はるかはるか昔のこと。
某所で、某仕事の合間にパチリ。
某所で山ほど戦闘機の写真を見たのと.....
先日の写真整理で、こんなものを見つけたので。
忘れないうちに載せておきます。
二度と出来ないであろう、貴重な体験でした。
もう、ものすごい昔のことなのに、
その日のことは、昨日のように鮮やかに。
若き日。
あの仕事を選んだことで、いろんな機会を与えてもらって、
ひたすらありがたかったなぁと感謝をしています。
老後に出来る思い出話もいっぱい(笑)
はるかはるか昔のこと。
某所で、某仕事の合間にパチリ。
某所で山ほど戦闘機の写真を見たのと.....
先日の写真整理で、こんなものを見つけたので。
忘れないうちに載せておきます。
二度と出来ないであろう、貴重な体験でした。
もう、ものすごい昔のことなのに、
その日のことは、昨日のように鮮やかに。
若き日。
あの仕事を選んだことで、いろんな機会を与えてもらって、
ひたすらありがたかったなぁと感謝をしています。
老後に出来る思い出話もいっぱい(笑)
ぶっちゃん&ちびくん、生後二か月。
これまで放置していた、アルバム、及び、
箱に入れっぱなしの写真をPCに取り込む作業を始めました。
一枚一枚、スキャンしてはしまい、スキャンしてはしまい.....
これがかなりの重労働。
この後、ぶっちゃんが8キロに、ちびくんは6キロ半に.....
あれほど大きく育つこととなるとは(笑)
おまけに、久々に取り出す写真たちは、
思い出たちを呼び起こし、
「ああ、このときは」
「ああ、あの人って...」
と、なかなか作業は進まず(笑)
毎日お風呂に入って、毎日私の作った布団で寝ていた、
お二匹さんの仔猫時代。
はるか20年以上前のことだけど、私の中では昨日のようです。
ゴンザはまたまた、この写真を見て泣いちゃった。
それでもそろそろ、一応のめどは立ちました。
.....残りはまた日を改めてやるかな。
何しろ、同じ動きの繰り返しで、背中と肩がコリコリで(笑)
写真の中の姿と違って、もう私も若くないってことですねぇ。
ゴンザが持っていた、私と出会う前の写真も取り込みました。
NYにて、木にとまるくらい身軽だった頃(爆)
しかし。
愛しい猫たちと出会い、バブルを通り抜け、
色々あっても、楽しい仕事に恵まれて。
今さらながら、自分の人生に、
「贅沢言っちゃ、バチが当たるなぁ」と。
青春は短いからこそ、輝くとはいえ。
私のそれは、かなり長めであったのかも(笑)
あの頃は肌もきれいで、素顔でもこんなだった....(遠い目)
これは私がモデルになるきっかけを作った一枚。
(いつか、モザイクなしで公開するかも!?)
このとき着ていたのは、母の古いワンピースを、
自分でほどいてリメイクしたものでした。
今日はネタがないので、蔵出しスペシャル再び。
白いドレスは以前に出したので、今回は打掛で。
.....昔々、おばさんは、こんなお仕事をしていました。
日本中が浮かれまくっていたバブル真っ只中。
撮影の合間に。
おばさんにも実は、若い娘さんの頃があり.....
その娘さんは、この仕事をして初めて、
打掛というものを着たのですが、
初めてそれに袖を通したときは、さすがの娘さんも、
仕事とはいえ、なにやら神妙な心もちになったものでありました。
簪が素敵~♪
しかし、娘さんもだんだんそれらのことに慣れてゆき.....
ど、どこの演歌歌手だ!?
いつしか歳を重ね、演歌歌手のような雰囲気に(笑)
こんな色、誰が着るんだ!?
ときには内心、「ちょっとこれは着たくないなぁ」なんて、
贅沢を思いながらも、長いこと、この仕事を続けたのでした。
仕事の合間のスナップとはいえ、なぜトイレの前で!?(笑)
そして思う。
人間って歳をとるとなぜ顔がでかくなるの?(爆)
そして、娘さんは、ある日気がつくのです。
自分がもう娘さんではなく、おばさんであるということを。
打掛やドレスも似合わなくなってきて......
それを脱ぐ日がやってきたことを。
すっかりこういった着物のほうが似合う歳になりました。
(これはもうずいぶん前だけど)
それでも、娘さんは幸せでした。
娘さんがおばさんになっても、
美しい衣装や舞台が過去になっても.....
女として生まれてきて、このような仕事に携わることが出来て、
心底楽しかったし、ありがたいと。
今は昔.....
遠く、懐かしいお話でした。
蔵出しスペシャル、また続くかも。
街にはいつの時代にも、いくつかの顔がある。
明るく華やかな顔の裏には、後ろ暗く危険な顔が。
虚構の陰には生々しい影が。
見下ろす者がいれば.....
その先には必ず、這いつくばる者がいるのは、
いったいなぜなのだろう?
そして。
観光地である横浜に、そんな場所があるのを知っている人は、
どれほどいるのだろう。
人々が憧れてやまない高級住宅地の、すぐ足元に横たわる現実の町。
生々しくうごめき、澱む、非現実の町。
アルコールの匂いと、垂れ流された排泄物の匂いに包まれたその町には、
何者をも受け入れ、同時に拒む空気が流れ。
夥しい量の、正体不明の液体がこびりついたアスファルトには、
しがみついて離れない何かがいる。
道端に腰かけた年配の男が奏でる三線(さんしん)の音色に乗って、
ヨロヨロと歩く男たちが吐く息には.....
太陽の光よりも明らかに濃いアルコールが混じり、
そんな生活を長く続けたがために、自力で歩けなくなったのであろう男は、
歩行器につかまりながら、虚ろな目で前を見据える。
簡易宿が並ぶ通りの一角に群がる男たちが凝視し続けるのは、
テレビから流れる競馬中継。
コンクリートの階段に腰かけ、ギターを抱えた作業服の男は、
通行人を眺めるでもなく、眺めている。
すぐそこの角を曲がれば。
人々が笑いさざめき、せわしげに動き回る通りがあるのに。
その町には確かに、見えない壁があって、
他の場所の空気さえ寄せ付けない、バリアか何かでもかかっているようだ。
そこにあるのは幸か不幸か。
見下ろす側と這いつくばる側。
どちらが天国で地獄なのか。
受け入れないことで己を守っているのは。
いったいどちらなんだろう?
現在。
みなとみらいでは
『開港キャンドルカフェ2007』
というイベントを開催中。
受付で600円払って、
カード、もしくは透明のカバーに好きなメッセージを書き。
自分のキャンドルを灯してもらう。
小さいけれど、温かな光は、幻想的にゆらめき.....
辺りをやわらかく包む。
明日はいよいよ、クリスマス。
皆様。
どうぞ良いクリスマスを!