レトロなショーケース
値上げをした様子は無し
まさしく王道
味もレトロ
ラーメンで十分満足をしたが、まだ入りそうなので駅周辺を歩く。
とあるレストラン絵に入ったのは、オムライス。
洋食屋のオムライスであれば、恐らく玉子がふわふわのものではないか?
あれはあれでいいと思うが、ふわふわ系で美味いな~~~!!!と思う出会いは無い。
殆どがデミソースやハヤシソースで、ガツンと来るものが無い。
ガツンとくるオムライスといえば、昔ながらのケチャップのオムライス!
すると、レトロな食堂にありましたね。
店の名前は「阿於喜」。
本当は喜は七が3つのものだが、どうしても変換できない。
故に、先頭に示した次第。
旧ブログでは1度お邪魔をしている。
サンマーメンを注文したら、塩味だったと言うまさかのアンカケタンメンスタイル。
今回は単純にオムライス狙いで入店。
店内はテーブル席と座敷席。
テーブル席がメインであるが、以前来た時と変化なし。
卓上のメニューも増税後であるが、どうみても増税前からのメニュー。
そんなお店の心意気を感じながらも、何気にカツカレーでもいいのでは?
むぎもりってなんだよ?とか。
相も変わらず浮気癖の無くならないアタシ。w
それでも初志貫徹をし、オムライス850円を注文。
暫しテレビを眺めながら、待ち続ける。
この店は出前もやっており、バイクで行っては戻り、戻っては行ってを繰り返す。
そういえば、出前で食べたのは何十年前だ?
しかも、出前で食べた料理は?
己の記憶では、ガキの頃実家近くのラーメン屋で食べたのが最後か?
ラーメンだと思われる。
今、職場まで出前をしてくれる店は無い。
出前で食べる位なら、出掛けて出来立てを食べる。
もしくは自分で作る。
何でもそうだが、出来立てが一番!
ということで、この先も出前を頼むことは無いだろうね。
宅配ピザを含めて。
やがてオムライスが登場する。
まさしく、王道のオムライスである。
洋食でありながら、ラーメンと同じスープが付いてくる。
余談であるが、この店では丼ぶりを注文すると、味噌汁かスープが選べるようだ。
後から来た客がカツ丼を注文し、その様に聞かれていたからだ。
そして、カツ丼はオムライスより提供が早かった。w
850円という価格だが、オムライスのボリューム感はある。
まずは一口。
オムライスを割ると、ケチャップライスがこんにちわ。
チキンライスと書きたいが、チキンライスではない。
細かく刻まれたロースハムが肉の代わりである。
それと、みじん切りの玉ねぎ。
同じケチャップで炒められている。
ライスは、しっとり感よりもパラパラ感を感じる。
味に関しては、ベースのケチャップが味の要であるが、
濃過ぎることも無く、美味い。
米自体も美味しいかな?
ブランド米とはいわないが、普通に美味しい米だと思う。
玉子焼きはしっかりとライスを包み、玉子の香りがいいですね。
スープは特にダシ感を感じないが、悪くはない。
子供の頃から慣れ親しんだ味わいは、ふわふわオムライスは当分要らないな。
やがて完食。
美味しいです。
王道のスタイルは味も王道で、満足!
こうなると、次はカレーを食べてみたいね。
何年後になるか分からないが・・・w