48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

柔道とは細かい技術の積み重ねであった

2014年07月14日 23時03分37秒 | 柔道の練習日記
7月12日 月次前の柔道の練習

本日は子供が部活で遅くなり練習に行けないので、オヤジが一人寂しく参加です。
実は明日7月13日(日)は、西三河柔道協会の月次試験です。もちろん私も参加予定です
試験前の稽古という事で、怪我だけは厳禁ですわー。

道場に入ったところ、子供達の道場内大会でした。大きさで4つのグループに別れ、元気にやってます。柔軟をしながらしばし見学。道場内大会という事で、PTAのお父さんお母さんもカメラを構えてる人が沢山いましたね。わかります、その気持ち(笑)。
表彰式がありますが、受賞する子は皆ニコニコ。いい顔してます。

さて子供達の授賞式と写真撮影が終わり、一般部が始まる・・・と大人の先生が来ない(汗)。
仕方が無いのでオジサンと中学生二人で準備運動を始める。
「屈伸!いち!に!」
オジサンが声をかけても、中学生は・・・「いち・に・さん・・・」
お前ら声出さんかあ!
うーむ、真面目すぎて覇気が無い元気も無いぞ。

これまたオジサンと中学生と一部小学生で打ち込みをする。
中学生が号令をかけてくれないので、仕方なしにオジサンが掛ける。ホント元気ないぞ中学生・・・真面目なのは認めるが、真面目すぎるぞ。
途中から少年部を指導されていた先生が合流。O先生も仕事帰りで合流し、人数が増えてきた。良かった良かった。

休憩中、中学生T君に、
「明日月次受けるんだろ?」
「ハイ」
「オジサンも会社から電話がかかってこなかったら受けに行くよ(笑)。向うでよろしくー」
彼は小学生時代ずば抜けた強さでしたし、今も非常に真面目に稽古しているので、多分ストレートで2級・1級・初段合格でしょう。
どんどん中学生に抜かれます。それもまた楽しい。

乱取です。
1人目の中学生が前に立った。うーむ声は小さいがやる気は凄いものがありますね。
「お願いします!」
中学生兄弟で出稽古に来ている弟君です。多分1年生だと思いますが、出稽古にほぼ毎回来ております。偉いもんです。
この子はセンスがあって、足癖が悪くてひっかけられる事たびたび。上手いです。
大人の意地で踏ん張ってますが、体重がもう少しあれば、転がされてるかも。
強引に内股・・・失敗した。腰の上に乗ってへん。もっと低く入らんとあかん。

2人目は兄のほう。お兄ちゃんも出稽古に毎回来てます。熱心です。
3人目T君。明日月次2級を初めて受けるそうです。この子は重くて崩せん投げれん(笑)。

4人目はO先生。引手の絞りの仕方をより細かく教えていただきました。先日教えていただいたのは、肘当たりを持って絞ると相手の釣り手をコントロールしやすいというレクチャーでした。今回はその絞る角度について、思いっきり180度絞ると自分の動きも出来ないので、90度くらいにして絞ると、より相手をコントロールしやすいということです。
で実際先生相手に試してみると・・・思いっきり180度絞ると、かえってこちらも手首が裏返った状態なので非常に動きづらい。90度くらいに止めておくと、相手も少し動けますが、こちらも手首の自由度が大きくなり、よりコントロールしやすい。なるほどー。
すいません、説明が下手で(笑)。多分読んでる人わかんないと思う。
「引手の絞りが必要」というのは以前でも教えていただいたのですが、その絞りの度合いも重要になってくる・・・うーむ、柔道ってこういう細かい技術の積み重ねなのか。凄いなあ。
次の乱取りも引き続きO先生のレクチャー+乱取りで稽古をつけていただいた。

最後もう一度中学生と乱取りして仕上げ。本日の乱取り先生相手に2本(レクチャーがあったので実質1本)、中学生4本、休憩1回。怪我は無し(良かったー!)。

帰り際に、F川先生より、
「T岡さん明日は受けるの?」
ハイ、その予定です。
「君ならすぐだろう?」
いやあ先生、苦労してます。同じ体格の高校生だと勝てません。情けないですねー。
「昔は一本か技ありしかなかったんだから(笑)。頑張れ頑張れ!」
皆さん応援してくださいます。ありがたいです。

明日の月次頑張ります!

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コメント (2)
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