みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

4月末 ついに5月!

2023-04-30 12:28:40 | 日記

前回は3月21日でした。

今度こそは・・と思いつつ、すぐにブログを書くことを

「ま、いっか」とスルーしてしまう私です。

これを『ブログさぼり症候群』と名付けています。

でも、いよいよ4月30日になってしまう・・と、月を飛ばずに書いておこうと思うのです。

ここを訪れてくださる方がいらっしゃっても、「元気でいるのか?」と

心配してくださる方は無しでしょうが、体は元気です。

忙しくて参っているのが現状です。

3月からマンションの理事を受けていて、私は夫の代わりに防災を担当しています。

これが楽なヤツかと思っていたら、意外に忙しいのです。

東京都(区)と消防庁に属する防火・防災管理士の資格を取り、

書類作成やら災害時の訓練やら、ゲンナリするほどです。

と言いつつ、ジムでのトレーニングは欠かしていません。

これを欠くと肉体が衰えるらしいので、全身のトレーニングは早朝8時から

ジムで行っています。

 

愛猫・KUUは最近甘えて甘えて、夫からは「あなたがこういう風に育てた」と言われています。

季節も良くなってきて、近場に泊りがけで旅行でもしようかと思っても

この”甘えんぼう”を他人に預けることはできないと思ってしまうほどです。

私の言葉はほとんど理解しています。

家にいるときの私の行動は時系列で覚えているようで

私が立ち上がると「はい、次はこっちね」と言わんばかりに先に立って歩いていきます。

まるで、私がKUUの思うように動かされていると思うほど正しいのです。

それでも、写真を撮られるのは相変わらず大嫌いで

今日は無理矢理夫に抱きしめさせて撮りました。

なのでピンボケ写真です

 

最近、『魔法の穴』という”囲われ型ベッド”を買ってやりました。

布団に入って寝るのを嫌うので(抱かれるのを嫌うのと同じなんでしょう)

今のように暖房もない、かと言ってヌクヌクともいかない気候の時が一番嫌いなので、

クローゼットに潜り込んでいます。(上手に扉を開けます)

猫の毛が飛び散り迷惑しますので、なんとかしなきゃ と思っていると

いつも利用しているペットのグッズ屋さんからカタログが届きました。

見つけたのがこれです。

洗濯仕上がりの山に潜り込みたいKUUにはぴったりだと思って買いました。

初日は近寄って匂いを嗅ぐだけでしたが、2日目に私のハンカチを入れてやると

すぐに潜り込み。ご機嫌で過ごしています。

何でも嫌がるKUUにはぴったりの場所のようで、まさに”魔法の穴”なのです。

走り回って疲れるとこの穴で眠ります。

ほんわかぬくもりもあり、私のにおいもあり、お気に入りなのでしょう。

夏場は冷房除けにもなるそうで、1年中使えそうです。

 

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

KUUが7歳になりました

2023-03-21 14:02:38 | 日記

我が家のスター・ベンガル猫のKUUが3月20日に7歳になりました。

下の写真は加入しているアニコム損害保険会社から届いたバースデー祝いのカードです。

我が家に来た日から動物損保会社に加入しています。

今までに1度だけ皮膚炎で病院にかかっただけで、

毎年の高額保険金は無駄に近いものがありますが、

元々保険金というものはそういうものだという解釈でいますから。

宣伝を担当しているわけではありませんが(笑)、この動物保険会社は

コロナの時もいち早く「飼い主様がコロナにかかっていて飼育が不能の場合は

届け出てください。我が社が無償で責任をもって飼育させていただきます。」と

言ってきました。

安心の保険商品です。

誕生日もこの7年間欠かさず『お祝いカード』を送ってくれます。

曰く 今年は「健康で幸せな7歳を過ごしてください」とのことです。

 

7歳の幸せそうなKUUの朝です。

久しぶりでカメラ目線をくれました。

猫も犬も7歳は一つのボーダーになります。

7歳からは”シニア”に位置づけされます。

これからは成人病も出てくるので、気をつけなければなりません。

最近、ますます人間ぽくなってきていますが、食べ物などに気をつけたいと思います。

脂ものが好きなようで、てんぷらの衣などを食べたがって困ります。

パイも好きなようで鼻を近づけてくるのでうっかりできません。

昨日の誕生日では何もお祝いをしませんで、ただ、朝 記念写真を撮ったときに

「誕生日おめでとう!」と言っただけでした。

私たちのお祝いの気持ちは伝わったと思っています。


防火・防災管理士として

今期はマンションの理事となりました。

74戸のマンションで、数戸でグループを作って理事を出しています。

我がグループは理事の引き受け手がなくて、拝み倒されての理事就任でした。

といっても夫は万全の健康ではなく、私が代わりに引き受けました。

担当は”渉外”で、その中には防火・防災も含みます。

それには東京都の防災センターでの講習と防火・防災管理士としての資格取得を

課せられます。

2日間9:00~17:00までビッチリと講義、その後の資格試験があり、

運転免許取得以来の出来事でした。

初日は電車に人身事故があり電車が動かず、いろいろ乗り継いで、該当駅では

なりふり構わず全力疾走して2分遅れで到着するというアクシデントもありました。

 

講義内容は知っていることもありますが、改めて防火と防災の知識を仕入れました。

5年後に更新という資格ですが、マンションの防火と防災に協力したいと思います。

 

それにしても、限られた日時の講習と資格試験というときに、

準備のできない人身事故に出合い、どうにもならない腹立たしさが湧きました。

自ら命を絶とうとするには余人には理解できない苦悩があるでしょうが、

大勢が電車の駅からあふれ出して、バスへの長蛇の列を作らねばならない、

こういう事態をどう考えるのでしょう?

厳しい言い方かもしれませんが「最後に大迷惑をかけて、自分の存在を誇示したい」

とでもお考えでしょうか?

かって、娘がやはり電車の人身事故に出合い、就職の最終面接に間に合わなかった、

ということを思い出し、やり切れませんでした。

くたびれ果てた2日間、翌日から2日間、寝込みました。年齢せいでしょうが・・・

 

近所の桜はまだまだです。

開花満開になったら、KUUを抱っこして桜見物にいきます。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の気配

2023-02-25 12:50:25 | 日記

気温が高かったり驚くほど低かったり不安定な気候ですが

春は着実にやってきています。

私は季節の旬の食品と味を大切にしています。

祖母がそういう人だったので、育ちながら身についたものだと思います。

結婚してからも、そういうものを大切にして、特に子供には

「これを食べると春よ」とか「これがお店に出回ると夏なんだな」と思いなさいと

言い続けてきました。

ですから夫も食卓を見て「ああ、春なんだね」とか言うようになりました。

息子はお嫁さんの実家の味でしょうから、そんなことと無縁の日々のようですが、

娘は私の料理の味を受け継いでくれているようで、嬉しいです。

 

春を感じる料理

何といっても『うど』でしょう。

1本のウドの皮をむいて酢味噌和えを作り、皮はきんぴらにしました。

メインは鶏肉を切って串に刺し、焼き鳥です(塩味)。

これにカブの酢漬けがあれば完璧でしたが、忘れてしまいました。

カブの酢漬けは主人の好物で、食酢ではなくレモンを絞ったレモン酢を使うので

酢味噌和えとは別の味です。

これには日本酒・賀茂鶴の樽酒を合わせました。

こんなときはご飯を食べません。

ぐい飲み器でぐぃっといきますので良いのです。

今年の春はこの料理の食卓です。

 

 ベンガル猫・KUU

最近の可愛らしさといったら・・ぐふふ

抱かれるのは手を突っ張って抵抗しますが、ソファにいる私に無理矢理と体をくっ付けて

座るのはなぜでしょう?

ナデナデすると嬉しそうにしています。

それと、座っている私の肩に両手を掛けて立ち、私の唇に鼻をつけるのは

”くちづけ”をしているのかしら?

なんだかわかりませんが、可愛いのです。

でもレンズを向けると横を向く・・

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

結婚記念日

2023-02-12 11:32:32 | 日記

2月11日は私たち夫婦の結婚記念日です。

1970年2月4日に結婚しましたから、今年は53年目の記念日になります。

2020年が金婚式となり、記念に念願のスイス鉄道旅をするつもりで準備をしていましたが、

コロナウイルスが猛威を振るっていて外国への旅は行けなくなってしまったのです。

「2年待とう」と思っていましたが、それも無理!となり、今は行くことを諦めました。

軽いトレッキングもあり、私はともかく、夫には体力が無いように思えます。

”初期の初期のガン”であっても、手術以来、めっきり体力がなくなっていると思えるのです。

「大丈夫だ!」と本人は言いますが、旅先で何かあってからでは後悔することになります。

というわけで、静かに毎日を温和に暮らしています。

私の料理したものしか食べない夫ですが、

「たまにはうまいものでも食べよう」などと失礼なことを言いやがり(笑)

