どこにいるか、わかるかな?
ここへきて、次々孵って、密になる幼虫たち。
ソーシャルディスタンス!
ケンカせず、美味しい葉を分け合って、無事に蝶になれますように。
しかし...
それまでに葉、足りるかね!?
嗚呼、思い出されるは、カテゴリ『育てちゃったよ』の誕生(笑)
どこにいるか、わかるかな?
ここへきて、次々孵って、密になる幼虫たち。
ソーシャルディスタンス!
ケンカせず、美味しい葉を分け合って、無事に蝶になれますように。
しかし...
それまでに葉、足りるかね!?
嗚呼、思い出されるは、カテゴリ『育てちゃったよ』の誕生(笑)
自家製たこ焼き@自粛メシ。
面白いなぁ、などと言ったら、
不謹慎なのかもしれないが、
興味深いのは、
『路上飲みがけしからん!』という報道があれば、
途端に街が、
路上飲みをする人々で溢れかえることだ。
『酒類提供停止の要請』が報じられれば、
これまた、それを守らない店に殺到。
BBQがけしからん!となれば、
そっちもまた...と。
要は、自分で考える力を持たず、
普段はそんなことをしない人が、
問題が取り上げられた直後に、
なんだか流行りに乗る感じで、
「ルール、破ってまぁーす」
街に人がいないぶん、
大きな顔が出来ると思うのか、
『ちょっとした冒険心』のつもりか。
とにかく、その様子には、
呆れるを通り越して、
ちょっと面白かった。
しかし、このところはメディアも飽きたのか、
そういった報道もないので、
路上飲みはすっかり消えて、
酒を提供している店の前にも、
あれほどついていた行列がなくなった。
まあ、これに関しては、
要請に従わない店が増えたから、
客も分散していった、
とも考えられるが、
一番には、やってみたら案外普通に飲めるので、
『飽きた』ということだろうとは思う。
さて。
コロナに関する報道も、
自粛も、ルール破りも日常となった今。
『ダメ!』と言われるとやりたくなる人々が、
何に熱中しているかはわからないが、
もしかしたら早々に、
スクランブル交差点あたりで、
ハロウィンコスプレを
『披露』する準備でもしているのかもしれない。
テレビはテレビでまた、
それを大喜びで報道するんだろうしなぁ。
朝起きて、鉢の根元に気付く。
「...ん?何かのつぼみ?」
触ったら柔らかく、
「あ!キノコか!!触っちゃった...」
「あら、バラの根元にも!」
調べたら熱帯性のキノコで、毒はないらしい。
なかなかの鮮やかな色だが。
その名も黄金キヌカラカサタケ。
日本には自生しないが、腐葉土などに紛れて夏に顔を出すらしい。
朝にはコロンと丸くて黄色が、夕方にはもうこんなだけど。
翌日にはすっかりしおしおで、キノコの青春はことに儚い。
ずっと最初の姿だったら、観賞用として大人気だろう。
『キノコの寄せ植え』とかあったら欲しいもんね♪
小さなトリケラトプスと一緒に冒険しよう!
近頃は、美術館や博物館の展示も、
ストーリー性や、
子供たちの『入り口』を意識したりして、
様々で面白い。
パシフィコ横浜で開催中の、
『恐竜科学博〜ララミディア大陸の恐竜物語』
も...
子供だけでなく、
大人が大満喫出来る素晴らしさ!
こんなもん舞い降りてきた日にゃチビるわ。
入場料2800円は、
一見高く思えるかもしれないが、
展示内容からすれば、
全然安いと思うワケ。
行かれたら絶対にシアターも観て!
オレ、結局4時間ぐらいウロウロしてた...(笑)
コワイ...けど、飲食店を営むオレたちは思う。
恐竜の骨って、魚の骨とすげー似てね?
『ひとつの時代、ひとつの大陸』
テーマをグッと絞ったことで、
どれほど理解しやすくなったことか!
