猫猿日記    + ちゃあこの隣人 +

美味しいもの、きれいなもの、面白いものが大好きなバカ夫婦と、
猿みたいな猫・ちゃあこの日常を綴った日記です

かぼちゃ姫の変身と夜の蝶

2006年09月01日 22時48分38秒 | 育てちゃったよ....
先日収穫をしたかぼちゃちゃん

でんぷん質を糖質に変えるための『風乾』の期間を経て、食卓へ上ることとなりました。

しかし、畑を始めたのも今年が初めてなら、かぼちゃを収穫するのも初めてとあり、包丁を入れる際はドッキドキ。
スーパーで売っているものよりはるかに固い皮も不安を増大させる.....。

一応、怪我防止のため、鍋つかみで左手を保護し、格闘すること数分。
ようやく可愛いかぼちゃ姫をふたつ割りにすることに成功すると.....。


      ぱかっ。 
                おお~!ちゃんとかぼちゃになっている♪


当たり前だけど、黄色い美しい果肉がぎゅっと詰まっていました。


と、いうわけで、このかぼちゃ姫を何に変身させようか、悩みに悩みぬき。

こんなものにしてみました。


        かぼちゃコロッケちゃん


可愛い可愛いかぼちゃ姫ちゃんだから、小麦粉と卵とパン粉のドレスをまとわせて、
油でからっと。

さくっと箸を入れれば.....

おいし~い♪ 
                   皮も刻んで中に入れてみました


実は果肉がちょっと水っぽかったから、もう少し陽にあてるか日を置くかしたほうがよかったのかもしれないけど。
充分満足のいく甘さ。

次はスープにしようか、それともプリンにしようか。
またもや悩む私。

そして。
かぼちゃ姫が見事な変身を遂げる前夜には.....。

マケボノも、蛹から飛び出て華麗なる蝶に転身。
                                                    羽がたたまれている状態もまた美しい


普通は朝方羽化するのに、夜中にその瞬間を選ぶなんて、なんだかマケボノらしいけど(笑)
その後、飼育箱からそっと出してあげると、夜の闇に羽を広げ大サービス♪

 幻想的.....


人間界にも『夜の蝶』なんて言葉があるけど、さすが本家。
妖しさが見る人の心を、圧倒的に魅了します。

この後、このもっこうばらの枝で充分に羽が伸びきるまで休んだマケボノは.....。
ゴンザの帰宅を待ったように、その姿を披露したのち。

秋の到来を思わせる小雨の降る中。
空へと旅立って行きました。

どうか.....どうか無事で!
その一生を全うしてくれますように。

しかし最近。
食べ物blogと化してきているな、ここは。
(注:マケボノは食べ物じゃないけどね)


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14 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
華麗にはばたく (ハナクロ)
2006-09-01 23:21:04
マケボノついに巣立ったのですね。でも、あの芋虫からさなぎになり・・・そして蝶へ。すばらしい食欲のもと大きくなって。



私は子供の時に道で怪しげな芋虫を拾ってきて絶対に蝶になると思いせっせと世話をしましたが・・・芋虫のままでした。それをこのブログを読むと思い出します。

悲しい・・・・思い出。
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野菜ちん (ふわり)
2006-09-01 23:48:56
あにょ~、一体全体、何種類の作物を育てていらっさるのでしょうか…

今度は、か、かぼちゃ?降参ですたい…

次は勿論、プリンプリン♪(笑)



と思ったら、キャーっ、蝶だ~

あなたに抱かれて わったっしっはっ 蝶にっなっるぅ~♪♪

などどハミングしているバヤイではなかとです

蝶…苦手ですたい…



そして、わ~っ、グラタン!!↓(笑)

早速作って頂いて、うれしかぁ~

これレンジによって同じレシピでも出来上がりが色々みたいなので、

レシピをUPするのをどうしようか迷ったんですよ~

美味しそうなコゲ具合だぁ~~





私、前からずっと思っていた事がって、それは…

近くにいたら、食べ歩きの「相棒」に絶対になれそうって!(笑)

しかも、好きなもの、似ているし~

やっぱり、移住移住(笑)

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ふわりさま (虫主婦)
2006-09-02 07:20:55
左門豊作化していますよ~



erimaさん、コメントありがとう。

ウチではクロベン(クロアゲハ)が朝方羽化しました。

夜羽化するとは珍しいですね。

レモンの木にべんたろうが2匹いるので、これはそのまま外で自由にさせています。

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共食い (GONCYA)
2006-09-02 13:19:22
お~、蝶だあ~。

オレ、虫苦手だけど、羽化した蝶だけは平気。

っつ~か、大好き。

今も虫主婦さんのところに行って、クロアゲハを拝んできたところだ。

あれ?ふわりさんは蝶が苦手?

人それぞれだなあ‥‥



ところで、このかぼちゃ!

丸くてコロンとしてて、中がぎゅっと詰まってて、何だか他人のような気がしないんだが。

しかし、オレはなぜか昔からかぼちゃはあまり食べない。

嫌いではないんだがなあ。

なぜに?

きっと戦後の幼少時に米の代わりに食いすぎたせいで‥‥って、オレって何歳だ?



