大阪の教育にぜひともご注目ください。
橋下徹大阪市長は2008年大阪府知事就任後まもなく、「子どもが笑う日本一の教育を!」と教育政策を重要な課題として来ました。あれから5年経ちます。「日本一」かはともかく「子どもが笑う」教育になったでしょうか?
競争はますます厳しくなり、それと共に学校格差を敢えて作り出し、世の中の格差社会をまるで子どもの頃から受け入れよ!と言わんばかりの教育政策ではないでしょうか。教育の場で取り戻さなければならないのは信頼に基づく人間関係を作り出すことです。つまり、子どもも保護者も教員もそれぞれ立場は違えど話ができることなのです。しかし、教員はますます萎縮し、保護者はますます焦り、子どもはますます学ぶことの意味を見失っているのが現状ではないでしょうか。
「日の丸・君が代」強制反対大阪ネットワークニュース第2号をお届けします。どうかお読みいただきご意見をいただければ嬉しいです。
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