※渡部さんからのメールを転載します。
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」
・「新芽(germinal)ML」の渡部です。
1月17日の都教委包囲首都圏ネットワークの都教委要請行動は、この間の都教委の対応に抗議しつつ、
都教委から送られてきたFAXにはとらわれず、終了しました。
(FAXには要請行動に対する様々な注文がつけられていたので、
12月21日はそれを巡り都教委とやり合うことになり、結局、1月17日に改めてやることになったわけです。)
今回の要請行動の内容は、
昨年春の入学式でたった一人の不起立者になった田中聡史さんの処分(分限処分も含めて)をするな、というものでした。
その中で、参加した根津さんは、田中さんに昨年強制された「再発防止研修」(思想転向を求める)の不当性などについて抗議したということでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
体罰を自ら容認してきた大阪の橋下市長が、今度は大阪市立桜宮高校の教職員を全員異動させるとか来年度の入試は行わせないなどと言っています。
これに対し、「発言する保護者ネットワークfrom大阪」が、1月18日、大阪市長・大阪市教委それぞれに要請書を出しました。
・橋下市長あて:『さらに生徒を苦しめる言動を、中止してください』
・大阪市教委あて:『教育委員会は、冷静かつ慎重な判断をしてください』
というものです。以下のHPにそれが載っています。
http://hogosyanet.web.fc2.com/index.html
その中で橋下市長あての要請書の中には以下のような部分がありました。
「入試を中止する権限をもたない市長が、教育関係者や学校現場の意見も聞かないままに入試の中止を強く主張して妨害しようとするのは、
まさに体罰と同じく一方的かつ強圧的な手法であり、
真の合意形成や問題解決とは程遠いものです。」
つまり、橋下市長の体罰容認体質は全く変わっていないということです。
橋下市長が責任を感じるなら、
これまで「体罰容認」を繰り返してきた橋下市長こそが責任を取ってやめるべきなのです。
それなのに自らは責任を取ろうともせず、これまで同様、いやそれ以上に、
教職員や生徒たちに大きな責任・犠牲を押し付けるようなことを強権的にやろうとしているのです。彼は「体罰」どころか、場合によっては、
それよりもさらに酷いことをやろうとしているのです。
しかも、金のかかる市立高校を府立高校に移管したいというような本音(?)さえ見え隠れしています。
とんでもないことです!!
このような橋下の体質を許すわけには行きません。
橋下市長は責任をとってやめるべきです!!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
長くなりますが、アルジェリアの人質問題について感じたことを書いておきます。
今から110年あまり前の1900年といえば、資本主義が帝国主義段階に達した頃だと言われています。
その年、中国では義和団事件というものが起こりました。
それに対して8カ国(米、英、独、仏、露、伊、墺、日)連合軍が北京に入城し、義和団を鎮圧しました。
この事件は現在では「反帝国主義運動」として評価されています。
今回、アルジェリア(かつてのフランスの植民地)では、砂漠の真ん中で複数の先進資本主義国の資本が多数のアルジェリア人を働かせてガス田の開発をしていたことが分りました。
こうした背景を考えれば、今回の問題は資源・市場を求めて先進資本主義国(帝国主義国が他国に進出してきていることから、起きてきたものと考えられます。
今回の問題に対して、日米欧の先進資本主義国は、犯人たちを過激な「イスラミスト」として一方的全面体に悪者に仕立てていますが、果たしてそれでいいのでしょうか。
かつて「義和団」を狂信的な宗教集団と呼び、居留民の安全確保といって植民地の権益確保のために軍隊を出したのと、どれほどの違いがあるのでしょうか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
板橋の会が2月2日に高嶋さんをお呼びして集会を予定しています。
2月2日(土)14:00~16:30
板橋区立グリーンホール2階 男女平等推進センター内会議室
東武東上線大山駅から徒歩4分、あるいは、三田線板橋区役所前駅から徒歩5分
講演「学校をとりもどすために」~今日の教育の問題点~
高嶋伸欣さん
現場からの報告として、田中聡史さんの話があります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(10・23通達から10年!)『2・3総決起集会』
<日 時> 2013年2月3日(日) 13:30開会
<場 所> 杉並区阿佐ヶ谷 産業商工会館
(JR阿佐ヶ谷駅南口下車5分)
<主 催>都教委包囲首都圏ネットワーク
<内 容>
・今までの闘いを振り返る総括的発言
・分限免職をさせない闘いの発言
・大阪からの発言 他
<スローガン>
(メイン)
・10・23通達撤回!
