紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

小田原市 ゆで太郎 小田原飯泉店 ミニカレーセット、生玉子

2019年08月29日 | 神奈川県 グルメ
そういえば、夏が来れば思い出す♪という歌があるが、

今年も何も思い出さなかった。w

思い出すべき、物がない。

無い物は無い。

出せない。

海にも行かない、プールにも行かない。

山にも行かない、川にも行かない。

行くのはダムかダム湖。w

以前、畑薙第一ダムに行った事があるが、その奥に更に2つのダムがある。

その中の一つ、赤石ダムと言うのがあるのだが、

基本歩いてしか行けない。

毎年、赤石ダムに行こうと思っているのだが、往復約26kmのハイキングは、

5時間超約6時間になるかもしれない。

山小屋に泊まると言う手段もあるが、山小屋には泊まりたくない。w

風呂に入らない日など、作りたくない。w

畑薙ダムに行った時、覚悟を決めて行けば良かった!と思い出す、夏の終わり。w

そして、オレは立派な推しになる!(意味不明w)













人生、朝ご飯から始まる。

そして、私はまたゆで太郎に来た。



もう気分は盗撮犯の気持ちである。

今年も、海水浴場やプールに行って、盗撮をしなくて良かった。w

もっとも、水着なんか撮っても興奮しないけどね。

そうですね、水着姿には興味ないです。

でも、坂井泉水の昔の水着姿は興奮しましたが・・・w



そして、ミニカレーセット500円。

しかも生玉子付き。



かけそばが、無料で月見たぬき蕎麦になるという現実。









休日は、どうしても外出をしてしまう。

部屋でじっとしているなど、出来ない。

しかし、出掛けるのはいいが何処に行こうか迷う。

昔の私であれば、パチンコ店のオープン狙いでパチパチしていましたね。

今は勝てないし、つまらないし、その様な事は無くなりました。

天気が良ければカメラを持って、どこかに行くのだが、そのどこかが減少した。

ほぼ、日帰り範囲内では行き尽くした。

ましてこの時期、暑くてしょうがないのに、どこへ行けというのだ?

そんな事を考えると、ゆで太郎が見えた。

朝飯にしよう。


いろいろ限定メニューや、お得メニュー、丼物があるが例えワンパターンと言われても、

カレーセットを選ぶしかあるまい。

この日は、500円のミニカレーセットを選ぶ。







店内はテーブル席らしきカウンター席というか、カウンター席のようなテーブル席がある。

真正面に座られると、最悪である。

仕切りがもっと高い方が良いと思うが、どうでしょうか?ゆで太郎本部。

先客はおらず、同時入店をしたオヤジと私の2人だけ。

二人同時にメニューが完成する。

この店では、11時までは天かすが無料で投入が可能なので、遠慮なく投入する。

更に、今回は無料券の生玉子をいただく。

因みに、料理なので生卵ではなく、生玉子と表記する。

私は食事関係の時は間違いなく、玉子と表記している。(多分w)

スリ胡麻もあるので、それも投入。

いつもより多めに一味を投入しております。

素晴らしい!一杯のかけそばが、月見たぬき蕎麦になった!

一杯のかけそばの親子も、ゆで太郎に来ればタヌキそばが食べられたのに。w

そういえば、一杯のかけそばの話は実話を元にされていたというが、それが嘘だったと。

あの話を聞いて、涙を流した方々って騙されやすいのかね?

振込詐欺に注意してね!(随分古い話だけど)





カレーはミニというにはハーフ過ぎるサイズ。

しかも、玉ねぎと人参が顔を見せていると、ジャパニーズ・クラシカルスタイル。

このカレーを見て、郷愁を呼び起こされない訳がない!




まずは、蕎麦を啜る。

むふふふ~~!天かすはほのかにゴマ油の香りを感じる。

例え微々たる香りであろうと、食欲と鼻腔をくすぐるのは間違いない。

蕎麦は殻の部分を除去し、色白美白を強調する。

蕎麦のチェーン店でありながら、丸亀と同じく自家製麺。

さすがに手打ちはしないが、それ故にチェーン店ありながら温かい蕎麦を食べてても、

のど越しとコシの良さを感じるクオリティー。

おつゆは、天かすの投入で溢れかえるコクの波。

すりごまの風味と一味の刺激がおつゆをやや、アグレッシブな印象に変える。

生玉子を崩し、蕎麦や天かすなどと絡めると、見た目エクスタシーの味は黄身かわいいね~!

とにかく、蕎麦が伸びる前に胃に流し込む。

蕎麦の量に関しては、必要にして十分。

大盛りでも余裕で胃に流し込めるが、天かすが二八蕎麦と想定した物を、三八から四六蕎麦に変化させ、胃が膨れる。

次にカレーを食べる。

カレーは適度にシャバくはあるが、シャバシャバではない。

コメに絡むカレーは、こちらもいい具合の肉のコクと旨味。

玉ねぎはあめ色ではないが、ターメリックに染まった玉ねぎは、食感も大事だと思う。

人参も小学生の人参嫌いに食べさせてやりたい。

カレーには人参は必要で、美味いのだと。

コメの量もミニらしからぬ量で、腹も満たされる。

気が付けば、カレースプーンで丼ぶり内のおつゆを飲んでいる。w

やがて完食。

例え、ゆで太郎の回し者、隠れキリシタンと言われても、

評価せずにいられぬ味とコスパの満足度。




そして、私は聖地巡礼の旅に出る。w


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