【2024年】ツイッターつぶやき
昔、2003年ごろからだったか、いろいろ本を読んでいる中でふと女性作家は読んでいないなぁと思いました。
そこで町の本屋さんに行き女性作家の本を探しましたがどの作家から呼んだら良いのか。。。。。
ふと手にしたのが銀色夏生さんの「ミタカくんと私」でした。読んでみると、正直言ってうまい作品ではない。でも読み終わった後のホンワカし気持ちが残る心地よさ。その後は銀色夏生さんが詩人だとわかり詩を読んだり、エッセイ「徒然ノート」を読んだりしました。一人の好きな女性作家ができた。。。。。
その後は川上弘美さんの作品に出合ったり、梨木果歩さんの作品に出合ったり。
少しづつ女性作家の責を感じ取れるようになりました。
5年間ほど女性作家を読みました。
このころホームページを作っていたので読書ページを作り感想を入れて行きました。楽しかったぁ。。。。
同時にこのころ、芥川賞に興味を持ち、年2回文芸春秋に載る芥川賞作品を読み、審査委員の書評を読みました。まず読み終わったら感想を書く、そして審査委員の書評を読む。同じ感想の時は喜び、違う諸表にはツッコミを(笑)これも楽しみでした。
少しづつ当時の感想文を「何を思ってた?」のカテゴリーに追加しています。
そうはたくさん読んだわけでもないのですぐに載せる作業も終わるでしょう・・・・
≪過去の記事≫
【2003年】
東京も、今はよい天気ですがこれから崩れていくそうです。予報ではしばらくはよい天気だったはずなのですが。。。。
最近の天気予報ははずれが多いですね(笑)
衛星ひまわりが使えなくなったからでしょうか?やはりこの前の打ち上げ失敗がこたえます。
しかし中国は、日本が日本版のスペースシャトル計画も具体化しそうだったのに、相次ぐロケットの打ち上げ失敗が続くなか、そんな日本を抜いてついに有人飛行に成功しました。
あるコラムに、そんな有人飛行に成功した中国に対するODAなどの援助をやめたらどうかと書いてあったと思うのですが、中国は大きな市場ですから、日本は手を引けないでしょう。
ジダンダを踏んで悔しがる一方で、金は中国に流さざるを得ない日本。自己矛盾ですね。
でも、悔しがるより今の日本に何が足りないのかを考えないと。。。。。
今、衆議院選挙戦がはじまっていますが、やはり政治ですね。
挑む女文春文庫群 ようこ 著あるイタリア料理屋で4人の女性が集まる。こんな風景から物語は始まります。
出版社に勤めるまったく男運のない40歳代に入ってしまったアキコ。その同級生で男運はありすぎたが断っている間に40歳代となってしまったサユリ。アキコの出版社の後輩で寿退社をしたが、今では腕力で勝負というおばちゃんになってしまった30歳代のタカコ。アキコの友人の妹だったか、アクセサリーをチャラチャラさせ男を手玉にとっているつもりで遊ばれてしまう20歳代のルリ。
この4人の女性の人間模様です。
それぞれに個性があるが、男のこととしても、変な絵描きとお見合いをし変なやつだと思い帰ろうとしたら食事代を2000円取られたアキコ。母親と妻との間に入っていつも優柔不断な夫を持つタカコ。数々のお見合いの経歴を持つサユリ。会社のトロい男に食事をおごらせたまではいいが、翌日襲われてしまったルリ。このような男関係を面白おかしく描いています。
また、仕事という面では、キャリアウーマンになってしまったアキコ、大学を卒業してから一度も働いたことがないというお嬢様のサユリ。寿退社のタカコ。襲われてしまったトロい男にねたをばらされ会社を辞めてしまうルリ。これもまた面白おかしく書かれています。
こんな個性のある4人の女性ですが、毎日はすぎていく。それぞれの女性がこのままではいけないと思っている。
アキコは4人の中では相談を受けやすいタイプで、3人の女性に出版社への就職を頼まれる。その中で小百合は始めて就職をし、面接で落ちたタカコは仕方なくパート。リルは風俗関係の雑誌社へおちく。
そして物語は、はじめのイタリア料理屋で4人が集まる中に終わる。
アキコは「なんだかんだといっても、リルもサユリもタカコも、何とかそれぞれに収まるべきところに収まったのだな」とこの数ヶ月を回想する。
4人の女性は幸せというような生活ではない。それぞれにさまざまな苦しみや不安の中に生きている。でも、そんな生活の中でも、4人集まれば、これから咲き何がおきるかわからないけどとりあえずやっていこうと緒下増しあう。そしてそれぞれの女性はその生活の中に戻っていくのだと思う。幸せという時間は、本のつかの間。いろいろな問題があったり苦しんだり、そんな時間の流れの合間に幸せがあるのかもしれない。幸せと感じなくても、自分を自分でこんなもんかな?と納得させたり、愚痴を言って鬱憤を晴らしたり。これが現実の生活であり。振り返ってみると平凡だと感じるのかもしれない。この作品の最後は、ハッピーエンドというわけではないが、こんなほっとする気持ちにさせられる。
多くの男も出てくるが、この男もかっこいい男ではない。その辺にいるようなおじさんである。4人の女性はそれぞれにおいて理想の男、家庭を思い描く。しかし現実はこの平凡なおじさんばかりである。ここにも現実という平凡さがる。
男関係も、仕事も生活も、こんな平凡さが現実であり、「はぁ。。。」とため息が出ることばかりだと思う。そんな中で4人の女性は「わっはっはっは」「がっはっはっは」と自分そして周りの世界を笑い飛ばす。こんな生き方に読者も一緒になって思わず自分自身と周りの世界を笑い飛ばしてしまうような気持ちにもなる。
楽しい作品でした。
【2004年】
(記事なし)
【2005年】
昨夜は寒くて焼酎のお湯割にしたのですが、飲みすぎて寝てしまった。
コタツを出しました。
12日の日記に
「この前、テレビのニュースで「小春日和」という言葉を聞いたが、まだ小春日和ではないだろうと思う。これは、立冬を過ぎたから今は冬だと言う発想なのだと思うが、小春日和というのは、1月の大寒を過ぎ、2月に入った立春過ぎが季節感としては当てはまるのではないかと思う。」
と書いたが、どうも僕の間違いだったみたいです。どもども・・・
さっきもテレビで「小春日和」と聞いたので調べてみたら、季語としても11月頃の暖かい日を言うようです。
どうも僕の感覚(この日記)が、冬至までを秋にしていることに、その感覚に間違いの元があるようです。でもなぁ。。。温暖化もあるかもしれないけど、紅葉の話題がまだあり、まだ秋の名残が残り完全に冬になったという感覚がない中に春を感じるというのはどうも。。。
この季節の変わり目に暖かい日があり、その暖かさが春のようという意味で小春日和もあるのでしょうが、僕としては秋の残像が消えないうちに春を思うというのは秋がかわいそうな気がして(笑)
そういえば、枝豆が秋の季語だと見たことがあるけど、僕としては生ビール片手に枝豆なのだからやはり夏だよなぁ。。。と。
8月のはじめの立秋から秋なんていわれると、じゃァ、夏はどこにいたの?と突っ込みを入れたくなる。セーターを着込むようなときもある梅雨の頃が夏真っ盛りなんて。。。夏がかわいそう。我が家は梅雨が終わるまでコタツを出しているときがある。夏が好きな僕としては寂しくなってしまいます。
こういう僕の感覚のずれはおかしいのかな?
どうしても夏至や冬至、春分や秋分が僕の感覚としては季節の区切りになってしまう。冬至が来てまったく秋の名残が消えうせるとき、秋よさらばと言いたいなぁ。。。
これって、あんがい人生観にもつながる重大な問題かも?
【2006年】
ううう・・・風邪ひき中です。
医者に行ってきて昼飯を食い、薬を飲みました。
これから少し眠ります。
【2007年】
「お父さん、茨城県のアン肝の店ってどこだっけ?」
「うん?」
「○○さん(妻の友人)が行きたいというのよ」
「それなら僕のホームページ(「ぶらり旅」)を見ればわかるよ」
そそくさとホームページをあける。。。。。
「・・・・・・・」
「どうしたの?」
「ない。。。。」
「何が?」
「お店の紹介がない。。。。」
「・・・・・・・」
どんよりとした空気。。。。。
「肝心な事が書いてないのねぇ。。。。」
「・・・・・・・・」
ガッハッハッハ・・・・・・・うううう
役に立たないホームページ。。。。「ぶらり旅」ぐらいは情報性を強めねば。。。
寒くなったのでホットカーペットを出しました。
でも、それだけでは寒い。早くコタツを出そう。
今夜はオムライス。いまいち味が。。。。。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
道の駅 さかい
茨城県堺町の道の駅です。
埼玉県になるのか?千葉県になるのか?関宿という町を抜けて利根川を渡ると茨城県になりますが、その橋を渡ってすぐのところにあります。
白い和風の建物が3棟並び町を紹介するスクリーンでしょうか?その部屋と物産売り場そして食堂があります。
スクリーンが置いてある部屋は。。。。なんとなくどんよりとした感じで、埃がかぶる10台ほどの自転車が?僕の勝手な想像ですが以前は自転車を貸し出して利根川の土手をサイクリングするためかなと思いましたが。。。。。
食堂はイメージするとすれば何でも食べられるといったような観光地の「食堂」かな。
物産の売り場には野菜などの地元の物産が並んでいました。そうは品数が多いとはいえない売り場。
黒大豆の味噌と卵を買ってきました。
卵は「アロウカナ」という青いような緑のような色をした卵です。原種が南米チリだそうで、地鶏の純粋さを残しているそうです。明日食べてみます。
うん。。。。ABCで評価すれば・・・Cかなぁ・・・・ごめんなさい。
【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2012年】ツイッターつぶやき
暮らしの中に政治を。。。。と言っても暮らしそのものを堅苦しくしてはいけませんし今の社会にも個人的な楽しいことや興味あることはたくさんあります。そこを大切に暮らしていきたいと思います。しかし暮らしの中にも政治は当然入ってきます。そうならば積極的に今の暮らしに政治を考えることが求められているのではないでしょうか?
経済が安定した成長期のように個人の暮らしを大切にするだけではどうにもならない事態に社会は動いています。
そのような中で年末の押し迫った中総選挙があります。
これはどうしようもない。。。。。。
何も変わらないではなくて、今の暮らしを守りたい、よくしたいという気持ち。。。。。
【2013年】ツイッターつぶやき
ロイターによる「日米欧CPI逆転、裏にディスインフレ顕在化の可能性」という興味深い記事があった。日銀総裁のコメントは日経に「日銀総裁 世界の物価『ディスインフレ傾向』」とある。
昨日こちらのブログに書いた「スタグフレーション」と重なるものがあるような気がする。スタグフレーションとディスインフレの関係はどうなんだろうか?
スタグフレーションは景気が落ち込んでいる(不況)にもかかわらず物価が上昇(インフレ)していくこと。ディスインフレは物価が上昇している(インフレ)がその上昇が需給関係などにより(不況)物価上昇が鈍くなっていること。。。。でしょうか。
こう見るとスタグフレーションとディスインフレとは表裏一体のものではないでしょうか?もしかしたらイコールの関係のようにも思える。
不況にもかかわらず物価が上昇していくスタグフレーション、これは同時にその物価上昇は不況により上昇率がだんだんと鈍くなっていくディスインフレを引き起こす。
共に景気の上昇と下降が同時に発生をしているような状態でしょう。これが先進国の「安定成長」の中身でしょう。安定成長と言えば聞こえはよいのですが、要するに成長を行えない先進国病でありそれがスタグフレーションやディスインフレなのかもしれません。
それではこのような先進国病の一つともいえるスタグフレーションやディスインフレからなぜ先進国が抜け出せないのでしょうか?その答えのヒントとなるものとして興味深いのが上記にリンクしたロイターの記事なんです。
「黒田総裁は、それ以上踏み込んだ発言をしなかったが、米欧のCPI上昇率鈍化の背景には、賃金の伸び悩み傾向が関係している可能性がある。米国の製造業では、既存の社員よりも賃金水準の低い「第2賃金の社員」が増えているほか、ユーロ圏でも賃金水準の伸び悩みや引き下げの現象が出始めている。」 (同リンクページより引用)
正規雇用と非正規雇用の雇用形態や賃金の格差拡大は、たとえ雇用者数が増えたとしても低賃金層である非正規雇用者が増えるだけならば商品やサービスへの経済的影響は減少をしてこれが物価を常に引き下げようとする作用をします。その典型が日本でありずっと賃金の低下傾向とそしてそれに並行するように非正規雇用者が増えてきてディスインフレどころかデフレにも陥ったわけです。この日本の状態に他の先進国も陥る危険性がディスインフレでありデフレへの懸念が大きくなったということでしょう。黒田総裁は今の金融緩和やアベノミクスがさらにそれを拡大しようとしていることには触れていませんが。
これらについてはこのブログでもこれまで何度か書いてきましたが、矛盾の広がりと進化は先進国の在り方を根本から変えなければならない事態を生じるでしょう。ここでのソフトランディングに失敗をすれば株・金融での恐慌は避けられないのではないでしょうか。
景気を支えるには株や金融市場を活発化させなければならない。そのためには量的な緩和という経済法則に逆らった金融政策を行う。そしてその出口は見えずにソフトランディング(出口)もつかめない。資金は株と金融商品に向かい国民生活には反映をされない。いや、国民生活を犠牲にしていく。この中での見せかけの経済の好況さと国民生活に見た実体とそこからの企業の実体経済の低下という不況。まさにこの中にスタグフレーションとディスインフレ傾向が必然的に起きるわけです。
【2014年】ツイッターつぶやき
すき焼き自体が「すき焼き鍋」で鍋料理の一つなのでしょうが、今夜はこのすき焼き鍋をもっと鍋風にしてみました。
土鍋に豚肉(もちろん牛肉のほうがうまいでしょうが経費削減です)敷き詰めてだし汁を火にかけた時に肉が焦げないぐらいに入れます。その上に白滝・厚揚げの薄く切ったのもの、えのきだけそして大量の長葱を順番に重ねて入れます。長ネギは関東風ではなくて青い部分が多いネギがよいと思います。この葉っぱの部分の青いところがうまいです。
あとは火にかけて沸騰してきたら、酒、砂糖、みりん、醤油を適量かけて煮込むだけです。煮込むといってもねぎに日が通るか通らないかぐらいです。味付けの調整をしてください。
火を止めて生卵を落として蓋をしたら出来上がり。
卵はとろりとしたころが食べ時です。卵を混ぜながらお召し上がりください。
「商品価値の低下(2)」で見たように企業間の競争は生産性の向上によりより安くより多くの商品を生産して特別剰余価値を得ることにある。より安くより多くの商品生産を行うということは、同じ労働力量(従業員数とみてもよい)でより多くの商品を生産するわけだから賃金部分に投下する資本(可変資本)は同じで、より多くの商品を生産するための生産設備や原材料を必要としてこの生産に必要な設備などへの投下資本(不変資本)は多くなる。そうすると可変資本に対する不変資本が増加をするのですからこの可変資本に対する不変資本の比率(資本の有機的組成)が高まる。資本の有機的組成は高度化する。より多くの商品は無政府的に市場に出される。それは売れるかどうかは市場に出してみないとわからない。その商品の生産を行う企業が集まる産業内で生産性が高まると商品の過剰傾向を示す。
この商品の過剰生産傾向が起こったとき、もちろん生産性の向上は停止するだろう。その産業の成長は停止をする。同時に高度化された資本の有機的組成にどのような変化が起きるだろうか?
商品の過剰は生産設備の過剰として現れる。不変資本の過剰である。生産性の向上を行うために投下した資本の過剰である。その生産設備を拡大するために銀行からの借り入れで行っていたならば負債だけが残ることとなる。一部の向上工場は閉鎖をされるでしょう。不変資本は整理をされて資本の有機的組成の不変資本部分が減っていく。資本の有機的組成に変化が起きてその組成は低下をする。可変資本が多くなっていくのである。この時生産性の向上により不変資本を商品に価値移転する労働力量はそのままなのだから必然的に可変資本の過剰となるでしょう。
可変資本の過剰は何を現すか?
失業である。失業が不可避となる。
このような状態が国内の多くの産業で起きたならばその国の経済はデフレとなるでしょう。生産性の向上により商品価値は下がったままなのですから。
上に書いたように国全体の不変資本の過剰が銀行からの負債を残したままならば銀行にとっては不良債権となる。
しかしこれまで書いてきた中身において労働力も一つの商品ですからその価値である賃金額に変化はないと仮定されましたが、賃金を労働力の再生産費として見ればあらゆる商品の価値低下が行われればその労働力の再生産費も低下をして賃下げ傾向を示します。同時にこのような経済法則による賃下げだけではなくて労働市場での需給関係から買いたたかれる事態も発生をする。
労働力の再生産費はただ生きていられるというまでに切り下げられる。
商品の供給量も減り同時に消費量はさらに減るでしょう。
失業者はさらに消費量を減らすことは当然です。
この中で絶対的にも相対的にも商品の過剰は広がる。
豊富な商品量はあるのに消費できない労働者が増える。一方における過剰と一方における貧困が生じる。
これが今の日本あるいは先進国の状態ではないだろうか?
この中で貨幣量だけが増えても企業の資本投下には結びつかず、そして貧困化する労働者の消費にも回らない。ただでさえ過剰な貨幣量に新たに貨幣を注ぎ込むのはだぶついた貨幣があるにもかかわらず火に油を注ぐようなものなのである。
【2015年】
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2018年】ツイッターつぶやき
午後になって薄日が差してきたので買い物ついでに花屋さんへ行きました。
花を買う予定はなかったのですが、黄色いミニ水仙がきれいなのでつい買ってしまいました。
まだ一つしか咲いておらず花芽がたくさんありました。正月ぐらいまで咲くのでしょうか?
小さい鉢に6つほど球根があるのか?球根の花は咲く期間が短いですからパッと咲き終わるとさみしいですなぁ。
明日大きな鉢に植え替えてあげたいと思います。
かすかな香りがいいですなぁ。
そういえばミニシクラメンが元気ありません。
秋は暑いぐらいの陽気で一度枯らしてしまいました。それでもやっと葉っぱが出はじめたのですが、数が少ない。。。。鉢も小さくなってしまいましたからそろそろ大きな鉢に植え替えも必要なのかな。
チューリップの原種に近い球根はまだ芽が出ません。少し土が盛り上がったとことに赤紫の芽のようなものが見えますがこれでしょうか?
日陰でも育つという育種ルカの球根のセットを去年植えたのですが、花が終わり一応掘り上げて10月に植えました。やはり春の花でそろそろ芽が出てもいいころなのですがまだです。
フリージアは元気です。
紫の舞は今年の冬はそのままにしたいと思います。
最近球根の花が増えてしまいました。
掘り上げてまた植える作業も大変ですが、球根も楽しいですね。
今朝、窓に結露を発見。寒くなってきました。
【2019年】ツイッターつぶやき
ノースポールのつぼみが大きくなってきました。
強い花ですね。
9月ごろにノースポールなど5種類の種が入ったものを買ってきて蒔いたのですが、だいぶ大きく育って花屋さんに並ぶ苗ほどになりました。その中でノースポールが一番先に花をつけそうです。
そういえば落ちた種からたくさんの芽が出る花でもあります。
繁殖力の高い花です。
ノースポールの花ことばの一つに「冬の足音」とあります。
11月から12月の初冬に早くも花が咲いてさみしい花壇を美しく飾ってくれます。まさに「冬の足音」ですなぁ。
冬の足跡。。。。。。
公園の桜が裸になってきました。
欅はときよりたくさんの葉を風に揺られて落ちてきます。
【2020年】ツイッターつぶやき
菅総理大臣は、新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、以下のように観光支援事業「GoToトラベル」の運用見直しを表明した。した。
・感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止する措置を導入。
・飲食業界の支援策「GoToイート」を巡り、食事券の新規発行停止などの検討を都道府県 知事に要請するとした。
(以上東京新聞参照)
ここまで感染拡大が増加をし今後も増加が懸念されるようになってからこのような決定をするということは遅すぎです。9月の連休に前倒し迄して進めてきたGo Toの間違いが明らかになりました。
Go Toを一時停止ること自体はよかったですが、停止する問してもトラベルの規予約やイートの新規発行の停止ですからすでに予約や発行は相当数進んでいるでしょう。年末年始の旅行や行楽はすでに予約でいっぱいではないでしょうか。これを見てもすでに対策の遅れ批判は免れないでしょう。
他のサイトのニュースによれば、例えば東京などの感染者が急増している都道府県への旅行などの自粛もあるようですが、東京の人が他県へ行くことは自粛対象にはなっていないのでしょうか。
Go To一時中止といっても骨抜きの中身ですし、どこを対象にするのかなど中身がはっきりしていません。
結果としては、Go To一時停止で国民のための決定を強調しますが、現実はこれまでどおり感染防止よりも経済優先であることに変わりないでしょう。
【2021年】ツイッターつぶやき
今日ラジオを聴いていたら、インターネットができる前はどんな生活をしていたかという話をしていました。
一つは興味あるものを調べたり知りたいときはどうしていただろ。
身近にある辞書や百科事典を広げて調べたりしていました。もちろん人に訊いたりもしていました。
もっと詳しく知りたいことや興味のあるものについては本屋に行って新書などを買ってきて読みました。
専門的なものはもちろん本でした。
こういう生活をしていると自然に本が身近なものになっていき本棚に本が増えて聴きました。
しかしインターネットができてからはパソコンやスマホ1台あればあらゆる知識の入り口ぐらいのものは調べられますし、写真や図などもすぐに出てきます。百科事典はもちろん図書館を内においてあるようです。もちろんインターネットでも専門的なものは本を買わないとだめですが、素人の範疇では十分に専門的なものの入り口ぐらいなら読めます。
するとやはり本から離れてしまいますね。
本から離れるということの怖さは、ホンダと1週間とか10日ぐらいかけてゆっくり読みますからいろいろと考えながら読みますが、インターネットでは知識などを知るという範囲で終わることが多いです。もちろん考えながら読むのですが、その考えながらの深さが違うような気がします。紙のページをめくりながら活字を読むという行為自体に何か違うものがあるのでしょうか。
インターネットは情報量が多いですから本のようにじっくり読んでいたらその情報を取り入れるにはすごい時間がかかります。すると広く浅くとなるのも仕方ないですね。
この膨大な情報量から何か興味があることを見つけて本を読むということが大切なのかもしれません。
しかし最近は老眼も度が進み集中力がなくなった。この集中力も老化だけのものではなくてインターネット特有のものかもしれません。
【2022年】ツイッターつぶやき
岸田内閣も3人もお粗末な言動で大臣が辞任。
経済政策も猫の目のごとく変化する。
今後賃上げが必要だとお題目を唱えて増税や社会保障負担を増加する。
ツイッターを見ていたら、ある政治家が参議院本会議が流会だとか?
自民党の劣化は激しいですね。
公明党も支持母体の創価学会が旧統一教会問題に絡めてきな臭くなっている。
この政治状況を作る政権党が強力な数の力を持つわけですから日本は悲惨です。
【2023年】ツイッターつぶやき
円が急騰した。
一時152円だった円が147円に。一気に5円も高くなった。
政府による為替介入があったのか?
