紫四季歩 美VersionⅤ

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伊東市 福々亭 塩まるとくラーメン大盛り

2019年10月04日 | 静岡県 ラーメン
たまにはさっぱりしたラーメンを!



塩ラーメンが食べたい!



久々の福々亭





黄金色のスープ



大盛りは食べ応えあり!











トンカツやチャーシューなどコッテリ生活が続いた。

この辺で、ヘルシー路線にシフトしないといけない。

己の年齢を考えれば、高コレステロールの食生活は、非常にまずい。

何故まずいのか?

健康診断が迫っている。

一年に一度の己を健康体に導き、数値だけでも満足が得られるようにする。

健康診断は、己を偽装工作する手段なのだ?!w

さあ、少しサッパリした物を食べよう!








ラーメン大好きな私であるが、さっぱりしたラーメンと言えば「塩」である。

塩ラーメンで美味い店を己の引き出しから出すと、

福福亭が出て来た。

飯田商店もいいが、あそこは激混みしているし。

福福亭も、行列が発生するが回転が良いので気にならない。

そこで、福福亭に行って来た。






昔昔、鵠沼海岸の志那そばやにかなり、ヘビーローテーションをした私。

醤油よりも味噌が好きだった私。

味噌が無くなり、塩と醤油しかなくても通った。

ラーメン博物館にも行った。

しかし、いつの間にか行かなくなったね。

そうですね、二郎に嵌りましたから。w






伊東駅前に駐車場があるので、そこに車を止める。

店に行ってみると・・・満席か?

だが、1席空いていた!ラッキー!

注文する物は決まっていた。

塩まるとくラーメン大盛りである。

因みに増税後初訪問がこの店であったが、昨年の10月に行っている。

価格を比較すると、値上げをしていますね。

塩まるとくに関しては、50円違う。

ただ、大盛り100円は一緒なので、その辺はありがたい。

注文後、暫し待つ。

調理は店主が専念し、お会計接客は奥様担当。

昔から二人体制でやっているが、麺の茹で時間もあるが、

回転が速いので、待たされた感は無い。

私が来たあとも、客が訪れ外に5人以上待っている。

やがて、ラーメンが登場する。









相変わらず、黄金色に輝くスープは美味そうである。

まるとくということで、チャーシュー、味玉、ワンタンのトッピングが付いてくる。

チャーシューもロースとバラを使い、丼ぶり一杯でいろいろ楽しめる。

そして、この店は通常でもボリュームがある麺量である。

大盛りなので、更にたっぷり入っている。

まずはスープを事逗ず図・・・美味いな~~~!!

素材の特徴を感じさせず、旨みだけを抽出したスープは、口当たりが軽く、

喉を通ると、口中には深い旨みが残る。

塩加減に関しては、私としては一番ストライク的な塩梅。

この塩分濃度であれば、スープを完飲出来る。

麺は細麺ストレート。

しっかりした茹で加減でありながら、歯応えのあるコシを感じさせる。

のど越しもよく、するすると腑まで落ちていく。

ワンタンは鶏肉中心でびっしりした餡が入っている。

しっかりした食感で、のど越しを楽しむワンタンではない。

チャーシューはいずれもやわらかく、味付けは薄目。

それでも、肉の味わいは楽しめる。

揚げネギ、刻みねぎがスープに軽いアクセントを与え、スープに奥深さが出る。

メンマはコリコリ食感があるが、さすがにメンマは濃い目の味付けの方が、

美味いと思うけどな~?w

味付け玉子は中は程良い半熟度。

個人的にはもっとトロトロが好き。

やがて完食。

1250円になりましたが、ボリュームも十分にあり、満足です。

ガツンとした味わいは無いですが、佐野実氏直伝の味わいは佐野氏亡き今も満足!

醤油よりも塩を選ぶことが多いお店でした。





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