡すると異状死となるそうです。
日本では年間17万人ほどいるそうです。
少し前から孤独死というものが社会問題になっていましたし、最近では自宅療養でのコロナ死も出ています。またワクチンがはじまってからはワクチンの副作用での死亡が出ています。
自宅で死亡すると一応警察が来るそうですが、死因が問題となるのでしょう。
しかしこの異状死17万人の内きちんと解剖をして死因を判定されるのは11%ほどで、警察から依頼を受けて医師が死亡している状態を外から見ただけで死亡届を書いて終わりのようです。もちろん外傷があったり不自然さがあれば解剖をするのでしょうが。医師も死亡診断書を書かねばならないのですから「病死」ぐらいでしょうか。
コロナ関連死やワクチンの副反応の絞者の実態はよくわからないのかもしれません。

【2022年】ツイッターつぶやき
スーパーに買い物に行きました。
肉売り場に行くと、美味しそうな和牛肉がたくさん並んでいる。
霜降り肉を見るのも久しぶりです。
一方ではアメリカやカナダそしてオーストラリアの肉が少なくなっている。
まぁ、アメリカ肉はそれなりに並んではいるのですが、オーストラリアン幾肉は少ない。
その代わり今までなかったニュージーランド産のラム肉が。
この風景は円安のためでしょうか?
同時にコロナによる生産減もあるでしょう。
コロナで畜産にも影響が大きく、そのために価格が上昇する。するとその肉を日本が輸入しようとするとこの円安ですからコストが大きくなる。
すると和牛肉と輸入肉の価格の差が縮まってくる。
和牛肉の半値ぐらいだった輸入肉が今ではそうは変わらなくなっている。
かといって和牛肉を買うにしても高くて手が出ない。輸入肉にも手が出ない。。。。。。
困ったもんですなぁ。

【2023年】ツイッターつぶやき
安倍政権時代内各参謀いや、参与をしていた浜田さんが
「予想外だった。僕は漠然と賃金が上がっていくと思っていた。安倍首相もそう思っていたと思う。賃金がほとんど増えないで雇用だけが増えるようなことに対して、もう少し早く疑問を持つべきだった。普通の経済学の教科書には、需要が高まっていけば実質賃金も上がっていくはずだと書いてある。」(ハフィントンポスト
と、安倍さんもなくなった今になってこう語っている。
アメリカの有名な大学の先生がよくも高バカげた言い訳をする。しかしリフレというのは経済学ではなかったということでしょう。
経済が好転すれば賃金も上がるなんて言う経済学がどこにあるのか。理論的な法則なんかない。
そもそもリフレで経済の好転などなかった。
アベノミクスがはじまったころ、産業界は半信半疑だったがイカサマに騙され今のとんでもない経済状況を作ってしまったのです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする