紫四季歩 美VersionⅤ

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佐野市 UNITED NOODLE アメノオト チャーシュー昆布水醤油つけそば 麺増し100g

2020年05月26日 | 栃木県 ラーメン
佐野市に行きました



佐野ラーメンではありません!











お洒落なラーメン店







昆布水つけ麺











凄く、美味いのですが!



麺も美味い!



チャーシューは2種類





割りスープとして使います



5月の後半なのに、寝る時は暖房を入れている。

雨などが降ると、軽井沢など5~6度になる。

流石に、ダウンなどは仕舞ったが、寒いよ。

この気温のおかげか、マスクをしていてもさほど苦ではない。

転勤前は、4月の中旬以降マスクなどする気もしなかった。

そのうち、フェイスシールドでもして仕事とかするようになるのか?

ところで、とあるデパートに行ったのだが、1階の化粧品売り場、

ビニールシートに包まれ、店員はマスクは当たり前。

フェイスシールドを皆さん、していました。

これがですね、不謹慎かもしれませんが、カッコイイんですよ!

萌え!なんですよ!

私だけがそんな事を思うのかもしれませんが。

スーツ姿とか制服姿の皆さんが、フェイスシールドをすると、カッコいい!

未来系というか。

SFの世界というか。

だが、売り場をビニールシートで囲うのは、さすがに異様でした。

この様な光景が、暫く続くのでしょうね。






うう・・・静岡と神奈川に行きたい!!!

しかし、我慢である。。。

だが、ワレマン、いやガマンも限界である!!!

ワレマンをし過ぎると、ストレスが溜まる!!!

私は、朝早く出掛けると栃木に向かった。

通常であれば、高速を使用するのだが、高速を使わずに行った。

土地勘が無いのと、カーナビは高速に乗せようとして指示をするので、

思ったよりも時間がかかってしまった。

佐野市に着いたのだが、今回行った店は佐野市にあるが、

青竹手打ちラーメンではない店。

旧ブログから、随分と佐野ラーメンは食べて来た。

しかし、佐野市で二郎インスパイアを食べてから、風向きが変わった。

佐野ラーメンではない、美味い店があるんじゃねぇ?と。

そんな店を探していたら、見つけたのよ。

絶メシもいいけど、やはりね、ラーメンの食べ歩きも楽しいし。

そこで行ってみた。

店の名前は、ユナイテッド・ヌードル アメノオト。

全くノーマークというか、知りませんでした。

店の前が駐車場になっている。

店はビルの一角というか、マンションの様な感じ。

パッと見た感じ、理容店のような感じですね。

中に入ると、お洒落なレストランというか、今風のラーメン店。

カウンター席とテーブル席があり、店側でソーシャルディスタンスをキープしている。

店内はほぼ満席。

自粛の余韻が残るが、自粛前はかなりの人気店だったと思われる。

私は、パーテーションで区切られたカウンター席に座る。

卓上には、すでに1人前の割り箸とレンガが置いてある。

それと、様々な調味料。

メニューを見ると・・・これは選ぶのに苦労するな!

鶏精湯、鶏白湯、つけそば、まぜそば、担々麺、蛤そば。

そして丼物もある。

その中で、興味を惹いたのが昆布水つけ麺。

昔、飯田商店で食べた事がある。

あの時は、カツオと昆布の濃厚水出しからませつけ麺という物だった。

気になる方は、旧ブログの2011年1月10日参照。

非常に高評価だったので、食べてみたくなった。

つけ麺は醤油と塩と2種類あるが、醤油を選んだ。

チャーシューつけそばにして麺増しにした。

麺は100g増量で100円増し。

合計で1300円になる。

厨房内は、若いスタッフですね。

この店、出来て何年経つのだろう?

やがて、つけそばが登場する。







うう・・・ビジュアルがいい!!!

なかなかの美ジュアル系である。

レアチャーシューのコントラストと穂紫蘇の緑がいいですね。

卓上には、つけそばの食べ方指南があります。

一応、ふむふむと読んであとは好き勝手に食べましょう。

まずは藻塩を麺の上にのせ、麺だけを楽しむか・・・

やってみましょう。

藻塩で麺だけを啜ります。

あああああああ~~~~~~~~!!!!!!美味い!!!!!!!

シコシコ麺が喉を通過するとき、何ともエクスタシーな!!!!

のど越しと旨味が、食道でハイブリット・エキサイティング!

飯田商店と味は違うが、あの時の感動が蘇る!

藻塩はかけ過ぎ注意だが、適量だと塩味と甘味が共存する。

がごめ昆布から抽出した旨みは、結構旨みが濃い。

私は、レモンを麺の上で絞り、つけ汁に浸す。

そして、啜る!!

ウメえええええええ~~~~~~!!!!!!!

鶏の旨みが十分に出たつけ汁と、表面に浮かぶチー油。

肉系ガラ系の旨みと、昆布の旨みが合体してゲッターロボだな。(昭和)

つけ汁は、ショッパイとは思わない。

色だけ見ると、ショッパイ感じであるが、棘のある部分は無い。

美しきバラであるが、棘が無い。

棘を気にせずに、バラを愛しむ事が出来る。

そんなつけそばである。

チャーシューは2種類。

レアチャーシューと煮豚。

レアチャーシューは、当然の事ながらやわらかく美味い!

味付けは控えめで、つけ汁に浸して食べる方がいいだろう。

煮豚のチャーシューは、脂身が多めかな。

唯一残念なのは、煮豚が冷たい事。

冷たいつけ麺なので、そのままなのだろうが、炙りにしろとはいわないが、

多少でも加熱をして欲しいと思う。

当然の事ながら、脂身の美味さがスポイルされる。

つけ汁に浸せば、多少は温まるが物足りない。

卓上にはいろいろあるが、何かを入れる気にならない。

それほど、完成度の高いつけ汁だと思う。

麺を食べ終えると、丼ぶりに昆布水が残る。

これを全て、つけ汁に投入する。

ホッとする温もりは少ないが、実に美味いスープ割である。

麺量も、100g追加で十分満たされた。

こうなると、温かいラーメンや蛤ラーメンも気になる。

特に蛤は、時期的な物もあるから、早めに再訪問をしたい!!!

いい店、見つけました!






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