実は1週間ほど前から、弟が入院している。
なぜなら、我が家は一家揃ってヘルニア持ち。亡くなった父もかなり腰痛に苦しめられていたのだが、弟が入院第1号となってしまった。(妹は腰痛で救急車経験アリ。母も私も相当な腰痛持ち)
しかも、足の親指の感覚がなくなるほど悪化していたため、入院して即、手術決定。すでにギプスも出来、今週金曜の手術を待つばかりとなった。
私の家から電車2本とバスを乗り継いで行くその病院は、整形外科としては野球選手も行くほど有名で、偶然にも亡くなった父の墓を見下ろす場所にある。父は寂しがりだったから、妹は、「あのアホ父、たぶん自分が寂しいから、そばにいて欲しかったんじゃない?」なんて言っているが、そうだとすれば、今頃ヤツはご満悦。それぐらいに近い場所にある。
父の墓に関してはもっとエピソードがあって、継母が知人に紹介してもらったというその墓地は、偶然にも私がお世話になっている方の持ち物で、そこに隣接するお寺のご住職にも、数度お会いしたことがあって...という不思議なご縁。だが...
話を戻して。
いつもおちゃらけている弟も、今回ばかりはかなりの凹みよう。それでも「可愛い看護師さんがいるかも♪」なんて言って気を紛らわしたりしていたのだが...ご機嫌はちっとも良くならず(笑)
だいたい、聖なるお仕事に就かれている看護師さんたちにそんな不謹慎な考えを抱くなど、許されないことだから、それはそれで放っておくのだが、やはり体は心配なわけで...。
毎日見舞いに行っていた妹も、タイミング悪く海外旅行の予定があり、昨日からおらず...(本人は弟を心配するあまり「キャンセルしようかな」などと言っていたのだが、大丈夫だから行ってこいとケツを叩いた)
そこで1番役に立たない長姉の私の登場である。
最近では有難いことに、病院にも看護師さんだけではなく、ヘルパーさんがいて色々してくださるため、実際私たちに出来ることはあまりないのが現実だが、顔を見せるだけでもちょっとは気が紛れるだろうと、甘い物やら、大量の漫画やらを引っさげて3度目の訪問。しかし、あまりにもピーチクパーチク喋り倒す私に、弟も少し迷惑顔。まったく役にたたない姉である(笑)
さて。そこでタイトルの「坊主が...」につながっていくのだが、病院への道のり、バスに乗って窓の外に目をやると、なんとマクドナルドに2人の若いお坊さんが並んでいた!というわけで。
仕事で疲れた人、小汚い服装を好む若者に混じって、その若き僧侶のすっきりとした頭、清清しい黒衣姿(コクエ。布ホウともいうらしい)を纏った姿や表情がポッカリと浮き出ている様は、ちょっとだけシュールで、しかし、なんだか爽快にも思えて...ちょっとした異空間に墜ちた錯覚。
スローライフ・スローフードな生活の代表選手みたいなお坊さんが、ファーストフードに並ぶ時代がきたかと、ライフスタイルの多様性に思いを馳せたという次第。
だけど...あのお坊さんたち、ハンバーガーをお寺にお持ち帰りしたのかなぁ...?
なぜなら、我が家は一家揃ってヘルニア持ち。亡くなった父もかなり腰痛に苦しめられていたのだが、弟が入院第1号となってしまった。(妹は腰痛で救急車経験アリ。母も私も相当な腰痛持ち)
しかも、足の親指の感覚がなくなるほど悪化していたため、入院して即、手術決定。すでにギプスも出来、今週金曜の手術を待つばかりとなった。
私の家から電車2本とバスを乗り継いで行くその病院は、整形外科としては野球選手も行くほど有名で、偶然にも亡くなった父の墓を見下ろす場所にある。父は寂しがりだったから、妹は、「あのアホ父、たぶん自分が寂しいから、そばにいて欲しかったんじゃない?」なんて言っているが、そうだとすれば、今頃ヤツはご満悦。それぐらいに近い場所にある。
父の墓に関してはもっとエピソードがあって、継母が知人に紹介してもらったというその墓地は、偶然にも私がお世話になっている方の持ち物で、そこに隣接するお寺のご住職にも、数度お会いしたことがあって...という不思議なご縁。だが...
