ゴンザと話していて、ふいに、先日私が読んだ、とあるブログの話になった。
それは、見ただけでキューンとなってしまいそうな愛らしい仔猫の写真と共に、とある大学の事情が綴られたブログ。
おおまかにいえば、その大学では、構内に多くの捨て猫がいて、捨てられた張本人(張本猫)は、大学の猫として認められていないのだが、二代目は大学の猫として認められている、という話。
それでも、学生達は一代目、二代目を分け隔てなく面倒を見ているようで、猫達は平和に暮らしている、とも書いてあったように思う。
ただし、それはあくまで学生や一部の猫好き教授の話で、大学側としては、捨てられていった一代目の猫をおおっぴらに認めるわけにもいかず、時折猫狩り業者のようなものを呼ぶとかで...。
が、学生たちもただ手をこまねいているわけではない。
その日、学校内ではいたるところで猫達が隠され、加えて猫好きの教授の部屋にも多くの猫が匿われるという。
と、ここまで話したところで、私はゴンザの顔が歪んでいくのに気づいた。
erima 「.....どうしたの?」
ゴンザ「.................」
erima 「なに!?.....泣いてるの!?」
ゴンザ「ん.....良かったな、と思って.....」
どうやら、私の話を聞いていて、その大学にいる猫たちがどうなってしまうのか、心配でたまらなかったらしい。
もともと涙もろい男ではあったが、猫達と暮らす時間が長くなるほど、優しく、泣き虫になってゆくゴンザ。
そして、そんなゴンザの泣き顔を見て、ついついいつもつられて泣いてしまう私。
まったく二人してなにやってんだか(笑)
人は歳をとると涙もろくなるという。
守る者が出来、人生を愛すれば愛するほど、色んなところがまあるくなって、様々な感情にそれがフィットし、互いに重なり合うのだろう。
泣いたことなんて書いて、ゴンザには怒られそうだけど、まあるい心を持てることは恥ずかしいことじゃないもんね。
なんて。
「もう、どうしてあんなこと書くの~!?」
って、帰ってきたらプンプンなんだろうなー、ゴンザ(笑)
ごめんね~ゴンザ、書いちゃった!
それは、見ただけでキューンとなってしまいそうな愛らしい仔猫の写真と共に、とある大学の事情が綴られたブログ。
おおまかにいえば、その大学では、構内に多くの捨て猫がいて、捨てられた張本人(張本猫)は、大学の猫として認められていないのだが、二代目は大学の猫として認められている、という話。
それでも、学生達は一代目、二代目を分け隔てなく面倒を見ているようで、猫達は平和に暮らしている、とも書いてあったように思う。
ただし、それはあくまで学生や一部の猫好き教授の話で、大学側としては、捨てられていった一代目の猫をおおっぴらに認めるわけにもいかず、時折猫狩り業者のようなものを呼ぶとかで...。
が、学生たちもただ手をこまねいているわけではない。
その日、学校内ではいたるところで猫達が隠され、加えて猫好きの教授の部屋にも多くの猫が匿われるという。
と、ここまで話したところで、私はゴンザの顔が歪んでいくのに気づいた。
erima 「.....どうしたの?」
ゴンザ「.................」
erima 「なに!?.....泣いてるの!?」
ゴンザ「ん.....良かったな、と思って.....」
どうやら、私の話を聞いていて、その大学にいる猫たちがどうなってしまうのか、心配でたまらなかったらしい。
もともと涙もろい男ではあったが、猫達と暮らす時間が長くなるほど、優しく、泣き虫になってゆくゴンザ。
そして、そんなゴンザの泣き顔を見て、ついついいつもつられて泣いてしまう私。
まったく二人してなにやってんだか(笑)
人は歳をとると涙もろくなるという。
守る者が出来、人生を愛すれば愛するほど、色んなところがまあるくなって、様々な感情にそれがフィットし、互いに重なり合うのだろう。
泣いたことなんて書いて、ゴンザには怒られそうだけど、まあるい心を持てることは恥ずかしいことじゃないもんね。
なんて。
「もう、どうしてあんなこと書くの~!?」
って、帰ってきたらプンプンなんだろうなー、ゴンザ(笑)
ごめんね~ゴンザ、書いちゃった!