昨夜は「今年こそは外食を」と言っていましたが、結局は家で私の手料理になりました。

 

お酒はスペインの発泡酒CAVA

 

珍しく駅弁の『イカ飯』を買ってきて、ほかに『お刺身盛り合わせ』

『ワカメの佃煮』『イカのタラコ和え』『ブロッコリーと海老の中華風炒め物』等は

手作りしました。

食後のデザートのイチゴやチョコレートアイスもおいしかったです。

 

かくして、今年の結婚記念日も終わり、来年生きていれば続きます。

2月は私の誕生日もあり、めでたい月です(笑)。

 

 KUU

さて、来月20日は可愛いKUUの7歳の誕生日です。

この頃は知恵がつき、デスクワーク中の夫のPCのカーソルに座り 叱られると

私のところへ走ってきて「ニャァ!ニャァ!」と口をとんがらせて告げ口をします。

まるで「怒るんだよ!」と言わんばかりの顔で訴えるので可笑しくて

私が「そうなの?いやぁね」と同情するように言うと、

安心して走っていきます。

甘やかせているので、何でも自分中心なのは嫌になります。

私がソファに座ると「さぁ遊んで頂戴」とおもちゃを持ってきて催促するので

「今は休んでいます!あなたの思い通りにはいかないのよ!」と言うと

プン!という感じで姿を消すので「ヤレヤレ」と立ち上がると隠れて待っているのです。

もう笑うしかないので、私が笑うと「もう、ご機嫌が直ったのだな」と思うのか

おもちゃを咥えて走ってきます。降参です。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

誕生日

2023-02-05 14:55:51 | 日記

2月4日、今年も誕生日がやってきてしまいました。

 

祝うような歳ではない、と言いつつも各種のところから「おめでとうございます」と

届くと顔がほころぶのは、本当は嬉しいからなんでしょう。

でもまぁ、この歳まで生きているとは想像もしなかったです。

77歳になってしまいました。 喜寿とも言いますが・・・

私の父も兄も40代で亡くなり、2番目の姉は60代、母や一番上の姉は90を過ぎても生きました。

私が生まれて3ヵ月で亡くなった父と私はよく似ていると言われましたが、

長生きしている私は父の分まで生きているのかもしれません。

早速、誕生日当日、仲良くしている友人から上記のお花が届き、

娘から「お誕生日おめでとう」のメールが届き、

息子&嫁からは「おめでとう!」とLINE電話がきました。

毎年、自分の誕生日なのに、自分で”お祝いパーティ料理”を作り、

夫と二人で食べていましたが、「今年こそは外食パーティをしよう」

と予定していました。

が、「コロナもまだ解決していない」となり、またまた家で食事でした。

お酒はイタリアの発泡酒プロセッコ、これはシャンパンよりおいしいのです。

以前はスペインの発泡酒CAVA(カヴァ)でしたが、

今はPROSECCO(プロセッコ)のほうがお気に入りです。

今年は”簡単に行こう”の趣旨で、メニューは出来合いの物を並べました。

トラフグの刺身をメインとして、ガーリック・シュリンプ、生ハムのサラダ、

ホタテ貝柱の刺身、カマンベールチーズ、イチゴ、干し鱈のちぎり、等々。

今年のトラフグはまぁまぁでした。

 

 

せめて生きてる間は健康でいたいと願っています。

通っているジムでは

「どんな年齢であっても筋力を向上させることはできる。

 筋力の衰えが寿命に関わる。」

と言い、私はいまだにバーベルを担いだり、頭上高く上げたりを続けています。

また全身の筋力を衰えさせないように数種のマシーンを使ってもいます。

願わくば、体力はともかく、頭の中身も衰えなければいいのですが・・・

 

 愛猫・KUU

最近、テレビを観ていると、必ず画面の前に座って私を見つめています。

画面の前が温かいからだと思いますが、邪魔です。

そんなKUUも、来月は7歳になります。

 

