「餅大好き!」なこの方も、安倍川のほとりで大はしゃぎ。
昔ながらの、旧東海道沿いの名物に、
餅や餡を使ったものが多いのは、
『材料の調達しやすさ』や、
『加工前の保存性の高さ』
などが、大いに関係していたのだろうと思うが、
今回実際に歩いてみて、
さらなる理由に気づく。
力餅、とか、そんな名物もどこかにあった気がしたが、
まさに、餅やあんこは即、力になるのだ!と。
名物『安倍川餅』と『からみ餅』を風情溢るる老舗で。
歩き続けて、疲れが出始め、
「ああ、足が重い...」
と思った先に、
「パクっ」と名物のあんこ餅なんか食べた日にゃー、
あら不思議!
驚くほどにパワーが復活して、
再び元気に歩き出すことが出来るのだ。
金谷坂から小夜の中山への道すがら、名物『子育て飴』を。
つまり、名物とは、
『代々受け継がれた合法ドーピング薬』だと(笑)
そういえば、東海道小田原名物として有名な『ういろう』も、
元は薬屋さんが生み出したもので、
いわく、
『栄養剤として仕入れた、当時は貴重な黒糖を使った菓子』だったとか。
なるほど、栄養剤ね!
歩き続ける旅人には、
それがよ〜くわかる、名物のお話。
もちろんチョコパイやアイスでもいいんだけどね(笑)
名物『あわ餅』
木曽川の橋を渡って『はまぐり最中』
七里の渡しで『こがね餅』いや、『たがね餅』?だったか!?
四日市では、『嶋小のだんご』
うちわでも有名な、日永で、名物『なが餅』
他にも色々、写真を整理したら、また!