明日の裁判:原告からの訴え！

明日(7/5)、大阪地裁809号法廷で開廷される豊中市教委による２０１３年３月の卒業式での減給処分撤回訴訟について、原告佐藤訓子からの訴えです！「君が代」条例のもと、大阪で何が起こったか、どうか多くの方々に知っていただきたいです。


最後の卒業式から排除されたことに今も怒りがこみあげてきます。
卒業式当日、校長は会場の入り口を施錠までしていました。
「何としても排除するぞ」という市教委・校長を許せません。
豊中市公平委員会の裁決では、私の職員室管理係を
「不起立」の恐れがあったから当然としました。
私への「職員室管理係」は山田肇さん(グループZAZA:元高槻市立小学校教員)のいう「予防拘禁」です。

明日は、証人審問にむけての陳述書の提出の確認と日程を決めることになります。
以下は、陳述書のはじめの部分です。

１　はじめに
　2012年度の卒業式の後、豊中市教育委員会（以下、「豊中市教委」といいます。）は私に「減給1月10分の1」処分を下しました。2011年度の卒業式での私の「日の丸・君が代」に反対する発言と「君が代不起立」を理由に、私を2013年3月19日の卒業式から排除しました。私が卒業式に参加することは教育労働者としての重要な教育活動です。豊中市教委・校長は私の教育労働者としての労働権を侵害しました。
　「日の丸・君が代」に反対していることを理由に私を卒業式から排除することは、私に対する人権侵害です。
　豊中市教委の処分は以下の理由で違法であると考えます。処分の取り消しを求めます。

不当判決連発の内藤裁判長との対決はまだ続きます。
時間がありましたら、傍聴支援をお願いします。
終了後、弁護士会館で報告会をもちます。
(佐藤訓子)

減給処分取消裁判 傍聴支援のお願い

明日です！

グループZAZA 元豊中市立小学校教員佐藤訓子の減給取消裁判に傍聴支援をよろしくお願いします！

◆7月5日(水)11時～

◆大阪地裁809号法廷