さてさて皆さん。
世の中に携帯電話というものが普及した昨今。
我が家などはそれぞれの携帯とIP電話しか家にないという状態ですが。
皆さんのご家庭はいかがでございましょう?
個人情報保護が叫ばれる中、電話帳が今いったいどうなっているのか、さーっぱり知らない私でございますが.....。
携帯のない頃は、そりゃもう、自宅へのイタズラ電話などが多かったでございますね。
女性の方なら一度は受けたことがおありと思われる、いきなり怪しげな息遣いで始まる変態電話など、私なんかは若かりし頃、バイト先の弁当屋の店先で受けたことがあるくらいで、今も昔も、おかしな欲望を抱く輩は世に尽きないわけでございます。
しかし、なぜか。
私の場合、変態電話の被害者でありながら、向こうから電話を切られてしまうという、ある伝説の持ち主でもあります。
そう、あれは.......。
とある昼間のことでした。
私は気持ちよ~く昼寝をしていたのでございます。
当時の年齢は22歳か23歳くらいでしたでしょうか。
大多数の人がまだ携帯など持たず(あってもショルダーバッグ型)、どのご家庭も家の電話のみで暮らしていたころ。
我が家の電話が突然鳴り、私の気持ちよい眠りを破ったのでした。
以下。
その時の再現でございます。
erima: 「もしもし」
変態 : 「もしもし、もしもし」(ささやき声で。以降、ずっとささやき声)
erima: 「どちらさまですか?」
変態 : 「俺......」
erima: 「誰?」
変態 : 「 俺だよ俺」
erima: 「だから誰?」(ちょっとキレ気味)
変態 : 「お前の彼氏」
erima: 「は?だ~か~ら~。誰?」
変態 : 「彼氏だって言ってるだろ」
erima: 「ふうん.....で、どの?」
変態 : 「彼氏っていったらわかるだろ?」
erima: 「ううん。彼氏、いっぱいいるからわかんない」(もちろんウソ)
変態 : 「.....じゃあ、お前と寝たことのある男だよ!」
erima: 「だ~か~ら~。それもいっぱいいるからわからないよ」(当然ウソ)
変態 : 「え?お前、そんなにたくさん男いるの?」
erima: 「うん」
変態 : 「.........」
erima: 「もしもしぃ~?」
変態 : 「じゃ....じゃあ言うよ。お前の○○○を見たことのある男だよ!」(○○○は下半身のことを指す言葉です。サイテーです)
erima: 「ああ♪お父さん!」
変態 : 「なっ!なんでお父さんなんだよ?お父さんがなんでお前の○○○を見るんだよっ!?」
erima: 「はぁ?普通見るじゃん。赤ちゃんの時、オムツ替えるのに(笑)」
変態 : 「.........」
erima: 「もしもしぃ~?もしもしー?」
変態 : 「ガチャンッ!ツーツーツーツー.........................」
erima: 「はん。なんだよ?根性ねえな」
そういや、かつて、妹と、当時の妹の彼氏が家にいるときにこのような電話がかかってきたときにも、
erima: 「ああ、ナターシャちゃ~ん。ご指名よ♪」
妹の彼:「は~い♪お電話代わりました。ナターシャでぇす♪」
変態: 「..........ガチャンッ!」
なんてことがあったし
(打ち合わせ一切なし)
妹が出た電話に変態が
「わきの下を嗅がせてください」
なんてふざけたことを抜かしたときにはすかさず弟が代わり
「ぼ、ぼ、ぼくのじゃだめですかぁ♪ぼく...男が好きなんですぅ~ん。ねぇねぇ、会いましょうよ~♪」(もちろん弟は根っからの女好き)
なんて言ってたこともあった。
このときは
変態 :「お前のなんかイヤダッ!」ガチャンッ!
という展開だったが(笑)
変態電話なんてものをかけてくるアホは、
「キャッ!イヤッ!」
なんて受け答えを一番喜ぶのだと思えば、我々の対応が一番に正解なのだろう。
ちなみに私。
高校生の頃、友人達と露出狂に遭ったときも、騒ぎ出しそうな友人達を制し、じ~っとその部分を見つめ、
「ふ~ん。それで?」
と、ごく冷静に聞いたことがあるのだが......
今時は何をされるかわからないし、皆さんは危険だから真似しないほうがいいでしょう。
さいわい、その時の露出狂はそそくさと逃げて行ったが(笑)
さて。
erima式、変態電話撃退法。
いかがでしたか?
でもね。
本当は......。
例えば道で変な人に遭ったとき。
一番いいのは、知らない家でもいいから、普通に自分の家のように入って行き(門の中でいいから)
「ただいま~」
と大きな声で言う事。
家の中に不法侵入者がいたときは
「泥棒!」や「助けて!」では、巻き添えを恐れて誰も助けてくれないから
「火事だ~!」
と叫ぶ事。
(これなら類焼を恐れて、皆消防車なり警察なりをすぐ呼ぶはず)
最終手段としては、家の中の重いものを投げて自宅の窓を割ること。
(大きな音を出して「なんだ?」という野次馬をおびき出すのが目的。犯人に投げるよりは効果があるらしい)
エレベーターには知らない人と二人きりで乗らない。
(一台見送ってでも)
郵便受けをのぞくときには周囲を見回し、人がいないことを確認してから。
自宅に入るときも周囲を確認し、誰もいないのを見計らって。
が一番。
自分の身を守るために出来ること。
女の子は色々考えておかなきゃね。
世の中に携帯電話というものが普及した昨今。
我が家などはそれぞれの携帯とIP電話しか家にないという状態ですが。
皆さんのご家庭はいかがでございましょう?