先月の相撲中継・千秋楽で、邪魔するKUUです。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時代劇

2023-01-15 11:28:34 | 日記

平戸鬼洋蝶

平戸の凧です。

11年前になりますが、夫が中学時代まで過ごした熊本で中学の同期会があると言い、

出かけることになりました。

それに便乗して、娘と私は福岡・佐賀・長崎に旅行することを考え

福岡で夫と合流しました。

どこでも宿泊施設を決めていなかったので、急に「平戸へ行ってみよう」ということになりました。

こういう旅行は滅茶苦茶で楽しいものです。

平戸は3人とも行ったことがなく、あれこれと意見を述べつつ移動して

平安中期の松浦家5代・渡辺綱鬼退治の様子は美術館で観てとても面白かったです。

お土産にはその渡辺綱の鬼退治の様子を描いた平戸の凧・鬼洋蝶のキィーホルダーを買いました。

今、NHKの朝ドラで五島列島・福江島がロケ地になっていて、バラモン凧が出ています。

平戸の凧とは少し違いますが、「健康で強く成長するように」という祈りは同じのようです。

 

さて、そのNHKの日曜夜の大河ドラマですが、これはいけません!

見どころの合戦場面の馬がCGで描かれています。

背景は動かず、うまくできたCG馬に乗った騎馬武者たちがひょっこひょっこ跳ねるだけ。

出演者がアイドルばかりで馬に乗れないからか、はたまた騎乗での合戦場面はお金がかかるのか、

見たときは不愉快で鳥肌がたちました。

馬に乗れないのなら騎乗シーンはスタントに任せ、”箱馬”に乗ったアイドルを合成すればいのです。

NHKのような”お金持ち”が、こんなことをしていてはいけません

こんな学芸会のような時代劇はもう観ません。

 

私は子供のころから時代劇映画を観つくして育ちました。

小さな町でしたが周辺地区では代表する町でしたので、映画館が2つあり、

ひとつは洋画専門、後は邦画でした。

何の娯楽もないからか、祖父は私の手をつないでしょっちゅう映画館に行っていました。

しかも、我が町は当時の東映時代劇の重鎮の出身地で、誰でも知っている名俳優です。

彼のお兄さんが住んでいて、娘さんは私の9つ上の姉の友人でした。

私は子供ながらおウチにお邪魔して、どれだけファンであるかを強調して、

オジサンを喜ばせ、「ファンレターを書いてよ」と言わせました。

京都の住所を渡されて、ファンレターを書いて出しました。

すると、ほどなくお返事が届き、飛び回って喜びました。

墨で書かれたお返事はとっても達筆で、感謝の気持ちと「これからもよろしくね」と

書かれていました。

驚くことに、それからも季節ごとに達筆なお手紙が届き、年賀状まで届いていました。

小さな子供に対して大人であるのに、この対応!

すでにこの世にはいらっしゃいませんが、昨夜 久しぶりにケーブルテレビで、その姿を拝見し

胸が高鳴りました。

 

この映画が作られていた当時、東映では撮影所内に『東映城』が作られ、

俳優さんたちは撮影場内の馬場で乗馬の稽古に励み、誰もが騎乗シーンをこなしていました。

これこそが真の時代劇で、昨夜、俳優さんたちの乗馬シーンをスタントなしで十分見せてもらいました。

今、この系統を継いでいるのは北大路欣也さん以外にいらっしゃらないでしょう。

私が彼の映画を観たのは彼が中学生になったばかりで美少年の頃でした。

今、若い時の時代劇をテレビで観ると、抜群の手綱さばきで馬を乗り回し、乗馬しながらの殺陣も

誰にも真似できるものではありません。

すてきなお兄さんだった欣也さんは老年になり、老いて、厳しい顔で悪を戒める表情や

時には慈愛に満ちた表情を見せてくれたりする、良い役者になられました。

 

しょせん、家庭で観るテレビは枠の中の紙芝居と同じです。

昔のように時代劇にワクワク感は持てないのですね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新年明けましておめでとうございます。

2023-01-03 10:37:07 | 日記

2023年 明けましておめでとうございます。

     

 

今年は卯年でございます。

我が家では娘が年女です。

我が娘がそんな歳になるとは

自分の歳を突きつけられた気がしてショックです。

 

2023年の初日の出(毎年のベランダから)

 

同じ場所からレンズを転じると遠くに爪楊枝のような東京スカイツリーが見えます。

 