じわじわと152円まで下がれば政府も動かざるを得ない。
しかし2回ほど介入があったが1週間もすればまた円安になっていた。今回は大規模な介入だったのでしょう。
こういったことを繰り返すが、円高に転じる経済の好転の材料は見つからない。日銀は長期金利を1%以上認めるか?しかしその引き締めが経済・株価に影響してしまう。
企業や富裕層にとって唯一のアベノミクスの成果が消滅する。
昔、2003年ごろからだったか、いろいろ本を読んでいる中でふと女性作家は読んでいないなぁと思いました。
そこで町の本屋さんに行き女性作家の本を探しましたがどの作家から呼んだら良いのか。。。。。
ふと手にしたのが銀色夏生さんの「ミタカくんと私」でした。読んでみると、正直言ってうまい作品ではない。でも読み終わった後のホンワカし気持ちが残る心地よさ。その後は銀色夏生さんが詩人だとわかり詩を読んだり、エッセイ「徒然ノート」を読んだりしました。一人の好きな女性作家ができた。。。。。
その後は川上弘美さんの作品に出合ったり、梨木果歩さんの作品に出合ったり。
少しづつ女性作家の責を感じ取れるようになりました。
5年間ほど女性作家を読みました。
このころホームページを作っていたので読書ページを作り感想を入れて行きました。楽しかったぁ。。。。
同時にこのころ、芥川賞に興味を持ち、年2回文芸春秋に載る芥川賞作品を読み、審査委員の書評を読みました。まず読み終わったら感想を書く、そして審査委員の書評を読む。同じ感想の時は喜び、違う諸表にはツッコミを(笑)これも楽しみでした。
少しづつ当時の感想文を「何を思ってた?」のカテゴリーに追加しています。
そうはたくさん読んだわけでもないのですぐに載せる作業も終わるでしょう・・・・
≪過去の記事≫
【2003年】
東京も、今はよい天気ですがこれから崩れていくそうです。予報ではしばらくはよい天気だったはずなのですが。。。。
最近の天気予報ははずれが多いですね(笑)
衛星ひまわりが使えなくなったからでしょうか?やはりこの前の打ち上げ失敗がこたえます。
しかし中国は、日本が日本版のスペースシャトル計画も具体化しそうだったのに、相次ぐロケットの打ち上げ失敗が続くなか、そんな日本を抜いてついに有人飛行に成功しました。
あるコラムに、そんな有人飛行に成功した中国に対するODAなどの援助をやめたらどうかと書いてあったと思うのですが、中国は大きな市場ですから、日本は手を引けないでしょう。
ジダンダを踏んで悔しがる一方で、金は中国に流さざるを得ない日本。自己矛盾ですね。
でも、悔しがるより今の日本に何が足りないのかを考えないと。。。。。
今、衆議院選挙戦がはじまっていますが、やはり政治ですね。
挑む女文春文庫群 ようこ 著あるイタリア料理屋で4人の女性が集まる。こんな風景から物語は始まります。
出版社に勤めるまったく男運のない40歳代に入ってしまったアキコ。その同級生で男運はありすぎたが断っている間に40歳代となってしまったサユリ。アキコの出版社の後輩で寿退社をしたが、今では腕力で勝負というおばちゃんになってしまった30歳代のタカコ。アキコの友人の妹だったか、アクセサリーをチャラチャラさせ男を手玉にとっているつもりで遊ばれてしまう20歳代のルリ。
この4人の女性の人間模様です。
それぞれに個性があるが、男のこととしても、変な絵描きとお見合いをし変なやつだと思い帰ろうとしたら食事代を2000円取られたアキコ。母親と妻との間に入っていつも優柔不断な夫を持つタカコ。数々のお見合いの経歴を持つサユリ。会社のトロい男に食事をおごらせたまではいいが、翌日襲われてしまったルリ。このような男関係を面白おかしく描いています。
また、仕事という面では、キャリアウーマンになってしまったアキコ、大学を卒業してから一度も働いたことがないというお嬢様のサユリ。寿退社のタカコ。襲われてしまったトロい男にねたをばらされ会社を辞めてしまうルリ。これもまた面白おかしく書かれています。
こんな個性のある4人の女性ですが、毎日はすぎていく。それぞれの女性がこのままではいけないと思っている。
アキコは4人の中では相談を受けやすいタイプで、3人の女性に出版社への就職を頼まれる。その中で小百合は始めて就職をし、面接で落ちたタカコは仕方なくパート。リルは風俗関係の雑誌社へおちく。
そして物語は、はじめのイタリア料理屋で4人が集まる中に終わる。
アキコは「なんだかんだといっても、リルもサユリもタカコも、何とかそれぞれに収まるべきところに収まったのだな」とこの数ヶ月を回想する。
4人の女性は幸せというような生活ではない。それぞれにさまざまな苦しみや不安の中に生きている。でも、そんな生活の中でも、4人集まれば、これから咲き何がおきるかわからないけどとりあえずやっていこうと緒下増しあう。そしてそれぞれの女性はその生活の中に戻っていくのだと思う。幸せという時間は、本のつかの間。いろいろな問題があったり苦しんだり、そんな時間の流れの合間に幸せがあるのかもしれない。幸せと感じなくても、自分を自分でこんなもんかな?と納得させたり、愚痴を言って鬱憤を晴らしたり。これが現実の生活であり。振り返ってみると平凡だと感じるのかもしれない。この作品の最後は、ハッピーエンドというわけではないが、こんなほっとする気持ちにさせられる。
多くの男も出てくるが、この男もかっこいい男ではない。その辺にいるようなおじさんである。4人の女性はそれぞれにおいて理想の男、家庭を思い描く。しかし現実はこの平凡なおじさんばかりである。ここにも現実という平凡さがる。
男関係も、仕事も生活も、こんな平凡さが現実であり、「はぁ。。。」とため息が出ることばかりだと思う。そんな中で4人の女性は「わっはっはっは」「がっはっはっは」と自分そして周りの世界を笑い飛ばす。こんな生き方に読者も一緒になって思わず自分自身と周りの世界を笑い飛ばしてしまうような気持ちにもなる。
楽しい作品でした。
【2004年】
(記事なし)
【2005年】
昨夜は寒くて焼酎のお湯割にしたのですが、飲みすぎて寝てしまった。
コタツを出しました。
12日の日記に
「この前、テレビのニュースで「小春日和」という言葉を聞いたが、まだ小春日和ではないだろうと思う。これは、立冬を過ぎたから今は冬だと言う発想なのだと思うが、小春日和というのは、1月の大寒を過ぎ、2月に入った立春過ぎが季節感としては当てはまるのではないかと思う。」
と書いたが、どうも僕の間違いだったみたいです。どもども・・・
さっきもテレビで「小春日和」と聞いたので調べてみたら、季語としても11月頃の暖かい日を言うようです。
どうも僕の感覚(この日記)が、冬至までを秋にしていることに、その感覚に間違いの元があるようです。でもなぁ。。。温暖化もあるかもしれないけど、紅葉の話題がまだあり、まだ秋の名残が残り完全に冬になったという感覚がない中に春を感じるというのはどうも。。。
この季節の変わり目に暖かい日があり、その暖かさが春のようという意味で小春日和もあるのでしょうが、僕としては秋の残像が消えないうちに春を思うというのは秋がかわいそうな気がして(笑)
そういえば、枝豆が秋の季語だと見たことがあるけど、僕としては生ビール片手に枝豆なのだからやはり夏だよなぁ。。。と。
8月のはじめの立秋から秋なんていわれると、じゃァ、夏はどこにいたの?と突っ込みを入れたくなる。セーターを着込むようなときもある梅雨の頃が夏真っ盛りなんて。。。夏がかわいそう。我が家は梅雨が終わるまでコタツを出しているときがある。夏が好きな僕としては寂しくなってしまいます。
こういう僕の感覚のずれはおかしいのかな?
