猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

街中の、ならぬ、街道の靴。

2021年07月18日 22時56分23秒 | ハ~プニング!

 

藤沢あたり。

 

箱根、畑宿あたり。

 

愛知県津島市、神守町あたり。

 

もう一発、いや、一足、神守町。

 

ついでにもう一丁、神守町。

...なっ、なんだ!?

みんな、UFOにでも攫われたのか!?

 

同じく津島市日光ではこんな形で。

ううむ、なんらかのメッセージか...

 

三重県亀山あたり。

 

甲賀市鈴鹿の山の中。

 

以上、東海道歩きで見つけた靴だけど。

 いやー、こんなに落ちてるもんですかね?

靴って...

今までに私、何足見つけたんだろ!?

 

 


新しい感じ。

2021年07月13日 10時47分45秒 | ハ~プニング!

 

ベランダの隅の掃除用に買った小さな箒。

東海道旅のゴール時、三条大橋たもとの店で。

(お土産としても束子をちょいちょい買う)

 

 

「あら、お髪が乱れているわ」

 

そう思った。

 

買い物後のサッカー台で、

荷詰めをしていてふと見上げたら、

正面に一瞬、

いわゆる『バーコード頭』が、

あるように見えて。

 

けれどよくよく見たら、

それは『ソフトモヒカン』で。

 

その高齢男性は、

うまいこと側頭部に残った髪を持ち上げて、

格好良くセットしているのだった。

(一瞬「乱れている」と錯覚したのは毛先を見たせいだね)

 

「おお!この手があったか!」

 

考えたこともなかったが、

 

「そうだよ、見方を変えれば、

 攻めてもいけるんじゃん!」(心の声)

 

さらに、よくよく見れば、件の男性は、

服装も、

『すっきりシンプルなTシャツ』

『サイズ感も色もちょうどいいジーンズ』

『汚れひとつないおしゃれスニーカー』と、

『やり過ぎなようでやり過ぎない』(※個人の感想です)

オシャレを楽しんでいる。

 

「時代は変わったなぁ」

 

高齢者も、守るだけでなく、

攻める時代なんだな。

 

モヒカンさん。

 

若々しく見えたけれど、

きっと古希は軽く越えていただろう。

 

発想の豊かさと自由は、

決して年齢を理由に失われるものではないんだな。

 

 


どいつもこいつも。

2021年07月04日 13時13分53秒 | ハ~プニング!

 

「旧東海道歩き、ゴールするよ〜♪」

と、京都の友人に連絡したらコレ。

今回も勿論、打ち合わせなし。

まったくどいつもこいつも...

前にも書いたけど、どちらも、

互いに出会った頃から60キロ太った人(左)

40キロ太った人(右)

自己紹介に忙しいお二人ですが(笑)

当時は二人ともロン毛だったそうです。

Dちゃん、素敵なお出迎えありがとう♪

私もラーメンライス好きー!

 

前回の偶然、は、『ボリビアカットの男』とのコレ。

考えたら右はフツーのTシャツなんだが(笑)

並ぶとねぇ。

 

 


30秒。

2021年06月01日 12時24分15秒 | ハ~プニング!

 

これ!この瞬間に、まさかの...通り過ぎる車に。

二人写真のハズが、実は三人(笑)

 

 

生きていると、

説明のつかないような、

不思議な出来事にたびたび出くわすが。

 

その中のひとつが出会いだと思う。

 

縁のある人とは何をしていても出会うが、

会わない人とは一生会わない。

 

誰が、何の基準で決めるのかわからないけれど、

それでもそれは、

『決まっていること』のように思える。

 

海外旅行帰りの飛行機でバッタリ。

 

互いに遠征先の、スーパーのレジでバッタリ。

 

面白いのでは、料理人のゴンザが『脚立』を、

建築業の友人が『モツ』を抱えて、

ショッピングモールでバッタリ、

なんてのもある。

 

そういえば旧東海道歩きの際も、

少し道をそれて、30秒ほど、

海沿いの道に記念撮影しに行ったら、

電話がプルル。

 

「ゴンザとerimaちゃん、今○○辺りにいた?」

 

えー!なんで??

 

友人曰く、

「車で走っていたら、よく似た二人がなんかやってんなーって思ってさ」

と。

 

あの直前、狭い、海岸へ出る道を、

お散歩ワンちゃんに譲っていなかったら。

 

何かしら、変わった花のひとつも見つけ、

立ち止まっていたら。

 

その瞬間は違ったものになっていたのだ。

 

すべては何かの思し召し。

 

...なのだろうけれど。

 

大人になって、結婚をして、

たくさんの人に囲まれたゴンザを見て思う。

 

知る人の数は出会いの数。

 

掛けて、掛けて、

いくつになるのかな?

 

自称『人間嫌い』の私がそんな夫と出会ったのも、

きっと運命なのだろう。

 

 


オトコの流儀。

2021年05月29日 20時40分54秒 | ハ~プニング!

 

可愛い肉球カステラ。

 

 

自転車を漕いでいたら、

歩道を若い父親と、

小学校低学年くらいの男の子が歩いていた。

 

二人は楽しそうで、

何やらふざけながら、

ワイワイしていたのだが、

父親がふと前を向いた瞬間、

子供の方が「ドサッ」と転んだ。

 

「何!?お前ホントに転んだの??」

 

父親の問いかけに、

男の子はうん、と頷き、

少し強がった風に、

肘をパンパンはたいて歩き出したのだが...

 

やはり少し痛かったようで、

不安そうな顔つきで父親を引き留め、

「ここ、どうにかなってる...?」

と、『痛かったのであろう部分』を指して、尋ねる。

 

覗きこんだ父親。

 

少し驚いたように、

 

「おお!鋼鉄みたいになってるよ!」

 

なんとステキなオトコの流儀!

 

「へへへ♪」

 

顔を上げて笑った男の子。

 

転んだことなど忘れたように、

再び楽しそうに歩き出した。

 

 

うちのオトコの子(中年)は、夏恒例の髪型?に。