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先月の新刊で、おもしろいタイトルの本が入ってきました。
おひとりさまの老後・・上野千鶴子 著
シングルライフのおすすめ~
シングルも既婚も、結局最後死ぬときは一人。もう、これで老後は怖くない~!!
奇抜な帯に魅せられつい、手にとって立ち読みをしました~
大学教授で、女性学が専門の著者ならではの女性自立論・・いえ、老人自立論って感じです。
世界に誇る?長寿国、日本。女性は85歳、男性は77歳でしたか?
とにかく女性のほうが絶対に長く生き残るのは必定です。
夫につかえ、子供を育て、夫の親の介護をし、夫の介護をして・・ず~っと、家族の為にほとんどの時間をささげてきた、という日本の女性像がありますが、そのしがらみから開放されたとき、時間はすべて自分のためだけに使われるのです。それも一人だけの家なら、なおのこと、すべて自由な空間でです!
「おひとりでお寂しいでしょう~?」
とんでもない!大きなお世話よ!私は自由を謳歌しているの。この世の花よ~
もし、心配?(自分の世間テイや都合かもしれない)した子供から
「一緒に住まない・・?」
とお誘いがあったら、それは、まさしく「悪魔のささやき」です
ここまで読んで、つい、苦笑してしまいました~
なるほど、鋭い洞察力と発想の転換です・・
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ひとりで最後まで、元気で暮らすには、やはり社会の福祉制度が整い、インフラも整備されなければ、困難なことも出てくると思います。
でも・・ついつい(ひそかに)子供に面倒をみてもらおう・とかって願っていてもそれが幸せの形とは限らないんですね
自分の老後と言うより・・
親の介護が、近い将来迫ってきそうな私達には、別の感慨でしみじみとしました。
最後まで読めずに、最後の一冊が売れてしまいました。
なんと、この本は、今日のトーハンのランキングにいきなり、ベスト10にはいっていました~
少子高齢化の時代。
やはり関心の高さがうかがえますね
おひとりさまの老後・・上野千鶴子 著
シングルライフのおすすめ~
シングルも既婚も、結局最後死ぬときは一人。もう、これで老後は怖くない~!!
奇抜な帯に魅せられつい、手にとって立ち読みをしました~
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大学教授で、女性学が専門の著者ならではの女性自立論・・いえ、老人自立論って感じです。
世界に誇る?長寿国、日本。女性は85歳、男性は77歳でしたか?
とにかく女性のほうが絶対に長く生き残るのは必定です。
夫につかえ、子供を育て、夫の親の介護をし、夫の介護をして・・ず~っと、家族の為にほとんどの時間をささげてきた、という日本の女性像がありますが、そのしがらみから開放されたとき、時間はすべて自分のためだけに使われるのです。それも一人だけの家なら、なおのこと、すべて自由な空間でです!
「おひとりでお寂しいでしょう~?」
とんでもない!大きなお世話よ!私は自由を謳歌しているの。この世の花よ~
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もし、心配?(自分の世間テイや都合かもしれない)した子供から
「一緒に住まない・・?」
とお誘いがあったら、それは、まさしく「悪魔のささやき」です
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ここまで読んで、つい、苦笑してしまいました~
なるほど、鋭い洞察力と発想の転換です・・
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ひとりで最後まで、元気で暮らすには、やはり社会の福祉制度が整い、インフラも整備されなければ、困難なことも出てくると思います。
でも・・ついつい(ひそかに)子供に面倒をみてもらおう・とかって願っていてもそれが幸せの形とは限らないんですね
自分の老後と言うより・・
親の介護が、近い将来迫ってきそうな私達には、別の感慨でしみじみとしました。
最後まで読めずに、最後の一冊が売れてしまいました。
なんと、この本は、今日のトーハンのランキングにいきなり、ベスト10にはいっていました~
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少子高齢化の時代。
やはり関心の高さがうかがえますね
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本人も周りの家族にとっても永遠の課題ですね。
元気であれば、どんなに歳をとってもたのしい老後ですが、そうでなければ、お互いが気を遣い合い、決して楽しいとは限らないですね。
僕は介護までしてもらって生き長らえるのは辞退したいな・・・・・
今だから言えるのかもしれませんが・・・