紫四季歩 美VersionⅤ

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伊東市 阿於喜食堂 オムライス

2019年10月05日 | 静岡県 グルメ




レトロなショーケース





値上げをした様子は無し







まさしく王道







味もレトロ





ラーメンで十分満足をしたが、まだ入りそうなので駅周辺を歩く。

とあるレストラン絵に入ったのは、オムライス。

洋食屋のオムライスであれば、恐らく玉子がふわふわのものではないか?

あれはあれでいいと思うが、ふわふわ系で美味いな~~~!!!と思う出会いは無い。

殆どがデミソースやハヤシソースで、ガツンと来るものが無い。

ガツンとくるオムライスといえば、昔ながらのケチャップのオムライス!

すると、レトロな食堂にありましたね。





店の名前は「阿於喜」。

本当は喜は七が3つのものだが、どうしても変換できない。

故に、先頭に示した次第。

旧ブログでは1度お邪魔をしている。

サンマーメンを注文したら、塩味だったと言うまさかのアンカケタンメンスタイル。

今回は単純にオムライス狙いで入店。

店内はテーブル席と座敷席。

テーブル席がメインであるが、以前来た時と変化なし。

卓上のメニューも増税後であるが、どうみても増税前からのメニュー。

そんなお店の心意気を感じながらも、何気にカツカレーでもいいのでは?

むぎもりってなんだよ?とか。

相も変わらず浮気癖の無くならないアタシ。w

それでも初志貫徹をし、オムライス850円を注文。

暫しテレビを眺めながら、待ち続ける。

この店は出前もやっており、バイクで行っては戻り、戻っては行ってを繰り返す。

そういえば、出前で食べたのは何十年前だ?

しかも、出前で食べた料理は?

己の記憶では、ガキの頃実家近くのラーメン屋で食べたのが最後か?

ラーメンだと思われる。

今、職場まで出前をしてくれる店は無い。

出前で食べる位なら、出掛けて出来立てを食べる。

もしくは自分で作る。

何でもそうだが、出来立てが一番!

ということで、この先も出前を頼むことは無いだろうね。

宅配ピザを含めて。

やがてオムライスが登場する。











まさしく、王道のオムライスである。

洋食でありながら、ラーメンと同じスープが付いてくる。

余談であるが、この店では丼ぶりを注文すると、味噌汁かスープが選べるようだ。

後から来た客がカツ丼を注文し、その様に聞かれていたからだ。

そして、カツ丼はオムライスより提供が早かった。w

850円という価格だが、オムライスのボリューム感はある。

まずは一口。

オムライスを割ると、ケチャップライスがこんにちわ。

チキンライスと書きたいが、チキンライスではない。

細かく刻まれたロースハムが肉の代わりである。

それと、みじん切りの玉ねぎ。

同じケチャップで炒められている。

ライスは、しっとり感よりもパラパラ感を感じる。

味に関しては、ベースのケチャップが味の要であるが、

濃過ぎることも無く、美味い。

米自体も美味しいかな?

ブランド米とはいわないが、普通に美味しい米だと思う。

玉子焼きはしっかりとライスを包み、玉子の香りがいいですね。

スープは特にダシ感を感じないが、悪くはない。

子供の頃から慣れ親しんだ味わいは、ふわふわオムライスは当分要らないな。

やがて完食。

美味しいです。

王道のスタイルは味も王道で、満足!

こうなると、次はカレーを食べてみたいね。

何年後になるか分からないが・・・w

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