今年は息子一家、娘夫婦が我が家に集まることは止めて

昨日(1月2日)夜に銀座の中華料理店に集合しました。

私は年々体力が衰え、たくさんの料理とそれに伴う後片付けがすっかり嫌になり、

「勘弁して」と言うとみんな快く承諾してくれました。

コロナの流行で息子は時々私たち夫婦の無事を確認のため来宅してくれていましたが

嫁とは3年ぶりの再会でした。

たった一人の孫も大学生になったと思ったらコロナで大学へは通えずにオンライン授業、

この春には卒業して社会人になります。

私たちはすっかり老夫婦の仲間入りで、私はそれでも気持ちだけは若くいたいと思っています。

昨夜の収穫は、日頃目も合わさず付き合いもない息子一家と娘夫婦が和気あいあいと食事をして

仲良さを見られたことです。

このことが私の心の影になっていたので安心しました。

この際なので私は「私の棺桶はサンダルウッドの香りのあるものにしてね」と孫娘に

頼んでおきました。

孫娘はケラケラ笑って「何言うのよ」と言っていましたが、笑い事ではありません。

来年はどうなることか・・・

 

飾りの獅子舞人形

頭をお獅子に嚙まれると幸運だ、と言いますが、これを飾ったとたんに

猫のKUUがお獅子の顔を咥えて脱兎のごとく逃走し、獅子に噛まれて幸運どころか

あえなく獅子はKUUのおもちゃ箱に転がされていました。

ったくもう

 

2023年元旦の初日の出を浴びるKUU

今年の願いは何なのでしょうか。

 

今年もよろしくお願いいたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

年末のご挨拶

2022-12-30 19:43:23 | 日記

今年も残すところ、あと1日になりました。

あまり更新をしていませんでしたが、

来年はもう少しなんとかしようと思っているところで

お世話になったご挨拶です。

今年は相変わらずケガをする年でした。

1年に1回はケガをするようになりました。

来年は気を付けて絶対に怪我をしない1年にしたいと思っています。

 

可愛い猫のKUUは、ますます可愛さが増し、来年もいっそう可愛くなると思います。

3月に7歳になります。

願わくばカメラ目線になってちょうだいね。

今日はお昼寝のKUUをこっそり撮れましたので載せます。

 

ベランダ栽培の植物は昨年からシークワーサーが増えました。

今年は昨年よりも豊作で、日が経つにつれ甘さが増し美味しくつまんでいます。

 

皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

別れ

2022-12-04 10:41:01 | 日記

ひとつのお別れをしました。

その歌声に魅了されて10年間、織機の背中で聴くこの歌声は

作品作りに煮詰まりイラつく精神を安らげてくれました。

初めて生歌を目の前で聴いたときは感動のあまり涙ぐんだほどでした。

 

それがコロナ禍で予定されていたコンサートが中止になって以来

すべてが変わりました。

たまたまファンクラブがオンライン化したのと同時期になり、

コンサートは自宅からのオンライン放映となりました。

スマホでピアノ弾き語りを聴きながら、全身を見せないということはこういうことか。

ホールで歌うのと違い全身からの発声は抑えられ、さらりと歌い流しました。

たまに演歌を歌うのも興ざめ・・・

入場料を払わない代わりに高額スクラッチを買うことを求める姿を見て、

私は「何か違うのではないか」と思い始めました。

ベルカント唱法の鍛錬を怠っているのか、オンラインで聴く歌声に

力強さはありませんでした。

自慢にしていたピアノ弾き語りのカンツォーネもなくなり、

他の歌手のカヴァー曲が多くなりました。

間もなく”ポップオペラの貴公子”という看板を下ろし、ポップスを歌うことが

彼の目指す道となったのです。

ベルカントで歌うことが藤澤さんの魅力であったのに・・・

11月に2枚目のポップスだけのアルバムが出ました。

それに続いてコンサートも開かれました。

「多分これが最後・・」と思い、それでも希望をもって出かけましたが、

結果は「これでお別れしよう」と思うことになったのです。

高音を美しいフォルセット(裏声)で歌うことを身につけ、

数曲歌ったポップオペラは今まで聴いた緻密さはなく、失望しました。

ポップスの高音発声で咽喉を詰めるような発声は聞き苦しいです。

帰りに寄ったトイレで二人の見知らぬ女性が

「これで終わりね。次はない。元の好きな歌手に戻ろう」と言いあっているのを

見ました。こうやってファンは消えていくのです。

ブログ用に写したジャケット写真は私の涙が滲むようにボケました(笑)。

Changingするのね、藤澤さん。

 

