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日常の出来事や読んだ本の紹介

体を壊す10大食品添加物

2015年02月22日 | 
体を壊す10大食品添加物  渡辺雄二 著

これは、食品添加物の危険性を説いた本です。
随分と昔から言われていることですが、未だなお食品添加物は私たちの毎日の食事から
大量に摂取していることになります。

コンビニ弁当、おにぎり、ファミレス、スーパーにあふれる加工食品などなど、
著者も言っているように、現代の便利な食生活に食品添加物をすべて取り除くことは不可能です。

食品会社は利益を出さなくてはならないし、政府も輸入食品には認可せざるをえない状況があるのでしょう。

しかし、明らかに発がん性や危険性があると言われているものはやはりなるべく避けた方がいいですね。

本書では具体的に食品メーカーや、食品名を挙げて紹介していたので驚きました(@_@;)
明日から、私は山○製パンの菓子パンは買うことをやめようと思いました。
清涼飲料水はやはり大塚製薬がいいですよ^^
ソーセージは「アンティエ」!これは私のお気に入りで、よかったです☆

以下が危険な10大食品添加物です

①亜硝酸Na(発色剤)、②カラメル色素、③合成甘味料(アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムK)、④臭素酸カリウム(パン生地改良剤)、⑤タール色素、⑥OPPとTBZ(防カビ剤)、⑦次亜塩素酸Na(殺菌料)、⑧亜硫酸塩(酸化防止剤)、⑨安息香酸Na(保存料)、⑩サッカリンNa(合成甘味料)

スーパーで買うときは気をつけましょう~!

また、環境汚染についても考えさせられました。
農薬、合成洗剤、抗菌剤、殺虫剤、香料 、、これらすべて化学合成物質で、自然界には存在しないもの。すなわち
人間が作り出したものです。
そのおかげで私たちの環境に様々な影響を及ぼしているということを忘れてはなりません。

便利さ豊かさを追求した結果、その代償も大きいということですね・・

この本を紹介、貸してくれた、友人Mちゃんに感謝します