紫四季歩 美VersionⅤ

日本の四季を食べ歩く 旅に行く 人に出会う

南都留郡 富士山パンケーキ ラズベリーソースパンケーキ

2019年10月03日 | 山梨県 グルメ
女性読者忖度



ニンニク臭を漂わせ入店



オヤジがパンケーキ





カレーもある



ピッツァもある



右端メープルシロップ







やだ~!お洒落!



映える~!



パンケーキの上にバター



ふわふわ!まぼろし~!



ナイフなんかいらな~い!



初恋の味~!



水はセルフで2種類



このところ、食べ歩きで出かけても、一軒のボリュームが凄くて、連食が出来ないとか。

待ち時間が長すぎて、ランチタイムを逸するとか。

その為、ブログネタが欠乏状態である。

今回も、ふえ郎で十分満足が出来、連食は不可と思われた。

だが、ネタのストックを考えるともう一軒は行きたい。

しかし、定食、麺類などは無理だな・・・パンケーキなら入るのでは?

河口湖周辺は何度も来ているが、新しく出来た店も確認している。

富士山パンケーキを名乗る店が、出来ているのは知っていた。

そこに行きますか!

それと私のブログの読者に、どれだけ女性読者がいるか分かりませんが、

女性読者を忖度したネタも必要でしょう。

よ~し!パンケーキ食べた~い!!!w








富士山パンケーキはホテルに隣接するお店である。

一応、駐車場は店の前にあるが、ホテル側に止めても問題ないでしょう?

店側に止めると、丁度交差点の入口付近になり、出難い。

車を止め、中に入ると・・・オレ、浮いているな。

女性客が多く、カップルも多い。

家族連れもいるが、オヤジ一人は浮くな~~~。

もう、すでに私は浮遊状態である。

歩く必要も無く、浮遊したまま店内を見渡す。

テーブル席がメインである。

結構なキャパがあるが、午後2時近くの時間でもお客は非常に多い。

店員にオヤジ一人だと告げると、カウンターでもいいかと尋ねられる。

OK牧場だと伝えると、カウンターへ。

私は浮遊したまま着席をする。

この店は初めてか?オヤジ?と言われ、オフコースの小田和正だとアンサーをする。

後ろに水があるから、勝手に飲めと言われる。

注文が決まったら、呼べと言われる。(以上、過剰演出が含まれています)

メニューを見ると、パンケーキ、カレー、ピッツァといろいろある。

通常であれば、カレーかピッツァであろうが、パンケーキである。

口の中にふえ郎のニンニク臭が残るが、とにかくパンケーキである。

富士山パンケーキと言う、俗に言うホットケーキスタイルのものが一番安いか?

どうせなら、クリームやフルーツソースののった物にするべ!w

イチゴフォンデュ、ティラミス、バナナ&ホットチョコ、ブルーベリーなどなど・・・

さて、どれにしましょうか?

悩む私が選んだのは、ラズベリーソースパンケーキ。

ブルーベリーと比べ、酸味があるラズベリー。

甘酸っぱい・・・これは初恋の味。

「すいません、この初恋の味がするラズベリーソースをください」

「ぷ!ぷぷぷ・・かしこまりました!かしこ~!」

スタッフは、厨房に「パンケーキ一丁!」と告げた。(過剰演出あり)











パンケーキが焼き上がるまで、20分ほどかかるという。

このところ、食べる方に時間がかかり、遠征しても観光をしていないね。

でも、山梨も有名どころは殆ど行っているしね。

後は、三つ峠とか八ヶ岳の山登り?

私は日帰り登山ならするけど、キャンプや山小屋に一泊はしない。

そうですね~、お風呂に入りたいのです。

お風呂大好きだけど、表で入るならサウナは絶対必要!

そんな事を考えているうちに、パンケーキが焼き上がる。







やだ~!とてもプリティー!

お洒落ではあ~りませんか!

インスタ映えするどころか、何かが生えそうな気がする。w

この日、一眼レフカメラを持ってはいたが、コンデジで撮影をする。

カウンター席で一眼構えて、あれこれするのも何だと思って・・・w

卓上にメープルシロップがあるので、好きにかけろと言われる。

まずはナイフとフォークでパンケーキのみを味わう。

ナイフは要らないね、フォークだけで十分。

口に入れると、ふわ~と溶けるというか、消失する食感。

そして残るのは、チーズやバターの香りが霞みの様に漂う。

焼き目にややクリスピーな食感があるが、ほぼ消える食感。

パンケーキはムシャムシャ食べる時代から、消える時代になったのか?

私の直近のパンケーキ歴では、三島市のタマゴヤのパンケーキ以来か?

あの店もふわふわであった。(旧ブログ参照)

次に、ラズベリーソース、ホイップを絡め食べる。

う~ん、甘酸っぱさがいいね!まさしく初恋の味。

村下孝蔵の初恋がBGMに聞こえるね。(妄想)

ラズベリーの甘さも、ホイップの甘さも控えめ。

これ、甘いな~!という強調されたものではなく、大人のテイスト。

その控えめな甘さが、パンケーキの味わいを損なわず、一体感がある。

パンケーキにはバターものっていたので、それも一緒に食べる。

発酵バターの味わいは、濃厚過ぎずいいですね。

卓上のメープルシロップを回しかけると、ホットケーキを連想させる味わい。

パンケーキは3枚あり、食べ進むうちにボリュームがあるな!と思わせる。

パンケーキはホイップのみ、ラズベリーソースのみ、バターのみと言う具合に、

それぞれの独立した味わいを楽しみ、そして混合させる。

この混合した味わいが一番、いいかな?

酸味も酷も甘さも次々に味が広がる。

やがて完食。

通常であれば、コーヒーなどを注文したいが、セルフの水が2種類あり、

通常の水とデトックス水とある。

デトックスはレモンが入っっているね。

口の中をリセットするには、檸檬の爽やかさがいいです。

そう、口の中には米津玄師のLemonが広がる。

支払いは、税込み1490円。

トンカツ定食が食べられたな。w





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