・「君が代」処分撤回!
(サブ)
・校長による学校運営の独裁をやめさせ、教職員の協力と協同を回復しよう!
・教職員の団結で業績評価をとめ、賃金差別を廃止しよう!
・非正規雇用拡大反対、雇用差別をやめろ!
・貧困による差別に反対し、いじめをなくそう!
・競争をあおる学力テストを廃止しよう!
・教科書採択は現場の声に従え!
・排外主義をあおり、戦争につながる愛国心教育を廃止しよう!
<主催>都教委包囲首都圏ネットワーク
*********************************************
この「One for All ! All for one !」のメールは、この春の東京都の入学式でたった一人の被処分者になった田中聡史さんの闘いを支援し、処分を食い止めるためのものです。
11月7日の東京高裁判決は田中さんにも有利に働くと思います。
(その後の総選挙結果がどう影響するかも気になりますが)
「河原井さん・根津さんらの『君が代』解雇をさせない会」では、
9月21日の「朝日新聞」でも大きく紹介された
≪国旗に一礼しない村長≫(長野県中川村村長・曽我逸郎)さんを迎えて集会を開くことになりました。
<日時> 2013年1月26日(土)午後1時30分
<場所> 国分寺労政会館 第5会議室
************************************************
「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログの新アドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
ttp://homepage3.nifty.com/hinokimi
<転送歓迎>(重複ご容赦)
・「都教委包囲首都圏ネットワーク」
・「新芽(germinal)ML」の渡部です。
1月17日の都教委包囲首都圏ネットワークの都教委要請行動は、この間の都教委の対応に抗議しつつ、
都教委から送られてきたFAXにはとらわれず、終了しました。
(FAXには要請行動に対する様々な注文がつけられていたので、
12月21日はそれを巡り都教委とやり合うことになり、結局、1月17日に改めてやることになったわけです。)
今回の要請行動の内容は、
昨年春の入学式でたった一人の不起立者になった田中聡史さんの処分(分限処分も含めて)をするな、というものでした。
その中で、参加した根津さんは、田中さんに昨年強制された「再発防止研修」(思想転向を求める)の不当性などについて抗議したということでした。
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体罰を自ら容認してきた大阪の橋下市長が、今度は大阪市立桜宮高校の教職員を全員異動させるとか来年度の入試は行わせないなどと言っています。
これに対し、「発言する保護者ネットワークfrom大阪」が、1月18日、大阪市長・大阪市教委それぞれに要請書を出しました。
・橋下市長あて:『さらに生徒を苦しめる言動を、中止してください』
・大阪市教委あて:『教育委員会は、冷静かつ慎重な判断をしてください』
というものです。以下のHPにそれが載っています。
http://hogosyanet.web.fc2.com/index.html
その中で橋下市長あての要請書の中には以下のような部分がありました。
「入試を中止する権限をもたない市長が、教育関係者や学校現場の意見も聞かないままに入試の中止を強く主張して妨害しようとするのは、
まさに体罰と同じく一方的かつ強圧的な手法であり、
真の合意形成や問題解決とは程遠いものです。」
つまり、橋下市長の体罰容認体質は全く変わっていないということです。
橋下市長が責任を感じるなら、
これまで「体罰容認」を繰り返してきた橋下市長こそが責任を取ってやめるべきなのです。
それなのに自らは責任を取ろうともせず、これまで同様、いやそれ以上に、
教職員や生徒たちに大きな責任・犠牲を押し付けるようなことを強権的にやろうとしているのです。彼は「体罰」どころか、場合によっては、
それよりもさらに酷いことをやろうとしているのです。
しかも、金のかかる市立高校を府立高校に移管したいというような本音(?)さえ見え隠れしています。
とんでもないことです!!
