初めて、手にしたのは3年ほど前でした。
きれいな装丁とシックな色合いの表紙がとても気にいっていました。
さて・・中身は、大人の女性限定?!の珠玉の恋愛小説の短編集です。
「たんぽぽ」・・結婚10年目にして始めて恋におちたという小夜子。相手はなんと、夫の友人!後ろめたさもあったんでしょう・・プラトニックな関係は続くのですが、本中より・・「・・次第に息苦しさをおぼえるようになっていった。男と女は本来そういうものかもしれなかった。行き着く果てがわからぬまま中途半端な状態で関わりを続けると、・・魂の糸を深く絡みあわせるほど、矛盾するかのように肉の衝動がつのってくる・・」
う~ん!そうかぁ~さすが小池真理子先生
思わず納得したりして・・!?大人ですね
表題作の「夜の寝覚め」もなかなか官能的な香りがたっぷり
私はいつもは長編を好んで読みますが、秋の夜長・・切ない女心ヲたっぷり満喫するのには
こんな物語もいいですね。
集英社文庫より、10月の新刊ででましたヨ!お勧めです
きれいな装丁とシックな色合いの表紙がとても気にいっていました。
さて・・中身は、大人の女性限定?!の珠玉の恋愛小説の短編集です。
「たんぽぽ」・・結婚10年目にして始めて恋におちたという小夜子。相手はなんと、夫の友人!後ろめたさもあったんでしょう・・プラトニックな関係は続くのですが、本中より・・「・・次第に息苦しさをおぼえるようになっていった。男と女は本来そういうものかもしれなかった。行き着く果てがわからぬまま中途半端な状態で関わりを続けると、・・魂の糸を深く絡みあわせるほど、矛盾するかのように肉の衝動がつのってくる・・」
う~ん!そうかぁ~さすが小池真理子先生
思わず納得したりして・・!?大人ですね
表題作の「夜の寝覚め」もなかなか官能的な香りがたっぷり
私はいつもは長編を好んで読みますが、秋の夜長・・切ない女心ヲたっぷり満喫するのには
こんな物語もいいですね。
集英社文庫より、10月の新刊ででましたヨ!お勧めです
小池真理子さんのするどい表現を、的確に指摘されて・・勉強になります。
僕も”夜の寝覚め”を読んで、愛しい人のために、”女心”を研究したいと思います。
いつまでも一緒にいたいので・・・
移ろいやすい女心をたとえたんでしょうが・・
天気予報も最近は「はずれ」てがっかりすること多いですよ~
ましてやコロコロとよく変わる乙女心を察知しようなんて
至難の技!?
彼女のハートをゲットするには・・男らしい不動の愛!?信頼を勝ち取るにはそれしかないですね^^
男らしい不動の愛?・・・男らしい というのは、考えたら難しいですね。
僕の愛は男らしいのかな?
彼女に対する愛は誰にも負けないつもりだけど、それだけでは駄目なのかな??
考えてしまいました・・・