猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

気持ちのひと。

2008年10月31日 04時44分44秒 | 猫たち

「賢いのかなぁ」

「いや。バカなんだろうか?」

ちゃあこを見ていると、いつもそう思う。

 

最近はこのスカーフがお気に入り♪
片づけをしていたら出てきたので、洗濯したら、
何か感じるものがあったのか、これにじゃれまくり、抱えて寝たり。
おかげでほつれ、よだれ、鼻水だらけだけど.....(笑)
楽しくってよかったねぇ、ちゃあこ。

 

今日も今日とて、買い物へ出ていると、
目を覚ましたゴンザから電話で
『ちゃあこがびっこをひいてる』
......と。

 

とってもおいしい寒干しししゃもをいただいたので、
炙って刻んで混ぜ込んで、お寿司に。
寿司酢に柑橘果汁を混ぜ込んで、さわやか、味わいじんわり、美味しい~♪
「ああ、幸せ.....」
向こうに見えるサラダのドレッシングはマンゴーチリソースがベース。

翌日には炊き込みも作ってみました。
最近凝って作っている『しょうがの味噌漬け』を刻んで一緒に炊き込んで。
味つけにも、そのしょうがを漬け込んだ味噌を加えて。

 

はて。

私が家を出た数十分前にはなんの異常もなかったから、
何かあったのだとしたら、その後、ということになるが......

特に危ないモノもない家の中。

ましてや、
ちゃあこにとっても『勝手知ったる我が家』となれば、
どこで怪我をしたというのだろう.....!?

 

今年もオナモミ人形、作りました(笑)
タイムボカン1号メカブトンに乗った方たちと。
(2007年版はこちら

 

が。

事実は事実で、彼女が足をかばって歩いているのは確かなのだから、
早く帰って様子を見てやらねばならないだろう。

「一応、足を調べてみたんだけど、触っても痛がらないんだよねぇ」

ゴンザはそう言うが、その声はやはり不安そうで心配そうで、
ちゃあこ自身にしたって、どこかが痛いとなれば、
こんなときこそ私になんとかして欲しいと思うに違いない。

 

おめかしをした方たち。

そして、ひと足先にごちそうにありついている方たち(笑)
はて、彼らがやってきたのは?

 

「じゃあ、すぐに帰るから」

電話を切った私は、『急いで必要なものだけは買ってしまおう』と、
スーパーの通路を小走りで移動する。

.....と。

電話を切って、まだ3分も経ってないのに、ゴンザから再び着信があり。

開口一番こう言った。

「.....あ、治ったみたい(笑)」

「ああやっぱり」

 

美味しいケーキとシャンパンの待ってる場所。
ケーキは【ベルデュール】、シャンパンは【ベルエポック】
どちらも美味かった~♪
ね?オナモミ君たち。

 

私がそれに対してこう答えたのは、
実はちゃあこにはこういうことがよくあるからだ。

彼女は『気持ちのひと(猫)』で、やけにオーバーだったり、
これ見よがしだったり......

人間でいえば、思い込みの激しいタイプともいえる。

 

あ、そうそう!
先日の、箱の中身はこれでした。
「車に水をとりに行って来る」(我が家は買い置きの水を車内で保管)と、
戻ってきたゴンザが抱えていたのは、プレゼントで......私はびっくり。
「カジュアルにも、ちょっとしたおしゃれにも持てるでしょ?」
「昨年お祝いしてあげられなかったから二年分ね」.....と。
うれしくって、申し訳なくって、胸がつまる出来事。

 

そういえばこれは以前にも書いたが、
何年か前、ちょこっと足を滑らせて家具のあいだに挟んでしまったときは、
そりゃあもう大げさな声をあげて鳴き、びっこをひき......
焦った我々は、すぐさま彼女を病院へ連れて行ったのだった。

 

スーパーで、こんなマヨネーズ、見つけました。
キューピーから出しているピーターラビットの瓶入り。
普通のチューブ入りのものより、ずっと高かったので、
買おうか買うまいか悩みに悩み.....電話でゴンザに言ったら
「買いなよ」と笑われたので、勇気を出して買ってみました(笑)

 

が。

実はよ~く考えたら、彼女が引きずっていたのは、
挟んだのとは反対の足で(笑)

実際に挟んだほうはまったく正常に動いているのだ。

どうやらちゃあこ自身にとっては、
足を挟んだこと自体の驚きで、『ずっと痛いつもり』になっていたらしいのだが、
それが証拠に、先生に足を伸ばされたり曲げられたりしても、
またはいくら触られ、爪の先まで見られようと、
なにひとつ異常は見つからず......