どうしても夏至や冬至、春分や秋分が僕の感覚としては季節の区切りになってしまう。冬至が来てまったく秋の名残が消えうせるとき、秋よさらばと言いたいなぁ。。。
これって、あんがい人生観にもつながる重大な問題かも?
【2006年】
ううう・・・風邪ひき中です。
医者に行ってきて昼飯を食い、薬を飲みました。
これから少し眠ります。
【2007年】
「お父さん、茨城県のアン肝の店ってどこだっけ?」
「うん?」
「○○さん(妻の友人)が行きたいというのよ」
「それなら僕のホームページ(「ぶらり旅」)を見ればわかるよ」
そそくさとホームページをあける。。。。。
「・・・・・・・」
「どうしたの?」
「ない。。。。」
「何が?」
「お店の紹介がない。。。。」
「・・・・・・・」
どんよりとした空気。。。。。
「肝心な事が書いてないのねぇ。。。。」
「・・・・・・・・」
ガッハッハッハ・・・・・・・うううう
役に立たないホームページ。。。。「ぶらり旅」ぐらいは情報性を強めねば。。。
寒くなったのでホットカーペットを出しました。
でも、それだけでは寒い。早くコタツを出そう。
今夜はオムライス。いまいち味が。。。。。
【2008年】
(記事なし)
【2009年】
(記事なし)
【2010年】ツイッターつぶやき
道の駅 さかい
茨城県堺町の道の駅です。
埼玉県になるのか?千葉県になるのか?関宿という町を抜けて利根川を渡ると茨城県になりますが、その橋を渡ってすぐのところにあります。
白い和風の建物が3棟並び町を紹介するスクリーンでしょうか?その部屋と物産売り場そして食堂があります。
スクリーンが置いてある部屋は。。。。なんとなくどんよりとした感じで、埃がかぶる10台ほどの自転車が?僕の勝手な想像ですが以前は自転車を貸し出して利根川の土手をサイクリングするためかなと思いましたが。。。。。
食堂はイメージするとすれば何でも食べられるといったような観光地の「食堂」かな。
物産の売り場には野菜などの地元の物産が並んでいました。そうは品数が多いとはいえない売り場。
黒大豆の味噌と卵を買ってきました。
卵は「アロウカナ」という青いような緑のような色をした卵です。原種が南米チリだそうで、地鶏の純粋さを残しているそうです。明日食べてみます。
うん。。。。ABCで評価すれば・・・Cかなぁ・・・・ごめんなさい。
【2011年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2012年】ツイッターつぶやき
暮らしの中に政治を。。。。と言っても暮らしそのものを堅苦しくしてはいけませんし今の社会にも個人的な楽しいことや興味あることはたくさんあります。そこを大切に暮らしていきたいと思います。しかし暮らしの中にも政治は当然入ってきます。そうならば積極的に今の暮らしに政治を考えることが求められているのではないでしょうか?
経済が安定した成長期のように個人の暮らしを大切にするだけではどうにもならない事態に社会は動いています。
そのような中で年末の押し迫った中総選挙があります。
これはどうしようもない。。。。。。
何も変わらないではなくて、今の暮らしを守りたい、よくしたいという気持ち。。。。。
【2013年】ツイッターつぶやき
ロイターによる「日米欧CPI逆転、裏にディスインフレ顕在化の可能性」という興味深い記事があった。日銀総裁のコメントは日経に「日銀総裁 世界の物価『ディスインフレ傾向』」とある。
昨日こちらのブログに書いた「スタグフレーション」と重なるものがあるような気がする。スタグフレーションとディスインフレの関係はどうなんだろうか?
