みっく・じゃがの「ひとりごと日記」

日々思うこと、考えること、時には写真も

横綱 白鵬の品格

2012-03-16 22:37:26 | 日記
ここ数場所の横綱白鵬について思うことがあります。
どういうわけか、立合いのとき、“横須賀座り”をすることです。
その前の立合いの時から、斜(はす)に構えてブラブラと体を揺すり、
それが立合いまで続き、相手の様子をうかがい、ぱっと立ち上がるのです。
それは相手を威圧するばかりではなく、いつ立ち上がるのかの予測をさせない、
相手が戸惑っているところで立ち上がる そんな感じです。

いつから白鵬はこういう立ち上がり方をするようになったのか、
卑怯で醜い限りです。
横綱の立合いとは思えません。
まさに品格が問われるところです。
横綱がしてはならない暗黙のルールは
  横に飛ぶ『変化』という卑怯なことをしない
  張り手をしない
ということです。
でも昨今はそのようなことは消えてしまったようです。
白鵬が張り手をするところを何度も見ています。
バシバシと殴って相手がクラッとしたところを寄り切る。

子供の頃から相撲を見てきたものとしては、情けないと思ってみています。
親方が指導をキッチリできないのか、妙な決まり手が多くなってもいます。

立ち合いは相手にしっかり向き合い、両手を突いて立ち上がる
こんなこともできない横綱は失格です。
全ての力士の手本になるのも横綱の務めです。
すでに、大関把瑠都が体を揺すっているのをみて唖然としています・・・


コメント (1)
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