紫四季歩 美VersionⅤ

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秦野市 みや古食堂 とりから揚げ定食

2019年08月24日 | 神奈川県 グルメ
鳥に帰巣本能があっても、人間にはそれは無いと考える。

何しろ私には、巣が無い。w

実家はあるが、実家は巣ではない。

今、自分が住んでいる所が「巣」であろうが、仮住まい。

仮住まいの生活が、そろそろ半年?

仮住まいの更に仮住まいもあるのだが、そこではネットが使えない。

仮住まいの仮住まいは、私の持ち物の倉庫扱い。

仮住まいは、何気にお茶でもたてたくなるような、純和風。

最近、姿勢が良くなったかな?w



そして、帰巣本能を呼び起こす食堂がある。




みや古食堂。


国道246号沿いにあるドライブイン的食堂である。

この店に、かれこれ20年以上?もしかして30年?

ブログはおろか、ネットに私が存在するかなり以前より、この店には来ている。

何故にこの店に来るのか?

単純にボリュームがあり、味はそこそこ、そして選ぶ楽しみである。

その3つがあるからこそ、帰巣本能の様な感覚で店に来てしまう。



今年はこの店で冷し中華を食べるべきであろうか?

メニューには、冷し中華が無いが言えば多分大丈夫だろう。

前回もそうだった。

だが、今回は長年の課題であった鳥の唐揚げ定食にしよう。

最近は鳥のから揚げ専門店が多くあるが、未だ訪問をしたことがない。

私に言わせれば、から揚げはツマミであって、おかずでは遠慮をしたい。w

でも、みや古食堂のから揚げなら気になります!

から揚げ定食を注文しました。



価格は900円で前回頼んだチキンカツより高い。

それでこのビジュアルですか?



何か、期待をし過ぎていたか?

それとも、これが所謂普通か?



芋の天ぷら。



漬物。



オンザライス。



何故、塩の入れ物が2本。

教えて、お姉さん。w



何故にこの店には、から揚げ定食とカレーが無いのだろう?

恐らく10年以上はそう思い続けて来た。

そして遂に、メニューに鳥のから揚げが追加された。

それを知ってから、数年が過ぎた。

やっと、みや古食堂のから揚げが食べられる!と思ったが、出て来た物は少々違った。

チキンカツの方がいいじゃん!w

から揚げを食べてみると、ほんのり醤油味。

味は濃くは無いが、マヨが欲しい感じ。

マヨと言っても、川崎麻世ではない。

塩の入れ物が何故か2本あるね。

そんなに塩をかけろというのか?死を招くぞ。w

ご飯は相変わらず、開店から暫くは昨日の残りだし。w

芋の天ぷらは美味かった。

ボリューム的にはこれで十分なのだが、やはりみや古食堂らしいインパクトが欲しかった。

担々麺や冷やし中華の様なインパクトを。

次回はホルモン鉄板定食にしよう!w

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