晴れ上がった空のように・・

日常の出来事や読んだ本の紹介

オーヒア レフア

2011年04月18日 | 


フラの先生のお勧めで、ベーシックにも良く使われる音楽CDを買いました
レッスンでも使っているので、前から欲しかったんです
アマゾンで注文しました

weldon kekauoha・・タイトルは ka lehua ula
です~・・うっとりするような声でとても癒されます。一日中聞いてもあきませんネ

レフア・・の花がタイトルに使われていますが、これこそハワイを原産とする固有の花です・木の名前をオーヒア。花の名前をレフア。木と花とで別々の名前がついています
この花にまつわる伝説はあまりにも有名ですが・・
ご存じない方のために紹介します

若者、オヒアは狩人。時折キラウエアへ登って行き、コアの木を探します。その木でヤリを作るためです。その日もオヒアの許婚のレフアに見送られ、キラウエアへと出かけました。しかしその日に限り、オヒアは道に迷ってしまいました。仕方なく野宿を決めたオヒアがうとうとしていると突然、天から一筋の光が山頂へと降りてくるのが見えます。そこにはこの世のものとは思えないほどの美しい女性がたっているではありませんか。
その女性こそ、このキラウエアに住む火の神「ペレ」だったのです。

キラウエアに行くときは火の神「ペレ」の誘惑に注意しなさい・・幼い頃聞かされた祖母の言葉が蘇ってきました。

ペレはオヒアに近づき話しかけてきます「オヒアよ、私はあなたのことが気に入りました。このままキラウエアで私と二人で暮らしませんか?」。オヒアが答えます「私には、レフアという許婚がいます。私は帰らなければいけないのです」そう、叫んだオヒアはペレに背を向け、一目散に山を駈けおりました。走りながら振り返ると、ペレがすさまじい勢いで追いかけてきます。慌てたオヒアはうかつにも、足をとられて転んでしまいます
。ペレの真っ赤に燃える炎が。彼を焼き尽くそうとして・・

あ=~疲れました・・
まじめに書くと、結構長文になるんですね。・・とても悲しい愛の物語で感動しますよ
この続きはまた明日~

さてさて

浅田次郎 「日輪の遺産」
東川篤哉 「謎解きはディナーのあとで」を読みましたよ

読書日記また次にします~