このような橋下の体質を許すわけには行きません。
橋下市長は責任をとってやめるべきです!!
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長くなりますが、アルジェリアの人質問題について感じたことを書いておきます。
今から110年あまり前の1900年といえば、資本主義が帝国主義段階に達した頃だと言われています。
その年、中国では義和団事件というものが起こりました。
それに対して8カ国(米、英、独、仏、露、伊、墺、日)連合軍が北京に入城し、義和団を鎮圧しました。
この事件は現在では「反帝国主義運動」として評価されています。
今回、アルジェリア(かつてのフランスの植民地)では、砂漠の真ん中で複数の先進資本主義国の資本が多数のアルジェリア人を働かせてガス田の開発をしていたことが分りました。
こうした背景を考えれば、今回の問題は資源・市場を求めて先進資本主義国(帝国主義国が他国に進出してきていることから、起きてきたものと考えられます。
今回の問題に対して、日米欧の先進資本主義国は、犯人たちを過激な「イスラミスト」として一方的全面体に悪者に仕立てていますが、果たしてそれでいいのでしょうか。
かつて「義和団」を狂信的な宗教集団と呼び、居留民の安全確保といって植民地の権益確保のために軍隊を出したのと、どれほどの違いがあるのでしょうか。
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板橋の会が2月2日に高嶋さんをお呼びして集会を予定しています。
2月2日(土)14:00~16:30
板橋区立グリーンホール2階 男女平等推進センター内会議室
東武東上線大山駅から徒歩4分、あるいは、三田線板橋区役所前駅から徒歩5分
講演「学校をとりもどすために」~今日の教育の問題点~
高嶋伸欣さん
現場からの報告として、田中聡史さんの話があります。
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(10・23通達から10年!)『2・3総決起集会』
<日 時> 2013年2月3日(日) 13:30開会
<場 所> 杉並区阿佐ヶ谷 産業商工会館
(JR阿佐ヶ谷駅南口下車5分)
<主 催>都教委包囲首都圏ネットワーク
<内 容>
・今までの闘いを振り返る総括的発言
・分限免職をさせない闘いの発言
・大阪からの発言 他
<スローガン>
(メイン)
・10・23通達撤回!
・「君が代」処分撤回!
(サブ)
・校長による学校運営の独裁をやめさせ、教職員の協力と協同を回復しよう!
・教職員の団結で業績評価をとめ、賃金差別を廃止しよう!
・非正規雇用拡大反対、雇用差別をやめろ!
・貧困による差別に反対し、いじめをなくそう!
・競争をあおる学力テストを廃止しよう!
・教科書採択は現場の声に従え!
・排外主義をあおり、戦争につながる愛国心教育を廃止しよう!
<主催>都教委包囲首都圏ネットワーク
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この「One for All ! All for one !」のメールは、この春の東京都の入学式でたった一人の被処分者になった田中聡史さんの闘いを支援し、処分を食い止めるためのものです。
11月7日の東京高裁判決は田中さんにも有利に働くと思います。
(その後の総選挙結果がどう影響するかも気になりますが)
「河原井さん・根津さんらの『君が代』解雇をさせない会」では、
9月21日の「朝日新聞」でも大きく紹介された
≪国旗に一礼しない村長≫(長野県中川村村長・曽我逸郎)さんを迎えて集会を開くことになりました。
<日時> 2013年1月26日(土)午後1時30分
<場所> 国分寺労政会館 第5会議室
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログの新アドレス
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「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
ttp://homepage3.nifty.com/hinokimi