標本も、ただ組み立てるだけでないのがすごい。
躍動感ありあり。
ワクワク♪
ちょっとした工夫で、なんて事ない食材でもこの通り!
それでいいと思うし、あとは金を払う側が判断すればいい。
ケーキだって恐竜よ♪
食ってやったぜ!
中で食べられるフードも可愛くてよかった♪
(っつーか、おかげで対照的に、
某菓子メーカーの、
『やっつけ』感漂うお土産がもう悲しい感じで...。
もう少しなんとかならんかったか?と)
見よ!子供たちもワクワクの、この躍動感♪
学問や科学だからといって、堅苦しく捉えない姿勢こそ未来よね。
監修したアメリカさんの『雑さ』を羨ましく感じる一面。
様々なアイデアを、恐れることなく生かし、
見る人、来る人に楽しんでもらおうという姿勢は、
もろに、来場者のリアクションに反映されている。
傷や病気の痕跡が、確かに『生きていた』ことを物語る。
なんだかグッとくる、同じ、生きている者としての感覚。
時間があったら是非!
何より、
本物のトリケラトプス、
『レイン』の化石を見るだけでも、
充分に足を運ぶ価値はあると思うのだ。
アレ?アナタ...
妖鳥シレーヌさんを愛してた方じゃないですかー!?
ホントによく降りましたねぇ...。
チューベローズの話で替え歌して以降。
『圭子の夢は夜開く』が、
ずっと、頭の中で流れている。
なぜかなぁと考えたら、
懐かしいのもあるけれど、
歌詞が自分にちょっとリンクするから。
私の場合、『暗かった』のは、
もっと、人生の早いうち、
からだったが。
で、考えた。
なぜこの歌の中では、
夢は『夜開く』のか。
時代の感覚でいえば、
『女性が自立するには厳しいものがあったから、
夜の世界で』とか、
『暗い過去から、
人を正面から愛するのが怖くなり、
夜と酒に紛れて』とか、
色んな解釈が出来るような気がするけれど。
さて、この歌より、
少し後の昭和を生きた、
当時は子供だった私にも、
響いた部分は、少なからずある。
それは先述の、
暗さを残した昭和という『時代』。
それに、私自身の過去からいえば、
『居場所を持たず、
行くあてもない少女だった頃に、
手を差し伸べてくれたのが『男』であったというのが、
否定出来ない事実』
であったということか。
しかし、彼らにすれば、
私は『男を利用』して、
苦しい場所から逃げた『女』ではあるが、
そこにはそれなりの『共犯関係』があったので、
きっと恨まれたりとかいうことはないだろう。
16だった少女が、
流され、もがいて、
抜け出すために。
私の場合、
結局、どうしても守りたかった、
『夜の世界には入らない」は、
守りきったが、
(今はもう「入りたい」といっても、
「お断り!」だろうし(笑)
現在の商売も『水商売』といえばそうだけど、
フツーのワインレストランだし)
その後も家族由来の『暗い過去』はつきまとい、
たくさん、苦しいこと、寂しいこと、
悲しいことはあったから、
逃げたと思ったら、
逃げきれていなかった、
なんてのは、それこそよく聞く話。
けれど、結局は自分次第、
なんだろう。
時代とか、運の良さとか、
決断しどきとか、
時には『ひとでなし』になる覚悟とか、
色々あるのは間違いないが。
頑張れば夜だけでなく、
きっと白昼堂々、
夢は開く。
それに、夜咲く花も、
やっぱり陽の光りをたっぷり浴びないと、
開くことは出来ないんだよ。
選べ。
選べ。
陽射しの下で、メダカを愛でつつ、
心の中で呟く。
頑張れ。
巣を冷やすための水を汲みに来ていたアシナガバチも、
雨が降ったここ数日は来ていない。
見えるかな?巻き簾の上を飛んでるの。