個人情報保護が叫ばれる中、電話帳が今いったいどうなっているのか、さーっぱり知らない私でございますが.....。
携帯のない頃は、そりゃもう、自宅へのイタズラ電話などが多かったでございますね。
女性の方なら一度は受けたことがおありと思われる、いきなり怪しげな息遣いで始まる変態電話など、私なんかは若かりし頃、バイト先の弁当屋の店先で受けたことがあるくらいで、今も昔も、おかしな欲望を抱く輩は世に尽きないわけでございます。
しかし、なぜか。
私の場合、変態電話の被害者でありながら、向こうから電話を切られてしまうという、ある伝説の持ち主でもあります。
そう、あれは.......。
とある昼間のことでした。
私は気持ちよ~く昼寝をしていたのでございます。
当時の年齢は22歳か23歳くらいでしたでしょうか。
大多数の人がまだ携帯など持たず(あってもショルダーバッグ型)、どのご家庭も家の電話のみで暮らしていたころ。
我が家の電話が突然鳴り、私の気持ちよい眠りを破ったのでした。
以下。
その時の再現でございます。
erima: 「もしもし」
変態 : 「もしもし、もしもし」(ささやき声で。以降、ずっとささやき声)
erima: 「どちらさまですか?」
変態 : 「俺......」
erima: 「誰?」
変態 : 「 俺だよ俺」
erima: 「だから誰?」(ちょっとキレ気味)
変態 : 「お前の彼氏」
erima: 「は?だ~か~ら~。誰?」
変態 : 「彼氏だって言ってるだろ」
erima: 「ふうん.....で、どの?」
変態 : 「彼氏っていったらわかるだろ?」
erima: 「ううん。彼氏、いっぱいいるからわかんない」(もちろんウソ)
変態 : 「.....じゃあ、お前と寝たことのある男だよ!」
erima: 「だ~か~ら~。それもいっぱいいるからわからないよ」(当然ウソ)
変態 : 「え?お前、そんなにたくさん男いるの?」
erima: 「うん」
変態 : 「.........」
erima: 「もしもしぃ~?」
変態 : 「じゃ....じゃあ言うよ。お前の○○○を見たことのある男だよ!」(○○○は下半身のことを指す言葉です。サイテーです)
erima: 「ああ♪お父さん!」
変態 : 「なっ!なんでお父さんなんだよ?お父さんがなんでお前の○○○を見るんだよっ!?」
erima: 「はぁ?普通見るじゃん。赤ちゃんの時、オムツ替えるのに(笑)」
変態 : 「.........」
erima: 「もしもしぃ~?もしもしー?」
変態 : 「ガチャンッ!ツーツーツーツー.........................」
erima: 「はん。なんだよ?根性ねえな」
そういや、かつて、妹と、当時の妹の彼氏が家にいるときにこのような電話がかかってきたときにも、
erima: 「ああ、ナターシャちゃ~ん。ご指名よ♪」
妹の彼:「は~い♪お電話代わりました。ナターシャでぇす♪」
変態: 「..........ガチャンッ!」
なんてことがあったし
(打ち合わせ一切なし)
妹が出た電話に変態が
「わきの下を嗅がせてください」
なんてふざけたことを抜かしたときにはすかさず弟が代わり
「ぼ、ぼ、ぼくのじゃだめですかぁ♪ぼく...男が好きなんですぅ~ん。ねぇねぇ、会いましょうよ~♪」(もちろん弟は根っからの女好き)
なんて言ってたこともあった。
このときは
変態 :「お前のなんかイヤダッ!」ガチャンッ!
という展開だったが(笑)
変態電話なんてものをかけてくるアホは、
「キャッ!イヤッ!」
なんて受け答えを一番喜ぶのだと思えば、我々の対応が一番に正解なのだろう。
ちなみに私。
高校生の頃、友人達と露出狂に遭ったときも、騒ぎ出しそうな友人達を制し、じ~っとその部分を見つめ、
「ふ~ん。それで?」
と、ごく冷静に聞いたことがあるのだが......
今時は何をされるかわからないし、皆さんは危険だから真似しないほうがいいでしょう。
さいわい、その時の露出狂はそそくさと逃げて行ったが(笑)
さて。
erima式、変態電話撃退法。
いかがでしたか?
でもね。
本当は......。
例えば道で変な人に遭ったとき。
一番いいのは、知らない家でもいいから、普通に自分の家のように入って行き(門の中でいいから)
「ただいま~」
と大きな声で言う事。
家の中に不法侵入者がいたときは
「泥棒!」や「助けて!」では、巻き添えを恐れて誰も助けてくれないから
「火事だ~!」
と叫ぶ事。
(これなら類焼を恐れて、皆消防車なり警察なりをすぐ呼ぶはず)
最終手段としては、家の中の重いものを投げて自宅の窓を割ること。
(大きな音を出して「なんだ?」という野次馬をおびき出すのが目的。犯人に投げるよりは効果があるらしい)
エレベーターには知らない人と二人きりで乗らない。
(一台見送ってでも)
郵便受けをのぞくときには周囲を見回し、人がいないことを確認してから。
自宅に入るときも周囲を確認し、誰もいないのを見計らって。
が一番。
自分の身を守るために出来ること。
女の子は色々考えておかなきゃね。