話を戻して。
いつもおちゃらけている弟も、今回ばかりはかなりの凹みよう。それでも「可愛い看護師さんがいるかも♪」なんて言って気を紛らわしたりしていたのだが...ご機嫌はちっとも良くならず(笑)
だいたい、聖なるお仕事に就かれている看護師さんたちにそんな不謹慎な考えを抱くなど、許されないことだから、それはそれで放っておくのだが、やはり体は心配なわけで...。
毎日見舞いに行っていた妹も、タイミング悪く海外旅行の予定があり、昨日からおらず...(本人は弟を心配するあまり「キャンセルしようかな」などと言っていたのだが、大丈夫だから行ってこいとケツを叩いた)
そこで1番役に立たない長姉の私の登場である。
最近では有難いことに、病院にも看護師さんだけではなく、ヘルパーさんがいて色々してくださるため、実際私たちに出来ることはあまりないのが現実だが、顔を見せるだけでもちょっとは気が紛れるだろうと、甘い物やら、大量の漫画やらを引っさげて3度目の訪問。しかし、あまりにもピーチクパーチク喋り倒す私に、弟も少し迷惑顔。まったく役にたたない姉である(笑)
さて。そこでタイトルの「坊主が...」につながっていくのだが、病院への道のり、バスに乗って窓の外に目をやると、なんとマクドナルドに2人の若いお坊さんが並んでいた!というわけで。
仕事で疲れた人、小汚い服装を好む若者に混じって、その若き僧侶のすっきりとした頭、清清しい黒衣姿(コクエ。布ホウともいうらしい)を纏った姿や表情がポッカリと浮き出ている様は、ちょっとだけシュールで、しかし、なんだか爽快にも思えて...ちょっとした異空間に墜ちた錯覚。
スローライフ・スローフードな生活の代表選手みたいなお坊さんが、ファーストフードに並ぶ時代がきたかと、ライフスタイルの多様性に思いを馳せたという次第。
だけど...あのお坊さんたち、ハンバーガーをお寺にお持ち帰りしたのかなぁ...?
お見舞いとお気遣いを頂きまして
ありがとうございます。
ウェブ上の、まだ日も浅いお付き合いなのに、
皆様から本当に温かいお言葉と励ましを頂き、
感謝の気持ちで一杯です。
人と人とをつなぐのは、
年月や距離ではないのですね。
しも1様や皆様がいてくださるだけで、
私も勇気百倍!頑張ります~
弟の腰は以前からだいぶ酷かったので、
先を考えれば、今のうちに手術しておいたほうが
いいような気もしますし、
みんなわりと楽観的なんですよ。
本人もまだ30歳前なので、体力もありますしね。
ところで、絵文字のことですが、
本当は私、大好きなんです。
ただ、auの携帯を使用している身としては、
正直、gooの絵文字は少々物足りなくて...(笑)
あと、種類によって行間が変わってしまうことが
あるので慎重になっているだけなんです。
それでも私自身、時折は使っていますし、
コメント欄で絵文字を使って頂くのも、
とっても嬉しいんですよ。
絵文字って、ここに何を入れようとか、色々考えて、
読む人のことを気遣ってくださっているのが
伝わってきて、素敵ですよね。
ブルーの薔薇も見てみたいです~。
青い薔薇は人類の夢なんて言いますが、
最近では限りなく現実に近づいてきてるんですねぇ。
福岡って進んでるぅ~。
ありませんか
早くよくなられますように・・・
本当になんだか笑っちゃう光景ですね~
お坊さんがマックかぁ・・・
あ!なにげに絵文字付けちゃいましたが
そういえばerimaさんのところで絵文字を
見たことがないような気がします
お嫌いでしたらごめんなさい・・・
そうそう薔薇がお好きなerimaさん
今度ブルーの薔薇が福岡の博覧会で
公開されますよ!スゴイでしょ?
やはり身内に病人がいるというのは辛いものでして、
実は先日母が退院したばかり
(腰痛ではありませんが)の我が家には、
余計堪える出来事ではあります。
しかし、弟も健気に入院生活を面白がっている風に
装っていますし、なら我々もそれに乗らにゃ、
ってわけでして...。
本人は相当辛いと思うんですけど。
私に出来ることといえば、笑顔で喋り倒し、
弟の気を紛らわせてやるくらいしかありませんので、
せいぜいさえずってきたいと思います。
しかし...ここのところのgooの重さには、
閉口するというより、
開いた口が塞がらなくなりそうですよね。
私など、何度マウスを投げつけそうになったことか(笑)
コメントのことも、本当に、何度も言いますように
私は見て頂けてるだけで充分なのですから、
気になさらないでくださいね。
t-cat様のログに書き込みさせて頂いてる
私のコメントも、読み流す、くらいの
軽~い気持ちで受け止めて頂けたら。
t-cat様との長いお付き合いを希望する私としては、
「あなたの負担になりたくないの!」的な
演歌的発想なんですから~(爆)
そういえば、青い目の力士がまた一人入幕とか。
お寺さんも、卒塔婆専用プリンタがあったり、
自動鐘撞き機があったりで、
「それで修行になるんかいな?」という昨今。
改革もいいけど、伝統も守って欲しい。
複雑なところですよねぇ...
書き込みのしにくさ(重い!)に
閉口しています。
ぜんぜんコメントできず、すみません。
やっぱり閲覧・書き込みは昼間に限ります。
(ということは、仕事中?あわわ)
おちゃらけ話は横へ置いておきまして、
弟さんの入院、お見舞い申し上げます。
身内に病人がいると、程度によっては
家族単位で病気を抱えることになります。
手術・術後の平癒を祈っています。
当人のつらさは言うまでもなく、
回りも何かと辛いものなのですよね。
かける言葉の限りあることを実感します。
こと病人に「がんばれ」と言うのは酷すぎる。
さて。
マクドナルドにお寺さんの図式ですが、
土俵に青い目の力士さんが普通にいる時代ですから、
日常・非日常は
見る側の気持ち次第なのでしょうね。
でも、私も、
バーガーぱくついてるお寺さんを見たひには、
一瞬固まるかもしれません。