スタグフレーションは景気が落ち込んでいる(不況)にもかかわらず物価が上昇(インフレ)していくこと。ディスインフレは物価が上昇している(インフレ)がその上昇が需給関係などにより(不況)物価上昇が鈍くなっていること。。。。でしょうか。
こう見るとスタグフレーションとディスインフレとは表裏一体のものではないでしょうか?もしかしたらイコールの関係のようにも思える。
不況にもかかわらず物価が上昇していくスタグフレーション、これは同時にその物価上昇は不況により上昇率がだんだんと鈍くなっていくディスインフレを引き起こす。
共に景気の上昇と下降が同時に発生をしているような状態でしょう。これが先進国の「安定成長」の中身でしょう。安定成長と言えば聞こえはよいのですが、要するに成長を行えない先進国病でありそれがスタグフレーションやディスインフレなのかもしれません。
それではこのような先進国病の一つともいえるスタグフレーションやディスインフレからなぜ先進国が抜け出せないのでしょうか?その答えのヒントとなるものとして興味深いのが上記にリンクしたロイターの記事なんです。
「黒田総裁は、それ以上踏み込んだ発言をしなかったが、米欧のCPI上昇率鈍化の背景には、賃金の伸び悩み傾向が関係している可能性がある。米国の製造業では、既存の社員よりも賃金水準の低い「第2賃金の社員」が増えているほか、ユーロ圏でも賃金水準の伸び悩みや引き下げの現象が出始めている。」 (同リンクページより引用)
正規雇用と非正規雇用の雇用形態や賃金の格差拡大は、たとえ雇用者数が増えたとしても低賃金層である非正規雇用者が増えるだけならば商品やサービスへの経済的影響は減少をしてこれが物価を常に引き下げようとする作用をします。その典型が日本でありずっと賃金の低下傾向とそしてそれに並行するように非正規雇用者が増えてきてディスインフレどころかデフレにも陥ったわけです。この日本の状態に他の先進国も陥る危険性がディスインフレでありデフレへの懸念が大きくなったということでしょう。黒田総裁は今の金融緩和やアベノミクスがさらにそれを拡大しようとしていることには触れていませんが。
これらについてはこのブログでもこれまで何度か書いてきましたが、矛盾の広がりと進化は先進国の在り方を根本から変えなければならない事態を生じるでしょう。ここでのソフトランディングに失敗をすれば株・金融での恐慌は避けられないのではないでしょうか。
景気を支えるには株や金融市場を活発化させなければならない。そのためには量的な緩和という経済法則に逆らった金融政策を行う。そしてその出口は見えずにソフトランディング(出口)もつかめない。資金は株と金融商品に向かい国民生活には反映をされない。いや、国民生活を犠牲にしていく。この中での見せかけの経済の好況さと国民生活に見た実体とそこからの企業の実体経済の低下という不況。まさにこの中にスタグフレーションとディスインフレ傾向が必然的に起きるわけです。
【2014年】ツイッターつぶやき
すき焼き自体が「すき焼き鍋」で鍋料理の一つなのでしょうが、今夜はこのすき焼き鍋をもっと鍋風にしてみました。
土鍋に豚肉(もちろん牛肉のほうがうまいでしょうが経費削減です)敷き詰めてだし汁を火にかけた時に肉が焦げないぐらいに入れます。その上に白滝・厚揚げの薄く切ったのもの、えのきだけそして大量の長葱を順番に重ねて入れます。長ネギは関東風ではなくて青い部分が多いネギがよいと思います。この葉っぱの部分の青いところがうまいです。
あとは火にかけて沸騰してきたら、酒、砂糖、みりん、醤油を適量かけて煮込むだけです。煮込むといってもねぎに日が通るか通らないかぐらいです。味付けの調整をしてください。
火を止めて生卵を落として蓋をしたら出来上がり。
卵はとろりとしたころが食べ時です。卵を混ぜながらお召し上がりください。
「商品価値の低下(2)」で見たように企業間の競争は生産性の向上によりより安くより多くの商品を生産して特別剰余価値を得ることにある。より安くより多くの商品生産を行うということは、同じ労働力量(従業員数とみてもよい)でより多くの商品を生産するわけだから賃金部分に投下する資本(可変資本)は同じで、より多くの商品を生産するための生産設備や原材料を必要としてこの生産に必要な設備などへの投下資本(不変資本)は多くなる。そうすると可変資本に対する不変資本が増加をするのですからこの可変資本に対する不変資本の比率(資本の有機的組成)が高まる。資本の有機的組成は高度化する。より多くの商品は無政府的に市場に出される。それは売れるかどうかは市場に出してみないとわからない。その商品の生産を行う企業が集まる産業内で生産性が高まると商品の過剰傾向を示す。
この商品の過剰生産傾向が起こったとき、もちろん生産性の向上は停止するだろう。その産業の成長は停止をする。同時に高度化された資本の有機的組成にどのような変化が起きるだろうか?
商品の過剰は生産設備の過剰として現れる。不変資本の過剰である。生産性の向上を行うために投下した資本の過剰である。その生産設備を拡大するために銀行からの借り入れで行っていたならば負債だけが残ることとなる。一部の向上工場は閉鎖をされるでしょう。不変資本は整理をされて資本の有機的組成の不変資本部分が減っていく。資本の有機的組成に変化が起きてその組成は低下をする。可変資本が多くなっていくのである。この時生産性の向上により不変資本を商品に価値移転する労働力量はそのままなのだから必然的に可変資本の過剰となるでしょう。
可変資本の過剰は何を現すか?
失業である。失業が不可避となる。
このような状態が国内の多くの産業で起きたならばその国の経済はデフレとなるでしょう。生産性の向上により商品価値は下がったままなのですから。
上に書いたように国全体の不変資本の過剰が銀行からの負債を残したままならば銀行にとっては不良債権となる。
しかしこれまで書いてきた中身において労働力も一つの商品ですからその価値である賃金額に変化はないと仮定されましたが、賃金を労働力の再生産費として見ればあらゆる商品の価値低下が行われればその労働力の再生産費も低下をして賃下げ傾向を示します。同時にこのような経済法則による賃下げだけではなくて労働市場での需給関係から買いたたかれる事態も発生をする。
労働力の再生産費はただ生きていられるというまでに切り下げられる。
商品の供給量も減り同時に消費量はさらに減るでしょう。
失業者はさらに消費量を減らすことは当然です。
この中で絶対的にも相対的にも商品の過剰は広がる。
豊富な商品量はあるのに消費できない労働者が増える。一方における過剰と一方における貧困が生じる。
これが今の日本あるいは先進国の状態ではないだろうか?
この中で貨幣量だけが増えても企業の資本投下には結びつかず、そして貧困化する労働者の消費にも回らない。ただでさえ過剰な貨幣量に新たに貨幣を注ぎ込むのはだぶついた貨幣があるにもかかわらず火に油を注ぐようなものなのである。
【2015年】
(記事なし)
【2016年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2017年】ツイッターつぶやき
(記事なし)
【2018年】ツイッターつぶやき
午後になって薄日が差してきたので買い物ついでに花屋さんへ行きました。
花を買う予定はなかったのですが、黄色いミニ水仙がきれいなのでつい買ってしまいました。
まだ一つしか咲いておらず花芽がたくさんありました。正月ぐらいまで咲くのでしょうか?