結局ちゃあこ自身も、家に帰ってきたらケロッと足のことは忘れているのだ。

で。

結局はそれらのことが、
冒頭に述べた、『賢いのか』『いや、バカなのか?』に繋がるわけなのだが......。

 

思い込みの激しいタイプは、
どうしても私がそのとき使っているカップで水が飲みたいらしい。
「じゃあこれは今、ちゃあこに譲るね」と、例えば私が違うカップを持って来ても、
またそれを狙い.....延々とそれを繰り返す(笑)

 

『足を挟んだ』 = 「痛い!.....いや、痛くない.....!?」

「いや、やっぱ痛いかも?だって挟んだんだもん」

は、果たして、バカの思考なのか、賢い思考なのか。

無事買い物を終え、帰宅し.....
やっぱり、どこもなんともないちゃあこを見て、
しばし考えた、17年目の秋だった。


ムエタイと私  -  お次は横浜タイフェスティバル -

2008年10月30日 04時42分10秒 | お出かけ

 

いや~、冒頭からおかしな写真ですみません。
【タイフェスティバル】の会場で、例の、顔を出す記念撮影用ボードを見つけ、
その両方の人物を勝手に熱演した男(三歳)が、
「うむ。erima君、あとは適当に編集してくれたまえ」というもんですから.....
本当に適当に二枚の写真をくっつけてみました。
蹴ってるゴンザ、蹴られているゴンザ。
どちらも、モザイクかけるのがもったいないほどいい表情です(笑)

もとの形と比べても、結構いい出来かも♪
しかしゴンザ.....なぜにそんな熱演を?

 

何が忙しいって、胃袋が忙しい。

先日のワールドフェスタに始まって、ディワリ・イン。

続いて国際フェスタに、今度はタイと......

もう、休む暇もないくらいだ。

 

国際フェスタの会場を後にした我々がやってきたのは、
赤レンガ倉庫で開催の【タイフェスティバル】
アジアンな香りと仏像がお出迎えです。


料理に果物、色んな匂いと色彩が絡み合って。

 

「別に、行かなきゃいいじゃん」と思うなかれ。

我々にとって、チャリでお出かけ、及びB級グルメは大好物なわけだし。

イベントがあると聞けば、もう眠る間も惜しいくらいなのだ。

 

国際フェスタであんだけ食べたのに、ここでも「いただきます♪」
『バンボットロック』は、透明のタイ風蒸し餃子。
皮がもちもちむっちり、のび~っと厚く、噛み応えあります。
歯ごたえに対し、ソースの味が若干薄いけど、美味い~。
海老入りのあんは少な目でも、味わい深し。

ステージの上では本物のムエタイが。
とはいっても、試合ではなく、試合前の祈りの踊り、なんだけど。
ちなみにエスパー妹はムエタイを語るとき、必ず
「ムエタイはこうして呪いをかけるんだよ」と、
地面を「だし!だし!」と踏んで見せます。
どうやら、選手が相手の陣地を踏んで、縁起を担ぐ的なことらしいのですが.....
彼女がどこでその情報を得たのかというのと、真偽のほどは不明(爆)
私はムエタイ選手が戦うの見たことあるけど.....(笑)
(のちにエスパー妹よりメールで「それは私じゃない」と。アレ?)

