ピザの話
2020-01-10 | 日記
ピザは安くなった。
価格破壊が起きている。
デリバリーピザが日本に普及し始めた80年代、
私はアメリカ帰りの性格の悪い子どもだったので、
なんて高いんだ!
と驚いたものだ。
アメリカ在住時(といっても幼稚園だけ)とたびたびの旅行での知識として、
ピザは5ドル以下の食べ物。
要するにワンコインで食べられるファストフードだったからだ。
それから実家はなぜかピザを手作りする家だった。
母が生地からこねて作っていた。
クリスマス会とか友達が集まる時に振舞われた。
生地発酵がちゃんとできていないのか、薄さの問題か、オーブンの問題か
は、知らないけれど、
めちゃくちゃ食べにくい大ぶりのピザだったんだけど。
原価はとにかく安いってことを私は知っていた。
だから、コストコの激安どでかピザが出ても、
安いチルドピザや、冷凍ピザ生地が出ても
驚かず、作りやすくなったな、とは思っていた。
うちは主にトルティーヤ生地でクリスピー系のピザをよく作る。
トルティーヤ生地も買いやすくなった。
昔は輸入食材店の冷凍したものを買っていた。
それがどうよ。
デリバリーピザの持ち帰りが激安からはじまって、
デリバリーも激安になっているの、どうなの。
コストの見直しをしたのか、
最初からぼったくりだったのか。
企業努力かな、やっぱ。
Lサイズ半額て。
ドミノでのお気に入りはパンチェッタ&ベジタブルです。
一度頼んだら、おいしさと具の多さにハマりました。
ピザ大好き。
あ、またデブな記事を書いてしまった。
おなかグー。