※私たちは黙らない!2,11全国集会に先だって2月10日全国交流会が開催されました。
その様子をグループZAZAの一員である山田肇さんのブログ「ブラックボードに義」より転載します。
http://sky.geocities.yahoo.co.jp/gl/yamada55132
「『日の丸』『君が代』と『競争』『強制』の押しつけに反対する全国ネットワークをつくろう
今日、2月11日は、すでにお知らせしたように、
「私たちは黙らない全国集会」ですが、
昨日、2月10日は、その集会に来られる人達との全国交流集会がありました。
根津公子さんはじめ東京の被処分者の人たち、神奈川、千葉、愛知、
そして、遠くは宮城県から来られた人達の発言を聞きました。
大阪からは、私をふくめたグループZAZAのメンバー、
門真3中への『君が代』処分をただす会等が発言しました。
全国各地からの発言のあと、
議論は「『日の丸』『君が代』と『競争』『強制』の押しつけに反対する
全国ネットワークをつくろう」という2.11集会実行委員会事務局からの
提案と、それについての議論にうつっていきました。
実行委員会事務局提案の文書に、いいことばがありました。
「職務命令」と「処分」~
強権化する『日の丸』『君が代』強制に抗することの意味
・・・『君が代』処分にこそ、教育への政治介入の本質が凝縮
教職員の抵抗が絶えた後には、子どもたちへの強制が牙をむく
『心』の教育、『愛国』心、忠誠心、歴史認識等
私たちが沈黙してしまわない限り、強制反対の世論拡大はある
「憲法改悪」への動きの前にある安倍の「教育再生」に反対する全国的運動へ
・・・全国の取り組みがつながることの重要さ
新たな全国ネットワークの結成へ!
安倍の「教育再生実行会議」・・・すでに義家が法案をいくつも準備していて、
7月参議院選のあと、一気に出してこようとしているという。
また、橋下が大阪でやっていることを、安倍が全国化しようとしている。
その動きに抗する全国ネットワークの結成を!ということです。
その全国ネットワークの結成に大賛成です。
そのためには、大阪の運動・闘いをもっと幅広くかつ先鋭的に
つくりだす必要があると思います。
まずは大阪のネットワークですね。
というふうに思いますが、私は、「山田さんを支える会」というのを
高槻でのネットワーク的なものとして、もっと大きくしていきたいと
思います。
『君が代』ピアノ伴奏通達、「授業アンケート」など、次から次へと
橋下・維新の会の言うがまま、いや、その一番の番頭みたいに
やってくる高槻市教委に抗する怒りの運動を
現場にいなくて、残念ですが、現場で苦闘し格闘する仲間と
いっしょに、つくっていきたいと思います。