 

まあ、それにしたって、あんまり集中しすぎるので、
どこか観光協会みたいなものでうまく分散型にしてくれないかな、
と思わないではないが、
考えれば、いい天気のもと、暑くもなく寒くもなく楽しめる時期は、
一年のうちでも短いということで、これも仕方のないことなのだろう。

ここ二日ほどは、この横浜でも、
一気に秋から冬へと向かう気配が感じられるし、
ときおり、ちゃあこのにくきゅうの冷たさにびっくりすることもある。

 

「えっ?食い物からいきなりワタシっすか?」

ちなみにタイフェスティバル会場には、トゥクトゥクと、
こんなきれいなおねいさんもいました。
ああ、かつては「ニューハーフ」とよく間違われた私。
右側の彼女(おそらく、鉄板で『もとは彼』)に、
なんだかシンパシーを感じるわぁ。
美しくあろうとする姿勢は彼女のほうが千倍も上、だけど。

 

そういえば、この冬は、次の誕生日で18歳を迎えるちゃあこのために、
本気でホットカーペットの導入を考えようかと思っているぐらいだが、
この朝晩の冷え込みなら、
それを決断するのもそうそう先延ばしにも出来ないだろう。

 

ちなみにこのおねいさんたちは、踊り子さんでした。
すご~くきれいでかわいいんだけど、お上品で肌の露出も少ないせいか、
今回はおっさんたちの釘づけ度も弱め(笑)
ところでインドのディワリ、タイと見て、不思議に思ったのは、
アジアの国の踊りはみんな手や上半身で表情をあらわすんだなぁと(日本も)。
で、欧米はステップ、つまり足の表現が多い気がするんだけど.....
これって気のせい?

 

......と。

話がそれたが。

なにやら今日の日記は自分でもどこかしら、
無難な話題でまとめようとしている気がする。

.......え?

ああ、「何の話!?」って、タイフェスティバルへ行って、食ってきました、
っちゅー話なんだけど。

 

青いパパイヤのサラダ『ソムタム』ですが、中には目の前で作ってくれるお店も。
で、それを食い入るように見つめる我々は、お姉さんが材料を放り込むたびに、
「それは?」「今のはなに?」「これはレモン果汁?ライム?」としつこいしつこい(笑)
ちなみに材料ボトル、左からタマリンド(果汁?)・レモン汁・桜海老・ピーナッツ。
あとは、隠れた場所に、ナムプラーと唐辛子.....椰子糖(ココナッツシュガー)。
なるほど~、自分で作ったソムタムが今ひとつの味、だったのは、
ネットのレシピに載ってないこの椰子糖とタマリンドが欠けていたからなんだね~。
あと、あの、深いすり鉢みたいなやつで作るといいんだな。

んで、この『ソムタム』が激ウマ!
辛~くて、美味い、歯ごたえシャキシャキ。
もう最高!

 

熱帯の国、タイの食は、人を活気づかせ、
それは雑多な風景と、我々の舌によく合う。

とはいえ。

やはり一日二本の食イベントは、やっぱり中年の胃にはキツイ。

こうなれば平日は粗食を心がけ、
また、来るべき週末に備えよう。

 

「空クジなし」の福引にチャレンジし末等を引いた三歳児と、右は翌日撮った写真。
そう、つまり我々はこのイベントを再訪したわけですな(爆)

にんにくたっぷりの『イーサーン』は、弾力のある厚い皮と、
ジューシーでちょっぴりねっとりした中身の、おいしいタイ風ソーセージ。
にんにくに弱い人はダメかもだけど、私はすげ~美味いと思った。


世界は遠くて世界は近い - 横浜国際フェスタ -

2008年10月29日 04時33分22秒 | お出かけ

 

果たして私に、それを言う資格があるのかはわからない。

 

【横浜国際フェスタ】は国際協力・交流の分野で
活躍する団体の取り組みを、
広く市民に理解してもらおうという交流イベント。

今回も色々食べて、見て。
こちらお馴染み、インドネシアの『ナシゴレン』は、
やっぱり美味いアジアンなお味♪
焼き鳥についてるピーナッツソースはガドガドかな?

 

ここには色んな国に住む人が来るし、
私より、はるかに多くのものを見た人ばかりが訪れるから。

 

 

美味しく楽しく、相互理解を深めようと。
各NGO/NPO、国際機関、企業、行政、学校等が一体となって。
ところで.....右のゆるキャラはなんのキャラ!?
我々が目にしたところでは、お兄さんの介添えなしには、
前に進むこともままならないようだったが(笑)
(「中の人、頑張れ~!」と応援しといた)

 

また、飽食の限りを尽くしながら、
エコについて語り、
窮状にある国や人々に思いを馳せることが、
果たして正しいことかもわからない。

確かに。
名目がどうであろうと、金が集まることが、結局は役に立つのだが。

 

おいしいものは世界共通。
これについては互いの溝を一気に埋める(笑)
こちら、ピーナツバターと牛肉とさつまいも、オクラのミンチが入った、
アフリカンカレー『マフェ』。クスクスと一緒に食べます。
お兄さんがカタコトの日本語で「辛いの好き?」と聞くので、
「好き」と答えると辛い粉をかけてくれ......
ひと口食べると「おお、この辛い粉が美味い!」
ゴンザは「もっとこれ、かけてもらおうっと♪」とブースに戻っていき、
お兄さんに「ね?辛いのオイシイでしょう!」と言われたそうで。

 

【偽善でも善は善】

私は常にそう思っている。

誰かが、周囲の評価を得ようとして、
または、自己満足のために差し出すパンの欠片でも、
飢えているものには、命をつなぐ糧となるから......

たとえば『偽善なら、しないほうがいい』などというのは、
飢えたことのない人間が言うことだと。

それについては、固くそう思っている。

 

こちらはモロッコの『ハリラスープとホブス』
ラマダンの後に食べるものだそうで、
味がすごく薄~いのはそのせいかな?

食販ブースはどこも活気に溢れる。
右はブラジル風揚げパイ『パステウ』。
中にはシンプルにチーズだけが入っています(笑)

 

だが。

本当はその先。

その先に問題があるのだということも、頭のどこかでわかっている。

国際問題の専門家ではないから、詳しいことはわからなくとも、
どの国の問題も、対処療法だけではなく、
根本的に解決する必要があるということは。

 

食べるだけでなく、知り、考えることも。
会場内には募金箱などが多く設置され、
売り上げが自動的にチャリティとなる商品もあり.....
各ブースへ行けば、その国の問題について教えてくれます。
アフリカの義足作りについて知らせたり、
オリンピック終了後に、本当の困難が待っているチベットの問題についても。
他にも学校不足に人身売買、HIVの蔓延.....世界には色んな問題があると。

パレスチナ難民は400万人、60年に渡って難民生活を続けているのだそう。
この美しい布は伝統的な刺繍だけれど、
ガザでは今も封鎖が厳しく、材料を運ぶだけでも大変なのだとか。
この刺繍は職業訓練としても取り入れられ、現在は400人以上の女性が、
この刺繍をすることによって、子供を育てているそうです。
ちなみに、伝統的なパレスチナ女性の衣装の胸元にはこの刺繍が見られ、
その柄で、出身地などがわかるようになっているのだとか。
ガザには砂漠の遊牧民ベドウィンも多く住み、シナイ半島の先はアフリカ。.
この鮮やかな色彩は、そんな風土からも影響を受けているらしく。

 

島国で暮らす我々にとって、世界の敷居は高い。

買い物ツアーやグルメツアー、
観光だけではわからないのが、その国の本質だろうし、
異文化圏で育った者が、そこに根付いたものを、
本当の意味で理解するのは不可能に近い。

 

こちらはウミガメの保護活動をする団体のブース。
このウミガメの赤ちゃんは小笠原から「船に乗って」やってきたそうで、
イベントが終わったら、また小笠原に帰っていくのだとか。
「あんた、泳げるのに船に乗って来たの~」と言う私に笑うお姉さん。

そして、これが一頭の死んだウミガメの胃腸から出てきた異物の実物。
彼らが飲み込んだのは、大量の人間が出した化学ゴミ。
「直接の死因とは関係ない」「エサと間違えて飲んだというのではない」
という説もあるけれど、どちらにしろ、人間が出したゴミを飲んだには間違いない。
原因は不明にしろ、死ぬウミガメが増えているということも。
ちなみに私は今からもう20年ほども前、熱帯魚店で身動きもままならないほど
狭い箱に入れられ、売られている(飼われている?)ウミガメを見たことがあるが、
今はさすがにそういうことはなくなってきているそうだ。

 

だが、人の心に流れる基本は、そうは違わないのだと、
そう信じたい。

ここから何が始まるという確信はなくとも、
敷居を少し低くし、相手を身近に感じながら......

目をみはり、耳をそばだてよう。

 

トルコ料理の『ドルマ』は日本人の味覚にもぴったりくる、激ウマ料理。
「いや~、さすがトルコ料理は世界三大料理に入るだけあるねぇ♪」
とは、ゴンザの言葉。トマトのうま味と酸味も素敵~♪
ちなみに料理が入っているトレイは、端っこを持ってピッとはがすと、
フィルムがはがれ、綺麗に再利用出来るようになっています。
この交流イベントと隣接するフリマのテーマは『MOTTAINAI』。
ゴミを捨てる場所では分別についても学べ、どこも意義ある形となってました。

美しい民族衣装と.....「あら、右は?」
実は、あるブースでみかけたこのTシャツ、我が家にもあるんですが.....
ブースのお姉さん曰く「ある方がテーマを知って大量に送ってくださったんです」と。
「あ、それ、ボクの友達です」とゴンザの言葉を聞き、驚いたのはお姉さんと私(笑)
「そいつがデザインしたTシャツだから、間違いないと思う」と。
のちに本人に確認したところ、「ああ、余ってたから送っただけだよ」と、
さらりと言っていたそうですが、それでもなかなか出来ることじゃないと、
お友達の行動力と、この偶然に感動。
しかしゴンザ......アナタ、どこにでも友達がいるねぇ(笑)


どこから手をつける?

2008年10月28日 04時00分56秒 | お出かけ

この週末も、我々は大忙しでした。

 

まずは土曜日。
【国際フェスタ】で。

食べて。

見て.....。

イベントに継ぐイベント。

移動に継ぐ移動(笑)

 

その後、ゴンザが会場ごと食らおうとしている【タイフェスティバル】で.....

食べて、見て。

 

遊ぶため、美味しいもののためならなんのその。

胃が悲鳴をあげても、
チャリを漕ぐ足が鈍ろうとも、
我々は頑張ります。

 

この日の〆は【竹灯篭祭り】

 

早起きだってかまわない。

楽しい時間のためだもの。

 

翌日はこんな場所で.....

やっぱり食べて(笑)

 

っちゅーことで、ワタクシ。

またまた写真の整理に追われてます。

ああ、何から書こうか載せようか......

現在混乱中(笑)

皆さん。
しばし、お待ちを~。

 

27日は二人の結婚記念日、及び私の誕生日でした。
前夜、ゴンザがくれた大きな箱には、
私にはもったいないプレゼントが入っていて.....。
うれしくって、でも心苦しくって.....ゴンザにどう伝えていいかわからない。
本当に。
いつも申し訳なく思っているのに、
これ以上良くしてもらったらバチがあたるんじゃないかと。
ゴンザ、ありがとう。


昨日の夢。

2008年10月26日 09時48分58秒 | 携帯から
昨夜は地元の竹灯籠祭りでした。

かつて城があった山ひとつ…。

広大な竹林が全部灯籠で埋めつくされて。

保全のために適度な伐採が必要な竹林の、
その伐採を利用した、このお祭り。

会場はまさに、夢の世界でした。

竹の中で揺れる無数の灯火。

流れる尺八の音色。
見上げれば覆い被さるような葉の隙間から、夜空…。

動画でははっきりしませんが、
どうぞ皆さんも、この世界をお楽しみ下さい。

はじめ、人の声で聞こえにくいですが、
次第に尺八の音もお聞きいただけると思います。