小さい鉢に6つほど球根があるのか?球根の花は咲く期間が短いですからパッと咲き終わるとさみしいですなぁ。
明日大きな鉢に植え替えてあげたいと思います。
かすかな香りがいいですなぁ。
そういえばミニシクラメンが元気ありません。
秋は暑いぐらいの陽気で一度枯らしてしまいました。それでもやっと葉っぱが出はじめたのですが、数が少ない。。。。鉢も小さくなってしまいましたからそろそろ大きな鉢に植え替えも必要なのかな。
チューリップの原種に近い球根はまだ芽が出ません。少し土が盛り上がったとことに赤紫の芽のようなものが見えますがこれでしょうか?
日陰でも育つという育種ルカの球根のセットを去年植えたのですが、花が終わり一応掘り上げて10月に植えました。やはり春の花でそろそろ芽が出てもいいころなのですがまだです。
フリージアは元気です。
紫の舞は今年の冬はそのままにしたいと思います。
最近球根の花が増えてしまいました。
掘り上げてまた植える作業も大変ですが、球根も楽しいですね。
今朝、窓に結露を発見。寒くなってきました。
【2019年】ツイッターつぶやき
ノースポールのつぼみが大きくなってきました。
強い花ですね。
9月ごろにノースポールなど5種類の種が入ったものを買ってきて蒔いたのですが、だいぶ大きく育って花屋さんに並ぶ苗ほどになりました。その中でノースポールが一番先に花をつけそうです。
そういえば落ちた種からたくさんの芽が出る花でもあります。
繁殖力の高い花です。
ノースポールの花ことばの一つに「冬の足音」とあります。
11月から12月の初冬に早くも花が咲いてさみしい花壇を美しく飾ってくれます。まさに「冬の足音」ですなぁ。
冬の足跡。。。。。。
公園の桜が裸になってきました。
欅はときよりたくさんの葉を風に揺られて落ちてきます。
【2020年】ツイッターつぶやき
菅総理大臣は、新型コロナウイルス感染症対策本部を開催し、以下のように観光支援事業「GoToトラベル」の運用見直しを表明した。した。
・感染拡大地域を目的地とする旅行の新規予約を一時停止する措置を導入。
・飲食業界の支援策「GoToイート」を巡り、食事券の新規発行停止などの検討を都道府県 知事に要請するとした。
(以上東京新聞参照)
ここまで感染拡大が増加をし今後も増加が懸念されるようになってからこのような決定をするということは遅すぎです。9月の連休に前倒し迄して進めてきたGo Toの間違いが明らかになりました。
Go Toを一時停止ること自体はよかったですが、停止する問してもトラベルの規予約やイートの新規発行の停止ですからすでに予約や発行は相当数進んでいるでしょう。年末年始の旅行や行楽はすでに予約でいっぱいではないでしょうか。これを見てもすでに対策の遅れ批判は免れないでしょう。
他のサイトのニュースによれば、例えば東京などの感染者が急増している都道府県への旅行などの自粛もあるようですが、東京の人が他県へ行くことは自粛対象にはなっていないのでしょうか。
Go To一時中止といっても骨抜きの中身ですし、どこを対象にするのかなど中身がはっきりしていません。
結果としては、Go To一時停止で国民のための決定を強調しますが、現実はこれまでどおり感染防止よりも経済優先であることに変わりないでしょう。
【2021年】ツイッターつぶやき
今日ラジオを聴いていたら、インターネットができる前はどんな生活をしていたかという話をしていました。
一つは興味あるものを調べたり知りたいときはどうしていただろ。
身近にある辞書や百科事典を広げて調べたりしていました。もちろん人に訊いたりもしていました。
もっと詳しく知りたいことや興味のあるものについては本屋に行って新書などを買ってきて読みました。
専門的なものはもちろん本でした。
こういう生活をしていると自然に本が身近なものになっていき本棚に本が増えて聴きました。
しかしインターネットができてからはパソコンやスマホ1台あればあらゆる知識の入り口ぐらいのものは調べられますし、写真や図などもすぐに出てきます。百科事典はもちろん図書館を内においてあるようです。もちろんインターネットでも専門的なものは本を買わないとだめですが、素人の範疇では十分に専門的なものの入り口ぐらいなら読めます。
するとやはり本から離れてしまいますね。
本から離れるということの怖さは、ホンダと1週間とか10日ぐらいかけてゆっくり読みますからいろいろと考えながら読みますが、インターネットでは知識などを知るという範囲で終わることが多いです。もちろん考えながら読むのですが、その考えながらの深さが違うような気がします。紙のページをめくりながら活字を読むという行為自体に何か違うものがあるのでしょうか。
インターネットは情報量が多いですから本のようにじっくり読んでいたらその情報を取り入れるにはすごい時間がかかります。すると広く浅くとなるのも仕方ないですね。
この膨大な情報量から何か興味があることを見つけて本を読むということが大切なのかもしれません。
しかし最近は老眼も度が進み集中力がなくなった。この集中力も老化だけのものではなくてインターネット特有のものかもしれません。
【2022年】ツイッターつぶやき
岸田内閣も3人もお粗末な言動で大臣が辞任。
経済政策も猫の目のごとく変化する。
今後賃上げが必要だとお題目を唱えて増税や社会保障負担を増加する。
ツイッターを見ていたら、ある政治家が参議院本会議が流会だとか?
自民党の劣化は激しいですね。
公明党も支持母体の創価学会が旧統一教会問題に絡めてきな臭くなっている。
この政治状況を作る政権党が強力な数の力を持つわけですから日本は悲惨です。
【2023年】ツイッターつぶやき
円が急騰した。
一時152円だった円が147円に。一気に5円も高くなった。
政府による為替介入があったのか?
じわじわと152円まで下がれば政府も動かざるを得ない。
しかし2回ほど介入があったが1週間もすればまた円安になっていた。今回は大規模な介入だったのでしょう。
こういったことを繰り返すが、円高に転じる経済の好転の材料は見つからない。日銀は長期金利を1%以上認めるか?しかしその引き締めが経済・株価に影響してしまう。
企業や富裕層にとって唯一のアベノミクスの成果が消滅する。
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