世論調査では改憲に賛成か反対かという設問しかない。そこには改憲が必要か否かは問われない。賛成か反対かを問われれば二者択一ですが、必要かどうかでは中身の議論になる。
安倍政権はコロナ対策までも使って改憲を言い出しているが、今の社会が混乱をしているのは何も憲法が悪いからではなくて、むしろ憲法を守らない中での混乱です。
憲法を守らない混乱を現実的だとしてこの現実に合わせるのが現在の改憲である。
ならば今の政治を否定するなら改憲の必要性はない。国会内の民主主義は失われ、国家機構そのものが力により破壊されている。このような内閣によって会見がされるのは危険です。
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
安倍政権はコロナ対策までも使って改憲を言い出しているが、今の社会が混乱をしているのは何も憲法が悪いからではなくて、むしろ憲法を守らない中での混乱です。
憲法を守らない混乱を現実的だとしてこの現実に合わせるのが現在の改憲である。
ならば今の政治を否定するなら改憲の必要性はない。国会内の民主主義は失われ、国家機構そのものが力により破壊されている。このような内閣によって会見がされるのは危険です。
「池の上に月が昇る
その池に写る月は現実の月ではない
しかし現実の月を写したものであることでその池に浮かぶ月も現実である
人間の過去もすでに現実としては存在しない
しかし過去の時間の中で現実であった」
2019年 7月 5日(金)「必要か必要でないか」
マスコミでの世論調査がありますが、そこでは改憲について賛成か反対かの問いがほとんどです。しかし賛成か反対かと問われても国民の手元には憲法のどこをどのように、なぜか、変えるのかの材料......
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