数カ月前から計画していた洗面所のリフォームが終わりました。

6年前にKUUが来てから、入り口をダッシュに使うので床のクロスがご覧のように

なってきました。

もう爪の削りで大穴が掘れてしまいボロボロでした。

先代の猫はシャムネコでまるで王子様のように優雅でしたから

こんなことはありませんでした。

雌猫なのに乱暴なことったらありません。

というわけで、今回 床は分厚いクロス、しかも掘れても目立たない黒にしました。

壁はフィンランドの新人デザイナーの作品の美しいお花の模様にしました。

KUUの名前はフィンランド語でフィンランド語を学んだ娘が命名しました。

日本語では『月』、フィンランド語で『KUU』です。

カタログを見た私はひと目でこれに決めました。

おかげで黒い床の色に対して華やかな色で素敵になりました。

 

 

洗面所にはKUUのトイレも置くので、花に囲まれて気持ちよく排泄動作ができるでしょう。

というわけで、トイレも新しく買い入れました。

深くて手すりがあり、ここでKUUは落ち着いてボーっとした顔をしながら用を済ませています。

今日はKUUの写真はありません。

 

代わりにベランダで強風が吹こうと大雨が降ろうと元気に咲き続ける薔薇の写真です。

淡いピンクで美しく強い咲き振りは、まるでKUUと私のようです(笑)。

 

 

 

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月半ば 小春日和の日

2022-11-13 10:38:24 | 日記

11月に入ったと思っていたら、1週間過ぎ、また1週間過ぎ・・

あっという間に11月も半ばになってしまいました。

11月は忙しいんだ!とワサワサしているうちに、インフルエンザのワクチン接種が済み、

人間ドックが済み、間もなくコロナワクチン5回目接種が来ます。

そして今日は、”無音のドアフォン”の工事が済み、来週はいよいよ洗面所の改修工事です。

永く住んでいると、あちこちガタがきて改修をせねばなりません。

先日調べたら、新築のマンションに住んでから、40年になろうというのです!

ところが10年ごとのメンテナンスをしているので、古くなったという気がせず

皆さん住み続けていらっしゃいます。

住居の価格とローンの関係で、だいたい同じ年ごろの家族が住み始め、

揃って歳を取りました(笑)。

すでに亡くなった世帯主も何人かいて、

今に『老女の寡婦ばかりの住まい』になるのではないとみんなで話します

 

そんなに古いマンションなのに、古く見えない外観に「住みたい!」と思う人がいるらしく、

いまだに人気の物件だそうです。

都心に近い立地、駅に近いというのもあるのでしょう。スーパーも近くにできました。

 

我が家では、ここ何カ月かドアフォンが音を立てなくなりました。

宅配のお兄さんの話では、こちらの声は聞こえるらしいですが、

宅配業者の声が聞こえません。

これがこの物騒なご時世に怖くて仕方ありませんでした。

たった今、工事が終わり、それが解決されました。

 

25~6年前に水回りの改修をして、キッチン、洗面所、浴室が新しくなり

ウキウキ暮らしていたのですが、最近、洗面所のシンクに傷を見つけ

この度、改修します。

業者に相談したら、ずいぶん便利な様子になっていて嬉しくなりました。

張り替える壁クロス、床のクロスも、防カビ・除菌仕様なのだそうです。

洗面所は愛猫KUUのトイレもあり、重要な場所です。

 

 ベンガル猫・KUU・メス・6歳 のお話

朝夕寒くなってまん丸になって寝ています。

最近のKUUはお昼寝をしないので夜は早く寝るようです。

昨年11月、夫が前立腺がんの手術をしてから、ゆっくり座れるように

ゆったり椅子を買ってやったのですが、ほとんどKUUが座っています。

夫が座っていると「ニャァ~ニャァ~」と「どいてちょうだい!」と言わんばかりの

声と怖い顔で催促するそうで、夫も辟易して譲るそうです。

が、明け方の寒さにはそこでは嫌で、新しく買ったムートンの毛皮を敷いたソファに

寝ています。まったくわがまま娘です。

この姿勢はヨガでいう『猫の姿』です。

ジムで私はこの姿勢をとらされ、家に帰るとKUUがこの姿勢です(笑)。

たくさん寝て伸び伸びィとしているところです。幸せな一時でしょう。

 

冬になったので、PC前の絵織りは自作の『トルコ・ボスポラス海峡』から

京絞りの『琳派・風神雷神』に替えました。ガラス張りなので余計なものが写ります。

冬に相応しい額ものです。春までこれがPC前の絵になります。

間もなく12月です。

 

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする