遂に2023年最後の月になってしまいました。
1月に「まだ2023年になったばかりだけど、すぐに12月になってしまうのよね」などと
言っていたけど、まさにその通りです。
ついこの間の正月準備が嘘のようで、今また年の終わりです。
2023年はいろいろありすぎて振り返りたくもありません。
新しい年はどんな年なのか、何も解決していません。
11月に恒例の人間ドックに行き、その結果が出ました。
もう癖になったかのような眼の精検指示と昨年から言われている糖代謝の指摘ですよ。
左眼は視神経乳頭陥凹の拡大を数年前から言われています。
これは「緑内障の兆候がある」ということらしいです。
近所の眼科医院で精検を受けましたが「何でもない」と医師は首をかしげます。
そして翌年のドックでは”異常なし”と言われ、今年はまた視神経乳頭陥凹拡大の疑いと言われる・・
これって何なんでしょう?
今年は別の眼科医のところへ行き精検を受けました。
まだすべての検査が終わってはいませんが、来週は視角検査をします。
糖代謝についてはかかりつけ医にドック検査表をすべて見せて相談しました。
医師はざっと表を見て
「私にはこの検査をしている病院が検査の基礎数値を上げて、外来患者を増やそうとしているとしか
思えませんね」と仰るのです。
「私の所見によると、あなたは健康体ですよ」とも。
医師によると、「腎臓も肝臓も心臓もAランクで肺は結核の跡があるのはどうにもならない、
胃にポリープが多少あっても良性だと言っているし、他は多少数値が高いところもありますが、
そんな人はたくさん居ます。病院へ行くほどのことはない」そうです。
ただ『歳をとっていくに従って、太りがちになり糖代謝も上がるものです。あなたは痩せていて運動もしている。
お菓子などをグダグダ食べて過ごさないように』と言われましたので気をつけたいと思っています。
というわけで今年の健康チェックは終わりました。
歳をとるにつれてお酒の量も減りました。
お菓子は昔から食べないので、この先はお酒の量は心せねばなりません。
KUUです。
写真を撮らせてくれないので、美形なのにお見せできません。
ウチに来たときから遊んできたネズミのゴムひもで繋がれ竿に結ばれているおもちゃが
壊れました。
乱暴なので1カ月ともたなく、しょっちゅう買ってきたのですが、最近このおもちゃが
店頭に並ばなくなり、買えなくなりました。
しょんぼりとおもちゃ箱を見ているので、なんとかしなきゃと思っていたら、
近所のダイソーで手ごろな大きさで肌触りの良いネズミを見つけました。
吊り下げるように口のところに紐が輪になって付いていたので、前のゴム紐と竿を結び
フラフラ揺すったら大喜びです。
私が揺すりKUUが飛びついてゴォォとかニャオンとかニャゴーとか唸るのですが、
ソファの影から覗いて目が合うと、ネズミを咥えてきて私の膝に載せて自慢げにするのは
今までのネズミおもちゃと同じです。
つまり猫が獲物のネズミを捉えるのと同じ気持ちなんでしょうね。
私とKUUのこの遊びを夫は「うるさい!」と怒鳴りますが、「野生の性分を理解しなさい!」と
言っています。
この遊びは1日1回はおねだりされますし、あとは家中を走り回ったり、エサを食べたりとか
家猫の1日はつまんないものです。
今一番のお気に入りネズミ。コオーちゃんと名付けました。
次は2番目のお気に入りネズミのクロちゃんです。しっぽ長いです。赤耳です。
目の方も心配ないそうで みっくさんは運動をして身体の自己管理が
しっかり出来ています。
目の方もしんぱいないようで 細かい織物をされるでしょうから目が悪いと困りますね。
私は昨年の今ごろ両目の白内障手術をしました。今の視力では免許証の更新が
できないと眼科医におどかされて しぶしぶしましたが特に視力が良くなったとも
思いません。
来年の免許証更新に視力はなんとか通っても 認知症テストではどうなるか分かりません。
『お菓子などをグダグダ食べて過ごさないように』
はい もうこれは耳が痛い。
糖尿病予備軍ですからね。グダグダお菓子を食べる生活を何とかせねば
と思っています。
KUUちゃんがいると家の中が和みますね。16才のネコを見送ってから
もう飼えない年齢になりましたので 時々ペットショップへ行って
彼らを見るだけです。
毎年の人間ドックは憂鬱なんですが、夫から「健康管理ぐらいしろ」とうるさく言われています。
以前は注意事項がゼロで評価はAばかりが並んだのですが、
最近は歳のせいかBが増え、FやGが並ぶとドキドキします。
でもかかりつけの医師に寄ると「この基準値は私の考えと違います」と仰います。
私はかかりつけ医師を信頼していますので、この総合病院とは縁を切ることに決めました。
来年からは区の健診を受けることにします。
料金だって1/50で済みますしね。
夫と結婚以来の付き合いの病院でした。
今までも『膵臓に腫瘍がある』と出て、その病院で精検を受けたら
若い医師が「異常なしです。もう、教科書に載せたいくらいの膵臓でした」とにこやかに言われたこともあります。力抜けました。
区の健診は詳しい検査結果が出るようなものではないでしょうが、
もう歳ですし、ある程度の健康状態がわかればいいのです。
目は私もずいぶん前に信号が光ってまぶしくて車が運転できなくなり、
左目だけ白内障の手術を受けましたが、
そうすると右目との距離感が違って、織機の糸が正しく見えなくて
まだ健康であった右目も手術を受け、これが失敗でした。
こういうことは何を第一に考えなきゃいけないか、
正しく導いてくれる医師の出現を望みます。
ははは、くりまんじゅうさんは認知症にはまだまだ遠いですよ。
お書きになる文章の洒脱さにはいつも脱帽していますから。
生き物はどうしても死んでいきます。
悲しい思いをしたのは2度あります。
それでも3回目の癒しを求めたのは娘が結婚して寂しくなったでしょ?と息子に勧められ
その気になって、もう7年も経ってしまいました。
あと何年生きるの?とこの頃はいつも考えます。
べンガルは野生が残っているのか、家中を走り回り、
気に入らないと この私まで噛みつきます。
それでも甘えた声で近寄ってくると顔が緩みます。