みなさまへ
昨年7月6日、大阪地裁内藤裕之裁判長によって不当にも棄却され、即日控訴いたしました、「君が代」不起立減給処分取消控訴審判決がいよいよ出ます。現在の社会状況から考えれば決して楽観を許されない裁判ですが、それだけに、勝たなければならない裁判だとも控訴人として思っております。
控訴審においては、新たに西原博史さんの鑑定意見書を裁判所に提出いたしました。
学校の卒業式や入学式において「君が代」斉唱を絶対的なものとし、「君が代」に疑義を持つ教職員を徹底的に排除して全員一丸となっての国歌斉唱構図を作り出することは、紛うことなく、子どもへの強制となります。教育の場に国家のシンボルとしてウタを強要することには断じて反対していきます。
どうか、支援と連帯をよろしくお願いいたします。ご都合がつくようでしたら、傍聴にかけつけていただければ幸いです。
判決
◆8月31日(木曜日)午後2時
◆大阪高等裁判所8階82号法廷
なお、判決後、近隣の大阪弁護士会館12階1205室報告集会を行います。
昨年7月6日、大阪地裁内藤裕之裁判長によって不当にも棄却され、即日控訴いたしました、「君が代」不起立減給処分取消控訴審判決がいよいよ出ます。現在の社会状況から考えれば決して楽観を許されない裁判ですが、それだけに、勝たなければならない裁判だとも控訴人として思っております。
控訴審においては、新たに西原博史さんの鑑定意見書を裁判所に提出いたしました。
学校の卒業式や入学式において「君が代」斉唱を絶対的なものとし、「君が代」に疑義を持つ教職員を徹底的に排除して全員一丸となっての国歌斉唱構図を作り出することは、紛うことなく、子どもへの強制となります。教育の場に国家のシンボルとしてウタを強要することには断じて反対していきます。
どうか、支援と連帯をよろしくお願いいたします。ご都合がつくようでしたら、傍聴にかけつけていただければ幸いです。
判決
◆8月31日(木曜日)午後2時
◆大阪高等裁判所8階82号法廷
なお、判決後、近隣の大阪弁護士会館12階1205室報告集会を行います。