まあ、しかしなあ、オレは一応「姫」って呼ばれているが、姫は姫でも、シンデレラとか眠り姫とか、あっちの方の姫なじゃなくて、おそらく「あんみつ姫」とか「かぼちゃ姫」の類だと思うんだよなあ、実際。

だから、かぼちゃを食べると共食いになっちまうってことで‥‥(笑)



追伸:今度生まれ変わったら、「夜の蝶」希望。
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食べ方いろいろ (省さん)
2006-09-02 13:44:15
erimaさん

温度28度・湿度40%日差しが有ってもカラット

したいいお天気ですね。自家栽培で収穫したかぼちゃ

見るからに身の締まって美味しかったことでしょう

又戦時中の話になりますが今見たいに簡単には手に

入りませんでした。汽車に乗って(切符も制限)

農家に着物などと交換してそれからあのゴツゴツしたのをリックに詰め込んで買出しに行ったものです。

ただ塩茹でしたのが主食でした。今は年中有りますが

食卓に出る回数は少ないです。
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何の虫だったんだろう...? (erima)
2006-09-02 17:36:47
ハナクロ様



ああっ。そんな悲しい記憶を思い出させてしまってごめんなさいっ。でも芋虫のまま、って...いったい何の虫だったんだろう?

もしかして、希少な、新種だったりして(笑)



マケボノは、蛹になる時も脱皮した皮がなかなか最後にはずせなかったり、今まで育てた幼虫達の誰より不器用で心配しましたが、そのぶん美しい蝶になってくれて、感慨もひとしおでした。

しかし、本当によく食う子ではありましたね~。

彼(彼女)が残したパセリは、大事に育てて我々で使いたいと思います。

なんて。ベランダに置いておいたらまた産卵されちゃったりして(笑)
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数えてみました (erima)
2006-09-02 17:55:03
ふわり様



『よお、相棒!』(爆)

本当に、ふわり様とおうちが近かったらどんなに楽しいでしょう!えっと、おやつの交換でしょう。それからおいしいお店の食べ歩きに、畑の野菜をお分けして、新しいレシピの共同開発に...

いや。この際どうでしょう?北海道、横浜、四国にそれぞれ拠点を作り、一年を遊牧民としてモジャ連で移動して生きるというのは?

そしてみんなで食べまくり太る(笑)



畑の野菜もね~、最近では自分達でも何種類を植えているのかわからなくなってきていて(笑)

今改めて数えてみたら、ベリー類含め、21種類ありました~。

で、これから冬野菜も植えるし、まだまだ増えそうな予感...。まだまだ素人なので、簡単なものしか育てることが出来ないんですけど。

でも、その点かぼちゃ姫はすごく簡単。放っておいてもどんどん大きくなってゆくんです。今じゃ畑の柵に絡んで大変なことになっているくらい(笑)

あ。我が家の畑には蝶も幼虫も山ほどいるんですよ~。ふふふ♪今はふわり様も蝶が苦手でいらっしゃるかもしれませんが、大丈夫。すぐ慣れます(笑)

グラタン。鍋を汚さないで済むのに感激しました~。ふわり様のブログのグラタン記事にもコメント残させていただいてま~す。

よいものを教えて下さってありがとうございます~♪
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育ての親に似て夜型だったマケボノ (erima)
2006-09-02 18:03:25
虫主婦様



四国ツアーから始まった、人妻たちの暴走(笑)

最近では皆さん、ますます本来の個性がおおらかに発揮されているようで楽しい♪

ふわり様が左門豊作だったなんて、今までいったい誰が知りえたでしょう



それにしても、虫主婦様のお宅からはこの夏何匹の虫たちが旅立っていったのでしょうか?

ううむ。私も頑張って『愛虫主婦』の背中を追いかけるぞ~!
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芋虫とかぼちゃ姫 (erima)
2006-09-02 18:29:46
GONCYA様



虫が嫌いな人には「蝶って気持ち悪い」って言う人が多いのに相棒ときたら珍しいなぁ。

しかしあの羽の美しさには本当に心奪われ、生命の神秘を感じる。幼虫を育ててその変身っぷりを見ればさらに魅了されること請け合いだぜ。あれはまるで、魔法使いのばあさんが何かしたとしか思えない不思議だ。

かぼちゃの成長っぷりもかなり面白いがな。

これ。叩くといい音がするんだよ~。なんだか俺も他人とは思えんかった(笑)

実は俺も普段はかぼちゃをほとんど食べないんだが、あれはおなかにたまるからなのかもしれん。いや。その特性が食糧難のころに役立ったのだと思えば、有難く、敬意を払うべき偉大な野菜だが。

最近はかぼちゃというと、煮物よりスウィーツのイメージが強くて、これからはまた見直されるのかもしれん。

育てるにも簡単で丈夫。どんなところでもたくましく育つらしいし、もし今日本が戦争を始めたら、圧倒的な食料難に陥るのは明白だから、かぼちゃは大事に大事にしなきゃいけない食べ物かもしれんなぁ。

何にしても「あまり好んで食べない」と言っていられる時代や国に生まれたことに感謝だ。
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大活躍の野菜 (erima)
2006-09-02 18:44:25
省様



省様こんばんは。今日は本当にお天気も良く、風が涼しい過ごしやすい一日でしたね。

日中は暑くとも、秋の到来を肌で感じられるのは、四季のある国で生きる者としての素敵な感覚なのかもしれません。

我が家の畑で育ったかぼちゃは、素人の上で植えられたにも関わらず、とてもよく育ってくれて、その生命力には感心いたしました。

この逞しさが、戦中戦後の食糧難に皆様の力の源となったのかと思うと、さらに畏敬の念を新たにせずにおれません。

実は私の母は戦後生まれですが、やはり戦後の混乱期に成長。貧しかったこともあり、おイモとかぼちゃは嫌というほど食べさせられ、今もあまり好きではないそうです。

それが今や、かぼちゃといえば、ケーキやプリンを思い浮かべる時代。

私も、食や生活が豊かな時代に生まれたことを心から感謝すると共に、かぼちゃを眺めつつ。

ひとつの食料を生産し、手に入れるまでにどれだけの過程と人の手を経るのかを、今の人たちに知って欲しいなぁ、なんて思っています。

畑の野菜に、日々たくさんのことを教えてもらっていることに感謝しております。
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