大雑把な日常

日常のあれこれ。

映画クレヨンしんちゃん ガチンコ!逆襲のロボとーちゃん

2014-05-26 | 見た
ある日の飲み会の帰りに
ラジオを聴きながら帰っていたら
この映画の宣伝をやっていたので
見に行きました。

『しんちゃん映画史上、最もアツイオヤジの戦い。全国のお父さん、そして家族が涙する!』。

っていうキャッチが書いてあった。
まあそういうコンセプトです。
しんちゃんの映画が
映画として高評価を得てから
そのハードルをちゃんとクリアしないと
行けないのかもな

泣かせる場面でこれは泣かせている!って分かっていながら
しっかり涙ぐんでおりました。

涙ぐみつつも
この映画が良かった!
と思うのは
秀逸なギャグの数々です。

打ってくるギャグの数も多いし
打率が高い。

大人をニヤッと笑わせるパロディネタから
おげれつなやつ
くだらなさ満載のやつから
ツッコミありきのボケまで
きっと全部に気付けてないくらい
いっぱいあって
それもちょっと時代が変わると
このテンポと間合いでは笑えないかもしれないと思い
これを作ったひとのギャグへの手間暇のかけ方にちょっと感動しました。

今日は
運動会があった振り替え休日で
しかも本日の上映は1回のみ。
だから
小学生がぎっしり座っていた。
始まる前から
わいわいざわざわしてて
そのときにもう
これは当たりの回にきた!
と思っていた。

予想どおり
子どもたちが
笑う笑う。

どっかんどっかんウケていて
わたし
本当に幸せな気分になりました。
笑い声に包まれて
面白モノを見るって
なんと気持ちの良いことでしょう。

わたし
面白いものがすごく好きなんです。
笑っていたいから。

本日
気づいたのは
自分だけが面白いと思っていることよりも
大勢と同じ空間でみんなで面白いと思っていることのほうが
好き。
楽しい。
自分が笑っていることはもちろん大前提ですけど
みんなも笑っている。
その共有感がたまらない。

共有する相手が小学生たちでも同じなんだな
って分かりました。
帰り道、娘と
「あそこ最高だったよね!」
って思い出し笑いしながら
帰ってきました。
また、しんちゃん見に行こう。
感動しなくてもいいから
ずっと面白くあってほしい。
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